図書館だより

 

2025年10月04日(土)

おそらく生まれて初めて、最前列で芝居を観ました。
少し前に歌舞伎を2列目の席で鑑賞した時もその迫力に圧倒されたものですが、最前列は緊張感が違いました。
我々が演者を観ているのと同時に、演者側からもこちらを見られているという緊張感です。
いつだって芝居を観るときには舞台の上に集中していますが、一瞬たりとも気が抜けないのは初めて。
1列だけとはいえ隔てるものが何もないだけでこんなに違うんですね。
なかなか興味深い経験だったものの、終わった後にはどっと疲れてしまいました。
贅沢を言うようですが、私はもう少し後ろの列でもいいかな…。

芝居とその周辺
舞台が幕を開けるまで