図書館だより :鈴

 

2017年04月14日(金)

今日はオレンジデー&ブラックデーです。

なんじゃそりゃ!?という方のために説明をすると、オレンジデーとは!2/14のバレンタインデー・3/14のホワイトデーに続き、2人の愛を確かなものにして、ついでにオレンジ色の物をプレゼントしてみたりなんかしてみかんとか食べてたらいいんじゃないかなみたいな日です。(適当)
一部の企業の策略臭が凄いですね!(こら)

ブラックデーの方は、韓国で行っている行事らしく、2/14のバレンタインデー・3/14のホワイトデーに恋人ができなかった者同士が黒い服を着て集まり、黒いものを食べ、ついでにここで恋人をつくったらいいんじゃない?という日です。
黒いもの…イカスミパスタとコーヒーと黒豆……ですかね?

早い話が、
オレンジデー→恋人がいる人のための日
ブラックデー→恋人がいない人のための日
ということですね。

この相反する者同士が、色は違えど同じことを行っている様子を想像してみると、ちょっと面白いですね!

『オレンジの歴史』(クラリッサ ハイマン∥著) (625.3/ハ)
『図説コーヒー』(UCCコーヒー博物館∥著) (619.8/ス)
『COFFEE BOOK』(誠文堂新光社) (596.7/モ) (神守)

 

2017年04月07日(金)

4月早々、衝撃の事実が判明した(す)です。こんにちは。

衝撃の事実とはなんぞやと言いますと、わたくし、東京都民だったのです!!
戸籍上。

生まれも育ちも愛知県なのにどうしてこんなことに…。
と、いうのも父が東京生まれで今までずっと戸籍を移していなかったらしいのです。

でも、東京生まれってなんだかカッコイイ…。
「出身どこ?」と聞かれて「東京の新宿(`∀´)」って一回言ってみたい…

ほら、愛知県出身ですっていうと「ああ、名古屋?」って聞かれるじゃないですか
「い、いや尾張地方っていうところで、い、田舎なんです…」と毎回訂正する悲しさ…。

(す)の正直な気持ちをいうと、このまま戸籍は移してほしくない、なー…なんて
ダメですかね。(´・ω・`)

『すぐわかる戸籍の読み方・取り方・調べ方』(丸山 学∥著) (324.8/マ)
『一人でできるはじめての戸籍の読み方・取り方』(千葉 諭∥著) (324.8/チ)
『戸籍の知識104問』(福岡法務局戸籍実務研究会∥編) (324.8/コ)

 

2016年01月22日(金)

ぐぐっと寒くなってきましたね!
この前までアイスをシャクシャク食べていた(す)も鍋物やスープが恋しくなってきました。
ああ、久しぶりに食べたミネストローネ、コーンスープ、チゲ鍋の美味しいこと…
やっぱり冬は鍋かスープですよね!

ただここで問題が一つ。(す)はひどいねこ舌なのでひと肌にまで冷まさないと食することができないのです…
鍋やスープが一番おいしい時に味わう事ができないなんて…

いえね、克服しようとはしているのですよ!ただ三回ほど喉と舌を火傷した事があるのでちょっと怖気づいているだけですよ!(ガタガタ)
ねこ舌ってどうしたら治るのでしょう?というか、そもそもこれは治るようなものなのでしょうか。治せるものであったら是非治したいですね…!!   (す)

『絶品!鍋』 (日本放送出版協会) (596/セ)
『今日もうち鍋!』 (主婦の友社) (596/キ)
『スープレシピ』 (グラフ社) (596/ハ)
『ごちそうスープ』 (藤田 千秋∥著) (596/フ)

 

2015年12月05日(土)

先日、旅先で動物園に立ち寄りました。
ぶらぶら園内を歩いていたら人だかりが見えたので近寄ってみると、腕に鷹を乗せた飼育員の若いお姉さんの姿が。
生態などを鷹匠のように実演を交えながら解説しているところでした。
かっこいい!と思いながら解説を聴いていたら、「今から餌付け体験をはじめます」というではありませんか!
ワクワクしながら15分ほど列に並び、体験してきました。

肘まである分厚い手袋を装着し、ピンと横に伸ばした手の上に餌の生肉を置いてもらいスタンバイ。
飼育員さんが合図を出すと、15mほど離れた場所にいる鷹が大きな翼を広げスーッと飛んできて、自分の腕にとまりました。
もっとずっしり重いのかと思いきやそれほど重くはなく、人に慣れているせいかとまり方も上手で全然痛さは感じなかったです。
こんなに間近で直に鷹と触れ合うことがなかったので感激でした!

餌を食べた後もしばらく腕にとまっていて、「居心地がいいみたいですね」と飼育員さんが言ってくれたのがまた嬉しかったです。 (い)

『鷹匠の技とこころ』大塚紀子/著 白水社 787.6オ
『鷹匠は女子高生!』佐和みずえ/著 汐文社 K787サ
『岩合光昭と動物園・水族館を歩く』岩合光昭/著 朝日新聞出版 480.7イ

 

2015年11月27日(金)

お久しぶりです(す)です!蔵書点検終わりましたね!皆さまにはご迷惑をおかけしました…
おや、今日はノーベル賞制定の日ですか。そういえば今年盛り上がりましたね~と昔のことのように言ってしまいます。
物理学賞と医学・生理学賞でしたっけ…?そこのところで話を膨らませられたらなあと思いますが!ここは!図書館だよりなので!文学賞について書きたいな、なんて…いえ、あの、決して理系が苦手だからというわけではありません。ありませんよ断じて。

ノーベル文学賞といえば、やっぱり日本人初受賞の「川端康成」さんは外せません!あの眼力には最初びっくりしました!おめめに関するエピソードも満載です。
たとえば、ある日川端さん宅へ泥棒に入ったAさん(仮)がふと視線を感じ目線を下げると、寝ているはずの川端さんがじーっと自分を見つめているではないか!泥棒は暗い部屋でギラギラ輝く川端さんの眼力に負け「だめですか」とつぶやき去って行ってしまったとか。…いや、だめですかってアナタ
もう一つ有名なのが、とある若い女性編集者の方が川端さん宅を訪問した時、30分何も話してもらえずただじーっと見つめられ、ついに耐え切れず泣いてしまい、それに気づいた川端さんが一言「どうされたんですか」…どうされたんですかってアナタ

他にもお金に困っている時家賃回収に来た大家さんを見つめて追い返したり、なかなかに面白いエピソードを持っていらっしゃる方です。
そんな川端さんがノーベル文学賞を受賞されてからもう47年。三人目が決まるのはあと何年後でしょうか   (す)

『文豪ナビ川端康成』 (新潮社) (B/910.2/フ)
『川端康成 蒐められた日本の美』 (羽鳥 徹哉∥監修) (910.2/カ)

 

2015年11月06日(金)

もう、11月。今年もあとわずかとなりましたので、徐々に今年の思い出や出来事を振り返ってみようかなと思っているのですが、昨日の夕飯からして思い出せない(す)です。どうしましょう、この脳みそ…
そういえば、今は比較的落ち着いてきましたが、今年の初めごろ一部の界隈では日本刀ブームが凄かったのですよ!

原因はとあるオンラインゲームなのですが、各美術館や歴史ある神社などが所有している刀をお披露目したり(愛知県では熱田神宮宝物館と徳川美術館が刀の展示を、徳川美術館に至ってはそのゲームとコラボした商品を販売していたらしいです)
日本刀の関連書籍が数日でどれも品薄、売り切れ。
そして時期を狙ったかのように発売された最新の日本刀に関する本が一ヵ月経たずに23万部売れたり!
このニュースを見てまだ紙媒体廃れてないな!と思ったものです。
元々日本刀には興味があったのでこれを気に何冊か買おうかなと検討していたらいつの間にか11月です…恐ろしや

そして先日、(す)の魔の手がそのゲームに伸びました。プレイしてみると意外や意外結構刀の史実ネタが満載!中々しっかりと作られていました。
毎日ちょっとずつプレイしながら本の方も徐々に購入したいと思っています。
刀について詳しい方、オススメの本を(す)に教えてください。   (す)

『日本刀・刀装事典』  (杉浦 良幸∥著) (756.6/ス)
『日本刀図鑑』  (得能 一男∥著) (756.6/ト)
『図説・日本刀大全』  (稲田 和彦∥監修・文) (756.6/ス)

 

2015年10月30日(金)

一日早いですが、Trick or Treatです!(す)にお菓子をお恵み下さい。しょっぱいものと甘いもの、まんべんなく下さい。

ハロウィンっていつの間にこんな一大イベントみたいになったのですか。数年前の、ひっそりと楽しむ人だけ楽しむという雰囲気が好きだったのに…

常日頃絵を描く私にとっては、ハロウィンのそもそもの起源や雰囲気や小物、イメージされるキャラクターなんかは絵心擽られるので大好きなのですが、私の場合それはあくまで紙面を相手にした時のみであって、現実(リアル)で「仮装してみんなではっちゃけた様子をカメラで撮ってFacebookやInstagramにあげようぜ!」みたいなハロウィンの楽しみ方をはき違えている「日本の今のハロウィン」は好きじゃないですね。むしろ苦手です…が、とりあえず!自分は自分!例年通りひっそりと楽しみたいと思います。

今日はハロウィンの前日!ということでかぼちゃを使ったお菓子の本でもご紹介します!   (す)

『いも・くり・かぼちゃのスイーツ』  (信太 康代∥著) (596.6/シ)
『豆・栗・かぼちゃ・芋のお菓子と料理』  (小川/聖子∥著) (596.3/オ)
『おいもとかぼちゃのおやつ』  (小田/真規子∥著) (596.6/オ)

 

2015年10月23日(金)

最近、寒暖差がよくわからないことになっていますね、なんだか頭がぼーっとする(す)です。頑張ります!

さて、10月23日の今日は津軽弁の日ですよ!と意気揚々と告げても私も図書館だよりを書くにあたって初めて知ったのですけれど、具体的にはなにをすればいいのでしょう??

とりあえず、「わんつかこの文章だげ津軽弁サ変えてみますたぁー!何んぼだびょんだな?」
はい。正解は「ちょっとこの文章だけ津軽弁に変えてみました!どうでしょうか?」です。

うーん、「この文章だげ津軽弁サ変換してみますたぁー!」はわかるのですがそれ以外はもうわからないですね(・_・;)
津軽弁というと、聞き取れなくて英語に聞こえる!と言われているほど訛りが凄い方言らしいですね。
同じ青森県の方でも聞き取れない人は多いとかで、ちょっとアイヌ語が変換していたりするそうです。
実際に津軽弁でお話しされている人を見たことがないので、お会いしてみたいですね。   (す)

『じゃっで方言なおもしとか』  (818/キ) (木部 暢子∥著)
『ものの言いかた西東』  (818/コ) (小林 隆∥著 澤村 美幸∥著)
『とっさの方言』  (B/818.0/ト) (小路 幸也∥ほか〔著〕) (ポプラ文庫)

 

2015年10月16日(金)

みなさん、年末まであと76日ですよ!
おかしいなあ、ついこの間「図書館だよりに加わりました(す)です!」って挨拶したように感じます…時の流れは早いですね。

最近蜂先輩についてのニュースが気になっています。((す)は恐怖心から蜂のことを先輩と呼んでおります。)蜂先輩はこの時期、産卵のため狂暴化すると聞いて、自転車通勤な私は行き帰り毎日ビクビク怯えて過ごしています。

実は去年の五月、もーのすっごく大きい蜂先輩を目撃しまして、どれぐらい大きいかというと、遠目で体の模様がはっきり見えるほどの大きさで、お腹の部分だけで大人の親指ほどあったのです!(さあ皆さん自分の親指をご覧ください)色も黄色ではなくオレンジ色。
後で調べてみると五月という時期から考えて、冬眠から目覚めて巣を作る場所を探していたオオスズメバチの女王様の可能性があるとか…っ!

そんな怖いものを見てから人一倍行き帰りには気を使っているという次第です。
今年もスズメバチ先輩に遭遇せず、この時期を無事乗りこえたいです   (す)

『あっ!ハチがいる!』  (千葉県立中央博物館∥監修) (486.7/ア)
『ずかんハチ』  (松本 吏樹郎∥監修) (K/486/ス)
『かりをするハチ』  (鈴木 正親∥著) (K/486/ス) 

 

2015年10月09日(金)

「図書館だより…なにかいいネタはないものか」と10月9日で検索してみるとあらびっくり

トラックの日  「ト(10)ラック(9)」
塾の日     「じゅ(10)く(9)」
道具の日    「どう(10)ぐ(9)」
東急の日    「とう(10)きゅう(9)」
熟成肉の日  「じゅ(10)く(9)せい」

語呂合わせオンパレードじゃないかーー!!
いつぞやの図書館だよりでも「今日語呂合わせ多いですね」という話をした事がありましたがここまで酷くはなかったぞー!

日本人って語呂合わせ好きなのでしょうか。数字くんと言葉ちゃんをそんなにくっつけたいのか。

数字と言葉といえば、1から10を数える時と10から1を数える時とでは「4」と「7」の言い方が違うってよく聞きますよね。
数字と言葉の関係…私、気なります!(某古典部風) (す)

『数字とことばの不思議な話』  (K/811/ク) (窪薗 晴夫∥著) (ヤングアダルト)
『すうじとことば』  (K/815/ス) (フレーベル館)