2023年07月の新聞記事

2023年07月04日

総合広告業の長田広告 大学向け電子看板強化 28年までに500ヵ所設置目指す

総合広告業の長田広告(本社津島市東柳町5の5の1、高林勝治社長)は、大学向けデジタルサイネージ(電子看板)事業を強化する : 同事業は、もともと他社が大学生協事業本部(東京都)と展開していたが、他社の撤退に伴い、長田広告が業務提携し事業を承継した。事業名は「キャンパスTV」。同社が生協に設置料を払ってモニターを設置し管理する。広告主は選んだ大学で情報発信が可能となる : 現在77ヵ所に設置しており、2028年までに500ヵ所に引き上げを目指す。営業などは自治体向けデジタルサイネージ事業の担当者が兼任しているが、今後は専任担当者の配置も検討する : 高林社長は「広告効果を高めるとともに、設置キャンパス数を増やし25年5月期には黒字化したい」と話す

2023年07月03日

全国高校野球 愛知大会 武豊・津島北 コールド勝ち きょうの成績 

小牧市民球場で行われた武豊・津島北-内海の試合では、武豊・津島北が3回から打線を爆発させ、内海にコールド勝ちした。武豊・津島北は5点を追う3回、杉本の適時三塁打と加藤の適時二塁打で同点とし、4回に碓井のスクイズで勝ち越し。6回には4安打で5点を奪い試合を決めた : きょうの成績 武豊・津島北13-6内海(7回コールド)で武豊・津島北が勝利、西春7-0津島(7回コールド)で西春が勝利した

全国高校野球 愛知大会 「直さんのため」後輩たちが団結 一宮市営球場

一宮市営球場で行われた西春-津島の試合では7-0の7回コールドで津島が敗れた : 津島の島村直太郎主将(3年)は「最高の後輩たちと野球ができてよかった。やり切った」と声を絞り出した : 昨夏のチーム結成以降、学業優先などで同級生4人が退部。3年生は2人だけで「当時は精神的にも苦しかった。自分も引っ張られそうになった」と振り返る : 主将への不安もあったが、誰よりも早くグラウンドに出て練習するなど、人一倍の努力で選手たちのかがみとなった。今では後輩たちから「直さん」と呼ばれ、チームに欠かせない。副主将の山崎真輝選手(2年)は「直さんのためにも勝ちたかった。成長した姿を見せられるように頑張りたい」と前を向いた

全国高校野球 愛知大会 合同練習の仲間「負けない」 津島北の原大稀選手 きのうの勝敗

第105回全国高校野球選手権記念愛知大会に武豊・津島北の連合チームで出場した原大稀選手(3年)は5点リードされた3回裏、先頭打者として打席に入った。マウンドにいたのは合同練習の仲間、内海の前田楓斗投手(3年)。2ストライクで追い込まれた3球目。思い切り振った直球は、一塁手のグラブをはじき、内野安打に。原選手は生還し、反撃の1点目となった。チームは勢いづき、その後は毎回得点し、13-6と突き放した : 原選手は今夏をやりきった後は友人として、前田投手とボウリングに行きたいと語った : きょうの勝敗 内海6-13武豊・津島北(7回コールド)で武豊・津島北が勝利、西春7-0津島(7回コールド)で西春が勝利した

夏 高校野球 県大会 青春譜 後輩率いた 無口な「直さん」 津島3年 島村直太郎主将

津島高校3年の島村直太郎主将は「最高の後輩と試合ができて本当に楽しかった。でも、もっと一緒に試合がしたかった……」と涙を目にためながら、言葉を詰まらせた : 主将として大きな不安と重責がのしかかる中、後輩と膝を突き合わせ、コミュニケーションを取りながらチームを率いてきた : この日の試合では1安打を記録し、練習の成果はすべて出し切れたが悔しさは残った。後輩からのねぎらいの言葉に涙しながら「悔しさをバネに絶対に強くなってほしい」と熱く語った

夏 高校野球 県大会 武豊・津島北連合 快勝 きのうの成績

第105回全国高校野球選手権記念愛知大会は2日、1回戦が引き続き行われ、10球場で、計30試合が行われた : 小牧市民球場では、武豊・津島北の連合チームが、学校の垣根を越えた底力を発揮、内海を7回コールドで破り、会場を沸かせた : きのうの成績 内海6-13武豊・津島北(7回コールド)で武豊・津島北が勝利、西春7-0津島(7回コールド)で西春が勝利した

全国高校野球 愛知大会 きのうの勝敗

第105回全国高校野球選手権記念愛知大会1回戦の結果 : 内海6-13武豊・津島北 7回コールドで武豊・津島北が勝利、西春7-0津島 7回コールドで西春が勝利した

2023年07月02日

障害者相談支援 自治体も税務署も混乱 課税に差 戸惑う事業者 「分かりにくい制度 国が周知を」

市町村が民間事業者に委託する障害者の相談支援事業で、消費税の課税対象となっている委託料を非課税として契約している問題は、消費税を納める事業者と納めない事業者が混在する不公平な状況を生み出している。自治体や税務署に「非課税」と言われた後に「課税対象だ」と説明が変わった事業者もいて、困惑の色を深めている : 津島市では障害者相談支援事業の委託料で消費税を非課税としている

第105回全国高校野球選手権記念愛知大会 きょうの試合 

第105回全国高校野球選手権記念愛知大会 : きょうの試合 小牧市民球場で内海-武豊・津島北の試合が11時半から、一宮市営球場では西春-津島の試合が9時から行われる

ニセ電話詐欺の手口 対策機能の電話紹介 愛西で出前講座

ニセ電話詐欺被害を防ぐための出前講座が6月30日、愛西市の勝幡地域防災コミュニティーセンターであり、お年寄りらでつくる長寿会のメンバー40人が学んだ : 津島署生活安全課で防犯を担当する近藤誠さんが訪れ、ニセ電話詐欺の現状などを解説した : 講座ではさまざまな人物が登場し、不自然さを感じさせない巧妙な話の展開でだます手口を紹介した : 近藤さんは「人の情を逆手に取り、高齢者からだまし取るところが許せない。1件でも減らすために協力を」と呼びかけた

第105回全国高校野球選手権記念愛知大会 「全力でやりきってほしい」始球式 育成功労賞・神田清さん きょうの試合

第105回全国高校野球選手権記念愛知大会の始球式に、6月に日本高野連の「育成功労賞」を受賞した神田清さん(67)が登場した。津島や一宮北などで計35年間の監督歴があり、2018年から4年間、県高野連理事長を務めた : 神田さんは「選手には全力でやりきってほしい。コロナ前に近い大会を運営できる喜びをかみ締めています」と語った : きょうの試合 小牧市民球場で内海-武豊・津島北の試合が11時半から、一宮市営球場では西春-津島の試合が9時から行われる

第105回全国高校野球選手権記念愛知大会 きょうの試合

第105回全国高校野球選手権記念愛知大会 : 1回戦 小牧市民球場で内海-武豊・津島北の試合が11時半から、一宮市営球場では西春-津島の試合が9時から行われる

2023年07月01日

高校野球 愛知大会 きょう開幕 きょうの試合

第105回全国高校野球選手権愛知大会が1日、開幕する : 173チーム(181校参加、うち4チーム12校が連合チーム)が出場し、夏の甲子園への切符を争う : 第105回全国高校野球選手権愛知大会の1回戦 : 西春-津島の試合が一宮市営球場で9時から、内海-武豊・津島北の試合が小牧市民球場で11時30分から行われる

第105回 全国高校野球選手権記念愛知大会 きょう開幕 「夏」目前 準備は万全 きょうの試合

全国最多の173チームが出場する第105回全国高校野球選手権記念愛知大会が1日、開幕する : 今回は新型コロナウイルス感染対策の規制緩和に伴い、メガホンの持ち込みや声出し応援も解禁され、開会式もコロナ禍前の規模に戻す : 第105回全国高校野球選手権記念愛知大会の1回戦 : 西春-津島の試合が一宮市営球場で9時から、内海-武豊・津島北の試合が小牧市民球場で11時30分から行われる

高校野球 県大会 ブロック展望(下) 東邦 投手の厚み突出 

第105回全国高校野球選手権記念愛知大会が7月1日に開幕する。今大会には173チームが出場し、県内10球場で熱戦を繰り広げる : トーナメントのブロックごとに、有力校の情勢や注目選手を2回にわたって紹介 : 武豊・津島北高校はHブロックに出場する

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