図書館だより

 

2026年03月22日(日)

「暑さ寒さも彼岸まで」のお彼岸です。少しずつ暖かくなり、桜の開花が話題となる季節となりました。ここのところ、天気が良くて風が強くない日の昼休みは近くの公園までウォーキングに出掛けているのですが、公園をお手入れする業者さんが芝桜を植えているのを見かけます。芝桜、まだ間に合うのか?・・・と他人事ながら心配しつつ、業者さんをこっそり応援しています。20日(金・祝)からは、早くも桜のライトアップも始まっているそうですね。露店も並ぶようですので、お散歩に出掛けみてはいかがでしょうか?あわせて、コーナー8「花さんぽ」もよろしくお願いします(宣伝かい!)。

さて、前回の続きで、愛知県美術館の「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」を観に行った話です。

1月に「ゴッホ展」を観に行った知人から「とにかく物凄く混んでいる」と聞いていたので、平日に観に行くことにしたのですが、これが正解でした(あと、観に行った日がむちゃくちゃ寒い日だったこともあるかもしれません)。2階のゴッホ展特設チケット売場には殆ど人が並んでおらず、当日券もすぐに買うことができました。嬉しい!

しかし、当然ながら10階の美術館はまぁまぁの人。でも、「まぁまぁ」ぐらいなら超ラッキーです。コインロッカーに荷物と上着を預けて(だいぶ前の「図書館だより」にも書いた気がしますが、原田マハさんの教え「まずはコインロッカーに荷物を預けて身軽になる」を実践しているのです)、いざ展覧会場へ。

アート鑑賞は体力を使うので、ペース配分が大切です。特に今回のように混雑が予想される展覧会の場合、私はあらかじめじっくりと観るべき作品を決めておきます。(ちょっと申し訳ない気もしますが・・・)家族の写真紹介やゴッホ兄弟のコレクションは、ほぼスルー(話題の「イマーシブ・コーナー」の会場には入ってもいない!)。今回は「グラジオラスとエゾギクを生けた花瓶」、「種まく人」、「モンマルトルの菜園」、そしてゴッホが残した数々の自画像の中でも、ヨー(ゴッホの弟テオの妻)が”一番似ている”と評した「画家としての自画像」がお目当てです。今回は嬉しいことに、これらの作品を最前列で観ることができました。特に「画家としての自画像」はそれ程大きいサイズの作品ではなかったので、近くで観ることができたのは本当に良かったです。近くで観ると、目の迫力に圧倒されました。

愛知県美術館の「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」は、明日23日(月)迄です。アート鑑賞は”縁”が大切なので、興味のある方は是非。余談ですが、私が尊敬するみうらじゅんさんは昔から「ゴッホはひまわりじゃなくて、糸杉だろ!」と熱く語っておられます。私は実はまだ「糸杉」を観たことがないので、いつか「糸杉」が観られると良いのですが・・・。あと、「星月夜」も「夜のカフェテラス」も観たいなぁ~。

先週は、サッカー日本代表の英国遠征のメンバー発表がありましたね。ケガ人続出で難しい状況ですが、冨安選手の代表復帰がとっても嬉しいです(グランパスゆかりの菅原選手のメンバー入りも嬉しい)。イングランド戦、めちゃめちゃ楽しみですが、時差が・・・。うーん、悔しいけれど録画観戦になるのかなぁ・・・。この話もいずれ。

『常設展示室』原田マハ/著・・・愛知県美術館に特別展を観に行くと、ほぼ毎回無料で観られる常設展。いつもはガラガラで、クリムトもピカソもムンクもミロも熊谷守一も見放題なのですが、さすがに今回はまぁまぁの人がいました。皆さん、県美術館へ出掛けたら常設展にも必ず寄りましょう。世界的な名画が待っていますよ。
『たゆたえども沈まず』原田マハ/著・・・2作連続で原田マハさんの著作となりますが、こちらはゴッホの人生を描いたアート小説。アート小説は好きでよく読むのですが、これは忘れられない作品のひとつです。他に、ややミステリ色が強い作品ですが、同じくゴッホをめぐる小説「リボルバー」もオススメ。

 

2026年03月20日(金)

~おはなし会のお知らせ~
3/21(土)14時~、アップル♪バナナさんによる英語のおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

 

フォトプリンターを買いました。
写真が趣味の私。スマホや一眼レフで動物を撮るのが好きです。動物園へ行ったり、野鳥を撮りに出かけたりします。
写真を撮るのは楽しいけれど、写真の整理が苦手です。いつもフォルダが同じような写真でいっぱいになるのですが、すぐに整理しないせいで、よく撮れたと思った写真も埋もれてしまいます。
そこで、ベストショットを印刷することにしました。印刷後はデータをパソコンに移して、フォルダもすっきり。
印刷した写真は、すぐ手に取れる場所に飾りました。ふと見て癒されたり、撮った時のことを思い出したりして楽しんでいます。
見るたびに、写真っていいなぁ、また撮りに出かけたいなぁと、しみじみ思うのでした。

 

2026年03月19日(木)

今朝の夢は、私と、知人の男性と、知らない女性2人(若い女性と、中年の女性)の4人で、知人の男性の名前の画数が良いものか悪いものか、話し合っていました。
知人の男性の名前は「石太郎(いしたろう)」というのですが、中年の女性いわく「郎」の字がよくない、「朗」だったら良いとのこと。
すでに「なんだこの夢」という状況ですが、この知人の男性、ちゃんと実在する人で、もちろん私の知り合いですが、本当の名前は「石太郎」ではありません。むしろ現代的なお名前で、「いしたろう」のどこにもかすっていません。

それなのに、いったいどこから「石太郎」が出てきたのか。
おそらく、この間読んだ群ようこさんの『かえる生活』の中で、群さんは長谷川町子さんの『いじわるばあさん』になりたいとの話の中で、この「いじわるばあさん」の名前が「伊地割 石(いじわる いし)」だと知って驚いたと書いてあるので、たぶんそこからでしょうか。
いや、この『かえる生活』のなかで、ほかにも面白くて印象に残った話があったはずなのになあ。
本の中に、髪が伸びてくると青木マッチョさんに似ているというくだりがあって、まあまあ衝撃的だったのに、夢の中に青木マッチョさんは出てきませんでした(青木マッチョさん、顔がかわいいので好き)。

 

2026年03月18日(水)

先週末に開催された、偉人隊のトークイベントに参加してきました。
今回のイベントは、諭吉先生が活動を縮小するにあたり、これまでを振り返りこれからに繋いでいくものにする、ということで、天に還っていった(卒業していった)過去のメンバーが1日限りで現世に帰ってきました。
偉人隊に興味を持つきっかけである廉太郎さんにまた会える…ラヂオを聴くたび現役時代に見られなかったのが残念だなぁと思っていた漱石先生、一葉さん、英世さんにお目にかかれるまたとないチャンス…。

でしたが、土日に2人ずつ分かれて登壇されるため、どちらかを選ばねばなりません。
ということで、廉太郎さん・漱石先生がいらっしゃる土曜日に行ってきました。
駐車場のオープンにあわせてこれまでで一番早く着いたのですが、既に入村待機列のすごい人!
偉人隊だけでなくコラボイベントの再販も同日から(イベント自体も2回目の週末)ということもあり、予想と覚悟はしていましたが…。

イベントそのものは、とても楽しかったです。
特に漱石先生は3年ぶりとは思えない喋りっぷりで、ずっと笑わせてもらいました。
廉太郎さんも、現役当時と変わらず常に全方向に気配りされていてやっぱり素敵だなぁ…と思いました。
また、在籍時期が被っていないため初顔合わせとなるゲスト2人と今年の新メンバー2人のやり取りも、とても楽しかったです^^
今日の反響が良ければまた帰ってくるかも、9人全員が集まったらすごいなぁ、というようなこともおっしゃっていたので、今後の同窓会的イベントにも期待していますね。

『13歳からの「学問のすすめ」』福澤諭吉・齋藤孝/訳、解説
『吾輩は猫である』夏目漱石・武田美穂/絵・齋藤孝/編
『廉太郎ノオト』谷津矢車

2026年03月16日(月)

先週、研修である大学へ行き、そのお昼休み、構内の大学図書館をちょっとだけ見学させてもらいました。
壁側の本棚には新書がびっしりと並び、文庫本も数多く所蔵されており、辞書や事典、学術書も非常に充実していました。大学図書館ならではの、学科に関する専門性の高い本が見られるのが、こういった図書館の面白いところですね。雑誌等も種類が豊富で、公共図書館とほぼ同じくらいのラインナップでした。
短い時間の見学ではありましたが、とても参考になる図書館見学となりました。

 

2026年03月15日(日)

先週はやや寒い1週間となりましたが、来週はお彼岸です。「寒さ暑さも彼岸まで」の言葉どおり、今週末頃から暖かくなるようですね。来週は、20日(金)・21日(土)・22日(日)と3連休がありますが、図書館は3連休も開館しておりますので(神島田分室のみ20日は祝日のため休室となります)、どうぞご利用ください。

さて、今回は久しぶりに美術館めぐりの話を書きます。出掛けてから1ヶ月くらい経ってしまい、少し記憶がおぼろげになってきているので、間違っている部分があったらスイマセン。

2月中旬の季節外れの暖かい日が続いていた頃、代休となった平日に、松坂屋美術館の「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」と、愛知県美術館の「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」に出掛けてきました。

「やなせたかし展」は、昨年放送されていた「あんぱん」を「朝ドラ完走(★さんっぽく書くと)」していたので、やなせさんについての予備知識はバッチリ。貴重な初期作品の展示には、「ドラマで観たアレだ!」と感激してしまいました。

私は図書館に勤めているので、やなせさんの著作に触れる機会も多いのですが、ちゃんと読んでいるのか?・・・と聞かれると、恥ずかしながらビミョーだったりもします。今回、『やさしいライオン』や『チリンのすず』などの絵本の原画をじっくりと観ることができて、やはり「知ったかぶり」は良くないなー、とつくづく反省しました。うぅ、めっちゃ良い作品だったんですね・・・。

また、先週の11日で発生から15年となった東日本大震災で、被災地の皆さんを元気づけるために制作されたポスターも展示されており、こちらも心打たれるものがありました。やなせさんは、「人を喜ばせること」を人生最大の喜びとしていたそうです。展覧会を通じて、やなせさんの温かな人柄を身近に感じることができ、とても良かったです。いつか、高知県にある「やなせたかし記念館」にも行ってみたいなぁ~。

「やなせたかし展」の話が予定よりも長くなってしまったので、愛知県美術館の「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」展については、次週に。引っ張ってしまい、申し訳ないです。

『やなせたかし物語 なんのために生まれてなにをして生きるのか』やなせスタジオ/作・絵・・・やなせたかしさんの94年にわたる生涯を描いた、初の伝記絵本です。「やなせたかし展」は、4月5日(日)まで松坂屋美術館にて開催中です。矢場町方面にお出かけの方は是非。

 

2026年03月14日(土)

朝晩はまだ冷えますが、少しずつ春の足音が聞こえてきています。
来週には桜の開花予想も出ているそうですね。
おでかけが楽しみな時期がやっとやってきました。

それなのに私はといえば、ここしばらく風邪なのか花粉症なのかわからない症状に悩まされています。
他のアレルギーとの関係で、この先ヒノキの花粉症になる可能性が高いと言われているのですが、その上スギまでとなると、とても手に負えません。
比較的軽症とはいえ、目はショボショボするし、鼻水は止まらないし、頭はぼんやりするし…。
これから春が来るたびにこれが続くだなんていやだ~~
鼻風邪が長引いているだけでありますようにと祈るばかりです。

季節の不調が必ずラク~になる本
花粉症と人類

 

2026年03月13日(金)

~おはなし会のお知らせ~
3/14(土)14時~、図書館スタッフによるおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

床に置いていた眼鏡を踏んでしまいました。
レンズが片方はずれてフレームも曲がったのですが、なんとかレンズをはめ込むことができたので、そのまま使うことにしました。初めはあまり気にならなかったのですが、徐々に違和感を感じ、目が疲れるようになったんです。さすがに目に負担がかかるのはよくないと思って、眼鏡屋へ行きました。直らなかったらどうしよう…と不安な気持ちもありましたが、無事元通りになりました!よかった~。買って3年経ちますが、大事に使いたいと思います。

 

2025年03月12日(木)

3月になったので、絵本コーナーを一部変えました。
コーナー3では「おひなさま」を引いて、卒園、入園・進級のこの時期にピッタリな「おめでとうがいっぱい」を。
コーナー5では「わんわん にゃーにゃー」を引いて、やはり環境が変わるこの時期にピッタリな「ともだちっていいな」を出しました。
「ともだちっていいな」では、人間同士の友情ももちろん、動物同士、あるいは人間と動物の友情もお楽しみください。

まだ朝晩冷えますが日中は暖かくなってきたので、そろそろ“ちいさないきもの”たちが顔を出し始める頃でしょうか。
私のところでは、車の中にアリやクモがいるようです。さすがに出現する場所が場所だけに、「わぁ、虫さんたちが顔を出し始める季節になったんだね♪」なんて喜べるわけもなく、くまなく探していますがクモだけ見つけられていません。
取っても取っても次の日には糸が張られているので、たぶんまだいるんでしょうが、餌のない環境に留まっているからか、最近は糸がだんだん少なくなってきました。悪いことは言わないので、早く生息場所を変えてほしいです。

 

2026年03月11日(水)

今日は3月11日、東日本大震災の発生から15年が経ちました。
今年の夏で南海トラフの注意情報発表からも2年となります。
この機会に改めて持出袋などの確認をしたいと思います。
また、今年も「3.11」検索で募金がおこなわれているようなので、ささやかながらこちらにも参加したいと思います。

さて、現在放送中の朝ドラ「ばけばけ」もまもなく終了ですね。
明治村にも八雲ゆかりの建物があり、ドラマに合わせて展示の模様替えや非公開だったスペースにも入れるようになりましたので、興味を持った方はぜひ。
今月から大きなコンテンツとコラボが始まっているので、落ち着いて過ごしたいなら平日がおすすめですが、SLは金土日祝日のみの運行のため乗車体験をしたい方はご注意ください。

そして、4月からの朝ドラは看護師(当時は看護婦)の大関和(おおぜき ちか)さんと鈴木雅(すずき まさ)さんをモデルにした2人が主人公の「風、薫る」。
瑞さんと、形は違えど同じ医療にかかわる道を進み、同時代に生きてこられたお2人ということで、今とても気になっています。
現在発表になっているキャストの中には、梅子さんと一緒に留学した大山捨松さんのお名前もあり、梅子さんのお名前だけでも出てこないかな、と少し期待しています。
そもそも朝ドラを見ようと思うことが少ないのですが、約20年ぶりの朝ドラ完走となるか…。
ちょっと頑張りたいと思います。

『明治のナイチンゲール 大関和物語』
朝ドラ原案、以前ご紹介した『明治を生きた男装の女医 高橋瑞物語』と同じ方による1冊です。

 

2026年03月10日(火)

休日にゲームをしていたら、いつの間にか時間が過ぎている……。
相変わらずのマッピング能力の無さがゲーム進行の邪魔をしているのですが、
中毒性の高いものにハマってしまいました。
家を建てたり、道をきれいにしたりなど、こだわりだしたら止められない気がしています。

『女性が建てた家と間取り』
『驚嘆の構造図鑑』
『建築を楽しむ教科書』

 

2026年03月9日(月)

期末進行ということで、慌ただしい毎日ですが、気分転換に何か本を読みたいと思い、『桜井政博 ゲームで世界をもっと楽しく』という伝記漫画を読みました。
桜井政博さんはゲームクリエイターで、これまで数々の人気ゲームの開発に携わってきた方です。浮き沈みの激しいゲーム業界の中で、持ち前のアイデアを武器にまい進する姿から、仕事に対する情熱が伝わってくるお話でした。一気に読んでしまいましたが、普段あまり表に出ない人に、伝記という形で焦点を当てた所が面白い一冊です。

 

2026年03月08日(日)

寒暖差の激しい3月ですが、今週末は再び寒波到来となるそうですね。ここのところ、断捨離も兼ねて少しずつ衣替えを進めていたのですが、少し戻らなくてはならないようです。「国府宮はだか祭」があった先週の日曜日は20℃を超えていましたが、19日(木)夜の津島神社の「開扉祭」は冷え込むかもしれません。「開扉祭」、だいぶ前に行った時も寒かったもんな~。

「寒の戻り」真っ只中ですが、今回は、コーナー8「花さんぽ」について書きます。

コーナーを制作する時には、自分の中では2つの方法があります。ひとつは、むちゃくちゃ頑張って(・・・といっても自分なりの精一杯なので限界がありますが)資料を読んだり色々と調べたりしながら制作するもの。もうひとつが、テーマを決めたら準備は全くせずに、いきなり制作をはじめるもの。

コーナー8「花さんぽ」は後者の典型で、コーナー9「豊臣兄弟に迫る!」は前者の典型。どちらが大変か?・・・といえば、どちらにも違うタイプの難しさと楽しさがあります。

全然詳しくない分野をゼロから調べる作業を本当にちょこっとずつ積み重ねて、だんだんと面白くなっていく楽しさと、勘で当てはめたものがピタリとはまった時の嬉しさ。どれだけ資料を読んでもチンプンカンプン!・・・の辛さと、何も浮かばず1日全く作業が進まなかった日の絶望感。毎回、その繰り返しでコーナーを制作しています。スラスラスラ~、とできるようには全然なれません。いつまで経っても初心者のようなものですが、擦れたり、こなれたりしないように・・・と心掛けてもいます。

やや話がくどくなってきているので戻ります。コーナー8「花さんぽ」、まずは多くのご利用を頂き、ありがとうございます。お気付きになった方も多いかと思いますが、タイトルポスターは「花」の2画目には春らしく花びらをあしらってみました(最初は「ぽ」の「〇(半濁点)」を四つ葉のクローバーにしようかな・・・と思っていたのですが、くどくなりそうなのでやめました)。毎回、私のいい加減なお願いを完璧なポスターに仕上げてくださるY先輩、ありがとうございます。パネル作成とホームページでの紹介を担当して下さる、Goさんもありがとう。いつも感謝しております。

コーナー8「花さんぽ」は5月下旬まで展開予定です。紫陽花が咲く時期には終わっていますが、天王川公園の藤が咲く頃は続いている・・・といった感じになるでしょうか?ゆったりと楽しんで頂けると幸いです。私も春は読書はほどほどにして、いっぱい歩こうと思います。夏に向けて体力づくりだ!

『アウト老のすすめ』みうら じゅん/著・・・本当は、私が敬愛するみうらじゅんさんが実践している、漫画「あさりちゃん」を全巻集めることを目的に都内各所のブック●フを巡り歩く「あさりちゃんさんぽ」の話を、コーナー8「花さんぽ」では最も紹介したかったのですが、うまく伝えられる自信がないので、ここに書いておくことにします。散歩の楽しみ方は人それぞれですが、みうらさんの「あさりちゃんさんぽ」の独創性は、まさに「どうかしてる」ですね!・・・尊敬しかありません。

『東北モノローグ』いとう せいこう/著・・・みうらさんの親友、いとうせいこうさんによるノンフィクション本です。東日本大震災から10年後、2021年から3年ほどの間に、震災で被災した岩手、宮城、福島、そして後方支援をしていた山形や東京で話を聞き、文字に起こし、書かれた十七人分の「語り」が収められています。間もなく、東日本大震災から15年となります。震災を知らない世代も増えてきていますが、せいこうさんのように実際に足を運んで話を聞くことは難しくても、本を読むことで身近に感じられることもあるかと思います。『福島モノローグ』とあわせてオススメです。

 

2026年03月07日(土)

大人になってからというもの、文章を書くことが苦手になってしまいました。
昔は作文も読書感想文もすらすら書けたし、そんなこと思いもしなかったのに!
大学でレポートや論文をほとんど書いてこなかったツケかもしれません。
それでも仕事をしていると文章を書く機会がそれなりにあり(この図書館だよりもそうですね)、ほぼ毎回うんうん唸りながら言葉を捻りだしています。
この際上手い下手は置いておくとして、苦手意識だけでもどうにかできないものでしょうか。

…というようなことをSNSでぼやいたところ、フォロワーさんが1冊の本を紹介してくれました。
曰く、「まず書いてみる」ことのハードルを下げること。
完璧主義を捨てて、書いたものを終わらせる勇気を持つこと。
そして「書く」ことを習慣化して、毎日の生活の中に組み込むこと。
文体なんて気にしなくていいよ!人を傷つけるようなものじゃなければなんだって書いていいよ!というスタンスに、自然と気持ちが楽になります。
私は知らず知らずのうちに、この本でいう「完璧を求める不完全な人」になっていたのかもしれませんね。
読んだだけで劇的な変化があるわけではありませんが、SNSやnoteでなにかを発信したい人、私のように書くこと自体に煮詰まっている人の背中をやさしく押してくれる1冊でした。

『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』いしかわゆき/著(未所蔵)

 

2026年03月06日(金)

~おはなし会のお知らせ~
3/7(土)14時~、まろんmamaさんによるおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

ナンプレにはまっています。
100均で買った問題集をやっているのですが、制限時間1問30分でクリアできたことはありません。やり始めて1時間、2時間…多少埋まったものの、まだ空欄だらけ。書いては消し、書いては消し…あっという間に時間が経って夜12時。寝ないといけないし、眠たい…でも解きかけの問題をクリアしてすっきりしたい…もう少しだけ…と続けますが、なかなか埋まりません。結局1時になってもできなかったので、諦めて寝ました。翌日、晩ご飯を食べた後すぐに続きを始めると、昨日あんなに悩んでも解けなかったのに、スルスルと埋まっていってすんなりクリア。次こそは制限時間30分以内にクリアしたい!とまた始めるのですが、なかなか30分では解けません。寝不足にならないように、ちゃんと時間を決めてほどほどに楽しみたいと思います。

 

2026年03月05日(木)

この間の3月1日(日)、津島市立図書館に講談社の「全国訪問おはなし隊」のキャラバンカーがやってきました。
この日は休みだったのでこっそり参加したかったのですが、アレルギーのお薬を飲んだら眠くなっちゃって、すっかり忘れていました……。
他の職員さんに当日の写真を少し見せてもらったのですが、キャラバンカーの中には絵本作家さんのサインもありました。う~~~ん、やっぱり生で見たかったな~!

2月の月末には、愛西市の方で絵本作家のとよたかずひこさんの講演がありましたが、私は仕事だったので参加できませんでした。とよたかずひこさんの絵は可愛くて、おはなし会のプログラムによく入れるので行きたかったな。何もかも参加できていなくてちょっと悔しい…。いや、1日のことは私が悪いのですが。

 

2025年03月04日(水)

1日の日曜日、当館に講談社全国訪問おはなし隊がやってきました。
募集は不定期で、気がついたときには終わっていたりとなかなか申し込みの機会がなかったため、当館へやってくるのは約23年ぶりと大変久しぶりの訪問となりました。
(2002年当時の様子は中日新聞にも掲載されたようで、当館発行の『津島市立図書館編年資料集成』下にも当時の新聞記事が紹介されています。当時のことを詳しく覚えているスタッフがいないため詳細は不明ですが、新聞記事および訪問決定の連絡をいただいたときの講談社側担当者さんのお話から、大々的に開催されたことは伝わってきました)

当日は暖かい日差しにも恵まれ、むしろちょっと暑いくらい…な良いお天気。
設営中からいろんな方に気にかけていただき、また10分ほど前に館内放送を入れたりおはなし隊以外の用件を聞いたりして開始時間ごろに再びキャラバンカーの元へ行くと、開始をお待ちの親子さんが数組いらっしゃり、幸先の良いスタートとなりました。
後半のおはなし会にも多くの方がそのままご参加くださり、参加型の絵本などみんなで楽しみました。
途中、駆け付けてくださったはっとりひろきさんによる自作『トイレロケット』の読み聞かせも。
昨年の講演会と続けての貴重な機会をありがとうございました。
あっという間に終了時間を迎え、撤収作業を終えると空はオレンジ色に染まり始めていました。
次の会場へ向かうキャラバンカーを見送り、あっという間に全行程終了となりました。
当日ご参加いただいた皆さま、来てくださったはっとりひろき先生、そしておはなし隊隊長さんとドライバーさん、皆さん本当にありがとうございました!

こちらのレポートはインスタにもたくさんの写真とともに上げましたので、もしよろしければご覧ください。
写真だけで枚数が上限近くになったのと、写真と動画を混ぜるとまた全体が上手く表示されないかも…と思い、後日少しだけ設営・撤収の動画も上げたいな、と思っていますので、よろしければフォローもぽちっとお願いいたします。
おはなし隊訪問レポートはこちらから→(Instagramへ)

●今回読んでもらった絵本
『ちゅうちゅうたこかいな』新井洋行
『ねこです。』北村裕花
『ゴリラさんは』北村裕花
『トイレロケット』はっとりひろき
『ブービーとすべりだい』高畠純・高畠じゅん子
『イカタコつるつる』長新太
*すべて当館所蔵あり、貸出中の場合はネット予約可能です

最後になりますが、友人に誘われ、近鉄パッセに最後のお買い物と閉店セレモニーに参加してきました。
私がよくお買い物をしていたショップは何年も前に閉店してしまいましたが、お気に入りだったその店舗があった場所までなくなってしまうとは…。
生活創庫にも少しお世話になった世代ですが、そちらの閉店当時にはあまり寂しい気持ちになることはなかったのに…パッセには思い出が詰まりすぎていて、混みあうのがわかっていてもセレモニーに足を運んでしまいましたね…。
ファッション以外でも、名駅の書店では星野書店が一番お気に入りでした。
どこか移転してくれたら…とも思いましたが、タレントさんの色紙はジュンク堂へとのことなので、本当に閉店なんだなぁと残念な気持ちでいっぱいです。
あのちょっと狭くぎゅっとした感じがとても落ち着いたんですよね…。
サイン本の話があれば三省堂も見に行きますが、いの一番に行くのは星野でした…名古屋での有栖川有栖さんのサイン会に初めて参加したのも、星野でおこなわれたものでした。懐かしい…。
たくさんの思い出をありがとう…。

 

2026年03月01日(日)

今日から3月ですね。先週は2月にもかかわらず、最高気温が20℃を超えるポカポカ陽気の日もあれば、台風並みの強い風が吹く日もあり、季節の変わり目を実感する日が多かったです。暖かくなって出掛けやすくなったのは嬉しいのですが、予定も色々と控えているので、体調を崩さないよう気を付けなくては。

さて、今回は最近あった「良かったこと」の話を。

少し前のことです。休日、駅近くのスーパーへ母と買い物に出掛けました。もやし、細ネギ、えのき茸、ヨーグルト・・・よし、買い忘れなし。買い物を終えた私たちは「買い物メモ」を確認し、隣のドラッグストアへ移動しようとしていました。

その時、母がビミョーな表情を浮かべ、「ちょっと待った!」と往年のバラエティ番組のようなセリフを割と大きな声で言いました。え、買い忘れ?それとも何か買うもの思い出した??・・・と振り返ると、母はさっきよりも厳しい顔をして、こう言いました。

「今、店内放送で●ーゲンダッツのミニカップが5個で1050円のセールをはじめる、って言った」。

な、何~!大変だっ!!・・・慌てて全力でアイスクリーム売り場に戻る私たち。 しかし、アイスクリーム売り場はこれまで見たことのないぐらいの人混み。やはり、「●ーゲンダッツが5個で1050円」はパワーワード過ぎます。私と母は2手に分かれ、アイスクリーム売り場を攻めることにしました。

人をかき分け、何とかアイスクリーム売り場の最前列に立つことに成功した私。しかし、探せども探せども母の大好物「マカデミアナッツ」が見つからないのです・・・むむむ。仕方ない・・・いったん最前列を離れ、アイスクリームの段ボールを開封している店員さんに「スイマセン、マカデミアナッツはないんですか?」と質問。「あー、マカデミアナッツは売り切れちゃったんですよ、スイマセン」との声。うぅ、仕方ない。ま、たぶん「マカデミアナッツ」は一番人気だろうし・・・と、私は母の大好物をさっさと諦めて他のアイスクリームを物色。ザ・ミルク、ショコラデュオ、グリーンティー・・・うーん、名前を並べるだけでも楽しいなぁ。合流した母と吟味を重ね、マカデミアナッツを除いたベスト5を選び、レジに並びました。今日はアイスが溶けないよう寄り道せずに帰ろう!

母は私がマカデミアナッツについて忙しい店員さんを捕まえて訊いたことに驚いたらしいのですが、私は母が混雑する売り場でカートを横に置いていた女性客に「カートはちゃんと縦に置いてください」と注意していたことに、もっと驚きました。それにしても、母も年齢を重ねて少しずつ耳も遠くなっているような気もするのですが、大好きなアイスクリームのセール情報は聞き逃さないなんて立派だなぁ・・・と少し尊敬してしまいました。

「猛暑対策BOOK 日本のヤバい夏を最新科学の力で乗り切る!」藤井直人/著・・・ついこの前まで寒さに凍えていたはずですが、2月に20℃超えと聞くと夏がやって来るのが恐ろしくなりますね。もうすぐ蚊も飛ぶのではなかろうか・・・。そういえば、「最高気温が40度以上の日」の名称を新たに決めるため、気象庁はインターネットでアンケート調査を始めたそうです。最初、フェイクニュースかと思いましたが、どうやら本気らしいですね。新名称の候補は、「炎暑日」「劇暑日」「激暑日」「厳暑日」「酷暑日」「極暑日」「甚暑日」「盛暑日」「大暑日」「熱暑日」「繁暑日」「烈暑日」「超猛暑日」と13個もあるそうですが・・・え、6つくらいにまとめられなかったの?・・・と思うのは私だけでしょうか??

今回はアイスクリームの話で終わってしまいましたが、来週は25日からスタートした新しいコーナーの話を書こうかな、と思っています。