図書館だより :鈴

 

2015年10月02日(金)

みなさん、豆腐の日ですよ。(いきなり)
今日は10月2日、語呂合わせで10(とう)2(ふ)の日なんですよ!
…いや、私が考えたわけではないのでそんな冷たい目で見ないでください。

豆腐って美味しいですよね~絹も木綿も高野も好きです!
味噌汁にもチゲ鍋にも豆腐をいっぱい入れてしまいます。お腹も膨れますしね!

そういえば、杏仁豆腐ってなぜ「豆腐」って言うのでしょう?大豆使っていませんよね?
見た目が豆腐みたいだから、なんてわけないですよね!
(調べてみる)
(数分後)
………どうやらそうみたいです。ちょっとショックです…
中国で「腐」という文字は「固まる」や「柔らかい固体」を意味するらしく、「豆腐に似て柔らかい固体で杏の仁(種の中の食べれる部分)を使っているから“杏仁豆腐”だ!」という感じで付けたようです。
なんともまあ(・_・;)  (す)

『簡単手づくり豆腐』  (619.6/イ) (石川 伸∥著)
『毎日、とうふ!』  (596.3/セ) (瀬尾 幸子∥著)
『豆腐でつくるヘルシースイーツ』  (596.6/ス) (鈴木 理恵子∥著)

 

2015年09月25日(金)

憎きシルバーウィークがやっと終わりました…
「シルバーウィーク中って図書館やってる?」とよく利用者さんから聞かれたものです。
ふふ…この図書館はお休みないですよ。(す)としては一日でいいのでお休みがほしいところですが(…ぼそっ)  なーんて、こほんこほん!

さて、シルバーウィーク直前という時、ネットの様子を見てみると皆さん特に何も予定がなく「暇だ」という声がちらほら。
「夏休みで出費が…」「旅行行ったし…」「毎年この時期仕事だから特にこれと言って予定いれてない」などなど
「とりあえずゲームするか」「とりあえず掃除するか」などの「とりあえず〇〇する連休」色が強かったシルバーウィーク。
さて、今ごろなにか思い出はできているでしょうか。

9連休でまだまだシルバーウィーク中じゃい!という人のために私も「とりあえず」お掃除の本をご紹介します。    (す)

『イチバン親切な掃除と洗濯の教科書』  (597.9/イ) (新星出版社編集部∥編)
『重曹でとことんおそうじ術』  (597.9/シ) (ブティック社∥出版)
『ナチュラル洗剤でちょこっとピカピカ掃除!』 (597.9/ナ) (世界文化社∥出版)

 

2015年09月18日(金)

ただいま珍しい名字に興味のある(す)です。
先週はチェスに興味あるとか言っておいて名字まで…どんどん興味のあるものが増えていきます。

(す)はありふれた名字ですので珍しい名字にちょっと憧れのようなものがあるのです。
ありふれた名字の人あるあるとか、大体頷いて読んでいますね。

例えば「黒板に名字を書くときや体操服の名字の欄、必ず名前の頭文字を書かれる」
「呼ぶ時が大変紛らわしい。下の名前もよく有るヤツだったら、もっと紛らわしい」
「最悪いつもフルネーム」
「学年に四人以上はいる」
「カッコイイ方の○○、真面目な方の○○などで区別される」
「出席簿ではだいたいまとめて確認(例:○○何人いるなー?)」などなど

母が沖縄の人なので旧姓は珍しい名字か!?と思いきやそうでもなく…
ただ、祖父が所謂「マスオさん」だったらしく、祖父の旧姓は「義(ギ)」だったらしいです。
なにそれかっこいい…    (す)

『わたしの名字はどこからきたの?』 (K/288.1/ト) (十日市 晃子∥著)
『名字のヒミツ』 (288.1/モ)(森岡 浩∥著)

 

2015年09月11日(金)

小学校五年生の時から不定期に訪れる「チェスをやってみたい衝動」に現在駆られている(す)です。

五年生の時友人二人が放課後になるとチェスをしていて「教えるよ?」と何回も言ってくれた時になぜ遠慮したんだ私…!と、この衝動が来るたびに後悔しています。

チェスって西洋の将棋って言われているだけあってすごい頭を使うんですよね…
駒の動き方とか、ステイルメイトとかキャスリングとかアンパッサンとかポーンのプロモーションとか、ああもうわからない…

チェスはゲームであると同時に「芸術」で「スポーツ」で「科学」
勝つためにはこれらのセンスを総合する能力が必要とのこと。………そんなセンス、(す)にはないですわ…

だれか、チェスを知っている方がいましたら是非教えて下さい…   (す)

『はじめてのチェス』 (796.9/ワ) (渡井 美代子∥著)
『チェス魔法の戦術』 (K/796.9/チ) (マレイ・チャンドラー∥著)

 

2015年09月04日(金)

(べ)さんから(★)さんへ、そして私へとはるばるやってきた缶…大事にします、(す)です。
というか、私がポッタリアン(ハリーポッターファンのこと)であるということが結構知られている…!?(@_@;)は、はずかしい

さて、やってきました9月!でもまだまだ暑いですね…
もう何回か書かれているとは思いますが、9月最初の土日に向けて最後のご報告を。
9月となりましたので図書館の方、閉館時間が18時に戻ります!
18時です!17時以降がラストスパートとなります!
貸出・返却に来られる方、読書に来られる方、お勉強をしに来られる方等々…どうぞご注意ください!  (す)

『小説「ハリー・ポッター」案内』 (933.7/エ) (ジュリア・エクルズヘア∥著)
『ファンタジービジネスのしかけかた』 (379.3/フ) (野上 暁∥著)

 

2015年08月28日(金)

8月もそろそろ終わりですね!やった!と喜びたい所ですが、9月に向けて植物たちが花粉を強くさせているような気がする(す)です。
エプロンをつけてカウンターや本棚付近でへっくしょいへっくしょい、鼻をずびびっとしている奴がいたらそれは私です。そーっと見なかったことにして下さい…

もう8月後半になるとセミさんも寿命を果たし終えている頃ですかね?
今年のセミ界夏の婚活は上手くいったのでしょうか。
と、心配しつつ(す)はセミが嫌いです!というか、もう虫全般が嫌いです。
木ではなく地面にいるセミの、あの死んでいるのか生きているのか分からないところが嫌ですね。
「あ、死んでいるのかな?」と思ったらいきなりジジジッ!!とこっちに向かって飛んで来る時があるじゃないですか。
あれ本当にびっくりするんですよ。外暑いのに冷や汗かいて鳥肌たちますもん…
あと噛まれたら痛いとことか、お腹が気持ち悪いところとか、虫なのに飛ぶのがすごい下手でどんな動きをするかわからないところとかetc.

と、色々言ってきましたがそんな夏の象徴であるセミさんとも、もうおさらばですね。お疲れ様、セミよ…   (す)

『セミたちの夏』 (K/486/ツ) (筒井 学∥写真と文)
『セミの一生』 (K/486/サ) (佐藤 有恒∥写真)(橋本 洽二∥文)

 

2015年08月21日(金)

先日通勤途中に、下を向いてどんよりしているひまわりの三人家族を発見しました。
ひまわりって、太陽の方を向いて咲くから「向日葵」って書くんじゃ…だから花言葉も「私はあなただけを見つめる」って言うんじゃ…とちょっと引いてしまいました。
なんせそのひまわり三人家族から溢れ出る負のオーラといったら、台風直撃した?と言いたくなるほどのしおれ具合で、椿のようにお花の部分がぽろりといきそうな感じでした。

(す)

『ヒマワリはなぜ東を向くか』 (471.3/タ) (滝本 敦∥著)(中公新書)
『ヒマワリのけんきゅう』 (K/479/コ) (小林 実∥著)

 

2015年08月14日(金)

憎き8月が14日過ぎました…が、まだまだ半分以上ありますね…
熱中症と花粉症なんかには負けません!頑張ります!

最近我が家の食卓には毎日のようにそうめんが出ます。
暑さの唯一の良いところは冷たいものが美味しく感じることですね。
そうめん、とても美味しいです…飽きないです。

冷し中華、ひやむぎ、そば、そうめん、冷麺、うどんに冷製パスタ。
あえて熱々のものを食べる!ということでラーメンなど、麺が美味しい季節でもありますね。

茹でる時が暑くて暑くて億劫ですが…  (す)

『いつもの麺を変えるスープと具の組合せ85』 (596.3/イ) (麺道研究会∥著)
『さっぱり和風めん』 (596.3/オ) (荻原 悦子∥著)

 

2015年08月07日(金)

最近なぞの鼻水・くしゃみ・咳・顔と体と目のかゆみに悩まされている(す)です。こんにちは
この症状を見て【もしかして→花粉症】と思った貴方、正解です。
書いている当人、このお便り書いていて気づきました!どしょっぱなからネタバレです!でもこのまま続き書きます!

実は私、アレルギー検査を三年ほど前にしたのですが、その時五段階の数値の内なんと4.8という衝撃のアレルギー反応を見せた植物がいたのです。

植物(ヤツ)の名は【カモガヤ】

当時それを聞かされた私は「なんだその植物は!?」と驚愕し、後々調べてみると、カモガヤとは明治以降牧草として日本にやって来た植物で、3月~9月にかけて生えているらしいのですが、5月~8月にもっとも花粉をお飛ばしになっているそうで、夏花粉の代表だとか…

夏にも花粉症があるとは!というか、三年前に調べた内容をすっかり忘れているのは如何なものだろうか…
皆さんも、春過ぎたから!と油断せずに夏の花粉症には十分気を付けて下さいね。

あ、ちなみに今日は8月7日で【鼻の日】です!ちょっと掛けてみました!  (す)

『これでスッキリ花粉症がみるみるよくなる62の対策』 (493.1/コ) (福田 千晶/監修)
『あなたの知らない花粉症の治し方』 (493.1/オ) (大久保 公裕/著)
『花粉症の科学』 (493.1/カ) (斎藤 洋三/著)

 

2015年07月31日(金)

皆さん、やっと7月最後です。やっと、やっとですよ…
ここ数年は9月も真夏のように暑い気がするので、こんな日があと二ヶ月は続くのかと思うと憂鬱です。スライムになってしまううう…!

とりあえず今日は『星の王子様』で有名なアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリさんの命日のようなのでそのことについて書きます。
暑くてネタ探しが手抜きじゃないかって?そ、そんなことないですよ!

さて!サン=テグジュペリさんといえばパイロットでありながら作家というちょっと珍しい方ですよね。
星の王子様をはじめとした作品にはサン=テグジュペリさん自身の飛行経験に基づいて書かれているものが多いです。

あと、実はこの人フランスの内陸部偵察中に敵軍に撃墜され、1998年に地中海から彼と奥さんの名前、住所、星の王子様を出版した出版社の名前が書かれたブレスレットが発見されるまで行方不明だったんです。
また、彼が搭乗していた機体も同海域にて発見され、2008年には当時敵軍のパイロットだった方が「彼の偵察機を撃墜したのは私だ」と発表。
この方、実はサン=テグジュペリさんの作品の大ファンだそうで、当時は24歳。
長い間「あの偵察機に乗っていたのはサン=テグジュペリだったのではないか?憧れの作家を、自分が撃墜してしまったのかもしれない。どうかそうでないように…」と願い続け、恐れ続けて64年。

悲しいですね…。サン=テグジュペリさんの遺体だけ未だ見つかっていないという事もさらに悲しさを増幅させます。
こんなブルーな気持ちになったときは、ぜひ彼の『星の王子様』を読んで下さい!
深くていい名言がたくさん載ってますよ!(無理やりまとめましたよ。)   (す)

『星の王子さま』 (953.7/サ) (アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ/著) 
『海に消えた星の王子さま』 (950.2/フ) (ジャック・プラデル/著)