朝日新聞空き家 夫婦?の遺体 愛知 いずれも複数の刺し傷
愛知県津島市宇治町の空き家の物置で26日に男女2人の遺体が見つかる事件があり、遺体にはいずれも複数の刺し傷があったほか、ビニールにつつまれた状態だったことが捜査関係者への取材でわかった。愛知県警は殺人・死体遺棄事件として捜査をはじめた : 愛知県警は2人はこの家に住んでいた70代の夫婦とみて、身元の確認を急いでいる。同居していた40代の息子は27日朝、静岡県で死亡しているのが見つかったといい、3人が亡くなったいきさつを調べている : 1人の遺体は26日午後4時半ごろ、戸建ての空き家の解体作業をしていた作業員が物置で発見。愛知県警が調べたところ、物置からさらに1人の遺体が見つかった。司法解剖の結果、遺体は死後6~9カ月程度経っていたという : 近くに住む女性は「ここ1年ほどは姿を見ていなかった」と話した
読売新聞新型コロナ 前週比1.34倍 知事「第9波」 新型コロナウイルス感染者の状況(17日~23日)
愛知県は27日、新型コロナウイルスの感染状況(17~23日)を発表した : 195定点医療機関の報告数は3838人。1定点あたり19.68で、前週の1.34倍と増加傾向が続く : 津島市では定点医療機関数7、報告数178、定点あたり25.43となっている
読売新聞津島の2遺体 70歳代夫妻か 複数刺し傷、息子死亡
愛知県津島市の民家にある物置で2人の遺体が見つかった事件で、遺体は住人だった70歳代の夫妻とみられることが、捜査関係者への取材でわかった。遺体はいずれも刺し傷などが複数確認され、愛知県警津島署は殺人・死体遺棄事件として捜査する : 一方、夫婦と同居していた40歳代の息子が県外で死亡していたことも判明。愛知県警は息子が夫妻を殺害した可能性もあるとみて、慎重に調べている : 2人の遺体は26日午後、民家の解体工事に入った作業員らが物置内で発見した。愛知県警の司法解剖の結果、2人は60~80歳くらいの男女とわかり、男性は胸、女性は背中を中心にそれぞれ複数の刺し傷や切り傷が見つかった。いずれも死後6~9カ月ほどが経過しているという : この民家ではかつて夫妻と息子が暮していたが、3人とも連絡が取れていない
毎日新聞津島民家2遺体 県外で息子死亡 遺体に刺し傷など
愛知県津島市宇治町の民家の物置から2人の遺体が見つかった事件で、司法解剖の結果、遺体は男性と女性で、複数の刺し傷や切り傷が確認され他殺と判明した。死後6~9カ月が経過しているという : この家に住んでいた夫婦の息子が県外で死亡していたことも判明。遺体はこの夫婦とみられ、息子が関与した可能性があるとみて捜査している : 捜査関係者によると、民家には以前、70代の夫婦と40代の息子の3人が住んでいた。その後、民家は競売にかけられ不動産会社が購入していた : 遺体は、民家の解体のため訪れた作業員が敷地内の物置内で発見し、駆けつけた警察官がさらに別の遺体を見つけた。愛知県警は死体遺棄容疑で捜査している
中日新聞住宅物置に2遺体 津島署、遺棄疑いで捜査
26日、午後4時半ごろ、愛知県津島市宇治町の住宅で、解体作業をしていた男性が、敷地内の物置の中に遺体があるのを見つけ、元請けの会社を通じて110番した。現場に駆けつけた津島署員が、同じ物置でもう1人の遺体を見つけた。津島署は2人の身元を調べるとともに、死体遺棄の疑いで捜査している : 署によると、遺体はいずれも成人とみられるが、年齢や性別は不明という。27日に司法解剖して死因などを調べる : 近隣住民によると、この住宅は父母と息子の3人暮らしで、家庭で建築関係の仕事をしていた : 近所の30代男性は「ここ1年ぐらいで息子1人になっていたようだ」と話した。最近になって「売り家」の看板が出ていたという ; 津島警察署
朝日新聞空き家の敷地で2遺体見つかる 津島
津島署は26日、津島市宇治町の戸建て住宅の敷地内から2人の遺体が見つかったと発表した。この日午後4時半ごろ、解体作業中の作業員が物置から1人の遺体を発見し、110番通報した。その後の警察の調べで、敷地内から、もう一人の遺体が見つかった。遺体は大人とみられるものの、年齢や性別などは不明という。署が身元を調べている ; 津島警察署
毎日新聞解体中民家から 性別不明2遺体 津島
26日午後4時半ごろ、愛知県津島市宇治町の民家を解体していた男性従業員から「人の遺体らしきものがある」と110番があった : 津島署員が駆けつけると、民家敷地内にある物置から性別不明の遺体が見つかった。さらに署員が物置内を調べていたとことろ、別の性別不明の遺体も見つかった。同署は2遺体の身元などを調べるとともに、死体遺棄事件として捜査を始めた ; 津島警察署
中日新聞県警柔道大会で熱戦 名古屋
第66回県警柔道大会が21日、名古屋市港区の県武道館であった : 県内の警察署、警察学校など計59チームが団体戦のトーナメント方式で競った : 警察署の規模ごとに分かれた「警察署の部」では、A組で中川署、B組で津島署、C組で稲沢署が優勝した
中日新聞厄災乗り越え いつもの歓声 尾張津島天王祭
600年近い歴史がある津島市の「尾張津島天王祭」が23日、2日間の日程を終えた : 台風やコロナ禍の影響で6年ぶりの通常開催となった今年は、まきわら船や車楽船など豪華絢爛な祭りが本来の姿を取り戻した : 目玉の宵祭に先立って21日夜、祭りの主役である稚児が津島神社へあいさつする「稚児打廻し」では、5人の稚児が肩に担がれて神社の境内に登場し、木柱の周囲を回った : 22日にはおもてなしイベントが行われ、踊りなどのパフォーマンスが天王通りで繰り広げられた。夜の宵祭では丸池の周囲に桟敷席が復活し、18万人が詰めかけた : 23日の朝祭ではまきわら船から飾り付けを変えた車楽船に、愛西市住民らが保存する「市江車」が加わって鉾持ちの若者が池に飛び込み、布鉾を津島神社まで運び奉納した : 一番の鉾を持った水谷拓杜さん(24)は「久しぶりの通常開催で気合いを入れた。ここからいい年になるようにと願いを込めた」と話した
中日新聞知事の一日
愛知県知事の大村秀章氏 : 22日、午後6時 尾張津島天王祭に出席(津島市)