図書館だより :き

 

2025年11月23日(日)

特別整理休館が終了し、昨日11月22日(土)から図書館は開館しています。ですが、その実感は全くありません。なぜならば、特別整理休館が始まる前に、この「図書館だより」を書いているからです。なので、この「図書館だより」は少し先の未来です。さて、どうなっているでしょうか?

まずは、無事に蔵書点検が終わりました(その筈です)。私の担当業務としては、コーナー9「デザインと暮らす」が終了し、コーナー8「追悼2025」とコーナー9「わくわく動物ランド」がスタートしました(している筈です)。コーナーについては、次週以降にあらためて書こうと思っていますが、「わくわく動物ランド」というタイトルに懐かしさを感じる世代に捧げたい、と個人的に思っています。もちろん、「どうぶつ奇想天外」世代の方や、さらにお若い方のご利用もお待ちしております。

告知ばかりでもアレなので、少しだけ別の話を。

ここ数年、「死ぬまでにやりたいこと」・・・と書くと重たいですね。えーっと、「生きているうちにやりたいこと」・・・いや、まだ重たいな。そうですね・・・「生きているうちにやっておいた方がたぶん楽しそうなこと」を機会があれば、ひとまずやってみるようにしています。

少し前に東京へ行く機会があり、この「生きているうちにやっておいた方がたぶん楽しそうなこと」を2つ実践してきました。

1つ目は「東京タワーにのぼること」。リリー・フランキーさんや江国香織さんの小説で描かれている、かの「東京タワー」に、これまで一度ものぼったことがなかったのです(「スカイツリー」には何年か前にのぼっていたのですが)。ということで、スキマの時間を使って、のぼってきました、「東京タワー」。

最寄り駅からてくてく歩いていると、外国人観光客の方がいっぱいです。皆さん、「東京タワー」をバックにスマホ撮影に夢中・・・スイマセン、そこ通りたいんですけど・・・と何度か「スイマセン」をしながら、東京タワーに辿り着きました。入場口も外国人観光客の方がたくさんいたのですが、外よりも少ない・・・あれ?・・・と思いつつ、250メートルの「トップデッキ」の方は予約がいっぱいでしばらく入場できそうもなかったので、150メートルの「メインデッキ」のチケットを購入し、エレベーターへ。おぉ、これが「東京タワー」なのね、とワクワクしつつ、東京の秋の風景を楽しませてもらいました。天気も良くて満足だったのですが・・・「東京タワー」って下から見上げる方が格好良いのでは?・・・とも少し思いました。あ、だから外国人観光客の皆さんはタワーには実際にのぼらずに写真を撮っていたのかな??うーん、なるほど。

2つ目は「“タンポポオムライス 伊丹十三風”を、日本橋のたいめいけんで食べること」。オムライスが大好きな故・伊丹十三監督が考案し、映画「タンポポ」で登場した“タンポポオムライス”(その撮影が行われたのが日本橋の「たいめいけん」)。かなり昔にテレビで放送されていた映画「タンポポ」で観て以来、「いつか食べてみたいなー」と思っていたのです。

お店に伺ったのは日曜日でしたが、幸いなことに行列には殆ど並ばずに済みました。1階のレストランで頂いたのですが・・・お、美味しいっ!半熟フワトロのオムライスは、個人的には今ひとつだと今までは思っていましたが、絶品でした。うーん、これは生きているうちにまた食べたいなぁ。名古屋でも食べることができるようなので、興味のある方はぜひ。

最後にお知らせです。長いお休みが明けたばかりですが、明後日11月25日(火)は整理休館のため図書館はお休みとなります。休館が続いてしまい、図書館利用者の皆さまにはご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願い致します。

『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー/著・・・言わずとしれた、リリーさんの名作で、2006年本屋大賞受賞作品です。今でもたまに読みたくなりますね。
『東京タワー』江国 香織/著・・・こちらも名作ですね~。うろ覚えで申し訳ないのですが、わりと最近ドラマ化されていたようにと思います。
『伊丹十三の台所』つるとはな編集部/編・・・“タンポポオムライス”ということで、この本を。若い頃から「食いしんぼう」で、家族はもちろん、来客にも料理の腕をふるっていた伊丹十三の食エッセイ。食べることって楽しいことだな、としみじみ思います。食欲の秋にオススメです。

 

2025年11月09日(日)

2週連続で図書館ネタとなります。いいんです、「図書館だより」ですから。

ここ数年、私の趣味のひとつに「ラジオを聴く」というのがあります。毎週欠かさず聴いているラジオ番組が7つ+ポッドキャスト番組が2つ、隔週放送のラジオ番組が1つ、さらに月1回放送のラジオ番組や特番もあるので、自宅にいて家事をしている時は、ほぼラジオを聴いている状態となっています(ちなみにYouTubeもよく見ているので、時間が全く足りていません)。

そんな毎週欠かさず聴いている番組のひとつに、脚本家の宮藤官九郎さんがパーソナリティをつとめている番組「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」があります。番組の内容は、毎回様々な職業の人がゲストとして登場し、その業界ならではの愚痴を「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど・・・」という前置きでひたすら喋る、というもの。毎週ゲストの方の「この仕事ならでは」の愚痴を楽しく聴く「愚痴エンタテインメント番組」です。宮藤さんの相槌を打つタイミングや、お話の引き出し方がうまいな~、と毎週感心しつつ楽しく聴いています。

この番組の11月7日(金)に放送された回は「図書館司書の愚痴」でした。もちろん楽しく聴かせて頂きましたよ~。しばらくは「●ジコ」等で聴くことができるはずなので、ここで私があれこれ書くよりも実際の放送を聴いて頂いた方が楽しめるかと思いますが、本を延滞されている利用者の方への愚痴や、鉛筆による書き込み、レファレンス対応、さらには待遇(つまりお給料ですね!)への愚痴まで。いやー、日本中の全図書館司書が共感なのでは?・・・と思いました。愚痴以外にも前向きな話も伺えて、とても面白かったです。やる気が出ました。

話は変わりますが、間もなくサッカーの代表戦がありますね。11月14日(金)は豊田スタジアムでの試合です。地元なので観に行きたいのですが、残念ながら蔵書点検真っ只中。さらに豊田スタジアムで夜の試合では、試合終了予定時刻は21時過ぎ。終電に間に合わず、津島に帰れなくなってしまうので断念しました。そもそも、11月の夜の野外の寒さに耐えられる年齢ではないのです(涙)。代表新ユニフォーム(来年6月のワールドカップ本番で着用するユニフォーム!)も発表されたので、テレビもしくはタブレット画面の前で一生懸命応援しようと思っています。豊田スタジアムに「里帰り」となる菅原選手の出番があると良いなー。

さて、最後に大切なお知らせです。今週の「図書館だより」で各担当者によってリレーのように書き継がれてきましたが、本日私がアンカーをつとめさせて頂きます。ゴホン(「Wonderwall」のマネの咳払いです)。明日、11月10日(月)~21日(金)まで、蔵書点検のため全館が特別整理休館となります。図書館利用者の皆さまにはご不便をおかけしますが、22日(土)に美しく整った図書館でお会いしましょう!!

『ん!?』宮藤 官九郎/著・・・宮藤官九郎さんが日常生活の中で「ん、いまなんつった!?」と耳を疑った名&迷ゼリフ88個を集めたエッセイ。ラジオと同じく独特のゆるさが魅力です。
『木更津キャッツアイ』宮藤 官九郎/著・・・個人的には、「あまちゃん」よりも「ふてほど」よりも「いだてん」よりも好きな宮藤官九郎作品です。2002年の作品ということは、え、もう23年前!?そっかー、すっごい前なんですね。宮藤さん、紫綬褒章受賞おめでとうございます。

 

2025年11月02日(日)

先日、仕事中に「あれ、何だか右のポケットが重いな」と思ったら、エプロンの右ポケットにハンドクリームが2つも入っていました。あれ、いつの間に?

「図書館の職員」や「書店員」といえば、ほぼエプロンを着けて働いていますね。皆さんがイメージするよりも、はるかに力仕事が多く、そして埃や汚れに触れる機会も多い仕事だから、と以前聞いたことがあります。

他のエプロンと比べて、ポケットの数が多いのも特徴のひとつ。私のエプロンのポケットにも、3色ボールペン、シャープペンシル、単色ボールペン、メモ帳、謎のメモ用紙、タオルハンカチ、そしてハンドクリーム(2つは多すぎですが)が入っており、さらに名札もエプロンに付けています。なので、かなりズッシリと重い。仕事が終わってエプロンを外すと「あー、やれやれ」と解放感に包まれます。

2か月ほど前の新聞に「図書館の本探し AI司書の答えは」と題した記事が掲載されていました。図書館司書が知識や技術を披露するコンテスト「L1―グランプリ」の昨年末の大会で、4人の司書に交って国内のベンチャー企業が開発した「AI司書」がゲスト参加。早押しで本を特定する問題で特に力を発揮(そりゃあ、そうでしょうね)。一方で、おすすめの本を提案する場面では、司書と「AI司書」の回答に違いが出たそうです(ま、これには正解はありませんが)。

愛知県図書館など、既にAIを使ったシステムを採り入れている図書館もありますね(県図書館ホームページで「蔵書探索AI」を利用できます)。さてさて、未来の図書館はどうなっているのでしょうか?昭和生まれの私としては、便利になるのは大歓迎!!ただ、本を借りて実際に読むのは私たち人間なので、あんまり影響はないんじゃないかな?・・・とも思います。たまたま目についた本を借りたら面白かった、みたいな「出会い」や「偶然」も面白いものですし。あと、「AI司書」さんには、配架や棚整理、さらには本の入替作業や蔵書点検など、図書館ならではの肉体労働にも是非とも挑戦して頂きたいな~、と思います。

さて、あっという間に11月となりましたね。今年の残りもたった2か月です。日本シリーズもワールドシリーズも終わり(あ、ワールドシリーズはまだ終わっていませんね)、ルヴァン杯決勝も終わると、いよいよ冬がやって来るんだな、と毎年思います。寒いのは苦手なので、とにかく風邪を引かないように用心して暮らしたいと思います。衣替え、インフルエンザ予防接種の予約、冬用タイヤへの履き替え予約、そして来年のカレンダーや年賀状購入・・・と、気付けば大忙しになっていますが、11月といえば何よりも蔵書点検。★さんが水曜日に詳しく書いてくれていますが、今なら4週間の貸出ができます。いつもより多目の冊数を借りて頂ければ、と思います。

『店長がバカすぎて』早見 和真/著・・・書店が舞台となっている小説で、表紙には緑色のエプロンを着用した書店員が描かれています。緑色、羨ましい~。というのも、当館の職員エプロンは青色一択なので、濃い目の青シャツを着ることができないのです。かなり昔は当館でも緑色エプロンだけでなく、茶色エプロンもあったらしいのですが、今では幻のアイテムのようです。

 

2025年10月26日(日)

「ようやく涼しくなってきたなぁ~」と喜んでいたのですが、あっという間に朝晩肌寒くなってしまいましたね。春と秋がもっと長くなってほしいですね、本当に。

では、先週の続きの話となります。

少し前に、豊田スタジアムまでJリーグの試合を観に行ってきました。対戦カードは、グランパス対セレッソ大阪。天気はあいにくの雨でしたが、幸いにも屋根下の席のチケットを取っていたので、快適に試合を楽しむことができました。グランパスは残留争い気味の順位にあるにもかかわらず、今シーズンの客入りは好調。現時点で、浦和レッズに次ぐ第2位の来場者数となっています。順位がアレなのに観客動員数が多いのは中日ドラゴンズも同じっぽいので、愛知県民はスポーツ観戦が好きなんでしょうね、たぶん。

試合結果は、2―1でグランパスの勝利。パチパチパチ~!!この日は、自分と同姓の選手が(回りくどい書き方になっていますね)移籍後初ゴールを決め、スタジアム内に自分の苗字コールが巻き起こりました。特に何かをしたわけではない私も、何か偉大なことを達成したような気分になって感激しました。ともあれ、勝ち点3は単純に嬉しいです。

あまりというか、殆ど話題になっていないのですが、今シーズンは残留争いの重みが違う特殊なシーズンです。というのも、2026シーズンから現行の春開幕から秋開幕へとシーズン移行するので、今シーズンJ2に降格すればシーズン移行で挟む特別大会を含め、1.5シーズンの間(つまり1年半)J1には戻ってこられないのです。ということで、グランパスには何としてもJ1に残ってほしい!!・・・大いに盛り上がる、ほぼ満員のスタジアムでしみじみと思いました。

『フットボールサミット サッカー界の論客首脳会議 第13回 香川真司取扱説明書』「フットボールサミット」議会/編著・・・ちょうど香川選手がマンUに移籍した2013年に出版された本なので、今から12年前の本となりますが、この試合に香川選手が先発出場していたのでご紹介。12年という歳月が経ち、ポジションはトップ下からボランチへと変わりましたが、キレッキレのプレーは変わらず。円熟期の堂々とした姿に、長年のサッカーファンとして感動してしまいました。ちなみに、この本には津島市ゆかりのブックディレクター幅允孝さんによる「幅允孝のブックセレクト 香川真司に読んでほしい本」が掲載されているため、「ふじいろ文庫」に並んでいます。興味のある方はぜひ。

あ、書き忘れていましたが、「あの本、読みました?」はその後配信で視聴しました。★さん、ありがとうございます。

 

2025年10月19日(日)

(や)さんと同じく、ショックです。ここのところ、自分でもボーっとしてるなぁ・・・と思ってはいたのですが、大好きなみうらじゅんさんが出演した、10月16日(木)のBSテレ東「あの本、読みました?」を見逃してしまいました。ちゃんとSNS等もチェックしていたのに、まだまだ先のオンエアだと思い込んでいたのです。こちらも(や)さんと同じく、T○erでも見られるから別に良いのですが、自分で自分のことを信じられない気持ちです。みうらさん、ごめんなさい。これからは、みうらさんを見逃さないよう、聴き逃さないよう、気をつけて生きていこうと思います。

さて、今回はやっぱりサッカーの話を書きます。日本、ブラジルに勝ちました!嬉しいっ!!

先月のアメリカ遠征は0勝1敗1分け、かつ無得点という結果に終わっていたので、「うーん、何だかなぁ・・・」というモヤモヤした気分でいましたが、ブラジルを相手に逆転勝ちとはビックリです。前半、ブラジルに2点を先制された時点では、「うわー、こりゃ何点取られるんだろ??」と思っていたのですが、後半は素晴らしかったですね。1試合90分という時間の中で、選手がぐんぐん成長しているような空気を感じました。個人的MVPはボランチ・鎌田選手かなぁ~。鈴木淳之介選手も凄かったですけどね。

つくづく思うのですが、サッカーも人生も良い時もあれば悪い時もあるもので、大切なのは続けること、そして諦めないこと。ワールドカップ本番まで残り8カ月。今はケガで試合に出られない選手が多いですが、選手みんながベストコンディションでワールドカップ本番を迎えられるよう、心より願っています。

来週もサッカー繋がりで、わりと最近Jリーグの試合を観に行った話を書こうと思っています。

『へんな西洋絵画』山田五郎/著・・・みうらさんと山田五郎さんがお喋りするポッドキャスト番組「みうら五郎」の地上波放送が今月からスタートしています。スタッフさんが用意したキーワードをきっかけに2人がトークを繰り広げる番組ですが、毎回キーワードからの飛躍が激しく、2人で「ところで何話してたんだっけ?」とループしているのが、微笑ましいです。

『金木犀とメテオラ』 安壇美緒/著・・・ここのところ夕方ウォーキングをしていると、金木犀の甘い香りを感じますが、まだ暑くて半袖+ハーフパンツで歩いているので季節がチグハグ・・・と思っていたのですが、長い長い残暑は今週末でついに終了。来週は涼しいを通り越して、一気に寒くなるようです。風邪をひかないように気を付けなくては!

 

2025年10月12日(日)

先週の月曜日、10月6日の中秋の名月は曇りでしたね。ウォーキング途中、一瞬だけ雲の間から月を見ることができましたが、あっという間に見えなくなってしまいました。来年は晴天に恵まれると良いですね。世の中は3連休真っ只中ですが、図書館は祝日に関係なく開館しています。お時間ありましたら、気軽にお立ち寄り下さい。

さて、先週の話の続きとなります。

先月、とあるイベントに参加するために横浜を旅した際、もうひとつ「川崎市岡本太郎美術館」にも出掛けてきました。来年3月から令和11年(2029年)3月(予定)まで改修工事のため、館内展示室での展覧会を休止することが発表されているので、長いお休みに入る前に一度観に行っておきたかったのです。

そもそも関東には殆ど縁がなく、従って土地勘もないのでスマホ頼みの乗り換え。何とか最寄り駅にはやって来たものの、最寄り駅から徒歩17分。この日は良く晴れていて、最高気温32℃。外を歩くにはかなり暑い日です。幸いにして、行きは本数の少ない市バスにタイミング良く乗ることができたのですが、帰りはバス停で待っていてもなかなかバスが来ず、永遠に帰れないのではないか?・・・と一瞬思いました。また、バス停からもまぁまぁの距離を歩かなくてはならず(「生田緑地」がこんなに広かったとは!敷地内には「藤子・F・不二雄ミュージアム」もあったようです)、ビックリしました。それにしても、暑かったなぁ~。

ちょうど、「タローマン」の映画が公開中だったせいか、美術館は平日の割にまぁまぁの人が来ていて、その多くが若者でした。美術館に辿り着くのに思っていたよりも時間がかかってしまったので、「カフェテリアTARO」で「太陽のパルフェ」を食べるのは断念し、美術鑑賞に集中することにしました。

常設展コーナーは、代表作が多く展示されているだけでなく、「坐ることを拒否する椅子」に実際に座ることができたり(ヘンな表現ですが)、「芸術は爆発だ!」の名言で知られる懐かしのCMや(私の世代が生前の姿の記憶がある最後の世代かもしれません)、流暢なフランス語を話されている姿など、多くの映像を上映していたり・・・と見ごたえたっぷり。うーん、時間がいくらあっても足りません。

今回のお目当ては、特別展で展示されている「明日の神話」。詳しくは「Wikipedia」などを見て頂くのが良いかと思いますが、渋谷駅構内で展示されている壁画(メキシコで行方不明になっていたエピソードでも知られる作品です)を制作する前段階に描いた同名の作品です。壁画に比べればもちろん小さいのですが、こちらもかなり大きな作品で迫力がありました。たまたま作品近くに人がいない時間だったこともあり、じっくり鑑賞することができて大変心に残りました。美術館までの道のりはとても遠かったけれど、この目で作品を観ることができて、本当に良かったです。次の機会があれば、東京南青山にある「岡本太郎記念館」にも行ってみたいなぁ~。

『もっと知りたい岡本太郎 生涯と作品』佐々木秀憲/著・・・岡本太郎の生涯、作品について分かりやすく紹介しています。岡本太郎の入門書としてオススメの一冊です。

最後におまけです。(伊)さん、勘違いではありませんよ~。数年前まで(いや、もっと前ですね)、津島駅高架下には郵便ポスト、どころか郵便局がありました。私の記憶なので間違っている部分もあるかもしれませんが、津島駅高架下のお店(喫茶店やお寿司屋さん)が一斉にクローズした少し後に高架下の郵便局もなくなり(郵便局のお隣にあった交番もいつの間にかなくなっていました)、郵便ポストもたぶんその頃から駅前にはありません。津島駅に近い郵便ポストは近くの交差点に丸型ポストがありますが、津島駅前にアクロスプラザ(「●イヤル ホームセンター」や「●魚丸」等が入っている商業施設)がオープンしたタイミングで、アクロスプラザ内に「津島柳原郵便局」ができているので、こちらを利用するのもアリかもしれませんね。

 

2025年10月05日(日)

まだ暑いなぁ・・・と毎日思っているのですが、昨日・今日は「尾張津島秋まつり」。早くも10月ですね。

この話は毎年書いているような気もしますが、私が子どもの頃の「秋まつり」の時期は少し肌寒いぐらいでした。町内の子供獅子では、お揃いの法被を着て「ワッショイ、チロリン、ハナキッテチョン(この「ハナキッテチョン」部分は私が住む町だけだったのかもしれませんが)」と掛け声を上げまくっていた記憶がありますが、もうだいぶ前から少子化の影響で私が住む町では子供獅子が中止となり、地球温暖化の影響で法被を着て歩いたら暑いだろうなぁ、と思います。ほんの数十年の間での激しい変化には驚くばかりですね。

さて少し前になりますが、とあるイベントに参加するために横浜を旅してきました。今年は、春に神戸を旅してきたばかりだし、なぜか港町に縁のある1年のようです。

横浜、はじめてだったのですがステキな町ですね~。オシャレかつ親切な人が多くて(恒例により何度か迷子にあなってしまい、道を教えてもらいました)、大好きな町になってしまいました。数年前にテレビ東京系「新・美の巨人たち」で見かけて以来、ずっと乗ってみたかった「横浜エアキャビン」に乗ったり(素晴らしい晴天でラッキーでした!)、崎●軒のシウマイを食べたり、帆船日本丸と横浜みなと博物館を見学したり・・・と、横浜を満喫してきました。

他にも、夏の間は暑くて出掛けることができなかった美術館にも2つ行ってきました。

ひとつ目は、みなとみらいの真ん中、かつ宿泊したホテルから徒歩10分という距離にあった横浜美術館。今年2月に全館リニューアルしたばかりで、めっちゃオシャレ。かの丹下健三氏の建築と聞くと、納得です。

リニューアルオープン記念展「佐藤雅彦展」は日時指定予約制にもかかわらず物凄い人で、平日なのに!・・・とビックリしました。過去の有名なCMの映像や研究室の作品も面白かったのですが、やはり感激したのは「ピタゴラ装置」の実物4台。こ、これか~!・・・と装置のまわりを何周もグルグル回ってしまいました。また、佐藤さんが海外の雑貨店などから個人的な興味で蒐集してきた小物たちも展示されていて、佐藤さんの頭の中を一瞬覗かせて頂いたようで楽しかったです。

あわせて同時開催されていたコレクション展も観てきたのですが、こちらもとても良かったです。前から観たかった、東日本大震災後に発表された奈良美智さんの「春少女」を誰もいない空間で(こちらはガラガラでした)、「目の焦点を合わせず、ぼんやり、ゆっくり画面を見る」ように鑑賞することができ、とても心に残りました。

ちょっと疲れたので、美術館内のカフェで横浜銘菓「ビスカウト」をモグモグしながら、ぼーっと外を眺めていたら、水色の可愛らしいバスが駐車場に入ってくるのが見えました。よく見てみると、横浜市立図書館の移動図書館「はまかぜ号」。職員さんがテキパキとバスの扉を開けて準備を進めていると、まぁまぁたくさんの人が「はまかぜ号」を囲みます。青空の下、のびのびと自分が読みたい本を選ぶ人たちの笑顔を見ていると、幸せな気分になりました。こういうのも旅の良い思い出となりますね。

もうひとつの出掛けた美術館についても書こうと思っていたのですが、長文となってしまったので、こちらは次週に(引っ張ってしまってスイマセン)。

あ、そうそう・・・(す)さん、鬼、笑わないですよ。少なくとも、私は(す)さんが出すZINEを楽しみにしています(と書いていますが、重荷にはしないで下さいね)。来年の楽しみ(で良いのかな?)をひとつ増やしてくれてありがとう。

『芸術新潮 2025年9月号』・・・横浜美術館での「佐藤雅彦展」が取り上げられており、佐藤雅彦さんのインタビューがたっぷり掲載されています。興味を持たれた方は是非。
『本バスめぐりん。』大崎  梢/著・・・横浜市に隣接する種川市の移動図書館「めぐりん号」を舞台にした連作小説。出版社のWebサイトによると、著者の大崎さんは雑誌での連載がはじまる前に横浜市の「はまかぜ号」を取材されたそうです。余談ですが、お隣の市の移動図書館車は「めぐりん号」ですね。

 

2025年09月28日(日)

9月もあと少しとなりました。この半年間、楽しみに観ていた朝ドラ「あんぱん」がついに最終回を迎えましたが、まだ見ていません。ラスト3回分を一気見しようと録画して大切に保存しているので、ネタバレの地雷を踏まないように用心して暮らしています。

「あんぱん」をまだ観ていないから、というわけでもないのですが、今回は久しぶりに大河ドラマ「べらぼう」の話を書こうかと思います。

秋が近づき、「べらぼう」では老中・田沼意次が失脚の後に亡くなり、松平定信による「寛政の改革」が本格的なものとなってきました。まつ毛がくるんと上を向いている蔦重も、日本橋に耕書堂を移転した頃から羽織を着るようになり、店の主人としての風格も出てきましたね。先週の放送では恋川春町の切腹を受け(林家正蔵さん演じる殿の優しさにグッときました)、実は黄表紙ファンの松平定信が号泣する場面が印象的でした。単純な悪役は一人も登場させない、という今回の大河ドラマの気概のようなものを感じました(一橋治済は別なのかもしれませんが)。

私たちが生きている現代のコメ不足と物価高騰が、田沼時代の後半とビックリするほどシンクロしていましたが、「寛政の改革」は間違ってもシンクロしないでほしいです。大河ドラマのスタートにあたって、コーナー9「蔦重、花の時代」を制作したので、この先のドラマの展開も実は殆ど知ってはいるのですが、俳優さんたちの熱演もあって毎回楽しみに観ています。

江戸城内の政治パートが難しかったのでドラマから離れてしまった方も多いと聞きますが、葛飾北斎にくっきー!さん(凄っ)、曲亭馬琴に津田健次郎さん(あれ、編集長?)、十返舎一九に井上芳雄さん、と楽しみな新キャストも発表されたので、再び大河ドラマ「べらぼう」を観てもらえたら・・・と個人的に思っています。まだ発表されていない写楽役は誰かなぁ~?

『恋の川、春の町』風野真知雄/著・・・先週の放送で非業の死を遂げた恋川春町を主人公として描いた小説(豆腐の角に頭ぶつけて・・・のくだりはドラマオリジナルなので描かれていません)。そういえば、9月23日に西尾市岩瀬文庫で、朋誠堂喜三二を演じる尾美としのりさん(めっちゃ好き)と、鶴屋喜右衛門を演じる風間俊介さんを迎えたトークショーが行われたんですよね!うぅ、入替作業の担当が当たっている整理休館日なんて絶対に休めない日のイベントは、明治村といい(ほぼ1ヶ月前の★さんの「図書館だより」をご覧ください。私も彬子さま見たかった)、もう勘弁してほしいっ!!
『本の江戸文化講義 蔦屋重三郎と本屋の時代』鈴木俊幸/著・・・大河ドラマ「べらぼう」で時代考証を担当した著者の大学での講義を基にした本です。この本の中で、江戸時代の流行について解説した箇所に・・・そのうち「アイーン」にも注釈が必要になります。・・・とあり、これは本当にその通りだな、と思いました。世の中のありとあらゆる表現の中で「笑い」や「ギャグ」が最も儚いもののように感じます。志村さんの名ギャグを分からない世代が増えるのかと思うと寂しいですね。私は志村さんと同じ時代に生きられて良かったです。

 

2025年09月21日(日)

「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、ようやく朝晩涼しくなってきましたね。この地域でも少しずつ稲刈りが終わり、今朝は稲刈りが終わった田んぼでエサ探しをするシラサギが目を疑うほどたくさん佇んでいるのを見ました。ようやく秋がやって来るようですね。

さて先週の休日、久しぶりに隣の県の森へウォーキングに出掛けました。

8月が暑かったのと(いや、まだ暑いのですけれど)、家族と予定が合わなかったこともあり、かなり久しぶりのウォーキング。楽しみではあるけれど、心配ごとが2つ。

1つめは体力不足。今年の夏はあまりにも暑かったため、日課のウォーキングは距離が短め。加えて、9月になっても続いている暑さと、雨上がりで高い湿度。むむ、大丈夫か?私??

2つめは雨上がりといえば、ヤマビル。この「図書館だより」でも、さんざんネタにしていますが、過去どれだけやられていることか!・・・しかし、今回はこれまでの私とは違います。秘密兵器を用意したのですよ、フフフ。そう、ついに買ってしまったのです、ヒル忌避剤!実は「図書館だより」には書いていませんでしたが、その後も何度もヤマビルにはやられていまして・・・。1ヶ月ほど前に、思い切ってA●zonで購入したのです。ちなみに、まぁまぁのお値段でした。

ヒル忌避剤の取扱説明書を読むと、皮膚に直接かけるのはNG。ヤマビルは足元からやって来るので、トレッキングシューズやソックス、トレッキングパンツの裾は特に入念に噴霧。さらに雨上がりなので、ザックやウェアの襟元、帽子にも、しっかりと噴霧しました。

おかげで、ウォーキング中のヤマビル被害はゼロ。この日も暑くて湿度もありましたが、心配していた体力もそれほど減っていなかったようで、無事にウォーキングを楽しむことができました。暑くて汗ベタベタになったけど、やっぱり山歩きは爽快だね~と言いながら、帰りはセブン●レブンに寄ってアイスを食べようと、この時は呑気に喋っていたのです。

しかし、ヤマビルは確実に足元に忍び寄っていました。盲点は、ウォーキング終了後。底の厚いウォーキングシューズでは車の運転はできないので、運転しやすい靴に履き替えます。さらに、当然ザックは背中からおろすし、帽子も外します。つまり、ここでヒル忌避剤を噴霧したアイテムをほぼ全て手放していたのです。ウェアの襟元とトレッキングパンツの裾に噴霧した成分は、汗や湿気で流れていたんでしょうね、たぶん。

異変に気が付いたのは運転中のこと。んん、何か足がヘン。これはもしや!・・・と思い、慌てて車を安全な場所に停車。違和感の正体を確かめると、やはり足首をヤマビルにやられていました。む、無念~。その後、足首の太さが2倍くらいになるまでパンパンに腫れるわ、とんでもなく痒いわ・・・で、皮膚科を受診することになってしまいました。いやぁ、歩き終わった後も家に帰るまでがウォーキングですね。皆さんも、ヤマビル対策は下山後もお忘れなく。私も次回こそ気をつけます、ハイ。

『アウトドアの危険事典 キャンプ 登山・山歩き 川・海のレジャー』大蔵喜福/監修・・・アウトドアでの遊びに潜むさまざまな危険を五十音順に並べ、緊急事態への対処法も紹介しています。秋は観光シーズンなので、特に用心しなくてはいけませんね。本当に。

 

2025年09月14日(日)

先週の皆既月食、皆さんは見られましたか?私は、この日の夜は他に予定もあったので、結構遅くまで起きていたのですが、いつの間にか寝落ちしてしまい、見られませんでした・・・うーん、残念。次に日本で皆既月食が見られるのは、2026年3月3日・・・ん、割とすぐですね。今度こそ見られると良いなぁ。

さて、サッカー日本代表のアメリカ遠征が終わりました。結果は1敗1分け。アジア最終予選では10試合30得点と圧倒的な攻撃力を誇った日本代表でしたが、今回のアメリカ遠征は無得点に終わりました。この結果を受けて、9ヶ月後のワールドカップ本番は大丈夫なのか?課題山積み!・・・といった報道が目立っていますが、良い時もあれば悪い時もありますよ、そりゃ。そもそも、怪我で出られない選手も多かったですし。

ここのところ、やたらと「史上最強」と持ち上げられ続けていた代表にとって、良い学びの機会になればいいんじゃないかなー、と思います。いつの間にか主導権を握られていたメキシコ代表の試合運びの巧さとか、特に学びたいなぁ~。まだ本番まで時間はありますが、10月・11月は日本での試合なので、スタジアムに駆け付けるサポーターのためにも勝ってほしいですね。もちろん、得点も期待しています。

早くも9月半ばを迎えようとしていますが、ずーーっと残暑が続いているような気がします。先週は雨の日が多く、蒸し暑い日が続きました。1年で最も好きな季節、秋が少しずつ目減りしているように感じます。秋晴れの美しい空の下、贔屓のサッカーチームの勝利をスタジアムで観るのを楽しみに、すでにチケットも取っているのですが、気が付けば贔屓のチームは6月以降リーグ戦勝利なし。順位も16位へと下がり、降格圏が近づいているではないですか!・・・いや、代表もだけど、まずはこっちを応援しなくては。グランパス、頑張って!!

『美味しいサンマはなぜ消えたのか?』川本大吾/著・・・「図書館だより」本編とは関係のない話ですが、最近嬉しかった話題のひとつが「サンマ豊漁」。ここ数年大好きなサンマがほとんど獲れなくなってしまい、秋の楽しみを1つ失っていたのですが、今年は違いますよ~。先日食べたサンマの塩焼きも脂がのっていて、とても美味しかったです。来年も豊漁になるかはサッパリ分からないそうなので、今年の秋はサンマをしっかり楽しみたいと思っています。お刺身も食べたい!
『折り梅(DVD)』・・・先週、女優の吉行和子さんの訃報が報じられました。昔、「ぴったんこカンカン」をよく見ていて、面白くてステキな人だなぁ、と思っていたので、寂しく思います。吉行さんはエッセイの名手としてもよく知られていますが、素晴らしい演技を見せて下さったこちらの映画をご紹介します。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

2025年09月7日(日)

この「図書館だより」を書いている現在(5日金曜午前)、台風が日本列島上空を移動中です。先々月に市内各所で冠水被害が発生したこともあり、今日は早めに出勤したのですが、今の時点でこの地域は暴風警報等の大きな問題はなさそうで、少しホッとしています。今日の今頃は再び酷暑でしょうか?1日も早く、涼しく、過ごしやすくなってほしいです。

さて、今回は先週の予告通り、コーナー9「デザインと暮らす」について書きます。まず、多くのご利用を頂きまして、ありがとうございます。深く感謝申し上げます。コーナーの内容については、図書館ホームページを見て頂くのが一番なので、ここでは少しだけ舞台裏を書きます。

きっかけは、自宅でテレビのローカルニュース番組をボーっと見ていた時に、「愛・地球博から20年」という話題が放送されていたことです。「へぇー、20年ねぇ~」と思った時、「そういや、昔名古屋でデザイン博ってあったよね?」と、ふと頭に浮かびました。そう、確か子どもだった頃にあったはず・・・と思い、スマホで少し調べてみると、平成元年(1989年)、今から36年前に確かに名古屋で開催されていました。

その後、何となく「デザイン博」が気になってしまい、この図書館に「デザイン博」の資料ってないかな・・・と思って調べてみたところ、郷土資料コーナーに『世界デザイン博覧会公式ガイドブック』という本を発見(郷土資料のため館外貸出はできません。興味を持たれた方は館内でご覧ください)。どれどれ・・・と思い、ページをめくってみると、平成の最初の頃、80年代末の空気が感じられて、なかなか面白いのです。昭和レトロとも少し違う、背伸びした攻めた姿勢にエモさを感じます。「デザインエキスポ」という言葉の頭とお尻を取って名付けられた、マスコットキャラクター「デポちゃん」も懐かしい~。ということで、ちょうど企画コーナーのテーマを探していた時期の発見に縁があるように思い、「デザイン」をテーマとすることにしました。

7月下旬に東京大学が約70年ぶりに新学部を開設する、という報道を新聞で読みました。2027年9月の開設を目指す学部の名前は、何と「カレッジ・オブ・デザイン」。アイデアを解決に変えるツールを「デザイン」と考え、重要な社会課題に取り組んでいくことを目指し、デザインに何ができるのかということを伝えていくために、学部の名前に「デザイン」と入れている、とのこと。・・・「デザイン博」、35年ぐらい早かったのかもしれませんね。

コーナー9「デザインと暮らす」は、11月の特別整理休館前まで展開しています。長々と書きましたが、パラパラめくるだけでも楽しんで頂ける本を中心にご用意しています。気軽に覗いて(できれば借りて)頂けると嬉しいです。

『その本はまだルリユールされていない』坂本 葵/著・・・「図書館だより」本編とは全く関係のない話ですが、私が担当した津島市広報8月号の「ほんのひととき」で紹介させて頂いたこちらの本が、9月3日に発表された、東海3県の書店員さんが推したい本を選ぶ「日本ど真ん中書店大賞2025」《大賞》を受賞しました。パチパチパチ~!特に私が何かをしたというわけではありませんが、とても嬉しいです。図書館で働いているので、本の紹介文はよく書きますが、私は好きな本でなければ書けません(いや、書きません、というべきでしょうか)。紙の本、そして身近な人への愛情と感謝が詰まった良い作品です。岡崎市出身の坂本葵さんのこれからの活躍も期待しています。

『月と暮らす。 月を知り、月のリズムで』藤井 旭/著・・・こちらも「図書館だより」本編とは全く関係のない話ですが、9月8日の未明から明け方にかけて、日本では3年ぶりに皆既月食が見られます。赤銅色に輝く「ブラッドムーン」を楽しむチャンスです。お見逃しなく!

 

2025年08月31日(日)

今日は、8月31日。夏休み最終日ですね。しかし、この「図書館だより」を書いている時点(29日金曜日)で、今日の予想最高気温は何とビックリ40℃!!明日から新学期の学校も多いかと思いますが、皆さん無理をせずに、自分の心と身体を大切に過ごしてくださいね。

代表のアメリカ遠征も近づいてきたので、今回は久しぶりにサッカーの話を書きます。

ヨーロッパ各国ではシーズンが開幕しましたが、開幕早々に怪我をしてしまった選手がかなり多いんですよね・・・。まだまだワールドカップ本番までは時間はありますが、心配しています。

来年のワールドカップは、アメリカ、カナダ、メキシコの史上初の3カ国共催。開催国で実際に試合ができるのは、来年に向けての大切な経験となりそうですね。また、対戦相手のメキシコとアメリカは、どちらもかなり強いチームなので、強化に繋がる良い試合内容を期待しています。

少し前の欧州組シーズンオフの頃は、多くの代表選手がテレビやラジオに出演していましたね。なかでも、遠藤航選手が「マツコの知らない世界」に出演したのには驚きました!マツコさんのプレミア愛が伝わってきて、かなり楽しませてもらいました。また、出てほしいなぁ~。

10月は日本でのブラジル戦も決定しましたね。うーん、お金と時間があればスタジアムへ観に行きたいところですが、もう半年前から予定が入っているので10月は難しいなぁ~。

そういえば、来年3月のWBCはNetflix独占配信が決まったと発表がありましたね。現時点では地上波のテレビ放送はなし、の予定。うーん、ビックリ。前回は国民的に大盛り上がりだった記憶がありますが、配信だけであそこまで盛り上がれるのかなぁ・・・特に、ご高齢の野球ファンの方々にとっては難しいのでは?・・・と思います。うーん、みんなが無料で観て盛り上がるのは難しい時代となってきたのでしょうかね。

来週は、新しくはじまったコーナー9「デザインと暮らす」について書こうかな、と思っています。ちょっとのんびり、というか、じっくり取り組んでいたら、直前に焦ることになってしまいまして・・・特に、WEB担当のGoさんにはご迷惑をお掛けしてしまいました。うーん、本当に申し訳なかったです。〆切を守ることが私の唯一の取り柄だったのになぁ・・・今後は、十分に気をつけます。

最後になりますが、とーーっても大切なお知らせを。明日から9月です。図書館(本館)の閉館時間が18時に戻りますので、どうかお気を付け下さい。

『なぜ超一流選手がPKを外すのか サッカーに学ぶ究極のプレッシャー心理学』ゲイル・ヨルデット/著・・・わりと最近読んだサッカー本です。著者は、欧州で活躍するPKコンサルタント(という職業が欧州にはあるのですね)。ちょっと懐かしい、遠藤選手のコロコロPKも取り上げられています。

 

2025年08月24日(日)

毎週のように書いていますが、残暑厳しい日が続いていますね。

今年の夏がまだ始まったばかりの頃、知人や友人、親戚などに宛てて「暑中見舞い葉書」を出しました。毎年出しているわけでもないのですが、昨年末に諸般のアクシデントがあり、年賀状で多くのご心配を頂いてしまったので、その後の経過報告とご心配を頂いた半年遅れのお礼を伝えがてら、今年は出してみることにしたのです。

思いがけず、というか有難いことに、返信の葉書を送って下さる方がとても多く、仕事と暑さで疲れて帰宅した日に、自宅の郵便受けに返信の葉書が入っていて、意外にも(失礼!)上手な手描きの絵が添えられていたりすると、嬉しくなってしまいます。送るまでは「ちょっと面倒だなぁ」とも思っていたのですが、「やっぱり送ってみて良かったな」と今では思っています。年賀状は届いて当然、というか貰ってもお礼を言うものではなく、またお礼を伝えるタイミングもないような気もしますが、「暑中見舞い葉書」にはサプライズの喜びがあるのかもしれません。と、書いていますが、来年の夏も送るかどうかは、ビミョーだったりもするのですが。

昔から、手紙や葉書が好きで割と出す方です。切手の値上がりには驚きながらも、1円切手や5円切手を葉書の余白に工夫して貼るのを、ちょっぴり楽しんでいたりもします。

少し前に新聞を読んでいたら、デンマークで国営郵便局が2025年末に全ての手紙の配達を終了する、という記事が載っていました。今後は、民間の配達会社が手紙を扱うことになるそうですが、国内の郵便ポストはすべて今年中に撤去されるそうです。デンマークでは2000年以降、手紙の配達量が9割以上も減り、採算がとれなくなっていたそうです。

ネットショッピングの普及で小包配達の需要が高まる一方、急激に減少していく手紙・・・日本も同じ傾向が続いていますね。現在、日本には17万本余りの郵便ポストがあるそうですが、ポストが街から消えるなんて・・・うーん、信じられないなぁ。SFの世界としか思えません。ちなみにデンマークでは、政府や自治体からの情報はすでに「デジタルポスト」で受け取っているので、ポストがなくなって困ることは恐らく殆どないそうです。うーん、なるほどねぇ。

日本の郵便もこれからどうなりますかねぇ。デジタル化が進んでも、やたら待ち時間は長かったり、行列ができたりする日本なので、ちょっと心配だったりもしますが。ともあれ、手紙や葉書ならではの温もりは、これからも変わらずに伝え、受け取ることができると良いなぁと思います。

『世界のポスト』ベルンハルト・M.シュミッド/著・・・世界各国のさまざまな形の郵便ポスト190種を収録した写真集です。細部にまで装飾が施されたものから、ドラム缶を改造したものまで、個性あふれる世界のポストが紹介されています。

最後にお知らせです。コーナー8「戦後80年と私たち」は間もなく終了します。多くのご利用を頂き、ありがとうございました。今年の夏は、テレビや新聞等で戦争に関する特集が組まれ、目にする機会が多かったですね。私もドラマ「シミュレーション 昭和16年夏の敗戦」や(原案となった、猪瀬直樹さんの『昭和16年夏の敗戦』は当館でも所蔵していますが、現時点で複数件の予約が入っています)、「八月の声を運ぶ男」を見て、俳優さん達の熱演に心動かされました。これから先の未来も「戦後」が続くことを、強く願っています。そして、現在も続いている戦争が1日も早く終わり、平和な世界となりますように。

 

 

2025年08月17日(日)

ふたたび猛暑の日が続いていますね。先週、雨が続いた頃は涼しかったので、とりわけ暑く思えます。ここのところ、散歩をしていたら虫の鳴き声が聞こえたり、梨を食べたりして、「秋みたいだなー」とちょっと思っていたのにガッカリです。そういえば、まだ8月でしたね。

さて、前回の話の続きとなります。もうひとつの事務手続きの話は、数週間前に(O)さんも「図書館だより」に書いていた、運転免許証の更新手続きについて、です。

私は普段は割と早めに予定をこなしていくタイプなのですが、更新のお知らせの葉書が届いた時、私ちょっとボーっとしていたみたいで(たぶん外出続きで忙しい時期だった)、葉書を開封せずに冷蔵庫に葉書を貼り付けたまま10日ほど放置してしまいまして・・・。そういや葉書が届いていたわ、と開封してみたら、まぁビックリ。警察署での免許更新が予約制に移行しているではないですか!

慌てて予約システムにアクセスし、予約を取ろうとしたものの・・・えーーっ!全然取れない!!探せども、探せども残席のある日が見つかりません。ようやく見つけた日は、何と免許有効期限最終日。この日以降は免許失効、すなわち無免許運転となってしまいます。当日お腹が突然痛くなったりして、行けなくなったらどうしよう・・・と、ドキドキしてきました。

思えば、前回の更新は警察署の建て替え工事中で、プレハブの仮庁舎。当時は予約制ではなく、自分の都合の良い日に出向いて、教室みたいな部屋で大人数で講習を受け(コロナ禍真っ只中でマスクを外したのは写真撮影の時だけでした)、人数が多いわりに殆ど待たされることもなく、新しい運転免許証を手にして帰宅した、はずです。ずいぶんと変わったんですね。それにしても早く予約をすれば良かった・・・何で、私は冷蔵庫に葉書を貼ったままにして放っておいたんだろう・・・と頭の中で「後悔」の2文字がグルグルしました。

当日は幸いにして突然お腹が痛くなることもなく、警察署で更新の手続きを済ませることが出来たのですが、受付から講習の開始までの時間が長く(心配性なので早めに警察署に着いていたこともありますが)、手持ち無沙汰になってしまいました。普段は文庫本の1冊くらいは持ち歩いているのですが、前回は殆ど待ち時間がなかったので今回は手ぶら。警察署のロビーに設置してあるテレビで繰り返し上映されていた、船越●一郎さんや杉●太郎さんが出演している特殊詐欺防止啓発動画を何度も見てしまいました。

最後に受け取った免許証を見て、「私、老けたなー」と、ぼんやり思いました。5年後はどんな免許証になっていて、どんな自分になっているのでしょうかね?オンラインで受講可と聞き、いくらかお金を払ってマイナンバーカードにも運転免許機能を搭載させてみましたが、マイナンバーカードも5年後はどうなっているんでしょうか?まずは安全運転を継続して、次回も優良ドライバーとして5年後を迎えられるようにしなくては!

更新が近づいている方は、お早めの更新予約と待ち時間対策をお忘れなく!冷蔵庫に葉書を貼ったままにして放置していてはダメですよ(笑)。

『サッカーに燃えた日々』釜本邦茂/著・・・先週の日曜日、8月10日にサッカー元日本代表で、男子サッカー代表の歴代最多得点記録を持ち、1968年のメキシコオリンピックでは銅メダル獲得に貢献した釜本邦茂さんが亡くなられました。私は現役で活躍されていた時代をリアルタイムでは見たことがない世代ですが、「ズドン」と音が聞こえてきそうなパワーのあるシュートを決めている動画に、「日本にもこんなFWがいたんだ」と驚いた記憶があります。心よりご冥福をお祈り申し上げます。代表主力クラスの板倉選手や堂安選手らの移籍も決まり、間もなく欧州サッカーも開幕ですね。釜本さんの幻の海外移籍が実現していたら、日本サッカーの歴史も少し変わっていただろうな、と思います。

 

2025年08月10日(日)

先週の木曜日は立秋でした。暦の上では秋となりましたが、今週中頃以降はふたたび猛暑の予報。残暑厳しい毎日となりそうです。そういえば、世間はそろそろお盆休みでしょうか?窓口でもよくお尋ねがあるのですが、図書館にお盆休みはありません(本館の8月の休館日は26日火曜日のみです)。お盆期間も、お時間がある方は是非お立ち寄りください。

ここのところ、いわゆる事務手続きラッシュ、みたいなものを迎えています。そのうち、「図書館だより」のネタになりそうなものを2つほど。

ひとつ目の事務手続きは、携帯電話の機種変更。

先日、「最近、携帯の充電が1日もたない」と母が言い出したことをきっかけに、私もしばらく携帯電話の機種変更をしていないのではないことに気付きました。よく考えてみると、最後に機種変更したのはコロナ禍の前。つまり、5年以上前のこと。そんなに経っていたか?・・・あれ??

この約5年の間に、スマホがなくては何もできない世の中になっていました。私はライブに行くのも好きなのですが、もはや紙チケットは選ぶこともできず、スマホのQRコード画面を会場入口で提示して入場しなくてはいけません。お尻のポケットにスマホを入れている若者を見ると、「スマホ、落とすなよ!」と他人事ながら心配になります。そして、万が一このスマホがこの瞬間壊れたら私はライブに参加できない・・・と毎回必要以上にドキドキします。

そうだ、そろそろ機種変更しておかないと突然壊れたら困る・・・と母に付き合うついでに、私も機種変更することにしました。久しぶりに訪れた携帯ショップは約5年前の面影は全くありません。長いカウンターがあって、一列に並んで手続きしたのは遥か昔のようで、今回は個別のテーブルで丁寧に対応して頂きました。事務手続きの話の流れの中で、自宅に古い携帯電話がいくつもあるという話題となり、古い携帯電話はショップで無料回収できるとスタッフさんが教えてくれたので、じゃあ今度持ってきます(もう一度携帯ショップへ行かないとできない事務手続きがあったのです)と約束し、その日は新しい携帯電話を手にして帰宅しました。

数週間後、もう一度携帯ショップへ行かないとできない事務手続きに必要な書類と、古い携帯電話を持参して携帯ショップへ行きました。事務手続きはあっさり終了し、次は古い携帯電話の処分です。

さよなら、もはや電源も入らない携帯電話たち・・・と、感傷に浸ることは全くありません。だって、どうやって処分したら良いのか今ひとつ分からなかったから(調べるのも面倒だった)持っていただけ、ですから。しばらく待った後に再び現れたスタッフさんが運んできたのは、少し錆が浮き出た工具。図書館のレシートが出るプリンター2つくらいのサイズで、ずっしりと重そうです。

ん、何これ・・・と思っていると、爽やかな口調で「これから、携帯電話に穴を開けていきます」とスタッフさんの言葉。あ、穴?・・・そう、スタッフさんが運んできたものは、簡単に書くと大きな穴あけパンチ。下に押して穴を開けるタイプではなく、携帯電話を左右から挟んで固定し、レバーを手前に引いて穴をひとつ開けるタイプのもの。そうかー、携帯ってこうやって壊すのね・・・と感心しながら作業を見守っていたのですが、携帯電話がツルツルと滑ってしまい、固定するのがかなり難しそう。おまけに、工具が年代もののせいか結構な力を入れないと穴が開かないようです。うーん、手伝いたい・・・と心の底から思ったのですが、かえって邪魔になるだけでしょう。ただただ作業を見守っていましたが、スタッフさんのオシャレでスマートな雰囲気と、錆の浮き出たアナログな工具のギャップが少しおかしかったです。

説明がくどくなり長文となったので、ひとつ目の事務手続きの話で今回は終了です。もうひとつの事務手続きについては、来週書きます(大した話ではありません)。ちなみに、機種変更後に新しくできるようになったことは今のところありません(むしろ今まで出来ていたことがひとつ出来なくなっていて困っている)。格段に性能が高くなったらしいカメラも、今のところパン屋さんのお盆休みカレンダーを撮影しただけ。あ、顔認証になったので、冬の指先がカサカサになる季節でも簡単に画面を開けるようになったはず、です。何だかガッカリな話でスイマセン。

『わたしのeyePhone』三宮 麻由子/著・・・幼くして光を失った著者が(「おいしいおと」「でんしゃはうたう」などの絵本でご存じの方も多いかもしれません)、スマホとの出会いによって、日常の困りごとを解決するだけでなく、生活を楽しんでいく姿を生き生きと描いたエッセイです。

 

2025年08月03日(日)

毎週同じようなことばかり書いていますが、熱中症警戒アラートが鳴りやまない危険な暑さが続いていますね。暑さには割と強い方なのですが・・・だ、怠い!・・・というわけで、これ以上夏バテしないように、とっても観たいYouTube生配信があっても、読みたい、いや読まなくてはならない本があってもひたすら我慢して、毎日早めに寝るようにし、体力温存を心掛けています。来週半ばの雨以降、暑さは少し落ち着くという予報が出ていますが、期待しても大丈夫なんですよね??

さて、(★)さんも、(や)さんも書いていますが、先週の金曜日8月1日から1日図書館員がスタートしました。

私は、初日の1日(金)を担当しましたが、当日の開始時刻頃にアクシデントがあり(火災報知器の誤作動のため、図書館利用者の皆さまに大変なご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ございませんでした)、大波乱のスタートでしたが、ドキドキ冷や冷やハラハラと焦る私たち職員よりも(あ、つい複数形で「私たち」と書いてしまいました)、参加してくれた子ども達は落ち着いて頑張ってくれました。

本にフィルムを貼る作業や(ブッカーをかける、といいます)、普段は入ることができないブックポストや閉架書庫の見学、本を棚に戻す配架作業、そして利用者さんへの貸出・返却の手続きを行うカウンター業務など、図書館で働かなくては体験できない仕事に挑戦してもらいましたが、楽しんでくれたでしょうか?体温超えの暑さで大変だったと思いますが、図書館や本を身近に感じてもらえるきっかけになってくれれば、何より嬉しく思います。

1日図書館員はまだ始まったばかり。明日、8月4日(月)~7日(木)まで続きます。図書館利用者の皆さまも、子ども達の頑張りを温かく見守って下さると(お時間とお気持ちに余裕のある方は児童カウンターにお立ち寄り頂けると)、とても有難いです。どうぞよろしくお願い致します。

『はたらく図書館』吉田亮人/写真・矢萩多聞/文・・・大人と子どもがともに読みながら「はたらく」ことの意味を考える写真絵本シリーズの1冊です。のんびりしているように見える(らしい)図書館の1日の仕事が、わかりやすく紹介されています。

 

2025年07月27日(日)

先週の火曜日、22日は二十四節気の「大暑」でした。本当に毎日暑いですね。昨日は天王祭のため臨時休館でしたが、今日は通常通り開館しています。おそらく、今日はいつもよりも館内は混雑しているかと思います。お待たせする時間もあるかもしれませんが、図書館職員も汗をかきつつ働いております。暑い日が続きますが、さらに温かく見守って頂けると有難いです。

今週の「図書館だより」は芥川賞・直木賞ネタが続いたので、私も少し追加情報を。

先日、毎週聴いているラジオ番組を聴いていたら、「27年ぶりの芥川賞・直木賞該当作なし」の話が出ていました。この番組内で話題となっていたのが「では、27年前に芥川賞・直木賞を受賞できなかった候補作は何だったのか?」というもの。これが、なかなかの顔ぶれで、私も大変驚きました。では、見てみましょう。

第118回 平成9年/1997年下半期の芥川賞候補作
・『トライアングルズ(『無情の世界』に収録)阿部 和重/著
・『破片(『最後の息子』に収録)』吉田 修一/著
『げつようびのこども』広谷 鏡子/著
・『砂と光(『陽炎の。』に収録)藤沢 周/著
・『ハドソン河の夕日』弓 透子/著(こちらのみ当館未所蔵本です)

続いて、同じく第118回 平成9年/1997年下半期の直木賞候補作
『ターン』北村 薫/著
『冤罪者』折原 一/著
『嗤う伊右衛門』京極 夏彦/著
『OUT』桐野 夏生/著
『風車祭(カジマヤー)』池上 永一/著

え、この作家さん、この作品で「該当作なし」だったの!・・・27年前、厳し過ぎないですか??・・・と思われた方が多いかと思います。ラジオ番組も、吉田修一さんも、桐野さんも、そして京極さん(!)も選ばれていなかったことで盛り上がっていました。

27年前の「該当作なし」は後の世、つまり現代の人気作家さんの作品揃いです。今回の「該当作なし」からも、未来に大きく羽ばたく作家さんがバンバン登場し、書店さんも図書館も大いに盛り上がることを願っています。

・『ロックはどうして時代から逃れられないのか(当館未所蔵本)』渋谷 陽一/著・・・「図書館だより」本編とは全く関係のない内容です。先週、音楽評論家、そして音専誌(音楽専門雑誌)「ロッキング・オン」を創刊したことでも知られる渋谷陽一さんが亡くなられた、というニュースが報じられました。私も、好きなミュージシャンが特集された「ロッキング・オン」はいつも購入して、隅から隅まで楽しく読ませて頂きました。夏はフェスの季節ですが、今年は空から見て下さっているでしょうね。心よりご冥福をお祈り申し上げます。先週は、オジー・オズボーンが亡くなったというニュースもあり、音楽好きの私は少し呆然としています。

 

2025年07月20日(日)

先週の木曜日、17日の雨は凄まじかったですね。名鉄津島線・尾西線の一部区間で運転を見合わせたほか、津島市内も数か所が冠水し、床下浸水の被害も出ました。私はたまたま休日で自宅にいたのですが、家族が膝下まで冠水している中を歩いて帰ってきて、ビックリしました。7時の全国ニュースでも見慣れた津島駅前が冠水している風景が放送され、被害の大きさにとても驚きました。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

さて、今回は先週のニュースから2つほど。

まずは、(★)さんも「図書館だより」で気にしていた芥川賞・直木賞・・・(頭の中でドラムロールを鳴らしてください)・・・今回は27年ぶりの両賞とも該当作なし、という結果でした(「ホワン、ホワン、ホワ~ン」という悲しめな効果音を頭の中で鳴らしてください)。

芥川賞は、最終的に2作まで絞られたものの決選投票でともに過半数に達しなかったため該当作なし。直木賞は、4時間にわたる白熱した議論の結果、レベルが拮抗していて「どれかひとつ」を選べなかったため該当作なし。と、報じられましたが・・・うーん、書店さんのことを考えると(図書館もですね)、ちょっぴり残念にも思えます。いやいや、こんな時こそ楽しまなくてはどうする!かの、みうらじゅんさんはこう書いているではないか・・・人生を面白くするのも、つまらなくするのも、自分次第・・・27年ぶりの両賞該当作なしって、どれだけ拮抗していたんかい!?・・・と、実際に候補作を読んで、拮抗ぶりを確かめてみてはいかがでしょう?

もうひとつはサッカーのニュースから。サッカー東アジアE-1選手権は日本代表が3戦全勝で優勝。代表ユニフォーム姿のグランパスの稲垣選手が蒸し暑い気候の中、いつものように90分走りまくっていて感動しました。来年のワールドカップに向けて選手選考は厳しさを増すばかりですね。そういえば、この「図書館だより」が載る頃には「久保建英のオールナイトニッポンGOLD」のオンエアが終わっていますね。足ではなく、声でも大活躍!・・・となるのか、ラジオもサッカーも好きなので、今から(18日金曜日に書いています)楽しみにしています。

最後にお知らせです。館内掲示やホームページでもお伝えしていますが、26日(土)は天王祭のため全館臨時休館となります。夏休みがはじまり、図書館へ行こうと思っている方も多いかと思います。ご迷惑をお掛けしますが、来館される際はご注意ください。

今日は参議院選挙投票日ですね。私はだいぶ前に不在者投票を済ませてきましたが、本日夜8時まで投票できます。まだ間に合いますよ~、清き一票を!

『防災の超図鑑 すごすぎる天気の図鑑』荒木 健太郎/著・・・日本中どこでも自然災害は起こる、と頭の中ではわかっていても、実際に津島で自然災害が発生し、とてもビックリしました。あらためて、ハザードマップの見直しや防災グッズの準備をしなくてはならないですね。
『芥川賞直木賞秘話』高橋 一清/著・・・文藝春秋社の社員として、芥川賞・直木賞に携わった著者によるエッセイ。
『選挙との対話』荻上 チキ(ほか)/編著・・・選挙や政治を身近な存在としてとらえるヒントが詰まった1冊です。今日はじめて選挙に行く方にもオススメです。

 

2025年07月13日(日)

暑い日が続きますね。今でも十分に暑いのに、7月末~8月前半は「ダブル高気圧」が発生し、40℃を超える酷暑が続くでしょう・・・という恐ろしい天気予報が出ているようです。さらに、もしかしたらダブルの上をいく「トリプル高気圧」になるかも・・・との話も。うーん、ダブルとかトリプルの話はアイスクリームだけで勘弁してほしいのですが。

では先週の続きで、ホンモノの人間国宝を見たお話です。少し前の休日、久しぶりに落語を聴きに出かけてきました。出演されていたのは、現役では落語界唯一の人間国宝・五街道雲助師匠と、「探偵!ナイトスクープ」等にも出演されていて今もっとも忙しい噺家・桂二葉さん。さらに、津島市出身の作家・奥山景布子先生がトークコーナーで司会をつとめる、かなり豪華な二人会でした。

落語については語れるほど詳しくないのですが、昔から好きで、これまでも何度か寄席やホールに落語を聴きに出かけています。ライブともサッカー観戦とも全く違う、「さぁ、これから笑おう」という会場ののんびりとした平和な雰囲気が好きです。今回は端っこながら、前から3列目の席を取ることができ、雲助師匠が持つのびやかな空気も、二葉さんの持つ勢いも、近くで感じることができて、とても面白かったです。オシャレな二葉さんの着物にさらりと触れた奥山先生の司会ぶりも素敵でした。あー、やはり生で観るのに勝るものはないなぁ・・・としみじみ思います。また機会があれば、聴きに行きたいなぁ。

もうひとつ、先週の続きの話を。愛知県内の図書館がひとつのテーマで展示やイベントを行う「@ライブラリー」企画で、今夏は「戦争」がテーマの「@ライブラリー 戦争」が開催されているのですが、当館のコーナー8「戦後80年と私たち」もこちらに参加しています。近いうちに当館のコーナー展示も愛知県図書館のSNSで紹介して頂ける予定ですが、「@ライブラリー 戦争」については愛知県図書館のホームページで詳しく紹介されていますので、興味のある方はこちらもチェックして頂けると嬉しいです。今回は、これまでの「@ライブラリー」よりも参加する図書館が多くなりそうで、私も非常に楽しみにしています。

先週は、サッカー日本代表の東アジア選手権「E-1選手権」もありましたが、オアシスの再結成ライブ初日がウェールズ・カーディフであり、2人が繋いだ手を高く掲げて登場・・・したらしいですね。いやいや、これはもう泣くしかない!・・・セトリも最高のようですし、10月が待ちきれません。ま、その頃はさすがに涼しくなっているはずですよね?

『和樂 2025年8・9月号』・・・最新号のため、まだ貸出できない雑誌ですが、今号の特集「落語超入門」に雲助師匠、二葉さんが揃って登場しています。興味のある方は館内でご覧ください。
『寄席品川清洲亭』奥山景布子/著・・・幕末の品川宿で寄席の席亭となった大工の棟梁と、団子屋を切り盛りしつつ寄席を支える女房の夫妻が主人公の時代小説。笑って泣ける人情噺のような物語で、読後感もとても爽やかなので、暑い夏にのんびりと楽しんでみてはいかがでしょう?シリーズ4巻まで出ています。
『猛暑対策BOOK 日本のヤバい夏を最新科学の力で乗り切る!』藤井直人/著・・・もはや「今までどおり」の生活では乗り切れなくなった日本の夏を、快適に安全に過ごすための最新科学ノウハウが詰まった一冊です。それにしても、昭和の日本の夏は今考えればとても涼しい夏でしたね。扇風機だけで平気だったなんて・・・懐かしいなぁ~。

 

2025年07月06日(日)

今年は暑くなるのも早かったですが、梅雨明けも早かったですね。7月4日に梅雨が明けたのは異例の早さで史上3位タイの記録。25日と極端に短い梅雨でした。たしかに、七夕前の梅雨明けって記憶にないかもなぁ~。この先は、猛暑、酷暑の日々が続きそうですね。うーん、暑くなるのが早かったぶん、涼しくなるのも早くなってくれると良いのですが・・・お彼岸前でも構わないですよ。

さて、少し前の休日に映画「国宝」を観に行ってきました。3時間近い上映時間と聞き、集中が続くのか、そしてトイレに行きたくなったらどうしよう・・・と心配していたのですが、評判以上の面白さ。あっという間にエンドロールを迎えていました。うーん、これは映画館で観て良かったなぁ・・・としみじみ思わされる作品でした。トイレも水分を控えておいたので大丈夫でしたよ。

で、ここからが本題となります。映画もライブも美術館も1人で観に行く派なのですが、この日は珍しく母と平日休みが重なっており、地元のYヅヤ本店の映画館Tへ一緒に観に行くことにしました。勝手知ったる地元なので、映画館の入っている建物内の屋根下に車を駐車し、エレベーターに向かって歩いていると、見覚えのある車が目の前を通っていきました。んん・・・職場の大先輩Hさんの愛車そっくりでは?

「あれ?さっきHさんの車が通っていった気がする」と母に話しかけると、「Hさん、もしかしたら『国宝』を観に来たんじゃないの?」、「いやいや、そんな偶然ある?」と喋りながらエレベーターに乗り、チケットを買って時間を潰していると・・・エレベーターから、Hさんとそのお友達(たぶん)がにこやかにエレベーターから降りてきました。あ、やっぱりHさんだ・・・と思うより早く、「わ~、(き)さん!何でここに!!」と気付かれてしまいました。何でここに!・・・は、私のセリフのような気もしましたが、「ひょっとして、『国宝』観に来たのですか?」と聞くと、「うん、娘が観に行って凄く良かったと言っていたから」とのこと。ということで、ものすごい偶然ですが、同じ上映時間に同じ作品を観ることとなりました。Hさん、お元気そうで本当に良かったです。

どうやら昔から「引き」が強いタイプのようで、ヒルにも頻繫に遭遇しますが、懸賞に当選したり、旅先や出掛けた先で偶然知人に会うことも多いのです。そうそう、この前は仕事帰りに運転していたら、Googleのストリートビュー撮影車が前を走っていました。最初、何かを上の方に載せているヘンな色の軽自動車がいる・・・と思い、かなりビビッたのですが、よくよく見てみると「Google Street View」の文字。嘘っ!これはもしやっ!!・・・と気づき、少し嬉しくなりました。ひょっとしたら、近いうちにGoogleのストリートビュー360度画像に愛車が映りこむかもしれませんね。

『国宝 上 青春篇』『国宝 下 花道篇』 吉田修一/著・・・ということで、映画「国宝」の原作本です。映画が大ヒット中ということもあり、複数件の予約が入っていますが、読んでから観ても、観てから読んでもオススメです。
『花束みたいな恋をした ノベライズ』坂元裕二/原作 脚本・黒住  光/著・・・作中にGoogleストリートビューが登場する映画「花束みたいな恋をした」のノベライズ本です。菅田将暉さん演じる麦くんが映りこみに興奮していた気持ちがちょっとだけ分かったような気もします。

来週は、ホンモノの人間国宝を見た!・・・という話を書こうと思っています。あ、コーナー8「戦後80年と私たち」についての補足のお知らせも書き忘れてしまったので、こちらも次週に。

 

2025年06月29日(日)

東海地方はまだ「梅雨明け」の発表はないものの、猛暑が戻ってきましたね。この「図書館だより」を書いている、28日(土)の予想最高気温は35℃。本当に明けてないんですよね、梅雨?・・・と、空に向かって問いかけたいほど見事な晴天です。来週の中頃はまた雨の予報ですが、「蒸し暑い」or「むっちゃ暑い」の2択となりそうです。「梅雨寒」はもう戻ってこないですよね、たぶん。

今回は、コーナー8「戦後80年と私たち」について、少し書こうかと思います。といっても、書くべきことはホームページの紹介文に書いたので、こちらをご覧頂くのが一番かと思います。夏の高校野球で甲子園球場の選手入場を見ると戦争を思い出して涙が出てくる、と話していた祖父に届くと良いのですが。

先週の月曜日23日は沖縄慰霊の日でした。沖縄戦の終結から80年のこの日、手を合わせる人びとの多くが口にしていたのが、緊迫化する世界情勢への不安でした。私は長年のサッカーファンで、来年の北中米ワールドカップをとても楽しみにしているのですが・・・21日にアメリカがイランの核施設を空爆した、というニュースが報じられ、とても心配しています。イランは既にワールドカップ出場を決めているチームのひとつです。戦争を理由に、サッカー選手が子どもの頃からの夢を絶たれることが決してないことを願うばかりです。

現在放送中の朝の連続テレビ小説「あんぱん」でも戦争が丁寧に描かれていて、とても心に残りました。千尋が兄・嵩に「この戦争がなかったら・・・」と感情をぶつける場面は、朝ドラの歴史に残る名場面だったと思います。戦後80年のタイミングで良い作品を観ることができて、とても嬉しいです。

実は、コーナー8「戦後80年と私たち」については、もう1つお知らせすることがあるのですが、ちょっと準備が遅れているようで・・・この話の続きはたぶん来週に書けるかな、と思っています。

さて、明後日7月1日(火)から、本館は19時までの開館となります。私たち職員も、遅番にあたっている日は出勤時間が変わるので、うっかり早く出勤しないように気をつけなくては!そして、あと1日で2025年も半年が過ぎますね。早かったようにも、長かったようにも思いますが、個人的には反省点はあるものの、まぁまぁ頑張っていたのではないかな、と思います。下半期もこのまま楽しく元気に過ごせるよう、頑張ります(明るく楽しく過ごすためには自分で頑張らなくてはならない、というのがリアルなところですが・・・)。

『世界で最後の花 絵のついた寓話』ジェームズ・サーバー/作・村上春樹/訳・・・コーナーでも紹介した本ですが、ここ最近もう一度読み返してみようかな・・・と思っている本です。現在が「新しい戦前」とならないことを心から願います。
『ぼくは戦争は大きらい やなせたかしの平和への思い』やなせ たかし/著・・・絵本「アンパンマン」の作者で、朝ドラ「あんぱん」の主人公・嵩のモデルである、やなせたかしさんが自らの戦争体験を綴った本です。朝ドラとあわせてオススメの一冊です。

 

2025年06月22日(日)

先週は真夏のような猛暑が続きましたが、来週は梅雨に逆戻りするようです。梅雨って、いなくなったり、また現れたりするものでしたっけ?・・・うーん、不思議です。

さて、先週の休日のお話です。

この日は、午前中に紫陽花見物を兼ねて隣の県の森をウォーキングした後、すぐに帰宅して早めに夕食を済ませ、夜は栄で大好きなバンドのライブを鑑賞する・・・というハードな予定でした。

まず、雨上がりの紫陽花はとてもきれいでした。私は写真がヘタなので専ら目に焼き付けるだけですが、スマホやカメラを手にした大勢の人達がいて、とても賑わっていました。たぶん1年で最も美しい紫陽花だったと思います。ハードスケジュールになるけれど、やっぱり歩きに来て良かったなぁ~と、その時はしみじみと思ったのです。

雲行きがあやしくなったのはその後。楽しく山道を歩いていると、左足首に何とも言えない違和感が・・・こ、これはもしや!・・・雨上がりの日は要注意日なので、虫除けスプレーもいっぱい吹き付けたし、登山用の靴&靴下も履いて対策は一応していたのですが・・・結果的に2箇所もヒルにばっちり噛まれていました!あちゃー!!・・・です。

ヒルに噛まれた話は、これまでも何度か「図書館だより」に書いているので、すでに書いているような気もしますが、ヒルの唾液には「ヒルジン」という血液凝固を阻害する物質が出ているので出血が止まりにくい、という特徴があります(ちなみにヒルの唾液には麻酔物質も含まれるため、噛まれてすぐは痛くも痒くもありませんが、数日後とんでもなく痒くなることが多いです)。この日、私は夜は栄でライブを観に行くのです・・・まずい!血がダラダラと出たままではライブに行けません!!

ということで、帰宅してからはヒルに噛まれた箇所を「これでもか!」という勢いでギュウギュウ押しまくり、圧迫止血。何とか出血は収まり、無事に栄へ出掛けてライブを楽しむことができました(最高でした!)。異変を感じたのは翌日です。足首が見たことがない太さに腫れあがっています。そして、むちゃくちゃ痒い(たぶんヒルの唾液に含まれていた麻酔が切れたのでしょう)。刻々と腫れが広がっていくのが自分でも恐ろしくなったので、さすがに皮膚科を受診して飲み薬と塗り薬を処方してもらい、ようやく腫れも痒みも落ち着いてきた、というのが現状です。あー、ビックリしました。

これまでも何度かヒルには噛まれているのですが、ここまでひどい症状になったのは人生初のこと。たぶん、ライブに行かなくては!・・・という焦りから、思いっきり圧迫止血をしたためヒルの毒素(言い方が間違っているかもしれませんが)が広がったのではないかな、と思います。今後は更に気をつけて山登りをしなきゃなー、と反省しきりです(山登りはやめませんが)。

昨日は、1年で昼の時間が最も長く、夜が最も短い二十四節気の「夏至」でした。つまり、今日から少しずつ昼の時間は短くなります。毎年、夏至と聞くと「もうすぐ7月だなぁ・・・」と思います。津島市立図書館(本館)は、7月・8月は夜7時までの開館となります。遅番にあたっている日は、出勤する時間を間違いないように気をつけなくては・・・と、これも毎年思います。

ヒルに嚙まれたり、うっかり飲んでしまった牛乳でお腹の調子を崩したり、シャワーが壊れたり・・・と小さめ(?)のアクシデントが続いていますが、これからやって来る夏の繫忙期を元気に乗りこなしていきたいと思います。そろそろ次のコーナー展示の制作も本腰を入れなくてはならないのに、呑気に毎年のようにヒルに噛まれている場合ではありませんね。来週の「図書館だより」こそ、コーナー8「戦後80年と私たち」について書こうと思っていますが、これ以上アクシデントがなければ・・・ですね。

『スタンド・バイ・ミー(DVD)』ロブ・ライナー/監督・・・言わずと知れた、故リヴァー・フェニックスら4人の少年たちの名演が心に残る名作映画ですが、作中では沼に落ちた少年たちがヒルに吸い付かれる場面が登場します。気になる方はご覧ください。

 

2025年06月15日(日)

先週のつづきのような話となります。

まずは、伊勢神宮での式年遷宮の「御神木」の話。先週の日曜、津島神社はなかなかの人混みだったそうですね。この日、私は隣の県で用事があったので見られない!・・・と思っていたのですが、ちょうど東海大橋近くの八開水防センターに「御神木」が到着していたタイミングに偶然通りかかることができ、チラリと見ることができました(運転中だったため、ほんの一瞬でしたが)。津島神社や星大明社は多くの人が訪れていて賑やかだったようですが、私が見た限りでは八開水防センターは割とのんびりとしていて、近くの堤防の上から「御神木」を眺めている人もいて、大らかで素敵だなぁ・・・と思いました。

その後も運転を続けていると、津島市に入ったところでスマホを手にした数人が155線沿いに立っているのに気付きました。もうすぐやって来る予定の「御神木」を待っているのかな?・・・と思い、よくよく見てみると、見覚えのあるその人達は・・・友人とその一家ではありませんか!・・・津島神社まではだいぶ距離もあり、まだ誰もいない場所で楽しそうに立っていたので、運転していても気付いてしまいました(後で確認したら、やっぱり友人でした)。その後も津島神社に近づくにつれ、歩道橋の上にスマホを手にした人達がたくさんいたり、津島警察署の警官が立っていたり、で「御神木」待ちをしている空気が伝わってきて面白かったです。次に「御神木」が到着する20年後はどうなっていますかね?今よりも楽しい、平和でより良い社会になっているといいなぁ・・・と、しみじみ思います。

もうひとつ、先週のつづきのような話を短めに。先週火曜日、10日のインドネシア戦は6対0の圧勝でしたね。キャプテンマークを巻いた10番・久保選手の圧巻のプレーには、日本代表の明るい未来がちょっぴり見えたような気がしました。来年のワールドカップも開幕まで1年を切りましたね!ここからの1年はあっという間となりそうですが、選手達が怪我なくベストな状態でワールドカップを迎えられることを心より願っています。

『オリジナル・サーフィン・ヒッツ』ビーチ・ボーイズ/演奏・・・本編とは全く関係のない話ですが、ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンが先週亡くなられました。名曲「グッド・ヴァイブレーション」も「サーフィンUSA」も収録していませんが、当館で所蔵している唯一のビーチ・ボーイズのCDをご紹介します。私はベスト盤をある時期によく聴いていたぐらいの浅いリスナーですが、たぶん今の若い方が聴いてもグッとくる音楽かと思います。不滅の名曲を多く残してくれて、ありがとう。ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

2025年06月08日(日)

そろそろ梅雨入りですね。少し前に近所をウォーキングしていたら、「タチオアイ」の花が咲き始めていました。「タチアオイ」は梅雨入りが近づくと下から上に向かって花が咲き始め、てっぺんまで咲くと梅雨明けを迎えるそうです。傘をさしてウォーキングするのは面倒だったりもしますが、「どこまで咲いたかな?」と観察しながら歩くのは楽しみですね。

今回は、久しぶりに(でもないか?)サッカーの話を。

6月となり、2024-25欧州サッカーシーズンが終了しました。CLの決勝は5対0という、記録的な点数差でパリSGが初優勝。メッシがいても、ネイマールがいても、エムバペがいても(エムバペ選手の古巣の優勝をお祝いするインスタ投稿はステキでした!)獲れなかったビッグイヤーがようやく・・・というおめでたい話ですが、パリでは大きな暴動が起こってしまったようで、本当に残念に思います。

日本代表も、先週はアウェイでワールドカップ最終予選オーストラリア戦がありました。久保選手が初の10番でしたが、残念ながら負けてしまい、最終予選初黒星となりました。既にワールドカップ出場を決めていたことや、欧州シーズン終了のタイミングだったこともあり、パリ五輪世代の選手が多く起用されましたが、難しいものですね。若者たち、みんなうまいなぁー・・・と普通に思うんですけどね。やはり勝負は勝たなくては!・・・というわけで、10日火曜のワールドカップ最終予選の最終試合(ややこしい表現ですが)、インドネシア戦ではしっかり勝ってほしいなーと思います。ホームだし、地上波中継もあるし、移籍シーズンだし。

最後になりますが、3日に“ミスタープロ野球”長嶋茂雄さんが亡くなられました。子どもの頃は、地上波で毎日ナイター中継を放送していました。当時、テレビは一家に一台の時代で、父が帰宅すると容赦なくナイター中継にチャンネルを替えられてしまったな・・・と懐かしく思います。私は監督時代しか存じ上げない世代ですし、野球はあまり詳しくないのですが、以前リハビリに挑む真剣な顔をテレビ番組で拝見し、その気迫に心打たれた記憶があります。当館では、コーナー6「追悼・長嶋茂雄さん」を設置しました。懐かしい本が多いかと思いますが、手に取って頂ければ幸いです。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

『ときめくカエル図鑑』高山ビッキ/文・松橋利光/写真・・・梅雨入り間近ということでカエルの本です。そういえば、自宅のインターフォンの上になぜかアマガエルがよく座っていて、インターフォンを鳴らそうとするお客さんや業者さんにビックリされます。特に座り心地が良いわけでもないだろうに、なぜ毎年同じようにカエルが座っているのでしょうか?たぶん代替わりもしているかと思うのですが。
『パリの小さな美術館 思わぬ出会いに心ときめく』原田マハ/著・・・パリSGのCL制覇を祝ってパリの本を。芸術の都で、美味しいものがいっぱいのパリ。いつかは行ってみたいものですが、円安が何とかなってくれないと無理でしょうね。

書き忘れるところでした。もう少ししたら(私の「図書館だより」は毎週日曜日12時に更新されるように設定しています)、伊勢神宮での式年遷宮の「御神木」を津島神社でお迎えする時間になるはずです(予定では、本日12時40分頃到着のようです)。20年に1度の貴重な機会なので、私もタイミングが合えば見に行きたい、いやお迎えに伺いたいのですが・・・うーん、出掛けているので難しいかもしれません。

あと、こちらも書き忘れるところでした。コーナー8「戦後80年と私たち」については、別の機会に「図書館だより」でも少し書こうと思っています。多くのご利用を頂きまして、感謝を申し上げます。

 

2025年06月01日(日)

今日から6月ですね。あと1か月で2025年も半年になるかと思うと、まぁまぁの驚きです。年を重ねると、1日は長くなり1年は短くなる・・・と聞いたことがありますが、どちらも短いとしか感じない私はまだまだ至らない年齢なのでしょうね。先週は涼しい日と暑い日、そして雨の日と晴れの日が猫の目のようにクルクルと入れ替わる1週間でした。ご近所の紫陽花もだんだん色づいてきているようで、梅雨入りも近いのかもしれません。

先週は、大相撲で(明治42年以降)史上最速13場所での横綱誕生が話題となりましたね。相撲については語れるほど詳しくないのですが、石川県出身の母が毎日大の里を熱心に応援していたので、良かったなぁ~と思っています。自宅では、大相撲中継を放送している時はテレビが点けっぱなしになっているので、家事をしながらテレビ中継を見ていることが多いのですが、母が意外な特技を持っていることに最近気づきました。

それは、観覧席に座っている有名人を発見する特技です。今場所も「ほら、あそこのピンクの服を着て座っているのは勝俣さんじゃない?半ズボンだよ、きっと」に始まり、「ほら、金色の服を着たデヴィ夫人も、大の里が勝って大喜びしているわよ」と、教えてくれるのです。どれどれ・・・とテレビを注意深く見ると、確かに勝俣さん、そしてデヴィ夫人がちゃんと映っています。そういえば以前も、林家ぺー・パー夫妻(これは私でもすぐに気付いた)や大村崑さんの映りこみを教えてくれました。どうやって母が発見しているのかは全く分かりませんが、もはや立派な特技だなぁ・・・と毎回感心しています。

先週もうひとつ話題となったのが、今年初めての開催となった「MUSIC AWARDS JAPAN」の授賞式。こちらは私もテレビ中継を録画し、さらにYouTubeもチェックしてじっくりと観ていましたが、ミュージシャンやクリエイター、そして音楽産業に関わるスタッフへのリスペクトが詰まっていて、とても素敵な授賞式でした。来年、再来年・・・と回数を重ねるごとに、さらに成熟して良いアワードになりそうだな、とワクワクしています。

最後にお知らせを。先週火曜の休館日をもちまして、コーナー9「蔦重、花の時代」が終了し、コーナー8「戦後80年と私たち」がスタートしました。8月末まで展開している予定です。こちらについては次の機会に書こうかな、と思っています。

『イエロー・マジック・オーケストラ』YMO/演奏・・・「MUSIC AWARDS JAPAN」授賞式のオープニングショーでは、細野晴臣さんのスピーチ(感動しました!)の後、「RYDEEN REBOOT」が上映されて、その豪華さにビックリしました・・・ということで当館所蔵のYMOのCDを紹介しますが、残念ながらこちらには「ライディーン」は収録されていません。ご容赦ください。

『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 大河ドラマ 1』『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 大河ドラマ 2』森下佳子/作・豊田美加/ノベライズ・・・大河ドラマ「べらぼう」のノベライズ本です(全4巻の予定で、現時点では2巻まで所蔵しています)。「MUSIC AWARDS JAPAN」を観ていて思い出したのですが、先月中旬に放送された、大河ドラマ「べらぼう」の第19回「鱗の置き土産」は、クリエイターファーストの精神について考えさせられる内容でした。新しいものを書きたい戯作者・恋川春町と、売れることが見込める人気作の続篇を書いてほしい地本問屋・鶴屋の思いのすれ違いは、現代のクリエイター界隈とあまり変わらないんじゃないかなー、と思いました。ということで、コーナー9「蔦重、花の時代」は終了しましたが、この先の「べらぼう」も楽しみに観させて頂きます。図書館利用者の皆さま、コーナー9「蔦重、花の時代」では多くのご利用を頂きまして、ありがた山のかんがらすにございました。

 

2025年05月25日(日)

5月も下旬となり、先週はかなり暑かったですね。「初夏」を通り越して「真夏」になったんじゃないか・・・、いやいや、「真夏」はこんなもんじゃありません。ヤツのポテンシャルはもっと高いはずです。ともあれ、まだまだ暑さに体が慣れていないので、熱中症等にも気を付けなくてはいけませんね。

ということで、朝晩はまだ寒いよね・・・とか何とか言って、先延ばしに延ばしていた「衣替え&断捨離」をしなくてはいけません。うーん、家事の中で最大の苦手分野です。暗澹たる気持ちになります。

だいぶ前の話ですが、新聞をぼーっと読んでいたら、作家の町田康さんの「本の整理 破滅への一本道」というタイトルのコラムが掲載されていました。少しだけ紹介すると・・・

家に仰山ある本を分類整理しようと思った町田さん。しかし、家中のありとあらゆるところに、様々の雑物が分類整理されぬままぎっしりつまって、整理をしようにも手が付けられない状態に成り果てていることに気付く。そこで家内で物が回転する余地を確保すべく、不用品をゴミとして捨てることを決意。これはしかしなかなかに困難な仕事であった。なんとなればそれを捨てるということは、そのそれを買った自分の過去の過ちを認め、それに費やした費用を心の家計簿に損失として計上することに他ならないからである。そうこうするうちに家の中に堆積している物品の九割はそうした失敗物であることが判明するに至り、自分がアホではない、という気持ちが滅亡して、半笑いで物を捨てられるようになる。それからはもう勢いが付いてしまい、今現在使用しているものにさえ、難癖をつけて捨てるようになり、スペースだらけ、というか、ただのスペースと化した家の中を捨てるものを探して歩き回っている。

・・・というもの(少しだけ、じゃなかったですね。私が要約した文章なので、意味が伝わらなかったら、全て私の責任となります・・・スイマセン)。このコラム、なかなかにホラーですよね。私も断捨離が苦手なのは、進めているうちに「必要なもの」と「必要ではないもの」の境界線がぐにゃぐにゃと歪み、うっかり全部捨てるか、うっかり全部保存してしまうか、の極端な二択に走ってしまうからです。決断力、には自信があるのですが・・・やはり、町田さんが書かれていたように、「それ」を買った自分の過去の過ちを認めるのがイヤなのかもしれません。

とはいえ、このままでは冬に愛用した加湿器を収納するスペースすらないので、断捨離を決行するほかありません。もういっそのこと、目をつぶって全部捨ててしまい、新しい自分と出会うチャンスにしてしまおうか・・・という、謎の誘惑に負けそうです。はぁ~。

『猫とねずみのともぐらし』町田康/文・寺門孝之/絵・・・タイトルのグリム童話をもとに町田康さんが創作したほぼ絵本な児童書です。猫はなぜねずみを追いかけるようになったのか?・・・という謎に迫る(?)、シュールなおはなしです。町田さんは愛猫家としてもよく知られています。

 

2025年05月18日(日)

いつの間にか5月も下旬となっていましたね。現在展開中のコーナー9「蔦重、花の時代」も、あと1週間と少しで終了予定です。大河ドラマの方も1週お休みを挟んでキャストもがらりと変わり、第2章スタート、といった感じですね。源内先生も瀬川もお疲れ様でした~。

テレビの話ばかりで恐縮なのですが、今年の春は「ブラタモリ」の復活を超楽しみにしていました。昨年終了した時は「そっか、終わるんだ」とあっさりした気分だったのですが、「ブラタモリ」のない日常が徐々に寂しくなってきていたので、とても嬉しいのです。不思議なことに、タモリさんの番組の終了って「いいとも」も「タモリ俱楽部」も徐々に寂しくなってくるんですよね。

「ブラタモリ」を見ると、やはり旅に出たくなりますね~。もういい年齢なのに、行ったことがない場所がたくさんあるなぁ・・・と思います。タモリさんのような教養のある人間になるのは難しそうですが、身軽に、そして気軽に旅を楽しむことができる人になりたい、といつも憧れています。あ、この春からオープニングテーマ曲が、小沢健二さんの「僕らが旅に出る理由」になったのも、思いっきり「世代」なので嬉しいです。

「ブラタモリ」の話を書いていて思い出したのですが、(だいぶ前の話ですけど)家族に頼まれて某深夜トーク番組を録画しておいたのをボーっと観ていたら、ゲストに伊東四朗さんと由紀さおりさんが出ておられて、「ん、何かこの2人の並び、見たことあるよね・・・」と急に記憶が蘇りました。鋭い方は気付かれたかもしれませんが、NHKの「コメディー お江戸でござる」のコンビではないですかっ!!1995年から2004年まで放送されていて、亡くなられた杉浦日向子さんが解説を担当されていました。伊東四朗さんと由紀さおりさんは確か夫婦役だったような・・・。うーん、曖昧でごめんなさい。大河ドラマ「べらぼう」は江戸時代中期が舞台ですし、伊東四朗さんもご健在なので(番組中もボケ倒していました)、一夜限りで復活してくれないかな~、と思いました。

ということでこの辺で、次のコーナー制作に戻ります。ラストスパート(と、信じたい)、頑張ります。

『ブラタモリ 1』NHK「ブラタモリ」制作班/監修・・・記念すべき第1巻は、長崎、金沢、鎌倉が舞台です。行ったことがあるのは金沢だけ、なんてちょっと寂しいなぁ・・・。このシリーズは第18巻まで出版されていますが(この図書館でも所蔵しています)、番組が復活したということはシリーズ本も続きが出るのでしょうか?こちらも期待したいですねぇ。

『杉浦日向子 江戸から戻ってきた人 生誕60周年 増補新版』・・・杉浦日向子さんも亡くなられて20年になるんですね。ああいう雰囲気のある方はその後現れず、まさしく不世出の存在だったんだなぁ・・・と思います。早世が惜しまれますね。

(す)さん、香港の「自助圖書站」の画像、面白かったです。香港のものはずいぶんオシャレでオープンなんだなぁ・・・、と思いました。

 

2025年05月11日(日)

ゴールデンウィークも終わり、今日はもう「母の日」ですね。今年のゴールデンウィークも、例年通り出勤していました。「こどもの日」に美味しい柏餅を食べたこと、が唯一のゴールデンウィークっぽいエピソードです。あ、5月5日は菖蒲湯に入るのを楽しみにしていたのですが、肝心の菖蒲が売り切れていたので入れませんでした。うーん、残念です。

さて、もうかなり前の話になりますが、先月下旬にグランパス対サンフレッチェ広島戦を観に、豊田スタジアムへ出掛けてきました。雨予報、かつ当時のグランパスは最下位、という状況で当日を迎えたのですが、よく晴れて(むっちゃ暑かったですが)、かつ強豪の(この「図書館だより」を書いている時点で5位です)サンフレッチェ広島に勝利する、という素晴らしい結果。グランパスも最下位を脱出し、「うちら持ってるわ~」と思いました。

そうそう、いつもは1人観戦が基本なのですが、今回は久しぶりに友人とのサッカー観戦でした。たぶん10年ぶりくらいに会った友人ですが、ヒマを持て余していた学生の頃によく一緒にグランパスの練習の見学に行っていました。うまくいけばサインを貰えたり、並んで写真を撮ったりした記憶があります。当たり前ですが、当時の選手はもうみんなとっくに引退している年齢です。いや、むしろ指導者として活躍している世代ですね。

瑞穂での試合がなくなってからは、豊田はやはり遠いのと(夜の試合だと終電がピンチです)、2人とも大人になったので時間を合わせるのが難しくなってしまい、一緒に観戦することが出来なかったのですが、昨年のルヴァン杯決勝をきっかけに連絡を取るようになり、久しぶりの連れ立っての観戦となったのです。ま、2人ともまぁまぁおばちゃんになっているので、出ている選手の名前が出てこなかったりしますが、やはり喜びを分かち合うことができるのは良いですね。また一緒に行きたいなー、と思いました。昔は真夏も平気で楽しくスタジアム観戦していましたが、近年は暑すぎてムリなので、涼しくなるまで待ちたいと思います。

そういえば、今回はじめて「●ブン―イレブンシート」という最前列の席で観戦したのですが(思いがけずお値打ちだったのです)、試合中の選手の声が聞こえることに興奮する一方で、ピッチとの距離が近すぎて試合の状況はよく見えない・・・。あ、点が入ったみたいだね・・・と、スタジアムの大きなモニターで確認していました。うーん、一長一短とはこのことかぁ~。

『勝者のエスプリ』アーセン・ベンゲル/著・・・当たり前のことですが、ファン・サポーターも若い世代が増えているので、ベンゲル監督時代のグランパスを知らない世代も多いかと思いますが、あの頃のグランパスはJ最強だった、と今でも思っています。現在のスタメンはうろ覚えですが、ベンゲル時代のスタメンは余裕で全員言えるなぁ・・・。アーセナル、CL残念でしたね。

 

2025年05月04日(日)

ゴールデンウィークも後半となりましたね。天王川公園の藤まつりも先月29日で終了。私も昼休み等を利用して何度か見に行ってきましたが、個人的には咲き始めの頃の藤が一番良かったような気がします。その頃は見物に来ている人も少なく、公園内の藤の案内図を見ながら「花美短」で「カピタン」って読むんだね、田舎のヤンキーみたいな読み方だね、とのんびり喋っていました。ゴールデンウィークに突入した頃からは物凄い人混みとなり、のんびりと藤を楽しむ余裕はなくなり、スマホ撮影の邪魔にならないように気を付けて歩きながら、津島じゃないみたいだなー、と思っていました。ともあれ、地元の超自慢の藤です。遠方からはるばるお越し下さった方々も楽しんで頂けていると幸いです。

さて先週も書きましたが、ゴールデンウィークも図書館はいつも通りに開館しています。先日、たまたま見かけた沖縄県立図書館の「ゴールデンウィーク中の開館状況について」のお知らせに、馬やカピパラ(たぶんカピパラ?ちょっと自信ありません。違う動物だったらごめんなさい)が登場していたのが面白かったです。「GWはたくさん本を読もうね」や「そうだ、としょかんいくか・・・」と気怠げに呟いているのも秀逸でした。2018年には看板ネコの「津覇にゃんにゃん丸」が1日館長に就任したことが話題となっていましたが、動物と縁のある図書館なのでしょうか?我ながらぼんやりとした情報でスイマセン・・・。

図書館ネタといえば、神戸旅行の話で書き忘れていたのですが、神戸市内のある駅で神戸市立図書館の予約図書自動受取機を見かけました。電車1両ぐらいの大きさの機械が券売機の横に鎮座していて、まぁまぁの存在感。もっとジロジロ見たかったのですが、あやしい人に見えるのが心配だったことと、旅先で急いでいたのでチラ見で我慢しました。無人とはビックリですね~。駅構内に入れる時間であれば何時でも利用可とのことですが、なかなかの人気で入庫待ちとなっており、図書館での受け取りが可能な方は自動受取機での申込をしばらくお控えください・・・と呼びかけているようです。駅ポストの返却本の回収だけでも冊数が多ければ大変なのに、予約本の入庫は気を遣うだろうなぁ・・・と思いました。

あ、旅の話で思い出したのですが、神戸旅行へ出かけたのは4月のはじめ頃。ホテルでテレビを点けたら、NHKの地方ニュースをたまたまやっていて、3月まで夕方のニュースを担当されていた女性アナウンサーの方が大阪局へ異動となり、ニュース番組の新しい担当となった挨拶をされていてビックリしました。そっかー、最近お見かけしないと思っていたら、異動でしたか・・・旅先ではこんな面白いこともありますね。

実は、今回の「図書館だより」では、名古屋グランパス対サンフレッチェ広島の試合を豊田スタジアムで観戦した話を書こうと思っていたのですが、先週の柏レイソル戦でまたグランパスが負けてしまい、19位まで順位が下がってしまったのが悲しすぎることと(この「図書館だより」を書いているのは5月2日金曜です。昨日の清水エスパルス戦@国立は圧勝だったようです)、現在コーナー原稿の制作真っ只中で、心と時間のゆとりがどこかへ行ってしまったので、今回は小ネタ集(@桂小枝さん)でご容赦下さい。そうそう、ホーム通算入場者数1000万人突破おめでとうございます。ファン、サポーターは気温とともに順位が上がることを信じて応援していますよ。頑張ってくださいね。

『タケノコごはん』大島渚/文・伊藤秀男/絵・・・今回の「図書館だより」とは全く関係のない話ですが、最近タケノコを頂く機会に恵まれ、美味しいタケノコ御飯を何度か頂きました。有難い~。津島市ゆかりの絵本作家・伊藤秀男さんが絵を描いたこちらは、平和への願いが込められた絵本です。ゴールデンウィークはお出かけも良いですが、読書もオススメです。伊藤秀男さんの絵本は、当館の「ふじいろ文庫(津島市の花「藤」が由来です)」に並んでいます。興味のある方は覗いてみて下さいね。

 

2025年04月27日(日)

新年度がスタートしたばかりのような気分でいましたが、早くも世の中はゴールデンウィークですね。現在、コーナー制作が佳境に入ってきておりまして・・・ゴールデンウィークどころではない、というのが本音です。うーん、まだままだ(嚙んでる!)頑張らなくては。ま、それはともかく、図書館はゴールデンウィークも絶賛開館中です。藤も良いけど、本も良いものです。気軽にお立ち寄りください。

さて、先週の続き「姫路篇」となります。

ライブで1泊した翌日は、観光&グルメを楽しむのが定番となっています。今回は、姫路城&穴子丼を目指すことにしました。折しも、桜が満開の季節(これは狙ったわけではなく、たまたま今回のライブが桜の季節と重なっていたのですが、とてもラッキーでした)。姫路城の桜は「日本の桜の名所100選」にも選ばれている、とのこと。翌日の天気予報も晴れだし、楽しみです。

ホテル最寄りの駅から姫路駅まではJRで40分程。意外と早く、しかも千円かかりません(先週の繰り返しになりますが、普段●鉄を利用している私には安すぎるように思います)。姫路駅を降りると正面に姫路城が見えます!おぉ、テンション上がる!!

もちろん、良い季節に良い場所は観光客が多いのですが、何だろう・・・皆さんとてもマナーが良いのです。ようやく訪れた桜の季節を大好きな場所で楽しんでいる、という幸福感に姫路城が包まれているようで、とても伸びやかな気分になりました。

せっかくの機会なので、天守閣にも登ってきました。靴を脱いで狭くて急な階段を上がるのは、なかなか大変でしたが、外国人観光客の方もルールを守って観光されていて、私も落ち着いて見学することができました。大天守(最上階)からは姫路の街並みだけでなく、満開の桜と桜を楽しむ人たちの姿も見ることができ、とても心に残りました。うーん、きれいだったなぁ。

と、美しい姫路城と桜をスマホで一応撮影していたのですが、実は私ビックリするほど写真撮影がヘタなのです。後で画像を見てみると・・・うーん、清●城ぐらいにしか見えません(清●城を悪く言うつもりは全くありませんが)。桜もね・・・何だかどこで撮っても同じ桜だよね、というレベル。まぁ、どちらもしっかりと目に焼き付けたから良いのですけどね。

『新幹線60年の変遷 広がる高速鉄道』レイルウエイズグラフィック/著・・・昨年2024年は東海道新幹線が開業して60周年というメモリアルイヤーでした。帰りは新幹線に乗ったら、姫路駅から名古屋駅まではたったの80分。うーん、早いなぁ・・・。新幹線、大好きです。個人的には、リニア新幹線開通よりも、名古屋から北陸地方へのアクセスが良くなってほしいです。大好きな金沢が遠すぎるのです!くぅ~!!
『揖保乃糸毎日食べたいそうめんレシピ』兵庫県手延素麺協同組合/監修・・・姫路駅前のお土産屋さんでは、揖保乃糸のパスタや中華麺も販売されており、思わずお土産に購入してしまいました。今回の旅では、兵庫県が誇る揖保乃糸のそうめんを食べる機会はありませんでしたが、穴子丼もとても美味しかったです。他にも「姫路おでん」を食べそびれてしまったので、駅前で名物のはんぺんを買い、自宅で「おでん」を作って食べたら、こちらもとても美味しかったです。今度は本場でアツアツの「姫路おでん」が食べたいなぁ。