図書館だより :★

 

2021年04月14日(水)

Twitterで見かけた大手百均製の「もしもノート」シリーズを求めて店舗に行きましたが、話題らしく品切れなのか、単純に入荷がないのか、見つけられなかった(★)ですこんにちは。

こちらのノート、いわゆる「エンディングノート」「終活ノート」のようなものです。
「エンディング」「終活」と言われると、なんとなくまだそんな年齢じゃないしなぁ~と思い気にせずにいたのですが、昨年父を見送ったときに必要性を感じ(クレジットカードや銀行口座のような家族でも特に言わないようなこと等)、ちょうど欲しいなと思っていたところでした。
「もしもノート」という身近さ(?)も気に入ったので、また時間をおいて立ち寄りたいと思います。
大層な資産を持っているわけではないですが、いざという時に困らないよう、身近なことから少しずつ記録を残していけたらいいなと思っています。

話は全く変わりまして、今日は本屋大賞の発表がありました。
今年の大賞は『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ)に決定したとのこと。
また翻訳部門は『ザリガニの鳴くところ』(ディーリア・オーエンズ)、超発掘部門(ジャンルを問わず、1年以上前に刊行された本の中から各書店員が投票、その中から特に共感した1冊を実行委員が選出したもの)は『「ない仕事」の作り方』(みうらじゅん)に決まったそうですよ。
気になる方はリンクよりどうぞ。
 
 
前半の話題に関する本はこちら↓
『親の介護と自分の老後ガイドブック』
『おひとりさまの終活「死後事務委任」』(おひとりさま以外にも、最近利用する方が増えているそうです)
『60歳からのエンディングノート入門』

 

2021年04月07日(水)

昨日今日と小中学校で入学式があり、いよいよ新学年の始まりですね。

図書館から毎年、市内の幼稚園・保育園~小学校3年生までの子どもたちに、春の〈こどもの読書週間〉にあわせてチラシの配布をお願いしています(※)。
私立の幼稚園は直接お届けに伺うのですが、立ち寄った園でまだまだ入園したてであろう子どもが「おかあさーん!」とギャン泣きしていて、「先生大変だ……」と思うと同時に「新年度が始まったなぁ……」と思いました。
がんばれ、社会への第一歩!

コーナーは終了ですが、最後にもう一度コーナー〈おめでとうがいっぱい〉(卒入園・入学)から、がんばる新入生を応援する絵本をご紹介します。
『いけいけ!しょうがくいちねんせい』中川ひろたか/ぶん・北村裕花/え
『がっこうだってどきどきしてる』アダム・レックス/文・クリスチャン・ ロビンソン/絵
『えらいこっちゃのようちえん』 かさい まり/文・ゆーち みえこ/絵

※おはなし会はまだお休みですが、毎年恒例のオリジナルしおりの配布はおこないます。4/19~なくなり次第終了。
 またあわせて、オリジナルブックカバーの配布もおこないます。こちらも4/19~なくなり次第終了。

 

2021年03月31日(水)

今日で令和2年度も終わり、明日から新年度ですね。
社会人の方は明日から、学生さんも数日~1週間ほどで入学式でしょうか。

今年は、去年コロナのためにできなかった入学式を改めて実施しているところもあるようです。
まだまだ油断のできない状況ですが、皆さんの新しい門出に幸多からんことを。

コーナー〈おめでとうがいっぱい〉(卒入園・入学)からいくつかご紹介します
『ランドセルがやってきた』中川ひろたか/作・村上康成/絵
『あしたから1ねんせい』きむらゆういち/さく・有田奈央/え
『わたし、もうすぐ2ねんせい!』くすのきしげのり/作・江頭路子/絵

 

2021年03月24日(水)

あと1週間で今月も終わりです…早いです…うぅ……

気を取り直して。
コロナ禍を受けて、昨年5月から8月にかけて連載されていた企画・「Day to Day」と、同じく夏休み期間に連載された「Story for you」がいよいよ書籍化です。
企画発表時から楽しみにしており(当時の図書館だよりはこちら)、気になる作家さんだけ拾い読みしていたのですが(最初は通して読もうと思っていましたが、追いつけなくなりまして……)、どちらも大好きな作家さんが参加されているので書籍化はとっても嬉しいです!!
子ども向けに企画された『Story for you』も、書籍は一般書の扱いになるようなのが少し気になりますが……なんにせよ発売が楽しみです^^
(図書館に入るかは現時点では未定です)

子どもと言えば、来月のこどもの読書週間に向けてそろそろまた準備を再開しなければ……
どうぞお楽しみに。

 
ぽかぽか春の絵本をいくつかご紹介します
『あそびたいものよっといで』あまんきみこ/作・おかだちあき/絵
『おはなみくまちゃん』シャーリー・ パレントー/ぶん・デイヴィッド・ウォーカー/え
↑人気のくまちゃんシリーズより、日本からのリクエストで生まれた1作です
『おおきくなるっていうことは』中川ひろたか/文・村上康成/絵
↑この時期におはなし会の担当にあたると選んでいました。ひとつ大きくなる子どもたちへ。

 

2021年03月17日(水)

(伊)さんが月曜日に書かれていた桜通線の海部地区方面への延伸計画、まだ生きていたんですね……
子どもの頃にそんな話がある事を聞いて、実現したら(駅まである程度自転車で走る必要はあるでしょうが)地下鉄代のみで栄やその他市内各所へ行けるな~なんて期待していましたが、この時代までないので白紙になったのだとばかり。
桜通線が東(野並方面)に延伸されてから15年。
記事にもあったように、コロナもあり一層厳しい状況を思うと、このまま幻で終わってしまうのでしょうか……

話は変わって、先週からの続き(?)を少し。

『推し、燃ゆ』は本屋大賞にもノミネートされています。
今年のノミネート作品にはほかにも、昨年『流浪の月』で大賞をとった凪良ゆうさんの2年連続ノミネート(『滅びの前のシャングリラ』)、直木賞候補に続いて吉川英治文学新人賞を受賞したばかりの『オルタネート』(加藤シゲアキ/著)と、いつも以上に注目が集まっているのではないでしょうか。
『お探し物は図書室まで』(青山美智子/著)、『この本を盗む者は』(深緑野分/著)も気になります…!
いずれも複数件予約が入っておりますので、気になる方はお早めにどうぞ!
(予約ランキングはこちらから→

前半の話題、名古屋の地下鉄に関する本はこちら↓
『名古屋の地下鉄メモリアル50~市営地下鉄開業50周年記念』(2008年刊・郷土資料のため貸出できません)
『まるごと名古屋の電車ぶらり沿線の旅』

 

2021年03月10日(水)

1カ月ほど前の図書館だよりで「読みます」と言っていた『推し、燃ゆ』を読みました!
こういうガチ勢の姿を見ていると、つくづく自分はぬるいオタク(というか一般人以上オタク未満)だな~と思います笑
でも「推しに生かされている」感覚はわかる……
推し――特定の誰かに限らず、好きなもの・趣味のためにも「生きよ…」っていうのは私も思います。
図書館らしいものを例に出すとしたら、有栖川先生の火村シリーズですかねぇ。
火村先生の活躍を最後まで見届けたい……完結する日が来るのかはわかりませんが(^^;)

ここ数年、「推しとは」「推し活・オタ活とは」みたいな記事を見かける機会が増えたな、と思っていたのですが、『推し、燃ゆ』の芥川賞受賞でより「推し」という概念が広く一般に拡散され、一般の人々や年配の方にもわかるように解説するものも見られるようになった気がします。
「推し」はアイドルやキャラクターばかりではないので、自分の好きなものはどんどん推していきましょ。

『推し、燃ゆ』の感想や紹介というよりは、推しについての話になってしまいました…。
いやでも仕方ない、だって内容が「推し」の話なんだもの。…ということでここはご寛恕ください。
宇佐見りんさんの受賞で、2003年下半期(2004年1月発表)の綿矢りささん、金原ひとみさんに次ぐ3番目の最年少記録を更新したとのこと。
「推し」をテーマにこうした創作をするというところがもう、若い感性だな~と思いました。
同時に、お二人(綿矢氏・金原氏)が芥川賞を受賞してから、もう20年近く経つことにも衝撃……ひぇ……
何はともあれ、今後宇佐見さんがどんな作品を書かれるのか楽しみですね。

『かか』宇佐見りん(文藝賞・三島賞を受賞したデビュー作)
『インストール』綿矢りさ(当時最年少タイで文藝賞を受賞したデビュー作)

 

2021年03月03日(水)

あっという間に3月、今日はひな祭りですね。

市内の中学校は、今日が卒業式のようです。
ご卒業おめでとうございます。
昨年に引き続き、コロナで制限される中での学校生活はいろいろと大変だったり残念なこともあったかと思いますが、皆さんの将来が希望に満ちていますように…。

さて、そんなわけで出会いと別れの季節ですね。
先月も書いていますが、新しい出会い…新年度向けの配布資料を準備中です。
そろそろ印刷作業に入る予定なのですが、年明けくらいからかな? 印刷機の紙送り機能が絶不調なので、いい感じに動いてくれることを祈っております……(人)

ひな祭り・卒業ほか3月の本の紹介はこちら→
『ツバメ記念日(季節風・春)』重松清

 

2021年02月17日(水)

あっという間に今週もお当番…2月も半分終わってしまいました……
さて、書きたい話題はあるのですが、ちゃんと書こうとすると時間がかかりそうなのでさくっと少しだけ。

その1.
有栖川有栖さんの『幽霊刑事』(読み仮名は「デカ」です)が、なんとなんと宝塚で舞台化されます!
元々は昨年公演予定だったのですが、コロナでスケジュールが変更になり、来月上演されることになりました。
本公演はライブビューイングと配信もおこなわれるとのことで、どちらかで参加したいなと思っています。
火村シリーズのドラマ化に続いて、まさか宝塚になるとは…本当にびっくりです。
どんな感じになるのか楽しみです!

その2.
大好きな作家さんが4月、とうとう一般文芸書(単行本)デビューをされることになりました。
言い方があれですが、いわゆる凪良ゆうさんと同じような感じです。

それにあたり、既に書店員さんにプルーフが回っているそうなのですが、書店員向けのプルーフは無理でも先行で読めたりしないかな~という期待もあり、以前から気になっていたネットギャリーに登録してみました。
件の本に掲載されるはずの作品のうち、最初の1作だけは掲載誌を取り寄せてもらって読んだのですが、その後も続けて掲載されていたので単行本になるだろうという期待もあって、残りはまだ読んでいないのです。
書店員さんの反響も良いようですし、サイトでも公開されたらいいなぁ……

ちなみにネットギャリーの登録区分には「レビュワー」もあるので、どなたでも利用可能です。
選書にも役立つかな~とも思っていますが、まだ登録しただけなのでこれからいろいろ見てみようと思います。

…結局長文になってしまいましたが、さくっと書けたのでヨシ! ということで笑
引き続き新年度のあれこれを準備しています。
こどもの読書週間では、今年もおはなし会・お楽しみイベントの実施は難しそうですが、配布物で楽しんでもらえたらいいな~と現在絶賛準備中です。どうぞお楽しみに☆
 
 
その2の作家さん、一般向けという意味ではこちらが最初です

 

2021年02月10日(水)

年度末~新年度に関連してのあれこれで時間に追われ、気が付けば先週の図書館だよりをお休みしてしまいました。

私はあまりエゴサはしないので気が付かないことの方が多いのですが(館長から言われて知る…)、Twitterでもたまにこの図書館だよりのことを呟いてくれている方がいるようで、ありがたいです。ありがとうございます(人)
県内の図書館関係では、以前Twitterで田原市さんから「めっちゃ面白いです(*´ω`*)」のコメントをいただいたくらいだと思っていたのですが(田原市さんもFacebookで更新されているコラムがそれぞれ個性的で面白いです! 本になった方も→『ROCK司書の図書館ライブ』)、館長から「県図書館の方からも『見てますよ』って言われましたよ」と聞き(まじすか……)と思いました…(心の声なのでフランクなのもお許しください…)。
後述する「あるく」にもここと同じPNで投稿しているので、わかる人にはわかってしまいますね中の人が……
(思い出す2019夏からの投稿のあれこれ……笑)
 
 
さて、話は丸っと変わりまして。先日、今年も「A・L・C(あるく)」が発行されました。
「A・L・C」とは「Aichi Librarians’ Choice」の略で、要は愛知県内の図書館員がYA世代(※)に向けたおすすめ本を持ち寄って、YAサービス連絡会が毎年発行しているおすすめ本ペーパー(リーフレット)です。
(バックナンバーも含め、閲覧やPDFデータのダウンロードはこちらから→愛知県図書館のホームページ ティーンズコーナー A・L・Cのページ

今年で8号になる「A・L・C」のテーマは「いのち」。
これまでは自館の学年別おすすめ本に出したものに加筆修正(あれば)をして参加していたのですが、今回のテーマでYA向けって(自分の書いた中には)なかったな~と新たに選んで出しました。
私自身、今回のテーマが届いたときには私事で選書の視点が狭すぎましたが、出来上がったペーパーには、今回もいろんな視点から選ばれた資料が紹介されています。
中には当館に所蔵がない本もありますが、リクエストを出していただければ取り寄せも可能です。
何方様もぜひご覧ください。

※YA=ヤングアダルトの略で、中高生世代を指す。ティーンズとも。

 

2021年01月27日(水)

新しい年もそろそろ1ヵ月ですが、いまだにタイトル入力時に「2020」と打ってしまう(★)ですこんにちは。

先週、最後に付け加えていた本屋大賞ノミネート予想、掠りもしていなかったので予告通りひそっと削除しました笑

というわけで、先週は芥川賞・直木賞の発表と本屋大賞ノミネート作の発表が相次ぎ、後者には芥川賞受賞に続いて『推し、燃ゆ』と、惜しくも直木賞を逃した『オルタネート』が並んでいるという、例年以上に注目集まるラインナップとなりました。

『推し、燃ゆ』は以前からタイトルがとっても気になっていたので(推しがいる人)、これを機に個人的に予約をしてみました。
順番が回ってくるのが楽しみです。

 

2021年01月20日(水)

今週もお当番の日がやって来ました。
あっという間の1週間……早いです……

最近は年度替わりが近付いてきているため、もろもろ新年度に向けての準備を進めております。
春のこどもの読書週間についても、現在いろいろと検討・準備中です。

ところで、今日の朝日小学生新聞の一面は電子図書館に関する記事でした。
コロナ禍を受けて導入する図書館が増えているとのこと。
返却期限が来たら自動的に返却されて読めなくなるのは延滞が発生しなくて便利だな~とも思いますが、当館で導入するにはいろいろな面でなかなかまだ難しい部分があるように思います。

個人的には、ここ数年で少しずつ電子書籍の利用を始めました。
電子書籍は、場所を取らない・セールやクーポンがある、の2点がとても大きなメリットだと感じています。
私も紙の本が好き(ページを開いて読む行為や、ちょっと気になることがあった時に気軽にページを戻れることなど)なので、電子で購入するのは「読みたいけど紙でなくてもいいかな」とか「セールやクーポンでお得に買えるなら買っちゃお」と思うものが多いでしょうか。
(直截的すぎるかもしれませんが、それ故に「気にはなるけどまぁいいか~」と思っていたものも買っているので赦して……)

以前は本好きなら紙の本、と言われていましたが、最近は読む人ほど紙と電子を併用していると言われていてなるほどなぁと思いました。
紙も電子も、それぞれメリット・デメリットがあるので、自分の状況に合わせて上手く利用したいですね。
 
 
『世界を変えた100の本の歴史図鑑』
『紙の本は、滅びない』
『電子図書館・電子書籍貸出サービス~調査報告 2014』

 

2021年01月13日(水)

まずはお詫びを。
先週の図書館だより、結局何が言いたいのさ…な展開ですみません。
いつもなら半端になりそうな時点でまた後日にする(そしてそのままフェイドアウトすること多数……)のですが、どうしても触れておきたくて半端なまま出しましたすみません……
というわけで、また時間や機会があったら改めてもう少しちゃんと構成を考えて書きたいな~と思います。

話は変わりまして、1月の本の展開を始めました。

今回のテーマの中で、一番本選びが楽しかったのが南極に関する本です。
これまでにも、名古屋市科学館の極寒ラボで南極体験に参加したり、名古屋港にある南極観測船「ふじ」に乗って展示を見て回ったりしたことはありますが、パラパラと資料を確認して改めて極地の厳しさを感じました。
また、紙幅の都合上今回の掲示文書には生かされませんでしたが、南極越冬隊の中に一般企業の社員さんが出向してきていることを初めて知り驚きました。
そもそも、南極でも日本と同じように(と言っても低速ではあるそうですが)ネットが出来るということがすごい……

そんな南極にゆかりの記念日は明日14日ですね。「愛と希望と勇気の日」。
掲示のには「あんぱん顔のヒーローを思い出す」と書きましたが、アラサーの私にはそれより思い出すものがありました。
それは『赤ずきんチャチャ』。
「愛と勇気と希望の名のもとに~」まさにチャチャの日(違う)
正しい理由はこちらでご確認ください→

さて、愛知県も緊急事態宣言の対象になりそうですね。
宣言を受けて開館・サービス状況に変更があった場合はお知らせに掲示がありますので、来館前にトップページもご確認ください。
それでは。
 
 
『ダ・ヴィンチ』2020年4月号(少女小説特集)
『南極日和~極地を「仕事」にする人たち』(南極で観測に従事した人・観測を支えた人へのインタビュー)
『SMAP 25 YEARS』SMAP/歌(アニメ版チャチャの主題歌だった「君色思い」収録)
『黒笑小説』東野圭吾/著(チャチャが変身アニメになったことを考えると思い出すのが本書所収の「臨界家族」)

 

2021年01月06日(水)

2021年になりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。

今週は年末に出し始めた1月の本についてのお話をしようと思っていたのですが……
Twitterというかnoteで良い記事を見かけたのでそちらにちなんだ話を少しだけしたいなと思います。

皆さんは、講談社から出ていた「TEEN’S HEART(ティーンズハート)」という文庫レーベルをご存知でしょうか。
刊行されていた当時は知らない、という方も、小野不由美さんの「ゴーストハント」こと「悪霊」シリーズが出ていたところ、と言えば伝わる方も多いかもしれません。
集英社のコバルト文庫(こちらは赤川次郎さんの吸血鬼シリーズなどが出ていたところです)と対を生す(と個人的には思っていた)講談社の中高生を主対象とした少女小説レーベルだったのですが、いかんせんコバルトほど読まれてなかtt(略)……
実際、周りの友人知人にもコバルトを読んでいたという人は多いのですが、ティーンズハート読んでたよ、という人に私は出会ったことがありません…悲しい……
少女漫画で言えば「りぼん」派・「なかよし」派、周囲では拮抗していたはずなのに何故……

勢いだけで書き始めたので、何をどう書いてどう纏めるか書きながら考えていたのですが、一晩経ってもいい案が思い浮かびません……
きっかけになった記事と、今日の投稿を書くにあたり(記憶の補完等のため)ウィ●などを参照させてもらったのですが、詳しく知りたいような知りたくないような事情も見えてしまってどうしましょうか……

そうそう、コバルト文庫もオレンジ文庫刊行以後どうしているのだろうかと思っていたら、こちらも紙媒体は2年前に定期刊行休止(電子版配信のみ)になっており、今後はオレンジ文庫に統一されるのかな、といった雰囲気のようです。
時代の流れとは言え、寂しいなぁ~と思う2021年はじめです。
この話はまた、時間と機会があれば書きたいなと思います。

改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
来週こそ1月の本について書ければいいなと思います。
ではでは。 ←こういうところ、少女小説のあとがきっぽい?笑
 
 
きっかけになったツイ↓

『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』嵯峨景子
ティーンズハートについての章もあるそうです。読んでおかねば。

ティーンズハートについて、以前ちょっとだけ触れていた図書館だよりはこちら↓
2018年に書いた図書館だより
2019年に書いた図書館だより

 

2020年12月23日(水)

今日はクリスマスイブイブ(という言い方も久しぶりにします…)ですね。
今日が祝日でなくなって2年目ですが、まだ慣れません。

さて、そんなわけで今日は(★)としては年内最後の図書館だよりです。
今年は本当にもう「コロナ」の一言に尽きますね。

コロナで良かったことなんて一つもないと言いたいところですが、いろんなジャンルでライヴやイベントの配信が進んだことは良かったです。
一番はやはり現地で参加することですが、遠征費用や移動時間等、どうしても都合がつかないこともありますし、日本のどこにいても見られる配信はありがたいなぁと思います。

私事での話も含め、もうちょっといろいろ書こうかと思ったのですが、どう書いたものか悩み進まないのでこれで締めにしたいと思います。

今年はコロナ、そしていろんな意味で「死」を意識する年になったなと思います。
まだまだコロナは終息がいつになるのか、見通しが立ちません。
私たち一般人にできることは、少しでも感染のリスクを減らすよう気をつけながら生活することに尽きると思います。
コロナに感染して亡くなる人、また間接的にでもコロナの影響で亡くなる人が一人でも減りますように。

おうちで楽しめることをしつつ、お出掛けするときは消毒等気を配って、良い年末年始を過ごせますように。
そして来年は少しでも良い年になりますように……
最後になりますが、今年も1年お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
皆さま良いお年をお迎えください。
 
 
『新型コロナウイルスから身を守る・家計を守る・くらしを守る』
『図解新型コロナウイルスメンタルヘルス対策』

 

2020年12月16日(水)

一気に寒くなりましたね!
暑いのよりは寒い方がマシ(脱ぐことより着込む方ができるし……)と思っているのですが、それでもこの急な寒さは勘弁願いたいです……

さて、昨日より年末年始休館(12/29~1/3)にともない貸出期間が3週間となっております。
年内(28日まで)に借りられた資料は3週間借りることができますので、おうち時間のお供にぜひご利用ください。
休館のお知らせはこちら→

今年はクリスマス会も中止となり、冒険とイマジネーションの海のクリスマスにも行けず、クリスマス感が薄いです。
クリスマスの実感が薄いまま年末を迎え、コロナと喪中で初詣にも行けず、あっという間に仕事始めを迎えそうな予感……
初詣と言えば、津島神社がコロナを機に花手水を始めたそうですね。
先日新聞で写真を見たのですが、喪中が明けたら(そして混まない時期に)一度実物を見に行きたいです。

ということで、来週は年内最後の図書館だよりになります。
毎年恒例となっている今年の振り返りで締められるといいなと思いつつ……
 
 
『旅する東京ディズニーシー』
『サンタ・エクスプレス(季節風・冬)』重松清

 

2020年12月09日(水)

年末年始のお知らせが出ましたね。
来週貸出分より、年末年始休館のため3週間の貸出となります。

さて、来月またコーナー7の担当が回ってくることになり、絶賛追い込み中です……

展示原稿を書いていて、だんだん「これ読んで楽しいか?」「並ぶ本が硬くなりそうでつまらなくない?」と思い始め、一部は修正しましたが、またあまり動かないコーナーになりそうな……まぁそれはそれで個性ということでいいかな、という気もしてきました笑
6月については、出し過ぎたが故に減らなく感じていた気もするので、今回はもう少し控えめにしておきます笑

 

2020年12月02日(水)

あっという間に12月ですね! 早いよ!!

今年は本当にあっという間に過ぎていきました。
特に夏~秋はいつの間にか終わってしまっていた気がします……

ところで、寒くなると言われつつまだコートを出すタイミングを計りかねていましたが、週末の最低気温を見てそろそろコートを出そうかな……と思いました。
皆さまもお風邪を召しませんよう、ご自愛くださいませ。

 

2020年11月25日(水)

蔵書点検も無事終了しました。
ご協力ありがとうございました。

さて、先日閉架へ戻す資料の拭き取りをしていたら、文庫本『2001年宇宙の旅』がありました。
有名なSF小説ですが、来年には2001年から20年経過する(もう過去になっている)のだと思うと、不思議な気分です。
近未来と言えば、子どもの頃(保育園~低学年くらいかな?)は「大人になるころには車が空を飛んでいる」んだと信じて疑わなかったですね。
リニアモーターカーは実用化が近付いてきましたが、空飛ぶ車はまだまだ遠そうです……

SFと言えば、ミステリ・SF作家の小林泰三さんが亡くなられたそうです。
癌で闘病中だったとのこと、ご冥福をお祈りいたします。

『アリス殺し』『代表取締役アイドル』 小林泰三/著

 

2020年11月04日(水)

いよいよ蔵書点検まで1週間を切りました。
8日(日)までに借りられた資料は貸出期間が4週間となりますので、どうぞご利用ください。
 
 
そういえば、今年も「今年の漢字」の募集が始まったようですね。
図書館にも応募用紙が置いてありますので、興味のある方はぜひご参加ください。

票数でいえば、今年は「コロナ禍の『禍』(か・わざわい)」がダントツで多そうだなぁというのが個人的な予想というか感想ですが……
次いで、おうち時間やテレワーク、オンライン授業とも関わりのある「家」とか?
皆さんの今年の漢字は何でしょうか?

『ビジュアル「国字」字典』
『漢字の使い分けときあかし辞典』(こちらは館外貸出できません。館内でご覧ください)

 

2020年10月28日(水)

あっという間に、今年も残り2ヶ月を切りそうですね……(ガクブル)
11月と言えば蔵書点検です。
休館にともなう貸出期間の延長も始まっております。詳しくはこちら→
 
 
さて先日、例年であれば春ごろにおこなわれる小学3年生の見学がありました。
今年は中学生の職場体験も、春のうちから「延期ではなく中止」との連絡があり、小学校からも見学希望のお問い合わせが夏までなかったので、もう学校関連の行事は何もないだろうなぁ…と思っておりました。
そこへ来てのお問い合わせで、正直すっかり油断していたといいますか、対策はそのとき(来年度)の感染状況を見て考えればいいかな、と思っていたところだったので、これまで考えていたおはなし会再開に向けての検討なども踏まえてお迎えの準備を進めていきました。

もう何年も見学の案内を務めてきたスタッフばかりなので、毎年細かく打ち合わせをすることもほとんどないのですが、コロナ禍のもと、分散して(市内でも1学年の人数が多い学校さんなので特に気を遣うところです)図書館の説明や案内をするために、しっかりと手順の確認をおこないました。
晴れてくれて外で整列できる場合、雨が降っていて外で整列できない場合、それぞれのパターンを考え、なんとかスムーズに誘導することができたと思います。

まだお知らせできる段階ではありませんが、先ほども少しふれたようにおはなし会再開に向けての検討も進めております。
今しばらくお待ちください。

 

2020年08月19日(水)

先週の予定では、今日の図書館だよりには「ナガシマの花火を見に行ってきましたー!」と書きたかったのですが、期間途中で中止となってしまい、遠くに音を聞くだけで終わってしまいました涙
仕方ないとは言え、悲しい…哀しい……

諸々のストレスからなかなか捗らなかった小説読みが、最近また少しずつできるようになってきましたが、まだまだ趣味の本(=図書館だよりで紹介できない本)ばかりなのでネタ切れですみません…
許されるなら、例の刀のゲームの加州特命予想の話は図書館の本にも絡めて書けそうなんですが笑
 
 
『図解新型コロナウイルスメンタルヘルス対策』(近日入荷予定)
『精神科医が教えるストレスフリー超大全』(近日入荷予定)
『繊細すぎてしんどいあなたへ』

 

2020年08月12日(水)

日曜日からお知らせしている通り、図書館のTwitterアカウントが何者かによって操作され、アカウント名の変更等がされていることを確認しており、現在Twitter社へ対応を依頼しています。
図書館だより更新の自動通知が投稿されて以降、何者かによる新しい投稿はされていないようですが、不審なURLがあった場合クリックされないようご注意ください。

利用者(とフォロワー)の皆さまにはご心配とご迷惑をお掛けしております。
無事に返ってきますように……
復旧までの間、代わりにお知らせを呟くアカウントはこちら→ 津島市立図書館(臨時)

これからひときわ暑くなりそうです。
図書館内、空調を入れてはいますが換気用の窓が数ヵ所開いているため、場所にもよりますが正直わりと暑いことがあります……
図書館までの道中もありますので、熱中症対策をどうぞお忘れなく!
また、図書館は通常通り開館していますが、愛知県独自の緊急事態宣言が発令中です。
引き続き、来館時のマスク着用や、自宅等でも図書館資料利用前後の手洗い等、感染拡大防止にご協力をお願いいたします。
 
 
『メルカリ&LINE&Instagram&Facebook&Twitter 基本+活用ワザ』
『会社のSNS担当になったらはじめに読む本』
『きょうの健康』2020年6月号

 

2020年08月05日(水)

8月になりました。
例年通りであれば、今週は小学生による1日図書館員が行なわれていたはずなのですが、コロナの関係で今年は見送り。
来年は再開できるとよいのですが、今の段階では何とも言えないのがもどかしいところです……

(き)さんも書いていたように、今年の夏は平日日中も静かな図書館です。
静かなのはいいことなのですが、やはりちょっと物足りなさを感じます。

いつも通りでないのは学年別おすすめ本も……
今年度分は現在鋭意作成中ですので、もうしばらくお待ちください。
ちなみに昨年度までのリスト(チラシ)はこちらで見られます。
学年関係なく、過去のおすすめ本をまとめた本棚はこちらからどうぞ。
(カテゴリを「学年別おすすめ本」に切り替えてご覧ください)

昨年・一昨年のおすすめ本から、特にお気に入りのものを→
『ハートウッドホテル』ケイリー ・ジョージ/作
*おすすめ本・リンクは1巻ですが、今年5月に最終4巻が刊行されて完結しました。
 主人公・ねずみのモナたちのイラストがとっても可愛い! 小学校中学年~
『給食アンサンブル』如月かずさ/作
『レモンの図書室』ジョー・コットリル/作
*どちらも中高生向け。『レモンの図書室』は広く大人の方にもおすすめです。

 

2020年07月29日(水)

お知らせとお願いです。

最近、ドコモ宛ての予約連絡のメールに対してエラーメール(Unknown user)が返ってくる方があります。
おそらくドコモ側の迷惑メール(なりすまし)対策が強化されたのかな? と思うのですが、その場合お電話にてご連絡をさせていただくものの、中にはなかなかお電話が繋がりにくい方もいらっしゃいます。
図書館からの予約連絡のメールは「ドメイン:@lib.tsushima.aichi.jp」よりお送りしますので、迷惑メールの設定をされている方は前記のドメインを受信許可リストへ入れていただけますよう、お願いいたします。
もしくは、迷惑メールのかんたん設定を「弱」にしてパソコンからのメールも受け取れるようにしていただければと思います。
(大手キャリアの迷惑メール設定に関するヘルプへは、こちらのページにも纏めてあります。ドコモ以外の方でも、念のため受信許可設定をしておいていただけると、万が一の不着を防ぐことができます)

Gmail宛てでも「届いていないのですが……」という申し出がありました。
こちらはエラーメールの確認ができていないので、図書館側からは送信完了したものとなっています。
Gmailは、フィルタというもので特定のフォルダへ入れることができる(自動で迷惑メールフォルダへ振り分けられるのを避けることができる)ようです。

お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
また先週の図書館だよりの最後に利用状況の確認画面で予約の状況も確認できるのをご紹介しましたが、なかなか連絡が来ないな…と思ったときはこちらも確認してみてください。
 
 
さて、最近またコロナの感染者数が増えてきていますね。
こども版ぽけっと7月号にもちらっと掲載しましたが、図書館の本を利用する前・利用した後にも手洗いをするなど予防に努めましょう。
利用中はマスクも、との声もありますが、マスクはせずとも咳エチケットや舐めた指でページをめくらないなどの一般的なマナーを心がけていただければたいへん嬉しいです。
改めてご協力をお願いいたします。

 

2020年07月22日(水)

9日より新聞・雑誌(最新号)の閲覧を再開しています。
(新聞・雑誌閲覧用のお席の利用もできますが、間隔を開けるため通常より数を減らしています)
詳細はこちらをご覧ください。
 
 
さて、久しぶりに思い出したので、「何年ぶりか…!」となる予約多数本の次に借りられるようになる方がいつ予約をしたのか、を紹介してみたいと思います。
ご自分がいつ予約をしたのか、予約順位は何番目なのか、WebOPAC・館内OPACの利用状況で確認できます(※)。
賞を獲ったものなど同日にたくさんの予約があったり、このチェックをしたときから貸出・返却があり件数・予約日が変わっている場合もありますので、あくまで参考程度にお願いいたします。
それではどうぞ。

予約多数ランキング(件数および予約日は7/21確認時点)
順位 書名(著者名) 予約件数 予約日
1.『流浪の月』(凪良ゆう) 24件 2020.4.8
2.『クスノキの番人』(東野圭吾) 20件 2020.4.10
3.『落日』(湊かなえ) 19件 2019.10.15
4.『希望の糸』(東野圭吾) 18件 2019.9.29
5.『カケラ』(湊かなえ) 17件 2020.6.25
6.『ライオンのおやつ』(小川糸) 16件 2020.1.25
6.『一切なりゆき』(樹木希林) 16件 2019.9.19
8.『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレイディみかこ) 15件 2020.2.24
8.『そしてバトンは渡された』(瀬尾まいこ) 15件 2019.6.11
10.『大名倒産』上(浅田次郎) 14件 2020.2.2

次点に、先日直木賞を受賞した『少年と犬』(馳星周)が控えてきています。
最新の予約ランキングはこちらから→
スマホの方はこちら→

※OPAC(資料検索)トップページ→利用者のページ→ご利用状況参照
利用状況

 

2020年07月15日(水)

先週より、新聞・雑誌(最新号)の閲覧を再開しました。
(新聞・雑誌閲覧用のお席の利用は、通常より数を減らして再開しています)
詳細はこちらをご覧ください。

7月に入ってから学校帰りの学生さんが来られるようになりましたが、まだ2階学習室は利用制限中……
階段前に張られたロープを見て「やってな~い」と帰っていく姿を数組見ました。
学習室再開のお知らせまで、今しばらくお待ちください。
 
 
ところで先月(正確には5月末ごろ)、これまで長らくブログやツイッターなど、オンライン上でご自身での発信をされてこなかった有栖川さんが、とうとうツイッターデビューされました!
個人ではなく、塾長を務める創作塾のアカウント(スタッフの方と共同)で、新作に関するお知らせや塾出身作家さんの作品を紹介したりといったアカウントになるそうです。
デビュー以降ちょこちょこ投稿してくださって、とっても嬉しい限り^^
これからも楽しみにしています♪

『会社のSNS担当になったらはじめに読む本』
『Zoomはじめました』

『濱地健三郎の幽(かくれ)たる事件簿』(当館所蔵では最新刊)
『インド倶楽部の謎』(近いうちに文庫版が出るという国名シリーズ長編)
有栖川有栖/著

 

2020年07月08日(水)

明日9日から、先日掲載されたお知らせの通り、新聞・雑誌(最新号)の閲覧を再開いたします。
あわせて新聞・雑誌閲覧用のお席の利用も再開します(通常より数を減らしてのご案内です)。
詳細はこちらをご覧ください。

今朝はこの辺りでもすごい雨でしたね。
次第に晴れてはきましたが、川の氾濫など大きな被害が出ているところもあります。
浸水した家の片付けは、想像以上の大変さだと思います。
被害に遭われた方へお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

 

2020年07月01日(水)

今日から7月、先日掲載されたお知らせの通り、本日より未所蔵リクエスト、コピー機の利用、インターネット閲覧席の利用を再開いたします。
詳細はこちらをご覧ください。
またお待ちの方も多いその他のサービスについても、段階的に再開・告知をしていく予定ですので続報をお待ちください。

さて、今回は先週お知らせした通りご自宅でご利用いただける図書館サービスの1つ、【おうちで楽しむ津島市立図書館】と称して、図書館ホームページやWebOPAC(図書館のオンライン蔵書検索システム)でご覧いただける図書館資料についてご紹介したいと思います。
(こちらは長期休館中にTwitterではお知らせしていたのですが、図書館だよりでも改めてご紹介したいと思います)

【おうちで楽しむ津島市立図書館】
当館では、図書館HPとWebOPAC(PC版)で一部の地域資料(図版)を公開しています。
WebOPAC(PC版)では、図書館資料として登録されている版画資料や絵葉書の画像を見ることができます。テーマ別検索→特殊郷土コレクションから一覧で見られます。
図版見方1
図版見方2
(↑画像をクリックすると、大きく表示できます。以下同じ)

スマホ版は非対応のため、図書館HPをPC表示に切り替えてから資料検索へ飛んでください。
(PC表示への切り替えは、ブラウザがGoogle Chromeの場合、メニューに「PC版サイト」という項目があるはずなので、そちらへチェックを入れてください)

また、図書館HPではWebOPACで見られる版画資料の一部のほか、古写真(主に『歴史写真集 津島』全3巻に収録されているもの)や地元商店のマッチラベル画像等が見られます。
版画スクショ

古写真スクショ

手順はこちら↓(ページ下部にある〈地域資料〉メニューからも各項目へ行けます)
図版見方3

また、当館以外のデジタルコレクションにはこんなものも
愛知県図書館デジタルアーカイブ
 愛知県図書館が纏めている、自館および県内図書館のデジタルアーカイブへのリンク集
国立国会図書館デジタルコレクション
歴史的音源(れきおん)
 国会図書館が作成しているデジタルコレクション。ご自宅では、どちらも公開範囲が「インターネット公開」となっているものがご利用いただけます。
 (「れきおん」の配信提供には現在参加していないため、来館しての館内限定音源ご利用はできません。ご了承ください)
電子展示会
 こちらも国会図書館作成。いろいろなテーマがあるので、興味があるものが見つかるかも。

 

2020年06月24日(水)

*図書館利用にあたり、ご案内とお願いがありますので、来館前に一度こちらのページをご確認くださいませ。
 また、サービス内容の変更等がある場合は、随時図書館ホームページにて最新のお知らせを掲載いたします。

具体的にはこれから追って告知となりますが、当館でも7月より一部サービスを再開する予定です。
詳細はお知らせをお待ちください。
また、来館せずともご利用いただける図書館資料のオンライン公開サービスの利用手順についても、次回ご紹介したいと思います。
Twitterでは既にご紹介済なので、よろしければそちらもご覧ください)
 
 
ということで、6月も残り1週間ほどとなりました。
ついあれもこれもと入れたら冊数が多くなってしまい、あまり動いていないように感じていましたが、思っていたよりは動いていた6月の本。
これはその当日に知ったので入れられなかったのですが、ドナルドの誕生日である6月9日は三日月宗近(日本刀)の国宝指定日でもあったそうで、「芒種」の祝日ネタからひっぱった「祝日」よりよっぽどいい本が入れられたじゃないか……と愕然としました笑
ということで、ここで供養します笑

●「日本刀」の本
数ある日本刀の中でも特に名刀といわれる「天下五剣」の中で、最も美しいと評される太刀・三日月宗近。平安時代の刀工・三条宗近の作で、刀身に三日月形の打除け(刃文の一種)が数多くみられることからその名がつきました。
その三日月宗近の国宝指定日が昭和26年6月9日。この日は文化財保護法が施行され、改めて「新国宝」としての第一号が指定された日。同じ日に指定を受けた主な刀剣は、大般若長光、童子切安綱などがあります。ちなみに大般若長光は、津島神社所有の太刀と同じ刀工によるものですよ。
『日本刀を嗜む』
『日本刀ビジュアル名鑑』

コーナーの紹介ページはこちら→

 

2020年06月17日(水)

*図書館利用にあたり、ご案内とお願いがあります。ご来館の前に一度こちらのページをご確認くださいませ。
 また、サービス内容の変更等がある場合は、随時図書館ホームページにて最新のお知らせを掲載いたします。
 
 
先週もお知らせしたとおり、今年はコロナの感染拡大防止の観点より、たなばた会をはじめとする一連の夏のイベントは中止が決まりました。
とても残念な気持ちでいっぱいですが、どうぞご理解の程よろしくお願いいたします。

たなばたと言えば、毎年大きな笹を中央の通路に飾っていますが、今年は子ども達からの短冊の募集を取り止めたため、児童室入口の小さな笹のみ飾ることにしました。どうぞお楽しみに♪

変更と言えば、6月号の「ぽけっと」(図書館広報紙)は今の形になって初めての一般・児童合併号です。
気が付きましたか?
「ぽけっと」は図書館ホームページでもご覧いただけます(「ぽけっと」のページへ)。