2022年06月19日の図書館だより

2022年06月19日(日)

遅まきながらも、この地域もついに梅雨入りしましたね。そして、図書館利用者の皆さまにご迷惑をお掛けし、ここ数ヶ月間の「図書館だより」で最も多く掲載された「空調の故障」が、ついに復旧しましたよ~!!パチパチパチ~。猛暑が訪れる前に無事に復旧し、正直ホッとしています。また、空調故障中は利用者の方から、私ども職員の健康を気遣うお声掛けを頂きました。心より感謝申し上げます。

今回も、先週に引き続きサッカーの話を。サッカー日本代表は6月の4連戦が無事に終了。最終戦6月14日(火)のチュニジア戦は0-3という結果・・・か、完敗やん(会場は大阪のパナソニック吹田スタジアム)。ま、ワールドカップ本番前に「サッカーではミスすると必ず負ける」ことが、よーーーっく理解できたと考えれば、この時期に負けるのも悪いことではないのかもしれません(く、苦しい)。

さて、少し懐かしい話を。今を遡ることちょうど20年前。2002年6月14日、日韓ワールドカップ1次リーグ第3戦が行われ、日本代表は悲願の決勝トーナメント進出をかけ、今回と同じチュニジアと戦いました。場所も同じく大阪(長居スタジアム、当時はまだパナソニック吹田スタジアムはありません)でした。この時は2-0で完勝し、日本中が歓喜に沸いたものです・・・。うーん、この時は勝ったのになぁ~。20年経っても、世界との差は縮まっていないような気もします・・・いや、むしろ背中が遠ざかっているかも。

先日の大陸間プレーオフで、遂にワールドカップ出場国32カ国が決定しました。未定となっていた日本の第2戦の対戦相手も、大陸間プレーオフでニュージーランドに勝利したコスタリカと決まりました。コスタリカ代表といえば、現在世界ベスト5には確実に入る名GKケイラー・ナバス選手がいますね~。「GKが良いチームは、強いチーム」というのが私の持論なので、ドイツ、スペイン、コスタリカとは、正直厳しいグループリーグに入ったなぁ・・・と思います。とはいえ、世界の強豪と3試合も真剣勝負が観られるのは今から楽しみです。さて、誰が代表に選ばれるのかな??

『ベッカムのボールはなぜ曲がるのか? フリーキックのサイエンス』浅井 武/著 ・斉藤 健仁/著・・・2002年の日韓ワールドカップといえば、イングランド代表のデビッド・ベッカム選手が大人気でしたね。巷には「ベッカム・ヘア(ソフトモヒカン)」の人が溢れていました。ちょっとした自慢になりますが、私が2002年ワールドカップで観戦したのが6月11日に長居スタジアムであった、ナイジェリア対イングランドの試合。0-0の結果で、内容も今ひとつの試合でしたが、ファンの声援にこたえてずっと手を振っていたベッカム選手と、フーリガン対策(だったのか?)として、5メートル間隔で立っていた警察官の姿をよく覚えています。
『コスタリカを知るための60章』国本 伊代/編著・・・コスタリカは人口が500万人ほど、国土面積は四国と九州を合わせた程の小さな国ですが、世界で唯一の「非武装永世中立国」として知られています。エコツーリズム発祥の地、と聞くと一度行ってみたくなりますね。

ページの最初に戻る