新聞等で名古屋市美術館にて開催されている「大カプコン展」の広告をよく目にします。最初は、カプコンと言えばゲームメーカーだから科学館かと思っていたのですが、美術館で開催とは、ちょっと意外な感じです。
カプコンといえば、「魔界村」「戦場の狼」「ストリートファイター2」等、いろいろありますね。自分にとっても思い出に残るゲームが幾つかありまして、初めて「ストリートファイター2」をやったのは確か、津島駅にあった名鉄パレのゲームコーナーだったと思います。初めて格闘ゲームをプレイして、その面白さに夢中になった記憶があります。
「魔界村」にもちょっとだけ思い出がありまして、子供の頃、確か和歌山県の瀞峡で、船に乗る待合所にあったゲームコーナーで乗船するまでの間、ずっとデモ画面を見ていた記憶があります。何で未だにこんな事を覚えているのか不思議ですが、観光地にゲームがあった事が当時の自分にとっては珍しかったのでしょう。
最近も、ふとゲームがしたいなあと思う事があるのですが、部屋の奥からゲーム機を出して、テレビにつなげて準備するまでが煩わしく思えてしまい、大抵そこまでで止まってしまいます。あれだけゲームが面白いと思ったのに、面倒くさいが勝ってしまうなんて、昔の自分からは考えられません。