図書館だより :や

 

2018年01月25日(木)

唐突ですが、本日1月25日は日本最低気温の日です。1902年、北海道旭川市で-41.0℃を記録したことが由来だそうです。
そして中華まんの日でも、ホットケーキの日でもあります。
なぜかと言うと、日本最低気温の日に因んで寒い日にはこれらのものを食べて温まってもらおう、ということらしいのです。
しかし寒い日に食べるものと言えば鍋料理がパっと思いつきますが、中華まんはともかくホットケーキはなかなか思いつかなかったです。

昨日は雪が降って冷えましたので、中華まんやホットケーキ、その他温かいものを食べて暖まってみてはいかがでしょう。 (や)

『ホットケーキできあがり!』 エリック・カール∥作 E/ホカ
『餃子・焼売・中華まん』 茂手木 章∥著 596.2/モ

 

2018年01月18日(木)

先日、再び歯医者へ行ってきました。
先週行った時に「次は虫歯の処置をする」と言われていたのですが、虫歯初心者の私には具体的にどんなことをするのか分からないまま歯医者に行きました。
椅子に座らされて早速処置が始まりました。
キュィィィィィン……
キュィィィィィン……
という何となく嫌な音が響き渡る中、「あれ?もしかしてこれは歯を削られているのでは?」と考え始めた私。
そうです。全然痛くなかったのです。
「歯を削る時ってめちゃくちゃ痛い(注:兄談)んじゃないの?」と思いながら、ひたすら虚空を見つめ続けました。他に見るとこないので。
一旦処置が終わり、口をゆすいでくださいと言われたので、うがいの後、こっそり削られたと思しき歯を舌で触ってみるとぽっかり穴が開いていたので、これは歯が削られている!と(ようやく)確信しました。
この後ついでに歯石を取ってもらったのですが、こっちの方がよっぽど痛かったです。

後で調べてみたところ、エナメル質内でとどまっている虫歯であれば、削る時に痛みはあまりないのだとか。
なるほど~。「少し虫歯になっている」と言われていましたが、この「少し」というのは具体的に言うと「エナメル質内でとどまっている」ということだったのですね。
自分は他人より痛覚が鈍いんじゃない?とか考え始めていましたが、どうやら違うようです。
しかしまあ、早いうちに虫歯が見つかってよかったと思います。虫歯が酷かったらトラウマになっているところでした。

ちなみに親知らずを抜くか抜かないかの話ですが、この話題を切り出せる雰囲気じゃなかった(と勝手に思っている)ので結局流れました。

『「ダメな歯医者」の見分け方』 497/タ
『りゅうじんさまは歯がいたい』 E/リセ
『図解むし歯・歯周病の最新知識と予防法』 497.2/ス

 

2018年01月11日(木)

親知らずを抜く、と決めてから1年ぐらいたったような気がします。未だに抜いていません。
左右の上の奥歯に親知らずが生えているのですが、まっすぐ生えているから、と言われ抜きませんでした。
しかし親知らずというものは、意識していても歯ブラシが届きにくい場所。ついに(少しだけ)虫歯になってしまいました。
全く痛くなかったので気付かなかったのですが、親知らずがほっぺの内側に当たって痛かったので(あれ?まっすぐ生えているはずでは??)、歯医者に行ったらそう言われました。
今まで虫歯になったことなかったので、少しだけショックです。おみくじで悪い結果が出るよりもショックです。
歯医者さんは抜かなくていい、と言ってくださるけど、既に虫歯になっているなら抜いたほうがいいのでは??と思うのですが、親知らずは抜くと痛いというし、なかなか「抜いてください!」と言えません。
上の歯は大丈夫~痛くない~と聞いたことがあるのですが、(どこの歯か知りませんが)抜いた後が痛すぎて3日ほど仕事休んだ人の話も聞いたことがあるので、なかなか踏ん切りがつきません。
そもそも遅れて生えてきながら何なんだ……。(キレる若者)

どうしても歯ブラシが届きにくいので、いつか虫歯になってしまうのでは?
そうなる前に抜いておいた方がよいのでは??、と思っていたわけですが、見事に想像していたものが現実になってしました。
人間も、歯が脆くなってもいいからサメみたいに何回も生え変わればいいのに。
どうしてそういう風に進化しなかったんだ、人間!!

『欠歯生活』 北尾トロ/著 916/キ

 

2018年01月04日(木)

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年も津島神社に初詣に行ってきたのですが、おみくじを引いたら結果は小吉でした。
おみくじの結果で一喜一憂するような性格はしておりませんが、小吉の割には結構良いこと書いてあったのでちょっと良い気分です。

そういえば年末に名古屋パルコで開かれている猛毒展を見に行ってきました。
想像していたより小さな規模でしたが、珍しい生き物をたくさん見られたので満足です。
毒を持つ生き物ですから見た目がグロテスクであったり、ムカデや蜘蛛なども中にはいるわけですが、お客さんが1匹ずつ写真を撮っていたのが印象的でした。
そういう自分も写真を撮りましたけど……フフ。

去年はあまり出掛けられなかったので今年は積極的に旅行したいですねえ。

 

2017年12月28日(木)

あっという間の1年でした。ちょっと時が過ぎるの早すぎませんか……。
プライベートのお話なのですが、やりたいことがやれていないまま1年が終わろうとしています。部屋の模様替えとか(ボソッ)
いやいや、まだあと3日ある! ということで、大掃除をしながら「やりたいこと」をやっていこうと思います。
でも年末っていつもぐうたらに過ごしてしまうんですよね。へへへ。
そういえば買ったはいいけどまだ読んでいない本が結構な数あったと思うので、これらを読んでいかないと。
なんて言っていたら本を読むことに夢中になって、大掃除までできなさそう……。
……が、頑張ります!

話は変わりますが、今日が今年最後の図書館だよりになります。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
では、良いお年を。

『大掃除&収納 これで家じゅうスッキリ快適!』 597.9/オ
『ラクしてキレイが続く!お掃除のツボ』 597.9/ラ

 

2017年12月21日(木)

 クリスマスが近づいてきていますね。
 今年は母にクリスマスプレゼントを3個買いました。Am○zonで購入したのですけれど、Amaz○nってラッピング設定すると商品1つ1つをラッピングしてくれるのですね。まとめて1個にして包装してくれてもいいのですが、せっかくなので1個1個、違う色の袋でラッピングしてもらうことにしました。

 悩んでいるのはプレゼントの渡し方なのですが、直接渡してもいいのですけれど、やっぱり枕元に置いて、朝母が起きたときにビックリさせたいのです。
しかし問題がありまして……。母は和室で寝ているのですが、音に敏感な人なので襖を開けると起きてしまう可能性が高いのです。襖を静かに開けてみたりしましたが、気付かれずにプレゼントを置くのは難しそうです。「襖が開いても寝ていて!」とお願いしてみようかと思いましたが、我ながら意味不明な要求をしているなあ……、と。
やっぱり、相手は大人なので直接渡そうと思います。枕元にプレゼント置くなんて難易度高すぎる!

実はプレゼントの渡し方について考えていたら、ウキウキしすぎて眠れなくなりました。
この時の私のように、世のサンタさんたちも子どもたちは喜んでくれるかな~?とかいろいろ考えて、楽しみにしているのかなと思いました。

 (や)のところにもサンタさんこないかな~!?!?

『きょうはクリスマス』 E/キコ
『星の民のクリスマス』 古谷田奈月/著 913.6/コ

 

2017年12月14日(木)

 先週熱が出たので病院に行ったら、クリスマスツリーが飾ってありました。自分の名前が呼ばれるまでツリーを見ている時に、ふとガラスに目線を移したら、人形が映っているのに気づきました。それはかぼちゃの人形(どう見てもハロウィン用)なのですが、サンタ帽子に白いヒゲを付けて吊るされていました。そういう発想があったのかぁ……と、思わず感心してしまいました。お正月が近くなったら、そのかぼちゃの人形は鏡餅の上にいたりするのでしょうか。

先週の土曜にやっと熱が下がったと思ったら、(なぜか)風邪の症状が悪化してしまい、日曜の夜は意味が分からないぐらいくしゃみが出まくりました。多分、この日だけで1週間分ぐらいのくしゃみをしたんじゃないですかね……。
これを書いている今も、依然風邪が治っていないままなのですが、今週はクリスマス会があるのでそれまでには万全の体調でいたいです。

『かぜひいた…』 E/カコ
『はなみずじゅるじゅるせきごほごほ』 E/ハツ

 

2017年12月07日(木)

 先日、本を買いました。『ためしに怪談きいたら、やっぱり幽霊いるし怖すぎた。』(竹書房文庫)っていう本です。
言ったかもしれないし、言ってないかもしれませんが(つまり覚えていない)、(や)は怪談や妖怪が好きなのです。生まれ変わるならダニか妖怪になりたいです。
この本は、小説投稿サイト『エブリスタ』で開催された「リアル怪談コンテスト」に投稿された558話の中から、特に評価が良かった24話を収録したものです。「なんか怖い話ない?」と募集したら24時間ですでに100話集まったとか。
さて、内容ですが、結論から言うと面白かったです。「集めたほうも震えた」と書いてありましたが、確かにゾッとする話が多かったのが印象的です。数話ほど紹介したいのですが、ネタバレになってしまうといけないのでここでは控えさせていただきます。
でも個人的には大賞の作品より、準大賞の作品の方が怖かったな~という気もします。悪霊が友達に化けていた、とか怖すぎませんか。
そういえば本書のあとがきに1話目を読んだら怪奇現象が起きた、と書いてありました。ちょうど1話目の話を母としていたら、誰もいないはずの兄の部屋から物音がしましたが、それ以外には特に何も起きませんでした。

『現世怪談』 913.6/キ
『九十九怪談』 147/キ

 

2017年11月30日(木)

 長い間、図書館だよりを休んでいましたが、今週から復帰することになりました。
またよろしくお願いします。

 どうやら(す)さんが部屋の模様替えをしてみえるそうですが、実は(や)も模様替えの途中なのです。いったいいつからやっているかというと、今年の3月からです。つまり、まったく進んでいません。あはは。
部屋の模様替えに関しては、あんな部屋にしようかな、こんな部屋にしようかな、と考えている時が一番楽しいと思いました。

『人生をリセットする、部屋の片づけと模様替え』 597/ア
『かっこいい部屋をつくるためのインテリアDIY』 592.7/カ
『すっきり片づく!収納&インテリア』 597.5/ス

 

2017年07月13日(木)

先週の図書館だよりが上の方にウケてしまって、これからはそういう路線で書いてください、と言われましたが、毎週毎週そんな面白いこと書けないので、今日は(普通に)かつめしの話をします。

先日テレビを見ていたら、かつめしのPR動画が紹介されていました。途中から見たので、全容は分かっていませんが、出生から老後までかつめしと過ごすという動画に陣内智則さんがツッコミを入れるという内容です。
かつめしとは、洋皿に盛ったご飯の上に、たれをかけたビフカツ(もしくはトンカツ)をのせ、ゆでたキャベツを添えた料理だそうです。兵庫県の加古川市の郷土料理だとか。
テレビでは、老後の動画がどのようなものになっているかクイズがあったのですが、その答えは「陣内さんのお父上が出演なされている」というものでした。そして「俺の親父やないかい!」というツッコミが予想されますが、本当にそのままでした。
しかしお笑い芸人の家族が出演、というのは大晦日の「ガ〇使」で遠藤章造さんがよくやられているので、正直あまりインパクトないと思います。
(陣内さんと)離婚した元・嫁が、今の旦那さんと出演するとかどうでしょう。でも老後という設定で出演なさるほどこの2人老けていませんし、よく考えてみれば元・嫁が出演というのは、これも遠藤さんがよくやられているのであまり面白くないかもしれません。

動画では、赤ん坊に離乳食の代わりにかつめしを食べさせようとしていました。学生(社会人だったかも)の時には遅刻しそうになって、かつめしが乗った皿を持ちながら、慌てて家を飛び出していました。そこまでしたのなら、「老後はかつめしで将棋を指す」ぐらいのことはしてくれないと印象に残らないと思うのですがねえ…。

『B級ご当地グルメでまちおこし』俵 慎一∥著 601.1/タ
『加藤一二三の3手詰め』加藤 一二三∥著 796/カ (神守所蔵本)