中部経済新聞の新聞記事一覧

2023年09月12日

LINE優待クーポン 来月からの参加店募集 津島会議所【尾張】

津島商工会議所は、LINEを使った「会員優待サービスクーポン」の10月~2024年1月分参加店を募集している : 同クーポンは7月まで会員向けに紙媒体で発行していたが、8月から同会議所公式LINEでの発行に切り替えた : クーポンの掲載は無料で、利用時のサービス費用は参加店が負担する

2023年09月09日

優良特産推奨品にサブレなど3商品 津島会議所が認証式【尾張】

津島商工会議所は、津島市の同会議所で「津島優良特産推奨品」の認証式を行い、選ばれた推奨品を製造販売する3事業者に伊藤彰浩会頭が認定証を手渡した : 今回選ばれたのは、末廣島市本町)の「もろこ寿司」、伊藤仏壇漆工(同市下新田町)の「うるし塗り箸 天の川」、義津屋(同市新開町)の「津島サブレ」の3商品

[特集]円熟味 マウンテック 柴田 英之さん 手作業の多い製缶板金加工 技術向上の実感がやりがい

津島市のマウンテックに49年勤め、溶接組み立て作業を行う熟練技術者 柴田英之さん(64)のインタビュー記事が掲載

2023年09月05日

津島駅高架下イベント キッチンカー出店募集 津島市【尾張】

津島市は、10月に開催する津島駅鉄道高架下でのキッチンカーイベントの出店者を募集している : 同駅周辺の将来のまちづくりに向けた社会実験の一環で、同月17~29日にキッチンカーを集め、高架下の飲食機能の可能性を検討する : 問い合わせは市都市計画課マスタープラン推進室まで

2023年08月30日

稲刈り通じ食育・地産地消 義津屋が200人招き親子体験【尾張】

ショッピングセンター「ヨシヅヤ」など29店舗を運営する義津屋(本社津島市新開町)は弥富市鍋田町で「親子ふれあい稲刈り体験」を開催し、約200人が稲刈りを楽しんだ : 伊藤ハム販売と共同で実施しており、今回で16回目。会場近くの鍋八農産で精米工場を見学し、トラクターやコンバインなどの農機具の説明を聞いた後、親子で稲刈りを体験した : ヨシヅヤは食育や地産地消の活動に力を入れており、伊藤ハム販売と共同で毎年、稲刈りのほかレンコン掘りや芋掘り体験も行っている

2023年08月29日

津島市で観光タクシー運行 武将ゆかりの寺社巡り 名鉄西部交通

タクシー事業の名鉄西部交通(本社一宮市)は9月2日から、津島市で観光タクシー「beyond(ビヨンド)家康と御朱印めぐり」を運行する。市、市観光協会、津島ガイドボランティアとの共同企画 : 市の観光促進事業「beyond家康~舞台はあいち・つしま湊PR大作戦~」とタイアップし、ボランティアの観光ガイド付きで津島市内の武将ゆかりの寺社を巡る。同市観光交流センターで開催中の「津島ゆかりの武将展」見学を組み込んだコースと、御朱印集めとまち歩きに絞ったコースの2つを用意した。乗車は3人まで、所要時間はともに3時間半。12月10日まで実施する

2023年08月25日

尾張南部地域特集 まちづくりに木曽川流域の魅力を活用 暮らしやすく持続可能な都市へ 津島市 こども応援サポーターを宣言

尾張南部3市の取り組みを紹介 : 津島市は昨年、2040年度までの立地適正化計画を策定し、都市機能の集約による暮らしやすく持続可能な「新しい時代にふさわしい都市づくり」をすすめている : 津島駅周辺の中心市街地を「都市拠点」に位置付け、市の玄関にふさわしい駅前広場を整備。また、津島神社周辺を「歴史拠点」に指定した。この2拠点を結ぶ天王通りと、交差する本町筋の交差エリアを「交流・生活拠点」とし「居心地が良く歩きたくなるまちなか」の形成を目指す。「自然拠点」とする天王川公園ではPark-PFI事業がスタート。市を挙げた脱炭素化、持続可能性の強化にも力をいれている

2023年08月23日

LINE活用集客セミナー 津島会議所【尾張】

津島商工会議所は29日と9月12日に、津島市立込町の同会議所で「Canvaで作る!LINEリッチメニューセミナー」を開催する : LINE公式アカウントの機能の一つ「リッチメニュー」の作成方法や、集客への活用方法などを指導する

2023年08月22日

スタンプラリー開催中 商店街の53店舗が参加 津島市商店街連合会【尾張】

津島市商店街連合会は、津島市中心部で「商店街で集める!!240ツシマる商人スタンプラリー」を開催している : 天王通り、本町通りなどの53店舗が参加。期間中に参加店舗で、税込み240円以上の買い物、またはサービスを受けるごとにスタンプを1個押印し、5個集めると、商店街で使える商品券や、津島市特産品が抽選で当たる。10月29日まで : 抽選会は10月28、29の両日

2023年08月18日

インボイス実務 解説セミナー 津島会議所が来月6日【尾張】

津島商工会議所は9月6日午後2時から、津島市立込町の同会議所で、インボイス登録済み事業者向けの実務解説セミナーを開く : 10月からのインボイス制度開始を前に、準備の最終チェックのための講義を行う。講師は水谷嘉男税理士事務所の水谷嘉男所長。定員は20人

2023年08月16日

いちい信用金庫がディスクロ誌発行【尾張】

いちい信用金庫は2023年のディスクロージャー誌「ICHII REPORT2023」を発行した。23年3月期業績のほか、中小企業への経営支援の取り組みなどを紹介 : 中小企業支援では、一宮中小企業サポート会議への参加などを紹介。尾西支店の開設や、旧天王通支店の津島市への寄付、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みとして「子どもが輝く未来基金」への寄付も盛り込んだ : 各営業店の窓口に配置するほか、ホームページにも掲載している

2023年08月11日

名古屋周辺のトルコ料理・菓子店など 広がる日本のアナトリア

中東のアナトリア半島にトルコ共和国が建国して今年で100年。来日の容易さから名古屋周辺に黒海沿岸のトルコ人らが集まり、近年本格的な中東料理店や菓子店、礼拝所が増加している : 名古屋市近郊の津島市などはトルコ北部オルドゥ県ファトサやその周辺の出身者らが親族を頼り来日し、解体業で働く例が多く、約4000人が来日したとされる。22年にはイスラム教礼拝所「津島ジャーミイ」も開所し、料理店や食材店が集まる : ファトサ出身の男性(35)は「日本なら月給が8倍と聞いた。ずっと住みたい」と話した

2023年08月01日

求人のポイント解説 8日にセミナー開催 津島会議所【尾張】

津島商工会議所は8日午後2時から、津島市の同会議所で求人セミナー「人が集う求人のススメ!」を実施する : 石谷社労士事務所(名古屋市)の石谷勉代表が今後の求人市場、求人と求職者のギャップなどを、ハローワーク職員として年間約8000枚の求人票に触れた経験をもとに解説する : 午後4時からは個別相談会も行う。参加は無料

2023年07月20日

なばなの里で婚活イベント 津島・江南会議所が参加者募集【尾張】

津島、江南の両商工会議所は9月10日午前10時から、桑名市長島町の植物公園の「なばなの里 ビール園」で、婚活イベント「縁結び交流会」を実施。自己紹介とフリータイムを通じて出会いの機会を提供する : 25~45歳くらいの独身者が対象。男性は津島市、または江南市に在住・在勤が参加条件。男女各30人を募集する : 締め切りは8月10日

2023年07月19日

宇佐美鉱油 災害時の給油所利用で協定 陸自東部方面総監部と 【尾張】

ガソリンスタンドを全国展開する宇佐美鉱油(本社津島市)は18日、災害時の給油所利用に関して、陸上自衛隊東部方面総監部と協定を締結した : 陸上自衛隊東部方面総監部が給油所を運営する企業と協定を結ぶのは3社目、愛知県に本社を置く企業では初めて : 全国にある陸上自衛隊の車両が災害時に関東、静岡県にある同社の中核給油所20ヵ所を利用する際、迅速に給油と決済ができるようになる

2023年07月04日

総合広告業の長田広告 大学向け電子看板強化 28年までに500ヵ所設置目指す

総合広告業の長田広告(本社津島市東柳町5の5の1、高林勝治社長)は、大学向けデジタルサイネージ(電子看板)事業を強化する : 同事業は、もともと他社が大学生協事業本部(東京都)と展開していたが、他社の撤退に伴い、長田広告が業務提携し事業を承継した。事業名は「キャンパスTV」。同社が生協に設置料を払ってモニターを設置し管理する。広告主は選んだ大学で情報発信が可能となる : 現在77ヵ所に設置しており、2028年までに500ヵ所に引き上げを目指す。営業などは自治体向けデジタルサイネージ事業の担当者が兼任しているが、今後は専任担当者の配置も検討する : 高林社長は「広告効果を高めるとともに、設置キャンパス数を増やし25年5月期には黒字化したい」と話す

2023年06月28日

商品券事業の実施を報告 津島会議所が23年度も【尾張】

津島商工会議所は26日、同会議所4階大ホールで通常議員総会を開き、2022年度の事業報告や収支決算報告などを行った。委任状を含め66人が出席した : 事業報告では、創立60周年記念式典や講演会の実施、各種要望活動などを紹介したほか、23年度も物価高騰で影響を受けている事業者の支援や市民生活応援のために、津島市プレミアム付商品券事業の実施が報告された

2023年06月27日

来月に津島で事業承継マッチング支援相談会 日本公庫【尾張】

日本政策公庫は7月12日午前10時から、津島市の津島商工会議所で「事業承継マッチング支援相談会」を開催する : 事業承継マッチング支援を検討する事業者が対象。事前申込みが必要で、参加費は無料。相談時間は1時間

2023年06月23日

レジ接客、優勝は市川さん 義津屋 新入社員ら対象にコンテスト

総合ショッピングセンターのヨシヅヤ、食品スーパーのYストアを展開する義津屋(本社津島市)は22日、津島市の本社事務センターで、接客態度や正確性、スピードなどを競う、レジ接客コンテスト「チェッカーフェスティバル」を実施し、新入社員16人、レジ担当3人が参加。市川莉帆さんが優勝した

2023年06月02日

事業承継支援で連携 津島市、日本公庫と協定締結

津島商工会議所は5月30日、津島市、日本政策金融公庫名古屋支店と事業承継支援で連携協定を締結した。同日、津島市役所で行われた調印式で、伊藤彰浩会頭、日比一昭市長、竹中義博支店長が署名した : 同協定では、津島会議所が事業者の相談窓口となり、日本公庫につなげる。日本公庫は全国ネットワ-クを活用し、事業者間のマッチング情報を提供する。津島市は情報発信を行っていく

2023年05月31日

いちい信金 旧・天王通支店の建物 津島市に寄贈【尾張】

いちい信用金庫は、旧・天王通支店(津島市天王通り)の建物を津島市に寄贈し、30日に同市役所で贈呈式が開かれた : 同支店は2021年4月に江東支店(津島市南門前町)との統合により廃店した。寄贈した建物は3階建て、延べ床面積約850平方メートル : 市は今後、空間デザイナーに改装設計図の制作を委託し、にぎわい創出につながる建物にリニューアルして25年度のオープンを目指す

2023年05月16日

ステンレス雑貨製造に参入 変圧器部品の伊藤製罐工業

変圧器の外箱や部品の製造を手掛ける伊藤製罐(せいかん)工業(本社津島市深坪町2の89、伊藤太一社長)は、BtoC(一般消費者向け)のステンレス製雑貨の製造・販売事業に参入した : 変圧器関連の加工で余ったステンレスを有効活用し、レーザー加工機でキーホルダーやプレートスタンドを製造する。訪日客を主なターゲットに名古屋らしいコンセプトの製品を投入し、土産需要を取り込む : 6月には新商品の投入やネット販売も計画。ステンレス製雑貨事業で初年度100万円の売り上げを目指す

2023年05月12日

来月2日に異業種交流会 津島会議所など【尾張】

津島商工会議所と津島法人会津島支部が6月2日、津島市の同会議所で異業種会員交流会を開催する : 同会議所または同支部の会員が対象。各会員による1分間PRや名刺交換などを通じ、会員相互の人脈構築を促す狙い : 問い合わせは同会議所まで

「純米大吟醸 我山」に知事賞 鶴見酒造 愛知県新酒品評会で【尾張】

日本酒メーカーの鶴見酒造(本社津島市)の「純米大吟醸 我山(がざん)」が愛知県新酒品評会(純米吟醸の部)で最高評価の県知事賞を受賞 : 吟醸酒の部では「大吟醸 我山」が3年連続で県組合会長賞を受賞した

宇佐美グループ 災害時燃料供給事業を強化 2社買収で配送網拡充へ【尾張】

宇佐美鉱油(本社津島市)を中核とする宇佐美グループは、BCP(事業継続計画)対策で需要が高まる災害時燃料供給事業を強化する : あらかじめ契約した量の燃料を災害時に顧客に届ける取り組み。5年後に同事業の売上高を現状比2倍に引き上げ、収益拡大とともに社会インフラ維持に貢献する : 1月に燃料配送業のアサヒエナジー(本社京都市)をグループ化したのに続き、7月までに同業2社を傘下に収め、燃料配送のグループ会社を8社に増やす方針

2023年05月09日

来月22日から創業スクール 津島会議所が女性対象に

6、7月に全4回の日程で、女性を対象にした創業スクールを開講 : 目標確認からビジネスプランのまとめまで創業に必要なノウハウを網羅した内容となっている : 対象は、起業して間もない女性、または起業に関心がある女性となっている ; 津島商工会議所

2023年04月29日

春の叙勲 小綬章・双光章・単光章[愛知]

春の叙勲が公表され、愛知県内では148人が受章した : 旭日章が24人、瑞宝章は124人 : 津島市からは旭日小綬章に宇佐美三郎氏(72)[全国石油商業組合連合会副会長]、旭日双光章に外山重利氏(75)[元津島市議]、瑞宝単光章に水谷智司(67)[元東邦ガス知多製造部知多緑浜工場製造課]が選ばれた

2023年04月25日

総菜や冷食 品ぞろえ充実 「Yストア笠松店」オープン 義津屋【尾張】

総合ショッピングセンター「ヨシヅヤ」などを展開する義津屋(本社津島市新開町、伊藤彰浩社長)は21日、岐阜県笠松町如月町18番地に「ヨシヅヤYストア笠松店」をオープン : 23日にオープニングセレモニーを開き、笠松町の古田聖人町長や笠松町商工会の岡田悠子会長らが出席した : 笠松店は同社29店舗目。コンセプトは「いつも優しく親切に、地域の暮らしに貢献」で、惣菜を充実させたほか、店内加工のカットフルーツやサラダコーナーを設置。冷凍食品はカテゴリー別に陳列し、地域最大級の約430品目をそろえる

2023年04月24日

「こうなん藤まつり」開幕 コンサートなどのイベントも

江南市の曼陀羅寺公園で21日、「第58回こうなん藤まつり」が開幕。「九尺藤」「六尺藤」など11種類60本のフジの花が、紫や紅、白など色鮮やかに咲く。コンサートなど多彩なステージイベントなども用意されている : 同まつりは、尾張津島藤まつり(津島市)と美濃竹鼻ふじまつり(羽島市)と連携し、5月4日までスタンプラリーによる広域観光キャンペーンを実施している

2023年04月22日

尾張5市会議所が正副会頭会議 重点事業を発表【尾張】

尾張地域5市の商工会議所は19日、一宮市の一宮商工会議所で「尾張五市商工会議所正副会頭会議」を開催した : 江南、犬山、津島、稲沢、一宮の各商工会議所の正副会頭ら約30人が出席し、重点事業などを発表した : 津島、江南の両会議所は「藤まつり」での取り組みについて報告 : 次回は9月25日、江南市で開催

2023年04月20日

笠松町に食品スーパー 義津屋があすオープン

総合ショッピングセンターのヨシヅヤ、食品スーパーのYストアを展開する義津屋(本社津島市)は21日、岐阜県笠松町で「ヨシヅヤYストア笠松店」をオープンする : 冷凍食品売り場を広くとり、店内加工のカットフルーツや店内で焼くベーカリーやピザなどを提供し、簡便ニーズに対応。災害時に避難場所に活用できるよう、かまどベンチや簡易トイレも設置する

2023年04月14日

ロータリークラブ RI第2760地区西尾張分区 「たのしいロータリー」テーマにIM 9人がRCでの体験談披露 今後の飛躍誓う

国際ロータリー(RI)第2760地区西尾張分区の「インターシティーミーティング(IM)」が開催 : 大会テーマは「たのしいロータリー」で同分区9RCの会員約260人が参加 : 西尾張分区は一宮、津島、尾西、一宮北、稲沢、あま、名古屋清須、尾張中央、一宮中央の9RCが所属する : 発表会では各クラブを代表して9人が登壇しRCでの体験談を披露。津島RCからは金城周作氏が代表として登壇した

2023年04月13日

尾張津島藤まつり開催 津島市が15日から【尾張】

津島市は15日から5月7日まで、天王川公園で4年ぶりに「尾張津島藤まつり」を開催する : 約5000㎡のフジ棚にフジの花が咲き誇り、午後6時から午後9時までは、フジ棚のライトアップを行う : 露店やキッチンカーの出店、移動動物園や滑り台「ふわふわドーム」も用意する : 土日祝日は西、南の両小学校が臨時駐車場となる。23日は西小、29日は南小のみ

2023年04月07日

泥の中でふれあい 親子レンコン掘り【尾張】

東海三県でショッピングセンター「ヨシヅヤ」など28店舗を運営する義津屋(本社津島市新開町、伊藤彰浩社長)は、愛西市立石町の蓮田で「親子ふれあいレンコン堀り大会」を開催。今回で16回目 : 津島や愛西、名古屋、小牧など各市から、100組400人の親子が参加。この春入社した新卒社員17人も「お客様と触れ合う」ことを目的に参加し、運営をサポートした : 同社は、地産地消など食育への関心を高める活動を積極的に展開。伊藤ハム販売の協力を得て、レンコン掘り、稲刈り、芋掘り体験を実施している

2023年04月03日

新入社員41人の門出祝う 宇佐美グループ、入社式

宇佐美鉱油(本社津島市)を中核とする宇佐美グループは1日、津島市の西日本宇佐美東海支店津島本店で入社式を開き、東日本宇佐美や西日本宇佐美、ユタカ電子などの新入社員41人の門出を祝った : 入社式では、宇佐美三郎会長ら同社役員とグループ会社の役員の紹介がされた後、新入社員の渡邉歩さんが誓いの言葉を述べた

2023年04月01日

津島市 名鉄、都市再生機構とまちづくりで連携協定

津島市は31日、名古屋鉄道、都市再生機構とまちづくりに関する連携協定を締結した : 津島市のブランディング、定住・交流人口の拡大に向けた都市基盤開発、公共交通の構築などで協業する

2023年03月31日

総会で事業計画など承認 津島会議所 議員67人出席【尾張】

津島商工会議所は29日、津島市の同会議所で通常議員総会を開催し、2023年度の収支予算や事業計画などを承認した。総会には議員67人が出席 : 23年度の重点事業には、中小企業・小規模事業者に対する経営課題等への対応、伝統文化を踏まえた地域経済の活性化など4項目を盛り込んだ : 具体的には、会員応援スタンプラリー事業、生産性向上に向けたデジタル化支援、津島優良特産推奨品の普及促進などを展開

2023年03月24日

災害時にLPガスで発電 義津屋 津島本店に導入

総合ショッピングセンターのヨシヅヤ、食品スーパーのYストアを多店舗展開する義津屋(本社津島市)は津島本店(津島市)に非常時にLPガスで発電可能な設備を導入し、23日に説明会を開いた : 津島市の日比一昭市長をはじめ、地元の東小学校区自主防災会のメンバーら約20人が集まった : この設備により、商用電力が喪失しても最大3日間電力供給が可能になり、食品売り場の冷蔵・冷凍ケースやレジを稼働して店舗営業を継続できる。また、津島本店のフードコートやセンターコートなどは地域住民の避難場所に指定され、非常時でも店内照明を点灯させ、地域住民の安全確保に努める方針

2023年03月15日

給排水衛生設備工事 菅原設備 作業用動画マニュアルを自動翻訳 外国人雇用事業所へ提案 100カ国語対応の作成システム開発

給排水衛生設備工事の菅原設備(本社津島市 菅原直樹社長)は、100カ国語に自動翻訳できる動画マニュアル作成クラウドシステム「Wi COURSE(ウィコース)」を開発し、販売に乗り出した : システム開発が不要なため、簡単な操作で安価に動画テロップを翻訳できる。外国人労働者を雇用する全国の建設業や製造業を中心に、初年度300社の受注を見込む : ウィコースを利用することで、スマートフォンで撮影作業や接客動画の字幕をワンクリックで自動翻訳できる。菅原社長は「動画に学習者の母国語や図形を加えることで、仕事の流れをシンプルに伝えられる。外国人労働者の即戦力化を図れる」と語る

2023年03月07日

「税に関する絵はがきコンクール」 津島法人会が入選者11人表彰

5日、津島市津島北新開のヨシヅヤ津島本店で「税に関する絵はがきコンクール」の優秀作品表彰式を開催 : 海部、津島地区の小学校32校から1872点の作品応募があり、入選者11人を表彰 : 表彰式では、津島税務署長賞を受賞した山田智愛さん(津島市立東小)、津島法人会長賞を受賞した佐藤梓さん(愛西市立市江小)、津島法人会女性部会長賞を受賞した後藤優桂さん(大治町立大治小)ら10人が参加し、賞状を受け取った : 入選作品と入賞作品は19日まで、ヨシヅヤ津島本店で展示されている ; 津島法人会

2023年02月03日

水回り点検の省人化アプリ開発 水流をスマホで遠隔確認 菅原設備 2人作業を1人で実現

給排水衛生設備工事の菅原設備(本社津島市元寺町 菅原直樹社長)は、1人で水回り点検が可能なスマートフォン向けアプリケーション「@Floow(フロー)」を開発し、販売に乗り出した。水回り点検作業を省人化できるツールとして、全国の水道事業者や建設業者に提案する。2024年3月期に300社の受注を目指す : 菅原社長は「人材不足が深刻な水道、建設業界のニーズを取り込む」と意欲を見せる

2023年01月31日

津島市に高規格救急車寄付 宇佐美鉱油グループ ふるさと納税制度活用【尾張】

宇佐美鉱油グループはこのほど、企業版ふるさと納税制度を活用して津島市に高規格救急車や救助服型活動服、緊急消防援助隊用救助服を寄付した。総額2980万円 : 市消防本部で行われた受納式にグループを代表して宇佐美鉱油の宇佐美隆久副社長らが出席。日比一昭市長に目録を手渡した

2023年01月24日

服部商会とTDEC 健康経営推進で表彰 協会けんぽと 津島市から

服部商会(本社津島市)とTDEC(同)はこのほど、津島市と全国健康保険協会(協会けんぽ)が健康経営への取り組みを共同で表彰する「Wチャレンジ宣言」の優秀賞に選ばれた : 同日、津島市役所で表彰式が行われ、津島市の日比一昭市長は「健康経営によって会社を活性化させ生産性向上につなげてほしい」と語った : このほか、達成賞は滝川タイル店、吉田建設、医療法人あいち健康クリニック、義津屋、ワイストア、ヨシヅヤの6社が受賞した

2023年01月06日

「共に考え、共に成長へ」 津島会議所 賀詞交歓会を開催 

5日、津島市立込町の津島商工会議所会館ホールにて「新春賀詞交歓会」を開催 : 来賓、会員ら約50人が出席。伊藤彰浩会頭は今後10年に向けたスローガン「共に考え、共に成長する中小企業の応援団~みんなが輝くまちづくり」を基本方針に掲げ、気持ちも新たに地域経済の発展と活力のあるまちづくりによる元気なまち津島を目指し、鋭意取り組んでいく、と新年の抱負を述べた ; 津島商工会議所

2023年01月04日

地域に幸せの分かち合い ゾーン内のクラブ間連携が広がる ライオンズクラブ国際協会334-A地区

愛知県内108のライオンズクラブ(LC)で構成するLC国際協会334-A地区(岩田有司ガバナー)の活動や地域貢献への取り組みなどを紙面にて紹介

今年周年を迎える企業

東海3県で、今年周年を迎える企業を紹介 : 津島市からは設立50周年としてエトー(株)[津島市江東町]が紹介されている

2023年01月01日

新春尾張地域特集 津島市長 日比一昭 新たな天王川公園誕生

尾張地域の市長による新年のあいさつと抱負の特集 : 津島市の日比一昭市長 : 市制施行75周年のイベントと事業実績を振り返る : 津島駅周辺のまちづくりを進める「津島Next Move!」事業により、市の正面玄関として市民の暮らしが豊かになるまちづくりを進めていくと、新年の抱負を語った

2022年12月28日

年賀式、8割強が開催 東海3県の商工会議所・商工会 

名古屋市を除く東海3県の主要商工会議所・商工会の2023年の年賀式予定状況 : 新型コロナウイルス感染拡大の影響があるものの、調査した68団体(合同開催は1団体で計算)のうち87%の59団体が感染対策を徹底した上での開催を計画している : 津島商工会議所では同会議所で5日午前11時から年賀式が行われる ; 中部経済新聞

2022年12月10日

店の魅力を1分間で紹介 津島会議所が24店舗作成

津島商工会議所は津島市内にある24店舗のプロモーション動画「津島のお店紹介動画」を作成し、動画サイトのユーチューブで配信を開始した : 配信動画では、店主らが自店の商品・サービスの魅力を1分間で紹介 : また、連動して視聴者を実店舗に誘導するためのクイズラリーを展開している。来年1月31日まで

2022年12月06日

女性リーダー育成へコミュニティー設立 悩みやスキル共有する場に 100人参加目指し活動本格化

中部経済産業局が主催する次世代女性リーダー育成講座「中部WIN」の参加者有志が、女性リーダーが悩みやスキルを共有するためのコミュニティーを新たに立ち上げた。自己分析などのワークショップを通し、同じ立場であるメンバー同士で悩みの共有などを行い、成長につなげていく : 企画・運営の中心を担った有志メンバーは、中日本興業(本社名古屋市)の深川晶子氏、東海理化(同愛知県大口町)試作開発部の上田那奈氏、中藤電機産業(同津島市)人事部の成田理恵氏、ひまわりネットワーク(同豊田市)の吉留亜弥氏、EYJapan(同東京都)EYアントプレナー・オブ・ザ・イヤー運営事務局の松葉由紀子氏の5人 : 試験的に開催した会合には、中部WINの第1~5期生約40人が参加。今後約100人まで規模を拡大していきたい考え : 今後は、積極的なリーダー人材を育成するため、運営メンバーは参加者から有志を募り、入れ替えていく予定

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