2017年12月の図書館だより

2017年12月12日(火)

本格的に冬めいてきましたね。この間天気予報を見ていたら、なんだかそろそろ雪が降るそうです……
車のタイヤをまだ変えていないので、どうにかそれまでは降らないでいてほしいものです。
お願いもう少し待って天気ッ!

さて12月になりまして、中央のコーナー8は「2017年追悼」と「イヌ×ネコ 七番勝負!」の二本立てでお送りしております。
犬猫といえば、最近は動物ながらに役職に就く子たちが増えたように思います。
最近だとAdobeが特命宣伝部長に柴犬の「まる」を任命したり、福島県は芦ノ牧温泉駅では猫駅長「らぶ」の弟「ぴーち」が施設長に就任したり。他にも、兵庫の特別養護老人ホームにいるいやし犬「まるこ」のお話が書籍になりましたね。(当館でも所蔵しています)

役職に就いている動物は日本だけに留まりません。今年の11月、ヨルダンの英大使館・ネズミ捕獲長に猫の「ロレンス」が就任しましたが、その上司もなんと猫!イギリスFCOにて同じくネズミ捕獲長のポストに就いている「パーマストン」はもう1年半以上イギリス公務員(公務猫?)としてお仕事をしているそうです。公務員猫……いいな……

犬のお仕事は数あれど、猫のお仕事っていうのは今まであまりありませんでしたよね。
有名どころでは「たま駅長」とか、「図書館猫デューイ」「ベイカー&テイラー」とか……
うちにも図書館ねこ、どうでしょう館長!笑

『いやし犬まるこ お年よりによりそう犬の物語』輔老心/著 K645ス
『図書館ねこベイカー&テイラー』ジャン ラウチ/著 645.7ラ
『盲導犬クイールの一生』石黒謙吾/文 369.2イ
『オスカー : 天国への旅立ちを知らせる猫』デイヴィッド・ドーサ/著 936ト
『優しい死神の飼い方』知念実希人/著 913.6チ

2017年12月11日(月)

ネットの影響で新聞をとっている人が減ったと言われている昨今ですが、新聞の朝刊に入ったチラシは新聞購読者だけの楽しみですね。特に土曜日は新聞に負けないくらいぶ厚くなっています。

土曜日といえば先週テレビで「世界ふしぎ発見!」でスター・ウォーズの特集が組まれていました。各エピソードの聖地巡礼という事で、撮影に使われたイタリアの宮殿や別荘が紹介され、映画ではどこの場面で登場していたかなど照らし合わせていました。

その中でリポーターの女性が持っていたスター・ウォーズのぶ厚い本が気になったので後日調べてみました。本のタイトルは『スター・ウォーズ製作現場日誌』というロケ地や小道具を写真に収めた内容の本でした。残念ながら当館には所蔵していない本ですが、スター・ウォーズの本は色々とあります。中でも『ほんとのおおきさスター・ウォーズ』(778.2/ク)は実物大の武器等が載っており、それに合わせて本も大きめで見応えあります。
最新作も今週公開だそうで盛り上がってきましたね。 (伊)

2017年12月10日(日)

先週の図書館だよりでチラリと予告しましたが、先週中頃に無事にコーナー替えをしました。詳しくは、津島市立図書館HP内で詳しく紹介されていますが、来年の平成30年が戌年ということで「イヌ×ネコ 七番勝負」と年末恒例の「2017年 追悼」を図書館中央のコーナー8にて並べて特集しています。気軽に手に取って頂ければ幸いです。

ちなみに私はイヌも好きですが、99対1の割合でネコ派です。ネコといえば、思い出すのが愛猫・キリコ。数年前に旅立っていきましたが、20年という天寿を元気に全うしてくれたキリコを思うと、今でも胸が温かくなります。コーナー内でも紹介させていただいた、お隣の愛西市出身の作家・稲葉真弓さんが『ミーのいない朝』というエッセイで書かれた「いまだに私は新しい猫が飼えない。(中略)新しい猫を飼えば、夢が終わる。私は自分の中に流れた幸福を、ずっと抱いていたいのだ。」のくだりは、紹介の原稿を書いていても、グッときてしまいました。本当にね、新しい猫は飼いたくないんですよね、困ったことに・・・。

 さて、今回もコーナーについて書いていたらスペースがなくなってしまったので、「北斎だるせん!展」と西本願寺のだるま絵を観に行った話やジャコメッティ展を観に行った話、そして岐阜に行った話は次回以降に書きたいと思います。

最後に、グランパス、無事にJ1昇格しました!やはり、豊田スタジアムで応援したかったなぁ~。来年は、もっと生サッカー観戦をしようと決意しています。

2017年12月09日(土)

ここのところ、パンダだよりか!?とツッコまれそうなほど、パンダ関連の図書館だよりを書いておりますが、よろしかったらお付き合い下さい。

上野動物園のジャイアントパンダ・シャンシャンの誕生を記念して、オリジナムフレーム切手セットが発売されるそうですね!
郵便局のHPを見てみると、

フレーム切手(62円×10枚)1シート
解説紙(成長日記・B5)1枚
クリアファイル(A6)1枚

のセット販売で、いずれもシャンシャンの成長の過程がわかる写真が満載でとってもかわいいです♪
ほ、欲しい~!
販売は、東京都の郵便局(12月19日から)と、ネット販売(12月25日から)とのこと。
東京へはしばらく行けそうにないので、購入するとしたらネットですね。
12月6日から始まったシャンシャン一般公開の観覧抽選の応募にアクセスが集中して、なかなかつながらなかったようなので、フレーム切手も同じような現象が起こりそうな予感・・・。
なんとかゲットしたいです! 

そうそう、図書館らしい話題もありました。
当館所蔵の雑誌『ノジュール 2017年12月号』に、「パンダ・ワンダーランド」と題した特集が組まれています。
パンダの歴史と生態、パンダ豆知識Q&A、パンダが見られる日本の動物園の解説とともに、パンダたちの写真もたくさん掲載されています。
最新号なのでまだ貸出はできませんが、興味のある方はぜひ館内でご覧下さいね。

『日本切手カタログ 2018』日本郵便切手商協同組合 693.8ニ
『切手』NHK「美の壺」制作班/編 日本放送出版協会 693.8キ

2017年12月08日(金)

御朱印をちょこちょこ集めている身としてはまさに盲点だったのですが、津島の牛玉山観音寺さんの御朱印がとてもアートで素晴らしいとの噂。
ネットでも「かっこいい!」「大迫力!」と大変好評な様子。
御朱印帳3ページ分使うだけあって、本当に筆の勢いや擦れ具合が絶妙で物凄い迫力!!

それだけのものを描くとなるとやはり時間がかかりますので、後日の受け渡しが基本らしく、受付の際に出来上がる日を伺って、その日に取りに行くという流れのようです。
(ただし、出来上がってないこともあるので、行く前には必ず電話で確認しましょう!)
その日のうちに受け取れるのは最初に並んだ数人だけだとかで、遠方の方には御朱印帳の郵送も行っているそうですよ。(とてもやさしい…)

また、受付時間も決められているそうです。12月は今のところ更新されていないので、予定がわからないのが残念ですが、HPやTwitterに載っている情報をこまめにチェックすることが大事ですね!

最初に参拝された方には3ページの御影朱印を。2度目からは十二支や他の仏様などがリクエストできるそうです。(個人的には辰をお願いしたい。絶対カッコいい…)

そして、アートな御朱印を描いて下さる所がまだ2か所ございまして、まず1ヶ所は、龍渕寺さん。
こちらは牛玉山観音寺さんとは違ったテイストのアート御朱印で、カラーなのです!
寄り添うお地蔵様と笑顔がキュートな仏様の2種類の御朱印が有名です。

もう1ヶ所は宝寿院さん。
こちらもカラーの御朱印で、見ているとほっとする癒しのお地蔵様が描かれています。
21日は弘法様の日なので可愛い弘法様の御朱印が頂けるらしいです。他にも季節の御朱印もあるらしいですよ!
受付日は偶然にも本日の午後13時~から先着30名です!12月は繁忙期なので、御朱印帳に直接描いて下さるのは今日のみ!
さあ皆さん、御朱印帳持ってレッツゴーですよ!

『御朱印案内』(JTBパブリッシング) (186.9/コ)
『静岡・愛知ご朱印めぐり旅乙女の寺社案内』(ふじのくに倶楽部∥著) (175.9/シ)
『愛知御朱印を求めて歩く札所めぐり』(東海まち歩き再発見隊∥著) (186.9/ア)

2017年12月07日(木)

 先日、本を買いました。『ためしに怪談きいたら、やっぱり幽霊いるし怖すぎた。』(竹書房文庫)っていう本です。
言ったかもしれないし、言ってないかもしれませんが(つまり覚えていない)、(や)は怪談や妖怪が好きなのです。生まれ変わるならダニか妖怪になりたいです。
この本は、小説投稿サイト『エブリスタ』で開催された「リアル怪談コンテスト」に投稿された558話の中から、特に評価が良かった24話を収録したものです。「なんか怖い話ない?」と募集したら24時間ですでに100話集まったとか。
さて、内容ですが、結論から言うと面白かったです。「集めたほうも震えた」と書いてありましたが、確かにゾッとする話が多かったのが印象的です。数話ほど紹介したいのですが、ネタバレになってしまうといけないのでここでは控えさせていただきます。
でも個人的には大賞の作品より、準大賞の作品の方が怖かったな~という気もします。悪霊が友達に化けていた、とか怖すぎませんか。
そういえば本書のあとがきに1話目を読んだら怪奇現象が起きた、と書いてありました。ちょうど1話目の話を母としていたら、誰もいないはずの兄の部屋から物音がしましたが、それ以外には特に何も起きませんでした。

『現世怪談』 913.6/キ
『九十九怪談』 147/キ

2017年12月16日(水)

先日入ってきた新刊に、わかったさんの本がありました。
どうやらシリーズ出版30周年を記念して、既刊のレシピ部分を中心に3分冊に纏めなおし、応用編の新たなレシピも収録して刊行されたもののようです。

わかったさんが30周年…!(ついでに数えてみたら、姉妹シリーズ・お料理の「こまったさん」は35周年でした…!)
「ルルとララ」や「和パティシエール」など、お菓子作りをメインに据えた児童書は現代でも人気ですが、「わかったさん」はその走りだったと思います。
小学生の頃、わかったさんを読んで自分でも作ってみたくなり、お友達とプリンを作ったことがありました。
大成功とは言えない出来だったように思うのですが、初めて手作りしたプリンは特別に感じました。

「わかったさん」「こまったさん」を懐かしむお母さんも多いのではないでしょうか。
新しいレシピ本をきっかけに、ぜひ今の子どもさんにも「わかったさん」「こまったさん」を楽しんでもらえたらな~と思います。

『わかったさんのふんわりケーキ』(ホットケーキ・ショートケーキ・クレープ・マドレーヌを収録)
『わかったさんのひんやりスイーツ』(シュークリーム・プリン・アイスクリームを収録)
『わかったさんのこんがりおやつ』(クッキー・ドーナッツ・アップルパイを収録)
『わかったさんのプリン』 『こまったさんのハンバーグ』寺村輝夫/作

2017年12月05日(火)

久々に「今日は何の日?」の話題でひとつ。
本日は、あまり日本には馴染みがありませんが「聖ニコラオスの日の前夜祭」です。
聖ニコラウスのほうがピンとくる方が多いかもしれません。サンタクロースのモデルになった、と言われているあの人です。彼は海運の守護聖人であり、海運国オランダ、フランデレンでシンタクラースとも呼ばれています。
北部オランダでは毎年12月5日にシンタクラース祭があり、シンタクラースを祝って贈り物を送る風習があるそうです。クリスマスイブのようなものでしょうか。

しかしシンタクラース祭はクリスマスイブとは一味違います。
なんと悪い子に罰を与えるヤツがついてくるのです!
シンタクラースの日は同時にクランプスの日であり、ニコラウスが従える怪物クランプスが現れ、悪い子に罰を与えるとされています。
怪物クランプス……いわゆるナマハゲ的なもの?

主役のシンタクラースもサンタクロースとは違い、赤い司祭服に杖を持ち、ズワルトピートと呼ばれる大勢の従者と共にスペインから蒸気船でやって来て、白馬に乗って各地を回るとのこと。
現代ではこのお供のズワルピートが、良い子にはお菓子を配り、悪い子はスペインまで連れて行ってしまうのだそうです。

悪い子は親元から連れ去られてしまう、というあたりでなんとなく『ねないこだれだ』を思い出しますね。
この時期、オランダでは「悪い子はスペインに連れていかれちゃうよ!」なんて言われたりしているのでしょうか。

(Go)

『イップとヤネケ シンタクラースがやってくる!』アニーM.G.シュミット/作 K949シ
『ナマハゲ その面と習俗』 386.1ナ
『ねないこだれだ』せなけいこ/作・絵 E青

2017年12月04日(月)


花壇に植える準備中です。

 師走になりました。少しずつ慌ただしくなってきましたね。
雑誌コーナーへ本を戻していると、窓越しに日向ぼっこをしている猫を見掛けました。雑誌コーナーは日当たりが心地良い場所なので、猫も好きな場所なんでしょうね。

雑誌コーナーといえば、先月『PEN』『POPEYE』『キネマ旬報』といったいろんな雑誌で映画「ブレードランナー2049」の特集記事が組まれたり、誌面の表紙を飾ったりしていました。この映画は『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(B933/テ)を原作に映画化した「ブレードランナー」の続編です。先月この映画「-2049」を観てきました。

今作は、じっくり丁寧に2時間以上かけて話が展開します。話が続いているだけでなく、前作の主人公、ハリソンフォードも登場するという事ですごくワクワクしながら観ていました。作品全体を包む独特のSFはそのまま踏襲され、私にとっては最後まで充実した内容でした。ただ、この映画は前作を観ていないと設定や話が良く分からないので、初見の人にとっては地味な作品に思えるかも知れませんね。

何年も前から続編の噂があったり、消えたりした作品だったので、それがようやく劇場で観ることができたのでそれだけでも満足です。

2017年12月03日(日)

2017年もあっという間に12月となりました。というわけで、コーナー7では「12月の本」がスタートしています。12月ということで、「クリスマスの本」やお正月を前にしての「おせちとお雑煮の本」、「年賀状の本」や、いよいよ授賞式が近づいた「ノーベル賞の本」、そして「忠臣蔵の本」や12月7日が誕生日である来年の大河ドラマの主役「西郷隆盛の本」などを並べています。気忙しい季節ですが、12月を楽しく過ごすヒントとなれば幸いです。

ところで本日16時~、J1昇格プレーオフ決勝・名古屋グランパス対アビスパ福岡の試合が行われます。先週の準決勝同様に、この時間は出勤しているので生観戦は出来ませんが、心を豊田スタジアムまでエイっと飛ばして応援しています。

さて、12月1日深夜にサッカーW杯ロシア大会の組み合わせ抽選会が行われました。抽選の結果、日本はコロンビア・セネガル・ポーランドと同じH組に決まりました。またしても!コロンビアと同じ組となりましたね!!・・・双六でサイコロを振ったら「ふりだし」に戻ったという抽選結果でしょうか・・・4年前に1対4の完敗を喫したコロンビアとの初戦。4年の進化が試される一戦となりそうです。

ところで、昨日はJ1最終節。昨日はお休みだったので、ジュビロ磐田対鹿島アントラーズの試合中継と川崎フロンターレ対大宮アルディージャの試合中継を切り替えながらテレビ観戦していました。結果は、川崎フロンターレの大逆転初優勝というドラマチックなもの。ここ数年、あと一歩というところでタイトルを逃し続け「シルバーコレクター」と揶揄されていた川崎フロンターレでしたので、喜びもひとしおかと思います。本当におめでとうございます。ちなみに、川崎フロンターレはJ屈指の地元密着クラブとして知られており、その活動は川崎フロンターレ・プロモーション部で活躍されている天野春果さんが書かれた『スタジアムの宙にしあわせの歌が響く街 スポーツでこの国を変えるために』という本に詳しく書かれています。選手が市内の図書館で絵本の読み聞かせをしたり、銭湯でイベントをしたり、チームで市内の小学校に配る算数ドリルを作成したり、と多くの地域貢献活動に取り組む姿勢は、サッカーファン以外の方にも参考になると思います。この本は津島市立図書館でも所蔵していますので、興味のある方は是非手に取ってみて下さい。

今回は、名古屋市博物館で開催されている「北斎だるせん展」と西本願寺の大だるま絵の乾燥作業を観に行った話を書こうと思っていたのですが、今回もサッカーについて書いていたらスペースがなくなったので、こちらは次回に。岐阜へ行った話もそのうちに。

最後にお知らせを。コーナー9「本で旅する。」は、間もなく終了予定です。「サラホン」の後ということもあり、正直プレッシャーもありましたが、多くの方にご利用頂き、深く感謝しております。有難うございました。次回は、年末恒例のあのコーナーと、気軽に楽しんで頂きたいコーナーの2本立てを予定しています。来週半ばに登場する予定で準備を進めていますので、宜しくお願いします。

2017年12月02日(土)

11月が風のごとく過ぎ去り、もう12月です。
毎年言ってるような気がしますが、1年って本当に早い!
またやってきましたよ、年賀状の季節が・・・。
今年は早々に裏印刷済みの年賀状を手配し、先日届いたのですが、宛名書きに取り掛かるのはいつになることやら・・・。
なかなかやる気スイッチが入らず、毎年ギリギリになってしまうんですよね。
調べてみたら、

年賀状の引き受け開始日:12月15日(金)
全国への元旦配達のための最終投函日:2017年12月25日(月)

とのこと。
なんとかやる気を振り絞って、今年こそは(←これも毎年言ってる・・・)早めに投函したいと思います!
年賀状を書くのは重い腰が上がらないタイプですが、頂くのはもちろん嬉しいものです。
来年は戌年なので、イヌ好きとしてはどんな年賀状が頂けるのか今からとても楽しみです。 (い)

『和モダン手づくり年賀状』日貿出版社 731ワ
『おしゃれな和の年賀状』日貿出版社 724オ
『めざせ年賀状の達人 筆書き吉祥語88例』二玄社 728ヨ

2017年12月01日(金)

先週、相互貸借で借りたちょっと厚めの本を読みました。
タイトルは『表象とアリス』
不思議の国のアリスを翻訳と挿絵で考察した、アリス関係の学術書の中でも結構珍しい本です。
しかし(す)的にはやっときたか!という感じです。色んな人のアリスを見比べて見たかったのですよー!

ただお値段が6000円とお高いので、中身を見てから考えようと取り寄せたのはいいのですが、中身を見たら見たで「めちゃくちゃ字が細かい!文章が難解!けど痒い所に手が届く内容…けどもうちょっとカラーページ欲しいかも。いやでも…」と迷いが強まってしまいました。
うう…財布の紐を緩めるか否か…。

……………ん?最近出費の話しかしていないような。き、気のせいですね!!話を戻しましょう!

そうそう、アリスの絵と言えばテニエルが一番有名で著作権が切れているので使いやすいですが、(す)は断然ラッカム派。
人物デッサンや場面構成は彼の方がお上手、と思っています。
あと日本ならではのアリスも可愛いですよ、芳村椿花さんの描かれたアリスはおかっぱ頭でなんと着物を着ているのです!小さくしか書かれていないので全体図が見られないのが残念ですが、国立国会図書館のデジタルコレクションで見ることができるのでぜひ見てください!

あと翻訳の方では当時の日本の子どもたちに親しみを持ってもらうようにと「アリス」を「愛ちゃん」「美ちゃん」「綾子さん」「マリコちゃん」などの日本名で翻訳しているのも、その当時ならではの発想で面白いです。今翻訳したら絶対「アリス」としかならないですもん。
クッキーもお饅頭と訳していたり、チェスは将棋だったりで苦労しているなあとしみじみ…。

と書いていたらA4用紙半分近く埋まってしまった…。このあたりでお開きにします!

『不思議の国のアリス完全読本』(桑原 茂夫∥著) (B/930.2/ク)
『子ども部屋のアリス』(ルイス キャロル∥作) (933.6/キ)

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