図書館だより

 

2026年03月15日(日)

先週はやや寒い1週間となりましたが、来週はお彼岸です。「寒さ暑さも彼岸まで」の言葉どおり、今週末頃から暖かくなるようですね。来週は、20日(金)・21日(土)・22日(日)と3連休がありますが、図書館は3連休も開館しておりますので(神島田分室のみ20日は祝日のため休室となります)、どうぞご利用ください。

さて、今回は久しぶりに美術館めぐりの話を書きます。出掛けてから1ヶ月くらい経ってしまい、少し記憶がおぼろげになってきているので、間違っている部分があったらスイマセン。

2月中旬の季節外れの暖かい日が続いていた頃、代休となった平日に、松坂屋美術館の「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」と、愛知県美術館の「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」に出掛けてきました。

「やなせたかし展」は、昨年放送されていた「あんぱん」を「朝ドラ完走(★さんっぽく書くと)」していたので、やなせさんについての予備知識はバッチリ。貴重な初期作品の展示には、「ドラマで観たアレだ!」と感激してしまいました。

私は図書館に勤めているので、やなせさんの著作に触れる機会も多いのですが、ちゃんと読んでいるのか?・・・と聞かれると、恥ずかしながらビミョーだったりもします。今回、『やさしいライオン』や『チリンのすず』などの絵本の原画をじっくりと観ることができて、やはり「知ったかぶり」は良くないなー、とつくづく反省しました。うぅ、めっちゃ良い作品だったんですね・・・。

また、先週の11日で発生から15年となった東日本大震災で、被災地の皆さんを元気づけるために制作されたポスターも展示されており、こちらも心打たれるものがありました。やなせさんは、「人を喜ばせること」を人生最大の喜びとしていたそうです。展覧会を通じて、やなせさんの温かな人柄を身近に感じることができ、とても良かったです。いつか、高知県にある「やなせたかし記念館」にも行ってみたいなぁ~。

「やなせたかし展」の話が予定よりも長くなってしまったので、愛知県美術館の「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」展については、次週に。引っ張ってしまい、申し訳ないです。

『やなせたかし物語 なんのために生まれてなにをして生きるのか』やなせスタジオ/作・絵・・・やなせたかしさんの94年にわたる生涯を描いた、初の伝記絵本です。「やなせたかし展」は、4月5日(日)まで松坂屋美術館にて開催中です。矢場町方面にお出かけの方は是非。