図書館だより :い

 

2015年08月29日(土)

朝晩はずいぶん涼しく過ごしやすくなってきましたね。
しかし、まだ日中は少し蒸し暑いです。
家の中でも場所によってかなり気温差があり、特に暑いのが自宅の最上階にあるクローゼット。
一歩足を踏み入れたとたん、サウナのようにもわっとした熱い空気が押し寄せ、汗が噴き出してきます。
一刻も早く立ち去りたいので、整理もそこそこにクローゼットから飛び出る日々です。
というわけで、ただ今クローゼットが服や小物でがあふれかえってひどい状態!
もう少し涼しくなったら、やる気が出るでしょうか・・・。
早く片づけねば~! (い)

『断捨離 新・片づけ術』やました ひでこ/著 マガジンハウス 597.5ヤ
『わたしがラクするモノ選び』Emi/著 主婦の友社 590エ

 

2015年08月22日(土)

先日、横浜へ行った時に、どこか観光できるところはないかな・・・と探していたら、横浜美術館で開催中の「蔡國強(さいこっきょう)展:帰去来」が面白そうで行ってきました。
蔡國強氏は、中国出身・NY在住の世界的な現代アーティストで、北京五輪の花火を担当された方だそうです。

興味を惹かれたのは、ポスターに使われていた《壁撞き》という作品。
リアルな等身大の99匹のオオカミの群れが透明の壁に突進し、跳ね返され、また挑んでいく姿が表現されています。
広い部屋全体を使ったとても大きな作品で、まずその迫力に圧巻でした!
オオカミの顔や体の造りや大きさ、毛の色、表情、動き、一匹一匹すべて違い、生き生きとした躍動感に思わず見入ってしまいました。
触れることはできませんが、至近距離で観ることができるので、飛び上がっている姿を下から見上げたり、しゃがみ込んでオオカミと同じ目線で眺めてみたり、壁に激突している姿を透明の壁の裏側から眺めてみたり・・・と、気付けばかなり長い時間経っていました。

“火薬ドローリング”という手法の作品も素晴らしかったです!
制作風景も映像で流されていたのですが、火薬を爆発させてカンヴァスや和紙に色を定着させて描く過程がダイナミックで美しく、制作風景さえもアートになるんだなあと感じました。

ふらりと立ち寄った展覧会でしたが、予想以上に楽しかったです! (い)

『現代美術キュレーターという仕事』難波祐子/著 青弓社 706.9ナ
『中・高校生のための現代美術入門』本江邦夫/著 平凡社 723.0モ
『日本の美術館ベスト100ガイド』マガジンハウス 706.9ニ

 

2015年08月15日(土)

レベッカの復活ライブに行ってきました。
大きな会場は超満員!
今でもなお、こんなに多くの人に愛されているんだなあと感慨深かったです。

レベッカは中学生の頃から好きで、何度聴いたかわからないぐらいリピートして聴いていた曲の数々が生で聴けて感激でした。
メンバーの方々は皆さん50代なのですが、ものすごくパワフルで驚きました!
特にボーカルのNOKKOさん!
激しいダンスを踊ったり、ステージの端から端まで走ったりしているのに全く息切れすることもなく、当時と変わらぬ歌声を聴かせてくれて、本当にすごいなあと思いました。
こんなかっこいい人生の先輩たちを目の当たりにすると、歳をとるのも悪くないと思えますね。 (い)

『Jポップ&ロック・ヒストリー vol.1(CD)』(「フレンズ」:レベッカ演奏 収録)ソニー・ミュージックエンタテインメント 290シ1
『バンドはじめようよ!』自由現代社 763.8ハ

 

2015年08月08日(土)

毎日、本当に暑いですね~!
こうも暑いと、思考力も低下してきますね。
頭がぼーっとして、何も考えられない・・・(泣)
早く涼しくなってほしいです。

涼しいと言えば、初めて鍾乳洞に行ってきました。
ギラギラ太陽が照りつけるなか、一歩足を踏み入れると、とっても涼しくてひんやり。
汗が一気に引き、持参した長袖のカーディガンをはおらないと肌寒いぐらいでした。
なんでも、年間を通して15度の気温を保っているとか。
そんなに大きな鍾乳洞ではないので、ゆっくり歩いても20分ほどで出口に辿り着いてしまったのですが、束の間の避暑を楽しめました。
いつか大きな鍾乳洞にも行ってみたいです。 (い)

『ナショジオが行ってみた究極の洞窟』日経ナショナルジオグラフィック社 454.6ナ
『にっぽんの洞窟 暗闇に息づく神秘を訪ねて』イカロス出版 291.0ニ
『洞くつの世界大探検 でき方・地形から生き物・歴史まで』庫本正/著 PHP研究所 K454ク

 

2015年08月01日(土)

(し)さん、私も同じです!
日焼け止めを塗り忘れたり、ついつい面倒になって塗らなかったりで、毎年黒こげ状態で夏の終わりを迎えます。
黒こげになるのはまあいいとして、後に残るシミ・ソバカスが気になる今日この頃です・・・。

肌は何年か後に紫外線の影響が出るので、紫外線対策は入念に。
と巷で騒がれていたのに、若い頃はその重要さがあまりわかっておらず、手抜きしていたことを、今、とても後悔しています(泣)
ある年代を過ぎると、本当にシミ・ソバカスが一気に出てくるんです!
一度できてしまったら、なかなか消すことは難しいですからね・・・。
若いみなさんはまだ間に合いますので、ぜひ対策を! (い)

『40代からの肌あれ・シミ・しわ対策』吉木伸子/監修 旬報社 595.4ヨ

 

2015年07月25日(土)

今日は天王祭のため、図書館は終日お休みとなりますのでお気をつけ下さい。

天王祭にはずいぶん長いこと行ってないですが、おまつりと聞くとワクワクしますね。
いつか桟敷で優雅に天王祭を見物してみたいです。

台風が来ているので少し心配でしたが、天気予報を見たら晴れになっていました!
宵祭と朝祭、両日ともお天気に恵まれますように。 (い)

『華麗な祭礼尾張津島天王祭』黒田剛司/著 天王文化塾/企画編集 386.1ク
『牛頭天王信仰と津島天王祭』黒田剛司/著 泰聖書店 386.1ク

 

2015年07月18日(土)

みなさんの地域では台風はいかがでしょうか?
早く去ってほしいものです。
これ以上、被害が広がらないことを祈ります。

それにしても毎日、蒸し暑いですね~。
熱中症で病院に運ばれたというニュースも耳にするようになりました。
気をつけねばいけませんね!

この暑さで、ついに自宅でも今年初のクーラーをつけました。
扇風機で我慢できないこともなかったのですが、熱中症対策として就寝時はクーラーをつけること、というのをテレビで見たので・・・。
クーラーをつけるとやっぱり快適ですね。
電気代が高いのが痛いところですが、うまく利用してこの夏を乗り切りたいです。 (い)

『熱中症対策マニュアル』稲葉 裕/監修 エクスナレッジ 493.1ネ
『知って防ごう熱中症』田中英登/著 少年写真新聞社 493.1タ

 

2015年07月11日(土)

6月22日、「たま駅長死す」とのニュースが流れました。
前々から、いつかたま駅長に会いに行きたいと思っていて、ようやく二年ほど前に、たま駅長が勤務する貴志川駅に行けたのですが、その日はたま駅長の勤務日ではなく、会うことができませんでした(ニタマ駅長代理には会えましたが・・・)。
またいつの日か会いに行きたいと思っていたのに・・・。
とても残念です。

たま駅長の人気によって、廃線の危機から免れ、貴志川線に活気を取り戻した功績はとても大きかったと思います。
長い間、本当にお疲れ様でした。
合掌。(い)

『猫のたま駅長 ローカル線を救った町の物語』西松 宏/作 ハート出版 K645ニ
『電車のデザイン カラー版』水戸岡 鋭治/著 中央公論新社 536ミ

 

2015年07月04日(土)

いよいよ今日は、図書館のたなばた会です。
大型絵本などのおはなしを聴いたり、手あそびや工作をしたり、短冊に願いごとを書いたりして、楽しい時間を過ごしましょう♪
みなさんのお越しをお待ちしております。 (い)

日時:7月4日(土)午後2時より
場所:津島市立図書館 2階大集会室
内容:パネルシアター『おりひめとひこぼし』
   大型絵本『うみの100かいだてのいえ』
   手あそび
   ペープサート『うんこ!』
   工作〈くまさんのポリふうせん〉ほか
もちもの:黒のペン(たんざくにねがいごとをかきます)

 

2015年06月27日(土)

先週ここに書いたお菓子のシベリアですが、津島近辺でも昔から売られていたとの情報を入手!
なぜ今まで見過ごしていたのでしょう・・・?

そして、(し)さん、私もシチューはかける派です!
もちろん普通にシチューのみで食べるのも好きですが、ごはんにかけるとまた違ったおいしさ(ドリアっぽい?)で、アリだと思います。

ちなみに、我が家では季節問わず週一でカレーかシチューの日があるので、暑い最中でもシチューを食べています。
主に、献立を考えなくていいというメリットによってですが・・・。
若干、飽きてきた感が否めませんが、作ってもらっている身なので贅沢は言いませんよ。
料理は嫌いではないし、週一ぐらいで作っているのですが、毎日作るとなると疲れている時や体調が悪い時はしんどいですよね。

仕事から疲れて帰宅し、温かいごはんが待っている幸せ。
改めて感謝です。 (い)

『有元葉子の365日の献立』有元葉子/著 家の光協会 596ア
『献立教室』小林まさみ/著 主婦と生活社 

 

2015年06月20日(土)

みなさんは、「シベリア」というお菓子を知っていますか?
私は2~3年前に東京在住の友人からもらって、初めてその存在を知りました。
「シベリア」という名前から、冷たいお菓子なのかな?とか、いろいろ想像しましたが、実物は羊羹や小豆の餡をカステラではさんだお菓子で、パン屋さんや大型スーパーのパンコーナーなどで売られているそうです。
主に東日本が中心とのことなので、尾張地方には置いてないのかな?
今までスーパーなどで見かけたことはないような気がします。(見逃しているだけかもしれませんが・・・)

肝心の味は・・・、細かいことは忘れてしまったのですが、おいしい!と思った覚えがあります。
カステラに羊羹がはさんであると聞くと、甘過ぎるのでは?と一瞬ひるみますが、意外にそうでもなかったですよ。

シベリアの名前の由来は、羊羹の黒い部分がシベリア鉄道、またはシベリアの永久凍土にみえるから、また日露戦争に従軍した菓子職人が考案したからなど、諸説あるようです。
なるほど。

日本には、まだまだ知らないお菓子がたくさんあるんですね。
この先、いくつ出会えるのか楽しみです。 (い)

『世界のかわいいパン』(P.174~175にシベリアの記載あり)井上好文/監修 パイ インターナショナル 596.6セ
『パンの事典』成美堂出版編集部/編 成美堂出版 596.6ハ

 

2015年06月13日(土)

先日、たまたま入った喫茶店が猫グッズだらけでした。
店内のありとあらゆる場所に、猫・ねこ・ネコ!
テーブル、床、棚、窓枠、トイレ、洗面所、レジ・・・、どこを見ても猫がいるのです!
私も猫は好きなので、ほほえましく眺めていたのですが、掃除が大変だろうなあとも思いました。
すぐホコリがたまるんですよねえ・・・。
繊細な造りの小さな置物に積もったホコリを、置物を壊さないようにひとつずつ拭いていくのはけっこうな手間と時間がかかります。
私もモノを集めるのが好きなので、ホコリ問題は長年の課題です。
何かいい対策はないものでしょうか?

もうひとつ、頭を悩ませているのが収納。
どんどん数が増えていくコレクショングッズ、今では飾る場所もなくなってきて、あぶれた分をどう収納していくかが目下の悩みです。
お気に入りのコレクションたちと上手に共存していくのはなかなか難しいですね。 (い)

『猫グッズ図鑑』佐々木ルリ子/著 河出書房新社 645.7サ
『ラクしてキレイが続く!お掃除のツボ』成美堂出版 597.9ラ
『片づけられない人のスッキリ収納術』飯田久恵/著 学研パブリッシング 597.5イ

 

2015年06月06日(土)

先日、納豆がとても体に良いとテレビで紹介していたそうです。
それを観た家族は、さっそく毎日納豆を食べています。
私はもともと納豆が好きなので、以前からほぼ毎日納豆を食べていましたが、納豆仲間が増えてうれしいです(笑)。

私は冷たい納豆が好きで、ご飯にはかけずに、冷蔵庫から出した納豆をそのままおかずの一品として食べることが多いです。
ほかには、冷たい蕎麦に乗せたり、温野菜や生野菜と一緒にドレッシング代わりに食べることもあります。
番組では、温かい汁物に入れたり、炒めたりと、納豆を使った料理も紹介されていたようなので試してみたいです。 (い)

『納豆力 食べるクスリ』渡辺純子/著 講談社 596.3ワ
『村上祥子流ねばとろ健康レシピ』村上祥子/著 家の光協会 596.3ム
『I Love納豆ごはん365』ナツメ社 596.3ア
『納豆の起源』横山智/著 NHK出版 619.6ヨ

 

2015年05月30日(土)

流行は繰り返すと言いますが、ワイドパンツやベルボトムのジーンズがまた流行っているみたいです。
ずいぶん前にも流行ったことがあって、その頃に買ったものがまだ残ってるかな?と家の中を探してみたらありました!

物持ちがいい(=モノが捨てられない)ので、こういう時は役立つのですが・・・、なんということでしょう!腰回りがパツパツでファスナーが上がりません(泣)
確か当時は少しゆるいぐらいだったのに、どんだけ太ったんだ?!
目の前の現実に笑うしかなかったです・・・トホホ。

よく、「若い頃と体型が変わってません」という女優さんやモデルさんの話を聞きますが、それがいかにすごいことなのか、改めて思い知らされました。
若い頃と同じような生活習慣を続けていてはダメなんですね。
運動したり、食事に気を付けたり、やっぱり日頃の努力が必要のようです。
私も見習わねば! (い)

『健康ダイエット』宮崎滋/監修 NHK出版 493.1ケ
『大人ナチュラルな着やせコーディネート・ノート』石井あすか/著 大和書房 589.2イ

 

2015年05月23日(土)

友人に誘われて、山崎まさよしさんのコンサートに行ってきました。
今回はいつもとは趣向が違い、弦楽四重奏(バイオリン2人、ヴィオラ1人、チェロ1人)との共演でした。
弦楽四重奏を生で聴くのは初めてでしたが、4人で演奏しているとは思えないほど音に厚みがあり、重なる音色がとても美しくて,ぐいぐい引き込まれました。
山崎さんのギター・ピアノ・歌ともとてもよく調和していて、聴いていて心地よかったです。
会場もコンサートホールだったので、音がものすごくきれいに響いて、ハコによってこんなにも違うものなんだなあと驚きました。

今回の共演にあたり、服部隆之さんがアレンジをされたそうで、聴き慣れた同じ曲もいつもとは違う雰囲気に仕上がっていて、すごく新鮮でした。
昔はたてノリの賑やかなコンサートの方が好みでしたが、こういった落ち着いた雰囲気のコンサートもいいものですね。
むしろ、じっくり聴けてこちらの方がしっくりきたりして。
これは歳のせいなのでしょうか・・・。 (い)

『アレルギーの特効薬』(CD) 山崎まさよし ポリドール 290ヤ
『Sheep』(CD) 山崎まさよし ポリドール 290ヤ

 

2015年05月16日(土)

先日、数年ぶりに親戚の伯父達に会う機会があったのですが、皆、見事に髪が真っ白になっていてびっくりしました。
母方はもともと白髪の家系なので、昔から白髪まじりの胡麻塩頭でしたが・・・。
真っ白となると印象がずいぶん変わりますね。
白一色の髪は、けっこうなインパクトがありますが、なかなかキレイでしたよ!
私も数年前から急に白髪が増えて、抜いたり染めたり悩ましい時期なのですが、ここまで真っ白になれば、潔く自然の流れを受け入れられる気がします。
私の頭髪事情は今後どうなっていくのでしょうね?
こわいような、楽しみなような・・・。 (い)

『髪の悩みがみるみる解決する100のコツ 抜け毛 薄毛 白髪』主婦の友社 494.8カ

 

2015年05月9日(土)

親戚のバレエの発表会へ行ってきました。
現在16歳の女の子で、確か小学校低学年の頃からバレエを習っているのですが、すごく上達していて驚きました!

発表会には、小学校に上がる前の年齢から高校生ぐらいまでのバレリーナたちが出演していて、年齢に応じて進歩の過程がはっきりわかって興味深かったです。
小学生ぐらいまでは、隣の子をチラチラ見ながら少し不安げに踊っていたり、時折ふらついたりして、まだお遊戯の雰囲気が残っていて微笑ましいのですが、中学生ぐらいになるとかなり軸がしっかりしてきて、高校生ぐらいになると技術力も表現力もしっかりして、もう立派なバレリーナといった感じでした。

自分から習いたいと願って始めたバレエを今も継続し、頑張っている姿が本当にまぶしかったです。
これからも身体に気を付けて、夢を追い続けてほしいです。 (い)

『名作バレエ50鑑賞入門』渡辺真弓/文・監修 瀬戸秀美/写真 世界文化社 769.9ワ
『29歳からの大人のバレエ ストレッチ、エクササイズから基礎レッスンまで』豊川美惠子/指導 技術評論社 769.9ト

 

2015年05月02日(土)

久しぶりにイルカのショーを観ました。
高い場所にぶら下げてあるボールめがけてロケットのようにジャンプしたり、体操選手のように回転を加えて斜めにジャンプしたり、人の動作を見て同じ動きをしたり、すごい技の連続でした!
特にすごいと思った技があるのですが、ボールを胸びれで抱えたまま高くジャンプし、後ろに向かって尾びれでキックするのです!
そう!オーバーヘッドキックですね。
こんな技、見たことないです!
見事にきれいに決まり、迫力があって素晴らしかったです!
イルカは頭の良い動物だと聞きますが、こんなスゴ技をどうやって教えているのでしょうね?
練習風景を見てみたいです。 (い)

『イルカ・ウォッチングガイドブック』水口博也/著 阪急コミュニケーションズ 489.6ミ
『岩合光昭と動物園・水族館を歩く』岩合光昭/著 朝日新聞出版 480.7イ
『イルカがくれた奇跡 障害児とアニマルセラピー』カタリーナ・ツィンマー/〔著〕378ツ

 

2015年04月25日(土)

先週、津島にあるお寺の境内で行われた朝市に行ってきました。
あいにくの雨降りでしたが、なかなかの人出でしたよ。
手作りのお菓子や、アクセサリーなどの小物、野菜や花などを売るお店がずらりと並んでいて、見て回るだけでも楽しかったです。
その場で煎れてくれる温かい飲み物や、食べ物のお店も出ていたので、豆乳ラテとキッシュを買って、軒先の階段に座らせてもらって食べました。
雨で少し肌寒い日だったので、温かい飲み物がじんわり沁みました。
キッシュもとてもおいしくて、普段はカフェをされているようなのでいつか食べに行ってみたいです。
新たなお店と出会えるのも、朝市の魅力ですね。 (い)

『おうちでかんたんキッシュとタルト』三宅郁美/〔著〕 辰巳出版 596.2ミ
『おいしい珈琲のある生活』堀口俊英/著 PHP研究所 596.7ホ

 

2015年04月18日(土)

し さん、メロンパンアイスおいしかったですよ~!
金沢と東京のお店で食べたことがあるのですが、表面がサクサクの温かいメロンパンと冷たいアイスクリームがとてもよく合う!
熱々の焼き立てメロンパンにアイスが挟んであるので、途中アイスが溶けてくるのですが、甘いソースのようになって、それもまたおいしかったです。
近くに出来るといいのになあと思っていたら、今月、名古屋にもオープンしたそうなので(雑誌『Cheek 2015年5月号』にも掲載されていましたね)、ぜひまた食べに行きたいです♪ (い)

 

2015年04月11日(土)

平成の大修理を終えた姫路城の一般公開がはじまりましたね。
初日の様子をテレビで見ましたが、約5年半ぶりのお披露目とあって大行列の賑わいだったようです。
別名・白鷺城(はくろじょう、しらさぎじょう)と呼ばれるほど、白さが特徴的な天守閣ですが、修復を終えた今、「白すぎるのでは?」という声も上がっているとのこと。
しかし、元々はこの姿だったそうで、年月を経て風雨にさらされるうちに白い漆喰の壁が黒ずんできてしまうそうなのです。
真っ白な姫路城が見られるのは数年?だと思うので、早いうちに見に行きたいです。(い)

『日本の名城解剖図鑑 城のカタチに心ひかれる仕組みを探る』米澤貴紀/著 エクスナレッジ 521.8/ヨ
『姫路城 世界に誇る白亜の天守』学研 521/メ/10

 

2015年04月04日(土)

桜が見頃を迎えていますね。
お花見らしいお花見には、ここ数年行けていませんが、車を走らせているだけでもあちこちで満開の桜の花を見かけて、気分も晴れやかになります。
図書館の桜も満開を迎えて、とてもきれいですよ。
今年は駐車場の斜面に芝桜がお目見えして、さらに華やかになりました。
濃いピンクや紫の小さな花が一面に咲いていて、絨毯のようです。
これから年を重ねるごとに花も増えて、もっと大きな絨毯になるのかな?
楽しみです♪ (い)

『手間をかけずに育てるはじめての宿根草 決定版』山 浩美/著 講談社 627.5ヤ
『日本花を訪ねる旅』講談社 291ニ

 

2015年03月28日(土)

★さん、そう、一目惚れならぬ、一耳惚れですね!

暖かくなって喜んでいたのも束の間、今週はまたぐっと冷え込みましたね。
でも、真冬の時のような感じではなく、日差しが春めいていた気がします。

先日、名古屋の街を歩いていたのですが、交差点で満開に咲く立派な枝垂れ桜を見かけました。
大きな道路やビルが立ち並ぶなか、そこだけが別世界のような空間で、しばし立ち止まり見とれてしまいました。
日が落ちた頃にも同じ場所を通ったのですが、夜桜もまた雰囲気が変わってとってもきれいでしたよ。
やっぱり桜はいいですね。

図書館の桜が見られるのは来週ぐらいでしょうか?
今から楽しみです♪ (い)

『桜の話題事典』大貫 茂/編著 東京堂出版 479.7オ
『日本桜の名所100選』主婦の友社 291.0ニ

 

2015年03月21日(土)

園さん、★さんが書かれていた、想い出の3曲を私も考えてみました。
しかし、園さん同様、3曲となると選ぶのがなかなか難しいものですね・・・。
でも、間違いなく選択肢に入るだろうという曲があります。
若い世代の方たちはご存じないかもしれませんが、80~90年代に活躍したロックバンド、バービーボーイズの『ナイーヴ』という曲です!

バービーボーイズとの出逢いは、中3の頃に友人がアルバムをカセットにダビングしてくれたのがきっかけでしたが、ロックなのに男女のツインボーカルという新鮮さ、メロディと歌詞の斬新さに心を持っていかれました。
・・・いや、これは後付けの理由で、とにかく一目惚れのような感覚だったと思います。
毎日聴いているうちに、『ナイーヴ』が大好きになり、卒業の時に友人と好きな曲を録音して交換し合ったカセットにも入れました。
高音のハスキーボイスで奏でる切ない曲調がぐっとくるんですよね~。
今でもずっと聴き続けている、本当に大好きな一曲です。

今年、デビュー30周年を記念したアルバムを出したのですが、付属のブックレットに、当館でも多数の著書を所蔵している小路幸也さんや、宮藤官九郎さんなどがバービーボーイズについて寄稿されています!
なんだか嬉しくて、勝手に親近感をいだいてしまいますね。 (い)

『東京バンドワゴン』など 小路幸也/著 
『木更津キャッツアイ』など 宮藤官九郎/著

 

2015年03月14日(土)

先日、三河地方まで出張に行ってきました。
初めて訪れる土地だったので、いつもとは違う車窓からの風景を眺めつつ電車を乗り継ぎ、約二時間半後に到着。
ICカードが使えない区間だったり、電車のドアを客自身でボタンを押して開けるなど、文化の違いもあったりして、ちょっとした小旅行気分を味わいました。

電車が一時間に二本の運行ということで、会議に間に合うちょうどいい電車がなく、一時間ほど早く着いたので、少し駅の周りを散策してみました。
時おり雪がちらつく強風の寒い日でしたが、知らない街を歩くというのは楽しいものですね。
駅の周りには特に何があるというわけでもないのですが、街並みのたたずまいを感じたり、抜け道を発見したり、民家の庭に咲く桜の花を眺めることもできて楽しかったです。

・・・が、そうこうしてるうちに、方角がわからなくなってしまいました・・・!(泣)
このまま全く違う方向に歩いて行ったら会議に間に合わなくなってしまうし・・・と、焦りながら道を尋ねたところ、親切に笑顔で応対して下さって、肩の力が抜けほっとしました。
見知らぬ土地で不安になっている時の笑顔は本当にありがたかったです。

昨日の(べ)さんの図書館だよりを読んで、笑顔の大切さを改めて感じました。 (い)

 

2015年03月07日(土)

『博士と彼女のセオリー』の試写会に行ってきました。
観に行った後で知ったのですが、今年度のアカデミー主演男優賞を受賞されたそうですね。
それも頷けるほどの、迫真の演技でした!

ストーリーは、「車椅子の物理学者」としても知られるホーキング博士の史実をもとにつくられていて、詳しくは知らなかったその功績や人となりが知れて、大変興味深かったです。
しかし、どんな人なの?と聞かれても、研究内容が私には難しすぎて詳しく説明することができませんが・・・(苦笑)。
何はともあれ、心に残るすばらしい映画でした。

ホーキング博士の本は当館でも所蔵していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
(い)

『ホーキング、宇宙を語る』S・W・ホーキング/著 早川書房 440ホ
『ホーキング、自らを語る』スティーヴン・ホーキング/著 あすなろ書房 289.3ホ
『スティーヴン・ホーキングの宇宙 1~6』(VTR)アミューズビデオ 443ホ

 

2015年02月28日(土)

(お)さんが図書館だよりに書かれていた、「ぐりとぐら展」に行ってきましたよ~。
友人から招待券をもらったのですが、『ぐりとぐら』は大好きな絵本なのでラッキーでした。
招待券もたまごの形をしていてとてもかわいい!
これは行く前から期待が高まります♪

展覧会もとてもよかったですよ。
『ぐりとぐら』シリーズや『いやいやえん』などの原画がずらーっと展示されており、鉛筆の下書きの跡や白で修正した跡、切り貼りした跡から臨場感が伝わってきて、当時の制作風景を垣間見た気がしました。

当時掲載された雑誌『こどものとも』の現物も展示してあり、あまりの懐かしさに胸が熱くなりました。
通っていた保育園で初めて手に取り、夢中でページをめくった思い出が一瞬でよみがえってきました。
小さい頃の記憶はあまり覚えていないものですが、強烈に心に刻まれた思い出は覚えているものですよね。
「ぐりとぐら」との出会いは、それほど衝撃だったんだなあと改めて思いました。 (い)

『ぼくのなまえはぐりとぐら えほん「ぐりとぐら」のすべて』福音館書店 726.6ホ
『ぐりとぐら』中川李枝子/さく 大村百合子/え 福音館書店 Eクナ
『いやいやえん』中川李枝子/さく 大村百合子/え 福音館書店 K913ナ