2022年12月の新聞記事

2022年12月03日

震災被災者 防災士に 「地元の備え 役立ちたい」 あまの荒井さん 訓練や親子教室など奔走

東日本大震災に見舞われた宮城県多賀城市で被災したあま市の荒井佐知子さん(37)が防災士の資格を取得し、地域の防災教室などで講師として奔走している。二年前から語り部として、避難所での体験を語り継いできたが、「自分がそうだったように被災者は特別な存在ではない。震災はどこでも起こり得る」と地域の防災意識の向上に取り組んでいる : 津島市の市生涯学習センターで講演した荒井さんは「みんなが防災に取り組み、例えば、避難所を利用する人も避難所の運営に回れるような地域になれば」と話す

税テーマ 作文・習字の優秀作表彰式 鈴木さん 名古屋国税局長賞

税をテーマにした作文や習字の優秀作品表彰式が11月27日、弥富市の市総合社会教育センターであり、特別賞などを受賞した海部・津島地域の小中学生が表彰された : 海部津島納税貯蓄組合連合会の宇佐美三郎会長、津島法人会の伊藤彰浩会長のほか、名古屋国税局関係者らが出席した : 作文の県議会長賞に紀藤ななはさん(藤浪)などが選ばれた

津島PR いざ出陣 あいち市町村フェアへ 武将隊など気勢

ジブリパーク開園記念で愛・地球博記念公園(長久手市)で開かれている「あいち市町村フェア」に出展する津島市のPR部隊の出陣式が11月25日、市役所であり、日比一昭市長や武将隊、市公式キャラクターらが気勢を上げた。同フェアでは今月9~11日に尾張北西部や海部地域の自治体と一緒に参加する : 期間中は地元名産の「あかだ」「くつわ」といった伝統の菓子や、もろこ寿司(10、11日限定)などを振舞う。10日には同市出身のプロランナー神野大地さんが自ら行っているストレッチを紹介するステージイベントもある : 同市教委社会教育課の小笠原達也さん(57)が製作した織田信長と加藤清正が身に着けたかぶとやよろいに似せたコスチュームを着用して、おもてなしをする。小笠原さんは「若い職員が身に着けてくれてうれしい。これからもよろい製作を続けていきたい」と話した

ニセ電話詐欺の認知状況 1日

ニセ電話詐欺の認知状況 : 津島市ではニセ電話詐欺の前兆電話やメールなどが確認されているが、被害は確認されていない

県内のコロナ感染者数 2日発表分

2日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は158万3621人(+6956): 津島市は新たに61人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

[訃報]ドウス 昌代さん

11月18日、ノンフィクション作家のドウス昌代さんがパーキンソン病による合併症で死去した。84歳だった : ドウスさんは北海道出身。ハワイでの日本人移民労働者のストライキを起点に日米関係を描いた「日本の陰謀」で92年に大宅壮一ノンフィクション賞と新潮学芸賞、評伝「イサム・ノグチ 宿命の越境者」で00年に講談社ノンフィクション賞を受賞した : イサム・ノグチ(1904-88)の父は津島市出身で国際詩人として知られる野口米次郎(1875-1947)

2022年12月02日

県内のコロナ感染者数 1日発表分

1日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は157万6665人(+7358): 津島市は新たに62人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

園内のマツ 冬の装い 津島・天王川公園でこも巻き

津島市の天王川公園で一日、植えてあるクロマツなどに虫よけのこも巻きをする冬支度の作業が始まった。来年2月下旬には取り外す : こも巻きは、わら製のこもを幹に巻いて、マツケムシなどの害虫を誘い込み、春に取り外して、害虫ごと焼却する : この日は、平野土木造園の社長、平野茂隆さん(57)や従業員4人が、わらのこもをクロマツの大きな幹に巻き付けた。平野さんは「遠くからでも、こもがそろって見えるように気を付けている」と話し、冷え込んだ空気の中で作業を進めた

2022年12月01日

県内のコロナ感染者数 30日発表分

30日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は156万9307人(+9241): 津島市は新たに79人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

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