中部経済新聞の新聞記事一覧

2023年04月13日

尾張津島藤まつり開催 津島市が15日から【尾張】

津島市は15日から5月7日まで、天王川公園で4年ぶりに「尾張津島藤まつり」を開催する : 約5000㎡のフジ棚にフジの花が咲き誇り、午後6時から午後9時までは、フジ棚のライトアップを行う : 露店やキッチンカーの出店、移動動物園や滑り台「ふわふわドーム」も用意する : 土日祝日は西、南の両小学校が臨時駐車場となる。23日は西小、29日は南小のみ

2023年04月07日

泥の中でふれあい 親子レンコン掘り【尾張】

東海三県でショッピングセンター「ヨシヅヤ」など28店舗を運営する義津屋(本社津島市新開町、伊藤彰浩社長)は、愛西市立石町の蓮田で「親子ふれあいレンコン堀り大会」を開催。今回で16回目 : 津島や愛西、名古屋、小牧など各市から、100組400人の親子が参加。この春入社した新卒社員17人も「お客様と触れ合う」ことを目的に参加し、運営をサポートした : 同社は、地産地消など食育への関心を高める活動を積極的に展開。伊藤ハム販売の協力を得て、レンコン掘り、稲刈り、芋掘り体験を実施している

2023年04月03日

新入社員41人の門出祝う 宇佐美グループ、入社式

宇佐美鉱油(本社津島市)を中核とする宇佐美グループは1日、津島市の西日本宇佐美東海支店津島本店で入社式を開き、東日本宇佐美や西日本宇佐美、ユタカ電子などの新入社員41人の門出を祝った : 入社式では、宇佐美三郎会長ら同社役員とグループ会社の役員の紹介がされた後、新入社員の渡邉歩さんが誓いの言葉を述べた

2023年04月01日

津島市 名鉄、都市再生機構とまちづくりで連携協定

津島市は31日、名古屋鉄道、都市再生機構とまちづくりに関する連携協定を締結した : 津島市のブランディング、定住・交流人口の拡大に向けた都市基盤開発、公共交通の構築などで協業する

2023年03月31日

総会で事業計画など承認 津島会議所 議員67人出席【尾張】

津島商工会議所は29日、津島市の同会議所で通常議員総会を開催し、2023年度の収支予算や事業計画などを承認した。総会には議員67人が出席 : 23年度の重点事業には、中小企業・小規模事業者に対する経営課題等への対応、伝統文化を踏まえた地域経済の活性化など4項目を盛り込んだ : 具体的には、会員応援スタンプラリー事業、生産性向上に向けたデジタル化支援、津島優良特産推奨品の普及促進などを展開

2023年03月24日

災害時にLPガスで発電 義津屋 津島本店に導入

総合ショッピングセンターのヨシヅヤ、食品スーパーのYストアを多店舗展開する義津屋(本社津島市)は津島本店(津島市)に非常時にLPガスで発電可能な設備を導入し、23日に説明会を開いた : 津島市の日比一昭市長をはじめ、地元の東小学校区自主防災会のメンバーら約20人が集まった : この設備により、商用電力が喪失しても最大3日間電力供給が可能になり、食品売り場の冷蔵・冷凍ケースやレジを稼働して店舗営業を継続できる。また、津島本店のフードコートやセンターコートなどは地域住民の避難場所に指定され、非常時でも店内照明を点灯させ、地域住民の安全確保に努める方針

2023年03月15日

給排水衛生設備工事 菅原設備 作業用動画マニュアルを自動翻訳 外国人雇用事業所へ提案 100カ国語対応の作成システム開発

給排水衛生設備工事の菅原設備(本社津島市 菅原直樹社長)は、100カ国語に自動翻訳できる動画マニュアル作成クラウドシステム「Wi COURSE(ウィコース)」を開発し、販売に乗り出した : システム開発が不要なため、簡単な操作で安価に動画テロップを翻訳できる。外国人労働者を雇用する全国の建設業や製造業を中心に、初年度300社の受注を見込む : ウィコースを利用することで、スマートフォンで撮影作業や接客動画の字幕をワンクリックで自動翻訳できる。菅原社長は「動画に学習者の母国語や図形を加えることで、仕事の流れをシンプルに伝えられる。外国人労働者の即戦力化を図れる」と語る

2023年03月07日

「税に関する絵はがきコンクール」 津島法人会が入選者11人表彰

5日、津島市津島北新開のヨシヅヤ津島本店で「税に関する絵はがきコンクール」の優秀作品表彰式を開催 : 海部、津島地区の小学校32校から1872点の作品応募があり、入選者11人を表彰 : 表彰式では、津島税務署長賞を受賞した山田智愛さん(津島市立東小)、津島法人会長賞を受賞した佐藤梓さん(愛西市立市江小)、津島法人会女性部会長賞を受賞した後藤優桂さん(大治町立大治小)ら10人が参加し、賞状を受け取った : 入選作品と入賞作品は19日まで、ヨシヅヤ津島本店で展示されている ; 津島法人会

2023年02月03日

水回り点検の省人化アプリ開発 水流をスマホで遠隔確認 菅原設備 2人作業を1人で実現

給排水衛生設備工事の菅原設備(本社津島市元寺町 菅原直樹社長)は、1人で水回り点検が可能なスマートフォン向けアプリケーション「@Floow(フロー)」を開発し、販売に乗り出した。水回り点検作業を省人化できるツールとして、全国の水道事業者や建設業者に提案する。2024年3月期に300社の受注を目指す : 菅原社長は「人材不足が深刻な水道、建設業界のニーズを取り込む」と意欲を見せる

2023年01月31日

津島市に高規格救急車寄付 宇佐美鉱油グループ ふるさと納税制度活用【尾張】

宇佐美鉱油グループはこのほど、企業版ふるさと納税制度を活用して津島市に高規格救急車や救助服型活動服、緊急消防援助隊用救助服を寄付した。総額2980万円 : 市消防本部で行われた受納式にグループを代表して宇佐美鉱油の宇佐美隆久副社長らが出席。日比一昭市長に目録を手渡した

2023年01月24日

服部商会とTDEC 健康経営推進で表彰 協会けんぽと 津島市から

服部商会(本社津島市)とTDEC(同)はこのほど、津島市と全国健康保険協会(協会けんぽ)が健康経営への取り組みを共同で表彰する「Wチャレンジ宣言」の優秀賞に選ばれた : 同日、津島市役所で表彰式が行われ、津島市の日比一昭市長は「健康経営によって会社を活性化させ生産性向上につなげてほしい」と語った : このほか、達成賞は滝川タイル店、吉田建設、医療法人あいち健康クリニック、義津屋、ワイストア、ヨシヅヤの6社が受賞した

2023年01月06日

「共に考え、共に成長へ」 津島会議所 賀詞交歓会を開催 

5日、津島市立込町の津島商工会議所会館ホールにて「新春賀詞交歓会」を開催 : 来賓、会員ら約50人が出席。伊藤彰浩会頭は今後10年に向けたスローガン「共に考え、共に成長する中小企業の応援団~みんなが輝くまちづくり」を基本方針に掲げ、気持ちも新たに地域経済の発展と活力のあるまちづくりによる元気なまち津島を目指し、鋭意取り組んでいく、と新年の抱負を述べた ; 津島商工会議所

2023年01月04日

地域に幸せの分かち合い ゾーン内のクラブ間連携が広がる ライオンズクラブ国際協会334-A地区

愛知県内108のライオンズクラブ(LC)で構成するLC国際協会334-A地区(岩田有司ガバナー)の活動や地域貢献への取り組みなどを紙面にて紹介

今年周年を迎える企業

東海3県で、今年周年を迎える企業を紹介 : 津島市からは設立50周年としてエトー(株)[津島市江東町]が紹介されている

2023年01月01日

新春尾張地域特集 津島市長 日比一昭 新たな天王川公園誕生

尾張地域の市長による新年のあいさつと抱負の特集 : 津島市の日比一昭市長 : 市制施行75周年のイベントと事業実績を振り返る : 津島駅周辺のまちづくりを進める「津島Next Move!」事業により、市の正面玄関として市民の暮らしが豊かになるまちづくりを進めていくと、新年の抱負を語った

2022年12月28日

年賀式、8割強が開催 東海3県の商工会議所・商工会 

名古屋市を除く東海3県の主要商工会議所・商工会の2023年の年賀式予定状況 : 新型コロナウイルス感染拡大の影響があるものの、調査した68団体(合同開催は1団体で計算)のうち87%の59団体が感染対策を徹底した上での開催を計画している : 津島商工会議所では同会議所で5日午前11時から年賀式が行われる ; 中部経済新聞

2022年12月10日

店の魅力を1分間で紹介 津島会議所が24店舗作成

津島商工会議所は津島市内にある24店舗のプロモーション動画「津島のお店紹介動画」を作成し、動画サイトのユーチューブで配信を開始した : 配信動画では、店主らが自店の商品・サービスの魅力を1分間で紹介 : また、連動して視聴者を実店舗に誘導するためのクイズラリーを展開している。来年1月31日まで

2022年12月06日

女性リーダー育成へコミュニティー設立 悩みやスキル共有する場に 100人参加目指し活動本格化

中部経済産業局が主催する次世代女性リーダー育成講座「中部WIN」の参加者有志が、女性リーダーが悩みやスキルを共有するためのコミュニティーを新たに立ち上げた。自己分析などのワークショップを通し、同じ立場であるメンバー同士で悩みの共有などを行い、成長につなげていく : 企画・運営の中心を担った有志メンバーは、中日本興業(本社名古屋市)の深川晶子氏、東海理化(同愛知県大口町)試作開発部の上田那奈氏、中藤電機産業(同津島市)人事部の成田理恵氏、ひまわりネットワーク(同豊田市)の吉留亜弥氏、EYJapan(同東京都)EYアントプレナー・オブ・ザ・イヤー運営事務局の松葉由紀子氏の5人 : 試験的に開催した会合には、中部WINの第1~5期生約40人が参加。今後約100人まで規模を拡大していきたい考え : 今後は、積極的なリーダー人材を育成するため、運営メンバーは参加者から有志を募り、入れ替えていく予定

生酒「しぼってみっか!」発売 鶴見酒造が今月中旬 【尾張】

日本酒製造の鶴見酒造(本社津島市)は今月中旬、生酒「しぼってみっか!」を発売する : 自社オンラインショップ「STORES(ストアーズ)」で予約を受け、予約本数分だけ生酒として瓶詰めを行い、酒を搾った翌日から3日以内に蔵元から直送する : 代表銘柄のブランド商品「純米大吟醸 我山(がざん)」と「大吟醸 我山」の2種類が生酒の対象

2022年11月29日

「税に関する作品」で表彰式 海部津島納税貯蓄組合連合会など

海部津島納税貯蓄組合連合会、津島法人会などが弥富市総合社会教育センター中央公民館で「税に関する優秀作品」の表彰式を開催した : あま、津島地域にある中学校22校の作品2304点(作文)、小学校49校の作品2759点(習字)を審査、表彰。中学生の特別賞受賞者は6人、小学生の特別賞受賞者3人が選ばれた : 海部津島納税貯蓄組合連合会の宇佐美三郎会長は「税に関して正しい理解を深めるきっかけになってほしい」とあいさつした

2022年11月18日

西尾張中央道で「クリーン大作戦」 LC国際協会334-A地区3R 11クラブ合同アクティビティー 35キロ区間でゴミ拾い ロータリークラブ ライオンズクラブ

ライオンズクラブ(LC)国際協会334-A地区3R(一宮、一宮東、一宮サウス、一宮中、稲沢、稲沢緑、海部、津島、愛西、蟹江、弥富)の11LCはこのほど、地区貢献活動の一環として、清掃活動「ごみゼロ運動西尾張中央道クリーン大作戦」を実施した。LC会員らが、西尾張中央道の木曽川町中起交差点(一宮市)から国道23号稲荷交差点(弥富市)までの約35キロの区間で、道路に落ちているゴミや空き缶などを拾い集めた

2022年11月16日

インボイス導入セミナー 津島会議所があす開催【尾張】

津島商工会議所と津島法人会津島支部は17日午後2時から、津島市の同会議所でセミナー「インボイス導入に向けて”今”準備しておくこと」を実施する : 税理士の佐藤創氏が講演する : インボイス制度導入によって変わることや、導入までのスケジュールなどを解説する

2022年11月11日

尾張5市会議所が採用戦略セミナー 15,29日に

一宮、稲沢、江南、津島、犬山の5市商工会議所は15、29の両日午後2時から、一宮市の一宮商工会議所でセミナー「中小企業が取るべき採用戦略」を実施する : 会員事業者の経営者・人事担当者が対象

2022年11月09日

[特集]会長に聞く 創立70周年、多彩に記念事業 14日に奥山景布子氏講演会 津島ロータリークラブ 中野 義光氏

津島ロータリークラブは、本年度創立70周年を迎える。それを記念して講演会やコンサートなど多彩な事業を展開する予定 : 中野義光会長(62)に記念事業の内容や今後の方針などについて聞いた : 津島ロータリークラブは、1953年6月5日に創立され、現在の会員数は53人

2022年11月08日

津島会議所 正副会頭を再任 【尾張】

津島商工会議所は7日に開いた臨時議員総会で、伊藤彰浩会頭(義津屋社長・54)の2期目の再任を決めた : 副会頭の余郷達也氏(三和テクノ社長・57)、山本達彦氏(昭和機械社長・65)、猪飼充利氏(猪飼毛織社長・63)の3人の再任も決定 : 任期は2025年10月31日まで : 伊藤会頭は「コロナ禍や物価高など経営環境が厳しい中、地域経済の活性化、事業所支援、まちづくりに積極的に取り組んでいく」と2期目の抱負を語った

2022年11月04日

創立70周年 記念式典・祝賀会開催 津島、愛西の両市長が来賓で出席 記念事業で図書など贈呈 津島ロータリークラブ

津島ロータリークラブ(RC、中野義光会長)はこのほど、津島市神明町の津島神社で「創立70周年記念式典・祝賀会」を開いた : 式典では中野会長のあいさつに続き、来賓の津島市の日比一昭市長、愛西市の日永貴章市長のあいさつなどが行われた : 創立70周年記念青少年育成事業として行われる津島市と愛西市の小中学校や高校で行われるハイブリッド特別授業一式や、図書などの目録が中野会長から両市長に手渡された。また津島警察署への指令台の寄贈、RC財団・米山奨学会への30万円の寄付の目録贈呈も行われた

2022年11月01日

いちい信金 きょうから「お菓子フェア」開催 60店舗が参加【尾張】

いちい信用金庫は1日から「第14回いちいお菓子フェア」を開催 : 参加60店舗が紹介されているクーポン券付き小冊子を、同金庫店舗や参加店舗などで無料配布する : 12月18日までの期間、地元住民が小冊子を片手に和洋菓子店などを訪ねてもらう機会を創出。全国菓子大博覧会で「全菓博大賞」に選ばれた「草もち」(御菓子司 きくや菓子舗)や、 マカロンをベースにした「マロニ」(ミュゼドゥ・アッシュ = 津島市)など各店舗の逸品が一冊にまとめられている : 同金庫担当者は「小冊子が地元の銘品を知って来店するきっかけになってほしい」としている

2022年10月26日

義津屋「親子ふれあい芋掘り大会」【尾張】

ショッピングセンターなどを運営する義津屋(本社津島市新開町、伊藤彰浩社長)はこのほど、弥富市鍋田町で、「親子ふれあい芋掘り大会」を実施した : 同大会は伊藤ハムの協力のもと、食育や地産地消活動の一環として企画しており、3年ぶりの開催となった : 地域の親子ら50組約200人が畑に入り、スコップや軍手で土を掘り、大きく育ったイモを抜き取った

2022年10月19日

日本酒2商品が金賞 鶴見酒造、豪州のコンクールで

日本酒メーカー、鶴見酒造(本社津島市)のブランド商品「大吟醸 我山(がざん)」と「夢乃寒梅 古酒2000年」が、豪州の日本酒コンクール「Australian Sake Awards」で金賞を受賞した : 同コンクールでは、豪州人ソムリエや酒販店・飲食業従事者、日本酒資格保持者らが銘柄やラベルを見ずにブラインドテイスティングで審査した : 「大吟醸 我山」は、兵庫県産特A地区の山田錦を40%まで高精米した米を100%使用。ゆっくりと醸造し、切れ味と気品のある香りを引き出している : 「夢乃寒梅 古酒2000年」は、2000年に醸造した塾清酒。甘さがほんのりアクセントに感じられる

2022年10月18日

[特集]トップ登板 宇佐美鉱油社長 宇佐美智也氏 エネルギー多様化に対応 DX推進組織立ち上げ

総合エネルギー企業、宇佐美鉱油(本社津島市)の社長に就任した宇佐美智也氏を特集 : コロナ禍、燃料費高騰、脱炭素社会の進展など経営環境が激変する中、エネルギー供給体制への変革時代を迎えている。創業家3代目社長としての今後の成長戦略や方針などを聞いたインタビューを掲載

2022年10月13日

水道工事業のFC展開 給排水衛生設備工事 菅原設備 ノウハウ提供、仕事も振り分け

給排水衛生設備工事の菅原設備(本社津島市元寺町)は、全国的にも珍しい水道工事業のフランチャイズ(FC)ビジネスを開始した : 人材の採用・育成などのノウハウをフランチャイジー(加盟店)に提供し、仕事を振り分ける : 愛知県から始め、2年後には東海4県に広げて加盟30社を目指す。水道工事の需要拡大を受け、FCビジネスによって成長を加速させる : 菅原設備はFC展開で旺盛な需要への対応力を高め、2025年3月期の売上高を22年同期比約3倍となる50億円への引上げを目指す

2022年10月07日

事業計画など情報共有 尾張5市 商工会議所 正副会頭会議を開催

一宮、稲沢、江南、津島、犬山の5市商工会議所は6日、稲沢市の豊田合成記念体育館エントリオ・コンベンションホールで正副会頭会議を開き、意見交換や各会議所事業計画の情報共有を図った : その後、各会議所が事業計画を紹介。津島会議所はライトアップされた街中を散策するイベント「お月見灯路」を紹介した : また、同会議では西尾張ブロックとして愛知県商工会議所連合会の会頭会議で、一宮西港道路の計画促進、名岐道路の早期整備、名鉄津島線の津島・名古屋間の直通列車増便などの要望を提案することを確認した

2022年10月05日

創立60周年で記念式典 津島会議所、中小企業支援に力【尾張】

津島商工会議所は4日、津島市の市文化会館で創立60周年記念式典と講演会を開催した : 津島市の日比一昭市長、愛知県商工会議所連合会の山本亜土会長ら来賓を含め約220人が出席した: 伊藤彰浩会頭は「コロナ禍や物価高など厳しい経営環境の中、『中小企業の応援団』として引き続き事業者支援を推進していく」とあいさつした : 来賓の日比一昭市長は「リニア中央新幹線の開業を見据え、新しいまちづくりに取り組むため津島商工会議所の協力をお願いしたい」と語った

2022年10月01日

移動スーパー「とくし丸」出発式 義津屋 ヨシヅヤ津島北テラス店で

総合ショッピングセンターのヨシヅヤ、食品スーパーのYストアを多店舗展開する義津屋(本社津島市)は30日、津島市片岡町のフレッシュ食品Yストア「ヨシヅヤ津島北テラス店」で、移動スーパー事業「とくし丸」の出発式を開いた。津島市の日比一昭市長ら来賓も出席し関係者がテープカットを行った : 津島北テラス店のとくし丸の販売エリアは津島市をはじめ愛西市や稲沢市平和町の一部となる

2022年09月29日

「感謝の集い」300人が出席 宇佐美鉱油、取引先ら招く

ガソリンスタンドを全国展開する宇佐美鉱油(本社津島市)は28日、名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルで、取引先らを招いた「感謝の集い」を開催し、約300人が出席した : 感謝の集いは当初、2020年に創業70周年を記念し開催を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期していた。冒頭、宇佐美三郎会長が「『お客さまのために』を信条に努力を重ねてきた。今日があるのは多くの方々に支えて頂いたからこそ。地球環境問題への対応や安心・安全の提供、デジタル化への対応など多角的な視点で、皆様に選ばれる事業への挑戦を続けていきたい」と、感謝を述べた : 今月21日に新社長に就任した宇佐美智也社長もあいさつに立ち、「祖業である石油小売業を軸に、新たなサービスを積極的に展開し、皆さまに必要とされる企業として、今後も存続できるように頑張っていきたい」と話した

全米日本酒歓評価会 「我山」が金賞を受賞 鶴見酒造【尾張】

日本酒メーカー、鶴見酒造(本社津島市)のブランド商品「純米大吟醸 我山(がざん)」と「大吟醸 我山」が本年度の全米日本酒歓評会で金賞を受賞した : 同歓評会は海外で最も歴史が長い日本酒審査会。2001年から毎年開催され、同社は初めて出品した

2022年09月28日

鶴見酒造、本社に酒蔵新設 3000リットルタンク6基追加 生産能力を倍増

日本酒メーカーの鶴見酒造(本社津島市百町旭46、和田真輔社長)は本社内に酒蔵を新設した。11月から稼働する : 既存タンク6基を移設するほか、新たに3000リットル級の小規模なタンクを6基追加し計12基で、年間生産能力を従来比倍増の14万4000リットルに引き上げる : 小ロット生産で緻密な温度管理を徹底するなど、高品質な酒造りを進め、ホテルや輸出など販路開拓を目指す : 和田社長は「美味しく造ったお酒を美味しいまま顧客に届けたい」と強調する

2022年09月27日

ウェブ広告を活用した 集客の自動化セミナー 津島会議所

28日午後1時から、同会議所で「WEB広告を活用した集客の自動化セミナー」を開催。聴講は無料 ; 津島商工会議所

2022年09月20日

来月4日に創立60周年記念講演会 津島会議所、オンラインで配信【尾張】

津島商工会議所は、日本電信電話ユーザ協会西尾張地区協会と共催で、10月4日午後3時から創立60周年記念講演会をオンライン配信する。津島市文化会館で聴講できる。第1部では西日本電信電話東海支店ビジネス推進部門担当部長の大西壮氏が「テレワーク時代に潜むセキュリティリスク」と題して講演する。第2部では共同通信客員論説委員の後藤謙次氏が「日本はどう動いているのか 政治、経済の行方~鍵握る中部経済~」をテーマに語る。聴講は無料。

2022年09月16日

津島市に2億円寄付 宇佐美グループ【尾張】

ガソリンスタンドを全国展開する宇佐美鉱油(本社津島市)など宇佐美グループは15日、津島市に2億円を寄付した。天王川公園の再整備事業に寄与するため : 同日、津島市役所で贈呈式が開かれた。 宇佐美智也副社長は「津島は当社創業の地。今後も津島市の発展に貢献していきたい」と目録を日比一昭市長に渡した。日比市長は「来年度には天王川公園の園内でイベント展開し、にぎわいを創出する。一層の魅力向上のため、多額の寄付金を利用させてもらう」とお礼を述べた

2022年09月13日

元日本兵の故横井庄一さん 生涯描いた絵本増刷続く 著者の亀山永子さん「戦争知って」

太平洋戦争の激戦地グアム島で終戦を知らされないまま28年近く潜伏生活を続けた元日本兵の故横井庄一さん(1915-97年)の生涯を切り絵で描いた絵本「よこいしょういちさん」が増刷を重ねている。著者の一宮市の主婦亀山永子さん(49)は「戦争のありのままの姿を知ってほしい」との思いを込める : 亀山さんは2015年、横井さんが愛知県出身で、名古屋市に記念館があることを新聞で知り同館を訪ね、横井さんの密林での凄絶な生活に衝撃を受けた。「子どもたちに戦争の悲惨さと、その中でも決して諦めなかった横井さんの生きざまを伝えたい」と絵本の制作を決意した : 亀山さんは「絵本がこれからも長く読み継がれ、戦争体験者の思いを、戦争を知らない世代に伝える橋渡しとなることを祈っている」と語った : 横井さんは幼少期を神守村(現在の津島市)で過ごした

2022年09月06日

津島会議所 「優良特産推奨品」を認定【尾張】

津島商工会議所は5日、津島市内の3商品を「津島優良特産推奨品」に認定した : 伊藤仏壇漆工の「うるし塗り箸」、らく楽菓子舗の「くつわ餅」、「まつり最中」: 今回の認定により認定商品は55品目となった

2022年09月02日

義津屋 優勝は太平通り店の廣瀬さん 新入社員が接客と包装の技競う

総合ショッピングセンター「ヨシヅヤ」などを展開する義津屋(本社津島市新開町、伊藤彰浩社長)は1日、津島市の本社事務センターで「接客ロールプレーイング&進物披露大会」を開催した。新入社員23人が参加し、太平通り店の廣瀬絢菜さんが優勝を果たした : 優勝した廣瀬さんは、今年6月に開催したレジ接客コンテスト「チェッカーフェスティバル」でも優勝している

津島RCが第21回天王子ども塾 「まち探検教室」で郷土愛育む 小学生15人参加 創作活動通じ名所、祭り学ぶ ロータリークラブ ライオンズクラブ

津島ロータリークラブ(RC、中野義光会長)はこのほど、津島市本町の津島市観光交流センターで、第21回天王子ども塾「まち探検教室」を開催した : 津島市や愛西市の小学4~6年生15人が参加、津島市内小学校に勤務する先生らが講師を務め、子どもたちは津島市や愛西市に関わるイラストなどを描き文化や歴史を学んだ : この教室の目的は、地域の子どもたちが創作活動を通じ豊かな郷土愛を育むこと。津島市教育委員会の協力を得て年1回開催する。今年で21回目となる

2022年08月30日

尾張南部地域特集 津島市 市制75周年の記念事業展開 立地適正化計画を策定

津島市は今年3月に2040年度までの立地適正化計画を策定した。長期的に都市機能の集約を進め、市民生活にゆとりと便利を与える「新しい時代にふさわしい都市づくり」を目指す : 同計画では拠点を4つに分ける。津島駅周辺エリアは「都市拠点」とする。医療、福祉、子育て環境を充実させるとともに、市の正面玄関にふさわしく駅前広場を再整備する。津島神社周辺は「歴史拠点」と位置付ける。歴史的風格を感じるエリアとし、文化財を生かして新たなにぎわいを創出する : 津島市は各拠点の機能効率化を図り、持続可能なまちづくりを推進している

2022年08月06日

車盗難防止の啓発動画 宇佐美鉱油 給油機画面に放映【尾張】

ガソリンスタンドを全国展開する宇佐美鉱油(本社津島市)は5日、愛知県警察に協力し、自動車盗難防止の啓発活動を開始した : グループ会社・西日本宇佐美東海支店の愛知県内のセルフガソリンスタンド21店舗で、給油機画面に車盗難防止の啓発動画を31日まで放映する : また、津島市内の3店舗(津島本店、蛭間店、155号津島西店)では啓発チラシを配布しているほか、計150台分のナンバープレート盗難防止ネジの無償取り付けサービスを行っている : 佐藤雅史・西日本宇佐美津島第2エリア長は「当社の取り組みが少しでも盗難防止につながってほしい」と語気を強めた

2022年07月23日

ビジネス会員交流会 補助金などを案内 津島会議所と法人会 【尾張】

津島商工会議所と津島法人会津島支部は8月5日午後6時半から、津島市の同会議所でビジネス会員交流会を実施する : 事業所が活用可能なサービスや補助金の案内、1分間の参加事業所アピールタイム、名刺交換会などを行う

2022年07月19日

尾張津島天王祭を開催 コロナ感染防止で規模縮小 23、24日【尾張】

津島市、愛西市、津島市観光協会などは23、24日の両日、津島市の天王川公園や津島神社で尾張津島天王祭を開催する : コロナ感染防止のため、例年に比べ規模を縮小する。天王川公園での水上イベントや露店、花火、桟敷の用意、観覧舟の乗船は中止となる。天王通りでの例年のおもてなしイベントは、津島神社の敷地内で行う

2022年07月15日

フォーカス 西尾張シーエーティーヴィ社長 中野治也氏 アーカイブ映像の視聴検討 来年3月までに 全域で光ファイバー通信網整備

ケーブルテレビの西尾張シーエーティーヴィ(愛称・クローバーTV、本社津島市百島町)の社長に中野治也氏(43)が就任 : 社長就任の抱負や今後の経営方針などを語った

2022年07月09日

名古屋名物「富士山滑り台」を研究 牛田 吉幸さん

牛田さんは、名古屋市に近い津島出身の52歳。名古屋市の公園に多く設置される「富士山滑り台」を研究し、ツアーの案内役も務める : 名峰を模した遊具に関心を持ったのは20年ほど前。ブログのネタに困り、被写体を探していた時にたまたま目に入ったという : 高度成長期に市職員が発案したとされる富士山滑り台は、今では新設されることはほぼなくなり、撤去されるものも出てきた : 食品メーカー勤務の傍ら、自転車で公園を巡り約3年かけて撮りためた126基に、それぞれの歴史や特徴を添えた「名古屋の富士山すべり台」を昨年出版。「名物を未来に残したい」と牛田さんは話す

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