2023年の図書館だより

2023年08月09日(水)

1日図書館員にご参加いただいた皆さん、お疲れ様でした。
そして体験時間中児童カウンターをご利用いただいた皆さん、ありがとうございました。
おかげさまで、今年も無事すべての日程が終了しました。
惜しくも今年の選から漏れてしまった方は、来年もぜひご応募くださいね。お待ちしています^^

さて、あっという間に8月です。
そろそろスタートが遅めの夏ドラマも始まったころですね。
今シーズンは、青崎さん原作の『ノッキンオン・ロックドドア』と、金田一少年の原作者・天樹征丸さん原作の少女漫画『ギフテッド』のミステリ2本が楽しみです。
奇しくもというか、どちらも主役のバディ2人がJさんですが、それとは関係なく作品が好きなので楽しみです。
「ギフテッド」が今週末スタート、ノキドア3話も今週末なので、テレビ配信アプリでもまだ追いつけますよ!

『ノッキンオン・ロックドドア』『ノッキンオン・ロックドドア』2 青崎有吾/著
『金田一くんの冒険』『金田一くんの冒険』2 天樹征丸/著
 →金田一少年と美雪の小学生時代のエピソードを描いた、青い鳥文庫オリジナル作品です

2023年08月07日(月)

昨日の帰宅時は久しぶりに雨が降っていました。小雨の様な霧雨の様な雨で、田んぼの近くの道を通ると、路上に雨で喜んで出てきたと思われる大きなカエルが飛び跳ねていました。

今日は一日図書館員の担当をしました。体験されたお子さんは、初めての図書館のお仕事に大変緊張したかと思いますが、実を言うと私も緊張していたりしています。自分の伝えたい事が相手に上手く伝わっているかとか、教え方が雑になっていないか等々、色々です。うまく行けばほっとしますが、思い通りに行かないと、後でああすれば良かった、こうすれば良かったとその日はずっと反省で、伝え方の難しさを実感します。

2023年08月06日(日)

先週のある日のこと。夕暮れ時にウォーキングをしていたら、西の空にも東の空にも稲光が見えました。わわ、これはどちらを見ても怖い!・・・ということで、ウォーキングは中断。うぅ、運動不足になってしまう・・・と思いつつも、屋外を歩くのはさすがに危険なので、早々に家へ帰ることにしました。

今年の7月は全国の平均気温がこの100年余りで最も高かった、とニュースで見ました。「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」と国連の事務総長のコメントもありましたが、今年は10月まで暑いそうですね。台風の行方も気になるところですが、熱中症にも引き続き用心しなくては。

さて、明日7日(月)は「一日図書館員」の最終日です。この暑さの中、子ども達が図書館のお仕事体験を頑張ってくれています。図書館の花形業務は、何といってもカウンター業務。1日の最も暑い時間帯に、子ども達が児童カウンターで貸出・返却等のカウンター業務をしています。(★)さんも先週の「図書館だより」に書かれていますが、15時前後に図書館にいらっしゃる方でお時間がありましたら、児童カウンターへお立ち寄り頂けると、とても有難いです。どうぞ宜しくお願い致します。明日が最終日ですよ~。

『かみなり』武田康男/監修・写真・小杉みのり/構成・文・・・私がウォーキング中に見た雷は、この絵本の表紙にそっくりの雷でした。「むしあついひ」というのも同じです。こうやって写真で見ると、なかなかの迫力ですね。
『日本ご当地アイス大全』アイスマン福留/著・・・ということで、暑い暑い今年の夏、(き)家では空前のアイスブームが巻き起こっています。「こんなにアイスいっぱい食べてていいのかな~」とも思いますが、自分の機嫌は自分で取らないとね、大人なんですから。

さて、なでしこジャパン。31日(月)のスペイン戦は素晴らしい内容でしたね~。昨日のノルウェー戦は、この「図書館だより」を書いている時点(4日金曜日)では結果が分かりませんが、なでしこらしい良い試合で勝つことを願って、応援する予定です。ノルウェーは身長が高い選手が多いですが、なでしこの守備陣も素晴らしいので無失点を期待しています。ただ、残念なことに・・・昨日、私は遅番で出勤している予定なので、17時キックオフの試合は観戦できないんですよね・・・ということで、マジメに働くことでしか応援できませんが・・・なでしこ、頑張れ~!

2023年08月05日(土)

少し前にひつまぶしを食べてきました。
皮が厚くてゴムのようにグニュッとしたタイプの鰻は苦手なのですが、皮が香ばしくパリッと焼かれ、身もふっくらしていてとってもおいしかったです。
昔は夏バテなどしたことがなかったのですが、連日の猛暑や歳のせいか少々バテ気味な今日この頃。
鰻のおかげでちょっとはパワーチャージできたかな・・・。
台風による気圧の変化もあり、体調を崩されている方も多いかもしれません。
みなさま、どうぞご自愛くださいね。

『季節の不調が必ずラク~になる本 花粉症 夏バテ カゼ』瀬戸 佳子∥著 文化学園文化出版局
『ホントはコワイ夏バテ51の対策 夏に負けない身体をつくる』福田 千晶∥監修 日東書院本社
『100万粒の涙 名古屋「ひつまぶし」繁盛記』鈴木 せき子∥著 日本放送出版協会

2023年08月03日(木)

なんともう8月!早いな~と思う反面、夏は暑さで体調を崩しがちなのでさっさと夏が終わってほしい気持ちがあります(冬は寒さや気圧で体調を崩しがち、とか言ったような気がしますけど)。

さて、8月に入って(5日と6日は除き)7日まで、1日図書館員の子どもたちが、図書館のお仕事体験をしています。
この暑い中、緊張しながらも一生懸命やってくれていますので、どうぞ温かい目で見守ってくださいね。
暑さでへばりがちですが、子どもたちに負けないように頑張ります。

2023年08月02日(水)

先日、突如刊行のお知らせがあった京極堂シリーズの新刊『鵺の碑』(正式には「ぬえ」は「空に鳥」ですが、文字化けの恐れがあるため「鵺」で記載しました)。
シリーズ本編としては2006.9月に発売された『邪魅の雫』以来、実に17年ぶりの登場です!
17年…長かったなぁ……正直なところ、半ばもう出ないかな……とも思っていました。
(ノベルスを取り巻く状況も変わりましたしね……)

なんにせよ、めでたい!
めでたいけれど、17年経っているということは自分も同じだけ歳をとった…ということで……
楽しみと同時に、あれだけの厚みの本(おまけにたぶん2段組)を読めるだけの時間と気力と体力は果たしてあるのだろうか…自信ないな……という気持ちもありますね…
皆さんはいかがでしょうか?

しかしノベルス版で2,200円、ハードカバーだと3,600円ていったい何ページあるんでしょう??
17年前の邪魅(ノベルス)が800ページちょっとで1,600円でした。
そして2018.1刊の『ヒトゴロシ』(ハードカバー)が1000ページちょっとで2,700円でした。
……1000ページ超えかな…シリーズ追うごとに厚み増してますしね……やはり自信が…

ともあれ、発売が楽しみです!
綾辻さんの館シリーズ新作も連載が始まりましたし(一足早く有栖川さんの国名シリーズ新作も始まってます!)、界隈が明るい話題で盛り上がるといいな。

『暗黒館の殺人』上 綾辻行人
館シリーズ、刊行済みとしては最新となるこちらは邪魅より前の2004年でした。双子館(新作)刊行時には20年以上ぶりとなりそうですね。

2023年08月01日(火)

お知らせしようと思っていましたが、なかなかお知らせできず…。
気づかれた方いますかね?最近、新着のDVD出しました!

今回の新着DVDからケースが変わったので、新着DVD棚の3段目でご用意しています。
この棚のDVDはそのまま持ってきていただいて貸出になります。なのでケースが棚にない場合は貸出中です。
ラミネートしたミニジャケットが同じ棚に置いてあるので、新着作品はそちらで確認できます。
※新着DVD棚の3段目以外のDVDは、外箱に入ったケースです。こちらは箱から出してカウンターに来てくださいね。

2023年07月31日(月)

連日の暑さが身体にこたえますね。今日はひどく、紫外線を強く感じます。
暑いとちょっとした事でもイライラしがちです。イライラするとネガティブになりがちで、図書館だよりも知らずにネガティブな方向へと話を書いている事に気付き、消すこともあります。冷静になるという、事の大切さを思い知らされる真夏の日です。

2023年07月30日(日)

先週の月曜日、7月24日に作家の森村誠一さんが90歳で亡くなられました。

内田康夫さん、西村京太郎さん・・・に続いて、日本を代表するベストセラー作家がまた1人亡くなられたのかと思うと、さびしい気持ちになります。26日の新聞に掲載された、赤川次郎さんの書かれた森村さんを偲ぶ追悼文には、4人が揃って華やかな笑顔を浮かべる写真が載っていました。

「日本人が、今よりもたくさんの本を読んだ時代」と書くと大昔のようですが、1980年代の日本は、今よりも多くの人が本を読んでいたと思います。電車の中でも本を読んでいる人はたくさん見かけましたし、子どもだった私が自転車で行ける範囲にも「町の本屋さん」が何店もありました。森村誠一さんの訃報を聞き、そんな懐かしい時代のことを思い出しました。

図書館では、コーナー6「追悼・森村誠一さん」を設置しました(詳しくはこちらをご覧下さい)。心よりご冥福をお祈り申し上げます。長い間、たくさんの物語を届けてくれて、ありがとうございました。

『人間の証明』森村誠一/著・・・角川書店が行った映画との「メディアミックス」作品として知られる代表作です。「読んでから見るか、見てから読むか。」という有名なキャッチコピーを覚えている方も多いかもしれません。POPにも書きましたが、単行本・文庫本計770万部という大ベストセラー作品です。

なでしこジャパン、2連勝で早くも決勝トーナメント進出を決めましたね。明日のスペイン戦はグループリーグ1位を懸けた一戦です。スペインも絶好調のようですが、日本も良い試合を続けているので、今からワクワクしています。(先週も書きましたが)なでしこ、頑張れ~!!

2023年07月29日(土)

毎日暑いですね~!
今年の春に東山動植物園の年パスを購入し、当初は月1ペースで通えたらいいな、と思っていたのですが、連日の猛暑でなかなか重い腰が上がらず、早くも挫折しそうです・・・。
今月の14日に、「アジアの熱帯雨林エリア 新トラ・オランウータン舎」がオープンしたのでさっそく観に行きたかったのですが、もう少し暑さがやわらぐ頃まで待とうかな・・・。
図書館内は、もちろん屋外に比べたら涼しいですが、場所によって温度差がありますし、道中暑いと思いますので、熱中症対策をしてお気をつけてお越しください。

『東山絶滅動物園』武藤 健二∥写真 佐々木 シュウジ∥文 三恵社
『虎』岩合 光昭∥著 クレヴィス
『オランウータンに会いたい』(児童書)久世 濃子∥著 あかね書房

2023年07月28日(金)

子ども向けのイベントのお知らせです!
8月5日(土)10時~「夏の工作会」を行います。
とびだすグリーティングカードを作ります!
児童カウンターにて申込受付中です。
ぜひご参加ください♪

2023年07月27日(木)

7月も下旬になって、暑さはどんどん増していきます。
出かけるのも億劫な暑さが続きますが、暑さに負けずにいきたいところですね。

そんな暑い日のなか、おすすめ本紹介の原稿を書くために、まさに「あつい」本を探しています。
あれもこれも~と紹介したいところなんですけど、1冊だけ!と言われています。
お気に入りの1冊を……と言っても、その「お気に入り」がなかなか決められないのでありました。

2023年07月26日(水)

先週の木曜日、1日図書館員当選の方へはがきを投函しましたが(回収は金曜午前かな)、そろそろお手元に届きましたでしょうか?
皆さんに元気にお会いできますように。万が一急なご用事や体調不良等で参加できない場合は、分かり次第図書館までお知らせくださいね。
また、8/1(火)~7(月)の平日5日間の15時前後にいらっしゃる方でお時間ありましたら、ぜひ子どもたちが頑張る児童カウンターにお立ち寄りください。

昨日遭遇したびっくりな出来事については、詳細は書かず、思わず頭に浮かんだこちらの2冊に託しておきます……
『ビロウな話で恐縮です日記』
『三四郎はそれから門を出た』どちらも三浦しをん/著

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