日曜日の勤務時間が終わり帰ろうと扉を開けようとしたら、猫がデロ~ンと横たわっていました。
近づいて少し扉を開けたのですが動かず、まさか暑さでってことはないよね???
(この日図書館の中も空調が不調で蒸し暑かった。今日16日も暑いです。)
オロオロしていたら、猫がこちらに気がついたようで、威嚇のシャーッ!!!
元気でよかったです。でも、そこどいてくれないと通れないんだよ……。
図書館だより
2025年09月15日(月)
ここ数日の間、空を飛び交うトンボの姿をよく見かけるようになりました。厳しい暑さは続いていますが、それでも季節がほんの少しだけ動き出しているのを感じます。
先週、他の図書館との交流の機会がありました。年に一回ほどしかない貴重な話し合いの場です。各館が抱える課題や、その対応策について話し合う中で、地域は違っても共通する悩みが多いことに気づかされました。どの問題も話は尽きず、予定の時間を超えそうになるほど盛り上がりました。
課題の解決は簡単ではありませんが、こうして話し合える場がある事自体が、一つの救いなのかも知れませんね。
2025年09月14日(日)
先週の皆既月食、皆さんは見られましたか?私は、この日の夜は他に予定もあったので、結構遅くまで起きていたのですが、いつの間にか寝落ちしてしまい、見られませんでした・・・うーん、残念。次に日本で皆既月食が見られるのは、2026年3月3日・・・ん、割とすぐですね。今度こそ見られると良いなぁ。
さて、サッカー日本代表のアメリカ遠征が終わりました。結果は1敗1分け。アジア最終予選では10試合30得点と圧倒的な攻撃力を誇った日本代表でしたが、今回のアメリカ遠征は無得点に終わりました。この結果を受けて、9ヶ月後のワールドカップ本番は大丈夫なのか?課題山積み!・・・といった報道が目立っていますが、良い時もあれば悪い時もありますよ、そりゃ。そもそも、怪我で出られない選手も多かったですし。
ここのところ、やたらと「史上最強」と持ち上げられ続けていた代表にとって、良い学びの機会になればいいんじゃないかなー、と思います。いつの間にか主導権を握られていたメキシコ代表の試合運びの巧さとか、特に学びたいなぁ~。まだ本番まで時間はありますが、10月・11月は日本での試合なので、スタジアムに駆け付けるサポーターのためにも勝ってほしいですね。もちろん、得点も期待しています。
早くも9月半ばを迎えようとしていますが、ずーーっと残暑が続いているような気がします。先週は雨の日が多く、蒸し暑い日が続きました。1年で最も好きな季節、秋が少しずつ目減りしているように感じます。秋晴れの美しい空の下、贔屓のサッカーチームの勝利をスタジアムで観るのを楽しみに、すでにチケットも取っているのですが、気が付けば贔屓のチームは6月以降リーグ戦勝利なし。順位も16位へと下がり、降格圏が近づいているではないですか!・・・いや、代表もだけど、まずはこっちを応援しなくては。グランパス、頑張って!!
・『美味しいサンマはなぜ消えたのか?』川本大吾/著・・・「図書館だより」本編とは関係のない話ですが、最近嬉しかった話題のひとつが「サンマ豊漁」。ここ数年大好きなサンマがほとんど獲れなくなってしまい、秋の楽しみを1つ失っていたのですが、今年は違いますよ~。先日食べたサンマの塩焼きも脂がのっていて、とても美味しかったです。来年も豊漁になるかはサッパリ分からないそうなので、今年の秋はサンマをしっかり楽しみたいと思っています。お刺身も食べたい!
・『折り梅(DVD)』・・・先週、女優の吉行和子さんの訃報が報じられました。昔、「ぴったんこカンカン」をよく見ていて、面白くてステキな人だなぁ、と思っていたので、寂しく思います。吉行さんはエッセイの名手としてもよく知られていますが、素晴らしい演技を見せて下さったこちらの映画をご紹介します。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
2025年09月13日(土)
先日、友人と大阪・関西万博へ行ってきました。
暑さも人混みも苦手なので最初は尻込みしていたのですが、実際に行ってみると楽しいものですね!
本命のイタリア館の予約が運よく取れたことと、万博経験者のアテンドのおかげで比較的スムーズに回れたこともよかったのだと思います。
それでもスタンプ帳には半分以上空欄が残っているのですから、全館制覇している猛者は一体何回通っているのでしょうか…。
今月のぽけっとでご紹介した『ヨルダンの本屋に住んでみた』を読んでからというもの、俄然興味がわいているヨルダンのパビリオンに入れなかったことだけがちょっぴり心残りです。
それにしても愛・地球博からもう20年も経ったのですね。
展示の目玉だった冷凍マンモスのまつげが存外長くてかわいかったのを覚えています。
大学の近くで開催していたのですから、それこそ通期パスを買って通えばよかったなあ。
2025年09月12日(金)
~おはなし会のお知らせ~
9/13(土)14時~、図書館スタッフによるおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪
薬局で貯まったポイントをキーボードと交換しました。
子供の頃、何年かピアノを習っていましたが、やめてしまってもう20年以上弾いていません。楽譜の見方も、よく弾いていた曲も忘れてしまいました。弾けるのは「ねこふんじゃった」ぐらいです。
早速届いたキーボードを開けてみると、鍵盤が短い…子供用だったのかもしれません。少し弾きづらいけれど、「ねこふんじゃった」はなんとか弾けました。雑誌「Piano」を借りたので、右手だけでも何か弾けるように練習したいと思います。
2025年09月10日(水)
先日、友人と郡上まで行ってきました。
涼しそうだから、と鍾乳洞にも行きましたが、入口に近付いただけでひんや~り…。
冷気と自然が作り出した景色を堪能してきました。
お目当てのごはん屋さんのついでに岐阜方面(県境周辺)へ遊びに行こう、くらいの気持ちで出発したのでここまでの長距離運転は想定外…でしたが、何十年かぶりに(もちろん自分で運転しては初めて)山の景色を見ながら走るのは楽しかったです。
最後に、これまでもたびたび触れてきましたが、来月の読書週間にむけて絶賛準備中です。
チラシ等もうしばらくお待ちください。
2025年09月09日(火)
先日の電話
「某企業名〇×▲です。この電話は2時間後に使えなくなります」と自動音声。
よし、切ろう!!!
頭の中:何で私しかいないのにこんな電話かかってくるの!?えぇっ???2時間で使えなくなるってどういうこと???企業名なんて言った???
聞いた内容を検索したら、詐欺の電話らしいです。自動音声は即切り派なのですが、焦りましたよね(;’∀’)
何人かにこの話をしたら、似たような電話がかかってきたことがあるとのこと。
皆さんも詐欺電話にお気をつけください。
2025年09月8日(月)
夏の思い出という訳ではないのですが、7月、当館へTV局の取材が来ました。
津島の郷土資料を撮影したいとの事で、その撮影に立ち会ったのですが、小指の先まで気を配る様子が垣間見られ、その指示の細かさに驚きました。カメラが向けられている資料の該当ページをアシスタントさんがめくるという所作なのですが、いろいろな早さでめくったり、何パターンか動きを変えては撮影していました。カメラマンさんのすぐ横には照明が当てられ、部屋の中はかなり暑いのですが、そんな中でも必死に撮影をしているカメラマンさんのプロ根性に敬服するばかりでした。
2025年09月7日(日)
この「図書館だより」を書いている現在(5日金曜午前)、台風が日本列島上空を移動中です。先々月に市内各所で冠水被害が発生したこともあり、今日は早めに出勤したのですが、今の時点でこの地域は暴風警報等の大きな問題はなさそうで、少しホッとしています。今日の今頃は再び酷暑でしょうか?1日も早く、涼しく、過ごしやすくなってほしいです。
さて、今回は先週の予告通り、コーナー9「デザインと暮らす」について書きます。まず、多くのご利用を頂きまして、ありがとうございます。深く感謝申し上げます。コーナーの内容については、図書館ホームページを見て頂くのが一番なので、ここでは少しだけ舞台裏を書きます。
きっかけは、自宅でテレビのローカルニュース番組をボーっと見ていた時に、「愛・地球博から20年」という話題が放送されていたことです。「へぇー、20年ねぇ~」と思った時、「そういや、昔名古屋でデザイン博ってあったよね?」と、ふと頭に浮かびました。そう、確か子どもだった頃にあったはず・・・と思い、スマホで少し調べてみると、平成元年(1989年)、今から36年前に確かに名古屋で開催されていました。
その後、何となく「デザイン博」が気になってしまい、この図書館に「デザイン博」の資料ってないかな・・・と思って調べてみたところ、郷土資料コーナーに『世界デザイン博覧会公式ガイドブック』という本を発見(郷土資料のため館外貸出はできません。興味を持たれた方は館内でご覧ください)。どれどれ・・・と思い、ページをめくってみると、平成の最初の頃、80年代末の空気が感じられて、なかなか面白いのです。昭和レトロとも少し違う、背伸びした攻めた姿勢にエモさを感じます。「デザインエキスポ」という言葉の頭とお尻を取って名付けられた、マスコットキャラクター「デポちゃん」も懐かしい~。ということで、ちょうど企画コーナーのテーマを探していた時期の発見に縁があるように思い、「デザイン」をテーマとすることにしました。
7月下旬に東京大学が約70年ぶりに新学部を開設する、という報道を新聞で読みました。2027年9月の開設を目指す学部の名前は、何と「カレッジ・オブ・デザイン」。アイデアを解決に変えるツールを「デザイン」と考え、重要な社会課題に取り組んでいくことを目指し、デザインに何ができるのかということを伝えていくために、学部の名前に「デザイン」と入れている、とのこと。・・・「デザイン博」、35年ぐらい早かったのかもしれませんね。
コーナー9「デザインと暮らす」は、11月の特別整理休館前まで展開しています。長々と書きましたが、パラパラめくるだけでも楽しんで頂ける本を中心にご用意しています。気軽に覗いて(できれば借りて)頂けると嬉しいです。
・『その本はまだルリユールされていない』坂本 葵/著・・・「図書館だより」本編とは全く関係のない話ですが、私が担当した津島市広報8月号の「ほんのひととき」で紹介させて頂いたこちらの本が、9月3日に発表された、東海3県の書店員さんが推したい本を選ぶ「日本ど真ん中書店大賞2025」《大賞》を受賞しました。パチパチパチ~!特に私が何かをしたというわけではありませんが、とても嬉しいです。図書館で働いているので、本の紹介文はよく書きますが、私は好きな本でなければ書けません(いや、書きません、というべきでしょうか)。紙の本、そして身近な人への愛情と感謝が詰まった良い作品です。岡崎市出身の坂本葵さんのこれからの活躍も期待しています。
・『月と暮らす。 月を知り、月のリズムで』藤井 旭/著・・・こちらも「図書館だより」本編とは全く関係のない話ですが、9月8日の未明から明け方にかけて、日本では3年ぶりに皆既月食が見られます。赤銅色に輝く「ブラッドムーン」を楽しむチャンスです。お見逃しなく!
2025年09月03日(水)
あっという間に9月です。
9月になりましたので、1日より午後6時の閉館に戻っております。
ご来館の際はご注意ください。
さて、2週間ほど前の図書館だよりで「また次回にでも」と書いた学年別の本の話についてです。
昨年の活動5周年の年に、新しく明治偉人隊のメンバーとなった津田梅子さん。
同年7月から発行となった新しい5千円札の顔でもあり、同じく新しい千円札の顔である北里柴三郎さんと共に子ども向けの伝記も増えており、せっかくなので、この機会に改めて知ってみようと思い手に取ったうちの1冊を今年の学年別おすすめ本にしました。
梅子さん=女子教育者で英語の人、と文系のイメージでしたが、自身の研究分野は生物学で、今でいうリケジョだったことがわかったり、新しい発見も多くありました。
良かったら見てみてくださいね。
『津田梅子~女子教育のとびらを開く』(2025年学年別おすすめ本・小学校高学年)
『津田梅子~女子教育を拓く』(岩波ジュニア新書)*こちらは津田塾大学学長さんによる伝記です
2025年09月02日(火)
『8番出口』観に行きました!
インディーゲームの実況動画を観ていたので、実写化はどうなるのかワクワクしてました。
ジャンプスケア(突然大きな音や映像の急激な変化によって驚かせる演出手法)で、
怖がりたかったのですが、某実況者さんがよぎって笑ってしまいました。
ホラゲ実況で見慣れてしまったからなのか、素直に怖がれなくなってしまいました……。
2025年09月01日(月)
9月1日月曜日は防災の日です。
最近は地震、水害と災害のニュースをよく目にします。水害といえば、7月に津島でも大雨で市街地が冠水して全国区のニュースになりました。新聞でも一面で取り上げられて大変でしたね。
周辺の避難場所やハザードマップなど、今一度再確認をしておく事が大事ですね。