図書館だより :き

 

2022年05月22日(日)

昨日5月21日で、サッカーの2022年カタール・ワールドカップ開幕(11月21日)まで、あと半年となりました。

6月は、2日にパラグアイ戦、6日にブラジル戦、10日にガーナ戦、14日にチリ戦もしくはチュニジア戦(個人的にはチリ戦が観たい!)と、国際Aマッチが4試合あり、サッカーファンにとっては忙しくも幸せな季節です。

しかし、考えてみると毎回ワールドカップは欧州リーグのシーズンオフにあたる6月~7月に開催されていたので、11月にワールドカップが開催とは何だか不思議。とはいえ、夏のカタールは気温40度を超えることも多く、カタール国民も日中の外出は控えるほど。選手のコンディションだけでなく、観客の体調も心配になりますよね。テレビで観る方としては、寒がりの私にとって寒いのはしんどいので、従来通りの6月~7月の方がラクなんですけどね。

そういえば、カタール・ワールドカップの審判員に、日本からは史上初となる女性審判員・山下良美さんが選ばれたんですよねー。某審判委員長のコメントの「男子にも引けを取らない」ではなく、女性ならではの格好良さを発揮して頂きたいなぁ、と思いつつ、本番での活躍を期待しています。

最後になりますが、アイントラハト・フランクフルト、欧州リーグカップ優勝おめでとうございます。長谷部選手、鎌田選手、来年はCLですね!!超楽しみにしています。

『すぐに試合で役に立つ!サッカーのルール・審判の基本』小幡 真一郎/監修・・・2013年に出版されたものなので、少し古い内容となっていますが、ワールドカップに向けての早めの予習にオススメ。
『ジャッジをくだす瞬間 サッカーをコントロールするのはレフェリーだ』岡田 正義/著・・・1998年のフランスワールドカップをはじめとする多くの国際試合で主審をつとめたレジェンド・レフェリーによる本。
『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』長谷部 誠/著・・・当時の日本代表キャプテン・長谷部選手の書かれた本。2011年のベストセラー本となりました。印税の全額を東日本大震災復興支援のため寄付したことも話題となりました。

 

2022年05月15日(日)

お、今日で5月も半分ですね。早い、早い~。

先週は、雨の日が多い一週間でしたね。この地域は田植えが遅い方だと思いますが、ゴールデンウィーク頃から田んぼに水が入り、少しずつ田植えが終わった田んぼも増えてきました。田んぼに水が入り始めるのと同時に増えるのが、そうカエルです。雨の日が多かった先週は、暗くなってから田舎道を運転していると、次々とカエルが車道に向かってダイブして来るのが見えてしまい、とても怖かったです。避けることも、急ブレーキを踏むことも難しく・・・結果的には何匹か轢いてしまったものと思われます。ごめんなさい、カエルさん達。でも、ダイブされたらどうやっても避けられないので、ダイブしないようにして下さいね、こちらも怖いので。

さて、本題を。先週火曜日の5月10日、作家の早乙女勝元さんが90歳で亡くなられました。図書館では、コーナー6「追悼・早乙女勝元さん」を設置しました。詳しくはこちらをご覧頂ければ、と思います。

早乙女勝元さんは12歳の時に東京大空襲を経験し、戦争の悲惨さを訴える活動を長年続けてこられました。ロシアによるウクライナ侵攻のニュースが毎日報じられている今こそ、多くの市民、そして多くの子ども達が巻き込まれる戦争が、ほんの数十年前の日本でも実際にあったことを、早乙女さんが遺された著作を通じて知るきっかけになれば・・・とも思い、追悼コーナーを設置させて頂きました。心より冥福をお祈り申し上げますとともに、一日も早く世界が平和になりますように。

『ときめくカエル図鑑』高山 ビッキ/文・松橋 利光/写真・桑原 一司/監修・・・図鑑、というよりもカエルグッズの紹介も掲載されたビジュアル・ブック、といったカンジの一冊。ちなみに、私はカエル相手にときめいたことは一度もありません。
『私の東京平和散歩(ウォーク)』早乙女 勝元/著・・・東京下町で生まれ育った早乙女さんが東京を案内する一冊。忘れてはならない東京についても語られます。

 

2022年05月08日(日)

まずは一週間前のお詫びを。先週日曜日の「図書館だより」に「天王川公園の藤の見ごろもそろそろ終盤」と書いたのですが、日曜日に近くで用事があったので藤棚の下を歩いたところ、大雨の影響か藤の花はほとんど茶色くなっていました。つまり、先週の日曜日の時点で藤の見ごろはとっくに終わっていた、ということです。スイマセン・・・。先週放送されていた東海テレビ「ONE」の津島特集での藤棚も、(少し前の撮影なのに)ピークは過ぎていたので、今年の藤はそれだけ早かった、ということなのでしょう。ほかにも、(既に訂正しましたが)先週の「図書館だより」にはビックリするような誤字もありましたので(★さんに教えて頂くまで全く気付かなかった!)、こちらも重ねてお詫び申し上げます。今後の「図書館だより」と、現在制作真っ只中の次回コーナー展示原稿ではミスがないように、十分に気を引き締めたいと思います。先週は他にもミスを連発してしまい、反省しきりです。「ゴールデンウイークぼけ」だったのかもしれません。図書館は関係ないんですけどね、ゴールデンウイーク・・・。

さて、本題を。5月1日、サッカーのイビチャ・オシム日本代表・元監督が80歳で亡くなられたと報じられました。

オシム監督が指揮を執っていた頃の日本代表は今考えても、とても魅力的なサッカーをしていたと思います。「if」の話はあまり好きではないのですが、サッカーファンなら、もしもあのまま「オシム・ジャパン」が続いていたら・・・と、考えたことがない人はいないでしょう。「考えて走るサッカー」をはじめとするオシム語録がとても有名ですが、個人的にはどの指導者よりもサッカーへの熱い情熱を持つ(時には通訳の方が泣いてしまうくらい)指導者、という逸話がオシム監督らしいと思います。心よりお悔やみ申し上げます。たくさんの教えと愛をありがとうございました。

それにしても、オシム監督ほど「戦争」というものに翻弄されたサッカーの監督はいないだろうと思います。今年はワールドカップがある年ですが、ウクライナ代表の選手、そしてロシア代表の選手のことを思うと、何ともやり切れない気持ちになります。サッカー選手が現役の選手でいられる時間はとても短く、最盛期が過ぎてしばらく経ってから、「あ、あの頃がキャリアハイだったのか」と気付かされることが殆どです。短い全盛期の時間を戦争で失うのは、想像できないほど辛いことと思います。一日も早く、平和にサッカーを楽しむことができる世の中となりますように、と願わずにはいられません。

あ、グランパス、今ひとつですね・・・。こちらは奮起を期待しています。

『オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える』木村元彦/著・・・オシム監督の歩みや考え方が最もわかりやすく書かれているのがこの本かな、と思います。2006年の課題図書に選ばれ、当時話題となりました。
『オシムからの旅』木村元彦/著・・・同じく、木村元彦さんの著作。紛争とスポーツの関係について中学生向けに丁寧に書かれた児童書です。元・グランパス監督でオシム監督の教え子ストイコビッチ選手ももちろん登場します。
『地図と写真で見る東京オリンピック1964』ブルーガイド編集部/編・・・実は、1964年の東京オリンピックにサッカー・ユーゴスラビア代表として来日していたことでも知られるオシム監督。自転車を借りてサイクリングに出掛け、もぎたての梨を農家の方にご馳走になったり、婚約者(のちの奥さま、アシマ夫人)に日本人形をお土産で買ったりと、東京オリンピックには素敵な思い出がたくさんあるそうです。当時のオリンピックは大らかで少し羨ましくなりますね。
・『イビチャ・オシム日本サッカーに告ぐ(Sports Graphic Number PLUS)』文藝春秋 ・・・こちらは私が持っている本(当館では所蔵していません)。雑誌「ナンバー」連載の記事をまとめて単行本にしたものです。久しぶりに読み返してみようかな、と思っています。

 

2022年05月01日(日)

「風薫る5月」となりましたね。ゴールデンウィーク真っ只中ですが、図書館はいつも通りに開館しています。天王川公園の藤の見ごろもそろそろ終盤ですかね。あ、天王川公園といえば、来年4月ごろに「スターバックスコーヒー」が開店する計画、と先週の新聞に載っていましたね。実は、先週の日曜日に美容院へ髪を切りに行った時に、たまたまその噂を聞いていたのですが、にわかには信じられませんでした。だって、天王川公園だもん・・・。子どもの頃から(幼稚園の遠足、いやもっと前の乳児だった頃から)よく出かけた私の最も身近な公園に「スタバ」とは!・・・「ヨシ〇ヤ」に「無〇良品」が入る(伏せ字にする意味はあまりなさそうですが・・・)、と同じくらいのレベルで驚きました。うーん、津島にも令和の時代が来たのね・・・と思ってしまいました。もう令和も4年なんですけどね。

さて、今週は「はじまり」の話を。3月が番組改編期であるのはテレビだけのことではなく、毎週楽しみに聴いていたラジオ番組が3月いっぱいでこの地域では放送されなくなってしまいました。ショック!・・・を受けたのですが、現代はとても便利な時代。月額数百円を払う、ラ〇コのプレミアム会員になれば日本全国のラジオ局を聴くことができます。というわけで、この春から私もプレミアム会員となり、時間があるとよくラジオを聴いています。

最近は歳のせいか、ネットやテレビばかり見ていると、「情報量の多さ」や「余白のなさ」に目も頭も(もしかしたら心も)疲れを感じることが多くなってきました。ラジオは家事や片付け等の別の作業をしながら、楽しめることも気に入っています。

地方局のラジオ番組を聴いていると、ご当地スーパーや蒲鉾などの名産品のCMが流れてなかなか面白いです。旅に出た気分、というよりも当地に住んでいる人の暮らしを想像して楽しんでいます。また、関西ローカルのFMの番組を聴いていると、パーソナリティの話し方が学生時代を思い出して、とても懐かしくなります。コロナ禍以降、学生時代の友人とも全然会えていませんが、みんな元気かなぁ?・・・ラジオを聴きながら、西の町に暮らす友人のことを思ったりもします。そんな、空想の余白を持てるところもラジオの良さかもしれませんね。

『藤と日本人』有岡 利幸/著・・・日本人と藤との長い付き合いの歴史を考察する一冊。藤を観るために図書館の駐車場を利用される皆さま、藤も良いですが本も是非ご覧下さい。
『なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?』スコット・ベドベリ/著・・・ナイキやスタバのブランド戦略の仕掛け人が、ブランド戦略を語るビジネス書。ところで、実は私はスタバには数えるほどしか行ったことがなく、注文の仕方もよく分かっていません。コーヒーは自宅派です。
『明るい夜に出かけて』佐藤 多佳子/著・・・実在の深夜ラジオ番組を舞台に、人の繋がりが描かれる小説で、個人的にとても好きな作品。「明るい夜」という言葉も、色々な意味で解釈できて素敵だなと思います。山本周五郎賞受賞作品。

 

2022年04月24日(日)

先週の「図書館だより」には、来週は「はじまり」の話を書こうかな、と書いたのですが、久しぶりに嬉しいニュースを目にしたので今回はその話を書きます。

先週の日曜日17日に行われたバスケットボール女子Wリーグのプレーオフ決勝第2戦で、トヨタ自動車が富士通を下して2連覇。そして、津島市内の中学校を卒業した、津島市ゆかりの山本麻衣選手(昨年の津島市広報「市政のひろば」10月号の表紙を飾っていたので、ご記憶の方もみえるかもしれません)がプレーオフのMVPに選ばれました!凄いっ!!

残念なことに試合中継は見逃してしまった(録画も忘れた!)のですが、試合の翌日18日に山本選手、馬瓜エブリン選手、そしてこの試合で引退する三好選手が出演されたNHK・BS1「熱血バスケ」は録画して観ることができました。

「熱血バスケ」では、プレーオフ決勝第1戦・第2戦のダイジェスト(山本選手の第1戦終盤のロング3Pシュートがむっちゃ格好良かった)だけでなく、会場に観に行ったファンの質問に答えるコーナー(「休みの日は何をしているの?」という質問や、エブリン選手の名前の由来について)などがあり、とても面白かったです。また、優勝とMVP受賞の感想を尋ねられた山本選手が、いつもサポートして下さっている方々へのお礼の言葉を最初に話されていたのがとても素敵でした。

山本選手は、私よりも小柄なんですねー。180㎝を越える選手も多い女子バスケのコートで誰よりも目立っていて、凄いなぁと思いました。「日本一親しみやすいバスケ選手」と自称されているエブリン選手の話術にも驚かされましたが・・・。

サッカーも良いけれど、バスケも面白いなぁーと思いました。ちなみに、私も身長から考えるとバスケットボールやバレーボールが向いているように思われるのですが、ごめんなさい・・・私がやるのは水泳、ヨガ、ウォーキング・・・と、個人競技ばかり。一匹狼体質なので、団体競技には向いていないのです。観るのは団体競技が好きなんですけどねー。

先週は、夜に天王川公園へ歩いて藤を観に行ったり(三脚を立ててカメラを構えている方が多くて驚いた)、山登りしていたらヒルに噛まれてスリッパが血まみれになったり(春の訪れを実感した)、八重桜の名所でコスプレの方達の集団と遭遇したり(地元のお年寄りとなぜか一緒に記念写真を撮っていて、個人的に和んだ)・・・と、ある意味でとても面白い一週間でした。来週こそは、「はじまり」の話を書こうかな、と思っています。最後になりますが、トヨタ自動車アンテロープスの皆さん、そして山本選手、優勝ならびにMVP受賞おめでとうございます。スイマセン、今週も本の紹介はお休みです。

 

2022年04月17日(日)

急に暑くなったり、雨が降ってヒンヤリしたり、強い風が吹いたり・・・と天気の変化が激しい季節ですね。先週の「図書館だより」に「もう少しで開花」と書いた八重桜は、先週観に行ったらもう5分咲きになっていました。早いな~。私の好きな「ハナミズキ」も間もなく見頃を迎えます。苦手という方も多いようですが、私は春が1年で最も好きな季節です。花もきれいだし、服もいっぱい着なくていいし、桜餅もかしわ餅も大好きだし。

さて、本題を。毎回録画して楽しく観ていたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」が、4月8日(金)ついに最終回を迎えました。大正・昭和・平成・令和の4つの時代を生きた祖母・母・娘の3世代の人生を描いた作品、と紹介されることが多いのですが、個人的には深津絵里さんが演じた「るい」が主役の物語だったように思います。18歳(!)から、孫がいる年齢までを感情豊かに演じられていて、とても素敵でした。

そういえば、年齢を重ねた安子や勇は別の役者さんが演じられたのに、算太は年齢を重ねても濱田岳さんがずっと演じていましたね。ドラマについては、観るだけで詳しく掘らないタイプなので全然詳しくないのですが、ちょっと不思議でした。うーん、なぜ??

「カムカム」だけだはなく、3月末はたくさんのテレビ番組が最終回を迎えましたね。図書館で関連書籍を所蔵している番組では、26年続いたNHK「ためしてガッテン」や、27年続いたABCテレビ「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」が終了しました。何だろう・・・それほどちゃんと観たことはないので語る資格もないのですが・・・子どもの頃から(でもないか?)続いている番組の最終回を観る日がついに来てしまった・・・という不思議な気持ち。いつか「ガラスの仮面」の最終巻を読む日とかも、こんな感じでやって来てしまうのか?・・・という微妙な気持ちになってしまいました。うーん、ともあれ出演者の皆さま、長い間お疲れ様でした。上沼さんが最終回も赤い服でキメていて、笑顔でご挨拶されていたのがとても格好良かったです。

今回の「図書館だより」は「おわり」の話ばかりだったので、来週は「はじまり」の話を書こうかな、と思っています。季節の変わり目、ご自愛ください。

『カムカムエヴリバディ 平川唯一と「ラジオ英語会話」の時代』平川 洌/著・・・ドラマで平川唯一さんを演じたのは、ご存知さだまさしさん。ドラマの終盤には、ファンタジーな雰囲気で出演されていましたね・・・ごめんなさい、ちょっと笑ってしまいました。
『NHKためしてガッテン科学のワザで脳から若返る。』・・・「ためしてガッテン」関連書籍のうち、図書館で一番新しい本がこの本となります。20年以上も「ためして」きたって、よく考えたら凄い話ですよね。一度だけですが、司会の立川志の輔さんの落語をナマで観たことがあり、とても良かったので「ガッテン」終了後は本業での活躍を期待しています。
『上沼恵美子のおしゃべりクッキング 1 』・・・1996年に出版された第1巻をはじめ、実は30冊以上の『おしゃべりクッキング』関連書籍を図書館では所蔵しています。興味のある方はお問い合わせ下さい。

 

2022年04月10日(日)

先週はよく晴れた暖かい日が続きましたね。週間天気予報によると、本日10日(日)の最高気温は25℃。「暖かい」どころではありませんね・・・。ご存知かと思いますが、現在、図書館の空調は故障中です。ご来館頂く際は、暑さ対策・寒さ対策を忘れずにお越し下さい。

さて、今回は買い物にまつわる話を。

物持ちが良いタイプの私ですが、10年近く愛用していたトレッキングシューズのつま先が割れかけてしまい、ついに買い替えを決意しました(ちなみに少し調べてみたところ、トレッキングシューズは綺麗に見えても3~5年が買い替え時、らしいです)。

「さて、どうしようかなぁ~」とネットを覗いてみると、アウトドア用品メーカー「M」にはオンラインショップがあることを発見。靴をネット通販で買うってどうよ!・・・と突っ込まれそうですが、実は私の足はサイズさえ合っていれば、どんな靴でも履けるという奇跡の足なので、たぶん大丈夫~。幸いにして、気に入ったデザイン・色のトレッキングシューズは在庫があったので、ネットで注文することにしました。

ただ、ここで迷ったのがサイズです。トレッキングシューズを履く時は登山用のぶ厚い靴下を履くので、いつもの靴を買う時よりも1サイズ、モノによっては2サイズ大きいサイズのものを買うべし・・・なのですが、1サイズなのか2サイズなのかは履いてみなくては分からないのです。じゃあ、リアル店舗で買いなよ、と突っ込まれそうですが、デザインも色も価格も気に入ったからなぁ・・・。というわけで迷いつつも、いつもの靴より1サイズだけ大きいサイズで注文することにしました(と、決断力ある人っぽく書いていますが、「交換・返品の方法」をもちろん熟読しています)。

実際に届いたトレッキングシューズは画像で見るよりも色鮮やかで、オシャレな代物。さて、試し履きをしなくては!・・・と、ここで再度「交換・返品の方法」を確認すると、屋外で一度でも履いた場合は返品・交換不可。なるほど、なるほど・・・というわけで、リビングの床一面に古新聞を敷き詰めての試し履きとなりました。登山用のぶ厚い靴下を履き、トレッキングシューズを履いて、リビングに広げた古新聞の上をぐるぐる歩いてみると・・・うーん、悪くないけれど少しつま先が当たるような気がします。履けるといえば履けるのですが・・・この先(たぶん)10年履くことを考えると、もう1サイズ大きいトレッキングシューズに交換した方が良さそうです。

交換にあたっては、こちらから発送する分の送料は負担が必要ですが、送って頂く分の送料は負担なし、との事。早速、近くのS川急便から発送したところ、ほんの数日で1サイズ大きいトレッキングシューズが届きました。再び、リビングの床一面に古新聞を敷き詰めて試し履きしてみると、今度はバッチリ良さそうです。オンラインで買い物することもだいぶ慣れてきましたが、こんな風にお値打ちにかつ丁寧な対応をして頂くと、リアル店舗にも行ってみたくなりますね。

さて、これからもワシワシ歩くぞっ!

あ、(★)さんが書いておられた「本屋大賞」は私のオススメ本も大賞受賞ならず、でした。結果は6位。うん、何だか自分っぽいな、としみじみしてしまいました。

『アウトドアで働く』須藤ナオミ/著・・・アウトドア用品店販売店で働く方の紹介も掲載されています。ちょっと分かりにくいですが、ビジネス書のコーナーに並んでいます。
『東海トレッキングガイド 愛知・岐阜・三重・静岡・滋賀+奈良』・・・こんなガイドブックに載っている場所へも歩きに出掛けたいな・・・と思いつつも、ここ数年はコロナ禍の影響をもろに受け、近くの「いつもの森」を毎週のように歩いています。「いつもの森」は八重桜の名所です。もう少しで開花となりそうなので、今から楽しみです。
『夜が明ける』西 加奈子/著・・・「本屋大賞」「6位」で検索すればヒットしますが、私のオススメはこの本。特に「ロスジェネ世代」には刺さる作品かな、と思います。

 

2022年04月03日(日)

4月になったばかりですが、くじ引きの結果にショック!・・・を受けています。エイプリルフールのジョークかと思いましたが、何と11月に開催されるワールドカップでドイツ、スペインという優勝経験のある強豪2カ国が同じ「グループE」に入ってしまうミラクルとなりました。どちらか1カ国入っているだけでも、大変なのに・・・。とはいえ、真剣勝負の場でドイツ、スペインと戦えるのは、サッカーファンとしては実は楽しみだったりもします。あと、個人的にはブラジル、セルビア、スイス、カメルーンと並んだ「グループG」の方が、「グループE」よりも「死の組」にふさわしいかな・・・と思ったりもします。まぁ、ワールドカップはどこのグループに入っても楽なグループはないですけどね。

それにしても解せないのは、なぜ抽選会は地上波のテレビで生中継するのに、肝心の試合は有料配信のみ、なのか?試合中継の放映権料が高いのはよくよく分かっているのですが、どうにも理解できないのです。抽選の結果は後から新聞やニュース、ネットで確認できれば十分で、一番観たいのは試合!!・・・というのは、個人的な意見ですけどね。3月29日のベトナム戦の試合内容に続いて、何だかもどかしい気持ちになりました。

2週連続でサッカーの話しか書いていないので、少しは季節の話題も。街のあちこちで桜やモクレンの花が咲く季節となりましたね。図書館は空調がまだまだ故障中なので寒いのですが、季節は確実に春へと移り変わりました。

昨年の冬に買い替えた車は、サンルーフ、つまり天井に窓があるタイプ(パノラマタイプなのでガラスは「はめ込み式」ですが)。開放的なところが気に入っていて、雨の日でも窓をオープンにして運転しています。先日、桜並木の道を運転中に信号が赤になったので停車し、上を見上げたら一面の桜。うわぁー、きれい!・・・と思わず声を上げてしまいました。といいつつも、当然ながらドライバーは前を向いて運転しなくてはならないので、信号待ちの時くらいしか上を見上げることが出来ません。少し残念ですが、助手席で大喜びしている母を見て、「ま、いいか」と思ったりもしました。

さて、4月です。もう、のんびりとしていられません。次のコーナー作りに向けて、そろそろギアを上げよう(私はオートマ限定なので、意味がよく分からないままこの言葉を使っていますが・・・)と思います。

今週は忙しかったので、本の紹介はお休みです。スイマセン。

 

2022年03月27日(日)

やりました!3月24日(水)、サッカー日本代表のカタール・ワールドカップ出場が決定しました!!1998年のフランス・ワールドカップから7大会連続の出場となります。選手、そして森保監督おめでとうございます。最終予選の最初の3試合で、まさかの2敗目を喫した時にはどうなることやら・・・と思いましたが、その後は6連勝!吉田麻也キャプテンの「ほっとした」の言葉に私も同感です。

それにしても、チャンスはまぁまぁ作れるものの後半40分過ぎまで「0-0」のまま。このまま試合が終わっちゃうの!?・・・と心配しましたが、後半39分から途中出場した三苫選手が見事な2ゴール。凄いっ!この試合を観るだけでも、今の代表は「ほぼフロンターレ」であり、彼らの活躍に支えられているんだなぁ、と思いました。

来週29日(火)にはワールドカップ最終予選の最後の試合ベトナム戦が行われます。ワールドカップ出場が決まっているので、これまで出場機会が少なかった選手にも出番があるのかな?・・・とも思います。11月のワールドカップにはまだまだ時間があるように見えますが、来月1日には早くもカタール・ワールドカップの組み合わせ抽選が行われ、1次リーグの対戦相手が決まります。11月の本番には誰がピッチに立っているのか、想像するだけでもワクワクします。

・・・ただ、今回の最終予選で私が一番心に残ったのは選手の活躍ではなく、アウェイゲームの地上波でのテレビ中継がなかったこと。うーん、年齢がバレるのであまり書かないようにしているのですが(実はウクライナのゼレンスキー大統領が年下だったりします)、かれこれ30年以上サッカーを観ていて、今の日本代表は最も人気が低下しているように思います。ヤバイ・・・という危機感はあり、選手も頑張っていると思うのですが・・・うーん、テレビ中継もないし、報道も少ないし・・・。顔と名前が一致する選手が少なくなっているように思います。

29日(火)のベトナム戦は地上波でのテレビ中継もあるので、熱い試合を期待しています。ちなみに、ワールドカップ本番は地上波でのテレビ放送もあり、全試合無料配信も予定されています。なるべく多くの方にサッカーの楽しさを知って頂きたいなぁと個人的に思っているので、この「図書館だより」でも来年度は月イチくらいでサッカーネタを書こうかなと思うのですが、「D」が「d」でも4月から値上げとなるので(わかりにくい!)お財布に厳しくなってしまうんですよね・・・となると、月イチで書くは無理かなぁ。

『スタジアムの宙にしあわせの歌が響く街 スポーツでこの国を変えるために』天野春果/著・・・著者の天野さんは当時の川崎フロンターレ・プロモーション部部長。現在の「川崎黄金時代」の礎は、天野さんが仕掛けた数多の名物企画にあったのかもしれませんね。
『ぼくらは、1988年生まれ “情熱大陸”800回記念』・・・2014年に出版された人気番組「情熱大陸」の800回記念番組「ぼくらは、1988年生まれ」のインタビューをまとめた本。俳優の松坂桃李さんや、ヴァイオリニストの五嶋龍さんらと並んで登場するのが、現日本代表キャプテン吉田麻也選手。「僕らの世代が巻き返して『参りました』と言わせたい」と話していましたね。懐かしい~。
『情熱大陸 葉加瀬太郎SELECTION(CD)』・・・こちらはオマケ。「情熱大陸」といえば「あの曲」、の「あの曲」も収録されているCDです。

 

2022年03月20日(日)

少し時間を遡りますが、3月3日に作家の西村京太郎さんが亡くなられ、8日にコーナー6「追悼・西村京太郎さん」を設置しました。

西村京太郎さん、と聞くと「サスペンスドラマ」と同じく頭に浮かぶのが、「長者番付(作家部門)」の上位にいつも名前が載っていた作家さん、というイメージです。

最近、めっきり聞かなくなった「長者番付」、および「高額納税者公示制度」。少し調べてみると、個人情報保護などの観点から2006年(2005年度)に廃止されたそうです。私が子どもの頃は、毎年5月になると新聞はもちろんニュースやワイドショーで大きく取り上げられ、芸能人や作家、経営者の方々の納税金額に驚き、そして少し憧れていました。よくよく調べてみると、一千万円を超える納税者の氏名や納税額、さらには住所の番地まで全国の税務署に掲示されていたようです。信じられないですね。昭和、凄っ!の一言です。

少し話が脱線してしまいました。さて、当時の「長者番付(作家部門)」のビッグ3といえば、赤川次郎さん、西村京太郎さん、内田康夫さんのお三方。2018年に内田康夫さん、そして西村京太郎さんが先日亡くなられ、現役で活躍されているのは赤川次郎さんお一人となりました。3月10日の新聞に、赤川次郎さんが寄稿された「西村京太郎さんを悼む」という記事が大きく掲載されていました。新聞には、西村京太郎さんご夫妻、赤川さん、内田さん、そして森村誠一さん(現役で活躍されています!)が揃って笑顔を見せている写真が載っており、グッときてしまいました。

「長者番付」でお三方が上位にランキングされていた頃は、「本がよく売れた時代」と重なります。当時は、電車に乗っていると文庫本やノベルスを読んでいる人が多く、書店だけでなく駅の売店でもよく本が売れていたように思います。スマホもネット通販もこの世になかった「あの頃」のことを懐かしく思い出しました。

先日、洋楽好きの私(といいつつ、邦楽も大好きだったりするのですが)にとって大切な雑誌「rockin’on」の創刊メンバーの一人である松村雄策さんが亡くなられました。わかりやすくて面白く、かつ深い松村さんの記事がもう読めないのかと思うと、とても残念です。この冬は、コーナー6に追悼コーナーを設置することが続き、前代未聞の状況に驚いてばかりでした。暖かな春には、喜ばしいニュースが多く飛び込んでくることを心より願っています。

さて来週の「図書館だより」は、24日に行われるサッカーのワールドカップ最終予選・オーストラリア戦について書こうかな、と思っています。ん??・・・ワールドカップ出場が決まる大一番直前なのに、全然盛り上がってないような気がするのですが・・・。仕事中に着用しているエプロンの胸ポケットには、いつも「日本代表シャープペンシル」を差し(「グランパスボールペン」も差しています)、仕事中も代表(とグランパス)を応援している私から見ると、寂しい限りです。トホホ。

『十五歳の戦争 陸軍幼年学校「最後の生徒」』西村京太郎/著・・・14歳のときに陸軍幼年学校で終戦を迎えた西村さんが、「次の世代につなぎたい」と自身の戦争体験を綴った作品です。戦争で一番つらい思いをするのは子どもたちです。現在のウクライナの状況でも、それは変わらないように思います。
・『14歳の本棚 青春小説傑作選 部活学園編』松村雄策(ほか)/著・・・「中学生小説」の傑作・名作を選んだアンソロジーの「部活学園編」。松村さんの書かれた『F列十二番』は、1966年のビートルズ来日をめぐる中学生たちの物語。松村さん、といえばやはり「ビートルズ」でしょう!心よりご冥福をお祈り申し上げます。

と、ここで今週の「図書館だより」は無事に完成したのですが、ひとつ残念なお知らせを。図書館の空調機器が故障してしまい、現在暖房が停止しています。この3連休は「寒の戻り」の予報となっています。図書館にご来館頂く際は、「あたたかい服装」でお越し下さい。うぅ、これを書いている今も寒いっ!!

 

2022年03月13日(日)

先月の整理休館日、2月22日(火)にコーナー9「日本の歴史すごろく」をスタートしました。

詳しい内容については、津島市立図書館HP(こちら)をご覧頂ければ・・・と思います。今回、館内展示POPには載せていない、各時代2冊ずつ本の紹介をHPには載せて頂きました。HPを覗いて下さった方の特典、いや「おまけ」のようなものです。WEB担当のGoさんの労作、もとい力作となっておりますので、是非ご覧下さい。あわせて、実はまだまだストック本もご用意していますので、どんどん借りて頂きますよう、こちらも宜しくお願い申し上げます。

さて、コーナーの内容についてはHPを見ていただくこととして、この「図書館だより」では舞台裏を少しだけ書きます。

そもそも、毎年春は歴史小説・時代小説を集めたコーナーを作ることを恒例にしています。しかし、幕末も戦国も江戸時代もここ数年内に既に特集をしていたので、他の時代を・・・と探したのですが、幕末・戦国・江戸時代以外の歴史小説・時代小説は作品数が極端に少ないのです。コーナーを設置するためには、200冊は必要なのに・・・うぅ、どうしよう・・・とウンウン唸りながら考えた結果、オールタイムベストで歴史小説・時代小説の特集をしてみることにしました。展示POPが6枚なので、日本の歴史を6つの時代に分けて集本リストを作成し、小説・読み物あわせて目標の200冊以上を用意しました。

次にPOP作成作業となるのですが、このあたりで今回、私の中で一つ決断をしました。それは・・・えーい、今回はエンタメに走ってやる!・・・というもの。作っていて楽しくないコーナーは、利用者の方に楽しんで頂けない!!・・・そこで思いついたのが「すごろく」です。

「すごろく」を作るにあたって最初に取り掛かったのが「進行表」作成です。もし、皆さんもこれから先の人生で「すごろく」を作ることになったら、いきなり「すごろく」の盤面を作るのではなく、先に進行表を作るのがオススメです。ここが終われば、あとは「進行表」に従って適当に配置していけば出来上がり、となります。やれやれ・・・。

と書いたものの、実は「日本の歴史すごろく」を作成していたのはもう2ヶ月ほど前のこと。残念ながら記憶が薄れてきています。というのも、コーナーを作る第一歩は、前回作ったコーナーを全て忘れること。今のところ、次回コーナーの準備はこの「忘れる」作業しかしていませんが、5月末頃に設置する予定の新しいコーナー作りに向け、そろそろテーマ探しを始めようかな、と思います。200冊集まり、かつ皆さんに楽しんで頂けるテーマ・・・ま、何とかなるでしょう。

最後となりますが、コーナー作成にあたっては先述のWEB担当Goさんだけでなく、集本作業を手伝って頂いた方をはじめ、多くの同僚職員のご協力を頂いております。普段なかなか言えないのですが、この場を借りてお礼申し上げます。いつも、ありがとうございます。次も頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

先週の火曜3月8日に設置したコーナー6「追悼・西村京太郎さん」については、次週じっくり書こうと思います。

 

2022年03月06日(日)

先週の金曜日に、北京パラリンピックが開幕しましたね。国際情勢が心配な状況が続いていますが、まずは選手たちに温かなエールを送りたいと思います。

そして、この「図書館だより」を書いている間に、早くもアルペンスキー女子滑降で村岡選手が「金メダル1号」を獲得した!・・・というニュースが流れました。

オリンピックもパラリンピックも「メダル」や「結果」が全てではない、と思いながらも、やはり嬉しいニュースです。村岡選手、2大会連続の金メダルおめでとうございます。村岡選手は、半年前の東京パラリンピックにも車いす陸上で6位入賞を果たしている「冬夏二刀流」。平野歩夢選手の金メダルの時も「凄っ!」と思いましたが、「二刀流」の選手が続々登場して活躍する時代がやって来るとは・・・。昭和生まれの私から見ると、スポーツマンガを読んでいるみたいです。

開催期間が3月4日から13日までの10日間と短く、日本代表選手も29人と少なめの北京パラリンピックですが、オリンピックの時と同じく、時間が許すかぎり目一杯応援したいな、と思っています。

個人的には、ひそかに応援していた「パラアイスホッケー」で日本代表が北京パラリンピック出場権を逃してしまい、ガックリしていたのですが・・・。まぁ、次の2026年「ミラノ・コルティナ大会」での活躍に期待しています。って、「コルティナ」ってどこ?

『アナザー1964 パラリンピック序章』・・・1964年、東京ではじめてのパラリンピックが開催されることが決まったとき、「患者」から「選手」となった障がい者たち。彼ら、彼女らの奮闘とそれを支えた人たちを描くノンフィクション。メダルや興業的成功だけが価値ではない、パラリンピックの魅力が伝わる一冊です。
『自信は生きる力なり』遠藤 隆行/著・・・2010年バンクーバーパラリンピックで銀メダルを獲得したアイススレッジホッケー(当時はこの名前でしたが、現在は「パラアイスホッケー」に名称を変更しています)で活躍した遠藤選手の半生の物語。うぅ、当時の日本は強かった!
『モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語』内田 洋子/著・・・次回の冬季オリンピック・パラリンピックの舞台がイタリアということで、数年前に読んだイタリアが舞台の本です。本を届けることの意味、大切さを教えてくれる一冊。これほど豊かな文化を持つ国が4年後の舞台なんですね・・・楽しみです。

 

2022年02月27日(日)

少し懐かしい話を書きます。今から5年以上前に閉店してしまったのですが、名駅にはかつて「ロゴスキー」という名前のロシア料理店がありました。私の母は、作るのも好きですが、食べるのも大好き。母の学生時代に友人と通ったという「ロゴスキー」に、はじめて連れていってもらったのは小学校の高学年だったか、中学生だったか、という頃でした。

少し低めの天井とやや暗い照明、店内のあちこちに飾られていたマトリョーシカをはじめとするロシア雑貨。そして、やや酸っぱい赤い色のスープ「ボルシチ」や、ぷっくりと丸く膨れた「ピロシキ」、パン生地に覆われた壺に鶏肉がゴロゴロ入ったホワイトソースが入っている「つぼ焼ききのこ」、最後に出てくるトロリとしたジャムが舌に残る甘い「ロシアンティー」・・・。それは、はじめて「外国」の味を知った幸福な時間でした。

この1週間に報道された「ロシア」についてのニュースを見て、最初に思い出したのが、なぜかこの「ロゴスキー」のことでした。

「ウクライナ」という国の名前を聞くと、私と同世代のサッカーファンはたぶん1人のサッカー選手の顔がパッと頭に浮かぶと思います。「ウクライナの矢」とよばれたミランの7番、アンドリー・シェフチェンコ選手。それほど大柄ではないのに、大一番で点を獲りまくった点取り屋。闘志あふれるプレーと、青く澄んだ美しい瞳が印象的な名選手です。

北京オリンピック、パラリンピック、そしてカタール・ワールドカップと、大きなスポーツイベントが目白押しの2022年に「ロシア、ウクライナに侵攻」というニュースを聞くことになるとは・・・。スポーツは「平和」なくしては存在しません。豊かな領土と歴史を持つロシアは「もっと、もっとほしい」が止まらなくなってしまったのでしょうか?とても残念に思います。

CL決勝の開催地がロシアからパリに変更となるなど、スポーツ界も影響を受けて始めています。来月4日、つまり間もなく開幕する北京パラリンピックに出場を予定しているウクライナ代表の選手の胸中を思うと、言葉もありません。28日しかない2月も、残すところ今日も合わせてあと2日です。少しずつ春も近づいていますが、世界中に平和な春が訪れることを心から願っています。

『家庭で作れるロシア料理』・・・たまに、なぜ子どもだった私を母はそんなレストランに連れて行ったのかな、と考えたりします。我が子に広い世界を見せたかった・・・とかではなく、たぶんただ純粋に美味しいものが食べたかったのだろうな、とこの本を見ていて思いました。連れていってくれて感謝、感謝の一言ですが。
『ときどき旅に出るカフェ』近藤史恵/著・・・海外の珍しいメニューを提供するカフェ・ルーズを舞台に、世界の美味しいスイーツが日常の謎を解くヒントとなるミステリ。まだまだ海外旅行は難しいですが、こんな「旅」は素敵ですよね。作中には「ロシア風チーズケーキ」も登場します。
『悪者見参 ユーゴスラビアサッカー戦記』木村元彦/著・・・「スポーツ」と「戦争」といえば、思い出すのがこの一冊。名古屋グランパスで選手・監督として活躍したストイコビッチ選手とユーゴスラビアについて丁寧に取材を重ねた傑作です。『オシムの言葉』と合わせて読んで頂きたい作品です。

 

2022年02月20日(日)

今年は、雪が多くて寒い冬ですね。先日、某農産物直売所の入口に、手をかざすとアルコール消毒ができ、かつ(手のひらの)体温測定もできるという機械が設置されていたので、ふつうに手を機械にかざしたところ、何と!測定された体温が「27.5℃」!!後ろに立っていたお店のおばちゃんが「機械が壊れた!」とビックリしたものの、続けて母が手をかざしたら「36.4℃」。おばちゃん、機械は無事のようですが、壊れているのはどうやら私の手のようです・・・。そりゃあ、「しもやけ」も治らないわけですね。いつも小さなカイロを握りしめて働いているのですが、温まってこないのも当然です。冬はまだまだ続くのです!何とかしなくては・・・。

さて、ここのところ楽しみにしているNHK朝ドラ「カムカム・・・」。第14週と第15週は、私が生まれた1976年が舞台でした(つまり、「ひなた」の弟・桃太郎クンは私と同い年となります、って書くと年齢がバレてしまいますが)。ふつうに考えると、1976年の記憶は当時赤ん坊だった私にはない筈なのですが・・・あの「昭和の小学生」感が懐かしすぎて、グッときてしまう2週間でした。

ここから先は平成以降生まれの人には通じない話なのですが、「土曜日の全員集合」も「日曜日のサザエさん(あ、これは現役か?)」も、知り合いから借りて(「買わない」のも含めて)読んだ「ガラスの仮面」も、「謎の肩紐があるスカート(当時の小学生はみんな穿いていた)」も、「夏休みの宿題が終わらなくてパニックになる」も、すべてが私の小学生時代の記憶と重なっています。うーん、懐かしい!そういえば昔は、家族で一台のテレビを輪になって観ていましたねー。ドラマもそろそろ終盤に近づいているかと思いますが、「18歳」というビックリな年齢から深津絵里さんが丁寧に演じ、「昭和の幸福」をあたたかく描いた「るい」編が一番好きかもしれません。「ひなた」編も期待しつつ、傑作ドラマを最終回まで楽しみたいと思います。

朝ドラが終わる頃は春ですね。金曜日には早くも(今年の11月にカタールW杯があるので例年よりも早い)Jリーグが開幕し、「球春」を迎えました。まだスタジアムに足を運ぶことは難しい状況ですが、先週の日曜日に山を歩いていたら早咲きの紅梅が咲いていました。まだまだ寒いし、コロナ禍も続きそうですが、意外と近くにある「小さな春」そして「小さな幸せ」を大切にしなくては・・・と思います。

さて、来週はコーナー替えの予定です。コーナー8「追悼2021」ならびに「賞タイムへようこそ。」、多くのご利用を頂き、有難うございました。明日までの予定ですので、ご入り用の方はお急ぎください。あ、今日で北京オリンピックも閉会式ですね。カーリング、どうなったかなぁ・・・?

『さむがりやのねこ』わたなべ ゆういち/作・絵・・・表紙で「ねこ」が被っている耳つき帽子が可愛いですよね。「みなみのくに」は確かに魅力的なので、私も心惹かれてしまいますが・・・。
『’80s少女漫画ふろくコレクション』ゆかしなもん/著・・・子どもの頃に少女マンガ好きだった方なら、絶対楽しめる一冊。子どもって扱いが雑なので、ふろくは手元に残らないですよねー。
『青森ドロップキッカーズ』森沢明夫/著・・・青森を舞台とした唯一無二のカーリング青春小説です。オリンピックでカーリングに興味を持たれた方にオススメ。
『どきん』谷川俊太郎/詩・和田誠/画・・・教科書にも載っているそうなので、ご記憶の方もみえるかもしれません(私は大人になってから読みました)。春が近づくとこの本に載っている「春に」という詩をよく思い出します。「まだ会ったことのないすべての人と 会ってみたい話してみたい」、「あしたとあさってが一度にくるといい ぼくはもどかしい」・・・うん、このモヤモヤ感が良いですね。たまらないです。あー、早く春が来ないかなぁ。

 

2022年02月13日(日)

28日しかない2月。気が付けば、明日でもう半分ですね、早い早い。「年度末」ということなのでしょうか・・・最近、道路工事が多いですね。何も考えずに(規制の標示は出ていなかったと思うのですが)進んだいつもの道で、突然の「片側交互交通規制」つまり「片側通行止め」。しまった、別の道を選べば良かった、さっき左折せずにこのまま直進すれば良かったぁ!!・・・と嘆いても、もう遅いのです。渋滞が少しでも進むことを祈りながら、ハンドルを握ることしか出来ません。無力なものです・・・。ツギハギだらけの道路を見るかぎり、まだまだ工事は続くようです。これからは、なるべく規制を避けて運転できますように。と、いってもここは津島です。渋滞といっても、たかが知れていますけどね。

さて、北京オリンピック真っ只中ですね。同じ東アジアで開催されているので、時差がほとんどなくて観やすいのかと思っていたのですが、ほぼほぼ勤務時間と被っているので、帰宅後にダイジェストやニュースで観るのが精一杯。寂しいものです。しかし、先週金曜は偶然にも、平野歩夢選手が見事に金メダルを獲得する場面を、お昼休憩の時間にリアルタイムで観戦することが出来ました。ド素人目で観ても、桁違いの高さと回転!!そして、ライバルをリスペクトする姿勢・・・むっちゃ格好良かったです。金メダル、おめでとうございます。

さて、北京オリンピックといえば、何度もこの「図書館だより」に書いている、多治見市にあるお世話になっているお店の方がフィギュアスケートの大ファンで、フィギュアで日本人選手が獲得したメダルの色によってセールを行なうというキャンペーンをしている、と先日のブログで見かけました。銀メダルだったので10%引きとなっているようです。そろそろ春物も気になってきているので、多治見に行きたいのですけどね・・・。まだ、しばらくは難しいようです。お店のブログで紹介されている商品は問い合わせも可能なので、そろそろマメにチェックしようと思います。だって、「去年と同じ服着ていたら、去年と同じ」かもしれないので。

先日、元ヨガ友だった方が津島に美味しいランチを出すお店をオープンしました。公共の場なので宣伝はできませんが、コロナ禍の状況が落ち着いたら、お祝いもかねて足を運びたいと切望しています。

なかなか先が見えないコロナ第6波、残念ながら感染拡大が続いているようです。図書館利用者の皆さん、そして「図書館だより」を読んで下さっている方々、くれぐれもお身体大切にお過ごし下さい。28日しかないのに祝日が2日もある2月ですが、図書館の本がこもりがちな日々を過ごす皆さんの心を開く窓となりますように。

 

2022年02月06日(日)

4日(金)は立春でしたが、まさに「立春寒波」が到来しているようで、この「図書館だより」を書いている5日(土)、窓の外では雪が降っています。(や)さんも書いていましたが、そろそろ暖かくなってほしいです・・・はっきり言って右手の「しもやけ」が痛すぎて、仕事になりません。だって、何をやっても痛いのです・・・。この図書館では、予約本と予約用紙を輪ゴムでまとめて予約棚にストックしているのですが、本の貸出をするために輪ゴムを外す瞬間、手に輪ゴムの「パチーン」が響いて激痛が走ります(もちろん、利用者の皆さんの前では平然としていますが・・・)。あと、アルコール消毒も痛いし、バーコードリーダーを握るのも、ボールペンで字を書くのも(字がめちゃめちゃ下手になっています)、お箸を持つのも辛いのです。早く春が来てほしいなぁ・・・。先週、(い)さんが書いていた方とは別のミュージシャンですが、私も3月にようやくリリースされるアルバムを楽しみにしているのです(もちろん先輩を見習って予約済です)。それもあって、春が来るのを日々熱望しています。

さて、今回は久しぶりにサッカーの話を。11月に開幕するカタールワールドカップ最終予選が、先月27日(中国戦)と先週の2月1日(サウジアラビア戦)にホームで開催され、日本はめでたく2連勝しました!!怪我人が多く(守備の要であるセンターバックのレギュラー2人が欠場)、ベストメンバーが組めないので、とても心配していたのですが、2連勝でワールドカップが近づいてきたような気がします。3月24日のアウェイ・オーストラリア戦はしっかり勝って、ワールドカップ出場を決めたいですね。そのためには・・・うーん、やっぱり地上波で放送してほしい!頑張れ、テ〇ビ朝日!!

2月といえば、19日(土)には早くもJリーグ開幕です。コロナ禍でキャンプが中断してしまったグランパスですが、19日(土)のホーム開幕戦となる神戸戦は、新監督のもと見事な勝利を飾れますように!

「しもやけ」の話(というか愚痴)をうっかり長く書き過ぎてしまったので、最初は書こうと思っていた北京オリンピックの話は次週に書こうかな、と思います。何だかんだ言っても「スポーツ好き」なので、オリンピックは楽しみなのです。

最後となりましたが、芥川賞作家、そして元東京都知事の石原慎太郎さんが2月1日に亡くなられました。図書館では、コーナー6「追悼・石原慎太郎さん」を設置しました。最近は、「良純(あえて「さん」は付けません)の父」としてご記憶の方も多いかと思います。この機会に本も手に取って頂ければ・・・と思います。そうか、今年の年末は良純の年賀状はないのかもしれないんですね(「夜ふかし」好きなら分かるはず)・・・。ご冥福をお祈り申し上げます。

と、ここまで書き終わったところで、先ほど芥川賞作家の西村賢太さんが亡くなられたというニュースを聞きました。54歳という早すぎる別れに言葉もありません。追悼コーナーにつきましては「追悼・石原慎太郎さん」を設置したばかりという事情もありますので、2週間ほどお待ち頂きたいと思っています。心よりお悔やみ申し上げます。存在感のある作家の訃報が続き、寂しさを感じます。

『しもやけぐま』今江 祥智/ぶん・あべ 弘士/え・・・当然のことですが、私はくまではないので「穴から片足を出したまま冬眠をした」から「しもやけ」になったわけではありません。
『日本男児』長友 佑都/著・・・サウジアラビア戦は素晴らしい活躍でした!この世代最後の現役代表選手となってしまいましたが、4度目のワールドカップ出場も期待しています。若手も伸びてきているので競争となりますが・・・。
『人生への恋文』石原 慎太郎/著・瀬戸内 寂聴/著・・・ややこしいのですが、寂聴さんの本はコーナー8「追悼2021」に、石原慎太郎さんの本はコーナー6「追悼・石原慎太郎さん」に並んでいます。探している本が見つからない際は、図書館スタッフまでお尋ねください。

 

2022年01月30日(日)

先週の土曜日の夜、石川県の雪深い田舎に住む私の母方の祖母が他界しました。祖母は、大正14年生まれの96歳。大正、昭和、平成、そして令和を生きた、見事な大往生でした。

ところが、現在はコロナ第6波の真っ只中。愛知県も「まん延防止等重点措置」が適用されている時期です。とてもとても悩んで、母と長い時間をかけて話し合った結果、私たちはお通夜もお葬式も欠席することにしました。母の田舎は高齢化が進んでいる過疎地です。感染が急拡大しているこの時期、他県に住む私たちが伺うのは良くないと思い、判断しました。

ということで、お通夜の日もお葬式の日も、いつも通りに出勤して、いつも通りにウォーキングして、お風呂に入って、テレビを見て・・・と普段と変わらない、けれど落ち着かない毎日を過ごしていました。おばあちゃんが亡くなったのに、いつも通り津島で過ごしている自分に違和感を覚え、やりきれない思いになりました。

頑健だった祖母も、さすがにこの2年ほどは少しずつ身体が弱っていると聞いていたので、早くコロナ禍が収まってお見舞いに行きたいね、とずっと話していました。頭の中ではわかっているのですが、覚悟ができていたわけではないのです。お通夜、お葬式を欠席するということは、「お別れ」の機会を持てないということなんだな、と思いました(従姉妹のMちゃん、お通夜やお葬式の画像を送ってくれて有難う!)。

今でも、田舎に行くと奥からヒョコヒョコと顔を出して「おぉ、来たか」と言ってくれそうな気がします。あれほど可愛がってくれたのに、お通夜にもお葬式にも行けなくてゴメンね。来年の一周忌とおじいちゃんの13回忌にはコロナ禍が収束して、伺えることを心より願っています。

今頃は、祖父や兄弟・姉妹たち(祖母は11人きょうだいの10番目なのです)と賑やかにお喋りしているかなぁ、と思います。私の祖父は「物を書く」のが好きな人で、亡くなる数年前に、戦争の話や仏教について(お坊さんだったので)、そして80年ほど前の雪国の暮らしを綴った自伝を自費出版したのですが、自伝の最後は祖母へのラブレターのような内容となっていて、祖母へ「一日でもいいから、私より長生きしてくれ」と呼びかける文章で終わります。おばあちゃん、見事におじいちゃんの願いを叶えたね!!

おじいちゃんとおばあちゃんは、私の誇りです。本当にありがとう。これからも、頼りない私たちを見守っていて下さいね。

『おおきな木』シェル・シルヴァスタイン/作・村上 春樹/訳・・・祖父母のことを思い出すと、この一冊が頭に浮かびます。大人になってから読むと、「沁みる」絵本ですね。図書館では、本田錦一郎さん訳の『おおきな木』、英語絵本の『The giving tree』も所蔵しています。3冊を読み比べてみるのもオススメです。

 

2022年01月23日(日)

先週はとても寒い1週間でしたね。1年で最も寒いこの季節に、うっかり髪を切り過ぎてしまい、先週は寒さがこたえる一週間でした。大寒の真っ只中のこの季節、髪を刈り上げるのはオススメできません、特に耳に「しもやけ」がある人には・・・。

さて、本題を。先々週の1月14日(金)の中日新聞朝刊に「木の実でスズメ 500体生き生き」と題された記事が掲載されていました。記事の内容は、お隣の愛西市在住のTさんが、木の実で作った小さなスズメを使った作品展が佐織公民館で始まった、というもの。実は、このTさんは私の母の親友のご主人で、私が乳幼児の頃から(記憶にはありませんが)家族ぐるみのお付き合いがあります。

「佐織公民館で展示をやるから観に来てねー」と連絡は頂いていたのですが、まさか新聞におじさんの写真付きで掲載されるとは!・・・ということで、先週の日曜日に展示を観に行ってきました。たまたまTさんご夫妻ともに会場にいたので、コロナ禍で音楽活動(ギターを弾くそうです)ができず、時間があったのでスズメ制作が進んだことや、作品の収納が大変なこと(こちらは主に奥さんからの話ですが・・・)など、制作の裏話をじっくりと伺うことができ、とても面白かったです。ご時世ですので「密」が少し心配でしたが、公民館入口のほぼ吹きっさらしの展示スペースなので、換気は十分すぎるくらいです。30日午前まで展示しているそうなので、興味をお持ちの方は(寒さ対策はお忘れなく)是非足をお運び下さい。Tさん、ちゃんと書いたよっ!

新聞にはTさんの年齢もはっきりと出ていたのですが、現在放送中の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の主人公・るいちゃんと同い年の77歳!!年齢を重ねても、Tさんがこうして新作のスズメを生み出していることを心より尊敬します。これからも元気で、私たちを楽しませて下さいね。

話はガラリと変わるのですが、いよいよカタールW杯最終予選ホーム2連戦が1月27日(木)、2月1日(火)と近づいてきました。ただでさえ、コロナ第6波真っ只中の開催で大変なところに、キャプテンの吉田選手とオマーン戦で大活躍した三苫選手が怪我で欠場・・・うぅ、これは痛いっ!この2試合は久しぶりに地上波でも放送されるので、なるべくたくさんの人に応援して頂きたいな、と思っています。最近、代表あまり人気ないので・・・。

最後になりますが、先週の土曜日にコーナー6「追悼・笹本稜平さん」を設置しました。このところ、映画化・ドラマ化が続く人気のある作家さんの突然の訃報に大変驚きました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

『原寸で楽しむ身近な木の実・タネ図鑑&採集ガイド』・・・Tさんは「ヤシャブシ」の実や「マツボックリ」の実を使って、スズメを作っているそうです。「ヤシャブシ」の実を割ったり削ったりするのは、なかなか大変だそうで最近は腕をよく攣るのが悩みだとか。
『中野のお父さんの快刀乱麻』北村 薫/著・・・少し前に読んだ本ですが、Tさんはこの「中野のお父さん」によく似てるなー、と思っています(趣味が多いことや博識なところ、そしてたまにビミョーなギャグが出るところ)。「中野のお父さん」はシリーズとなっていて、これは最新作の3作目です。
『カムカムエヴリバディ 平川唯一と「ラジオ英語会話」の時代』平川 洌/著・・・著者は平川唯一さんの息子さん。最近はお風呂上りにに録画しておいた朝ドラを観るのが楽しみのひとつです。オダギリジョーさん、「大豆田・・・」も良かったですが、朝ドラのトランぺッターもハマってますね。
『春を背負って』笹本 稜平/著・・・2014年に木村大作監督、松山ケンイチ主演で映画化された笹本さんの代表作。山で生きる人たちの成長が描かれる短編小説集です。本のタイトルが希望を感じることができて、とても格好良いなぁ、と思います。

 

2022年01月16日(日)

やばいっす。ここのところ、負の連鎖が続いています。正しい時系列で書いてみましょう。

1.先週の「図書館だより」にも書いたように、年末年始はよくウォーキングしていた。
2.結果、手と耳の「(たぶん)しもやけ」が悪化。
3.いつも右を下にして横向きで寝ているが、右耳の「しもやけ」が枕に当たると痛いので、上を向いて寝ることにした。
4.爆睡体質なので、朝まで寝返りをせずに固まった姿勢をキープして寝た。
5.腰が痛いっ!!

「茅の輪くぐり」をした話を先週の「図書館だより」に書いたばかりとは思えないですね。今はだいぶ良くなってきましたが、先週水曜日頃はカウンターで椅子から立ち上がるのも一苦労でした。うーん、「しもやけ」と「腰痛」の全快を願って、もう一度神社へお詣りしようかなぁ・・・。いやいや、とりあえず「腰痛」は真面目にヨガをして自力で治そう、そして「しもやけ」は春になれば自然と治るはず。

さて、先週の「図書館だより」で書けなかった12月の整理休館日にコーナー8の「追悼2021」をマイナーチェンジした話を今週こそ書きます。

年末までコーナー6に設置していた「追悼・瀬戸内寂聴さん」を、(寂聴さんが亡くなられて1ヶ月以上経ったこともあり)コーナー8「追悼2021」の一部に組み込みました。コーナー6史上、最も多くの本が貸出されたのが今回の「追悼・瀬戸内寂聴さん」だったと思います。最も本が借りられていた頃には、70冊以上の本を「コーナー6」の本として登録していました。「コーナー6」は6冊くらいしか並ばない棚なので、毎日のように本の補充をしていました。うーん、少し前なのに懐かしい。

先日の新聞に、瀬戸内寂聴さんの秘書をつとめていた瀬尾まなほさんが、寂聴さんとの最晩年の思い出を綴った手記が掲載されていました。「先生のことが大好きで大切で仕方なかった」と率直な心情が綴られ、「今でも先生の期待に応えたいし、褒めてもらいたい」の言葉には、朝からグッときてしまいました。

また、先週12日にNHKニュース「おはよう日本」をボーっと見ていたら、作家の半藤一利さんが亡くなってからこの日がちょうど1年に当たることから「歴史探偵 半藤一利さん 没後1年 仲間が引き継ぐ思い」と題された特集が放送されていました。今回の「追悼2021」で取り上げた方の多くは、若い頃に戦争を体験されています。半藤一利さんも、14歳の時に約10万人の方が亡くなった東京大空襲に遭い、炎の中を逃げ回ったそうです。半藤さんが長く団長をつとめていた歴史探偵団の仲間たちが「半藤さんが最も伝えたいことは何だったのか」を語り合う場面が心に残りました。

大切な人との別れは切ないものですが、「あの人ならきっとこう言うだろう」と頭に浮かんだり、「あの人は何を伝えたかったのだろうか」と考えることも、亡くなった方たちの思いを引き継ぐことに繋がるように思いました。ということで、少しだけ内容を更新したコーナー8「追悼2021」をどうぞよろしくお願い致します。2月末までの予定です。さて、そろそろ次のコーナーの仕込みも頑張らなくては!

あ、そういえば今日は母の誕生日です。母は「図書館だより」をたまに読んでいるそうなので、この場を借りてお祝いを申し上げます。おめでとー!!

『腰の激痛 腰と脊椎の名医が教える最高の治し方大全』・・・いやいや、今回は激痛と言うほどでもないのですが・・・。数年前に椎間板ヘルニアになった時は本当に痛かったので、今回はこじらせないようにします。
『おちゃめに100歳!寂聴さん』瀬尾 まなほ/著・・・寂聴さんによる帯には「読んだ人は、笑いすぎて、お腹がすき、食べすぎて、幸福になります!」とあります。幸せな出会いを綴った一冊です。
『戦争というもの』半藤 一利/著・・・開戦から終戦までの過程がわかりやすい語り口で綴られています。編集を担当された北村淳子さんは半藤さんのお孫さんにあたる方です。

 

2022年01月09日(日)

年が明けてから早いもので1週間以上経ちましたが・・・新年明けましておめでとうございます。今年も図書館利用者の方により良い図書館サービスを提供できるよう、努めて参ります。本年も多くのご利用を心よりお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

大晦日に雪が降ったこともあり、今年の年末年始は例年よりも寒かったように思います。NHK紅白歌合戦を観ていたら、雪の積もった清水寺や北風が吹く船の上から歌っている出演者の方がいて、(しかも結構な薄着だったので)ビックリしました。プロの方とはいえ、大変ですね・・・。

今年のお正月もコロナ禍のため、私は「ほぼステイホーム」のお正月でした。ただ、本当によくウォーキングをしていました。おそらく1日平均90分くらいは歩いていたと思います。「どうかしてる」ような気もしますが・・・。ま、歩くと温まるし、身体のキレも良いように思います(あくまでも個人の見解ですが)。

先週木曜日には仕事が終わった後、夕食を済ませてから津島神社までウォーキングして「茅の輪くぐり」をしてきました。毎年1月4日~7日までと短い期間に行われることもあり、最近は全然行けていなかったので、久しぶりの「茅の輪くぐり」です。今年は正月三が日に昨年の2倍にあたる方が津島神社を訪れたと新聞にあったので、「密」を心配していたのですが、夜だったせいか境内には他に1組しかおらず、順路の説明を熟読してゆっくりと「くぐる」ことができました。今年一年、無病息災で過ごせますように。今年も自分の足でたくさん歩くことが出来ますように。面白い本、良き人といっぱい出会えますように。

年明け以降はオミクロン株の流行に伴う「新型コロナ第6波」の報道が続き、非常に心配しています。今年こそは・・・あちこち出掛けることができて、懐かしい人、そして大好きな人と会うことができるかなぁ~・・・とうっすら期待していたので、ガックリしています。今年の秋に豊田市美術館でゲルハルト・リヒター展があるので、これは行きたい!・・・と思っていたのですが・・・さて、どうなるでしょうか??今年の11月はサッカーのワールドカップが開催されます。今月27日には中国戦、来月1日にはサウジアラビア戦と最終予選の大事な2試合があるのですが、直近の強化試合は中止が発表されました。高校サッカー選手権も準決勝に進出していた関東第一高校で登録選手にコロナ陽性が出てしまい、出場辞退となりました。うーん、本当に選手はお気の毒です・・・。無事に11月のカタール・ワールドカップを迎えて、晴れて(出来れば大声を上げて)日本代表を応援できることを願うばかりです。

あ、最初に書こうと思っていた先月の整理休館日にコーナー8の「追悼2021」の内容を更新した話を書き忘れてしまいました。これは来週に。

『海部津島祭礼・芸能事典』・・・「茅の輪くぐり」についても書かれていますが、愛西市町方町・姥ヶ森社での「茅の輪くぐり」の説明が中心です。
『本好きのためのウォーキング入門 川端康成から藤沢周平まで』武村 岳男/著 ・・・「ウォーキング」で検索するとこんな本もヒットしました。この本は知性と感性で楽しむ「スローウォーキング」について書かれていますが、私は運動不足解消のためのウォーキングなので、むっちゃ速歩き派です。
『高校サッカー聖地物語 僕らが熱くなれる場所』安藤 隆人/著・・・「国立」以外の高校サッカーの聖地と選手にまつわる物語が詰まった本。先日、高校サッカーの名門・国見高校の小嶺元監督が亡くなられました。この本には国見高校のエピソードは出ていませんが、高校サッカーの「熱」みたいなものは伝わるかと思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

2021年12月26日(日)

早くも年末ですね。(先週と同じく)まだ年賀状一枚も書いてないのに・・・。

さて、NHK・Eテレ「理想本箱 君だけのブックガイド」のお話を。先々週の「図書館だより」にも書いたと思いますが、この番組に津島市出身のブックディレクター・幅允孝さんが選書家として出演されています。というわけで、初回からとても楽しみに拝見しました。テレビで幅さんをお見かけするのは久しぶりのように思いましたが、落ち着いた話し方と、程良くオシャレな服装が「あ、変わらない幅さんだー」としみじみしてしまいました。

幅さんを見ていると、「BACH(幅さんが代表をつとめているブックディレクションの会社)」のHPの冒頭に掲げられている「丁寧に本を差し出す」という言葉をいつも思い出します。私も本に携わる仕事をしていて、本を貸出する時は「紙以上の何か」をお渡ししていると思って大切に本を扱うようにしていますが、忙しさとか疲れとかもあって、つい大切なことを疎かにしてしまうことが多々あります。幅さんを見ていると、図書館で働きはじめた頃の初心みたいなものを思い出し、本、そして人と接する時には「丁寧」でありたい、と思います。

さて、私にとっては2021年最後の「図書館だより」となりました。皆さん、よいお年をお迎えください。年末といえば、24日に「第24回(!)みうらじゅん賞」の発表、そして28日にNHK・BSプレミアムで「笑う洋楽展 年末スペシャル」があります。年末年始は、個人的に「MJフェス」を開催して楽しもうと思っています。他には「積ん読」となっている本を読んだり、ウォーキングしたり・・・と、昨年と同じ「ほぼステイホーム」で2022年のお正月も過ごす予定です。来年は寅年ですね。寅さんのように、来年こそはフラフラしたいなぁ~。

『本なんて読まなくたっていいのだけれど、』幅 允孝/著・・・この本は、帯に「読んでみるのもいい。」という言葉が続きます。幅さん自身の書かれたエッセイ集で、実は私はサイン本を持っていたりします(自慢です)。
『「ない仕事」の作り方』みうらじゅん∥著・・・「2021年本屋大賞発掘部門受賞作」なので、現在コーナー8「賞タイムへようこそ。」に並んでいます。「仕事がないなら、作ればいいじゃない」というポジティブなメッセージがコロナ禍の現在で「グッとくる」のは私だけではないはず。
『いま、幸せかい? 「寅さん」からの言葉』滝口 悠生/選・・・「男はつらいよ」マニアとして知られる芥川賞作家・滝口悠生さんが、寅さんの名セリフ・名シーンを選んで紹介する一冊。このコロナ禍を寅さんが生きていたら、何と言ったのかを想像しながら読むのも楽しいかもしれません。

 

2021年12月19日(日)

先週の「図書館だより」には、暖かい日が続いていると書いたのですが、世界はくるりとひっくり返ってしまったようです。一昨日の夜、そして昨日の朝は雪となりました。(い)さんと同じく私も昨日は出勤日でした。早番なので内心とてもビビッていましたが、雪はちらついていたものの道路は凍結することなく、いつも通りに車を運転して出勤できたのでホッとしました。

さて、今回の「図書館だより」も告知オンリーとなります。今回は、先週の「追悼2021」に続いて、もうひとつのコーナー8「賞タイムへようこそ。」の裏話を。

「賞タイムへようこそ。」は簡単に説明すると、過去数年の文学賞受賞作品を集めたコーナーです。タイトルはこちらにも書きましたが、今年大活躍したメジャーリーガー・大谷翔平選手にあやかって命名をさせて頂きました。私は長年のサッカーファンですが、人に驚かれるレベルで野球については疎い人です。そんな私でも、名前も、活躍ぶりも知っている数少ない野球選手・・・ということは、大谷選手は真のスーパースターってことですね。ともあれ、気軽に本を手に取って頂ければ嬉しいかぎりです。

実は、私個人としては「〇〇賞を取った作品だから読む」という感覚は殆どないため、これまで自分が読むにあたっては文学賞というものを注目したことがありませんでした。しかし、今年の秋にNHK・BSプレミアムで放送されていた「決戦!タイムリミット 芥川賞・直木賞の舞台裏」を観てみたら、とても面白かったのです。ノミネート作が発表されてから受賞作発表までの1か月間の出版社、作家、印刷会社、製本会社、書店の皆さんが本にかける熱い思いが伝わり、グッときてしまったのです。そこで、「んー、そういや文学賞ってコーナーでは特集したことがないかも?」と思い立ち、(さらに他の文学賞作品も追加して)今回のコーナー完成と相成りました(パチパチパチパチ)。

そういえば、数日前に第166回芥川賞・直木賞候補作の発表がありましたね。1月19日の発表前に過去受賞作を読んでみるのも面白いかもしれません。ただ、ひとつお断りがありまして・・・過去の受賞作のうち予約件数が多いものについては(おそらくコーナーが終了する2月末まで、貸出可能となることはないかと思いましたので)、コーナーには入れていません。予めご了承ください。「予約本の順番がまわってくるまではまだまだ時間がかかるなぁ~」とお嘆きの方も、コーナーを覗いて頂ければ、思いがけない傑作との出会いがあるかもしれません・・・と、なぜ今回こんなにも私が珍しく宣伝に熱心なのかというと・・・(ここからが本当の裏話となりますが)実はボーっとしていたら、うっかり本を集め過ぎてしまい(過去5年分を集めたつもりだったのに、6年分集めてしまったのです)、コーナーに並びきらないほどストック本がたっぷりとあるのです。というわけで、どんどん借りて頂けると助かります!!ちなみに今なら年末年始のお休みを挟むので、3週間借りられますよ~。

来週の「図書館だより」は年内ラストとなりますね。まだ年賀状一枚も書いていないのに・・・。

 

2021年12月12日(日)

先週は12月とは思えない暖かな日が続きましたね。さて、今週と来週の「図書館だより」は、髪を切ったことも、車を買い替えたことも、津島市出身のブックディレクター幅允孝さんが出演されていたNHK・Eテレ「理想本箱」の感想も飛ばして、告知オンリーの内容となります(これらの内容、特に「理想本箱」については再来週以降に書きたいなと考えています)。

12月10日、先週の金曜日にコーナー9「家モノガタリ」を終了し、コーナー8「追悼2021」、「賞タイムへようこそ。」がスタートしました。詳しい内容についてはこちらこちらをご覧頂ければ・・・と思います(Oさん、いつも有難うございます)。この「図書館だより」では、2週にわたってコーナー作成の裏話を書いてみます。

今週は、まず「追悼2021」について。追悼特集は毎年組んでいるので、何度も「図書館だより」に書いているような気もしますが、2021年の年明けと同時に準備はスタートします。といっても、具体的に何か作業を進めるというわけではなくて、新聞の訃報欄をストックしておくだけ。ただ、この「だけ」をサボってしまうと、あとでエライ目に遭うことになります。

実際に、コーナー作成の作業がスタートするのが毎年10月頃。ストックしておいた新聞をもとに人物リストをまず作成します。ここで、図書館で追悼特集を組むにあたっての悩みが毎年ありまして・・・そう、図書館で本を所蔵していない方の追悼特集は組めない・・・ということです。今年も田村正和さんをはじめとする方たちは、図書館に本がないため追悼特集に入れることが出来ませんでした。うーん、毎年のことながら「図書館の壁」です。

続いて、人物リストを元にブックリストを作成し、集本作業へと移ります(こちらはYさんにいつも助けて頂いております・・・有難うございます)。集めて頂いた本を実際に確認してみると、本のコンディションが良くないことが多々あります。うーん、またしても「図書館の壁」です。さすがにこの状態の本をコーナーに出すのは厳しいので出せない・・・という判断を下すこともありまして・・・うーん、代表作なのにコーナーに出せないとは!こちらも毎回のことながらツライものです。

次に、コーナーに設置する展示POPを作成するのですが、ここでストックしておいた新聞の出番となります。追悼特集を組むにあたっては、毎回亡くなられた方の簡単な略歴も紹介しているのですが、ここでストックしておいた新聞の訃報欄がとても役立ちます。もちろんネットも参考にしますが、やはり正確な情報ということでは新聞が一番かな、と思います。また、何名の方かの展示POPでは「その人」をあらわすような言葉を図書館で所蔵している本の中から紹介するのですが、これは毎回なかなか大変な作業。本を読むだけでなくネットでも探しまくるので、めちゃくちゃ時間が掛かってしまいます。ただ不思議なことに、毎回必ず自分でもグッとくる言葉に出会うことが出来るんですよね・・・。今回も展示POPのサイズには収まりきらなかったので紹介することが出来ませんでしたが・・・以下は、篠田桃紅さんの言葉です。

素人なら、きょうは気分が向かないからとか言うこともあるでしょう。玄人はそんなことを言っていたら始まりません。それを表現したものをつくるということが、生きているということなんだから。

我が身が情けなく思われて自己嫌悪に陥ってしまった時、そういうのもまた自分なのだから、それを表現しなくちゃ。仕事なんだから。歯が痛けりゃ、歯が痛い時の作品を描くべきでしょう。それをもって世に生きてきた以上はね。

いやぁ、参りました・・・至言ですね、本当に。

実は、12月末に「追悼2021」は少しだけ内容を変更する予定です(「変更」というよりも「更新」とする方が正しいかもしれません)。現在、コーナー6で展開している「追悼・瀬戸内寂聴さん」をコーナー8に組み込み、そしてコーナー作成後に亡くなられた方の特集を追加する予定です。こちらは現在、鋭意制作中!2月末までは持たせるコーナーとなるようにしたい考えています。篠田桃紅先生のプロ魂を見習って、気合いを入れなくては!

次週の「図書館だより」は、もうひとつのコーナー8「賞タイムへようこそ。」についてとなります。こちらは、もう少し簡単に書きたいと思っています。

 

2021年12月05日(日)

12月になりましたね。師走の慌ただしい季節です。朝晩はめっきり冷え込む季節になりました・・・と油断していたら、先週のとある夜の就寝中に「おでこ」を2箇所も蚊に食われてしまいました。なぜ、「おでこ」よっ!?・・・と思ったのですが、私は寝返りを一度も打たないほどの爆睡体質なので、布団から腕や足を出すことはまずありません。さらに、寝る時にはいつも手袋と靴下を装着し(夏も、です)、冬は喉を守るためにマスクもしています。そうなると、蚊が狙う場所は「おでこ」くらいでしょうね。ちなみに、その「おでこ」は今もうっすら赤く腫れており、とても恥ずかしいので今日は前髪をおろして働いていますが、今は次の休みに美容院を予約しているレベルで髪が伸び放題。当然ながら前髪も長いので髪が目に入ってしまい、自然と目つきがとても悪くなっております・・・スイマセン、怒っているわけではないのです。書いているうちに長い前書きとなってしまいました。さて、今週は、先週の「図書館だより」で「来週書こうかな」と書いていた、特別整理休館中に行われたサッカーのW杯予選2試合について書きます。

・・・と書いたものの、あっという間に月日は流れ、同時に記憶も見事に流れてしまいまして、ずいぶんと昔のことのように思えます。ともあれ、11月のアウェイ2連戦は見事に2連勝!どちらも0-1の渋いスコアながらも、日本はめでたくW杯出場圏内となる2位に浮上しました。パチパチパチパチ(拍手)。やはり、三苫選手のキレッキレッのドリブルが印象に残りました。これからも、活躍を期待しています。それにしても・・・もうこの話は何度もここで書いていますが、日本代表アウェイ戦は今や有料配信のみ。何だかなぁ・・・放映権料が爆上がりしているのは十分に理解していますが、それでもやっぱりお金を払わずに、テレビで誰もが観戦できるようになってほしいなー、と切に願っています。

さて、早いものでJリーグも昨日が最終節でしたね。この「図書館だより」を書いている時点では最終順位がまだわかりませんが、ずーーっと応援している名古屋グランパスはおそらくは4位か5位かな、というところ。来季のACL出場は厳しいようですが、今シーズンは久しぶりにタイトルも獲れたし、何より選手の熱い気持ちが伝わる試合が多くて、良いシーズンだったな、と思います。そして、もちろん来季こそは!・・・と期待しています。あー、それにしても来年、2022年シーズンこそはコロナ禍がめでたく収束し、スタジアムで生観戦ができますように・・・と祈るばかりです。何だか、願ったり、祈ったりばかりしていますね、私。ま、みなさんも同じかな、とも思いますが・・・。

最後になりますが、大久保嘉人選手、阿部勇樹選手、お疲れ様でした!

『スタジアムの宙にしあわせの歌が響く街』天野 春果/著・・・11月の代表戦で大活躍した三苫選手が8月まで所属していた川崎フロンターが舞台となっているビジネス書としても読める一冊です。そういえば、大久保選手も川崎時代に史上初の3年連続得点王となっていますね。やっぱり、フロンターレは凄いチームですわ。
『人を束ねる 名古屋グランパスの常勝マネジメント』久米 一正/著・・・こちらはグランパスGMだった久米さんが書かれた本です。プロサッカーチームの経営舞台裏が覗けて、(読んだのはだいぶ前ですが)なかなか面白い本でした。残念ながら、久米さんは2018年に他界されました。早逝が惜しまれます。

 

2021年11月28日(日)

2週間のご無沙汰となります。蔵書点検も無事に終わり、図書館も通常通りの開館となりました。休館中は利用者の方にご不便をお掛け致しました。開館日に返却された新着本を棚に戻していたら、よくご来館頂く利用者の方から「待ち望んでおりました」とお声掛けを頂きました。有難いことです・・・これからもより良い図書館となるように気を引き締めて頑張りたいと思っております。

さて、この特別整理休館中にあった大きな出来事といえば、作家の瀬戸内寂聴さんが亡くなられたこと。間もなく満100歳を迎えられる年齢とは信じられないほど、元気で溌剌としたコラムを新聞で連載されていたこともあり、現役バリバリというイメージだったため、「突然の訃報」のように感じられて大変に驚きました。。

通常通りに図書館が開館しているのであれば、急いで追悼コーナーの準備に取り掛かるところなのですが、残念ながら特別整理休館中の訃報です。いつも図書館をご利用いただいている方に「今、読みたい」と思われている(であろう)本を差し出すことが出来ず、担当者としてはとても残念でした。むむむ・・・。

せめて・・・という思いで、開館日にあたる24日(水)に間に合うようコーナー6「追悼・瀬戸内寂聴さん」を設置しました。コーナーの内容についてはこちらをご覧頂ければ、と思います(Oさん、いつも有難うございます!)。少し遅れての追悼コーナーとなりましたが、多くの方に手に取って頂いており、あらためて「寂聴さん(「先生」とお呼びするよりも、こちらの方がしっくりくるような気がします)」の人気の高さに驚かされました。僧侶となられている方に申し上げるのは不遜なのかもしれませんが、あらためてご冥福をお祈り申し上げます。そして、たくさんの笑顔と物語を有難うございました。

次週の「図書館だより」は、特別整理休館中に行われたサッカーのW杯予選2試合について書こうかな、と思っております。

『愛に始まり、愛に終わる 瀬戸内寂聴108の言葉』瀬戸内寂聴/著・・・この図書館で所蔵する寂聴さんの最新刊となります。ちなみに、この図書館で所蔵する本を「著者名:瀬戸内寂聴」で検索すると(法話集などのCDも含めて)346件、「著者名:瀬戸内晴美」で検索すると98件ヒットします。書いて書いて書き続けた生涯だったのだと思います。私たちも、読んで読んで読みまくりましょう!

 

2021年11月07日(日)

11月とは思えないほど、暖かくて過ごしやすい日が続いていますね。寒いのは苦手なので有難いなぁ~と思いつつも、さて地球は大丈夫なのかな?・・・と気になったりもしています。先週は「COP26(正式名称は「第26回国連気候変動枠組条約締結国会議」というそうです・・・長っ!)」のニュースがよく取り上げられたこともあり、地球温暖化が少し心配になってきました。ちなみに今日は二十四節気の「立冬」にあたりますが、週間天気予報によると7日の予想最高気温は21度です。ね、ちょっとコワイかも?

さて、名古屋グランパスが11年ぶりのタイトルを獲得した先週土曜日の夜のこと。私は久しぶりに「食あたり」になってしまいました。原因は「Sバ(イニシャルにする意味もないのですが、まぁ一応)」です。「Sバ」をはじめとする青魚には実は何度もあたっているので、気を付けなくてならないことはよくよく分かっていたのに・・・一日働いた疲れと空腹感、そして何よりも「Sバ」の美味しさに目がくらんで、勢いよく食べてしまった私が悪いのです。夜中に胃がギューッと締め付けられるような痛みで目が覚め、そりゃもう「図書館だより」に書けないほどの酷い目にあってしまいました(ちなみに一緒に食べた母も)。

また、ほぼ一週間経った現在も胃はキリキリと痛み、何かの拍子に気持ち悪くなって吐きそうになったりしています。むむむ・・・体力勝負の蔵書点検前だというのに冴えない話です。それにしても反省するべきは、何度も「Sバ」では食あたりになっているのに「またやってしまった」こと。私たち、江戸時代の人だったらフグ食べて死んでいるよね・・・とさすがに猛反省し、もう二度と!「Sバ」は食べないっ!!・・・と固く誓いました。負け惜しみみたいですが、土曜日に食べた「Sバ」は本当に美味しい「Sバ」でしたよ、ふんっ。

さて、津島市立図書館は、明日11月8日から蔵書点検のため特別整理休館となります。特別整理休館に伴い、「図書館だより」もお休みを頂くことになりますので、愛読者(?)の皆さまのご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。次に私が「図書館だより」を書くのは11月28日(日)の予定です。早くも月末ですね。蔵書点検のある11月は、サッカーのW杯予選がある11月というだけでなく、他にもやること目白押しの11月です。今回の「食あたり」を教訓として、健康管理に一層気を付けて11月を乗りこなしていきたいと思っています・・・と書くと、大変堅苦しくなってしまいますね。しばらく図書館はお休みを頂きますが、図書館利用者の皆さんと元気な顔でまたお会いできますことを職員一同楽しみにしております。では!

『地球温暖化を解決したい エネルギーをどう選ぶ?』・・・中学生を対象に今年創刊された岩波ジュニアスタートブックスの記念すべき創刊4点の1冊。地球温暖化を抑えるエネルギーの選び方について分かりやすく解説しています。
『Jリーグ・ファン・ガイドブック 名古屋グランパスエイト』・・・この本が出版された1993年はJリーグが開幕した年です。Jリーグ発足当時の10チームは「オリジナル10」と呼ばれて、(一応かも?)リスペクトされています。今季も圧倒的な強さで2連覇を果たした川崎フロンターレは当時「富士通サッカー部」というチーム名でJFLを戦っていました・・・隔世の感!
『サバが好き! 旨すぎる国民的青魚のすべて』・・・「Sバ」て、つまり「サバ」なんですけど、こんな本もあるんですね。そう、「旨すぎる」のがサバの罪ですね、本当に。
『あくたれラルフおなかをこわす』・・・「おなかをこわす」で検索したらこんな本がありました。ゴミばけつの中をあさってお腹が痛くなったネコ「ラルフ」が主人公の児童書です。

 

2021年10月31日(日)

今週は少し前に比べると暖かい日が続き、過ごしやすい一週間でしたね。今週は特に大きな出来事はありませんでしたので、小ネタをいくつか書いてみようかな、と思います。

1.先週の土曜日の夜、夕食後にウォーキングをしていたら、とても大きな花火が見えました。この地域で花火が上がる場所は、長島か名古屋港のどちらかであることが殆ど。今回は方角から考えれば・・・港だ!・・・と思っていたら、次の日の中日新聞朝刊に少しだけ「名古屋港の打ち上げ花火」の記事が掲載されていました。次の日(つまり日曜日)に美容院へ行ったら、昨日の花火の話になり、美容師さんは音しか聞こえなかった、と話していました。皆さんは気づいたでしょうか?私は、ほぼ正面でとてもキレイに見えました。久しぶりの花火・・・キレイだったなぁ。

2.少し前のこと。自宅のお仏壇へお供えの和菓子を買いにいかなくてはならないということになり、いつもは隣の市の「M」や、隣の隣の市の「U」まで出掛けるのですが、この日は予定が詰まっていて近場で買おうということになり、はるか昔に先輩から教えてもらった和菓子屋さん「M(「M」ばかりでややこしいくてスイマセン)」に行くことにしました。このお店は「いちご大福」がとても美味しいと先輩から聞いていたのですが、今はイチゴの季節ではありません。むむむ・・・と思い、お店のHPを眺めていると「栗おはぎ」の文字が目に入りました。栗・・・大好きですわ、自分。・・・ということで、何を買うかは即決したのですが、HPによると「季節のお菓子」は予約しておくのがオススメとのこと。ということで電話予約することにしたのですが「2つだけ注文するのは恥ずかしいかも」と思い、4つ注文することにしました。食べてみると、「おはぎ」の「もち米」の部分が栗ご飯となっているだけでなく、「栗あん」の部分が「栗きんとん」になっているなど、とても手が込んでいて本当に美味しかったです。ただ、2日目に残しておいた「栗おはぎ」を食べたら、少し硬くなってしまっていたので、次回からは見栄を張らずに必要な分だけを注文しよう、と反省しました。教えてくださったH先輩、ありがとうございます。

3.今日は衆議院選挙の投票日ですね。私は少し前に期日前投票に行き、投票を済ませてきました。「エライ!」とか、「真面目」とかではなくて、先人(と書くと堅苦しいので「先輩」とでも書きましょうか)が努力してようやく得ることができた大切な権利だと気づいた時から、選挙は必ず投票するようにしています。あれこれ文句を言っていますが、私はつまるところ「社会」というものを根本的に信じているだろうな、と思います。今回の衆議院選挙では、俳優さんやミュージシャンの方達が投票を呼びかけるポジティブなメッセージを発信していて、大変好感を抱きました。「小さな声」かもしれませんが、きちんと声を上げ続けることが大切だと思います。清き一票を!

4.(や)さんや、(い)さんがすでに「図書館だより」には書かれていますが、来月8日(月)から23日(火)まで、図書館は特別整理休館となります。年に一度の「蔵書点検」の季節が今年もやって来ます!これでも一応鍛えているのですが、やはり年々体力は落ちてきているので、少し体力面で心配もしています・・・ま、ここに書くことでもないんですけど・・・来月は個人的に色々と忙しくて、多くの予定や課題が(全てオンラインだったりするのですが)蔵書点検のスケジュールに被ってきている状況となっています。ここのところ4時起きで何とか予定をこなしていますが、蔵書点検がスタートしたら4時に起きる自信はまるでない!・・・そういや、去年の「図書館だより」でオンラインかリアルか、選べる状況になれば良いのに・・・みたいなことを書きましたが、オンライン化が進んだ結果、これほど眠れなくなるとは思わなかった!・・・今だって眠い。

『花火』NHK「美の壺」制作班/編・・・日本の花火の美しさが伝わる一冊。そういや、私が好きなお店で今年はとても高級な「手作り線香花火」が売られていました。どのくらい高級なのかというと・・・自分用には買えないお値段でした。
『東京あんこ巡り』川田 裕美/著・・・すいません、未読ですが「あんこ巡り」って素敵な言葉ですね。お茶を楽しむ文化の残る津島は、実は小さな和菓子屋さんがたくさんある町だったりします(母曰く、母が津島に越してきた頃はとても多かったそうです・・・最近は少しずつ減ってしまいましたが)。コロナ禍が収まったら、あちこちの町で「あんこ巡り」してみたいなぁ。
『忙しい日でも、おなかは空く。』平松 洋子/著・・・うん、その通りですね。蔵書点検は体力勝負です。きちんとご飯を食べて、一日一日を乗り切りたいと思います。

 

2021年10月24日(日)

急に寒くなりましたね。ついこの前まで半袖を着ていたのに、一気に厚手のセーターまで季節が進んでしまいました。風邪ひかないように気を付けなくては・・・。

さて、このところの「図書館だより」でよく話題となっている健康診断ですが、私は先日受診してきました。

毎年のこととはいえ、前日の夜9時以降の絶飲絶食や問診票の記入など、諸々の面倒をクリアして、ようやく最後の関門「バリウム検査」の待合室にたどり着いた時のことです。

「(き)さ~ん、お久しぶりですっ!!」と私を呼ぶ懐かしい声・・・。

臨床検査技師の制服を着たその女性は、よく見ると数年前まで図書館でアルバイトしてくれていた学生さん。「うわぁー、久しぶり!元気そうで・・・」と話しかけようとしたその瞬間、「飛沫防止のためお喋りはお控え下さい」の貼り紙が目に入りました。

そうでした、そうでした、危ないところでした・・・!!コロナ禍でなければ、少しは近況もお話できたかと思うと残念でしたが、図書館でアルバイトしてくれていた頃と同じく、いやそれ以上にキビキビと働いている姿がとても眩しかったです。立派な社会人として医療機関で頑張っている姿に、こちらも背筋が伸びる思いがしました。とりあえず、学生さんだった頃からオシャレだった彼女を見習い、今日は赤い目立つ靴下を履いてみました(笑)。

最後になりますが、先週の火曜日19日に作家の山本文緒さんが亡くなられたという報道がありました。津島市立図書館では、急遽コーナー6に「追悼 山本文緒さん」を設置しました。詳しい内容はこちらを見て頂ければと思いますが、58歳という早すぎる別れに大変驚きました。「王子(山本さんのエッセイにも登場する旦那さまのあだ名です)」のお気持ちを思うと、言葉もありません。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

『最新健康診断と検査がすべてわかる本』・・・私、あまりこの手の本は読まないのですが、一度チェックしておいた方が良いのかもしれませんね。
『臨床検査技士の一日』・・・臨床検査技師さんの仕事ってどんなお仕事なの?・・・という疑問に答える一冊。児童書なので、とても分かりやすく丁寧に説明されています。
『再婚生活』山本文緒/著・・・「うつ病闘病記」とよく紹介されていますが、お仕事や「王子」との暮らしについてなども書かれた日記です。そういえば、作品の中で山本さんも健康診断を受けていましたね。

 

2021年10月17日(日)

気が付けば、10月も半分が過ぎていました。は、早っ!今年の10月は記録的な暑さが続いているので、9月みたいな気分で過ごしていましたが、そろそろ(いや、いくら何でも)寒くなってくるそうです。衣替えをしなくては・・・。

10月といえば、「相棒」の新シーズンが始まった(や)さんほどではありませんが、とても嬉しいことがありました。これまでまさかの北海道ローカル番組で聴くことができなかった好きなミュージシャンが出演しているラジオ番組が、この10月から愛知県でも放送されることになったのです!・・・いやー、もう毎月385円をradikoに払って、エリアフリーにしてみようかとも思っていたのですが・・・本当に有難いかぎりです。

さて、先週の図書館だよりに「3勝2敗って・・・やばいじゃん」と書いたサッカー日本代表ですが、12日(火)に行われたホームでのオーストラリア戦は2対1で見事に勝利!やったぜー!!・・・と浮かれたいところですが、現実は甘くないもので現在のグループBでの順位は4位。このままでは、自力でのW杯出場はもちろんプレーオフ進出すら不可能な順位となっています。今回のオーストラリア戦の勝利で、キャプテンの吉田選手の言葉どおり「#首の皮一枚」つながったことになりますが・・・日本代表の「首の皮」がとても分厚いことを祈るばかりです。来月のアウェイ2連戦が良い結果となりますように・・・。

最後になりますが、落語家の柳家小三治さんが7日に亡くなられました。テレビ東京系で放送された「新・美の巨人たち」の「新宿・末広亭」の回に先月末に出演されていたばかりだったので、とても驚きました。ここ数年は出演されるテレビ番組を追っかけて観ており、毎回楽しませてもらっていました。有難うございました。心よりご冥福をお祈りいたします。

『BRUTUS 2021年3月15日号』・・・この号の特集は「なにしろラジオ好きなもので3」。コロナ禍以降、本当に自宅でラジオをよく聴くようになりました。聴きながら家事などの作業ができることと、出演されている方との距離が近く感じることができることが、テレビよりも優れているかなと思います。
『ゆだねて束ねる ザッケローニの仕事』・・・少し懐かしい「ザック・ジャパン」のおはなし。2014年ブラジルW杯本番は残念ながら予選敗退となりましたが、この時期の代表は私の中ではベスト3に入る好きなチームです。
『どこからお話ししましょうか 柳家小三治自伝』・・・2019年に出版された自伝。落語についての話はもちろん、趣味のオートバイの話などもとても面白くて、飾らない人柄が伝わる一冊です。

 

2021年10月10日(日)

お、今日は昔でいうところの「体育の日」ですね。最近、かつての祝日にノスタルジーを感じます。「ハッピーマンデー」や「シルバーウイーク」が存在しなかった時代の祝日って、なぜか今でもきちんと記憶しているんですよね~。ま、私のノスタルジーはともかく、今回こそ「私に起こった痛いアクシデント」の話を書きます。

少し前のある休日のこと。それは前日の大雨が嘘のような、よく晴れた日でした。その日は、お隣の県(といっても車で30~40分といった近場ですが)の森へ出掛けていました。だいぶ前の「図書館だより」にも書いたことがあるかと思いますが、コロナ禍以降は公共交通機関を利用した外出を控えており、体力作りとストレス解消を兼ねて、休日はこの森でよく母とウォーキングしているのです。

この日は雨上がりの晴天。予想していたよりも蒸し暑かったものの3時間程のウォーキングを楽しんだ私たちは、最初に農産物の直売所に寄ってから、あちこち買い物をして家に帰るという予定を立てていました。まず直売所の駐車場に車を停め、お店で買い物をしていたところ、母が「あんた背中が血まみれだよ」と一言。えぇっ!・・・と思い、お店の鏡を見てみると、たしかにシャツの背中に血がベットリ!!

と、まぁここで普通なら悲鳴とか上げる場面になるのですが、元々私がそんなに慌てる性格ではないことと、何故こうなったのか予測がついていたので、淡々と「じゃ、面倒だけど、買い物に行く前に家に寄って着替えるか」ということになりました。このまま買い物を続けると、背中を刺された人が歩いていると間違えられそうなので。

ちなみに、背中が血まみれになっていた原因は「ヤマビル」に血を吸われたから。雨が多くて湿度が高い時期、この森では「ヤマビル」が大量発生するのです。前日が大雨だったので、足元からの侵入対策は万全に取っていたのですが、今回はおそらく木に付いていた「ヤマビル」にやられてしまったようです。

ところで、皆さんは「ヤマビル」ってご存知ですかね?ネットなどで拾ってきた簡単な情報ですが・・・体長は1.5~8cmほどで(私は2cmくらいまでのモノしか見たことはありませんが)、ミミズやゴカイの仲間。動きは俊敏で、のこぎり歯のような歯を持っていて、この鋭い歯で皮膚を切り裂き、鹿などの動物や人間の血を吸います。このとき、歯と歯のあいだから、「ヒルジン」という痛みをなくし、血が固まるのを防ぐ物質を出していて、気付かれなければ1時間以上も血を吸うことができるそうです。ヤマビルは肌に付いて血を吸うだけではなく、衣服は血まみれになり、吸われた跡はかゆくなります。私も、2週間いや気づけば1ヶ月近く経つのですが、まだかゆい・・・あ、冒頭に「痛いアクシデント」と書いていましたが、本当は全く痛くありません。痛いのは見た目だけですが、これはこれで逆に怖いような気もします。ちなみに、血を吸われた跡はバッチリ残ります。

あ、今週はサッカーのW杯最終予選もあったのですが、ここのところ忙しくて、まだ配信を視聴できていないので、来週のオーストラリア戦とあわせて書こうかな、と思っています。しかし、アウェーとはいえサウジにも負けるとはね。3戦で2敗って・・・や、やばいじゃん。

・『ヒルは木から落ちてこない。 ぼくらのヤマビル研究記』樋口大良・子どもヤマビル研究会/著・・・残念ながら当館では所蔵していない本ですが、「子どもヤマビル研究会」、通称「ヒル研」の熱い活動はブログでも見ることができます。
『ずかん落ち葉の下の生きものとそのなかま』・・・こちらは当館で所蔵している児童書です。「ヤマビル」の項には「ヤマビルは1年に1回血を吸うだけで、2年の間何も食べなくても生きのびることができると考えられています」という凄い説明がありました。「ヤマビル」の持つポテンシャルを何かに活かすことが出来ればいいのにな、と考えてしまいます。