2022年10月の図書館だより

2022年10月31日(月)

 今日の朝は寒く感じましたが、お昼頃になると暑く感じるくらい気温が上がりました。寒暖差が激しいですね。

先週、テレビのチャンネルについて書きました。その中で「8」のチャンネルについて少し触れましたが、この地方だと岐阜テレビに該当するんですね。失礼しました。
地デジに移行する前は見ることが出来なかったチャンネルなので、自分にとっては馴染みの薄い番号でした。
地デジより前は、テレビの上に受信する小さなアンテナがあって、そのアンテナの下にある2つのつまみを回して画質の調整をしてテレビを見ていました。この調整が結構なクセ者で、NHK以外は、毎回画像が乱れたり、急にきれいに映ったりと電波の気分次第で見れたり見られなかったりでした。今はどのチャンネルもキレイに映るのでありがたいです。

2022年10月30日(日)

10月もあと1日で終わりですね。今年の秋は晴れの日が続き、日中暖かくて過ごしやすいので、寒いのが苦手な私にとっては有難いかぎりです。

ここのところ、休みの日は自宅で「喪中はがき」の作成・印刷を少しずつ進めながら、スマホのアプリでラジオを聴いていることが多いです。世の人々が年賀状の作成をスタートする前に届かなくてはならない「喪中はがき」を作成していると、〆切がある仕事を抱えている気分になります(嬉しくない)。また、プリンターのインクがなくなってしまい、急きょ「〇―ズデンキ」へ買いに行かなくてはならなくなったり、なぜか宛名印刷が全くできなくなり宛名は手書きするほかなくなったり・・・と、トラブル続きで少し焦っています。iPadを購入してから、自宅のPCを起動することが激減したことがトラブル続きの原因だろうな、と思っています。し、仕方ない・・・。

とある事情で、少しお金を払って「ラジ〇」のプレミアム会員になっているので、全国あちこちの放送局のラジオ番組が聴けてなかなか面白く、良い気分転換になっているような気がします。テレビと違って、手元の作業に集中しながら楽しめることと、プリンターを設置してある2階に移動しても耳で楽しむことができるのが、おうちラジオの良さですね。

さて、明後日、11月1日(火)14時~サッカーのカタール・ワールドカップの日本代表メンバー26人の発表があります。サプライズ選出はあるのか!?・・・今からドコドキ、じゃなくてドキドキしています。現在、私は次回コーナー用ポップ原稿の作成真っ只中なのですが、ワールドカップが開幕する11月20日までには無事に原稿を完成させ、すっきりとした気分で開幕戦に臨みたい!・・・と日々思いながら、頑張っているところです。まだまだ、だいぶ頑張らなくてはダメっぽいですけどね。4年に一度の大きな大会にコンディションを整えるのは選手も大変ですが、ファンも大変だったりするのです。若い頃は、「サッカーをテレビ観戦していて寝るなんてファン失格だね」とか呑気に言ってましたが、これは若気の至りだったと反省しきり・・・「大人」って基本的に寝不足なんですね。「ファン失格」とならないように11月は頑張らなくては!

『パソコンで困ったときに開く本 2022』・・・逆に「パソコンで困らないとき」ってあるんだろうか?・・・とか、思ったりします。この手の本はあまり、というより全然読まないので、私はしょっちゅう困っているのかもしれませんね。
『想像ラジオ』いとうせいこう/著・・・「ラジオ」といえば、最初に思い出すのがこの小説。最初に読んだときには、あまりにも悲しくてビックリしました。いとうさんはみうらじゅんさんの「親友」としてよく知られていますが、私はお2人が「親友」となった話が大好き過ぎて、何度聴いても毎回感動してしまいます。
『ワールドカップの世界史』千田善/著・・・著者の千田さんは、今年亡くなったオシム監督の通訳としても知られる方です。2006年に出版された本なので、2002年日韓大会までの歴史となりますが、ワールドカップの歴史が詳しくわかりやすく書かれている本です。

2022年10月29日(土)

朝晩、かなり冷え込むようになりましたね。
毛布にくるまってしのいでいましたが、それでも寒くて寒くて、ついに暖房をつけました。
しばらくすると体はあたたかくなるのですが、足が氷のように冷たいままで、なかなかあたたまりません。こたつが恋しい・・・。
今年は寒くなるようなので少しびびっていますが、先日し〇むらで調達した、パンダのもこもこルームシューズを履くのを楽しみにして、冬を乗り切りたいと思います。
図書館も朝晩は冷えますので、あたたかい服装でお越しくださいませ。
蔵書点検に伴う休館(11月7日~22日まで)のため、現在、本の貸し出し期間が長くなっております。
ぜひこの機会にご利用ください。

2022年10月28日(金)

もうすぐハロウィンですね!(…といっても、わが家では特別することはありませんが…)
外では、かぼちゃやおばけなどで賑やかにディスプレイされていたり、お菓子のパッケージがハロウィン仕様だったりします。つられてお店に入ったり、お菓子を買ったりして、なんだかんだハロウィンを楽しんでいます。

「ハロウィーンの料理帳」

2022年10月26日(水)

来月の蔵書点検まで2週間を切りました。
蔵点にむけての諸々の作業や、その後に控えているあれやこれやでいっぱいいっぱいな感じです…がんばります…

というわけで、貸出期間が通常より長くなっております。どうぞご利用ください。
また今回の蔵書点検は、システムの更新のため休館中はWebOPAC(検索や予約、マイページ等)の利用ができません
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
休館明けには再開されますが、23日以降はURLが変更になりますので直接ブックマークをされている方はご注意ください(ページが表示されません)。
23日以降に図書館ホームページより、新しいWebOPACをご利用ください。
図書館ホームページ(lib.tsushima.aichi.jp~)は、休館中も変わらずご利用いただけます。

蔵書点検のお知らせはこちら→
おはなしぐるぐるも後半戦です~詳しくはこちら→

2022年10月24日(月)

明日は当館の休館日のとなりますのでご了承ください。
また、本日24日以降の貸出期間についてですが、来月の7日から22日まで蔵書点検と休館日がありますので、貸出期間が通常より長くなっております。是非ご利用ください。

正午過ぎに外へ出ると、ちょうど良い感じに過ごしやすい天候でした。陸橋を渡り西の山々を見渡すと遠くまでスッキリと見え、頂上の鉄塔もくっきりと見えていました。

就寝時、ラジオを聴いていてふと気付くのですが、この地方は1つの放送局に色んな放送局が混合しているのですね。東京に比べ、放送局が少ないのでそうなるのでしょうが、旅先で観るテレビもこんな感じがします。チャンネル数の関係で色んな番組が時間帯関係なく編成されて不思議な感じになってきます。東京に行った場合は、また違う不思議さがあり、チャンネルの「1」を押すとNHKで、こっちでは使わない「8」を押すとフジテレビなど、地方の人間にとっては未だに違和感を覚えてしまいます。

2022年10月23日(日)

先週の休日のこと。いつもの買い出しを終えて帰宅すると、玄関のドアノブに白いビニール袋がぶら下がっていました。こ、これはもしや!?・・・そう、毎年恒例で頂いているご近所のAさんからの柿です(たぶん去年も「図書館だより」に書いた)。やったー、嬉しい!・・・とビニール袋の中身を覗いてみると、「〇〇(ウチの名字)」と書かれたメモが1枚。きっと、Aさんはご近所のあちこちのお家に柿を配るので、間違えないように宛名を書いて、ビニール袋に入れて配っているんですね。少し早いサンタさんがわが家に来てくれたようで、とても嬉しいのですが、実は「〇〇より」とは書いていなかったので、たぶんAさんからだろう・・・という推測の話だったりします。今度、ご近所でAさんにお会いしたら確認してお礼を伝えようと思っていますが、実はもう殆ど食べてしまったので、別の人からだったら・・・ど、どうしよう??

柿の話が先になってしまいましたが、この季節はリンゴ好きの私にとってはベストシーズンです。酸味と甘さのバランスが最高の「シナノスイート」も、パリパリ、シャクシャクとした食感が耳に心地良い「秋映」も大好き。お店で見つけては大量に購入して、むしゃむしゃ食べています。季節としては秋よりも春が好きですが、食べ物では圧倒的に秋に軍配が上がりますね。しばらくは「食欲の秋」を満喫したいと思います。

さて、先週の18日に中村俊輔選手の今シーズン限りの現役引退の発表がありました。私のサッカーファン歴もかなり長くなっているので、中村俊輔選手が出場した試合は日本代表戦もリーグ戦も何度か生観戦したことがあります。中村俊輔選手は10番がよく似合う選手で、いつも「うまいなぁ~」とひたすら見惚れて観ていました。中村俊輔選手といえば理論派で知られているので、よき指導者としてクレバーな選手をたくさん育ててくれることを期待しています。お、早くもW杯まであと1ヶ月を切りましたね。ここのところ忙しくて、サッカーを昔ほどは掘れていないのですが、そろそろしっかりと予習しなくては・・・。

あ、11月は蔵書点検もあるのでした(いや、むしろ本業)。11月は、睡眠時間の確保と時差対策、そして何よりも体力維持が課題となりそうです。

『柿』今井 敬潤/著・・・「硬め派」と「柔らかめ派」で世論を二分する柿ですが、皆さんはどちら派でしょうか?私はどちらも好きな派ですが、母が「硬め強硬派」なので、残った方=柔らかめを食べることが多いです。ちなみに、この本によると柿は海外でも「KAKI」で通用するそうです。初耳~。
『ききりんご紀行』谷村 志穂/著・・・恋愛小説の名手として知られる谷村さんですが、意外にも北大農学部出身、バリバリの理系だそうです。約30種のりんご食べ比べは私も是非やってみたい!
『中村俊輔塾 全スーパーテクニック伝授』・・・2008年に出版された本なので、セルティックのユニフォームを着た表紙の中村俊輔選手は、今見るとかなり若いです。セットプレーでこんなにワクワクさせてくれる選手が、今の代表にはいないのはちょっと残念ですね。

2022年10月22日(土)

あぁ、モヤモヤが止まらない・・・。
ここのところモヤモヤすることが続き、胃がキリキリ痛くなることがあります。
極力考えないようにしているのですが、お風呂で湯舟に入っている時や車を運転している時など、ついまた考え込んでしまうんですよね・・・。
そしてまたモヤモヤが再燃するループ。
なんとか打開したいのですが、すぐに答えが出ることでもなく、悩ましい限りです・・・。
まあ、生きていれば多かれ少なかれみんな抱えている悩みだと思うので、なんとか乗り切るしかないのでしょうね・・・。

『働くオトナ女子のためのゆるっと習慣 毎日のモヤモヤプチストレスがすーっと消える』米山 彩香∥著 学研プラス
『人間関係を半分降りる』鶴見 済∥著 筑摩書房
『なぜ私は怒れないのだろう』安藤 俊介∥著 産業編集センター
『「悩みすぎる」人のトリセツ』大嶋 信頼∥著 秀和システム
『ヤマザキマリの人生談義』ヤマザキ マリ∥著 毎日新聞出版

2022年10月21日(金)

外干しした洗濯物をしまう頃、外はもう真っ暗でした。虫が付いていたら嫌なので、いつも洗濯物をパタパタさせてからしまうのですが、それでもカメムシが引っ付いて一緒に入ってきてしまいました。カメムシはしばらくリビングの電気の周りを飛んだ後、電気カバーのふちにとまりました。できるだけ刺激を与えない方法を考えて、結局虫除けスプレーで弱らせてから、新聞紙に乗せて外に逃がしました。

「虫のおりがみ」

2022年10月20日(木)

急に朝晩と冷えるようになりましたね。日中との温度差も激しくて、服装に悩みます。
もっと温かい格好してもいいのかな。暑いのも嫌だな~と思いますが、身体冷やして風邪をひくよりはマシですかね。
そういえば「11月下旬並みの冷え込みです!」とニュースでやっていましたが、むしろ10月ってこんな暖かい(というより暑い)ものでしたっけ……と思いました。

個人的に読みたい本や、YAコーナーの追加に(さすがに全部ではありませんが、一応本を読んでからYAコーナーに入れています)、それと来年の学年別おすすめ本紹介に向けて気になる本がいっぱいありますが、なかなか読む時間がないのが最近のちょっとした悩みです。
学年別おすすめ本や、YAコーナーもそうですが、自分が「いいな」と思って選んだ本が貸出されていると密かに嬉しいです。

2022年10月19日(水)

10月も後半戦です~毎度の事ながら1ヶ月が早い……

早いと言えば、来場者特典が切り替わる金曜日上映分のチケット(特に夜の回)の完売があっという間で、「舞台挨拶やそのライビュではない映画のチケットでも争奪戦って起こるんだな……」と実感するここ数週間…。
週替わりの特典配布(=大半の劇場での上映期間)も残り数週間だと思うので、最後まで楽しみつつ投資したいです笑

そんな話はさておき、読書週間イベントが始まりました。
おはなし会でのグリーティングカードの配布と、ひっそり児童室で〈あるかしら書店おじさん〉のしおりも配布しています。
よろしければ、児童室にもお立ち寄りください。
(特別整理期間まで残っていたら、休館明けに水槽のところで配布します)

〈おはなしぐるぐる〉についてはこちら→

2022年10月18日(火)

ついでに立ち寄ってみるものですね。
今までテレビで紹介されて店頭から消えていた商品が、
ひっそりと置いてあるじゃないですか!!!即購入!!!
とりあえず1個……。無くなった頃にまた売ってるといいな。

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25日(火)休館日です

2022年10月17日(月)

 土曜日曜と昼間は暑かったですね。夜は過ごしやすくなりましたが、今までの服装でいると、いつの間にか身体が冷えてきて寒いです。体調管理が難しい季節になりました。

先日、初めてハンズフリーのイヤホンを使ってみました。コードがあると、マスク+メガネ+イヤホンと耳の負担が大きいことに加え、装着順によっては引っかかったり落としたりと非常に面倒でした。コードが無いだけすっきりして楽な感じがするのが良いですね。
ただ、全ての機能がイヤホンに集中しているため、曲を飛ばしたり、音量を変えたりすると、ボタンを押す度に耳の奥にグイグイと入ってくるので痛いです。もうちょっとだけ改良の余地が欲しい所です。

2022年10月16日(日)

早くも10月の半分が過ぎましたが、今日(15日土曜)は陽射しが強くて館内も少し暑いです。そういえば、今日は津島市制75周年記念事業「天王川公園へみんなでゴー!!全員で750周歩こう」イベントの当日ですが、参加する人も暑いかもしれませんね・・・。この暑さで衣替えもあまり進んでいませんが、夕食後にウォーキングをしていると金木犀の香りがふんわり漂ってきます。そっか、ここには金木犀の木があったんだな・・・と、この季節になると気づかされ、少しずつ秋が深まっていることを実感します。木にも流行があるようで、私が子どもの頃よりも金木犀の木は減ってきているように感じますが、実際はどうなんでしょう?

さて、10月後半となり、毎週楽しみに観ている大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も終盤を迎えつつあります。先週の日曜日はドラマ本編がお休み、トークスペシャルが放送されていました。番組の司会はテレビ東京出身のテレビプロデューサー・佐久間宣行さん。NHKもずいぶん変わったものだな・・・と思います。脚本家の三谷さんへのインタビューは、「鎌倉殿」ファンならではの深い質問が多く、とても面白かったです。「政子を悪役とは思えなかった」という三谷さんの発言は、作品ファンの佐久間さんだから引き出せた言葉だな、と思いました。

それにしても、クライマックスを前にしてトークで45分、ドラマ1回分を使うとは・・・。キャスト、スタッフの皆さんの、作品に対する絶対的な自信を感じました。さてさて、どのような結末を迎えるのか・・・今からとても楽しみです。

最後になりますが、先週の中頃にコーナー6「追悼・稲盛和夫さん」を終了しました。コーナーが成立する冊数はきちんと用意しておいた筈なのですが、棚に1~2冊しか並んでいない状態が続き、稲盛和夫さんへの関心の高さに改めて驚かされました。コーナーは終了しましたが、年末の追悼企画で稲盛さんの著作も少し紹介する予定ですので、こちらをお待ち頂ければ・・・と思います。

ということで、現在、次のコーナー作りを少しずつ進めているところです。次のコーナーは、先ほど書いた追悼企画のほかに、気軽に楽しんで頂ける内容(まだヒミツです)のコーナーの2本立てを予定しています。今年は、祖母をはじめ、子どもの頃からよく知っているご近所の方が続けて亡くなり、お別れの多い一年となりました。私も、もういい歳なのに「悲しいこと」に相変わらず弱いので、その都度心に穴が開いたような気分になります。残り2ヶ月半となった2022年ですが、悔いなく過ごしたいものです。まずは、コーナー作りのギアを上げなくては・・・。

『錦繍』宮本輝/著・・・ここ10年来、秋が深まってくると毎年のように読み返してしまう私にとっての「秋小説」。紅葉の季節の蔵王へは「いつか行こう」と思いつつ、まだ行けていません。コロナ禍が収まったら、「いつか」といわずに絶対行こう!
『佐久間宣行のずるい仕事術』佐久間宣行/著・・・サブタイトルは「僕はこうして会社で消耗せずにやりたいことをやってきた」。いつも明るく喋っている印象の佐久間さんですが、なかなか意味深なサブタイトルですね。同世代のトップランナーの一人として、尊敬しています。
『稲盛和夫に、叱られた! 38人の学びと喜び』・・・稲盛和夫さんと親交の深かった38人に取材し、稲盛さんの叱責がそれぞれの人生に与えた影響について書かれた本です。「叱られた」と「喜び」が並ぶタイトルと、雷がデザインされた表紙が印象的です。

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