津島の新聞記事 :「津島市立図書館」の検索結果 (201件)

2021年05月27日

津島を知る写真集4冊 市立図書館長作成 明治~昭和1万5000点

津島市立図書館長の園田俊介さん(44)が、約10年かけて津島の歴史や文化を収めた写真約1万5000点を集め、明治から昭和時代を凝縮した歴史写真集4冊を完成させた。園田さんは「津島固有の物語だけでなく、地震や台風、戦争など他地域にも共通する歴史、話題も楽しんでほしい」と話す ; 津島市立図書館

2021年05月12日

公共施設 閉館や時短対応 西尾張各自治体 学校生活へ影響大

新型コロナウイルスの感染拡大で、愛知県に緊急事態宣言が出される12~31日、西尾張の自治体も公共施設の閉館や利用時間短縮、行事中止などの対応をとる。修学旅行の延期や部活動の休止などもして、学校生活への影響も : 津島市では、高齢者の利用が多い老人福祉センターなど2施設を休館する。中央児童館など子育て支援施設は通常通り開館し、津島市立図書館は学習室の利用を休止。津島市営球場などスポーツ施設は新規の利用受け付けを中止する

2021年04月15日

[特集]この人 津島の写真1万5000点を集め歴史資料集を刊行した図書館長 園田俊介さん(44)

愛知県津島市の津島市立図書館で、図書館長を務める園田俊介さん(44)は、「津島市の歴史で分からないことは園田さんに聞け」と評判を集める : 津島の歴史をたどる写真を約1万5000点集め、同館などが発刊する四巻の歴史写真集の編集、執筆を担当 :「写真は視覚的に歴史を復元できる」と語る : 2010年頃ごろから市民や公的施設の協力を得て、過去の祭事や、学校、市民生活などの写真収集を始めており、「いつか誰でもインターネットで集めた資料が見られるようになれば」と展望を語る : 縁が薄い土地でありながら、丁寧な仕事と温厚な性格で市民の信頼を得てきた : 「問い合わせがあった時、きちんと返答して皆さんのお役に立てた時が一番うれしい」と語った

2021年04月10日

津島の名所 変遷まとめる 市立図書館などが写真集 執筆、編集の館長「今と比較して楽しんで」 天王川公園の塔 津島神社の祝祭

津島市立図書館とNPO法人まちづくり津島が、天王川公園と津島神社の写真を集めた歴史写真集を発刊した。明治から昭和期に開かれたイベントや神事などが掲載され、市の二大名所がたどった変遷をわかりやすく伝えている : 津島の歴史写真集はこれまで学校や伊勢湾台風などをテーマに発刊しており、今回が第4弾。市民や市内外の関係各所から集めた450点の写真や絵図を120㌻にわたって掲載している。執筆編集した園田俊介館長は「新型コロナウイルスの拡大で、地域の小さな祭事がなくなっていく可能性もあり、写真として形に残す必要を改めて感じた」 と発刊の経緯を話す ; 4月10日から1部1000円で図書館と市観光交流センターで販売。園田館長は「写真を通じて津島の伝統文化を身近に感じてもらい、今の風景と比較するなど楽しんでほしい」と語った

2021年02月12日

金子光晴 没後45年企画展 放浪が育んだ反骨詩人

名古屋市の文化のみち二葉館で、愛知県越治村(現在の津島市)生まれの詩人、金子光晴(1895‐1975年)を紹介する企画展開催中 : 反戦、反骨の作品で知られ、今も独自の存在感を放つ詩人 : 展示では、放浪の前半生にスポットを当てた : 津島市の津島まつりを題材に書いた詩なども展示されている : 企画展は3月7日まで ; 津島市立図書館からも展示用資料を貸出

2021年02月02日

円空の彫刻 お手本に60体 津島 名古屋「木端の会」が作品展

津島市立図書館(津島市老松町)で、仏像など、生涯に12万体の作品を彫ったとされる円空(1632‐95年)の作品を模した展示会を開催 : 円空作品の愛好者でつくる「木端の会」(名古屋市中川区)が主催 : 津島市内には天王通りの千体仏をはじめ、円空が手がけた作品が多いことから、同市での開催となった : 展示は3月2日まで

2021年01月11日

幻の味 津島麩復活 尾張藩主 献上の名物 「糀屋」店主・加藤さん 弾力、かみ応え特徴 

江戸時代から伝わるとされ、津島市の名物だった「津島麩」が復活。「地元の食文化を後世に継承したい」と、糀製品を手掛ける「糀屋」店主の加藤義隆さん(56)が、約2年かけて当時の味を再現させた : 『津島町史』によると、津島麩は寛政年間(1789-1801)から作られ始め、尾張藩主にも献上した名物。「栄養価に富み、淡白で消化にいい」と評されていた : 加藤さんは関係者からの聞き取りにより、当時のレシピの復活に成功。「もう二度と津島麩を消滅させないためにも、誰かが製造を引き継いでくれるなら、ぜひ継承したい」と話す ; 津島市立図書館からも資料提供

2020年12月26日

[特集]津島新聞 プレーバック 1920年6月15日 天王川公園起工 憩いの場、過去にバイクレースも守り抜く

100年前の出来事として、天王川公園の起工を取り上げる : 当時の津島町は、天王川公園を日本の三大公園に比肩する名勝地にするため、壮大な建設計画を立てた。設計には「公園の父」と称えらえていた本多静六に依頼。しかし、第一次世界大戦後の不況とスペイン風邪により、事業は大幅に縮小された。それでも、市民の憩いの場やイベントの聖地として重要な役割を果たし、特にオートバイレースは天王祭並みの人気を誇ったという : 公園開設100周年の今年は、バイクの走行実演など多彩な記念イベントで盛り上がった ; 津島市立図書館からも写真など関連資料を提供

[特集]津島新聞 地名ヒストリー 神守町 

「神守町」の由来について特集 : 神守は江戸時代の初め、佐屋街道の宿場町「神守宿」として誕生した歴史を持つ : 神守の地名は、尾張国主織田信雄の「分限帳」に「加森郷」とあるのが初出。由来については、水神「龗神(おかみのかみ)」を祭った憶感神社があるため、「川守」から変化したという説や、 菅原道真の娘が流された際、ここで「神や守らん」と詠んだことに起因する説などがある ; 津島市立図書館からも資料提供

2020年12月25日

アフリカの飢餓救いたい 津島・西小児童が歯ブラシなど回収

津島市立西小学校が児童や住民から、使用済のみ歯ブラシなどを集める活動を行っている : 集めた物品は、東京や名古屋に拠点がある一般財団法人「日本国際飢餓対策機構」を通じて現金に換金され、飢餓で苦しむアフリカ諸国へ送る : 校内のほか、市内の津島市立図書館と総合保険福祉センターに回収ボックスを設置している : 同校6年の鈴木大喜君(12)は「世界で苦しむ人のために役立ちたいので、もっと集めていきたい」と語る

2020年11月25日

AEDリース料 広告収入を活用 津島市消防が導入

津島市消防本部は市内の公営施設などに設置されている自動体外式除細動器(AED)の更新に当たり、掲示板の広告料でリース料を全額賄う仕組みを導入した : 掲示板付きのAEDは津島市役所、津島市立図書館など10カ所の施設に随時設置 : 広告主は市内の広告会社「長田広告」(東柳原町5丁目)が随時募っていく予定

2020年10月30日

カレンダーで学ぶ 津島の民話や歴史 集大成の来年用完成 制作の2人感慨

津島市に住むコピーライターの加藤あけみさん(66)と、グラフィックデザイナーの上田賢次さん(64)が、今年も地域振興を目的としたカレンダー「つしま歴史ばなし」を制作 : 多様なイラストレーターらが描いたイラストや絵画を楽しみながら、市内に古くから伝わる民話や、近代のエピソードを学べる内容 : 2018年のカレンダーからは津島市立図書館の監修のもと、市内に伝わる民話や、産業や街のエピソードを盛り込む現在の形に : 2021年のカレンダーに掲載されているイラストや原画が、来年1月25日まで津島市立図書館で展示中

2020年10月17日

[特集]わが街探偵団 弥富新聞 地名ヒストリー 水害後の「あだ名」 狐地 

弥富市中部にある「狐地」の名前の由来について特集 : もともと江戸中期に新田開発した地区であったが、1722年に壊滅して水没。数年後、別の開墾者が再開発し往時の姿を取り戻したが、土地の権利をめぐって最初の開墾者と新しい開墾者がもめる。こうした中、仲裁者として名乗り出た人物が開墾者たちを言いくるめ、土地の権利を奪ってしまった。「まるで狐に化かされたようだ」と開墾者たちの恨み言が出たことから、ここを「狐地新田」と言うようになったという ; 津島市立図書館の資料提供

2020年09月02日

創刊 津島たんけん隊子ども新聞 駄菓子店主が企画 町の魅力 児童取材

津島市の小学生が制作した新聞「津島たんけん隊子ども新聞」が8月に創刊 : 「津島のことを好きになってもらいたい」市内の駄菓子屋店主の砂川博道さん(60)が企画 : 子どもたちがテーマに沿った市内の商店や、公園などを訪れた感想を、自由な文章でつづっており、遊び心が詰まった内容になっている : 津島市役所や市文化会館、ヨシヅヤ本店、津島市立図書館など市内9カ所に随時置いていく予定

2020年09月01日

図書館に除菌消毒機 津島市が採用

新型コロナウイルス対策の一環として、津島市立図書館(津島市老松町)では本を除菌できる消毒機を採用した : 安心して利用してもらえる環境づくりとして、消毒機を本館に2台、分室に各1台設置し、計4台を運用 : このほか空気清浄機なども購入し、関連事業費は297万円を計上している

2020年08月30日

あいちの民話を訪ねて 8 秀吉と津島神社(津島市) 冤罪晴れて 縁を深める  

津島で盗っ人を捕らえたことが、豊臣秀吉と津島神社(津島市神明町)の縁を深めるきっかけになったのだろうか : 国の重要文化財に指定されている楼門は秀吉の寄進と伝わる : 1941年の解体修理では内部から1591、92年の墨書が発見され、秀吉が生存していた時代と建築年大が一致し、信ぴょう性が高まった : 古文書によると、秀吉は大阪に拠点を移した後、津島神社を京都・伏見へ移転させる計画を立てていたが、結局神社関係者の反対もあり、移転を取りやめた : 郷土史に詳しい津島市立図書館職員の解説では「織田家が津島神社を信仰していたので、それを引き継ぐ気持ちもあったと思うが、秀吉の信仰心はかなり篤かった」と語る : 織田信長が西美濃を攻めるため、墨俣(岐阜県大垣市)に陣を構えていた1563年(永禄6年)信長の部下が宿営中、金竜のくしを夜中に盗まれた。犯人扱いする声を聞いた秀吉は津島に向かい、質屋や豪商にくしの形状を伝え「預けるものがあればすぐに知らせよ。褒美に黄金十両を与える」と約束 : くしを質屋に持ってきたという報告があり盗っ人を捕らえた : ひとえに牛頭天王のご加護であると、天王をまつる津島神社へ参拝したというエピソードが残されている

2020年08月04日

津島天王祭を振り返る クローバーTVが特番

尾張津島天王祭の歴史や由来を振り返る特別番組「疾病退散 映像で振り返る尾張津島天王祭」が、ケーブルテレビ局「西尾張CATV」(津島市)が放映するクローバーTVで放送 : 今年は新型コロナウイルス感染拡大で、天王祭の主要行事の宵祭と朝祭などが中止に : 番組は疾病退散を願う祭の趣旨を知ってもらい、感染終息を願う目的で、同社と津島神社が協力して製作 : 堀田正裕宮司や専門家が出演し、祭の歴史や成り立ちを紹介する ; 津島市立図書館からも資料提供

2020年08月03日

わが街防災ひとくちメモ 不燃ごみ収集車から火 分別、きちんと

2020年4月1日午前11時ごろ、津島市内で不燃ごみを集めていた収集車から発火 : 運転手が焦げ臭いにおいに気付いて路上(津島市立図書館の北側道路)に停車し、消火器で火を消し止めた : ごみには複数のスプレー缶とライターが入っており、圧縮機内で発火した

2020年06月14日

憩いの水辺 津島に100年 天王川公園 あす節目 かつては競馬大会も 

津島市宮川町の「天王川公園」が15日、開設100周年を迎える : 天王川公園はユネスコ無形文化遺産に登録された「尾張津島天王祭」や、日本最大級の藤棚を活かした「尾張津島藤まつり」の会場としても知られる : 公園は「日本の公園の父」と称される本多静六氏らが設計し、1920年(大正9)6月15日に起工式が行われた。ただし、スペイン風邪の流行や第一次世界大戦後の恐慌により、当初の計画を大幅に縮小 : それでも公園は市民の憩いの場としてあり続け、競馬大会やバイクレース、動物舎、釣り堀などで盛り上がった歴史があり、市民には単なる都市公園にとどまらない独特の存在となっている ; 津島市立図書館からも資料提供

2020年05月26日

抽象画のルーツ 記録映画で迫る 津島出身の画家 横井照子さんに焦点 ジャーナリスト里信さん中心に制作

国際的に活躍する津島市出身の画家横井照子さん(95)=スイス・ベルン在住=に焦点を当てたドキュメンタリー映画をスイスで制作中 : 現地在住の日本人ジャーナリスト里信邦子さんが発起人となり、横井さんの抽象画のルーツに迫る内容になっている ; 横井照子氏(1924-)は生後間もなく津島へ移り、津島高等女学校(現在の愛知県立津島高等学校)を卒業。1953年に抽象画を学ぶために渡米し、日本の伝統技法と西洋の絵画技術をミックスした抽象画で評価を得る。1962年以降、スイス・ベルンへ移住。日本には岐阜県恵那市と静岡県富士市に個人美術館がある ; なお、映画には津島市立図書館からも資料提供している

2020年05月23日

[特集]津島新聞 わが街探偵団 天王川公園でバイクレースが? 熱狂の渦 伝説は今も

津島市の男性地方公務員(25)からの質問「昔、津島市の天王川公園でバイクレースが行われていたと知って驚きました。詳しく調べてもらえませんか?」に応える形で、天王川公園のオートバイレースを特集 : 天王川公園でのオートバイレースは大正15年(1926)に始まり、昭和42年(1967)に終了。通常のレースに加え、10歳以下のジュニアレース、女性限定のレース、60歳以上のシニアレースなどもあり、最盛期には10万人が観覧に訪れた : 2018年、市内でバーを経営する鳥越誉広さん(35)を中心に「わっかプロジェクト。」を設立、2018年から毎年バイカーが集まる催しを企画し、地域の活性化を目指している ; 津島市立図書館からも写真など関連資料を提供

[特集]津島新聞 地名ヒストリー 兼平町 鐘の古里 守り抜く

「兼平町」の由来について特集 : 兼平は津島市北部に広がる住宅街で、かつて大木の種名にちなんで「サイカチ」と呼ばれていた : 室町時代の応永10年(1403)、ここで津島神社の梵鐘が鋳造され、津島神社に納められた : 江戸中期、サイカチの地に人が住むようになり、かつての史実から「鐘平」「兼平」と呼ばれるようになった。当時、津島神社の参拝客は大きく増加しており、神社との関係性をアピールした名称の可能性も ; 津島市立図書館からも資料提供

2020年05月11日

お役立ち情報 名古屋市などが施設の臨時休園・休館を延長

津島市の公共施設臨時休館の延長情報 : 津島市観光交流センター、図書館、老人福祉センターなどの施設を5月31日まで休館延長 ; 津島市立図書館

2020年04月18日

新型コロナウイルスに関する全国の主な相談窓口 関東・北陸信越・東海・近畿 [愛知県]

愛知県のコロナウイルスに関する相談窓口 : 津島保健所の相談窓口として電話番号0567・26・4137の紹介あり(津島市立図書館補記 : 発熱が4日以上続くなどの感染症電話相談は「津島保健所帰国者・接触者相談センター」0567・24・6999が専用窓口)

2020年04月15日

23公共施設の休館 来月15日まで延長 津島市 

津島市は、コロナウイルス感染症に関し、愛知県独自の緊急事態宣言が発令されたことを受け、市内23の公共施設の休館を5月15日まで延長すると発表 : また、5月6日まで休校する市内の小学校の自主登校教室も中止を決めた ; 津島市立図書館を含む

2020年03月28日

清須の公共施設 来月末まで休館 津島は来月15日まで

新型コロナウイルス感染拡大を受けて、休館としていた公共施設の予定を発表 : 津島市では市立図書館、老人福祉センター、子育て支援センターなど市内8ヶ所の休館を4月15日まで延長 : ただし、津島市立図書館は4月1日から貸出・返却サービスのみ再開

2020年03月24日

「津島藤まつり」中止

4月24日から5月5日まで津島市宮川町の天王川公園で開催を予定していた「尾張津島藤まつり」の中止を決めた : 新型コロナウイルス感染症の拡大が著しいため、観光客の安全を考慮した : まつり会場のイベント、藤棚ライトアップ、飲食ブース出展を見合わせる : 公園近くの津島神社や中心市街地で同時開催を予定していた伝統文化イベント「信長の台所 津島・まちあそび」も中止する ; 津島市立図書館にて4月29日(水)に予定されていた「地域の歴史に親しむ講座」も中止

2020年03月13日

津島の7公共施設 31日まで休館延長

津島市は12日、新型コロナウィルス感染症の拡大を受けて、市内7カ所の公共施設で実施されている休館措置を、今月31日まで延長すると発表した。当初15日までを予定していた : 休館を延長するのは、尾張津島観光センター(南門前町1)、市観光交流センター(本町1)、老人福祉センター(宮川町1)、わざ・語り・伝承の館(南門前町1)、神島田祖父母の家(鹿伏兎町)、津島市立図書館(老松町)、児童科学館プラネタリウム(南新開町) ; 津島市立図書館の臨時休館期間(3月3日-31日)

津島市7施設休館延長

津島市は、市内7施設の15日までの休館期間を31日まで延長する : 市観光交流センターや図書館など ; 津島市立図書館の臨時休館期間(3月3日-31日)

2020年03月03日

福祉施設や式典 休館、中止を決定 津島市、あま市

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、市内の高齢者福祉施設「津島市老人福祉センター(宮川町1)」、「わざ・語り・伝承の館(南門前町1)」、「神島田祖父母の家(鹿伏兎町上郷)」を3月3日から15日まで臨時休館 : 津島市立図書館も同期間に臨時休館

2020年01月17日

津島にあった輝く備州の刀 市立図書館で展示

刀剣に興味を持ってもらおうと、実物の日本刀や刀の種類などを紹介する企画展「図書館で観る日本刀」が津島市立図書館(津島市老松町)で開催 : 刀剣に興味を持つ図書館員が、ゲームをきっかけに発生した刀剣ブームの高まりを受けて企画 : 脇差し、太刀、打刀といった刀剣の種類や特徴をはじめ、村正、虎徹など有名な刀工をパネルで解説している : 津島神社などが所有する、津島ゆかりの刀も写真で紹介 : 市内の個人が所蔵する室町時代に備州(現在の岡山県)で製作された打刀もあり、実物ならではのなまめかしい光沢を間近で見ることができる

2019年11月23日

津島新聞 わが街探偵団 「津島麩」どこで手に入る? 地元無しは「ふ」に落ちぬ

かつて津島の名産品であった「津島麩」について、その由来と入手先を調査 : 津島麩は寛政年間(1789-1801)に吾妻屋萬蔵が開発。尾張藩主へ献上したほか、明治期には共進会へも出品し、良品として度々受賞した ; 現在津島麩を製造するのは、岐阜市米屋町にある麩専門店「麩兵」 ; 津島市立図書館も情報提供

2019年11月18日

英会話で津島歩こう 来月8日 和太鼓店に立ち寄り

津島市の小中学校で英語を教えるALT(外国語指導助手)と英語で会話しながら、津島の魅力を学ぶ国際交流ウォーキングが12月8日、市内で開催 : 本番を前に17日、ALTらがコースの下見を行った : コースは津島神社を午前9時頃にスタート、和太鼓を900年以上作り続けている堀田新五郎商店や津島市立図書館に立ち寄り、正午頃に同神社に戻る計3.5㌔ : 商店で太鼓の作り方や種類を学ぶほか、図書館では英語でゲームやクイズを楽しむ ; 津島市国際交流協会

2019年10月04日

伊勢湾台風60年 津島神社に惨禍伝える遺構 根石残し消えた大鳥居 一部100メートル流される 

津島市神明町の津島神社の境内から離れた場所に残る高さ3㍍の根石 : 1959年9月の伊勢湾台風で倒壊した石造りの大鳥居「一ノ鳥居」の1部で現在も埋田町に根石だけが残り、未曽有の災害のすさまじさを伝える市内の希少な「遺構」となっている : 市内では台風で1人が死亡し、117棟が全壊、5,712世帯が床上浸水するなど大きな被害が出た; 津島市立図書館からも写真など資料提供

2019年08月14日

お月見灯籠作り 参加者受け付け 津島、愛西市図書館

10月11日~14日に津島神社(津島市神明町)などで「第2回尾張津島お月見灯路」開催 : イベントで展示される灯籠作りは、今月24日に津島市立図書館で、来月14日に愛西市中央図書館で行われる

2019年06月27日

トップの告白 宇佐美鉱油社長 宇佐美三郎氏 -下- 異端児からご意見番に

給油サービスステーション(SS)の店舗数や軽油販売量が日本一を誇る宇佐美グループ : 二代目社長の宇佐美三郎氏(68)=津島市在住=が創業者である先代=宇佐美史郎氏=とのエピソードなどを語る ; 宇佐美史郎氏と宇佐美鉱油については『油満々! 宇佐美史郎一代記 石油小売りで天下をとった男の物語』(宇佐美鉱油編, キラ・インターナショナル出版, 2007年)があり津島市立図書館にも所蔵する

2019年06月22日

[特集]蟹江新聞 わが街探偵団 学戸小の「はだし活動」って? 気持ちいい 新しい感覚

1979年に開校した蟹江町の学戸小学校にて、1985年から始まった「はだし活動」の話題 ; 津島市立図書館が当時の中日新聞尾張版記事(1985年9月6日)を提供

2019年06月14日

催し メッセージカードをつくろう

15日(土)午前10時から愛西市中央図書館にて、津島市立図書館の職員による「ポケット付きメッセージカード」をつくる工作会を開催

2019年06月08日

[特集]津島新聞 地名ヒストリー 鹿伏兎町(かぶとちょう) 動物でなく太さから

津島市にある鹿伏兎町(かぶとちょう)の来歴について調査 : もともと川幅が広くなっている「河太(かぶと)」が語源であり、蟹江合戦の時この地へ入ってきた「鹿伏兎氏」(滝川一益の配下)に因んで名称変更した、との説を紹介 : 津島市立図書館の解説

[特集]津島新聞 わが街探偵団 「くつわ」どうして硬いの 全国に強敵、ホームで対決

津島の名物菓子として知られる「くつわ」の硬さとその来歴について ; また、「くつわ」を含む全国の硬い菓子を揃え、アンケートで「硬さ」と「うまさ」も調査 : 「くつわ」は硬さ部門で下位だったものの、うまさ部門では他を圧倒して首位 : 津島市立図書館も解説

2019年06月06日

色鮮やか 津島版画文化の盛衰 市立図書館・NPO法人 資料集を刊行

江戸から明治にかけて、愛知県の津島で盛んだった浮世絵版画を集めた資料集『津島の浮世絵版画 -江戸・明治期の津島版画集成-』を津島市立図書館とNPO法人まちづくり津島が刊行 : 津島の版画をまとめた冊子は初めてで、当時の地方では珍しいとされた色鮮やかな版画文化の盛衰を見ることができる : 冊子はA4判100ページ : 津島市立図書館のほか、愛知県の県図書館、愛西市中央図書館でも閲覧可能

2019年05月01日

元号に刻まれた貨幣が40種類 津島で企画展

元号が「平成」から「令和」に変わるのに合わせ、津島市の津島市立図書館で、元号が刻まれた貨幣を集めた企画展「古銭からみる元号」を開催 : 5世紀の中国・夏の真興年間に鋳造された史上2番目の元号銭のほか、江戸初期に約600年ぶりに国内で鋳造された「慶長通宝」など、貴重な品々を展示

2019年04月23日

ボールペンの濃淡で描く絵 津島で教室生作品展

津島市本町の観光交流センターで津島市立図書館で開かれているボールペン画教室の作品展開催 ; 津島市観光交流センター

2018年12月08日

愛西新聞 わが街探偵団 「不毛の地」でよかった? レンコン王国誕生のナゾ

愛西市がレンコンの産地となった理由を多方面から解説 : 津島市立図書館からは、津島市の天王川公園近くにあったレンコン田が大正時代に埋め立てられた話を紹介

2018年09月26日

歴史小説家奥山さん 出身地津島で講演会

津島市立図書館(津島市老松町)で津島市出身の歴史小説家、奥山景布子さん(51) = 名古屋市 = の講演会 : 小学校時代に津島市立図書館に足しげく通い、児童書を全て読破した思い出など披露 : 多くの参加者が耳を傾けた

2018年08月05日

尾張の歴史探訪⑦ 天王川公園(津島市) 未完成だから夢託す

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された尾張津島天王祭の舞台、津島市の天王川公園 : 1918年にあった同公園の整備計画では、日本庭園の他に鳥舎、猿舎、水上に相撲の土俵を設置する構想も : 津島市立図書館収蔵の計画図をもとに館長の園田俊介氏(41)が詳しく解説

2018年06月19日

[投書欄] 本譲り継ぐ輪になって 横井真人

津島市在住の横井真人さん(75)の投書 : 津島市立図書館の「ブックリサイクル」事業に関する感想と思い出

2018年06月18日

名鉄津島駅120年 栄えた歴史紹介 図書館で講座

名鉄津島駅の歴史を紹介する講座 : 講師は名鉄資料館元職員の田中義人さん(67) : 津島市立図書館の郷土史講座

2018年06月13日

愛西市 独自に婚姻届 立田中の2人 本紙通信局で記者体験

愛西市立田中学校の2年生約60人が12日~14日、市内や近隣の飲食店、図書館、小学校など24ヵ所で職場体験 : 中日新聞津島通信局では杉村妃菜さん(13)、古江昂真さん(13)が記者の仕事に挑戦 ; (津島市立図書館にも3人職場体験)

2018年05月29日

議会だより 28日

愛西市が定例会を開会 : 会期を6月21日までと決め、3億4104万円を減額する一般会計補正予算案など7議案を上程 : 市監査委員に津島市立図書館事務長の戸谷静治氏(70)が再任

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