図書館だより

2017年04月25日(火)

突然ですが、今日は何の日でしょう?

世界マラリアデーや解放記念日(イタリア・ポルトガル)が一般的だと思いますが、Goが一番気になりますのは「拾得物の日」!
1980年のこの日、東京の銀座で現金1億円の「落し物」が見つかった『一億円拾得事件』が起こり、それにちなんで制定されたそうです。
結局落し主は現れず、拾った人に全額が渡ったんですよね。
いちおくえん…額が多すぎてよくわからないですね…(´・ω・`)

誰しも「もし宝くじが当たったらどうする?」なんて考えたりするものですが、この事件のように「何日までに落とし主が現れなかったら…」なんて状況になったら…
ドキドキなんてもんじゃすまない心持ちなんだろうなぁと思っちゃいますね。

図書館でも、落とし物がちらほら見られます。
メインカウンターにてお預かりしていますので、お心当たりの方はお尋ねくださいね。

『だれのおとしもの?』種村 有希子/作・絵 Eタタ
『三途の川で落しもの』西條 奈加/著 913.6サ
『一億円もらったら』 赤川 次郎/著 913.6ア

2017年04月24日(月)

 土曜日から藤まつりが始まり、暖かい日も続くようになりましたね。

この前、映画「私をスキーに連れてって」を久しぶりに観ました。最初の10分だけのつもりでしたが、ついつい最後まで観てしまいました。この時代の20代はバブル絶頂期で、とても楽しそうです。後で調べてみると、この映画は1987年(昭和62年)11月に公開された作品で、ちょうど掲示中の過去の新聞と同じ年です。

新聞の掲示といえば、1997年(平成9年)の記事に市政50周年の記事がありました。今年は70周年で記念すべき年です。それを記念して1階展示コーナーにて昔の写真を展示していますのでご来館の際はぜひご覧ください。

2017年04月23日(日)

 4月も、気がつけば後半に入りました。図書館内では「藤まつり」のチラシがあちこちに置かれています。私はよく天王川公園をウォーキングしているのですが、私の見立てでは藤の見ごろは、もう少し先。おそらくGW半ばだと思われます。駐車場の藤棚は毎年開花が早いので、今週末のお天気によっては早くも見ごろになるかな、という状況となっています。

 先日、休憩をしていた時「天王川公園は桜もキレイなのに、なぜあまり取り上げられないのか?」・・・という話になりました。確かに、池の周囲のソメイヨシノは満開の時はとてもキレイ。堤防の上の道の桜のトンネルを車で通り抜けるのも、毎年の楽しみにしています。その場では、桜は近くの平和町などにもあるけど、藤はわりと珍しいから、津島は藤を推しているのではないか、という結論になったのですが、たしかに桜が可哀そうかな。

 というわけで、今回は桜のお話を。先日、テレビで女優の宮沢りえさんが桜の絵本を朗読されていて、とても素敵でした。とりわけ印象に残ったのが、

 「散ることを知りながら、咲くことを恐れない。だから、サクラが好き。」
という一節。絵本の中では、今はもう会えない「あなた」の言葉として、書かれている言葉です。凡人の身としては、このように潔く生きるのは難しいけれど、心に残る一節でした。残念ながら、当館では所蔵していない絵本ですが「拝啓 サクラ咲く」という絵本です。ご参考までに。

 ところで、実は天王川公園の桜は間に合う、というよりも今まさに見ごろなのです・・・といっても、ソメイヨシノではなく、この季節の天王川公園では八重桜がとても美しく咲いています。藤棚を通り過ぎたところにある「ウコンザクラ(鬱金桜)」は、ただ今満開。鬱金色、というよりも、光の加減で白っぽく見える桜は立派な大木で見ごたえたっぷり。その先の小道にも、いくつかの種類の八重桜が見ごろを迎えています。こちらのサクラも大変美しいので、興味を持たれた方は、足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

2017年04月22日(土)

先日、三重県総合博物館で開催されている「きて・みて・さわって カモシカ☆パラダイス」に行ってきました。
カモシカのはく製などが展示されていたのですが、カモシカの毛皮や骨に触れられるコーナーもあって、貴重な体験となりました。
そして、なんと!ジャイアントパンダのランラン・カンカン(はく製)に会うことができました!

1972年、日中国交正常化の際に中国から贈られ、日本でパンダブームを起こした大人気のランランとカンカン。
そのお返しとして中国に贈られたのが、国の特別天然記念物であるカモシカだったという縁で、今回の展示にいたったようです。
幼い頃、両親に連れられて上野動物園へランランとカンカンを観に行ったことがあり、はく製ではありますが、数十年ぶりに再会することができて感激でした!

足を投げ出して座り笹を手に持ち食べるカンカンと、四つん這いで歩きだしそうなランラン。
ふわふわとした毛並みや丸々とした体つきなど、今にも動き出しそうで見入ってしまいました。
はく製の技術ってすごいですね。

『ニホンカモシカのたどった道 野生動物との共生を探る』小野勇一/著 中央公論新社 489.8オ
『カモシカとしょかん』(絵本)魚瀬ゆう子/ぶん 水上悦子/え 桂書房 Eカミ
『パンダが来た道 人と歩んだ150年』ヘンリー・ニコルズ/著 白水社 489.5ニ
『ぱんだ 上野のぱんだ、和歌山のぱんだ、中国のぱんだ』岩合光昭/著 クレヴィス 489.5イ

2017年04月21日(金)

4億の刀。
このワードを聞いてピンときた方は(す)とお友達になりましょう。

さて、なんのこっちゃという方が殆どだと思うのでご説明いたしますと…
今年の3月から4月にかけて、足利市で「山姥切国広」という刀が20年ぶりに一般公開されたのです。
天声人語にも載ったので、もしかしたら展示については知っている方は多いかもしれませんね。

そしてこの山姥切国広展、展示会場となった足利市美術館の入館者が3万8千人となり、同館の入場者数最多記録の3倍以上であったことが明らかになりました。
入館料収入は1890万円で、前年度の9倍。

刀剣資料を展示した、史跡足利学校の入館者は3万4千人。
入館料収入は1100万円を超え、前年度の4倍。
この影響で28年度の入館者数が21年ぶりに20万人を超えることに。
お土産や関連グッズなどの売り上げは例年の3倍。
宿泊施設は土日を中心に満室。飲食店にも長蛇の列…。

と、まあダラダラ書いてきましたが、ざっと経済効果は4億円だそうですよ。
巷では経済効果4億の刀、なんて言われています。

4億円……よんおくえん…( ゜д゜)
凄すぎてちょっと想像できないですね……。

え?(す)は行ったのかって?
行 け ま せ ん で し た よ……っっっ!!(/_;)

『「経済効果」ってなんだろう?』(宮本 勝浩∥著) (331.1/ミ)
『るるぶ栃木 宇都宮 那須 日光 ’16』(JTBパブリッシング) (291.3/ル/16)

2017年04月20日(木)

名古屋港水族館で産まれたゴマフアザラシの赤ちゃんが亡くなりました。「あざらし」を「あざらそ」と入力ミスしてしまうぐらいショックを受けました。
ゴマフアザラシは、アザラシ科ゴマフアザラシ属に属する海棲哺乳類です。日本の水族館や動物園で最も多く飼育されているアザラシでもあります。そのくりくりとした大きな瞳に、まん丸とした体が「いとうつくし」な生き物で、特にゴマフアザラシの赤ちゃんは、生後2週間ぐらいは体毛が白いので、その姿に胸をときめかせちゃった方も多いのではないでしょうか。その可愛さがギュッとつまった、言わば可愛さの塊みたいな赤ちゃんアザラシが亡くなったのです。こんな悲しいことがありますか。
どれくらい悲しいかと言うと、今日の図書館だよりを全て古文で書きたいぐらいです。

本当は、湊かなえ原作の『リバース』(913.6/ミ)がドラマ化されたので、藤原竜也くんがまた叫んでいる、とか、近所の本屋に湊かなえの小説が全然置いてなくて残念、とか、いろいろ書こうと思いましたが、そんな気分ではなくなりました。意気消沈。

2017年04月19日(水)

こどもの読書週間にちなんだおはなし会が始まりました。
今年も小学校のボランティアさんによるおはなし会などを実施します。
しかけ絵本の展示や、期間中を通してのスタンプラリー企画は今週末から開催しますので、どうぞご参加くださいね。

チラシはこちらから→図書館 こどものページ

2017年04月18日(火)

日曜日に大阪へ行ってきました。
目的地は、でんぼ(腫れ物)の神様として親しまれている「石切さん」こと、石切劔箭(いしきりつるぎや)神社。
友人の腫瘍治癒祈願にお守りをいただくのと、春季大祭で宝物殿が一般公開されていたので、そちらも拝観しに行きました。
いやー並んだ並んだ。普段公開されていない展示だから人がいっぱいだ!

お百度参りは時間の都合上できませんでしたが、無事お守りをいただきました!(・ω・)ノ□
Goは御朱印集めもしているので、そちらも勿論いただいてきましたよ。
春季大祭だったので、いつもと違う御朱印がいただけました。
年末年始やお祭りの期間などで、期間限定の御朱印を出されているところもあるみたいですね。

デザインが素敵な御朱印もたくさんありますので、神社へお運びの際にはぜひ!
御朱印をいただいてみてくださいね~。

『御朱印案内 美しい御朱印ワールドへようこそ』 186.9コ
『愛知御朱印を求めて歩く札所めぐり名古屋・尾張・三河ガイドブック』東海まち歩き再発見隊/著 186.9ア
『かわいい御朱印めぐり』三須 亜希子/著 175.9ミ

2017年04月17日(月)


正午ごろ。曇りはじめてきました。

午前中はいい天気でしたが、午後から曇って雨が降ってきましたね。それでも前よりだいぶ暖かくなって、鳥の鳴き声もウグイスの声を聴くようになりました。

鳥と言えば、あるお店の前で鳥がずっと鳴いていました。ふと上を見上げると、建物と看板の間に鳥の巣が出来ていて、そこを鳥たちが行き交いしていました。看板自体が店名の形に合わせた作りで、その文字の隙間に鳥の巣を何カ所か作っていた様子でした。ちょっとした空間ですが、鳥にとっては安住の場所なんですね。

鳥の話題言えばもう一つ、何年か前、館内の2階エレベータ向かいの自動扉からラウンジに出る間の所にスズメ(『スズメ』488.9/ミ)が閉じ込められていました。1日中閉じ込められていた様子で、弱々しく狭い空間を飛び回っていました。ガラス越しにその様子を心配そうに眺めているスズメが印象的で、鳥も仲間を思いやる気持ちを持っているんだなあとあらためて知りました。 (伊)

2017年04月16日(日)

 さて、クイズです。

ビートたけし、栗原はるみ、宮本輝、北方謙三、小田和正、「尾木ママ」こと尾木直樹、平野レミ、沢木耕太郎、エルトン・ジョン・・・この人達の共通点は何でしょう?

 答えは、1947年生まれの今年70歳を迎える人達。つまり、2017年3月に市制施行70年を迎えた津島市と同い年の人達です。この度、津島市制70周年記念をお祝いする企画として、玄関横の展示「津島市、70年の物語」が始まりました。そのおまけとして、図書館入口近くで、コーナー7「私たち、津島市と同い年。」が先週スタートしました。津島市と同じ70歳を迎える方の著作を並べています。

 同い年、という以外には、活躍するフィールドがバラバラな人達ですが、ひとつ共通するのが、皆さん現役バリバリだということ。本当にあやかりたいものです。

 このコーナーを始めるにあたって、1947年について少し調べていましたが、ボツになったので、ここに書いておきましょう。この年の5月3日に日本国憲法施行。9月にはキャスリン台風が上陸し、関東・東北地方に大きな被害を及ぼしました。全国で学校給食がスタートしたのもこの年。サザエさんの第一巻が姉妹社から出版され、水泳では古橋広之進が400m自由形で世界記録を樹立。阪急百貨店やカリモクが創立されました。封書は1円20銭、はがき50銭。ベストセラー本は、1位『施風二十年(森正蔵)』、2位『愛情は降る星のごとく(尾崎秀実)、3位『凱旋門(E・M・レマルク)・・・さっぱりわかりません。

 でも、そんな時代に「津島市」は生まれたのですね。津島市も、このコーナー7で取り上げられた人達のように、これからも現役バリバリで輝き続けるよう、一市民として願っています。

 ところで、コーナー7は今回久しぶりに作ってみましたが、入口近くという場所もあって、覗いて下さる方をチラホラ見掛けて喜んでいます。これからも、利用者の皆さんに図書館を身近に感じて頂ける本を集めたコーナーを作っていければ、と思っていますが、どうなることやら?

2017年04月15日(土)

先日、家でテレビを観ている時にチャンネルを変えていたら、懐かしの「裸の大将」が再放送されていました。
全国を放浪した画家の山下清さんをモデルに1980年~1997年にかけて作られたドラマで、朴訥でありながらどこかユーモラスで憎めない清さんのキャラクターと、放浪先などで出会う人情が描かれていて、大好きなドラマでした。

ハマり役だった芦屋雁之助さん演じる清さんがムシャムシャほおばる巨大なおむすびがとってもおいしそうだったなあ、とか、ドラマの雰囲気にぴったりだった、ダ・カーポの歌う主題歌「野に咲く花のように」が頭の中に流れてきたりと、一瞬で当時の記憶がよみがえってきました。

山下清さんといえば、昨年、豊橋で開催された展覧会に行ってきました。
細かくちぎった紙を貼り合わせて描かれた作品が、幼い頃から年齢順に展示されていて、どの作品も温かみがあり、エネルギーに満ち溢れていて素晴らしかったです。
特に、細くこより状にねじった紙を使った作品の数々は圧巻でした!
紙を細くすることで、より繊細な線の描写が表現されていて、精密な油絵を観ているような感覚になりました。
この作品が無数のこよりによって構成されているなんて・・・!
驚きと感動で胸がいっぱいになりました。
また機会があったら、ぜひ観に行きたいです。

『みんなの心に生きた山下清』式場俊三/監修 山下清展企画室 726.9ヤ
『山下清作品集』山下清/著 河出書房新社 723.1ヤ
『裸の放浪画家・山下清の世界』池田満寿夫ほか/文 講談社 723イ
『山下清の放浪日記』山下清/著 池内紀/編・解説 五月書房 723ヤ

2017年04月14日(金)

今日はオレンジデー&ブラックデーです。

なんじゃそりゃ!?という方のために説明をすると、オレンジデーとは!2/14のバレンタインデー・3/14のホワイトデーに続き、2人の愛を確かなものにして、ついでにオレンジ色の物をプレゼントしてみたりなんかしてみかんとか食べてたらいいんじゃないかなみたいな日です。(適当)
一部の企業の策略臭が凄いですね!(こら)

ブラックデーの方は、韓国で行っている行事らしく、2/14のバレンタインデー・3/14のホワイトデーに恋人ができなかった者同士が黒い服を着て集まり、黒いものを食べ、ついでにここで恋人をつくったらいいんじゃない?という日です。
黒いもの…イカスミパスタとコーヒーと黒豆……ですかね?

早い話が、
オレンジデー→恋人がいる人のための日
ブラックデー→恋人がいない人のための日
ということですね。

この相反する者同士が、色は違えど同じことを行っている様子を想像してみると、ちょっと面白いですね!

『オレンジの歴史』(クラリッサ ハイマン∥著) (625.3/ハ)
『図説コーヒー』(UCCコーヒー博物館∥著) (619.8/ス)
『COFFEE BOOK』(誠文堂新光社) (596.7/モ) (神守)

2017年04月13日(木)

 1週間ほど前に幼馴染から北海道旅行のお土産をもらいました。彼女とは小学校に入学して以来の付き合いですが、最後に会ったのは成人式の日でした。その日以来お互い連絡をとっていませんでしたが、お土産をわざわざ家まで来て届けてくれたみたいです。しかし残念ながらその時間は出掛け先から帰ってきてなかったので、直接お礼は言えませんでした。それで今週会おうと思っているのですが、別の方から個人的なご厚意で頂いたお花のお礼もまだでして、何とか今週中に二人にお会いできればな、と思っております。(ちなみにそのお花はラナンキュラスとマーガレットという品種ですが、全て枯らしてしまいました。アブラムシの駆除などいろいろ頑張ってはいたのですが……。Yさん、ごめんね~!)

 ところで話は変わるのですが、今月11日に名古屋港水族館でゴマフアザラシの赤ちゃんが産まれたと発表がありましたね。なんと名古屋港水族館では初めてだそうです。おめでたいですね!直接見てみたいものですが、現在は母アザラシの展示を中止しているそうで、赤ちゃんアザラシも見られそうにはないので残念です。しかし赤ちゃんの成長は、パネルやブログなどで紹介されるそうなので更新を楽しみに待つとします。

 そう言えば4月13日は石川啄木の忌日でしたね。
啄木と言うと、友人のお母さんが『一握の砂』を「一握りの砂」と言っていたことを思い出します。惜しい。

『花名人になる!鉢花とっておきの育て方』(627.8/ハ)
『花と木の栄養士さん 元気に育てるための肥料やり・水やり・日の当て方までアドバイス』(627/ハ)
『うみのともだち、ぼくのともだち。 なごやこうすいぞくかんでともだちをつくろう!』(E/ウヒ)←絵本です!

2017年04月11日(火)

連日雨が続きますね。
雨の日は外に出るのも億劫で、部屋でテレビを見たり本を読んだりしています。
Goは普段運動をしないので、少しでも動いた方がいいのはわかっちゃいるんですが。

昨夜、NHK総合でストレッチの番組が放送されていたので一緒にやってみました。
そしたらなんということでしょう!
テレビではいとも軽々と行われているストレッチが、もう痛いのなんのって。
己のあまりの硬さに、思わず「嘘でしょ!?」と口走ってしまいました。
普段動かないツケがこんなところで出るとは……

いい機会なので、月曜の夜はストレッチタイムにしようと思います。
目標は前屈で床に手をつけられるようになること!(志が低い)

『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』Eiko/著 781.4エ
『体が硬い人のための関節が柔らかくなるストレッチ&筋トレ』荒川 裕志/著 781.4ア(神守分室)
『体ほぐしメソッド』岡田 隆/著 781.4オ(神守分室)

2017年04月10日(月)

桜は咲いていますが、ここ2、3日雨やら風やらでいい天気になりませんね。

日曜日の読売新聞に名古屋城の場所にあった城、那古野城の事について書いてある記事がありました。那古野城は織田信長の父親、信秀の居城で発掘調査も行われ『名古屋城三の丸遺跡』等の調査報告書も発行されています。
新聞記事には今の城と比較した図面が載っていました。城内から愛知県体育館辺りが城跡だったようです。

名古屋城と言えば、天守閣の木造建築化が決定という事で話題になりましたね。名古屋城は戦火で焼失するまで写真や図面が多く残っているので忠実に復元が可能だと言われています。焼失前までは姫路城と同じ「国宝」に指定された天守でした。当時と同じ材質で完全に再現されるとしたら、現代の中では壮大な木造建築になるだろうと思います。

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