図書館だより

 

2015年02月28日(土)

(お)さんが図書館だよりに書かれていた、「ぐりとぐら展」に行ってきましたよ~。
友人から招待券をもらったのですが、『ぐりとぐら』は大好きな絵本なのでラッキーでした。
招待券もたまごの形をしていてとてもかわいい!
これは行く前から期待が高まります♪

展覧会もとてもよかったですよ。
『ぐりとぐら』シリーズや『いやいやえん』などの原画がずらーっと展示されており、鉛筆の下書きの跡や白で修正した跡、切り貼りした跡から臨場感が伝わってきて、当時の制作風景を垣間見た気がしました。

当時掲載された雑誌『こどものとも』の現物も展示してあり、あまりの懐かしさに胸が熱くなりました。
通っていた保育園で初めて手に取り、夢中でページをめくった思い出が一瞬でよみがえってきました。
小さい頃の記憶はあまり覚えていないものですが、強烈に心に刻まれた思い出は覚えているものですよね。
「ぐりとぐら」との出会いは、それほど衝撃だったんだなあと改めて思いました。 (い)

『ぼくのなまえはぐりとぐら えほん「ぐりとぐら」のすべて』福音館書店 726.6ホ
『ぐりとぐら』中川李枝子/さく 大村百合子/え 福音館書店 Eクナ
『いやいやえん』中川李枝子/さく 大村百合子/え 福音館書店 K913ナ

2015年02月27日(金)

とある図書館員の呑気な会話

べ「次の絵本の特集は、ヨーロッパ絵本です!!とにかくイギリスが多い!イギリスは別でまた特集しましょうか~^^」
★「やるなら英米といっしょにやると探しやすいんじゃない?」
べ「なるほど!それもそうですね!!・・・タイトルどうするんですか・・・」
★「イギリスとアメリカの絵本~絵本から歴史を学ぶ~」
べ「かたーーーーーいっ!!!!!かたいですよ!★さん!!!子どもの心をわしづかみにしないと!!!」
★「じゃあ、べさん考えてよ~~~~~」

ちなみに、私が考えたタイトルがわりと洒落にならなく、それを言ったら★さんが洒落にならなくなるよう考えてくれた結果がこれです。・・・なんだかならなくならなくと書いているとわけがわからなくなってきました(笑)

と、いうことで『おしえてえほんせんせい』の次のコーナーは『ヨーロッパの絵本』です。
ヨーロッパの作家さんの絵本は多いので、出版が若い順に出していこうと思います!(べ)

2015年02月26日(木)

先日、用事があり京都にでかけました。
残念なことに観光はまったくできず、行けたのは京都駅の伊勢丹ぐらいでした…

その際地下鉄にのったのですが、何とマナカ(カタカナで表記すると違和感ありますが、この地域でおなじみの交通系ICカードのことです)が使えるようになってました!
便利になりましたねー!!
調べてみたら、京都の市バスでも交通系のICカードが使えるようになったみたいです。
バスのときに小銭を崩すのがめんどうな私にとって、とてもすてきなサービスです!
残念なことに今回マナカを持っていなかったので次回使ってみたいです。(し)

『日本の地下鉄』 (/686.2/ニ/)
『最新世界の地下鉄』 (/686.2/サ/)
『地下鉄が一番わかる』 (/516.7/イ/)

 

2015年02月25日(水)

先日、海部地区図書館の協議会で大府の図書館へ視察に行ってきました。

大府の図書館―おおぶ文化交流の杜図書館は、昨年7月にオープンしたばかりの新しい図書館です。
規模が大きいのと、新しいだけあっていろいろ最新設備が導入されているので、そういう点では真似できるものではありませんが、細かい部分での展示の工夫など、参考になる部分もありました。

さて、そんな大府の街でおもしろいモニュメントを発見しました。
じゃん!

泳ぐ人

大府市はWHOの提唱する健康都市連合に加盟し、スポーツ活動や健康づくりを推進しているそうで、このモニュメントもJR大府駅から旧図書館へ向かう”健康の道“と呼ばれるところにありました。
駅から歩いていくとまず頭の方が見えてきて、ちょっとぎょっとしたのですが…(^^;)
全体像が見えて、泳いでいる人だとわかったら笑えてしまいましたw

ちなみに、この先にはヨットで風を切る人と、反対側にはカヌー(カヤック?)を漕ぐ人と波乗り(サーフィン)する人がいました。
なぜすべて水に関わる競技ばかりなのでしょう?
水泳はともかく、健康づくりのためにする運動と言えば、ジョギングやマラソンの方が一般的では…?
海に近いですし、大府ではヨットやシーカヤックが盛んなのでしょうか?
大府に行く機会がありましたら、ぜひご覧になってみてください。

健康都市といえば、私たちが行ったときにはちょうど、図書館入口の向かいにあるスペースでスポーツ吹矢の講座? をやっており、ちょっと面白そうでした。

あ、新しい図書館はこちらとは反対側で、距離も歩いていくにはちょっと遠いので、駅前から出ているコミュニティバス―ふれあいバスに乗っていくのがおすすめです。
ただし、津島のふれあいバスと違ってmanacaが使えませんので、現金のご用意をお忘れなく。  (★)

2015年02月24日(火)

この季節の私の手は、悲惨なものです。・゜・(*ノД`*)・゜・。

冬のこの時期、指の関節は「主婦湿疹」でパクパクと割れ!
急に痒い症状も出ます。割れているのに痒いと、血が出ていても
かかずにはいられません。夜も眠れないこともしばしばです。
指先には、「あかぎれ」で激痛を伴い(>0<)、最悪な手になっています。

ハンドクリームを、どれだけ塗っても、あまり良い効果も得られず
辛い思いをしていますよ。

早く暖かくなって、手の調子が良くなる季節になってほしいです (お)

「皮膚のトラブルが治らないときの本」(494.8/ヒ)
「おとなの肌のかゆい!を治す カサカサもボツボツも解消!」(494.8/オ)
「知っておきたい皮膚の健康学」(494.8/イ)
「肌のトラブルで悩む人に あなたに合った正しいスキンケア」(494.8/ハ)

2015年02月22日(日)

昨日、図書館で中川ひろたかさんのイベントがありました。
自分は折り悪く出張でした。後で聞くと、館内は中川さんを迎えて相当盛り上がっていたようです。
うむむ、残念!
イベント内容については、このブログで近日中に報告があるとのこと。楽しみに待っています。

ところで、館内の入口には先週から「戦時下の津島(出征兵士編) -戦後70周年を迎えて-」というタイトルで展示を行っています。
今回、図書館で所蔵する資料に加え、多くの方から地元の貴重な資料や珍しい資料もお借りしています(3月20日まで)。
戦時下の地元について考える一助となれば幸甚です。来館の折にはぜひご覧ください。

なお、展示の概要は津島市立図書館の展示(PDF)で参照いただけます。(園)

2015年02月21日(土)

一度は観てみたいと思っていた3Dマッピングをついに観てきました。
大阪城をスクリーンにして、リアルな映像が次々に映し出されるのですが、すごい迫力で思わず引き込まれました。
今の技術はすごいですね!

朝から雪がチラチラ舞うような寒い日の屋外でしたが、観に行った甲斐がありました。
入口にはイルミネーションで彩られたアーチがあり、そちらもとてもきれいでしたよ。

近辺だと、ラグーナ蒲郡でも3Dマッピングをやっているようなので、いつか行ってみたいです。 (い)

『3D技術が一番わかる』町田 聡/著 技術評論社 547.8マ
『大坂城 歴史群像・名城シリーズ1』学研 521メ1

2015年02月20日(金)

名古屋の東山動植物園に、アルパカがまた入園したとのニュースをみました!
アルパカを見たことがないので、とっっっっっっても嬉しいです!
早く見に行きたいな~^^
今は東海3県では、この東山動物園でしか見られないようですね・・・(違っていたらすみません)
あのモフモフ具合と、表情がかわいいです!
ということで、私の大好きなユニークな絵本をご紹介・・・。

『アルパカパカパカやってきて』E赤

おはなし会で読んでみたら、最初みんなきょとんと聞いていましたが、どうやら気に入って借りてくれた子どももいました^^
みんなで声を出して読むのがおすすめかな~と思います!

早いもので、明日は21日(土)ですね!
図書館に素敵な絵本作家の先生がみえますよ~^^
ご来館の皆様、どうぞお楽しみに!!(べ)

2015年02月19日(木)

ようやく花粉症の薬を飲みはじめました!
例年より一週間ぐらい遅いので、すでに春が不安です。
そういえば鼻づまりの症状が出ているような…という感じですが
「病は気から」ということで気にしないようにしています。

さて、先日テレビをつけたら燻製をつくっていました。
チーズや肉などを燻製にしていましたが、燻製後のものは色が変化してて
おいしそうでした!
テレビなので味に関しては軒並み高評価でしたが、実際はどうなんでしょう?(し)

『中華なべで15分!燻製おつまみ』 (/596.3/オ/)
『おいしい燻製の作り方』 (/596.3/オ/)

2015年02月17日(火)

本日より、名古屋の百貨店では、あの!有名な絵本『ぐりとぐら』の
展覧会が始まりましたね。
3月2日まで開催されているそうですが、何せ、休みの日も慌ただしくして
いるので、行ってみたい気持ちはありますが、行けるかな~といった感じです(泣)

ぐりとぐらのおはなしの、大きな大きなパンケーキ♪
子どもの頃、こんな大きなケーキ!!食べてみたいな~と思いながら
うっとりして絵本を見ていた記憶があります。

展覧会では、原画も紹介されたり、中川李枝子さんと山脇百合子さんの絵本も
自由に読めたりするそうですよ。

図書館にも、中川李枝子さんの絵本がたくさんあります。
もちろん!あのパンケーキのレシピもわかる本だってありますよ~
ぜひ一度手に取って見て下さいね♪ (お)

『ぐりとぐらのてづくりブック』(596.6/ク)⇒パンケーキレシピ!載ってます。
『ぼくらのなまえはぐりとぐら』(726.6/ホ)
『いやいやえん』(K/913/ナ)
『くまさんくまさん』(E/クヤ)
『ぐりとぐらのおおそうじ』(E/クナ)
『ぐりとぐらとすみれちゃん』(E/クナ)

2015年02月16日(月)

『日本懐かし自販機大全』(582.4/ウ)という本を読んで、子どもの頃155線沿い
(だったと思います)にあった自販機とゲームセンターが半々くらいに設置してある
店を思い出しました。

そこにはたくさんの自販機があり、飲み物以外に普段見る事のないハンバーガーや
カップ麺の軽食類を扱う珍しい自販機が幾つかありました。中でもうどんの自販機に
関しては、あの狭い幅の中でどうやって調理されているのか、当時すごく興味津々で
不思議でした。

上記の本はそんな疑問に答えてくれる内容でした。読む前は、作り置きのレトルトに
お湯を入れるだけとか勝手な想像していましたが、器に入ったうどんを丁寧に湯切りして
麺つゆを加える行程で、うどんが飛び散らないよう工夫を凝らした写真が載っていました。
その単純そうで複雑な光景は、昭和時代の技術とアイデアがつめ込まれている感が満載です。

自販機の中で全て調理してしまおうという発想がとても面白くて好きなのですが、数年前
から東海地方にはもう存在していないらしく、一度は食べて見たかった私としてはとても
残念でなりません。 (伊)

2015年02月15日(日)

突然ですが、津島市立図書館の郷土資料のラベルの色をご存知ですか?
あれは“青”だと思いますか? それとも“緑”ですか?
私は当然“青”だと思っていたのですが、“緑”だという人がかなりいるのに驚きました。

前回、“真冬”という言葉のとらえ方が人さまざまということを書きましたが、
ここでも、人によるとらえ方の違いに驚かされました。
ましてや、世界の国々となると、もののとらえ方はかなり違うことでしょう。

“自分の常識がほかの人にとっては必ずしも常識ではない。”ということを知って、お互いを理解し尊重しあうっていうことは、日常生活から国際交流にいたるまで、とても大事なことのような気がします。(ふ)

『色の百科事典』 日本色彩研究所/編 丸善 (R/757.3/イ)
『異文化を知るこころ 国際化と多文化理解の視座から』 奥川 義尚・堀川 徹/編 世界思想社 (361.5/イ) 
『日本の常識はどこまで通じるか 異文化交流で失敗しないために』 ジョリー佐々木幸子・小池 弘道/著 風媒社 (361.5/シ)

2015年02月14日(土)

今日はバレンタインですね。
今までに何度かチョコを手作りしたこともありますが、ここ数年は市販のチョコを買っています。
この時期はたくさんのチョコが世に出回り、選ぶのも楽しいですよね♪
種類があり過ぎて迷ってしまいますが、家族に渡す分は自分も食べることを想定して、自分の食べたいチョコを選ぶことが多いです(笑)。
今年もおいしそうだなあと気になっていたチョコを買っておいたので、家族に贈った後、ちゃっかり自分もお裾分け?に預かるのが楽しみです。 (い)

『チョコレートの歴史物語』サラ・モスほか/著 原書房 383.8モ
『思わずつくりたくなる極上のチョコレートレシピ』NHK出版 596.6オ

2015年02月13日(金)

(し)さんの図書館だよりを読んで。
そういえば最寄りの駅の駐輪場に、桜が咲いているなあと思いだしました。
多分正月桜なんじゃないかなって思っているんですが、
ロウバイなのか桜なのかどちらかわからなくて・・・^^;
ここ3、4年花粉がひどくて花見なんて行けない私にとって、この時期に咲く正月桜はとてもありがたいです。
個人的には明るい陽の下で見る桜より、月夜に照らされた桜を見るのが好きなので、仕事帰りに見るこの正月桜に日々とても癒されます・・・・。
2月が終われば3月。
そして4月がやってきて桜は散り、また年を越して新たな花を咲き誇らせる。
綺麗に咲き誇る桜のことを考えると、春がやってくると実感しますね。
季節を感じさせると同時に、1年が過ぎるのは本当にあっという間だなあ、としみじみ思いました。

『桜守のはなし』K627イ

毎年恒例桜の本。
今回はいつもと少し違った分野を載せておきました。
こんな時期に書いてしまって、4月ネタがなくなったらどうしよう(笑)

べでした!(べ)

2015年02月12日(木)

水仙が咲き、ロウバイが咲き、春が近づいてきたのかなーと思った矢先に雪。
天気ってほんとわかんないですね。
とりあえず、もう雪は降らなくてもいいかなあ…て感じです。
小学生ぐらいまでは雪が降ると楽しくてしょうがなかったのですが
大人になると「ああ、雪か」ぐらいにしか思わなくなってしまいました。
「楽しい」に「寒い」が勝つようになってしまったんです…。

そんな私ですが、札幌の雪まつりや巨大なかまくらとかは
一度見てみたいなあとずっと思っています。
あとは雪山をそりで滑ってみたいなあ…とも。
寒さとの闘いになりそうですが…(し)

『雪の結晶 小さな神秘の世界』 (/451.6/リ/)
『雪遊び達人ブック 遊び 造形 実験・観察』 (/784/ユ/)
『茅の家 雪国の古民家』 (/748/サ/)

2015年02月10日(火)

恐れていた「インフルエンザ」。
結局、予防接種のかいもなく・・・・家族全員全滅しました。

健康である事は、本当に幸せなんだな~とつくづく思い知らされた
1週間でしたよ(泣)

これからは、花粉も注意が必要ですし、まだまだインフルエンザも
大流行中です!

こんな私の様にならないように、皆様お気をつけ下さいね(お)

『うつる病気のひみつがわかる絵本 1』(インフルエンザウイルスのフルくん)(K493/オ/1)
『知ろう!防ごう!インフルエンザ 3』(K493/シ/3)
『図解ウイルス感染症がわかる本』(493.8/ス)

2015年02月08日(日)

先日、愛知県図書館で開催された図書館報告会に参加しました。
報告会では安城市・豊橋市・飛騨市・三重県の4館から図書館事業の紹介があり、そのあと日本図書館協会理事長の講演がありました。

とりわけ安城市・飛騨市の報告は、「こんな図書館づくりを目指します」と目的を明示し、現状の問題点を分析した上で如何にこれを克服するか、という内容になっており、とても参考になりました。
安城市の新図書館計画と飛騨市の図書館運営、今後の進展が楽しみです。

なお、安城市は当館でも失ってしまった「市立津島図書館概要 1967」、「津島市市立図書館概要 1969」の利用パンフレットを唯一所蔵してくれており(6年前に実見しました)、どんな資料も大切に扱う図書館、という印象があります。

津島図書館も、地域の情報・文化の拠点化をめざして様々な取り組みを行ってきました。
今後も利用される方々のご要望や、さまざまな図書館の事例を参考とし、地域の方々に親しまれる図書館づくりを目指して邁進する所存です。 (園)

2015年02月07日(土)

今週は雪の予報が見事に外れ、ほっとしています。
むしろ暖かかったような?
暦の上ではもう立春を迎えたせいでしょうか。
暖かい日が続いていたので、防寒対策で毎日履いていたモコモコブーツをやめて、スニーカーを履いて行ったら、つま先が冷えて冷えて・・・。
やっぱりまだまだ春は遠そうです。
早く暖かくならないかなあ。 (い)

『暦入門 暦のすべて』渡邊 敏夫/著 雄山閣 449.3ワ
『日本の七十二候を楽しむ 旧暦のある暮らし』白井 明大/著 東邦出版 449.3シ

2015年02月06日(金)

2月になりました。
恒例の去年の私は図書館だよりに何を書いていたか?のお時間がやってまいりました^^
毎度のことで恐縮ですが、どうやらこの時期ダイエットに燃えていたようです。
ちなみに現在の私もダイエットに燃えております。
とりあえず間食をやめ、1日に1回は体重計に乗ろうダイエットをしています。
相変わらずの運動をしたくないというこの心意気!
去年とまったく進歩がありませんね;;
現実問題、太りすぎて腰痛悪化という悪夢のような日々を送っているので真剣に考えたいと思います。

『週2日ゆる断食ダイエット』498.5モ

週2回も断食できるのか謎です・・・。(べ)

2015年02月05日(木)

もう2月ですね!!
花粉症の薬を貰いに行かなきゃと思う今日この頃です。
今年は去年に比べて花粉の量が多いと天気予報でみました。
嫌ですね…!

そういえば、昨年買ったカレンダーをまだ飾ってないことを思い出しました。
飾らないと無駄になってしまいますね。(1月の分はすでに手遅れですが)
毎年のことですが、カレンダーの月を切り替えるのを途中で忘れてしまいます…!
昨年は秋ぐらいでとまってしまいました。
今年こそは12月までしっかり使い切りたいです!(し)

『イギリス祭事カレンダー 歴史の今を歩く』 (/386.3/ミ/)
『カレンダーおもしろ活用術 毎日がワクワク楽しくなる110のワザ』 (/002.7/カ/)
『子どもの本のカレンダー』 (/019.5/コ/)

2015年02月04日(水)

来年度の準備で慌ただしくなってきています。
おはなし会の当番決めや、コーナーは何をやるか、などなど……

新年度最初の行事、春のこどもの読書週間ではしおりの配布が恒例ですが、今年は配布方法がひとあじ変わります。
そして新しいプレゼントも登場予定です。
どうぞお楽しみに♪  (★)

2015年02月03日(火)

先日、仕事帰りに、「火災」現場を見てしまいました。

夕方、薄暗い中、真っ赤な火柱が立ち激しく燃え盛って
いました。あまりの勢いの「火」に、思わず恐怖を感じました。

こんな現場を目の当たりにすると、火の元には注意しなければ!!
と、あらためて思います。

天気が悪いと、つい洗濯物を乾かす為に、ファンヒーターの近くに
物を置いたりするのですが、気をつけなくてはいけませんね (お)

『防火管理の知識』(317/ホ)
『めらめらもくもく! もしものときにできること』(317/メ)
『みてわかる災害にそなえる本 3 火災をふせぐ』(K369/ア/3)
『染井家の火の用心 ウ あけぼの町119番地』(317/ソ)(DVD)

2015年02月02日(月)

先月、愛知県図書館の2階で「図書館の下の江戸時代-名古屋城三の丸遺跡-」という展示を見る機会がありました。『名古屋城三の丸遺跡』(A/253.2/ナ)という報告書があるように、県図書館は三の丸の位置にあり、周りは当時の上級武士の屋敷だったそうです。俳人の横井也有も住んでいたと言われています。

展示の発掘物は主にお皿やお茶碗、屋根瓦といったものが主でしたが、裁判所で発掘された磁器の人形が完成度の高い形で残っていたのがすごいと思いましました。

石垣や堀でしか当時の様子を知る事が出来ない官公庁の風景ですが、地中には当時を物語る品々がひっそりと眠っていることを改めて知りました。  (伊)

2015年02月01日(日)

何年か前の話ですが、1月の初めころ、お天気キャスターが「明日は“真冬並み”の寒さになるでしょう。」と言ったのに驚きました。
今が真冬なのに“真冬並み”はないでしょう!

ところが、その話をしたところ、「“真冬”というのは、大寒のころを言うんじゃないか。」という人がいました。そこで、
『お天気用語事典』(新星出版社 R/451.0/ニ)
『わかりやすい気象の用語事典』(オーム社 R/451.0/ワ)
などを見てみたのですが、気象用語としては“真冬日”はあっても、“真冬”の定義はでてきません。
こんどは、国語辞典で“真冬”を引いてみると。
『広辞苑 第6版』(岩波書店 R/813.1/コ)では、“冬の真最中”。
『大辞林 第3版』(三省堂 R/813.1/タ)では、“冬の真っ最中 冬の一番寒い時期”

私にとって、1月初めから2月の中旬くらいまでは、“冬の真最中”だと思うのですが・・・
1月の初めは、まだ“冬の一番寒い時期”ではない、と言われれば・・・
同じ“真冬”という言葉でも、人によってとらえ方が違うようです。

でも、今は誰もが認める、まさに“真冬”の真っただ中。
風邪をひかないように気を付けましょう。(ふ)