図書館だより :い

 

2019年05月11日(土)

先週の図書館だよりに書いたベーグル屋さんですが、タイミングが合いさっそく行くことができました。
今回は、食べたことがなかった甘い系のベーグルを必ず買おうと思い、紅茶の葉とレーズンが入った生地のベーグルにオプションでクリームチーズを挟んでもらいました。
翌朝に食べたのですが、クリームチーズの水分の影響か生地のしっとり感が増して、とてもおいしかったです!
枝豆とチーズのベーグルと豆乳のベーグルも買ってきて冷凍しておいたので、食べるのが楽しみです♪

さて、明日は母の日ですね。
みなさんは何かプレゼントをされますか?
私はというと、ここ数年はケーキを買って帰るぐらいなのですが、5月の後半に誕生日を迎える母が70歳を迎えるので、日頃の感謝の気持ちと古希のお祝いを兼ねて、少し奮発して家族で何かおいしいものを食べに出掛けようかなと計画中です。
最近は家族一緒に出掛けることもめったにないので、いい機会かなとも思います。
両親と接していて、年を取ったなあ・・・と感じることも増えてきましたが、これからも健康で楽しく元気に過ごしてくれることを願っています。 (い)

『大人の名古屋 vol.43』CCCメディアハウス 291.5オ
『暮らし上手の贈りもの365』枻出版社 675.1ク

 

2019年05月04日(土)

新しい元号「令和」。
響きがきれいですし、漢字も書きやすくて、良い元号だなあと感じています。
令和初日の5月1日は仕事で、書類につい「31年」と書いてしまい、訂正する・・・を繰り返していましたが、翌日には慣れてきて間違うことはほぼなくなりました。
こうやって徐々に「令和」が身体に刻み込まれ、しっくり来るようになるのでしょうね。
「令和」が良い時代になりますように。

少し前に津島の天王通りにベーグル屋さんがオープンしたと聞き、行ってみたいと思っていたら、友人が買ってきてくれました。
友人はすでにここのベーグルを食べたことがあり、その時売り切れだった“あおさ明太チーズベーグル”を食べてみたくて開店時間に出向き、その日一緒に出掛ける予定だった私の分も買ってきてくれたのでした。ありがたや~!

ベーグルは次の日の朝に食べたのですが、生地に練りこまれたあおさの風味と明太子の辛味が上に乗ったチーズと合う!
モッチリとした生地の歯ごたえもよく、とってもおいしかったです。
生地が詰まっていてズッシリしているので食べ応えがあり、1個食べただけでお昼までまったくお腹が空かなかったです。
甘いベーグルもおいしそうだし、他の種類のベーグルも食べてみたいなあ。

営業時間は9:00~17:00で、定休日は日曜日と月3日程度不定休があるそう。
イートインスペースもあるので、ランチやお茶するのもいいですよね。
スモークサーモンやクリームチーズを挟んだオーダーサンドもおいしそう。
近いうちに行ってみたいです。 (い)

『東海パンの店』 ぴあ株式会社中部支社 596.6ト
『パンの文化史』 舟田 詠子∥〔著〕 講談社 B383.8フ
『あな吉さんのゆるベジ発酵いらず!即席パン』 河出書房新社 596.6ア                                     

 

2019年04月27日(土)

今日からゴールデンウィークがはじまりましたね。
10連休とあって遠くにお出掛けする予定の方々も多いのではないでしょうか。
この時期の恒例、『るるぶ』の棚がスカスカになる現象もみられます。
最新版は貸し出されているものが多いですが、バックナンバーの在庫がある場合もございますので、カウンターにてお尋ねください。
これから旅の計画を立てる方はぜひご参考に。

ゴールデンウィーク期間中、当館は休みなく通常通り開館しておりますので、ぜひお越しくださいませ。
桜は散ってしまいましたが、今は芝桜が一部きれいに咲いていて目を楽しませてくれています。
近くの天王川公園では藤まつりも行われていますので、お時間があればぜひこちらもお立ち寄りください。

お仕事の方もお休みの方もそれ以外の方も、みなさま良いゴールデンウィークをお過ごしください(^O^) 

『フジ』川原田/邦彦∥著 日本放送出版協会 627.7カ
『つばき・つつじ・ふじ』浅山/英一∥著 平凡社 627ア

 

2019年04月20日(土)

先日、岐阜県根尾谷の淡墨桜を初めて観に行ってきました。
いつかは観に行きたいと思っていたのですがなかなかタイミングが合わず、ようやく行くことができました。
薄墨桜は国の天然記念物に指定されている樹齢1500年あまりの彼岸桜の古木で、蕾の時は薄いピンク、満開の時には白く、散り際には淡く墨色を帯びることから名付けられたそうです。
大雪や台風などの影響から過去数回にわたる枯死の危機を乗り越えてきており、作家の宇野千代さんが保護を訴えて活動されてきたこともよく知られています。

どっしりと根を張り、歴史を重ねた大きな薄墨桜を目の前にして、なんだか胸がいっぱいになりました。
満開の時期は少し過ぎていて葉が出てきていましたが、それもまた風情があり、来ることができてよかったです。

薄墨桜の回りは芝生の公園になっていて、ハイキングができるコースもあったので、お弁当を持って一日のんびり過ごすのもいいですよね。
いつか実現したいです。 (い)

『東海から行く桜の絶景』ぴあ 291.0ト
『宇野千代 生誕120年記念総特集 華麗なる作家の人生』河出書房新社 910.2ウ

 

2019年04月13日(土)

ぽかぽか陽気が続き、もういいだろうと冬物をしまったところ、また寒さが戻ってきて慌てて冬物を引っ張り出してきました。
このまま暖かくなるのかと思いきや、なかなか気候が安定しませんね。
寒いのが苦手なので冬の間は心身ともに縮こまって動けず、部屋が荒れ放題になっていましたが、今週の頭にやる気スイッチが数ヶ月ぶりに押されました。
何も予定がない休みの日、暖かくて天気もよく、ちょうど見頃を迎えていたお花見に出掛けようかな・・・とも一瞬思いましたが、これを逃したら次いつやれるかわからない!と思い直し、意気込んで部屋の片づけをはじめました。
まずは、あふれ出たモノを捨てることから。
捨てられない性分なのですが、収納スペースの許容量を遥かに超えているので捨てるしか道はなく、まずは捨てやすい傷んだ衣類やタオルからバッサバッサとゴミ袋に入れていきました。
切って掃除に使おうかととってあった分もたまり過ぎてスペースを占領していたので、捨てることに。
きっとまたすぐたまるから、ストックもほどほどにしないといけませんね。
最終的には、家族のモノも合わせて大きなゴミ袋6個分の不用品が出ました。
どんだけ~!
こんなにため込んでたんだ・・・と愕然としましたが、とてもスッキリしました。

ゴミ袋6個分はけっこうな重量で、詰めたり移動させたりしたせいか、翌日には腕や足が筋肉痛になってしまいました。
日頃からこまめに整理整頓していれば、こんな事態にはならないのに。
・・・と毎回思いますが、どうしてもため込んでしまいますね・・・。
あ、そういえば苦手な科目の宿題も期日ギリギリまでため込むタイプでした・・・。
まだまだほんの一部しか手をつけられていないので、時間を見つけて少しづつ断捨離していこうと思います。

『断捨離』やましたひでこ∥著 マガジンハウス 597.5ヤ
『毎日がときめく片づけの魔法』近藤 麻理恵∥著 サンマーク出版 597.5コ
『たった1か所を「眺める」ことで始まる!人生を変える片づけ』井田 典子∥著 主婦と生活社 590イ

 

2019年04月06日(土)

図書館の桜がほぼ満開を迎えました。
大きな木なので見応えがあってとてもきれいです。
屋外駐車場の北側と南側に植わっているのですが、北側の桜の木のうち1本の花付きがあまり良くなく、枝ぶりも弱々しく見え、元気がないのが気になっています。
もう寿命なのでしょうか?
それとも何か別の原因があるのか・・・?
植物についてまったく詳しくないのでどう対策したらいいのかわかりませんが、図書館が移転してからずっと慣れ親しんできた桜の木なので、元気を取り戻してたくさんのきれいな花を咲かせてくれることを願っています。

東海地方は見頃を迎えているところが多いので、今週末はお花見で各地にぎわいそうですね。
渋滞や人混みを考えると二の足を踏んでしまいますが、お天気も良さそうなのでドライブがてらお花見に出掛けたいです。
新年度はバタバタして何かと気忙しく、少々疲れ気味なので、きれいな花を眺めてリフレッシュできたらいいなあ。

『花の名所と植物園 東海版』ぴあ 291.5ハ
『東海絶景ドライブ』ぴあ 291.0ト

 

2019年03月30日(土)

先日、ついに念願のパンダくろしおに乗車してきました。
パンダくろしおは、和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」とJR西日本がコラボしたラッピング列車で、ボディーにはパーク内のさまざまな動物が描かれ、車両前頭部にはパンダの顔が施されています。
運行スケジュールが前日の18時頃に発表されるので、予定が立てづらく機会を逃していましたが、「団体貸切列車パンダくろしおで行く春の南紀 白浜温泉への旅」という素敵なツアーを見つけ、ようやく乗ることができました。

始発の京都駅まで新幹線で向かい、ホームで待っていると定刻通りパンダくろしおがやってきました。
おおーーーーー!夢のパンダくろしおが目の前に!
夢中で写真と動画を撮る私と友人。
同じツアーに参加すると思われる方々も私たち同様、前のめりで撮っておられました。
そうなりますよね~!
さっそく乗車すると、車両ごとのドアや座席の頭のカバーもパンダ!
注意事項が書かれた説明書にもパンダ!
パンダづくしでとてもかわいいい!

京都駅から降車した白浜駅までは約3時間かかりますが、車内の写真を撮ったり、ツアーの添乗員さんとじゃんけんをして勝ち残るとパンダグッズがもらえるイベントで盛り上がったり(友人はパンダくろしおのプラレールをゲット!)、あっという間に時間が過ぎました。
とろみのある白浜温泉もとても良い湯で肌がつるつるになりましたし、アドベンチャーワールドにもたっぷり二日間訪れることができて、大満足の旅になりました。

訪れた日はたまたま赤ちゃんパンダ彩浜(さいひん)の屋外運動場デビューの日に当たり、青空の下、芝生の生えた広い運動場でお母さんパンダの良浜(らうひん)とじゃれ合う姿が観られたり、こちらもたまたま公開初日のゴマフアザラシの赤ちゃんにもタイミングよく会うことができてラッキーでした。
ふわふわで丸々としていて、赤ちゃんらしいしぐさがどちらもとってもかわいかったです!
パンダくろしおは2019年11月頃までの運行予定なので、それまでにもう一度乗れたらいいなあ。
そして、成長した赤ちゃんたちにまた会いに行きたいです。

『観光列車データブック』双葉社 536カ
『世界一のパンダファミリー』(児童書)神戸 万知∥文・写真 講談社 K489コ

 

2019年03月25日(月)

 風の強い日もあって時々寒さも感じますが、暖かくなってきているのは日々感じますね。図書館には正面玄関側と駐車場の西北側に立派な桜の大木があります。4月の満開になるととてもキレイですので楽しみにしていてください。

暖かくなったせいか近所でよく野良猫を見掛けます。家の庭はいつの間にか散歩コースになっているようで、夜に鳴き声や屋根の上をドスンと派手にジャンプする音を聞いたりします。また、外からゴソゴソと不自然な音がして窓越しから見ると、ポリバケツを覗きこんでいる猫の姿を見掛けることもありました。

中でも一番嫌なのがマーキングをされることですね。最初は、「あれ、なんか濡れてる」と気付くわけですが、翌日になっても濡れた跡がしっかりと残っていることで「やられた」と気付くわけです。

猫のマーキングは学生の頃住んでいたアパートの玄関扉によくされた記憶があります。最初に感づくのは、玄関を開ける前の普段感じない不自然な臭いで、左下辺りをよく見るとマーキングされた跡を発見するといった感じです。
疲れて帰ってきた後に腹立たしい気持ちで掃除していた当時を思い出します。

 

2019年03月23日(土)

みなさんは地図を読むのは得意ですか?
私はとっても苦手です・・・。
まず、地図を手にしたら向きを進行方向に揃えないとわけがわからなくなります。
そして方向音痴でもあるので、地図を目にしているのにもかかわらず全く違う方向に向かってしまい、ヘトヘトになりながら逆戻りすることもよくあります。

先日も、友人と新しくできたカフェに行こうとして盛大に道に迷ってしまいました。
迷わないようにとカフェの場所を下調べしたのですが、「ナビにお店の住所を登録すると細い道に誘導されたあと放置される」だなんて情報が出てきて、地図を確認してみたら、すぐ近くに尾張西部の住民なら誰でも知っているスーパー(ショッピングセンター)の支店があったので、そこに目的地を設定していざ出発。
しかし、目的地のスーパーには着いたものの、近くにあるはずのカフェが・・・・・・ない!
付近を車でぐるぐる回りましたがそれらしき建物は見当たらず、途方にくれた私たちはお店に電話して詳しい場所を聞くことに。
すると、驚愕の事実が発覚。
目的地にしていたスーパーは別店舗だったのです!
カフェの近くに同系列のスーパーの新店舗がオープンしていたようなのですが、普段あまり行かない地域なのでそのことを知らず、てっきり以前からある店舗の方だと思い込んでいました。
距離からするとおそらく1.5kmぐらい?しか離れていないので、同系列のスーパーがこんな近距離に立地しているとは思わず・・・。
・・・・あ、そういえば津島市内でも同じ現象が起きていましたっけ。すっかり忘れていました・・・。

カフェのオーナーさんらしき方が電話で教えて下さった情報を頼りに、何度かUターンしたり道に迷いながらも、予定時刻の30分遅れでどうにかこうにかたどり着いた頃には、もうぐったり・・・。
お店の方々にはお昼の一番忙しい時間にお手間を取らせてしまって申し訳なかったです。
親切に対応して頂いてありがとうございました!
助手席の友人にもいろいろ助けてもらい、心強かったです。ありがとう!
今回は完全なる思い込みがそもそもの原因でした・・・。
下調べは入念にしなくてはいけませんね。

『地図が読めればもう迷わない 街からアウトドアまで』村越/真∥著 岩波書店 448.9ム
『言葉でわかる「話を聞かない男、地図が読めない女」のすれ違い』アラン・ピーズ∥著 バーバラ・ピーズ∥著 主婦の友社 491.3ヒ
『東海カフェ散歩』レイガス∥著 月兎舎 596.7レ

 

2019年03月16日(土)

今週、仕事を終えて帰ろうとしたら、ドアが重くて開けづらいほどの強風!
そして、空気が冷たくて寒いっ!
風にあおられながら車を運転して帰る途中、みぞれが降ってきて、さらには雪?!
天気予報で雪って言ってたっけ・・・?
どんどん雪は激しくなり、大粒の雪が斜めに吹雪いてきたので、ちょっと焦ってしまいました。
幸いすぐにやんだのでよかったですが、雪が積もると車の運転に支障が出て通勤に影響が出るのでほっとしました。

寒暖の差が激しくて、なかなか気候が安定しませんが、来週はかなり暖かくなるとか。
寒さが苦手なので嬉しいです。
桜の開花も平年に比べて少し早くなりそうとのこと。
日本気象協会の開花予想によると、名古屋では開花が3月20日、満開が3月30日の予想だそうです。
図書館や近くの天王川公園にも桜の木があるので、今年はどんな桜が見られるのか楽しみです。
少し前に、一目惚れしたパンダ柄の水筒を買ったので、コーヒーを淹れて少し遠くにもお花見に行ってみたいなあ♪

『日本桜の名所100選』主婦の友社 291.0ニ
『桜の樹木学』 近田 文弘∥著 技術評論社 479.7コ
『桜の話題事典』 大貫/茂∥編著 東京堂出版 479.7オ
『おいしい珈琲を自宅で淹れる本』 富田 佐奈栄∥著 主婦の友社 596.7ト

 

2019年03月09日(土)

最近、週末付近に雨が降ることが多いですね。
雨が休みの日に当たると場所によっては予定を変えなければならず、できれば晴れてほしいところですが・・・。
以前に雨が降ってよかったと思ったことがありました。

それは上野動物園に行った時のこと。
週間天気予報ではその週ほぼ晴れなのに、動物園に行く予定の日だけピンポイントで雨予報。
しかも朝から夕方近くまで降る予報で一瞬ひるみましたが、この日を逃すとなかなか行けないので、予定通り向かうことにしました。
早朝に自宅を出た時はまだ雨は降っていませんでしたが、上野駅に着くと予報通りの雨降り・・・。
気合いを入れ直して動物園をめざし早歩きで向かうと、開園を待つ人々の列が・・・・・・めちゃめちゃ少ない!
今まで訪れたなかでダントツの少なさ!
ピーク時と比べると10分の1ぐらいでは・・・?いや、もっと少ない・・・?!
真冬の雨降りの平日だと訪れる人がこんなにも少なくなるんですね。
最初は雨降りに少々テンションが下がり気味でしたが、これは逆にラッキーなのかも!
ほどなくして開園し、パンダ観覧の列に行くと待ち時間10分!
こ、こんなに短い待ち時間は初めて!
今までだと早くても30~60分、混雑時は90~120分ぐらいが平均だったので、歓喜の悲鳴をあげましたよ~!
この日は一日通して待ち時間が少なく、すぐに観覧の順番が回ってきて何度か並び直し、今までで一番多くの時間パンダ一家に会うことができて、とっても嬉しかったです。
まさに恵みの雨!でした。

パンダの毛は雨をはじくので、雨に打たれながらもへっちゃらでいつも通りに笹を食べたり、眠ったり、歩き回ったりしていましたが、雨があまり好きではない動物もいます。
例えばゴリラは雨に濡れるのを嫌うようで、雨宿りをしてじゃれあって遊んだり、できるだけ雨に濡れないように二足歩行でさささっと移動する姿はまるで人間のよう。
こういった雨ならではの動物の姿が見られるのもいいですよね。
傘で手がふさがったり、衣類が濡れたりと不便な面ももちろんありますが、雨の動物園、意外とオススメです。

『るるぶにっぽんの動物園』JTBパブリッシング 480.7ル
『春・夏・秋・冬どうぶつえん』森 由民∥著 東洋館出版社 480.4モ
『読む パンダ』黒柳 徹子∥選 日本ペンクラブ∥編 白水社 489.5ヨ

 

2019年03月02日(土)

先日、他県へ引っ越して愛知に戻られた先輩のお宅に遊びに行ってきました。
数年ぶりの再会でしたが、昔と変わらずあたたかく迎えてくださって嬉しかったです。
その先輩が、現在パーソナルカラーを勉強されているということで診断してくれることに。
最近、よく雑誌やテレビなどでパーソナルカラーの特集などをみかけるようになり、興味はありましたが受ける機会がなく、どんな診断になるか楽しみでした。

パーソナルカラーとは、生まれ持った色素に似合う色のことだそう。
肌、瞳、髪、唇の色や質感から、「春夏秋冬」の4つの傾向にあてはめて似合う色を探すのですが、診断を受けた結果、私のパーソナルカラーは「オータム(秋)」でした。
少しくすんだカーキやオレンジ、ブラウンなどが似合うタイプとのこと。
へえ~、そうなんだあ。
そして、さらに細かく似合う色を見極めるため、胸元に布をあてて顔映りを見ていくのですが、これが面白い!
ある色を当てるとパアッと顔色が明るく見え、ある色を当てるとなんとなく顔色がくすんで見える・・・。
こんなにも色の影響が顕著に表れるとは驚きでした!
そういえば、きれいな色だなあと思って買った薄紫色のカーディガン。
なぜかほとんど着てなくてタンスの肥やしになっているのですが、自分のパーソナルカラーではなく苦手な色だったよう。
きっと、色に惹かれて買ったものの、なんとなくしっくりこないのを無意識に察知して着るのを遠ざけていたのですね・・・。
そして、成人式の時に自分で選んで買ってもらった振袖は、少しくすんだ青緑色にグレーを足したような色で、ばっちり自分のパーソナルカラー!
うーん、実に興味深い。

パーソナルカラー診断のあと、骨格、顔のタイプなどを診断してもらい、似合う服装や着こなし方もアドバイスしてもらって、とても勉強になりました。
服を買う時、色やサイズ、デザインなどでものすごく迷うのですが、今回教えてもらったことを参考にしたら、迷う選択肢が減りそう。
そして、パーソナルカラーの考え方では苦手な色でも、上半身ではなく、スカートなど下半身に取り入れれば顔映りには影響が少なく着られそうなので、似合わない色は工夫して着ていこうと思います。

初めて受けたパーソナルカラー診断は奥が深くて面白く、新しいことにチャレンジしているいきいきとした先輩の姿にもとても刺激を受けた一日でした。

『パーソナルカラーの全てがわかる色彩事典』田原/二美∥著 河出書房新社 589.2タ
『骨格診断×パーソナルカラー賢い服選び 時間とお金をムダにしない』二神 弓子∥著 西東社 589.2フ

 

2019年02月23日(土)

ここのところ、バレンタインのチョコやお土産のお菓子などの甘い物をいただく機会に恵まれており、「おいしい、おいしい!」と食べ続けていたら、最近なんとなく体が重いし、顔や背中、お腹周りの肉の厚みも増してきたような気が・・・。
久しく体重計に乗ってなかったので、これはマズい事態に陥っているかも・・・と意を決して体重を計ってみたら、思いのほか横ばい状態で少しほっとしました。
しかし、人生最重量体重であることには変わりないので、これ以上記録を更新しないようにしなければ!

でも、体重が増えてひとつだけよかったかも、とひそかに思っていることがあります。
それは、風邪を引きにくくなったこと。
今より10キロ以上少なかった学生の頃は、毎年冬になると必ず風邪を引いていて、授業中、滝のように垂れてくる鼻水や息苦しい鼻づまりと格闘する日々を送っていました。
そして、風邪はなかなか治らず、春になるまでぐずぐずしていた記憶があります。
それが、大人になってからというもの、ほとんど風邪を引かなくなり、思い当たることといえば増量したことぐらいだったので、もしやこれは体重と関係があるのでは?と考えていたのですが・・・。
『〈あまり〉病気をしない暮らし』(仲野 徹∥著 晶文社 490.4ナ)を読んでいたら、こんな記述がありました。
「統計的には、歳をとればとるほど、風邪に罹りにくくなることがわかっています。これは、いろいろな種類のウイルスに罹って、それらのウイルスに免疫ができていくためと考えられています。歳をとっても悪いことばかりじゃなくて、ええこともあるんですな。」
ほう~!そういうことなんですね!
体重ではなくて、年齢が関係していたとは。
著者の方が言われるように、歳をとるっていいこともありますね。
あと1ヶ月ちょっとで自分の誕生日がやってきますが、ありがたく迎えようと思います。
あ、体重とは関係なさそうなので、ダイエットもしないとね・・・。

『かぜの科学 もっとも身近な病の生態』ジェニファー・アッカーマン∥著 早川書房 493.3ア
『トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ』 ジェイソン・ファン∥著 サンマーク出版 493.1フ

 

2019年02月16日(土)

先日、太陽の塔の内部観覧に大阪まで行ってきました。
完全予約制とのことで、昨年3月に内部の一般公開がはじまった頃に調べてみたら、かなり先まで予約でいっぱい!
もう少し落ち着いた頃に観に行きたいなあと思っていたのですが、一日限定の名古屋駅発着バスツアーを友人が見つけてきてくれて、ようやく実現しました。

太陽の塔は、1970年に開催された大阪万博の時にテーマ館の一部として岡本太郎氏が制作した作品で、今も万博記念公園のシンボルとして残されています。
耐震工事の実施と合わせて、展示物の「生命の樹」、万博閉幕後に行方不明となっていた「地底の太陽」とともに復元され、何度かの限定公開を経て、今回の内部一般公開がはじまりました。

特に印象に残ったのが、「生命の樹」。
1階から吹き抜けとなっている展示部分に高さ41メートルの大きな「生命の樹」があり、樹の幹や枝に大小さまざまな292体の生物模型が取り付けられ、アメーバーなどの原生生物から爬虫類、恐竜、人類に至るまでの生命の進化の過程が表されているのですが、まずその大きさとカラフルな原色の色使いに圧倒されました。
そして、精密に作られているたくさんの模型が楽しい!
当時はエスカレーターが設置されていたそうですが、現在は軽量化を図るために階段が設置され、その階段をのぼり解説を聞きながら模型を観ることができます。
一部の模型はあえて破損部分をそのまま残してあり、模型の内部構造が見れたり、万博から現在までの年月の経過を感じることができてとても興味深かったです。

高速道路からしか眺めたことがなかった太陽の塔。
内部観覧を終えた後に外に出て、太陽の塔の足元に立ち、間近で見上げてみたら想像以上に大きくてまたまた圧倒されました。
頂部の「黄金の顔」、正面の「太陽の顔」、背面の「黒い顔」をじっくりと眺め、記念撮影をして万博記念公園を後にしました。
この日は天気が良く、青空に映える白い太陽の塔がとてもきれいで目に焼き付いています。

バスガイドさんの話によると、現在も人気が高く、土日は予約が埋まっていることが多いそうですが、平日は空いている時間帯もあって予約が取りやすくなったようです。
大阪万博に行ったことのある母は、当時、太陽の塔の内部は観てこなかったとのことなので、いつか一緒に訪れたいなあ。

『「太陽の塔」新発見! 岡本太郎は何を考えていたのか』平野 暁臣∥著 青春出版社 606.9ヒ
『太陽の塔』森見/登美彦∥著 新潮社 913.6モ
『EXPO’70パビリオン 大阪万博公式メモリアルガイド』橋爪/紳也∥監修 平凡社 606.9エ

 

2019年02月09日(土)

友人の誘いを受け、節分の豆まきに参加してきました。
しかもハシゴ(笑)
別件で稲沢に行く用事があったので矢合観音と、その後に津島神社へ行くというルートでした。
大人になってからは豆まきとは縁がなく、毎年津島神社の豆まきに参加しているという友人の壮絶?な豆争奪戦の話を聞いていたので、少々おののきながらも楽しみに向かいました。

まずは矢合観音へ。
境内に特設の小さな櫓が組まれ、住職さん(副住職さんだったかも)や、法被をきた市長さんなど男性5名が和紙に包まれた豆をまき、それをいただくというスタイル。
いやあ~、想像以上にすごかったです!
カラフルな和紙に包まれた豆が青空に舞ってキレイだなあ・・・と思うやいなや、豆をゲットしようとする人たちの手が四方八方から伸びてきてもみくちゃになり、かぶっていたニット帽はふっ飛び、耳につけていたアクセサリーが取れそうになり、人の爪が手の甲に当たり数カ所ひっかき傷ができるほどでした!
飛んできた豆をキャッチしようとのけぞる体勢になった前の人がそのまま倒れてきそうになり、自分もバランスを崩して倒れそうになったりとなかなかデンジャラス・・・。
今回は誰も大きな怪我をすることなく無事に済んでほっとしましたが、気をつけないと大変なことになりそう・・・。
しかし、小さなお子様連れの家族や高齢の方などが安心して楽しめるファミリーゾーンが設けられていたので、これはとてもいい工夫だなあと思いました。
かなりの数の豆をまいてくれたので、4つキャッチすることができ、帰ってからありがたくいただきました。
一日に3回豆まきが開催されたようなので、相当数の豆を用意するために豆を包む作業は大変だったろうなあ。本当にお疲れ様でした!

そして、午後からは津島神社へ。
境内に横長の大きな櫓が組まれ、厄年のお祓いを終えた男女20名ほどの方々が簡易的な羽織袴を着用してずらりと並び豆まきをするというスタイルで、豆だけでなく、お菓子もまかれていました。
矢合観音に比べて境内が広いのでよりたくさんの人が集まり、ファミリーゾーンなどはなかったのでなかなかのカオス具合でした。
だいたいは矢合観音の豆まきと同じような光景が繰り広げられたわけですが、小さな子どもさんが下に落ちる豆やお菓子をゲットしようと常にうずくまる体勢で両隣にいたため、人に押された拍子にその子どもさんにけつまずきそうになったり、踏みつけてしまいそうになって非常にこわかったです。
豆まきをする人数が多いので、矢合観音に比べると豆まきの時間はやや短かったように感じましたが、クッキーと飴を7つキャッチできました。
残念ながら袋入りの豆はゲットならずでしたが、豆と一緒にまかれたお菓子だからご利益があるよね・・・と思いながらありがたくお腹におさめました。

初めてこういった豆まきに参加してみて、少々危なげなできごともあってひるむ部分はありましたが、おおむね楽しかったです。

・帽子やアクセサリーを身に着けるのは厳禁。
・足元や周りに充分気をつけて、無理はしないこと。

次回はいつになるかわかりませんが、今回学んだことを思い出しながら、またご縁があったら参加してみたいです。

『日本人のしきたり 正月行事、豆まき、大安吉日、厄年…に込められた知恵と心』飯倉 晴武∥編著 青春出版社 385イ
『仏教行事歳時記 2月 節分』第一法規出版 186フ
『にほんのお福分け歳時記』 広田 千悦子∥著 主婦の友社 386.1フ

 

2019年02月02日(土)

2~3週間ほど前、自宅ポストにA3サイズの紙が一枚入っていました。
なんだろうと思って手に取ると、「水道管清掃」のお知らせ。
読み進めてみたら、「清掃に伴い22時~5時まで三日間水道が使えません」とのこと。
えー!三日間も不便だなあ・・・。
まず思い浮かんだのが、お風呂とトイレ。
だいたい22時頃から家族順番にお風呂に入りはじめるので、いつもより早く入らなくてはいけません。
トイレは両親が夜中に何度か行くので、お風呂の残り湯を汲み置いて対処することに。
我が家はオール電化なので、電気料金が安くなる23時から食洗器や洗濯機を回すことが多いのですが、22時までか翌日の朝回すことにするかな・・・。
あとは、きれいな水が大量に必要になる突発的な何かが起こらなければいいなあ、と思いながら、いよいよ水道管清掃当日を迎えました。

夕飯後、いつもならテレビを見ながらコタツでのんびり過ごす時間があるのですが、すぐにお風呂を沸かしはじめ、すみやかにお風呂へGo!
なんとか家族全員お風呂に入り、22時ちょっと前にトイレをすませ、少し早いですがもう布団に入ることに。
眠くなるまで、本を読んだり、スマホでネットを見たりしながら、普段より早く眠りに就きました。
期間中はそんな毎日を過ごし、幸い突発的な何かが起こることもなく、無事に三日間を終えることができました。
22時までにトイレに行きそびれて、「あ、水使えないんだった・・・」と思った日もありましたが、予想よりはそれほど不便は感じずにすみました。
でも、それはたまたま何も起こらなかったからですもんね。
蛇口をひねればいつでも自由に清潔な水が使えることのありがたさを改めて感じました。

普段はダラダラ過ごしてしまい、ついついお風呂に入る時間が遅くなり、寝る時間も遅くなってしまうのですが、この三日間は時間を有意義に使えたような気がします。
初めての経験でしたが、生活を見直す良いきっかけになったのかも・・・。

『トコトンやさしい水道管の本』高堂 彰二∥著 日刊工業新聞社 518.1コ
『上下水道が一番わかる』長澤 靖之∥監修 技術評論社 518.1シ
『トコトンやさしい水道の本』高堂 彰二∥著 日刊工業新聞社 518.1コ

 

2019年01月26日(土)

(★)さんが書かれていたハ〇ピーセットのおまけの絵本、いいですよね♪
機会があれば読んでみたいです。
そして(や)さん、目当てのおまけをゲットするのに苦戦されたことがあるんですね・・・。
気持ちわかります~!
数年前にペ〇シのおまけが欲しくて大人買いしたことがありますが、普段ペプ〇を飲まないので消費するのに苦労した思い出があります。
そして、今はガチャガチャで苦戦してまして・・・。
ストラップ付きのパンダの人形(ウレタン製)のシリーズで、5種類あるうちの親子パンダの人形が欲しいのですが、まあ~出ない!
友人も協力してくれて二人で5回トライした結果、4体同じうつぶせで寝る姿のパンダが出てきました・・・( ゚Д゚)
う、うん、パンダは寝てることが多いし、これもかわいいからいいんだけどさ・・・。
4体って~!
1体は座る姿のパンダが出てきたので、そのお座りパンダの周りを4体の寝パンダが取り囲むというフォーメーションで部屋に飾っております。
これはこれでかわいい・・・・・・んだけど、やっぱり親子パンダが欲しいなあ。
目当ての親子パンダの人形は、お母さんパンダが子パンダを抱っこしている姿で、子パンダならではのピンク色の体(母パンダが舐めてお世話することにより唾液でピンク色になる)をしていて、とっても微笑ましくかわいいのです。
欲しいけどまた寝パンダが出るかもしれないし・・・と思うとなかなか踏み切れません。
ガチャガチャあるあるですかね・・・。

『日本懐かしガチャガチャ大全』 ワッキー貝山∥著 辰巳出版 759ワ
『素晴らしきインチキ・ガチャガチャの世界 コスモスよ永遠に』 ワッキー貝山∥集 池田 浩明∥著 双葉社 759ワ

 

2019年01月19日(土)

先月の話になりますが、初めてマク〇ナルドのハッピーセットなるものを買いました。
おまけが付いてくるセットなのですが、プラレールのパンダくろしお号がおまけに入っているとの情報を聞きつけたからです。
パンダくろしお号とは、主に京都駅・新大阪駅~白浜駅・新宮駅を走るラッピングされた特急列車で、白浜にあるアドベンチャーワールドの40周年を記念して2017年の夏に誕生しました。
車体の先頭がパンダの顔になっていて、側面にはアドベンチャーワールドに暮らすパンダたちの写真、車内のドアや座席にもパンダや他の動物たちがデザインされていて、パンダ好きとしてはいつか乗ってみたいと思っていた列車なのです。
その憧れの列車のプラレールがハッピーセットのおまけにつくというので、喜び勇んでマ〇ドナルドに出向いたわけですが、このハッピーセットのおまけはいくつか種類があって、どれが当たるかはわからないのです。
何個か買わないと出ないだろうなあ・・・と覚悟をして袋を開けてみると、なんと、目当てのパンダくろしお号が入っているではありませんか!
やったーーーーー(((o(*゚▽゚*)o)))
まさか一発目で出るとは思わなかったので、めっちゃ嬉しかったです!
手のひらサイズで中が開くようになっており、座席やドアもちゃんと作られていて、おまけのクオリティとして最大限にパンダくろしお号が再現されていて素晴らしい~!
実際のパンダくろしお号は運行が不定期で、前日の18時に運行状況が発表されるため予定が立てづらく、乗車するのはなかなか難しい・・・。
いつか乗れるといいなあと願いながら、プラレールのパンダくろしお号を眺める今日この頃です。

『遊べる列車100選』 谷崎 竜∥著 イカロス出版 686.2タ
『観光列車データブック』 双葉社 536カ
『世界一のパンダファミリー 和歌山「アドベンチャーワールド」のパンダの大家族』 神戸 万知∥文・写真 講談社 K489コ

 

2019年01月12日(土)

お正月休みにいつもより食べ過ぎてしまい、胃が大きくなってしまったのか、今もその習慣が抜けきらずについついたくさん食べてしまいます。
三度の食事はいつも通りの量なのですが、おやつを夕食後に食べたくなってしまうんですよね。
苦みの効いたコーヒーと共に甘いお菓子をいただくひととき・・・・・・最高です!
・・・・・・最高なのですが、夜に食べたら確実に太りますよね。
現実を見るのがおそろしくて体重計にも乗れていない今日この頃。
うーん、これはいけません!
それにここ数年、健康診断でもコレステロール値が高めの結果が出ているので気をつけねば・・・。
立て続けに親戚などからもらったお菓子のストックが家にあるのですが、せめて消費カロリーが大きそうな午前中に少しずつ食べようと思います。

そういえば、少し前にこんなことがありました。
友人と二人で行きたかったパン屋さんに歩いて地図を見ながら初めて訪れたのですが、パン屋さんが入っているビルに到着したら通りに面したオシャレな外観のお店が現れ、「あ、ここだよね~!」と吸い込まれるようにお店に入ると、ショーケースに並ぶ色とりどりのフルーツが乗ったタルトがずらり。
二人とも洋菓子が大好きなので目が釘付け!
どれもとてもおいしそうで食べていこうかという話になり、二人で「これもおいしそうだけど、あれもおいしそうだし」なんてあれこれ話しながら迷いに迷ってタルトを決め、席に案内されて一息つくと、ふと疑問が・・・。
「あれ?そういえばパンは・・・?」
店内を見回すもどこにもパンが置いてないではありませんか?!
どうやらパン屋さんはそのビルの奥にある別店舗で、今入っているお店は全く別のタルト屋さんだったのです!
パン屋さんでもタルトや焼き菓子が売っているお店もあるのであまり疑問に思わなかったのですが、目当てであるはずのパンが置いてないのに、気づくの遅っ!
二人ともおいしそうなタルトに一瞬で心奪われてそちらに気がいってしまったようですね・・・。
まあ、タルトはとてもおいしかったし、思いがけずステキなお店に行けて結果オーライ。
その後、無事目的のパン屋さんにも寄って、パンをテイクアウトしてきましたよ。
今でも思い出すと、二人のお菓子に対する熱とトボケっぷりが笑える出来事でした。

『目で見る食品カロリー辞典』上村/泰子∥監修 学研 498.5メ
『コレステロール・中性脂肪がぐんぐん下がるコツがわかる本』野村 喜重郎∥監修 主婦の友社 493.2コ

 

2019年01月05日(土)

新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
図書館は昨日から通常通り開館しておりますので、ぜひご利用ください。

みなさんはどんなお正月を過ごされましたか?
私は親戚の家へ行って新年を迎え、帰ってきてから津島神社へ初詣に行き、あとはどこへも出かけずにずーーーっと家で過ごしました。
せっかく家にいるのだから、部屋の整理や大掃除(年末にできなかった・・・)などすることはたくさんあるはずなのに、結局、テレビを見たり、本を読んだりして、大半をソファでゴロゴロ過ごしてしまいました。
はい、寝正月というやつです・・・。
家にいてよかったことと言えば、なかなか読めなかった本を一気に読んだり、3食自宅で食べたので冷蔵庫と冷凍庫に保存していた食材の在庫整理ができてちょっとはスッキリしたことでしょうか。
それから、箱根駅伝のテレビ中継をじっくり観られたのもよかったです。
津島市出身の選手が出場することを知り、これは応援せねば!と、前日に目覚ましをセットしてスタンバイしていたのですが、うっかり二度寝してしまい、慌ててテレビをつけたらちょうどタスキを受け取り走り出すところでした。
ギリギリ間に合ってよかった~!
とても安定した力強い走りで、ひとつ順位を上げて次の走者にタスキを渡し、区間のタイムも3位という大健闘をみせてくれました。かっこよかったです!
箱根駅伝を長時間通して観たのは初めてでしたが、いろいろなドラマがあり、レース展開にハラハラドキドキし、何より頑張っている選手たちの姿を観て、素直に感動しました。
選手の方々、関係者の方々、本当にお疲れ様でした!

『箱根駅伝 世界へ駆ける夢』読売新聞運動部∥著 中央公論新社 782.3ハ
『箱根駅伝 襷をつなぐドラマ』酒井 政人∥〔著〕 KADOKAWA 782.3サ
『箱根駅伝強豪校の勝ち方』(←近日、入荷予定)碓井 哲雄∥著 文藝春秋 782.3ウ

 

2018年12月22日(土)

和歌山のアドベンチャーワールドで生まれたメスの赤ちゃんパンダの名前が〝彩浜(さいひん)〟に決まりました!
中日新聞にも写真入りで記事が載っていましたね。
公募で名前を募集し、そこから選出した4候補を最終投票により決定するという方法で、私の応募した名前も4候補に選ばれていたのですが、残念ながら名付け親にはなれませんでした。
でも、〝さいひん〟という響きが柔らかくてかわいらしいし、「何気ない日常に彩りを与え、明るく前向きになれるような未来のSmile(しあわせ)を創る存在になって欲しい」という名前に込められた願いも含めて、とっても素敵な名前だなあと思います。
また機会を見つけて彩浜に会いに行きたいです。

そういえば、先週の「情熱大陸」にパンダ飼育員の阿部展子さんが特集されていましたね。
阿部さんが書かれた『パンダ飼育員』(当館には所蔵していません)という本を以前読んだことがあるのですが、子どもの頃からパンダが大好きで、パンダ飼育員になる夢を叶えるため中国語を猛勉強して中国の大学に留学し、見事念願のパンダ飼育員になった経歴を持つ、大変な努力家で番組のタイトル通りのとても情熱にあふれた方です。
中国で飼育員をされた後に、上野動物園で6年間働き、今はまた中国に戻り、パンダ飼育員の中でただ一人の日本人として働いているそうです。
番組では時間の関係もあってか、阿部さん自身についてあまり深くは掘り下げられてないようにも感じましたが、阿部さんのパンダ愛がひしひしと伝わってきましたし、たくさんの子パンダやアドベンチャーワールドで生まれ中国に渡ったパンダも映り、パンダ好きにとってはたまらない映像が満載でした。
そして、阿部さんの住むお部屋も紹介されたのですが、自分が持っているパンダクッションと同じものがお部屋に置いてあるのを発見して、一気にテンションが上がりました!
今年の夏にイ〇アで見つけ、一目で気に入って、優柔不断な私にしては珍しく即購入したものでした。
親子パンダの写真がプリントされたクッションで、かわいすぎてクッション本来の使い方はしのびなくてできず、部屋に飾って愛でているという状態なのですが、お揃いということでますます愛着も沸いたので、これからも大切にしていこうと思います。

 

2018年12月15日(土)

前回の図書館だよりで、ようやく親知らずの抜歯跡が回復してきた、と書いたばかりなのですが、今度は先週虫歯の治療をはじめた奥歯が痛くて・・・。
歯に触れると激痛が走り、冷たいものや熱いものを飲むと激しくしみるし、ふとした時にずーんと鈍い痛みを感じたり。
治療直後に比べると少し痛みが和らいできましたが、まだ痛むのですよ・・・(泣)

親知らずを抜こうと決意したきっかけとなったのが、親知らずのひとつ手前の歯の虫歯。
虫歯の治療をしようと歯医者に行ったら、「位置的にまず親知らずを抜かないと治療できないですねえ」と告げられ、長年迷っていた親知らずを抜く決心をしたという経緯がありました。
そして、親知らずを抜き、傷跡も落ち着いてきたので、また歯医者に通いはじめたのですが、虫歯の治療ってこんなに痛かったっけ?!
麻酔をしてから治療するので、処置をしている時は我慢できるのですが、麻酔が切れてからの痛みがなかなかの手強さで・・・。
虫歯の治療って、削って埋めれば済む話だと思っていたのですが、虫歯を削る時の振動や麻酔の影響で神経が過敏になっていて、些細な刺激でもしみたり、痛みを感じることがあり、1~2週間程度で痛みが和らいでくるとのこと。
そうか、虫歯を治療してもしばらくは痛みが続くんですね・・・。
治療する前は全く痛みがなかった虫歯なので、治療したことによって痛くなるなんて、なんだか損?をしたような、なんとも複雑な気持ちですが、虫歯は放置しておいても良くなることはないので、この機会にしっかり治療しようと思います。
今回、治療したのは下の奥歯で、まだ上の奥歯の治療も控えているので、またしばらく痛みと付き合わなくてはならないのか・・・と少々気が重い・・・。
長期戦になりそうですが、が、頑張ります!

ひとまず、来週に治療中の虫歯の処置の続きをする予定なので、それで一旦、痛みがなくなることを祈ります。
早く普通に食事ができるようになりたーい!

『虫歯はどうしてできるか』浜田/茂幸∥著 岩波書店 497ハ
『江戸っ子は虫歯しらず?』石川 英輔∥著 講談社 382.1イ
『虫歯のない子に育てる本』倉治/ななえ∥著 PHP研究所 497.7ク

 

2018年12月08日(土)

親知らずの抜歯から2週間が過ぎ、おかげさまでほぼ回復に向かっております。
少し痛みが残っているので、まだ抜歯した右側の歯では硬いものは噛めませんが、たいていのものは食べられるようになってきました。
おいしく食べられるって素晴らしい!
抜歯したのは右側の上下の歯だったので、左側で噛めば大丈夫かな、と思っていたのですが、まず、大きく口を開こうとすると痛くて・・・。
それならと、最小限の大きさで口を開き左側で噛もうとするも、右側の抜歯した箇所に触れるため痛い・・・。
そして、抜歯後1週間あたりからは食べると猛烈にしみるように(泣)。
この時期は食事の時間が憂鬱でした。
食べることが趣味ともいえるほど好きなので、食べるたびに痛みを感じるのは楽しみを奪われたようでつらかった・・・。
今はおいしく食べることができるようになり、本当にありがたいです。
どこかに少しでも不調があると歯車が狂い、いろんなところに影響が出てうまくいかなくなるものですね。
普段は意識せず過ごしていますが、健康のありがたみをまた改めて感じました。
完全復活までにはもう少しかかりそうですが、無理せずのんびり完治をめざそうと思います。
あ!そうそう、体重は全く減ってなかったです・・・。

『咀嚼の本 噛んで食べることの大切さ』日本咀嚼学会∥編 口腔保健協会 491.3ソ
『食べるってどんなこと?』古沢 広祐∥著 平凡社 K498フ
『食べる量が少ないのに太るのはなぜか』香川 靖雄∥著 幻冬舎 498.5カ

 

2018年12月01日(土)

今日から12月です。
毎年言ってしまいますが、一年って本当に早いですね~!
最近、暖かい日が続いていることもあって、師走という感じが全くしないのですが、ぼちぼちお正月の準備をはじめなければ・・・。
年賀状もまだ注文さえしてないし、年末年始の予定もノープランで、気ばかりあせりますが、あと1か月あるのでなんとか間に合うようにしたいです。

間に合うと言えば、現在、和歌山県の白浜にあるアドベンチャーワールドで8月に生まれたパンダの赤ちゃんの名前の投票がはじまっています。
最初に名前の一般公募があたのですが、そこから4つに候補が絞られ、さらにインターネットや現地で投票を募ることになったようです。
自分が応募した名前も4つの候補の中に入っているのでドキドキしていますが、それぞれ願いが込められた素敵な名前なので、どの名前が選ばれるのか楽しみです。
12月6日まで投票を受け付けているので、興味のある方はぜひ♪

ちなみに、アドベンチャーワールドで生まれたパンダの名前には、白浜にちなんでみんな「浜」という字がついています。
アドベンチャーワールドで初めて生まれた赤ちゃんパンダである良浜(らうひん)も18歳になり、今では今回生まれた赤ちゃんを含めて9頭を生み育てた立派なベテランお母さんです。
当館では、良浜の出産と子育てに密着したDVD『奇跡のパンダファミリー 愛と涙の子育て物語』(NHKエンタープライズ 489キ)を所蔵しています。
昨年にNHKで放送された1000日間の記録を収めたドキュメントなのですが、大変な出産に挑む姿や愛情たっぷりな子育ての様子、飼育員さんのきめ細やかなサポートに心打たれます。
興味を持たれた方は、ぜひご覧ください。

 

2018年11月24日(土)

ついに右上下の親知らずを抜いてきました!
抜歯はそれなりに痛かったですし、抜いた今もまだ痛むのですが、長年モヤモヤしていた懸念事項だったので、非常にスッキリした気分です!

抜歯の時のことを振り返ってみると、何が痛かったって、最初の麻酔の注射が一番痛かった気がします。
歯茎の四か所ぐらいに、ブス、ブス、ブス、ブスッ!と素早く一気に刺されたのですが、予想外の痛さに度肝を抜かれてしまいました。
抜歯の痛みはある程度覚悟をしていたのですが、麻酔の注射の痛みはノーマークでしたよ・・・。
注射は苦手ではないのに、今までで一番痛い注射でした。
下の親知らずが横向きに生えていたので歯茎を切開し歯を砕いて抜いたのですが、ドリルで削り、先生(男性)の全体重をかけて歯を割った時に顎全体にものすごい圧を感じたり、上の親知らずを抜く時にぐいぐい力を込めて何度も引っ張る時に頭ごと持ってかれそうになったりと、ところどころ慄く場面もありましたが、麻酔が効いていて我慢できないほどの痛みではなく、なんとか無事終えることができました。
今、思うと処置をして下さった先生もかなりの体力を使われてますよね。
この場を借りてお礼申し上げます。

抜歯は、先生に身を委ねているうちにどうにか終わったのですが、やはりその後がなかなか大変でした。
抜歯した当日は止血のガーゼを何度交換しても出血が止まらず、ガーゼを奥歯で噛みながら就寝しました。
翌日の朝目覚めると、唇の端に血が固まった跡が残っていましたが、出血は止まっていたのでほっとしたのも束の間、今度は頬が腫れてきました・・・。
頬の腫れは三日目がピークでしたが、親知らずを抜く時にけっこうな力で頬をつかまれた影響か、内出血してほんのり黒くもなってる・・・。うーん、これは想定外でした。
そして一番気になっていた、というか興味があった、ごはん食べられない問題。
当日は出血が止まらないので口の中が気持ち悪くて食欲も出ず、二日目以降は、食欲はあるものの、噛む動作をすると傷跡が痛くて、噛まずに飲み込めるものしか食べられませんでした。
これは、痩せたんじゃないの・・・?と期待して体重計に乗ったら・・・・・・全然、変わってない!
ど、どういうことでしょう・・・?
主に、ゼリー飲料、プリン、豆腐、おかゆなどを食べていたのですが、いつもより食べる量は少ないとしてもまあ普通にカロリーはありますもんね。
現在、抜歯後四日目で、まだおかゆ生活を続けていますが、痛みがずいぶん和らいできたので、少しずつ普通の食生活に戻していけそうです。
その前にもう一度、体重計に乗ってみようと思っています(笑)。

『知っておきたい歯と口の健康学』山海堂 497.9ニ
『歯科医師になるには』笹田 久美子∥著 ぺりかん社 498.1サ
『歯と歯並びのなるほどBOOK』日本臨床矯正歯科医会∥監修 世界文化社 497.6ハ

 

2018年11月17日(土)

昨日で特別整理期間が終了しました。
休館中はご不便をおかけしましたが、ご協力ありがとうございました。
おかげさまで、無事蔵書点検を終えることができ、ほっとしています。
今日からは通常業務に戻り、開館しておりますのでぜひご利用ください。

図書館で不要になった本のリサイクルも今日からはじまりました。
お1人様5点までお持ち帰りいただけます。
なくなり次第終了となりますので、お早目にどうぞ。
お気に入りの本が見つかるといいですね。

そして、私事なのですが、来週いよいよ親知らずを抜くことになりました。
親知らずが横向きに生えているため、歯茎を切り裂き、歯を砕いて抜くという軽い手術をするので抜歯自体も不安なのですが、それよりも抜いた後がなかなか大変なようで、恐怖を感じています。
ネットで親知らずを検索すると、抜歯後、出血が止まらないとか、激しい痛みを伴うとか、頬がありえないぐらい腫れるとか・・・。
痛みのピークは抜歯後およそ2~3日、完治するのは2週間ほどかかるとのことなので、まずは最初の3日間を乗り越えることが目標です。
もう、ここまで来たら覚悟を決めて頑張ってきますー!

 

2018年11月03日(土)

はああ~、寒いです・・・・・・!
先週までは、朝晩は寒いものの日中は暖かかったので、防寒対策はそれほど必要なかったのですが、今週に入ったらぐっと寒さが厳しくなり、手足が冷たくてなかなか寝付けないほど。
というわけで、“電気あんか”はじめました。
足もとが暖かいとずいぶん違いますね。
電気あんかのおかげでこの日はぐっすりと眠れたのですが、翌日はもっと冷え込んだようで、室内でも吸い込む空気が冷たくて鼻がツーンとくるし、体がガタガタ震える・・・。
しばらくは我慢していたのですが、どうにも眠れず、えーい、入れてしまえ!とばかりに暖房のスイッチをオンしました。
暖かいってすばらしい!(昨年も同じことを書いたような気が・・・)
と思うのと同時に、あぁ、私って寒いのがこんなにも苦手だったんだなあと少し懐かしい気分になったりもして。(一年前のことなのに・・・)
まだまだ今年の冬ははじまったばかりですが、早く暖かくなってほしいです。

そして、今年も蔵書点検の季節がやってまいりました。
来週11/5(月)~16(金)まで、図書館を休館して本の点検などをします。
生涯学習センターの分室、神島田公民館の分室もお休みとなりますので、お気をつけください。
ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
きれいに整理整頓された書棚で皆様をお迎えできるよう、職員一同がんばります!

 

2018年10月27日(土)

最近、朝晩の気温差がとても激しく、一日外出する日などは朝家を出る時に何を着て行こうか悩みます。
朝晩は寒いぐらいなのに、日中は少し動くと汗ばむほどの気候なので、温度調節ができるように上着を羽織って出掛けることが多いですが、暑くて脱ぐと荷物になってわずらわしいし・・・。できるだけ軽くて薄くてかさばらない上着を着ていくようにしていますが、その日の気候によってはそれだと寒いこともあったりして、なかなか難しいですね。

私自身は衣替えもまだ本格的にはしていませんが、お店に行くとすでに商品の大半は秋冬ものが並んでいます。
毎年、寒くなってくるとよくお世話になるのが、フリースやヒートテックでお馴染みのユニクロ。
特に冬場はヒートテックを毎日愛用していて、もはやこれがないと冬が越せないレベルでの必需品です。
ユニクロというとベーシックなTシャツやセーター、ジーンズなどが主力商品ですが、ここ数年、有名デザイナーや企業などとのコラボ商品もよく発売されています。
気軽には手が出せないような価格帯のブランドとのコラボ商品がユニクロ価格で購入できることもあって、人気が高いです。
少し前ですと、エルメスのデザイナーで知られるルメール氏とのコラボや、今年はフィンランドのアパレルメーカーであるマリメッコとのコラボがありました。
かなりの人気で、商品によっては実店舗もネットストアでも即完売だったそう。
もともとマリメッコが好きだったので、私も注目していたのですが、一部店舗のみの取り扱いということもあって乗り遅れ、お目当ての商品はゲットできませんでした・・・。
今回は残念でしたが、これからの新たなコラボもまた楽しみです。

ユニクロといえば、かぶる率が高いのも有名(?)
特徴の少ないシンプルなアイテムだとわかりづらいのでいいのですが、デザイン性の高いコラボ商品だと、同じ服を来た人を街で見かけることもけっこうあります。
先日も、その日着ていたコラボ商品のブラウスが、貸し出しに来られた利用者の方と色も形も全く同じだったことがあり、さすがにちょっと気まずかったです(笑)
でも、ユニクロ愛好者の同士という感じがして勝手に親近感もわきました。
かぶるのは避けられませんが、これからもお世話になります、ユニクロさん!
注:決して、ユニクロの回し者ではありません(笑)

『ユニクロ世界一をつかむ経営』月泉 博∥著 日本経済新聞出版社 673.7ツ
『ユニクロ思考術』柳井/正∥監修 新潮社 673.7ユ
『全身ユニクロ!朝、マネするだけ』Hana∥著 ダイヤモンド社 589.2ハ
『ファッション・ブランド・ベスト101』深井/晃子∥編 新書館 589.2フ
『北欧フィンランド巨匠たちのデザイン』パイインターナショナル 757.0ホ

 

2018年10月20日(土)

おおー!(Go)さんもよくライブを観に行かれるんですね♪
そうなんですよね、ライブがはじまる前の立ちっぱなしの待ち時間が地味にツラい問題。
あれ、どうにかなりませんかね・・・。
私も☆がトレードマークのスニーカーが好きで何足か持っているのですが、ちょっと重いし底が固くて長時間履いていると疲れるので、ライブの時はもっぱら流線形のマークのランニングシューズを履いて参戦しています。
軽くてクッションが効いているので、足の疲れが軽減されて最高です!
靴って大事ですね。

ではでは、「暗闇に浮かぶあのシルエットはもしや・・・!」というところで終わった先週の続きを・・・。

ほどなくしてステージが明るくなったと同時に、幾度となく聴いてきて耳に馴染んだ曲のイントロが流れてきたのです!
「ぎゃーーーーー!K●●TAさん!杏●さんーーー!」
そうです!なんと私の観たかった御二人がトップバッターではありませんか!!
ライブの神様、ありがとうございます!これでなんとかトイレ問題はクリアできそうです!
まさかのトップバッターでの登場で気持ちに余裕ができ、その後はライブに集中して楽しめました。
というよりも、長年のファンである憧れの御二人を目の前にして大興奮だったので、トイレ問題は頭からふっとんでいたようです。
多くても5曲ぐらいかな・・・と予想していたのに、10曲も演奏してくれたのも嬉しかったですが、あの曲をやってくれたんですよ、いつか生で聴いてみたいと願い続けてきた大好きなあの曲を・・・(感涙)!!!
メロディも詩も好きなのですが、サビのハモりがとてもかっこよくて美しく、切ない曲の雰囲気にぴたりと合っていて素敵なのです。
この曲は30年?ぶりぐらいにライブで歌うとのことで、オリジナル曲の中でもかなりキーが高い曲なので少し心配もあったのですが、声量も全く問題なく、高音ものびやかに気持ちよく出ていて、年齢を重ねられているのにやっぱりプロの方ってすごいなあと思いました。
そして、本格的に歌うことから離れていた時期が長かったはずなので、今回のライブに向けてボイストレ-ニングなど努力されたのではないかなあ・・・とか勝手に推測して、うるうる・・・。
何より、昔と変わらない御二人の生の歌声で大好きな曲が聴けたことに胸がいっぱいで、号泣でした。
御二人の息もぴったり合い、サビでのハモりは鳥肌が立つほど。
本当に素晴らしかったです!
しかし、しかしですよ・・・演奏に・・・弱冠の違和感を感じる・・・。
バックバンドも第一線で活躍されているプロの方たちなので、もちろん演奏はとても上手なのです。
でも、オリジナルメンバーではないので、演奏のクセがやっぱり違うのですよね。
ここのギターはもっとうねる感じ・・・とか、ベースはもっと跳ねる感じ・・・とか、ドラムはもっと力強く・・・とか、どうしても馴染んだ音を耳が求めてしまうようです。
当たり前のことですが、メンバー全員が揃って初めて、そのバンド特有の世界観が産み出されているんだなあと改めて感じました。
いつかオリジナルメンバー5人での「あの曲」が聴けたら、こんなに嬉しいことはありません。

『ヴォイストレーニングがわかる!Q&A100』福島 英∥著 音楽之友社 767.1フ
『知ってるようで知らないギターおもしろ雑学事典』湯浅 ジョウイチ∥著 ヤマハミュージックメディア 763.5ユ
『バンドはじめようよ!ロック・ベース』自由現代社 763.5ハ
『厳選!ドラムのコツ100』岩井 禎彦∥著 自由現代社 763.7イ

 

2018年10月13日(土)

(す)さんも親知らずで壮絶な経験をされていたんですね!
抜歯がすんなりいっても、術後も気が抜けませんね・・・。
でも、術後の経過は良好のようなので励みになりました。
まだ具体的な日にちは決まっていませんが、前向きに臨みたいと思います!

先日、久しぶりに川崎までライブ遠征してきました。
今回おじゃましたライブハウスの創立30周年を記念したライブイベントで、大好きなバンドのボーカル御二人が同じステージで歌うということを知り、喜び勇んで参戦してきました。
ライブ開催の数日前に、20~30年ぶりに歌う曲を演奏する・・・と公式SNSでお知らせがあり、ファンの間で「・・・ということは、あの曲か、あの曲だよね・・・?!」とにわかに騒然となっていました。
その予想される曲の中には、いつか生で聴きたい!と長年待ち望んできた想い入れのある曲が入っていたので、いつも以上にドキドキしながらライブ当日を迎えました。
指定席が外れて立ち見だったので、少しでもいい場所で見たくて開場時間前に整理番号順に並んでスタンバイ。
無事、立ち見ゾーンから三列目の真ん中あたりをキープ!
前に障害物もなく、ステージを見渡せる見やすい場所をゲットできました。
しかし、まだ開演までは1時間あるのです。
それまで立ちっぱなしで待たねばなりません。
後ろからどんどん人が入ってきて、会場はあっという間にギュウギュウに。
今、この場から離れたら、もう同じ場所に戻って来られる保証はありません。
・・・・・・トイレ、行きたい・・・・・・。
そう、この立ち見スタイル、トイレが近い者にとっては拷問(大げさ)のようなシステムなのです(泣)
場所をキープしたければ、ライブ本番を含めるとトータル3~4時間ほどはトイレに行けない・・・。
おそらく、トイレに行けない、という状況がプレッシャーとなって余計トイレに行きたい気持ちに拍車をかけてしまうんでしょうね・・・。
もちろん、開場前にトイレは済ませていますが、熱中症になりそうなほどの暑い日だったので水分をたくさん摂ってしまったんですよ・・・。
この日は、何組かのゲストが出演するため、自分が観たい御二人が何組目に出演されるかもわからない状態。
トイレに行くべきかその場に留まるべきか葛藤しましたが、できるだけ早い出番であることを祈り、このまま待つか・・・と覚悟を決めてからの時間が過ぎるのがまあ遅いこと!
数分おきに時計を眺めてしまう始末でした。
そして、暗がりの中ようやく楽器のセッティングが始まり、一組目の出演者の方々がステージに登場された模様。
うしろを向いているのでまだお顔は見えませんが、暗闇に浮かぶあのシルエットはもしや・・・!

・・・と、書いていたら長くなってしまいましたので、続きはまた次回に書きたいと思います。
無駄に引っ張ってしまってすみません! (い)

『るるぶ横浜鎌倉』JTBパブリッシング 291.3ル