図書館だより :い

 

2024年04月27日(土)

今週4月24日(水)から、新コーナーの「がん情報コーナー」と「防犯啓発コーナー」が始まりました。
がんに関するパンフレットや、防犯に関する本などを集めたコーナーで、ご自由にお持ち帰りいただけるチラシや冊子類もあります。
メインカウンターの南側付近に設置しておりますので、ぜひご活用ください。

さて、急ではありますが、お知らせがあります。
この図書館だよりが始まって以来、(い)として担当をしておりましたが、今回を持ちまして役目を終えることとなりました。
「いつから始まったんだっけ・・・?」と、同僚が調べてくれたところによると、2010年からのようで、14年近く書き続けてきたことになります。
びっくり!
年数を聞いた時は長く感じたのですが、体感としては、「そんなに経ったんだ・・・。」と、あっという間だったような気がしています。
ネタが思い浮かばなくて四苦八苦したり、図書館だよりがきっかけとなった胃が痛くなるような出来事もあったなあ・・・。
そんな苦い思い出もありますが、書くことによって仕事の段取りや気持ちの整理ができたり、同僚たちの図書館だよりを読むのも楽しみでした。
私の役目は終わりますが、後任者が土曜日を担当し、これからも図書館だよりは続いていきます。
図書館や本の話題、図書館員の日常も綴っていますので、気軽に覗いていただけたら嬉しいです。

約14年間、お読みいただき、ありがとうございました。

 

2024年04月20日(土)

新年度に入り、まとまった数の発注作業を少しずつ行っていたのですが、一気にたくさんの本が届きまして、バタバタしております。
貸し出しできる状態にするため、検品、データ登録、装備などの作業を急ピッチで進めておりますので、もうしばらくお待ちください。
近日中には新しい本が棚に並ぶかと思いますので、お楽しみに♪

只今、発注以外にも仕事が立て込んでおりまして、どうしても焦ってしまうのですが、できるだけ気を落ち着かせて、ひとつひとつ着実にこなしていきたいと思います。

 

2024年04月13日(土)

3月31日に王子動物園のジャイアントパンダ、タンタンが28年の生涯を終えました。
国内最高齢のおばあちゃんパンダで、短い手脚と小柄な体がとっても可愛らしく、大好きなパンダでした。
先日、献花に行ってきたのですが、タンタンの暮らしていた部屋がたくさんのお花で埋め尽くされていて、お花畑のよう。
こんなにも多くの人に愛されてきたんだなあと改めて実感するとともに、タンタンを想う気持ちに満たされた空間に涙が溢れました。

王子動物園は桜の名所でもあり、ちょうど満開のきれいな桜を見ることができました。
この時期に訪れたのは初めてでしたが、園内中が桜の薄桃色で彩られていて、想像以上の素晴らしさに感動・・・。
園内の小さな遊園地にあるレトロな観覧車にも初めて乗ってみたのですが、上空から薄桃色の園内全体が見渡せ、まるで夢の中にいるような最高に美しい風景でした。
タンタンが暮らしていた建物と庭も上空から全体が見渡せ、タンタンを想いながら眺めてきました。
この庭で寛いでいるタンタンにもう会えないんだな・・・と思うととてもさみしいですが、たくさんの元気と癒しをくれたタンタンには感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう、タンタン!

『読む パンダ』黒柳 徹子∥選 日本ペンクラブ∥編 白水社
『パンダが日本にやってきた! 来日50周年メモリアル』日本パンダ保護協会∥監修 朝日新聞出版

 

2024年04月06日(土)

暖かくなり、一気に桜が開花しましたね。
図書館の桜も満開になり、とってもきれいで、目に入るたびに晴れやかな気分になります。
二日前に図書館近くの天王川公園の横を通った時、個体差はありましたがほぼ満開だったので、きっと今日は満開のきれいな桜並木が観られることでしょう。
ちょうど週末に満開の時期が重なり、お天気も良いのでどこも混んでいそうですが、お花見に行きたいなあ。

 

2024年03月30日(土)

あっという間に3月も明日で終わりですね。
年度末は、新年度に向けての業務が立て込んでバタバタするのが常ですが、今年度はいつも以上にバタバタしたり、予想外の出来事が起きたりして、気が動転しています・・・。
出会いと別れの季節でもあり、新しい環境に身を置く方も多いと思います。
不安や期待、さまざまな気持ちを抱えつつ、共に頑張りましょう!

 

2024年04月27日(土)

今週4月24日(水)から、新コーナーの「がん情報コーナー」と「防犯啓発コーナー」が始まりました。
がんに関するパンフレットや、防犯に関する本などを集めたコーナーで、ご自由にお持ち帰りいただけるチラシや冊子類もあります。
メインカウンターの南側付近に設置しておりますので、ぜひご活用ください。

さて、急ではありますが、お知らせがあります。
この図書館だよりが始まって以来、(い)として担当をしておりましたが、今回を持ちまして役目を終えることとなりました。
「いつから始まったんだっけ・・・?」と、同僚が調べてくれたところによると、2010年からのようで、14年近く書き続けてきたことになります。
びっくり!
年数を聞いた時は長く感じたのですが、体感としては、「そんなに経ったんだ・・・。」と、あっという間だったような気がしています。
ネタが思い浮かばなくて四苦八苦したり、図書館だよりがきっかけとなった胃が痛くなるような出来事もあったなあ・・・。
そんな苦い思い出もありますが、書くことによって仕事の段取りや気持ちの整理ができたり、同僚たちの図書館だよりを読むのも楽しみでした。
私の役目は終わりますが、後任者が土曜日を担当し、これからも図書館だよりは続いていきます。
図書館や本の話題、図書館員の日常も綴っていますので、気軽に覗いていただけたら嬉しいです。

約14年間、お読みいただき、ありがとうございました。

 

2024年03月23日(土)

朝の出勤時によく見かける、お散歩中のおばあさんと小型犬のワンちゃんがいます。
おばあさんは杖をつきながらゆっくりと歩いていて、ワンちゃんはおばあさんに寄り添って歩いているのですが、おばあさんの状況を確認するかのように、数秒ごとに「チラッ、チラッ」とおばあさんの顔を見上げ、距離が少し離れたら歩調をゆるめたりと、おばあさんを気遣う様子が常に垣間見られ、優しくて賢いワンちゃんだなあといつも感心しています。
おそらく室内で飼われているそのワンちゃんが寒くないようにと、暖かそうなお洋服を着せてもらっていたり、おばあさんもワンちゃんを可愛がっている雰囲気が伝わってきて、お互いを思い遣るふたりの姿に心和ませてもらっています。
ワンちゃんの年齢はわかりませんが、数年前から見かけている気がするので、シニア犬かな?
この幸せな光景が末永く続きますように。
これからもずっと仲良く元気で過ごしてほしいです。

『ソウルメイト』馳 星周∥著 集英社
『図書館司書32人が選んだ犬の本棚』高野 一枝∥編著 郵研社
『アンナは犬のおばあちゃん』(児童書)吉田 桃子∥著 講談社

 

2024年03月16日(土)

先日、久しぶりに名古屋の街を歩きました。
晴れてはいるものの強風で、時折りみぞれ混じりの小雨が降る寒い日でしたが、公園の菜の花や街路樹の八重桜がきれいに咲いていて、春を感じながら楽しく歩けました。
寄り道をしつつ、3駅分ほど歩いたら、強風にさらされたむき出しの顔回りは寒かったですが、体がポカポカしてきて、良い運動になりました。
動物園や旅行に行った時などは、10000~20000歩ぐらい歩きますが、普段の生活では運動する習慣がなく、体力の衰えを感じるので、機会を見つけて積極的に歩くように心がけたいです。

『ウォーキングで出合う!!日本の固有植物図鑑』山川出版社
『歩くだけで効く!おさんぽ整体』小林 篤史∥著 三笠書房
『知識ゼロからのウォーキング入門』小出/義雄∥著 幻冬舎

 

2024年03月09日(土)

朝目覚めたら、ほっぺの左側がなんだか痛い・・・。
舌でほっぺの内側を探ってみるとちょっと腫れていて、どうやら寝ている間に負傷したようです。
無意識のうちに噛んでしまったのでしょうか・・・?
ほっぺの内側を一度噛むとそこが出っ張るため、また噛んでしまい、その後も同じ場所を繰り返し何度も噛んでしまってなかなか治らない・・・。
口を動かしたり、食べる時に少し痛いので、早く治ってほしいです。

『歯と口の悩みを解決する本』坂本 貴史∥著 法研
『知っておきたい歯と口の健康学』西川 義昌∥著 山海堂
『口と歯の事典』(館内閲覧のみ)高戸/毅ほか∥編集 朝倉書店

 

2024年03月02日(土)

先日、車の運転中に国道の交差点で車同士の衝突事故を目撃しました。
青信号で、交差点中央の右折待ちの先頭に中型トラックが停まっており、私はそのすぐ後ろの二番目で待っていたのですが、直進の対向車が続々と走って来ていて、なかなか右折できない状況。
黄信号になり、右折の準備で先頭の中型トラックが緩いスピードで発進し始めましたが、直進方向の対向車の軽自動車が一台進んで来ていたので再び停車。
もうすぐ赤信号になりそうだったので、対向車の軽自動車も交差点を通過できるか迷っているのか少し減速し始めたので、そのまま停まると判断したかと思われる中型トラックが再び右折を始めたのですが、軽自動車は停まるか迷う様子が見られつつもそのまま直進を続け、無残にも二台が衝突・・・。
二台ともスピードはそれほど出ていませんでしたが、「ドン!」という鈍い大きな衝突音が・・・!
目の前での衝突事故はとてもショッキングで、見ているだけでも心臓がキュッと縮み上がりました。
幸い玉突き事故にはならず、無事にその場を通り抜けることができ、事故を起こした二台の車も大破はしていないようでしたが、ムチ打ち等の怪我が心配ですよね・・・。
ほぼ毎日運転する身として他人事ではないので、改めて気をつけたいと思います。

『わかりやすい交通事故』吉田 杉明∥著 自由国民社
『最新交通事故の法律と手続き』森 公任∥監修 三修社

 

2024年02月24日(土)

先日、前から気になっていた無農薬野菜を使ったカフェへ、ランチに行ってきました。
隣の畑で栽培されているので、新鮮な野菜が料理に活かされていて、とってもおいしかったです。
その中でも、小松菜のナムルと揚げ菊芋の甘辛煮が気に入ったのですが、まず、小松菜がすごく甘いことに驚きました。
菊芋はあまり食べたことがなかったのですが、じゃがいもよりは控え目なホクホク加減で、甘辛い味付けが合っていて食が進みました。
店内では無農薬野菜が売られていたので、気に入った小松菜と菊芋を買って帰り、ひとまず小松菜をさっと茹でて味見してみたら、水で茹でただけなのにあまりに甘くてまたびっくり!
ナムルで食べた時も甘かったですが、茹で立てはさらに甘くて、特に根本の部分はスイートコーンのような甘みで、何も味付けしなくても充分おいしい・・・!
菊芋は、お店の方から生でも食べられると聞いたので、まずは千切りにしてドレッシングをかけて食べてみたのですが、クセのないほんのりした甘さのシャキシャキ食感で、さっぱりいただけました。きんぴらにしてもおいしいそうです。
無農薬だからなのか、栽培方法によるのか、たまたま甘い個体に当たったのか、理由はわからないのですが、おいしい野菜が食べられて大満足でした。
場所が少し遠く、週二日の営業なので、頻繁には行けませんが、ぜひまた訪れたいです。

『旬で食べる!野菜の12カ月』青髪のテツ∥著 大和出版
『知識ゼロからの有機・無農薬の家庭菜園』本多 勝治∥著 家の光協会
『無農薬ではじめての家庭菜園』学研プラス

 

2024年02月17日(土)

先月、100円ショップで新商品のコーヒードリッパーを買いました。
今まで2杯分のコーヒーを淹れる時は、コーヒーカップの上にドリッパーを置いて1杯目を淹れ終わった後に、もう一度同じ工程を繰り返して別のコーヒーカップに2杯目を淹れていたのですが、新商品のドリッパーは、なんと!2杯分が同時に淹れられるのです。
ドリッパーが2つのコーヒーカップに渡して置けるように設計されており、ずれないような構造になっていて、こぼすことなく2杯同時に淹れることができて感動!
1杯ずつ淹れると、コーヒーの濃さに差ができたり、2杯目を淹れているうちに1杯目が少し冷めてしまったりしましたが、それが見事に解消されてありがたいです。
2杯分をポットに淹れてから2つのコーヒーカップに注ぐ方法もありますが、洗い物が増えますし・・・。
ちょっとしたことですが、ありそうでなかったグッドアイデアな逸品ですよね。
使うたびにプチ感動が味わえて、コーヒーを淹れる時間がますます楽しみになりました。
通常のドリッパーと同じように1つのコーヒーカップに淹れる使い方もできますし、110円の商品ですが、永く愛用していきたいと思います。

『おいしいコーヒーのはじめ方』山本 知子∥監修 新星出版社
『CAFICTコーヒーと暮らす。 楽しむコーヒーと、道具選び』くぼた まりこ∥著 主婦の友社
『コーヒープラネット 知られざる各国のレシピと憩いの文化史』キングストン∥著 グラフィック社

 

2024年02月10日(土)

毎週、家族が近所のスーパーで焼き芋を買ってくるので、よく食べているのですが、日によってお芋の種類が違うようで、ホクホク食感の時と、しっとり食感の時があります。
一時期は、焼き芋売り場に「ホクホク」、「しっとり」の表示がしてあったそうなのですが、何か事情があったのか、今はそのような表示はなく、食べるまでわからないという、運試し?方式(もしかしたら、店員さんに聞けば教えてくれるのかもしれませんけれども・・・)で売られているようです。
私は元々、パサパサした食べ物が苦手で、どちらかというとホクホクより、しっとりが好みなので、毎回食べる時は「今日はどっちだろう?」と少々ドキドキしますが、最近はしっとりに当たることが多くて嬉しいです。
ホクホクのお芋も、それはそれでおいしくいただいていますが、好みでいうとうちの家族は全員しっとり派です。
でも、友人や知人に聞いてみたら、ホクホク派もたくさんいて、人の好みは千差万別で面白いですね。

『農家が教えるいもづくし』農文協∥編 農山漁村文化協会
『江戸の発明 現代の常識 百均・アイドル・焼き芋屋』檜山 良昭∥著 東京新聞
『サツマイモ大図鑑』(児童書)大木 邦彦∥ほか文 あかね書房

 

2024年02月03日(土)

今日は節分ですね。
小さい頃は豆まきをしましたが、今はそういうこともなく、恵方巻きも食べたり食べなかったりで、今年も節分らしいことは何もせずに終わりそうです。
あ・・・、長年のファンであるバンドのメンバーの方が2月3日生まれなので、ケーキを食べてお誕生日を勝手にお祝いしようと思います。

『おたのしみ歳時記』杉浦 さやか∥著 ワニブックス
『367日誕生日大事典 』(館内閲覧のみ)日外アソシエーツ
『ケーキデコレーションの教科書』西岡 詩織∥著 講談社

 

2024年01月27日(土)

ジェネーレーションギャップを感じることが増えてきました。
でも、もしかしたらジェネレーションギャップはあまり関係なく、それぞれが元々持っている特性による可能性もありますよね・・・。
いずれにしても意識や価値観は人それぞれですので、できる限り尊重したいとは思いますし、お互い歩み寄れたら理想的なのですが、なかなかそうはうまくいかないことも・・・。
悩ましいですが、なんとか折り合いをつけていくしかないんでしょうね。

『プロカウンセラーがやさしく教える人間関係に役立つ傾聴』古宮 昇∥著 清流出版
『コミュニケーション大百科』戸田 久実∥著 かんき出版
『新・人間関係のルール』辛酸 なめ子∥著 光文社
『「つい感情的になってしまう」あなたへ』水島 広子∥著 河出書房新社

 

2024年01月20日(土)

新しいスマホを入手したので、機種変更するために自宅でデータ移行を試みたのですが、エラー表示が出て、うまくいかず・・・。
原因を探るために検索してみたら、「充電が足りない」という項目があったので、2台ともフル充電し、さらに充電のコードを差したまま、もう一度データ移行してみたのですが、またエラー表示が・・・なぜ・・・(泣)?
再度、検索して方法を探っていますが、機械モノが苦手なので行き詰まっております。
近頃は、乗り物や各種の予約などもスマホで行うことが増えてきているので、予約したものの、データ移行がうまくいかなかったら、予約を遂行することができるのだろうか?・・・など考え出すと、データ移行のタイミングが悩ましいですね・・・。
もう少し検討してみようと思います。

『はじめてのスマホのデータ移行』ノマド∥著 秀和システム
『スマホで困ったときに開く本』朝日新聞出版

 

2024年01月13日(土)

先日、NHKの「シャンシャンに会いたい」という番組を観ました。
2月に中国へ旅立ったパンダのシャンシャンのその後に密着したドキュメントなのですが、繊細なシャンシャンは新天地に慣れるまで、とても不安そうな表情をしていて胸が痛くなりました・・・。
上野の環境とは違う、広大で自然豊かな運動場に驚いてパニックになってしまい、それ以後、約4か月もの長い間、部屋から外に出られなくなってしまったそう・・・。
その間も担当飼育員さんはシャンシャンに優しく声をかけながら手をさすったり、シャンシャンが好んで食べられそうな竹やタケノコを用意してくれたり、と手厚いお世話を根気よく続けてくださり、ついにシャンシャンの誕生日の6月12日にようやく外に出られるようになったとのこと!
よく頑張ったね、シャンシャン・・・!
諦めることなく、愛情深く熱心に飼育にあたってくださった担当飼育員さんにも頭が下がります。
今は一般公開もはじまり、新しい環境にもずいぶん慣れたようで、上野にいた時のような柔らかくリラックスした表情をしていて安心しました。
これからもシャンシャンが穏やかで幸せに暮らせますように。

『毎日パンダの1010日シャンシャン写真集』高氏 貴博∥著 青春出版社
『ずっとだいすきシャンシャン』日本パンダ保護協会∥編 朝日新聞出版

 

2024年01月06日(土)

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
図書館は1月4日から通常通り開館しておりますので、どうぞご利用ください。

年末、十数年ぶりに本格的な風邪を引いてしまいました。
出先の宿でエアコンをつけたまま寝たところ、朝起きたら喉が痛くて痛くて・・・。
その時はその症状だけで済んでいたのですが、2~3日後に悪寒と頭痛に襲われ、夕飯もあまり食べられないほど具合が悪くなってしまい、葛根湯を飲み、分厚い毛布を追加して早めに寝ることに。
布団に入った後も悪寒が続いたりして寝苦しく、何度も目が覚めましたが、翌日の朝にはなんとか起き上がれるまでに回復していたので、本当にほっとしました。
鼻水ズルズル→喉イガイガ→咳→声ガラガラ→鼻づまり・・・の風邪フルコースを経て、今はほぼ症状は治まりましたが、まだ全快とはいかないので、ぶり返さないように引き続き体調に気をつけたいと思います。

『かぜの科学 もっとも身近な病の生態』ジェニファー・アッカーマン∥著 早川書房
『知って安心かぜ対策』小菅孝明∥監修 旬報社
『風邪とごはん ひく前 ひいた ひいた後』渡辺有子∥著 筑摩書房

 

2023年12月23日(土)

先日、手の届かない場所にある壁掛け時計の時刻が遅れているのに気づき、近くにあった折り畳み椅子に乗って時計の針を直そうとしたところ、思わぬアクシデントに見舞われました。
時刻を直し、折り畳み椅子から降りようとしたところ、バランスが崩れて椅子が傾き、体ごと倒れこんで畳まれた椅子の上へ仰向けに着地!
まさかこんなことになるなんて思わず、びっくりしてしばらく仰向けのまま呆然としてしまいましたが、我にかえってゆっくり起き上がると、指、背中、尾てい骨付近をぶつけたらしく、少し痛みが・・・。
しかし、大きなダメージは受けてないようでほっとしました。
椅子が傾きかけた瞬間、体勢を立て直そうともがいたのですが、傾くごとに折り畳み椅子が折り畳まれていき、足が挟まれ、なすすべなくそのまま倒れこむという状況・・・トホホ・・・。
強い痛みは2~3日で治まり、今は少しの痛みと打撲の内出血の跡が残るのみで、大事にはいたりませんでしたが、気をつけねば・・・。
今回は周りに誰もいなかったので、恥ずかしい思いをしなくて済んでよかったと思っていましたが、よくよく考えてみると、もし、頭を打ったりして気を失った場合、気づいてもらえるのが遅れ、処置も遅れてしまいますよね・・・。
めったにしないことをする時は、慎重に充分気を付けて行うようにしようと思います。

『家庭でできる応急処置』日本放送協会・編 日本放送出版協会
『命を守る、救える!応急手当』横田 裕行∥監修 主婦と生活社
『きゅうきゅうばこの絵本』(児童書)WILLこども知育研究所∥編 金の星社

 

2023年12月16日(土)

今週は暖かい日が続いて比較的過ごしやすかったのですが、明日からは、またぐっと冷え込むようです。
来週は屋外で長時間過ごす予定があるというのに・・・。
風邪を引かないようにしっかり防寒対策をして臨もうと思います。
皆さんも寒暖差で体調を崩さないようにお気をつけくださいね。

 

2023年12月09日(土)

今日は14:00から図書館のクリスマス会があります。
おかげさまで、事前受け付けにてたくさんの方にお申し込みをいただき、あと残り10名程度余裕がありますので、当日受け付けを開場時間の13:45より先着順で開始いたします。
ご来場いただいたタイミングによっては定員となっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
参加されるみなさん、どうぞお楽しみくださいね♪

 

2023年12月02日(土)

近頃、めっきり寒くなりましたね。
特に朝晩はぐっと冷え込むので、ついにヒ―トテックを導入しました。
まだ通常のものでしのげますが、極暖から超極暖へ移行する時期もすぐやってきそうです。
今月は、仕事でもプライベートでもやることが目白押しなので、あったかアイテムを身につけて、体調を崩さないように気を付けて過ごそうと思います。
みなさんもご自愛くださいね。

『首を温めると体調がよくなる』松井 孝嘉∥著 アスコム
『からだを温めて冷えを取れば健康になる!』川嶋 朗∥監修 洋泉社

 

2023年11月25日(土)

滞りなく進めることができるか心配していた蔵書点検ですが、ヒヤヒヤする場面はあったものの、なんとか無事に終えることができ、ほっとしています。
蔵書点検期間中はお休みをいただき、ご協力ありがとうございました。
本日11月25日(土)から通常通り開館しておりますので、みなさまのご来館をお待ちしています。
本日からリサイクル本の配布も行っておりますので、ご来館の際はぜひご覧ください。
なくなり次第、終了となります。
お気に入りの本が見つかるといいですね♪

 

2023年11月11日(土)

来週からいよいよ蔵書点検がはじまります。
準備でバタバタするので、早目にはじめたつもりだったのですが、やはり例年のように時間が足りなくなってきました・・・。
気ばかり焦りますが、ギリギリまでできる限りの準備をして、本番に臨みたいと思います。
蔵書点検は、11月13日(月)~24日(金)の休館中に行いますので、ご不便をお掛けしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

2023年11月04日(土)

11月になりました。
今年もあと2か月だなんてびっくりです。
1~2か月前に年賀状印刷のDMが届きはじめ、早割の期限までまだ期間があるなあと思っていましたが、いつの間にかその期限が迫ってきています・・・。
毎年言っておりますが、時が過ぎるのは本当に早いですね。
再来週からは蔵書点検でバタバタするだろうし、このままあっという間に年末年始を迎えることになりそうです。
まずは、蔵書点検が滞りなく進むようにスケジュールを練って、準備をしっかりしたいと思います。

 

2023年10月28日(土)

今日は「パンダの日」です。
上野動物園に51年前の今日、日本で最初のジャイアントパンダ「ランラン」と「カンカン」が来園したことに由来しています。
上野動物園で生まれ、今年の2月に中国へ旅立ったシャンシャンが、先日はじめて一般公開されたニュースを見ました。
繊細なシャンシャンは新しい環境に慣れるのに時間を要し、少し心配していましたが、リラックスした様子で竹をムシャムシャ食べたり、広い庭を楽しそうにゆったりと歩いたり、元気で愛らしい姿が見られてとても嬉しかったです。
これからもシャンシャンのペースで、健やかに幸せな環境で過ごせることを願っています。

『毎日パンダの1010日シャンシャン写真集』高氏 貴博∥著 青春出版社
『ずっとだいすきシャンシャン』日本パンダ保護協会∥編 朝日新聞出版
『物語上野動物園の歴史』小宮/輝之∥著 中央公論新社

 

2023年10月21日(土)

先日、初めて御朱印をいただいてきました。
以前から興味があり、御朱印帳はずいぶん前から用意していたのですが、ようやくタイミングが合ってはじめられました。
お参りする前に預けておいた御朱印帳をお参りした後に受け取り、境内のベンチに座って、いただいた御朱印を見てみたのですが、力強く丁寧に書かれた毛筆の文字の美しさに感動。
数か所に押された朱色の印章と合わさると一つの作品のように完成されていて、思わずしばらくの間眺めてしまいました。
もともと集めるのが好きで、日本100名城や高速道路のSA、道の駅などのスタンプをゆるく集めていましたが、御朱印は直筆なので個性や温かみが感じられるのが魅力ですね。
今回いただいた御朱印はシンプルなタイプでしたが、イラストが描かれていたり、カラフルな御朱印もあるようなので、機会があればそちらも集めてみたいです。

『御朱印でめぐる愛知の神社』『地球の歩き方』編集室∥著 ダイヤモンド社
『御朱印案内』JTBパブリッシング
『東海から行く!御朱印めぐり開運さんぽ旅』ぴあ株式会社中部支社

 

2023年10月14日(土)

約3か月ぶりに東山動植物園へ行ってきました。
猛暑が続いて足が遠ざかっていましたが、この日は風が少し強いものの、暑くも寒くもないちょうど良い気候で、快適に回ることができました。
4月に当園で生まれた国の天然記念物で絶滅危惧種であるツシマヤマネコのしたるちゃんが、8月29日~9月28日まで期間限定で公開されていたので観に行きたかったのですが、残念ながら間に合わず・・・。
ですが、楽しみにしていた新しい施設「アジアの熱帯雨林エリア」で過ごすスマトラトラのバユ・アオ親子や、ニシローランドゴリラのシャバーニ一家、ホッキョクグマのフブキなど、いつものメンバーの元気な顔が見られて良かったです。
あと10日ほどで新ジャガー舎もオープンするので、また近いうちに足を運びたいと思います。

『あまりに細かすぎる東山動植物園ガイド』ぴあ株式会社中部支社
『東山絶滅動物園』武藤 健二∥写真 佐々木 シュウジ∥文 三恵社

 

2023年10月07日(土)

先日、小学校の同級生たちと久しぶりに会いました。
5~6年生の時に、隣のクラスの担任を受け持っていた先生の還暦祝いで集まったのですが、同学年の元生徒が半数以上出席するという出席率の高さに驚きました。
今も愛知県内に住んでいる同級生がほとんどですが、中には関東や関西から駆け付けた同級生たちもいて、数十年ぶりの再会がとても懐かしかったです。
寂しいことに、同級生のなかには早くに亡くなってしまい、もう会うことすら叶わない仲間もいて、こうして集まり、元気な姿で再会できたことをとても感慨深く思いました。

先生は新卒採用だったので自分たちと年齢が近かったこともあり、当時は生徒たちからお兄さんのように慕われていました。
いつもニコニコとした笑顔が印象的だった先生は、頭髪は白くなりましたが、還暦を迎えた今も変わらない笑顔のまま。
「教師時代のどこかに戻れるとしたら、初めて担任を持った〇〇小学校のあの頃に戻りたいと思うほど楽しい思い出」と話されていた先生。
定年を迎えた今も教育に携わるお仕事をされているそうで、これからも健康第一でますますのご活躍を祈っています。

『還暦後の40年』長澤 光太郎∥編著 平凡社
『還暦からの人生戦略』佐藤 優∥著 青春出版社
『人生100年時代を元気に楽しむための還暦筋トレ』坂詰 真二∥著 山と溪谷社

 

2023年09月30日(土)

昨日は中秋の名月でしたね。
お団子を食べる等の特別なことはしていませんが、ちょうど仕事から帰る頃、黄金色に輝く大きくてまんまるなお月さまがきれいに見えて、眺めつつ帰宅しました。
なんでも、おととしから3年連続で中秋の名月が満月と同じ日になっているのですが、次に中秋の名月と満月が一致するのは、7年後の2030年9月12日とのこと。
昨夜はお天気も良く、貴重な機会に美しいお月さまが見られてよかったです。

『月と暮らす。 月を知り、月のリズムで』藤井 旭∥著 誠文堂新光社
『The Real Moon月の素顔』沼澤 茂美∥共著 脇屋 奈々代∥共著 小学館
『日本の暦 旧暦と新暦がわかる本』岡田/芳朗∥編 新人物往来社