図書館だより

 

2025年11月07日(金)

~おはなし会のお知らせ~
11/8(土)14時~、図書館スタッフによるおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

先月、九州へ行ってきました。福岡と大分へ鉄道の旅です。名古屋ー博多間は新幹線(3時間20分)、博多から別府まで特急「ソニック」(2時間)、由布院から博多まで特急「ゆふいんの森」(2時間)に乗りました。計画を立てている時はその移動時間がもったいない気もしましたが、観光を振り返ったり、一息ついたりできたので、移動時間も有効活用できました。特に「ゆふいんの森」は、観光列車となっていて、外観や内装にも目を奪われる列車です。車内の売店では、地ビールやデザート、オリジナルグッズを買って楽しいひと時を過ごすことができました。若い時はタイトなスケジュールも全力で楽しめたのですが、今はもう無茶な旅はできません。1日1か所訪れる、のんびり旅でリフレッシュできました。来週から始まる蔵書点検も頑張れそうです。

 

2025年11月06日(木)

いよいよ来週から蔵書点検です。
(個人の感想ですが)肉体的にというよりも精神的に辛い作業が続くので、今からどうのりきるか模索中です。ちなみに精神面のセルフケアは毎年上手くいっていません。これは予感ですが今年も上手くいかなさそうです。
なぜ辛いかというと、地下で単調な作業することと、外の景色が見えないことが理由ですね。外の景色が見たい…!地上が恋しい…!(:_;)と、毎年そう思っています。
…とまあ、グダグダ言いましたが、まずは健康診断から乗り切っていきます。ちなみに健康診断も毎年目標数値には届かず、嫌な気分になります。自分の食生活が悪いのですが(昨日も夜にカステラ食べちゃいましたからねっ)。

そういえば、9・10月のコーナーの「運動の本」の紹介文、「夏の間に体型が~」のくだりはまるっきり実体験です。
心当たりのある方がけっこういるのでは?と思いながら作業しました。

 

2025年11月05日(水)

11/1は灯台記念日。
1868年(明治元年)に日本初の西洋式灯台となる観音埼灯台が起工されたこの日を記念して、1949年に海上保安庁によって制定されました。この観音埼灯台も、2番目の野島埼灯台も、地震で倒壊してしまったため、現存する最古の西洋式灯台が明治村に移築された品川燈台です。
(このあたりのくだりは、一昨年に11・12月のコーナーを担当した際にも紹介したのでこちらもよろしければご覧ください→

毎年この灯台記念日付近の週末に、普段非公開の灯台内部に入れる特別公開を実施しているので見に行きたいなと思いつつ、なかなか秋冬は村へ行く機会がなかったのです。が、今年は「偉人隊の公演も見たいから行こう!」という友人の一言であっという間に帰村が決定笑、初めて品川燈台に登ってきました。
外観から考えればわかることでしたが、想像以上に中が狭い! 階段上り下り(特に下り)が怖い…!
ですが、レンズの横から見た景色は思っていたより良かったです。
こじんまりとしていて小さい灯台ですが、地面の上の土台もあってか、思いのほか高さがありました。

今年は終わってしまいましたが、きっと来年も開催されると思いますので、興味のある方はぜひ。
現存する最古の西洋式灯台と書きましたが、現役という意味では観音埼も野島埼も再建されたものが建てられていて、一般公開されています。
逆に品川燈台は、戦後廃灯となり明治村にやってきました。
ただ都内にはレプリカとしての品川燈台がいくつか作られているようで、ちょっと見てみたいですね。
そして最後に一言だけ…同日は松井須磨子さまのお誕生日でもありました。
今年で御年140歳、ますますのご活躍を楽しみにしております!

さて、いよいよ週明けからは蔵書点検のため全館休館いたします。
詳しくは先週の図書館だよりやこちらのお知らせなどをご覧ください。
現在好評開催中のはっとりひろきさん原画展も、いよいよ土曜日まで。
日曜日ではありませんのでご注意ください!
講演会とワークショップは休館明けの11/29(土)です。
午後の部には若干名空きがあるとのことですが、午前の部のキャンセル待ちとあわせて詳しくは申込先のアドレスまでおたずねください。
そして同じく休館明けより、観音寺副住職・長谷川優さんの作品展を開催します。
作品展のお知らせはこちらから→
関連イベントとして、トークショーやライブペイントを予定しています。
トークショーは現在参加受付中です。お電話または事務室までおたずねください。
また公開制作の予定については、長谷川さんがSNSでお知らせされるそうですので、気になる方はそちらもご覧ください。
先日のお月見灯路でおこなわれたサックス侍さんとのコラボライブペイントを見てきましたが、そんな道具を使うんですか!? という場面もあり、とても興味深かったです。
どうぞお楽しみに!
↓下の写真はクリックすると大きくなります

 

2025年11月4日(火)

⚠11月10日(月)~21日(金)は、蔵書点検のため全館休館いたします。
期間中の返却は、各返却ポストをご利用ください。
次の資料は破損の恐れがあるため、ポストに返却しないようお願いします。
CD・DVD・ビデオ・相互貸借の本(津島市立図書館以外の本)。
点検作業が終了するまで返却処理を一時停止いたします。
返却ポストへご返却いただいてからWebOPACで返却が確認できるまで、お時間がかかる場合がございますのでご了承ください。
蔵書点検中もインターネット予約は可能ですが、予約の確定は休館明けとなります。
お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

⚠25日は、第4火曜日の休館日です。

こちらも、次の資料は破損の恐れがあるため、ポストに返却しないようお願いします。
CD・DVD・ビデオ・相互貸借の本(津島市立図書館以外の本)

蔵書点検が来週から始まります。
11月9日(日)までは、図書館開館しています。
貸出期間が延びているので、たくさん本を借りてくださいね!

『Live!図書館員のおすすめ本』
『絵本BOOK END 2024』

 

2025年11月3日(月)

レファレンスを担当していると、調査を終えた後に、しばらく日にちを置いてから答えが見つかる事があります。その際、当時は十分に資料を探したつもりでも、別の調査で偶然見つかる(見つけてしまう)事があるのです。そのとき、調べていた当時の自分の視野の狭さに悔しく思うと同時に、依頼者に中途半端な結果を提供してしまったなあと、申し訳ない気持ちを抱えてしまいます。

 

2025年11月02日(日)

先日、仕事中に「あれ、何だか右のポケットが重いな」と思ったら、エプロンの右ポケットにハンドクリームが2つも入っていました。あれ、いつの間に?

「図書館の職員」や「書店員」といえば、ほぼエプロンを着けて働いていますね。皆さんがイメージするよりも、はるかに力仕事が多く、そして埃や汚れに触れる機会も多い仕事だから、と以前聞いたことがあります。

他のエプロンと比べて、ポケットの数が多いのも特徴のひとつ。私のエプロンのポケットにも、3色ボールペン、シャープペンシル、単色ボールペン、メモ帳、謎のメモ用紙、タオルハンカチ、そしてハンドクリーム(2つは多すぎですが)が入っており、さらに名札もエプロンに付けています。なので、かなりズッシリと重い。仕事が終わってエプロンを外すと「あー、やれやれ」と解放感に包まれます。

2か月ほど前の新聞に「図書館の本探し AI司書の答えは」と題した記事が掲載されていました。図書館司書が知識や技術を披露するコンテスト「L1―グランプリ」の昨年末の大会で、4人の司書に交って国内のベンチャー企業が開発した「AI司書」がゲスト参加。早押しで本を特定する問題で特に力を発揮(そりゃあ、そうでしょうね)。一方で、おすすめの本を提案する場面では、司書と「AI司書」の回答に違いが出たそうです(ま、これには正解はありませんが)。

愛知県図書館など、既にAIを使ったシステムを採り入れている図書館もありますね(県図書館ホームページで「蔵書探索AI」を利用できます)。さてさて、未来の図書館はどうなっているのでしょうか?昭和生まれの私としては、便利になるのは大歓迎!!ただ、本を借りて実際に読むのは私たち人間なので、あんまり影響はないんじゃないかな?・・・とも思います。たまたま目についた本を借りたら面白かった、みたいな「出会い」や「偶然」も面白いものですし。あと、「AI司書」さんには、配架や棚整理、さらには本の入替作業や蔵書点検など、図書館ならではの肉体労働にも是非とも挑戦して頂きたいな~、と思います。

さて、あっという間に11月となりましたね。今年の残りもたった2か月です。日本シリーズもワールドシリーズも終わり(あ、ワールドシリーズはまだ終わっていませんね)、ルヴァン杯決勝も終わると、いよいよ冬がやって来るんだな、と毎年思います。寒いのは苦手なので、とにかく風邪を引かないように用心して暮らしたいと思います。衣替え、インフルエンザ予防接種の予約、冬用タイヤへの履き替え予約、そして来年のカレンダーや年賀状購入・・・と、気付けば大忙しになっていますが、11月といえば何よりも蔵書点検。★さんが水曜日に詳しく書いてくれていますが、今なら4週間の貸出ができます。いつもより多目の冊数を借りて頂ければ、と思います。

『店長がバカすぎて』早見 和真/著・・・書店が舞台となっている小説で、表紙には緑色のエプロンを着用した書店員が描かれています。緑色、羨ましい~。というのも、当館の職員エプロンは青色一択なので、濃い目の青シャツを着ることができないのです。かなり昔は当館でも緑色エプロンだけでなく、茶色エプロンもあったらしいのですが、今では幻のアイテムのようです。

 

2025年11月1日(土)

友人に誘われて、久しぶりにバーへ行きました。
シメパフェの文化は知っていましたし、私自身飲んだ後はラーメンよりスイーツ派なのですが、最近はバーでパフェを出してくれるところもあるんですね。
おまけにパフェに合うお酒まで紹介してくださるという…。
シメようと思っているのにまた飲んじゃうじゃないですか!笑
スイーツとお酒のマリアージュ、奥深くてハマってしまいそうです。

そういえば若いころは、年齢を重ねたら自然といい雰囲気のバーに通えるような大人になれるのだと思っていたのですが、今のところその気配のかけらもないんですよね。
おかしいな…こんなはずでは…。

パフェが一番エラい。
飲めば都
BRUTUS 2023年6月15日号 いまこそ、カクテル。

 

2025年10月31日(金)

~おはなし会のお知らせ~
11/1(土)14時~、まろんmamaさんによるおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

 

2025年10月29日(水)

早いもので、今年も蔵書点検まで2週間を切りました。
11/10(月)~21(金)は蔵書点検のため全館休館いたします。
本・雑誌の返却は、本館・神守分室・津島駅・オークワさんの返却ポストをご利用ください。
*DVD・CD・相互貸借資料(他の図書館よりお借りした資料)の返却は、破損のおそれがありますので開館時間内に直接カウンターまでお持ちください。
*神守のポストの利用時間は、生涯学習センター開館時間に限ります。
センターは、祝日をのぞく月曜休館、開館時間は9~17時(ただし貸館利用がある場合は17時以降も開いている場合があります)
*津島駅・オークワさんのポストも利用時間は営業時間内に限ります。
営業時間はお店のHPなどでご確認ください。
*点検作業が終了するまで返却処理を一時停止いたします。
返却ポストへご返却いただいてからWebOPACで返却が確認できるまで、お時間がかかる場合がございますのでご了承ください。
蔵書点検のお知らせはこちら→

蔵書点検が迫ってきたということは、彬子女王が明治村にいらっしゃる日も近付いているということ…。
ほんとに、あと1日ずれていたら…悔しすぎる…。
トークショーには参加できませんが、現在開催中の特別展「時代の扉をひらいた装い(ドレス)」はさっそく初日に見てきました。
展示もよかったですが、チケットがまた可愛くて。
11/8(土)から後期となり展示が一部入れ替わりますので、前期も見たいという方はお早めにどうぞ。
(とまた回し者みたいになってしまいました…)

はっとりひろきさんの原画展、残り10日間ほどとなりました。
見納めはお早めにどうぞ!
来月開催のワークショップも午後の部にまだ数名空きがあるそうですので、ご参加を希望される方はお早めにどうぞ。
(午前の部のキャンセル待ちについては、申込先のアドレスまでおたずねください)

『皇室の茶坊主~下級役人がみた明治・大正の「宮廷」』
『宮廷のデザイン~近世・近代の御下賜の品々』
『京都ものがたりの道』彬子女王
『話す力~心をつかむ44のヒント』阿川佐和子
『ショベルカーごあんぜんに!』はっとりひろき(メインで展示中の作品)

 

2025年10月28日(火)

本日28日は、第4火曜日の休館日です。
次の資料は破損の恐れがあるため、ポストに返却しないようお願いします。
CD・DVD・ビデオ・相互貸借の本(津島市立図書館以外の本)

無性にジャンクフードを食べたくなるときがありまして、
そして健康診断でバリウム(美味しくはない)を飲んだ後というのもあり、
バーガーやポテトはとても美味しく、空腹のお腹も満足しました。
健康診断の結果は、知りたくないな……。

『ハンバーガオー』
『ハンバーガーとは何か?』
『かしこく生かす健康診断』

 

2025年10月27日(月)

時々思う事なんですが、時計が無いと本当に不便ですね。
最近はほとんど撤去されていて、駅やスーパーで探す時がありますが、最終的にはカバンから携帯を出して確認する事が増えました。
当館の時計も正常に稼働しているのが少ないので不便をかけて申し訳ないのですが、最近でも分かっていながらもつい誤作動している時計を見てしまいます。

 

2025年10月26日(日)

「ようやく涼しくなってきたなぁ~」と喜んでいたのですが、あっという間に朝晩肌寒くなってしまいましたね。春と秋がもっと長くなってほしいですね、本当に。

では、先週の続きの話となります。

少し前に、豊田スタジアムまでJリーグの試合を観に行ってきました。対戦カードは、グランパス対セレッソ大阪。天気はあいにくの雨でしたが、幸いにも屋根下の席のチケットを取っていたので、快適に試合を楽しむことができました。グランパスは残留争い気味の順位にあるにもかかわらず、今シーズンの客入りは好調。現時点で、浦和レッズに次ぐ第2位の来場者数となっています。順位がアレなのに観客動員数が多いのは中日ドラゴンズも同じっぽいので、愛知県民はスポーツ観戦が好きなんでしょうね、たぶん。

試合結果は、2―1でグランパスの勝利。パチパチパチ~!!この日は、自分と同姓の選手が(回りくどい書き方になっていますね)移籍後初ゴールを決め、スタジアム内に自分の苗字コールが巻き起こりました。特に何かをしたわけではない私も、何か偉大なことを達成したような気分になって感激しました。ともあれ、勝ち点3は単純に嬉しいです。

あまりというか、殆ど話題になっていないのですが、今シーズンは残留争いの重みが違う特殊なシーズンです。というのも、2026シーズンから現行の春開幕から秋開幕へとシーズン移行するので、今シーズンJ2に降格すればシーズン移行で挟む特別大会を含め、1.5シーズンの間(つまり1年半)J1には戻ってこられないのです。ということで、グランパスには何としてもJ1に残ってほしい!!・・・大いに盛り上がる、ほぼ満員のスタジアムでしみじみと思いました。

『フットボールサミット サッカー界の論客首脳会議 第13回 香川真司取扱説明書』「フットボールサミット」議会/編著・・・ちょうど香川選手がマンUに移籍した2013年に出版された本なので、今から12年前の本となりますが、この試合に香川選手が先発出場していたのでご紹介。12年という歳月が経ち、ポジションはトップ下からボランチへと変わりましたが、キレッキレのプレーは変わらず。円熟期の堂々とした姿に、長年のサッカーファンとして感動してしまいました。ちなみに、この本には津島市ゆかりのブックディレクター幅允孝さんによる「幅允孝のブックセレクト 香川真司に読んでほしい本」が掲載されているため、「ふじいろ文庫」に並んでいます。興味のある方はぜひ。

あ、書き忘れていましたが、「あの本、読みました?」はその後配信で視聴しました。★さん、ありがとうございます。

 

2025年10月25日(土)

日本未公開作を観たくて映画祭にもちょくちょく足を運ぶのですが、今年は本命のチケットが取れなかったり、楽しみにしていた作品がラインナップに入らなかったりとご縁がありません。
最近立て続けにいい席で舞台を観たし、友人と手分けして申し込んだライブのチケットも重複当選したからかなあ。
こういう時、全体の収支がプラマイゼロになるよう運を調整されているように感じるのは私だけでしょうか。
あまりツいていても、それはそれで交通事故に遭ったりしないかとどきどきしてしまうので、これくらいでちょうどいいのかもしれませんが…。

科学がつきとめた「運のいい人」

 

2025年10月24日(金)

~おはなし会のお知らせ~
今週末も、土日2日間おはなし会を行います!
10/25(土)14時~、図書館スタッフによる、もぐもぐおいしいおはなし会(おりがみあり)
10/26(日)14時~、図書館スタッフによる、ハロウィンのおはなし会(ミニ工作あり)
お気軽にご参加ください♪

 

2025年10月23日(木)

(O)さんの記事を見て、『ブラック・ショーマン』(映画)の公開が始まっていたことに気づきました。
1ヶ月ぐらい前には、最低でも9月中に『8番出口』を見ておいて、10月になって『ブラック・ショーマン』が公開されたらすぐ見にいけるようにしなきゃ!とか考えていたんですがね、どちらのことも忘れていました。
今年の4月から1ヶ月に1回は映画を見に行く生活を続けていたんですが、それも先月で打ち止めになってしまいました。
気が付けば10月の下旬。うーん…、なんかものすごくもったいない時間の使い方をしてきた気がします(深く考えるのはやめよ)。

『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』 東野圭吾/著 光文社 ←映画の原作

 

2025年10月22日(水)

(き)さんが見逃してしまったという「あの本、読みました?」、私も番組視聴アプリにてチェック済です。
みうらじゅんさんがゲストということで、見てるかな~と思っていました。
この番組は配信期間が2週間ありますので、まだの方はぜひ。
エッセイの魅力を紹介した回です。

そんなこんなで、あっという間に今月も残り少なくなりました。
来週の火曜日はもう第4火曜日の整理休館日!(のため全館休館いたします)
本・雑誌の返却は、本館・津島駅ほかの返却ポストをご利用ください。
(DVD・他の図書館からお借りした相互貸借資料については、破損のおそれがありますので、開館時間中に直接カウンターまでお持ちください)

*読書週間〈おはなしぐるぐる〉始まりました。
謎解きイベントへの参加で、開館25周年記念スタンプラリーのスタンプももらえちゃいます。
コンプや上の特典をゲットするチャンス!
詳しくは館内のポスターをご覧ください。

*〈はっとりひろき 絵本原画展〉好評開催中、ワークショップの参加も受付中
原画展の開催は11/8(土)まで。この機会にぜひご覧ください。
講演会&ワークショップは11/29(土)の開催です。
講演会は申込不要、ワークショップも現在参加受付中です。
QRコードより(もしくはチラシに記載のメールアドレスまで)お申し込みください。
折り返し参加の可否のメールをお送りしますので、記載のアドレスからのメールが受け取れるよう、設定をご確認ください。
先日午前の部が満了となりましたが、時間変更等で空きが出る場合もございます。
キャンセル待ちなどについても、お申し込み先のメールアドレスまでお問い合わせください。

 

2025年10月21日(火)

28日は、第4火曜日の休館日です。
次の資料は破損の恐れがあるため、ポストに返却しないようお願いします。
CD・DVD・ビデオ・相互貸借の本(津島市立図書館以外の本)

ついに観に行けました『ブラックショーマン』!!!
映画を観るならポップコーン!健康診断を控えていても食べてしまいました。
きっと診断の結果を見て後悔するんだろうな。どうして食べちゃうんでしょうね?

『日本の映画の舞台&ロケ地100』
『世界の映画の舞台&ロケ地』
『マイ修行映画』

 

2025年10月19日(日)

(や)さんと同じく、ショックです。ここのところ、自分でもボーっとしてるなぁ・・・と思ってはいたのですが、大好きなみうらじゅんさんが出演した、10月16日(木)のBSテレ東「あの本、読みました?」を見逃してしまいました。ちゃんとSNS等もチェックしていたのに、まだまだ先のオンエアだと思い込んでいたのです。こちらも(や)さんと同じく、T○erでも見られるから別に良いのですが、自分で自分のことを信じられない気持ちです。みうらさん、ごめんなさい。これからは、みうらさんを見逃さないよう、聴き逃さないよう、気をつけて生きていこうと思います。

さて、今回はやっぱりサッカーの話を書きます。日本、ブラジルに勝ちました!嬉しいっ!!

先月のアメリカ遠征は0勝1敗1分け、かつ無得点という結果に終わっていたので、「うーん、何だかなぁ・・・」というモヤモヤした気分でいましたが、ブラジルを相手に逆転勝ちとはビックリです。前半、ブラジルに2点を先制された時点では、「うわー、こりゃ何点取られるんだろ??」と思っていたのですが、後半は素晴らしかったですね。1試合90分という時間の中で、選手がぐんぐん成長しているような空気を感じました。個人的MVPはボランチ・鎌田選手かなぁ~。鈴木淳之介選手も凄かったですけどね。

つくづく思うのですが、サッカーも人生も良い時もあれば悪い時もあるもので、大切なのは続けること、そして諦めないこと。ワールドカップ本番まで残り8カ月。今はケガで試合に出られない選手が多いですが、選手みんながベストコンディションでワールドカップ本番を迎えられるよう、心より願っています。

来週もサッカー繋がりで、わりと最近Jリーグの試合を観に行った話を書こうと思っています。

『へんな西洋絵画』山田五郎/著・・・みうらさんと山田五郎さんがお喋りするポッドキャスト番組「みうら五郎」の地上波放送が今月からスタートしています。スタッフさんが用意したキーワードをきっかけに2人がトークを繰り広げる番組ですが、毎回キーワードからの飛躍が激しく、2人で「ところで何話してたんだっけ?」とループしているのが、微笑ましいです。

『金木犀とメテオラ』 安壇美緒/著・・・ここのところ夕方ウォーキングをしていると、金木犀の甘い香りを感じますが、まだ暑くて半袖+ハーフパンツで歩いているので季節がチグハグ・・・と思っていたのですが、長い長い残暑は今週末でついに終了。来週は涼しいを通り越して、一気に寒くなるようです。風邪をひかないように気を付けなくては!

 

2025年10月18日(土)

10月も下旬に入ろうというのに、時折やってくる夏日に翻弄されています。
もうだいぶ涼しくなってきたし単衣なら大丈夫だろうと着物で出かけたのですが、1日動き回っていたら汗をかいてしまいました。
どうしてもこの着物に合わせたい!と着た薄羽織は、途中からただの手荷物に。
暦に合わせればもう袷の時期ではあるのですが、単衣でこの様子では、袷なんて着た日には季節外れの熱中症になってしまいそうです。
今と昔では気候も違いますから、無理に昔のルールに合わせる必要はないとはいえ、この時期にしか着られない柄の袷はいつ着たらいいんだろう…と遠い目をしてしまいます。

着物といえば、作家の山内マリコさんのトークショーが今日名古屋タカシマヤで開かれるんですよね。
ただそれを知ったのが昨日のこと。当然予約枠なんてもう空いてないんだろうな…トホホ…。

きもの再入門
着物を楽しむ教科書

 

2025年10月17日(金)

~おはなし会のお知らせ~
今週末は、土日2日間おはなし会を行います!
10/18(土)14時~、アップル♪バナナさんによる英語のおはなし会
10/19(日)14時~、ストーリーテリングのおはなし会(絵本や紙芝居を使わず、語りを聞いて楽しむおはなし会)
ぜひご参加ください♪

 

2025年10月16日(木)

『相棒』(ドラマ)の新シーズンが始まったというのに、うっかり見忘れたし、録画もし損ねました。
LINEの公式アカウントをフォローしているので情報は入ってくるのですが、それすらも見逃したし、放送スタートはもうちょっと先のことだと認識して油断していました。
まあ、T〇erがあるからいいんですけどね…。うん…。初回や正月スペシャルなどはリアルタイムでも見ますが、録画を溜めてから一気に消化する派なので少しショックです。

『相棒 season22』    輿水泰弘/ほか 脚本 碇卯人/ノベライズ
Season23のノベライズは上巻が今月に発売されたばかりなので、しばしお待ちを…。

 

2025年10月15日(水)

(す)さんが映画館の話をされていたので、今度栄にオープンする劇場の話でも…と思っていたところ、ちょうど昨日、関連する商業施設についてさらに発表がありましたね。
そんな栄に新しくオープンするのはTOHOシネマズ、津島でもお馴染みのシネコンなので、正直目新しさがないと言ったらなんですが、郊外になんぼでもあるやん…! と思ってしまいました。
導入すると言われているIMAXも、既に名駅の劇場やそれこそちょっと郊外のシネコンでも導入されているし…せっかく都心部の旗艦店、まだ名古屋周辺にはない(もしくは1館しか導入のない)轟音などを導入してくれたら特別感が出るのにな…と思いました。
まぁ開業は来年なのでたとえ轟音が導入されても、いまもう都内でも残り上映館が少なくなっている推しの作品が名古屋で開業後に見られるとは思えないわけですが…とは言え次の作品が公開されるときにはまた再上映があるだろうし、他に目新しい音響で見たい映画が公開されるかもしれないし、希望は欲しいですよね。

などと書いていると映画好きに見えるかもしれませんが、推しの作品をリッチな音響で見たいだけのただのおたくです…。
話題の『国宝』も見たいなと思いつつまだ見れていないですし…ミッドランドでの上映がまた良いスクリーンに戻ってきているこのタイミングで見に行こうかな。

さて、いよいよ本日からはっとりひろきさんのワークショップ参加申込の受付が始まっております。
こちらの投稿(Instagram)も参考にお申し込みください。
(特に参加者の年齢制限はありませんが、未就学児は保護者の方と一緒にご参加ください)
ご参加お待ちしております^^

 

2025年10月14日(火)

28日は、第4火曜日の休館日です。
次の資料は破損の恐れがあるため、ポストに返却しないようお願いします。
CD・DVD・ビデオ・相互貸借の本(津島市立図書館以外の本)

煮込み料理をすることがあり、トマト缶便利だなぁと改めて思いました。
フレッシュトマトでも美味しいのですが、煮込む手間が省ける!
苦手な野菜もこれで何とか味をごまかしながら食べています。

『トマト缶レシピ』
『野口真紀のわたしの好きなトマト料理』
『なす・トマトクッキング』

 

2025年10月13日(月)

コンビニのおにぎりで、ジャンバラヤのおにぎりを見掛けました。
「ジャンバラヤ」って久しぶりに聞く名前だなあと思いながら、つい買ってしまったのですが、最初に名前を知ったのは子供の頃でした。テレビで見たファミレスのコントでその名前が出てきて、某ファミレスに行ったら本当にそれがあったので思わず注文した記憶があります。
当時の味はあまり記憶には無いのですが、縦切りのソーセージが入っていて美味しかったなあという思い出だけはおぼろげにあります。

 

2025年10月12日(日)

先週の月曜日、10月6日の中秋の名月は曇りでしたね。ウォーキング途中、一瞬だけ雲の間から月を見ることができましたが、あっという間に見えなくなってしまいました。来年は晴天に恵まれると良いですね。世の中は3連休真っ只中ですが、図書館は祝日に関係なく開館しています。お時間ありましたら、気軽にお立ち寄り下さい。

さて、先週の話の続きとなります。

先月、とあるイベントに参加するために横浜を旅した際、もうひとつ「川崎市岡本太郎美術館」にも出掛けてきました。来年3月から令和11年(2029年)3月(予定)まで改修工事のため、館内展示室での展覧会を休止することが発表されているので、長いお休みに入る前に一度観に行っておきたかったのです。

そもそも関東には殆ど縁がなく、従って土地勘もないのでスマホ頼みの乗り換え。何とか最寄り駅にはやって来たものの、最寄り駅から徒歩17分。この日は良く晴れていて、最高気温32℃。外を歩くにはかなり暑い日です。幸いにして、行きは本数の少ない市バスにタイミング良く乗ることができたのですが、帰りはバス停で待っていてもなかなかバスが来ず、永遠に帰れないのではないか?・・・と一瞬思いました。また、バス停からもまぁまぁの距離を歩かなくてはならず(「生田緑地」がこんなに広かったとは!敷地内には「藤子・F・不二雄ミュージアム」もあったようです)、ビックリしました。それにしても、暑かったなぁ~。

ちょうど、「タローマン」の映画が公開中だったせいか、美術館は平日の割にまぁまぁの人が来ていて、その多くが若者でした。美術館に辿り着くのに思っていたよりも時間がかかってしまったので、「カフェテリアTARO」で「太陽のパルフェ」を食べるのは断念し、美術鑑賞に集中することにしました。

常設展コーナーは、代表作が多く展示されているだけでなく、「坐ることを拒否する椅子」に実際に座ることができたり(ヘンな表現ですが)、「芸術は爆発だ!」の名言で知られる懐かしのCMや(私の世代が生前の姿の記憶がある最後の世代かもしれません)、流暢なフランス語を話されている姿など、多くの映像を上映していたり・・・と見ごたえたっぷり。うーん、時間がいくらあっても足りません。

今回のお目当ては、特別展で展示されている「明日の神話」。詳しくは「Wikipedia」などを見て頂くのが良いかと思いますが、渋谷駅構内で展示されている壁画(メキシコで行方不明になっていたエピソードでも知られる作品です)を制作する前段階に描いた同名の作品です。壁画に比べればもちろん小さいのですが、こちらもかなり大きな作品で迫力がありました。たまたま作品近くに人がいない時間だったこともあり、じっくり鑑賞することができて大変心に残りました。美術館までの道のりはとても遠かったけれど、この目で作品を観ることができて、本当に良かったです。次の機会があれば、東京南青山にある「岡本太郎記念館」にも行ってみたいなぁ~。

『もっと知りたい岡本太郎 生涯と作品』佐々木秀憲/著・・・岡本太郎の生涯、作品について分かりやすく紹介しています。岡本太郎の入門書としてオススメの一冊です。

最後におまけです。(伊)さん、勘違いではありませんよ~。数年前まで(いや、もっと前ですね)、津島駅高架下には郵便ポスト、どころか郵便局がありました。私の記憶なので間違っている部分もあるかもしれませんが、津島駅高架下のお店(喫茶店やお寿司屋さん)が一斉にクローズした少し後に高架下の郵便局もなくなり(郵便局のお隣にあった交番もいつの間にかなくなっていました)、郵便ポストもたぶんその頃から駅前にはありません。津島駅に近い郵便ポストは近くの交差点に丸型ポストがありますが、津島駅前にアクロスプラザ(「●イヤル ホームセンター」や「●魚丸」等が入っている商業施設)がオープンしたタイミングで、アクロスプラザ内に「津島柳原郵便局」ができているので、こちらを利用するのもアリかもしれませんね。

 

2025年10月11日(土)

なんとなくSNSを見ていたら、大好きな映画館が年内をもって閉館するというニュースが飛び込んできました。
よく言えば風情のある、悪く言えば寂れたビルの最上階にある映画館で、2年ほど前に同じビルのパチンコ屋さんが閉店したときにも、ひょっとして…と思いはしたのですが、まさか現実になってしまうとは…。
そこは地元界隈では貴重なミニシアターで、名古屋に出ないと観られないような作品をたくさんかけてくれていました。
初めて訪れたのはまだ高校生の頃でしたから、もう20年以上のお付き合いになっていたのですね。
あの頃お小遣いを握りしめて通っていた映画館も、気づけば半分以上が閉館してしまいました。
シネコンももちろんいいのですが、劇場の雰囲気込みで映画を楽しんでいるところがあるので、できることならどこかに移転してリニューアルオープン…なんてことを期待してしまいます。

最後になりますが、9日にノーベル文学賞の発表があり、ハンガリーのクラスナホルカイ・ラースローさんが受賞されました。
どこかで目にしたことのあるお名前だと思ったら、タル・ベーラ監督の映画『ダムネーション/天罰』『ヴェルクマイスター・ハーモニー』『サタンタンゴ』などの原作を手掛けられた方!(また映画の話ですみません)
現在邦訳されているのは『北は山、南は湖、西は道、東は川』(未所蔵)のみですが、これを機に日本でも彼の作品がたくさん読めるようになるといいですね。

映画館と観客の文化史
藤森照信のクラシック映画館

 

2025年10月09日(木)

本日はいよいよノーベル文学賞の発表ですが、時間は20時頃……とのことで、まだ少し時間がありますね。どんな結果になるか、楽しみです。

来月がいよいよ蔵書点検ということで、複数のことを同時進行で準備しなくてはならない状況です。
時間がかかるぞ、と思ったことがすんなり終わったり、逆にこれはすんなり進められるぞ、と思ったことに時間がかかったり。キャパが、キャパが足りない……!

 

2025年10月08日(水)

今年もノーベル賞の発表が始まりました。
早速初日から日本人の受賞のお知らせに、明るい気持ちになりますね。

文学賞の発表は、明日9日。
日本で村上春樹氏が期待されるのは毎年のことですが、イギリスでも村上氏をはじめ複数人の日本の作家が予想に上がっているとか。
直近の直木賞・芥川賞で受賞なしとなりがっかりされていた書店員さんにとっての希望となるのか(もちろん図書館としても気になるところ…)、発表が待たれます。
日本人でないとしても、たくさん日本語訳が出ている作家さんだと展開しやすいですよねぇ。

『はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑』
『はたらく細胞 ウイルス&細菌図鑑』
『アニメ はたらく細胞』Vol.5(DVD・新着)
ノーベル生理学・医学賞に選ばれた「制御性T細胞」のはたらきについて楽しく学べます!
いつだったか、物騒な歌詞が聞こえるな…と思ったら、子どもたちがキラーTがトレーニング(ランニング)中に歌っていた歌を歌っていたのでした^^;
紹介本をピックアップしながら、ふとそんなことを思い出したり。

 

2025年10月06日(月)

今更ながら知った事ですが、津島駅には現在、郵便ポストが無いのですね。
先日、駅に行くがてら、郵便を入れようとしたのですが、見当たらなく、駅員さんに聞くと駅には無いとの事で、東に数百メートル行った先にあるとの話でした。ちょっと遠いですね。
駅の正面入口にあった様な気がしたのですが、それはもう昔の記憶なのか勘違いなのか、今となっては分かりません。

 

2025年10月05日(日)

まだ暑いなぁ・・・と毎日思っているのですが、昨日・今日は「尾張津島秋まつり」。早くも10月ですね。

この話は毎年書いているような気もしますが、私が子どもの頃の「秋まつり」の時期は少し肌寒いぐらいでした。町内の子供獅子では、お揃いの法被を着て「ワッショイ、チロリン、ハナキッテチョン(この「ハナキッテチョン」部分は私が住む町だけだったのかもしれませんが)」と掛け声を上げまくっていた記憶がありますが、もうだいぶ前から少子化の影響で私が住む町では子供獅子が中止となり、地球温暖化の影響で法被を着て歩いたら暑いだろうなぁ、と思います。ほんの数十年の間での激しい変化には驚くばかりですね。

さて少し前になりますが、とあるイベントに参加するために横浜を旅してきました。今年は、春に神戸を旅してきたばかりだし、なぜか港町に縁のある1年のようです。

横浜、はじめてだったのですがステキな町ですね~。オシャレかつ親切な人が多くて(恒例により何度か迷子にあなってしまい、道を教えてもらいました)、大好きな町になってしまいました。数年前にテレビ東京系「新・美の巨人たち」で見かけて以来、ずっと乗ってみたかった「横浜エアキャビン」に乗ったり(素晴らしい晴天でラッキーでした!)、崎●軒のシウマイを食べたり、帆船日本丸と横浜みなと博物館を見学したり・・・と、横浜を満喫してきました。

他にも、夏の間は暑くて出掛けることができなかった美術館にも2つ行ってきました。

ひとつ目は、みなとみらいの真ん中、かつ宿泊したホテルから徒歩10分という距離にあった横浜美術館。今年2月に全館リニューアルしたばかりで、めっちゃオシャレ。かの丹下健三氏の建築と聞くと、納得です。

リニューアルオープン記念展「佐藤雅彦展」は日時指定予約制にもかかわらず物凄い人で、平日なのに!・・・とビックリしました。過去の有名なCMの映像や研究室の作品も面白かったのですが、やはり感激したのは「ピタゴラ装置」の実物4台。こ、これか~!・・・と装置のまわりを何周もグルグル回ってしまいました。また、佐藤さんが海外の雑貨店などから個人的な興味で蒐集してきた小物たちも展示されていて、佐藤さんの頭の中を一瞬覗かせて頂いたようで楽しかったです。

あわせて同時開催されていたコレクション展も観てきたのですが、こちらもとても良かったです。前から観たかった、東日本大震災後に発表された奈良美智さんの「春少女」を誰もいない空間で(こちらはガラガラでした)、「目の焦点を合わせず、ぼんやり、ゆっくり画面を見る」ように鑑賞することができ、とても心に残りました。

ちょっと疲れたので、美術館内のカフェで横浜銘菓「ビスカウト」をモグモグしながら、ぼーっと外を眺めていたら、水色の可愛らしいバスが駐車場に入ってくるのが見えました。よく見てみると、横浜市立図書館の移動図書館「はまかぜ号」。職員さんがテキパキとバスの扉を開けて準備を進めていると、まぁまぁたくさんの人が「はまかぜ号」を囲みます。青空の下、のびのびと自分が読みたい本を選ぶ人たちの笑顔を見ていると、幸せな気分になりました。こういうのも旅の良い思い出となりますね。

もうひとつの出掛けた美術館についても書こうと思っていたのですが、長文となってしまったので、こちらは次週に(引っ張ってしまってスイマセン)。

あ、そうそう・・・(す)さん、鬼、笑わないですよ。少なくとも、私は(す)さんが出すZINEを楽しみにしています(と書いていますが、重荷にはしないで下さいね)。来年の楽しみ(で良いのかな?)をひとつ増やしてくれてありがとう。

『芸術新潮 2025年9月号』・・・横浜美術館での「佐藤雅彦展」が取り上げられており、佐藤雅彦さんのインタビューがたっぷり掲載されています。興味を持たれた方は是非。
『本バスめぐりん。』大崎  梢/著・・・横浜市に隣接する種川市の移動図書館「めぐりん号」を舞台にした連作小説。出版社のWebサイトによると、著者の大崎さんは雑誌での連載がはじまる前に横浜市の「はまかぜ号」を取材されたそうです。余談ですが、お隣の市の移動図書館車は「めぐりん号」ですね。