2018年03月の図書館だより

2018年03月14日(水)

先日11日は、今年もささやかながら検索で応援させていただきました。
その他にも、この日ツイッターで流れてくるフォロワーさんがリツイートやいいねをした呟きにはやはり震災関連ものが多く、中でも目を引いたのがアメリカの博物館に展示されているという錆だらけのハーレー。
宮城から津波によって流され、カナダに流れ着いたものだそうで、展示ケースの中でひっそりと光を受けているその姿に、改めて津波の大きさと人工物の頑丈さを感じました(後から検索をしたところ、どうやらコンテナに入った状態で流されたそうです)。

さて、あっという間に3月も後半、そろそろ小学校も春休みですね。
25日(日)にはアニメ映画「ぼくは王さま」の上映会も予定しておりますので、ご家族・お友達とどうぞご参加ください。
春の上映会についてはこちらから→ 3月25日(日) 春の上映会のご案内

『バイクライフスタートBOOK』『今日から“乗れる”ビッグバイク』(537.9)

2018年03月13日(火)

ごんの甘酒と花ノ木コーヒー

先日、半田市にある友人の家に向かう途中で新美南吉記念館の前を通りかかりました。
なぜここに新美南吉が、と思っていたのですが、新美南吉の出自は愛知県半田市なのですね。
Goは少し前まで岐阜県民でしたので存じ上げませんでした。
ちょっと寄ってみよう、と駐車場の前まで行くと「本日休館日」の文字……火曜日だから大丈夫だろうと思っていたのですが、月曜が祝日だったため休館がずれ込んでいたようです。
これが目的で来たわけではないのですが、ちょっとションボリしました……(´・ω・)

本来の目的である友人と会い、ショッピングモールへ行った際に物産展が開催されておりまして、新美南吉関連の商品があったので「せっかくだし!」と購入してきました。
それが写真の2点、「ごんの甘酒」と、新美南吉記念館内のカフェで出されている「花ノ木コーヒー」です。どっちもパッケージがかわいい!
他にも「ごんのふるさとでとれたお米」や「ふところ餅」(こちらは『てぶくろを買いに』パッケージでした)、食べものだけでなくミニ絵本やステーショナリーなど、沢山の関連商品がありました。

こういった関連商品と一緒に作品を読む、なんて楽しみ方も良いかもしれませんね。
まぁGoは本を読む間もなく、早々にぺろりといただいてしまったのですが……笑。

『ごんぎつね』(絵本・黄)
『てぶくろを買いに』(絵本・黄緑)
『新編新美南吉代表作集』新美 南吉/著 918.6ニ
『新美南吉童話の本質と世界』北 吉郎/著 910.2キ

2018年03月12日(月)


今月号のぽけっと(児童)より。
先生と一緒に泣いているイラストが良いですね。

 最近気付いたのですが、西柳原町の交差点にある広告看板の真ん中にテレビモニターが設置されていました。広告だけでなく、ちょっとした話題や料理のレシピも映像で紹介していました。信号待ちの時の良い時間つぶしになるかも知れません。

西柳原町と言えば、先週10日にイトーモータースさんが昭和町から西柳原に新築移転オープンという事でちょっとお邪魔しました。黒を基調としたカフェ風な佇まいのお店で、キラキラと輝かしくバイクが店内と外に並び、春のツーリングがしたくなるほどオートバイの魅力に引き込まれました。イトーモータースさんは、以前当館で天王川公園のオートレースについて貴重な講演をしていただいて以来のご縁で、津島の歴史にも深く関わりを持っています。

私が初めてバイクに乗ったのは学生時代、免許をとってから始めた配達のアルバイトです。
変速ギアタイプの原付で最初は慣れるまで大変でした。今でも思い出すのが、アクセルを思わず強く握ってしまい田んぼに突っ込んでしまった事です。たまたま近くの農家の人と一緒にバイクを押して道に戻れたのですが、記憶に残る恥ずかしい思い出になってます。

2018年03月10日(土)

先日、出掛けた先で満開の梅の花を見かけました。
お天気もよかったので、濃いピンク色や淡いピンク色の花が青空に映えてとてもきれいでした。
辺りには梅の花の甘い香りが漂っていて、春を感じました。
暖かくなったと思ったら、また寒くなったりと不安定な気候ですが、確実に春は近づいているんですね。

春といえば、毎年楽しみにしているものがあります。
それは、イチゴ。
果物は全般的に好きですが、中でもイチゴは大好物なので、この時期出回るイチゴやイチゴを使ったスイーツを見るとわくわくします。

今シーズンは、すでに2回イチゴパフェを食べる機会がありました。
イチゴ農家さんが経営されているカフェと、ケーキ屋さんのイートインコーナーで食べたのですが、どちらも甘いイチゴがたっぷり使われていて大満足でした!
二つのパフェに共通して入っていたのは生クリームとバニラアイスで、イチゴ農家さんのパフェにはスポンジケーキ、ケーキ屋さんのパフェにはチョコのパイが入っていて、味のアクセントになっていました。
イチゴパフェといっても、お店によってそれぞれ特徴があって楽しいですね。
いろんなお店のイチゴパフェを食べ比べしてみたいです。
今シーズンは、あと何回食べられるかな?

『いちごスウィーツ パティシエのとっておきレシピ55』いがらしろみ/著 祥伝社 596.6イ
『Berry BOOK』パルコエンタテインメント事業部 596.6ハ
『育てて味わうはじめてのベリー』家の光協会 625.6ソ 
『農家が教えるイチゴつくり』農文協/編 農山漁村文化協会 626.2ノ

2018年03月11日(日)

 先週の土曜日、Jリーグ・名古屋グランパス対ジュビロ磐田戦を観るために、豊田スタジアムまで出掛けてきました。

 この日は早春のポカポカとした陽気も手伝い、ホーム開幕戦最多となる38.000人を超える観客。キックオフの1時間前には到着していたにも関わらず、(自由席だったので)空いている席を探すのに苦労しました。昨季、グランパスはJ2に降格したにも関わらず、前年の観客動員数を上回る数字を記録したことをうっかり忘れていました。

 さて今回の観戦に先立ち、Jリーグ開幕前に出版された風間監督の本『伝わる技術-力を引き出すコミュニケーション』を購入して予習しました。昨シーズン、「1年でJ1に昇格しよう」と一度も言わなかったと知り、改めて監督の凄みを感じました。サッカーは監督次第というのが私の持論ですが、この持論が正しければ今後も期待大かな?

試合結果は、1-0の完封勝利という私好みの渋い試合。そう、サッカーは沢山点が入れば良いというものではないのです。1-0のまま時間が過ぎていく緊張感のある試合は、やはり見応えがあります。2試合終えただけの時点ですが、何と開幕2連勝で首位に立つことが出来ました。嬉しいー!!

 ところで、この試合。思いがけず、グッときたのがジュビロ磐田の中村俊輔選手。高卒ルーキーで横浜マリノスに入団し、最年少でJリーグMVPを受賞したにも関わらず、日本代表ではトルシエ監督に干されてしまい2002年日韓W杯は落選。その後、イタリア、スコットランドのリーグで活躍し、日本代表の主力に成長した2016年ドイツW杯は体調不良もあって不本意な結果に。横浜Fマリノスに復帰するものの、チームの方針への不信からジュビロ磐田に移籍―、と長々とプロフィールを書いてしまいましたが、中村俊輔選手ももうすぐ40歳。少年の面影の残る細い天才プレーヤー、というイメージから、懸命に手を叩いて味方を鼓舞する骨太なプレーヤーに成長していました。プロ生活20年を越えても「まだ上手くなれる」と戦い続ける姿勢に、見ているこちらがグッときてしまいました。お互いに同じ年月を重ねていい年になってきたけど、まだまだ頑張らなくては、と思いました。

 今日は3月11日です。この日に対しての個人的な思いは、コーナー7「3月の本」の「東日本大震災の本」の紹介で書かせて頂きました。震災から早くも7年。記憶の風化が課題となっている現状に歯がゆさも感じます。震災についての本の出版も減少傾向です。「図書館がやらなくては」と思い、コーナー7で特集を組ませて頂きました。あらためて、被災者の気持ちに寄り添う一日として、今日一日を過ごしたいと思います。

2018年03月08日(木)

最近、花粉のせいでしょうか。あまり体調が良くない日が続いています。
と言っても鼻水やくしゃみが出るといった典型的な花粉症の症状はないので、花粉のせいじゃないかもしれないのですが。
……と言っているとくしゃみがでるので、やっぱり花粉症かも…??(どっち)
うーん…、この頭痛や体の怠さは何なのだ……。

話は変わりますが、今週のGoさんの話でありましたけど、私も靴にはいつも悩まされています。
つま先で合わせると踵がぶかぶかで、踵で合わせるとつま先がキツイのです。
しかも幅が広いからか、ほとんどのパンプスは足が入りません。
そういえば何年か前に、サイズが若干小さいのに買ったパンプスがありました。
なぜそんなものを買ったかというと、色や装飾がすごく気に入ったのですが、もうそのサイズしかなくてどうしても諦めきれなかったのです。
そして案の定、長時間履いていると足がもう痛くて痛くて……。
その日は「裸足で帰りたい!!」と強く思ったぐらい。
ちなみにそのパンプス、片手で数えるぐらいしか履いていない(何回か挑戦した)のと、見た目を気に入って買ったので未だに捨てられずにいます。あと少しお値段が張ったというのも……(小声)
自分は、要らない物・もう使わない物を結構ためらいなく捨ててしまうのですが、これだけは捨てられなくて。
でもそのパンプス、本当に可愛いんですよ。
でも自分のことだから、季節が変われば新しい靴を買うと思うので、今年こそは処分してみせます。

『大切な靴と長くつきあうための靴磨き・手入れがよくわかる本』飯野高広∥著 584.7/イ
『靴のお手入れ新常識』589.2/ク
『花粉症のひみつ』もちつき かつみ∥漫画 K493/モ

2018年03月07日(水)

先日のおはなしにこにこはお当番回でした。
去年この本が入ってきてから、ずっと「いつかにこにこで読もう」と思っていた本をやっと読むことができました。

その名も『どんないろがすき』(100%ORANGE/絵・フレーベル館)。
返却本の中で見つけたときに「おぉ、懐かしい!」と思い手に取ってみれば、なんと作詞・作曲が当時歌のお兄さんをされていた坂田おさむさんでした。知らなかった……
今回はその紹介も入れつつ、よかったらご一緒に、とページを見せながら歌い始めると一緒に歌ってくださる方もいて、最後もたくさんの反応をいただけて、選んでよかったな、と思いました。

本当はいつももうちょっと手遊びなどを入れられるといいなとは思うのですが、なかなか覚えられなかったり、自信がなかったりして出来ずにいるのですが、こうして絵本があると力を借りてかすっと歌えるので、これからも見つけたら取り入れていきたいなぁと思っています。

絵本版『どんないろがすき』は、歌にぴったりの色使いも見どころです。
おうちでもぜひ歌いながら見せてあげてください。

『ぞうさん』まどみちお/詩・にしまきかやこ/絵(こぐま社) ←こちらも以前読みながら皆さんと歌いました♪
CD『ブルーナのすこやか音楽くらぶ』3(「どんないろがすき」収録)
CD『NHKおかあさんといっしょどうようセレクション50』(「ぞうさん」収録)

2018年03月06日(火)

3月になり、暖かくなってきました。しかしまだまだ朝晩は冷え込みますね。春は……春はまだか……
末端冷え症のGoにとって、冬は試練の季節です。特に指先と足元の冷えることといったらもうね!
指先はカイロを握りしめれば何とかなりますが、足はひたすら耐えるのみ。靴用のカイロって、意外と冷えるのが早いんです。
なんででしょう?冷えが伝わるのが早いのでしょうか。

そこで防寒性の高い靴が欲しいなぁ、と思うと行きつく先はブーツ!なのですが。
Goは足自体の長さの割に幅広・甲高なので入るブーツ……というか靴自体の選択肢が非常に少ないのです。
ちょっと前に流行った、足の甲を包むタイプのサンダルなんて絶望的です。どれも足が入らない!
なので、最初からブーツは入らないんだろうなと諦めていました。
冬でもスニーカーを履いているしかないのかな……と思っていたのですが、ありました!あったんです履けるブーツが!
時間潰しのために入った靴屋さんで見つけて、「でもどうせ無理だよね、知ってる知ってる」と思いながら履いてみたら、なんと!
奇跡的にちょうどいいサイズ!
普通の靴でも探すのに四苦八苦しているGoにとってまさに運命の出会いでした……ヤッホゥ嬉しい!
ショートブーツですが大満足です。ロングは痩せないと脹脛が入らないので当面は無理だから……いいんです……

脹脛が入らないという理由で敬遠していたもう一つのものに「長靴」があったんですが、そちらは既に「野鳥の会のレインブーツ」にて解決済みです。これは柔らか素材で折りたためるので重宝しています。滑らないし!

しかしながら靴には未だに苦労しています。甲が大きく開いたパンプスとか。
この悩みの完全解決にはオーダーしかないのかな、オーダー靴ってお高いんですよね……

『足もとのおしゃれとケア』589.2ア
『名医が教える足のお悩み完全解決バイブル』高倉 義典/著 494.6タ
『靴に恋して』谷村 志穂[ほか]/著 913.6ク

2018年03月05日(月)

 3月に入り風が強い日が続いていますが、ようやく冬を越した感じです。
先月まではちょっと寒すぎるんじゃないかと思う日もありました。そんな時によく飲んでいたのはホットコーヒーといった自販機の温かい飲み物です。

年末から今年にかけて温かい飲み物でお気に入りだったのが紙コップ自販機のサムゲタン風のスープです。ラーメンのスープの様な味で、冬の寒い時は温まります。生姜が入っているらしいですが気にならない程度で、麺が入ったらほぼラーメンになりそうです。

その反対に冷たい飲み物部門になりますが、缶飲料のジンジャーエールのリンゴジュースです。炭酸が強すぎないのが良く、暖かい部屋で飲むと更に美味しく感じます。最近自販機に買いに行くと、売り切れだったり別の飲み物に置き換えられたりしてちょっと残念です。

『日本懐かし自販機大全』(582.4/ウ)に載っている様に、自販機の良いところはスーパーやコンビニで売っている定番もの以外のものや、最新作の飲み物が出ていたり、ポイントがたまったりと工夫が目に見えるのが面白いです。

2018年03月04日(日)

 ほんの少し前までは寒い日が続いていたように思うのですが、暖かくなってきましたね。今まで愛用していた毛布が暑い、そして重い!と思う時もあるほどです。天気の変化が激しく、雨の日が増えたり、風が強く吹いたり、と春の気配を感じます。身体を「春」に慣らしていかなくては。

 さて、3月です。ということで、コーナー7「3月の本」がスタートしました。この季節ならではの「卒業式」の本や「ひな祭り」の本、そして3月14日が円周率3.14・・・にちなんだ「π(パイ)の日」ということで「π」の本、3月3日の「桜田門外ノ変」の本、さらには私も大好きな「和菓子」の本。そして、忘れてはならない「東日本大震災」の本など、さまざまな本を並べています。年度末の忙しい季節かと思いますが、手に取って頂ければ嬉しく思います。

さて、先日の新聞に大学生の読書離れについての記事が載っていました。大学生の生活実態調査によると、大学生の半数以上が1日の読書時間を「0分」と回答したそうです。反対に1日の読書時間を「2時間以上」と答えた大学生も5.3%と長時間読書する大学生もおり、二極化が進んでいるとのこと。

 とはいえ、大学生の半数以上が読書時間ゼロとは驚きました。私が大学生だった頃は(もうずいぶんと昔のこととなってしまいましたが)、自分も含めて友人も鞄に文庫本の1冊くらいは入れていたように思います。スマホもあるし、バイトで時間もないし、勉強もしなきゃならないし、友人とも会いたいし、本を買うお金も、買いに行く時間もないし・・・、という事情は分かっているつもりですが、大学生の半数が読書時間ゼロとは衝撃的、かつ残念な結果だと思います。

 無理して読む必要なんてない、とも思います。しかし、若い頃でなくては、読むことができない本、感じることが出来ない読書体験、というものがあると年齢を重ねてきた今の私は考えています。ゼロをイチにすること、「読書」そして「本」に対しての垣根を下げること。「本」に携わる職業に就いている人間として、考えて工夫していかなくてはならないと思いました。ただ「読書は楽しい」と言っているだけでは、何の発信にもならない、そう考えさせられたニュースでした。

2018年03月03日(土)

今日はひなまつりですね。
我が家には自分が生まれた時に買ってもらった7段飾りのおひなさまがあったのですが、諸事情により、思いきって手放すことにしました。
手放した理由の一つは手狭になってきたため。
おひなさまを飾る場所も必要だし、保管するのにもとっても場所を取るんですよね・・・。
愛着もあって名残惜しい気持ちはありましたが、感謝の気持ちを込めつつ人形供養に出してきました。

そんなこんなで、今自宅にはおひなさまはないのですが、先日遊びに行ったいとこの家で組み木のおひなさまが飾られているのを見ました。
パズルのように木が組み合わさっていて、手のひらサイズの男雛、女雛、三人官女、ぼんぼり、桜・橘の木、ひな壇などすべてが木で作られていて、とても温かみがあって素敵なのです!
しかも、付属の三段の重箱のような木の収納箱に、おひなさまを組み替えてこれまたパズルのようにぴったりすべて納められるのです!
これならコンパクトに収納できていいですよね。
聞けば、趣味で木工をされている方の手作りだと知り、さらにびっくり!
趣味の域を超えるクオリティの高さでした。
組み木のおひなさまは、お子さんの知育玩具としても使えるとのこと。
プレゼントとしても喜ばれそうですよね。
お値段は聞けなかったのですが、もし次におひなさまを迎えるとしたらこんなおひなさまもいいなあ。

『雛まつり 親から子に伝える思い』福田東久/著 近代映画社 386.1フ
『ひなまつりにおひなさまをかざるわけ』(絵本)瀬尾七重/作 岡本順/絵 Eヒオ
『ひな人形とひな飾り 布で作る小さな可愛いおひな様』ブティック社 594ヒ
『トコトンやさしい木工の本』赤松明/著 日刊工業新聞社 592.7ア

2018年03月01日(木)

あっという間に3月になってしまいました。
時の流れは早いものですね~…っていうことを、2月の初め頃にも言ったような気がします。

話は変わりますが、この間、おはなし会のあとのおりがみ教室のために、おりがみを練習していました。
もうすぐひなまつりが近いので、今回はおひなさまを折ることになったのですが、私が折ったおひなさま、男雛も女雛も顔がついているおにぎりにしか見えません……。なぜ…。
形がすでにおにぎりに似ている気がしますが、髪の毛や扇などを描き加えると、女雛が持っている扇はたくあんに見えますし、男雛が持っている笏は昆布に見えます…。
……髪の毛は、海苔です……。絵を描くって難しいな!?
もしかして黒いおりがみで折れば、よりいっそうおにぎりに見える可能性が…??
ちなみに違う形のおひなさまも作ってみましたが、こちらは栗に見えました。
もしくはコバエホイホイ。

実はこれでも中学生ぐらいまでは絵を描くことが好きだったのですが、好きだからと言って、決して上手ではありませんでした。悲しいね…。
ちなみに絵を描くのをやめた理由は、同年代で自分より上手な子がたくさんいるのを知って、才能の無さを(ようやく)思い知ったからです。

今回のおりがみ教室では、何人かのお子さんが折ったおひなさまに、顔を描かせていただきました。
あまり上手に描けなかったし、一つ仕上げるのに時間もかかっちゃって申し訳なかったな、と思います。
これを機会にまた絵を練習してみようかな…。

『色えんぴつでイラスト』 ふじわら てるえ∥著 726.5/フ
『かわいい!イラスト』 K726/カ
『絵の具3色だけで!かわいい水彩イラスト帖』吉沢 深雪∥著 724.4/ヨ

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