図書館だより

 

2022年09月07日(水)

9月になりました。
少しずつ読書週間の準備を進めています。
チラシ等はいましばらくお待ちくださいね。

コーナーについて、もうちょっと何か書きたいなぁと思いつつ、まだ考えが纏まっていないので、来週の自分に期待をして終わりにしたいと思います…すみません……

『応援消費~社会を動かす力』

 

2022年09月05日(月)

 真夜中、外から激しい音がすると思ったら強い雨でした。先月の下旬頃から短い時間の豪雨が続いていますね。この前は土砂降りになる手前で帰宅する事ができたので濡れずに済みました。

先日、ある書類を受け取り、その書類に添えられたメモの文字がとてもきれいで驚きました。ぱっと見てすぐ「上手い」と思う文字で、筆の運び方が流れる様な書体でした。
字が上手い人はやはり羨ましいですね。自分の字はいつ見てもあまりにも下手過ぎるので、書いた後、結構落ち込みます。どの本かは忘れましたが昔読んだ本の中に、字は毎日書いているはずなのに全然上手くならないのは不思議だ、みたいな事が書いてあり、それに強く共感を覚えた事がありました。小学生の頃に書道や硬筆を真面目にやっていなかった事を今となって後悔しているこの頃です。

 

2022年09月04日(日)

激しい雨が降ったかと思いきや、急に晴れて暑くなったり・・・と、不安定な天気が続きますね。今書いている「図書館だより」がホームページに載る頃には、台風11号もどうなっていることやら・・・。大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

気がつけば9月となり、早番で出勤する時間帯には制服姿の中・高校生が自転車に乗って通学する姿を再び見かけるようになりました。また、母校でもある小学校の近くの横断歩道では黄色い旗を持って児童の登校を見守る先生方や、通称「緑のおばさん」が子ども達に声を掛けている姿も見かけます。残暑厳しい季節なのに大変だなぁ・・・と常々思いつつ、こっそり応援しています。

だいぶ前の「図書館だより」にも書いたことがあるような気もするのですが、母校の小学校の「緑のおばさん」は、何と私が子どもだった頃から変わらない同じ方が「緑のおばさん」です。私の年齢から考えると、まぁまぁビックリ。今考えてみると、当時はかなり若かった女性を(間違いなく今の私よりも若いはず!)、子どもの私は躊躇なく「おばさん」と呼んでいたんですね。大変失礼いたしました・・・。

ぼーっと書いていたら前書きが長くなってしまったのですが、少しだけお知らせを。まず、先週の水曜日8月31日にコーナー6「追悼・稲盛和夫さん」をスタートしました。27歳(!)で創業した京セラを一代で世界的な企業へと育て上げ、現・KDDIを設立したほか、日本航空の再建も手掛けるなど「ベンチャーの神様」とも呼ばれている経営者です。著作もとても多く、訃報が流れた翌朝のNHKニュースでは「追悼コーナー」を書店で設置したというニュースが流れたため、大慌てで図書館でも追悼コーナーを設置しました。POPにも書きましたが、社会貢献を強く意識した独自の経営哲学は国内外を問わず多くの人々に影響を与えています。著作を通じて、稲盛和夫さんの哲学に触れて頂ければ・・・と思います。コーナー6は図書館メインカウンター横の返却された本が置いてあるブックトラックの手前で控え目に展開しています。ストック本も僅かとなってきましたので、気になる方はお急ぎ下さい。

もうひとつお知らせを。8月23日(火)の整理休館日に、コーナー9「人生100年を読む。」をスタートしましたが、ずいぶんと長い文章になってしまったので、この話は次週に書こうかなと思っています。引っ張ってしまい、スイマセン。

『9月1日 母からのバトン』樹木 希林/著・内田 也哉子/著・・・新学期のスタートはナイーブな季節でもありますね。樹木希林さん&内田也哉子さん親子による、生きづらさを感じる全ての人に「ままならない人生を生きる」意味を優しく語りかける作品。この季節にオススメです。もちろん大人の方にも。
『歩行者事故はなぜ起きるのか』松浦 常夫/著・・・長年、交通安全研究・事故統計分析に携わってこられた著者による、歩行者事故について詳しく書かれた本。常々書いていますが、私は運転がヘタなので十分に気をつけて運転しなくては!
『生き方 人間として一番大切なこと』稲盛 和夫/著・・・刊行10年目に100万部を突破した稲盛和夫さんのベストセラー本。個人的には、瀬戸内寂聴さんとの対談本『利他 人は人のために生きる』を機会があれば読んでみたいな、と思っています。

あ、書き忘れるところでした。先週日曜日の「24時間テレビ」で津島名物の日本一硬いお菓子「あかだ」を風間俊介さんが食べていた場面をご覧になった方はいますか??その場面を観た人が、私を含めても周りで5人に満たないのです・・・まさか、幻ではないと思うのですが。

 

2022年09月03日(土)

9月になり、日差しや空が秋めいてきましたね。
少し気温が下がってきたせいか、蚊に刺されることが増えてきました。かゆい・・・。
このまま涼しくなるのかな?
暑さがものすごく苦手というほどではないですが、暑いだけで体力を消耗するので、涼しなってくれるとありがたいです。
先日、テレビで年賀状の情報が流れていました。
毎年言っておりますが、今年も残すところあと4か月弱だなんてびっくりです!
時が過ぎるスピードが年々早く感じるようになっている気がします。
こちらも毎年言っておりますが、早めに計画を立てて、年末に慌てずにすむようにしたいものです(できたためしがない・・・)。

『年賀状のおはなし』日本郵便株式会社∥監修 ゴマブックス
『和モダン手づくり年賀状』日貿出版社∥編 日貿出版社
『知っておきたいお正月の手引書』東條 英利∥著 勉誠出版
『おせちと一緒に作りたいお正月のもてなし料理』上島 亜紀∥著 成美堂出版

 

2022年09月02日(金)

ハムスターが脱走する夢を見ました。
ハムスターって素早くて、捕まえても手からスルッと逃げてしまうんです。夢の中でも簡単には捕まえられませんでした。
小学生の頃、ジャンガリアンハムスターを飼っていました。ヒマワリの種を頬張る様子や寝姿などいつ見てもかわいくて、毎日話しかけては癒されていました。
今は飼いたくても飼えない環境なので、ひとまず動物園に出かけて、すさんだ心を癒しに行きたいと思います。

「「ハムごころ」がわかる本」
「正しく知っておきたいハムスターの健康と病気」

 

2022年08月31日(水)

あっ! という間に今日で8月も終わりですね。
午後7時閉館も今日まで、明日からは午後6時閉館に戻りますのでご注意ください。

秋が来れば、次はきっとあっという間に蔵書点検になる気がします……
それまでに、豊橋で開催されているポケモン化石博物館も見に行きたいので忘れないように。
(そういえば「化石の日なんてあるのかしら…?」と思って検索したら、なんと10/15がそうなのだとか。気付いていたら今回のコーナーに入れたかった……)

コーナーといえば、図書館だより用メモに「ホームズのこと」と書いてあるのですが、ホームズの何をここで書こうとしていたのか思い出せません…。
終わるまでに思い出すことがあればそのときは…。

『豊橋絶滅動物園~知って楽しむのんほいパーク写真集』
『豊橋市自然史博物館~総合案内』(郷土資料のため貸出できません)

 

2022年08月30日(火)

明日で8月が終わりますね。延長も明日で終わります。
9月になったら18時で閉館します

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「シャンプーが合わなくなった!」
と母が言うので、交換しました。(お互い数日分くらい)
交換したら髪質が戻ったそうで、良かったねぇと過ごしていました。

が、私の髪が交換して1週間後、熱で溶けかけたシリコンカバーみたいなペッタリ髪に…。
毛先は普通なのに後頭部が酷い!洗い流し忘れた?と思いすすぎましたが、
ドライヤーで乾かすとまたペッタリ髪に( ;∀;)母が言ってたのこの事ね…。
どうやらシャンプーではなくトリートメントに問題がありそうです。

前に同じシャンプーの種類違いを使っていたことがあります。
ペッタリ髪にはならなかったので交換しましたが、こんな事になるとは…。

今は使い終わって別の物を使っているので、ペッタリ髪の心配はなくなりました。
原因は未だ不明です。

 

2022年08月29日(月)

 8月も終わりが近づき、少しずつ日が暮れる時間が早くなってきました。今月まで閉館は19時まで(来月から18時まで)ですが、その頃には空はもう真っ暗です。

よく道を譲ろうとして相手と同じ方向に避けてしまうという事があります。これと似たような事例なのですが、道の前方で同じ方向に向かっている人がいると、その人を追い越そうとして右に寄るとその人も右へ、今度は左に寄るとその人も左へという事が最近何度かありました。どうしてこう赤の他人と自分のタイミングが見事に一致してしまうのか、謎で仕方ありません。急いでいる時にこの場面に出くわすと、何故背後にいる事も知らない前の人と、私が息が合うのかと不思議に思えてきます。

 

2022年08月28日(日)

間もなく9月ですね。木曜日に(や)さんも書いていましたが、9月1日からは閉館時間は午後6時に戻ります。夕方にご来館される際はご注意下さい。そして、9月1日から遅番の職員は出勤時間が今よりも1時間早くなります・・・1日(木)、私は遅番にあたっているので、気を付けなくては。

夏休みもあと少しですね。毎年この時期になると、夏休みの宿題に追われていた子どもの頃を思い出します。子どもの頃の私は遊ぶことに夢中で、ほぼ毎日プールに行ったり、友達の家で遊んだり、マンガやコバルト文庫を寝っ転がって読んだり、昼寝をしたり・・・と、いかにも「昭和の子ども」らしい、のんびりとした夏休みを過ごしていました。

と、なると当然のことながら、毎年ちょうど今日ぐらいから大慌てで夏休みの宿題に取りかかることになります(当時は、出校日に夏休みの宿題を提出する、というような決まりはなかったように思います)。うぅ、ポスターの絵の具が乾かないよ~、と半泣きになりながら宿題を片付けていたことも、大人となった今では懐かしい思い出です。

少し前に益田ミリさんの本を読んでいた時に思ったのですが、子どもだった頃の私がたくさん遊んだり、いろいろ失敗したりしながらも幸せな日々を過ごしてくれていたおかげで今の私がいるんだなー、と思います。「いっぱい遊んでくれたおかげで、たくさんの楽しい思い出をいっぱい持っている大人になれたよ」と子どもだった頃の私に言ってあげたいですが、子どもの私はたぶん「ヘンなおばさんに会った!!」としか思わないでしょうね。

『小さいわたし』益田 ミリ/著・・・23日(火)の整理休館日にスタートしたコーナー9「人生100年を読む。」でも紹介したミリさんのエッセイです。来週の「図書館だより」ではコーナー替えの話を書こうかな、と思っています。
『脚本家坂元裕二』坂元 裕二/著・・・そういえば、坂元裕二さん脚本の現在放送中のドラマ「初恋の悪魔」にも、鹿浜さんが「大きくなった自分が、子どもの頃の自分に話しかける」場面がありましたね。うーん、あの回は本当に素晴らしかった・・・。

 

2022年08月27日(土)

1か月ほど前に、ようやくスイッチが入って断捨離を決行。
出番がない服や靴、雑貨などを整理して、大きな袋10袋ぐらい処分しました。
スッキリしましたが、あまりに大量で、どうしてこんなに買ってしまったんだろう・・・と大反省。
買い物が好きなのですが、買って満足してしまうタイプ。
買ったもののしっくりこなくて、結局一度も使用しないままのモノがあったり、試着して買ったはずなのに、長時間着用してみると、痛かったり違和感を感じてほとんど活用できてない服や靴・・・。
こういうモノは傷んでいるわけではないので、とっても捨てにくいのですが、とっておいたところでこの先もきっと使わないし、収納スペースはすでに許容量をオーバーしているので、手放すしかないですよね・・・。
人生の折り返し地点の年齢を迎えたし、これからはあまりモノを増やし過ぎないようにしないとなあ・・・との思いがよぎる今日この頃。
まだまだ家の中にはモノがあふれているので、断捨離しなくてはいけないのですが、あれからスイッチが入らない・・・。
気持ちを奮い立たせて、じっくり腰を据えて頑張ろうと思います。

『ようこそ断捨離へ』やました ひでこ∥著 宝島社
『こころに効く「断捨離」』やました ひでこ∥著 角川マガジンズ
『片づけのことを考えただけで疲れてしまうあなたへ。』小西 紗代∥著 学研プラス

 

2022年08月26日(金)

昨日は図書館の帰り道、終始ドキドキでした。というのも、雷が光る中を自転車で帰ったからです。当初は土砂降りを予想し、自転車は図書館でお泊まり、私は迎えに来てもらう予定でした。ところが19時頃には激しい雨が過ぎ去ることが分かったので、自転車で帰ることにしました。退勤時刻、雨は上がっていました。しかし雷がピカピカ。怖かったので、「あれはピカチュウの仕業。離れているから大丈夫。」と自分に言い聞かせて帰りました。

「雷の疑問56」
「雷」

 

2022年08月25日(木)

今年は「ほん怖」を見ることができて良かったです。
最初の方は「フゥン…」と思いながら見ていましたけど、最後の2つのお話は怖かったですね。
特に最後のお話は心霊的な怖さと、人間って怖いよねという意味の怖さもあって面白かったです。

さて、もうそろそろ8月も終わりですね。
9月になると閉館時間は元の18時に戻りますので、ご来館の際はご注意ください。

 

2022年08月24日(水)

月替わりのテーマコーナーが、〈9・10月の本〉に替わりました。
今回のテーマは、「ドラえもん」「ミステリー」「救急の日」「台風」「マラソン」「ハロウィン」の6つです。
これまでもそうなんですが(自分の担当回では)、今回も各テーマ紹介文の枠の色にこだわってみました。

「ドラえもん」はそのままドラえもんカラーを意識したグラデーション。
カットは最終的に自分で図形を使って、ピンク色のドア(なんちゃってどこでもドア)と四次元ポケットと鈴(概念ドラちゃん笑)を書いてみました。結構気に入っています(自画自賛)

「ミステリー」はホームズ長編『緋色の研究(A Study in Scarlet)』よりスカーレットをチョイス。
拾ったカラーコードが思っていたより黄みが強かったのと、印刷の際のCMYK変換によってまた変わってしまいましたが、これはこれで火村シリーズ長編『朱色の研究』カバーの朱色っぽくて良い感じ^^

「マラソン」は、名古屋でマラソンといえば名古屋ウィメンズ(時期は全く異なりますが……)→完走でもらえるティファニージュエリー、の連想からこの色に。
こちらも画面で見るのと印刷では全く違う色になってしまったので、いい感じになるよう1,2回微調整しました。

ホームページのコーナー展示のページも近日中に更新される予定ですので、どうぞご覧くださいね。

 

2022年08月22日(月)

明日23日(火)は図書館の休館日です。ご迷惑をお掛けします。

 夏の間は草の伸びかたが尋常じゃないくらい早いです。近所の側道の草が伸びすぎて、道が占拠されて通れないくらいになっていました。今はきれいに刈り取られてスッキリしましたが、わずか数週間で道を埋め尽くしてしまうのはすごい勢いです。更にそこから伸びてくるツタもすごいです。ヒョロヒョロっと草の間から細いツタが伸びてきて、どこに絡まろうかと必死にその先を探しています。夏の植物の生命力は凄まじいですね。

先週シティ・ポップの人気が再燃といった話題を書きました。書いた後に、ふと何故この話題を自分が書いたのかと、振り返ってみたのですが、最近カセットテープを買ったからでした。小比類巻かほるのテープで、90年代前半くらいの品物だと思います。たまたま中古のお店で見つけて懐かしさと珍しさ(カセットテープは演歌系が多いので)に思わず買いました。カセットテープといえば、津島ですと今市場町にあったレコード屋さんや、津島駅のスーパーの2階にお店がありましたね。今はもう2店舗ともなくなってしまいました。

 

2022年08月21日(日)

雨が多い今年の夏ですが、先日の夜にウォーキングしていたら、秋の虫が鳴いているのが聴こえました。うーん、涼やか・・・。遅番にあたっている時は、帰る時間はもう真っ暗になっているし、晴れた日は空が高く見えるようになってきたし・・・と、季節は少しずつ秋へと向かっているようです。早く9月になーれ。

さて、今回も新しいコーナー作りが佳境に入っているので、短めのおはなしです。

私が好きなミュージシャンが出演するので観ていた、少し前にNHKで放送された「TARO MAN」に今もハマっています。どのくらいハマっているのかというと・・・

1.毎晩寝る前に録画しておいた「TARO MAN」全10話のうち、その日の気分に合ったものを観て、心を整えてから寝るようにしている。

2.お風呂に入っていたり、掃除機をかけている時に、ふと「♪ 爆発だ~、爆発だ~」と主題歌を口ずさんでいる。仕事中にカウンターにいても、頭の中で「♪ うまくあるな、きれいであるな、心地よくあるな~(←この部分のグルーブが気に入っている)」と主題歌がグルグル回ってしまう。

3.現在、大阪中之島美術館で開催されている「展覧会 岡本太郎」で、20日・21日(つまり今日!)は「タローマンまつり」が開催されると知ったものの、行けないので、ここ数日ビックリするほど落ち込んでいる。うーん、「タローマンカルタ」が見たかった!

・・・といったカンジです。こじらせてますね。おそらく「TARO MAN」はまだ再放送されることもあるかと思いますので、気になる方はチェックしてみて下さいね。

「展覧会 岡本太郎」は来年の1月から愛知県美術館も巡回するそうなので、コロナ禍が落ち着いていたら観に行きたいなぁ・・・と思っています。グッズも入手したいですし・・・、と書いていたら思い出したのですが、私は「壁は、自分自身だ」と大きく書かれた岡本太郎クリアファイルを愛用していた(数年前に「太陽の塔」を見に行った時に購入。ちなみに冷蔵庫には「壁は、自分自身だ」だけでなく「瞬間、瞬間に、生きる」も家族に疎まれながら貼っています)レベルの太郎ファン。そういえば、先週の「図書館だより」に書いたみうらさんも『岡本太郎と日本の祭り』という本にコラムを寄稿されていますね。こうして自分が好きなものや人が繋がっていくと、ワクワクしてきます。早くコロナ禍が収まって、自由にあちこち行けるようになることを願うばかりですが・・・。

『太陽の塔』平野 暁臣/編著・・・2018年に「太陽の塔」がリニューアルされたことをきっかけに出版された本。ビジュアル資料が多く収録されています。
『もっと知りたい岡本太郎 生涯と作品』佐々木 秀憲/著・・・東京美術の「アート・ビギナーズ・コレクション」シリーズの一冊。代表作も網羅されているので入門書としてオススメです。
『岡本太郎 岡本敏子が語るはじめての太郎伝記』岡本 敏子/著・篠藤 ゆり/聞き手・・・太郎の制作活動を最も近くで支えた敏子さんの目線から語られる太郎の伝記。最強の「二人三脚」だったんだな、と思います。
『日本懐かし特撮ヒーロー大全』堤 哲哉/著・・・昭和の特撮ヒーローが網羅されている本ですが、TARO MANは(当然のことですが)掲載されていません。

 

2022年08月20日(土)

いちじくの季節がやってきました。
去年何度か買いに行った、近所にあるテント張りの直売所の前を通ったら、ちょうどその日から今年の販売が始まったとの張り紙を発見!
8時から販売開始でなくなり次第終了とのことですが、通りがかったのが16時頃だったので、すでに完売状態のもぬけの殻でした・・・。
翌日買いに行った友人の情報によると、9時過ぎにはほとんど残っていなかったようなので、行くなら遅くても9時前には到着せねば・・・と狙いを定め、翌々日の仕事休みの日にさっそく行ってみました。
8時45分頃に到着したら先客が1名いらっしゃいましたが、平日だったこともあってか、まだ豊富にいちじくが並んでいました。
・・・と思ったら、先客の方が10パック以上大量に購入され、一気に減ってびっくり!
1パックに3~4個入っていて300円となかなかお値打ちで、私は3パック買ったのですが、キズありのいちじくが3個おまけにもらえて得した気分になりました。
私の後にも続々とお客さんがいらしていて、やっぱり人気なんですね。
家に帰ってさっそく食べてみると、甘味は強くはないものの、ねっとりしておいしい!
翌日に冷蔵庫で冷やしたいちじくを食べてみたら、追熟したのか甘みが増していて、さらにおいしいいちじくが食べられて大満足でした。
シーズンが終わる前に、また買いに行けるといいなあ。

『いちじく好きのためのレシピ』福田 里香∥著 文化学園文化出版局
『イチジク』大森 直樹∥著 NHK出版

 

2022年08月19日(金)

1年ぶりにゴーヤを食べました。この時期スーパーに並んでいるのを見ると、つい買ってしまいます。作るのはゴーヤチャンプルー。豆腐、豚肉、卵と炒めてできあがり!いつも「にがーい」と言いながらも完食する。おいしかったな。次はチャンプルー以外で料理してみようと思います。

「オカズデザインの沖縄食堂ごはん」
「おいしい沖縄」
「いまこそ、沖縄」

 

2022年08月18日(木)

夜に虫の鳴き声が聞こえてきたり、日が暮れるのが少し早くなったりして、夏の終わりを感じます。
暑い時期はいろいろ不調を起こしやすいので、夏にはこのまま留まらずに去っていってくれると助かります。

お盆用にお菓子を買いました。暑い時期なので、おせんべいです。
どうせなら……と、私の好きなお菓子を買ったんですが、好きすぎて仏壇に供えてから1日で回収しました。
しかし結構な量があるので、職員のみなさんに食べてもらおうかとも考えたんですけど、好きすぎて独り占めしました。
夏は食欲が失せる人も多いと思いますが、私はそんなことないようです(少しぐらい落ち着けばいいのに)。

『メロンと寸劇 食いしん坊エッセイ傑作選』 向田邦子/著
『くいしんぼう』 松浦弥太郎/著 (ヨックモックのシガールは一生食べていられる)

 

2022年08月17日(水)

久しぶりに本店へ買い物に行ったら、無印でレトルトのお値引き(2個以上お買い上げで~)をやっていたので店内をぐるっとしてきました。

お会計をして展示の辺りを見ると、オープン時には藤の花のイラストだったフォトスポットの黒板が、お月見灯路にあわせたと思われる、狐の嫁入りの行列に変わっていました。
今週末、図書館でもお月見灯路で展示される灯籠づくりの工作会が行なわれます(申込受付は終了しました)。
工作会のあとには図書館でも展示される予定ですので、どうぞご覧ください。
(現在開催中の天王祭写真展は、来週月曜日までとなっております)

『つくろう!あそぼう!ひかりとかげ』

 

2022年08月16日(火)

今年のお盆は10時集合、13時解散と例年にない短さで終わりました。ご時世ですね。

最近左親指が痛いです。あまり動かさないようにしたいのですが、難しいですね。
何でこんなに痛いのでしょうか?原因が分かりません。

来週の火曜日は、図書館休館日です。

 

2022年08月15日(月)

 朝起きる際に、軽い伸びのつもりでふくらはぎに力を入れたら、足がつってしまい痛い思いをしました。水分不足かも知れません。
今日は蒸し暑い日です。図書館内は涼しくなっていますが、暑い外から館内に入るとしばらく汗が止みません。頭部から首回りと噴き出す様に汗が出ますね。身体が慣れてくると汗も引いていくのですが、この落差が体力を奪う感じがします。

ここ数年前から80年代のシティ・ポップの人気が再燃しているそうです。2~3年前くらいでしょうか、有線等でそのジャンルに入る「真夜中のドア~Stay With Me」が頻繁に流れていました。最初は知らない曲でしたが、何度も流れているうちにネットニュース等で話題になり、聴いていた私も、この少しだけ懐かしい雰囲気の曲調は何だろうと思って調べたりしました。最近でもテレビで取り上げられているのを観ました。ずっと聴いていられる感じの曲で良いですね。当時は歌謡曲に疎かったので今となって新しく発見する事が多いです。

 

2022年08月14日(日)

・・・え、(い)さん、本当に人生初の眼科だったんですか!?・・・あまりにもビックリしたので、ふつうに書いてしまいました。メガネ率が高いと囁かれている図書館業界においては、(い)さんのような人は貴重なのかもしれません(あ、メガネ以外でも貴重ですよ~)。

お盆休み真っ只中ですが、早くも台風の季節はやって来たのでしょうか?この「図書館だより」を書いている時点(12日金曜日)では、今日は台風一過の青空がひろがっているのか、あるいは雨が降っているのかはさっぱり分かりませんが、台風の被害がひどくならないように願っています。あ、「お盆休み真っ只中」と冒頭に書きましたが、図書館には「お盆休み」はありません。本日もご来館お待ちしております。

現在、新しいコーナー作りが佳境に入っているので、今回はごく短めに。

少し前のことですが、NHK・Eテレ「先人たちの底力 知恵泉 松本清張」に、私が敬愛するみうらじゅんさんが前・後編の2週にわたって出演されました。みうらさんの松本清張愛については2019年に出版された『清張地獄八景 松本清張生誕110年記念 みうらじゅんの松本清張ファンブック』に詳しいですが、今回も清張について熱く語られていてグッときました。個人的には、後編の「人気作品を生み出し続ける仕事術」で紹介されていた、自分の作品に(しっかりとメイクまでして)俳優として出演、いや熱演する松本清張さんの姿が心に残りました。あと、黒柳徹子さんと清張さんが対談している中で、「Tトリオよりちょっと高くて、Gさんよりちょっと安くて、Nさんとだいたい同じ」と具体的な人名を挙げてギャラの話をしていたのが、とても面白かったです。

みうらさんを見ていると、好きなものがいっぱいあるのは(大変そうだけど)とても幸せなことだなー、としみじみ思います。また、地上波のテレビで近いうちにお目にかかれると嬉しいです。

 

2022年08月13日(土)

先日、自宅で夕飯を食べ終え、テレビを観ていたら、なんだか右目に違和感が・・・。
ちょっとゴロゴロするような、かゆいような痛いような感じがして鏡を見たら、右目の外側の白目部分が真っ赤!!
うっすら充血することはごくたまにありましたが、ここまで真っ赤なのは初めて・・・。
赤いインクをこぼしたかのように隙間なく赤に染まっていて、びっくりしてしまいました。
ネットで検索してみると、おそろしいワードや画像が目に入ってきて心配になりましたが、
ひとまず朝まで様子を見ることに。
翌朝、おそるおそる鏡を見たら、ほんのすこーし赤みが引いてきているような気もしましたが、まだ真っ赤だったので、仕事終わりに眼科へ行くことにしました。
考えてみたら、我が人生で眼科に行くのは初めて!
最初に視力検査をし、初めて受ける眼圧検査に驚き(眼球に空気をプシュッと吹きかけるんですね!)、いよいよ診察。
ドキドキ不安になりながら診察室に入りましたが、先生が開口一番「ああ、これは治るやつだでね、大丈夫ですよ!」と言ってくださり、一瞬で気持ちが楽になりました。
その後、右目とまぶたの裏などを診て、
・真っ赤になってびっくりしたと思うけど、はっきりした原因はわからないが血管はちょっとしたことで切れるので、よくある現象で心配はない。
・特に治療や薬も必要なく、自然に一週間ほどで治る。
というようなことを名古屋弁を交えながら説明してくださり、拍子抜けするほどあっという間に診察が終わりました。
こんなことならもう少し様子見てもよかったかな、とも思いましたが、すぐに安心することができたので、やっぱり行ってよかったかな・・・。
診察通り、2~3日で目の違和感はなくなり、1週間ほどで赤みがすっかり引いて、ほっとしています。

『ココが知りたかった!目の病気のメカニズム』飯島 裕幸∥著 技術評論社
『「目」のトリセツ』杉田 美由紀∥監修 主婦の友社

 

2022年08月12日(金)

先日お気に入りのサンダルでガムを踏みました。お気に入り…というか、それしかサンダルを持っていなかったので、最近はそればかり履いていました。スーパーで買い物した後、車に戻ろうと駐車場を歩いていました。急にサンダルが重たくなったので見てみたら、ぬちゃ~っとガムがひっついていました。最悪の気分。我慢して家まで履いて帰りましたが、次のごみの日にさよならしました。ツイテナイ。

「ガムのひみつ」

 

2022年08月11日(木)

体のあちこちに不調が出てくると、「夏」を感じます。
一難去ってないのにまた一難がやってきて、割と満身創痍な状態です(ちょっと大げさに言いました)。
病院に行くことも考えましたけど、早いところはもうお盆休みに入っていますよね。タイミングまで悪い:-(
みなさんも暑さや夏の悩みに負けずに、なんとかいっしょに乗り切りましょうね。

 

2022年08月10日(水)

先週、無事1日図書館員もすべての日程が終了し、児童の大きな夏のイベントは終了しました。
(市役所主催・図書館で開催のイベントでは、来週のおいまつシネマもあります)
次は読書週間に向けて、チラシなどの準備を進めなければ……

準備と言えば、来月からのコーナー7の担当だったのですが、こちらもなんとか目途が立ちほっと一安心……
テーマ決めなど、余裕のあるときから少しずつ進めるようにしていたものの、なかなか決まらず「間に合うんかな……」と不安になったときもありましたが、後は集めてもらった資料からの選別作業と原稿の最終校正をしたらフィニッシュですやったー!
版権ものゆえフリーのイラストがないアレ(今はまだ伏字で)のカットをどうしようか考え中です。

ついでに、今日は「帽子(ハット=8.10)の日」だそうで、有名な「ハット」がつく3社がコラボするCMを見たのですが、なんと「ハット=帽子」なのは1社だけという衝撃の事実に驚きました。
ピザのお店のロゴ、どう見ても帽子じゃん…!!(店名はカタカナで認識していたので、綴りも知らなかった)
ピザのお店のハットは小屋(hut)なのだそうです…英語難しい……

『英語の語源大全』

 

2022年08月09日(火)

久々に夢を見ること・途中で起きることがなく、目覚ましの音で起きました。
毎日夢を見ていて内容も覚えていてとても疲れるのですが、
私自身が疲れていたのでしょうか?黒い視界のまま目覚めました。
夢を見ないって不思議ですね。あっという間に朝で体調が良かった気がします。

『誰でも簡単にぐっすり眠れるようになる方法』
『よく眠るための科学が教える10の秘密』

 

2022年08月08日(月)

 朝は雨が強めに降っていました。こうなると自転車出勤者は雨具を着ざるをえなくなるわけでして、夏場は暑すぎてたまりません。10時くらいになると晴れてきましたが、このタイミングで晴れ間を見ると、暑くて重いカッパを着て、ここまで来た私は何だったのかと思えてきます。

雨具と言えば、先月から突発的な雨に何度か出くわしたせいか傘の数が増えてしまい、傘立てに入りきらなくなってしまいました。経緯としては・・・
急に雨が・・・→傘持ってきていない→一向に止まない→どっかで買うしか
という事を2回ほどやってしまい、満杯になって入らないという経緯です。
こういう時に買った傘は、値段分の元を取りたいと思って、すぐには止むなよと、さっきとは反対の事を思ったりしてしまいます。

 

2022年08月07日(日)

先週は体温を超える暑さが続いたかと思ったら、急に強い雨が降ったり、雷が鳴ったり、と変化の激しい天気が続きましたね。

私の母の田舎である石川県では4日に記録的な大雨が降り、母の田舎であるH市でも最も警戒レベルが高い「緊急安全確保」が発令されたほか、帰省した際にいつも通る小松市の梯(かけはし)川が氾濫し、大きな被害が出ました。ニュースの映像を見て大変驚きましたが、幸いにして母の田舎では大きな被害はなかったそうです。北陸地方以外でも東北地方でも信じられないほどの雨が降ったと知り、心配しています。今回の豪雨で被災された東北地方・北陸地方の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

ということで、今回は予定していたみうらさんと松本清張の話でもTARO MANの話でもなく、母の田舎にまつわる思い出話を。現在、夏休み真っ只中ですが、私が子どもの頃の夏休みの楽しみといえば、お盆に石川県の母の実家へ遊びに行くことでした。いとこ達と遊んだり、ご馳走を食べたり、近くの温泉に出掛けたり・・・と、ここでは語りつくせないほど楽しい思い出があります。

そんな子どもの頃にとても不思議に思っていたのが、祖母が何度も言う「気の毒な」という言葉。「(き)さんも遠いところから来てくれて、気の毒な」や「こんなにたくさん頂いて、気の毒な」と、「気の毒な」が祖母の口から連発されるのです・・・いや、私は「気の毒」じゃないよ・・・と思いながらも、「どうやら私が普段使っている意味とは違うようだ」とさすがに気付き、母に「気の毒な」の意味を聞いてみると、まさかの「気の毒な」=「ありがとう」!!・・・つまり、祖母は石川県の方言で「ありがとう」と、私たちに何度も言っていたのです。

昨冬に祖母が亡くなってから、はじめてのお盆を迎えることもあり、懐かしくも温かい祖母の口癖を思い出してしまいました。感謝の言葉が口癖になっているとは、わが祖母ながらステキだな、と思います。み、見習わなきゃね・・・。

・『極端豪雨はなぜ毎年のように発生するのか』川瀬宏明/著・・・天気予報でよく言う「大気の状態が不安定」とはどんな状態なのか、線状降水帯の発生メカニズムとは?・・・など、豪雨に備えるために知っておきたい知識を分かりやすく解説してくれる本です。
・『まっとうな人生』絲山秋子/著・・・富山県を舞台にした小説ですが、「気の毒な」=「ありがとう」のエピソードが作中に登場します。北陸の人と話す時は皆さんも正しく脳内で変換してくださいね。

 

2022年08月06日(土)

8月5日は「パピコの日」なんですって。由来は、

〝「パピ(8)コ(5)」と読む語呂合わせと、「パピコ」1本の形が数字の「8」に、「パピコ」2本をパキッと分けた時は漢数字の「八」に似ており、そんな2本1組の「パピコ」を2人で「はんぶんこ(5)」して欲しいことから。〟 とのこと。

前にも書いたことがありますが、パピコっておいしいですよね。
子どもの頃から好きでしたが、当時のパピコはザクザクしたシャーベットっぽかったのが、今は食感がなめらかでジェラートのよう!
また違うおいしさが味わえて、大人になってから再びハマりました。
季節限定の桃やシチリアレモンをお店で見かけたので買いだめしたいところなのですが、我が家の冷凍庫が満杯で・・・。
というのも、とりあえずなんでも冷凍しておけばOKと思っているフシがあり、ご飯や肉・魚貝類はもちろん、下ごしらえした野菜、きのこ、総菜、チーズ、パン、ジャム、ゼリー、お菓子など、ありとあらゆるものを冷凍保存しているので、新しいものを納める時はパズルのごとく頭を悩ませるのが日常です。
先月もハム・ソーセージ詰め合わせギフトをいただき、賞味期限が短いので、おすそ分けした後の食べきれない分は冷凍しよ・・・と思ったのですが冷凍庫がパンパンで、どうにかこうにか工夫して隙間に入れ込んだのですが・・・。
なんと!その直後、ずいぶん前に通販で注文していた水戸納豆が大量に届くという事態が起こり、「冷凍保存できます」との説明書が入っていたのですが、どう考えてもすべてを納めるスペースがなく、賞味期限も1週間ぐらいで食べきれないので、親の冷凍庫を間借りさせてもらい、なんとか事なきを得ました。
わかってはいたのですが、思った以上に納豆(の容器)は場所をとりますね・・・。
ひとまず、当面は冷凍保存の食材を中心にせっせと食べ進めて、パピコのスペースを確保したいと思います。

『生のまま!野菜&フルーツ最新冷凍術』島本 美由紀∥著 秀和システム
『もっとおいしくなる超・冷凍術』西川 剛史∥著