図書館だより

 

2020年12月28日(月)

 当館の今年の開館は今日(28日)までです。今年も図書館をご利用いただきありがとうございました。来年は4日から始まりますのでよろしくお願いいたします。

毎年、年末になるとごっそり貸出され、棚がガランとなっているはずの『るるぶ』ですが、あまり動いていない様子です。今日の朝刊にも載っていたGO TOトラベルが全国一斉停止になった影響を感じます。実は私も旅行の予定があったのですが、この波を見事に被ってしまい中止になってしまいました。こういう時こそお家で読書ですね。

中止といえば、当館でも今年は臨時休館、イベントや講座の中止等が次々とありました。とはいえ、全てがネガティブな出来事ばかりという訳でも無く、館内に消毒機、消毒液の設置、返却本の消毒やテーブル等の消毒作業など、昨年と比べ当館の衛生面が格段に上がったという良い面もありました。

色んな事が変わり過ぎた2020年でしたが、何はともあれ皆さん良いお年をお迎えいただければと思います。

 

2020年12月27日(日)

一昨日、12月25日金曜日の夜7時頃に1人で車を運転していたら、正面に大きな花火が見えました。一瞬、目を疑いましたが次々と打ち上がる冬の花火がとても美しく、運転中なのに見惚れてしまいました。思えば、この日はクリスマス・・・。少し調べてみると、豊田市や鹿児島市では医療従事者への感謝とコロナ禍に苦しむ市民を元気づけることを目的として、たくさんの花火が打ち上げられたそうです。私が運転していた方角を考えると、岐阜方面で上がった花火かな??・・・と思いますが、次の日にまわりの人たちに尋ねても、打ち上げ花火を見たという人は一人もおらず、詳細は不明のまま。サンタさんからの素敵なクリスマスプレゼントだったのかもしれませんね。

まず、最初にお知らせを。12月23日に作詞家・作家のなかにし礼さんが亡くなりました。今から20年程前にドラマ化された『兄弟』は、兄をビートたけしさん、弟を豊川悦司さんが熱演されていて、とても心に残る作品でした(ちゃんと原作も読んでいます!)。コーナー9「追悼2020」に、追加という形で本を紹介させて頂きました。格好良い昭和の大人の男性が、また一人この世を去りました。心よりお悔やみ申し上げます。

さて、今回が私にとって今年最後の「図書館だより」となります。それにしても2020年は大変な年でした。春の臨時休館、そして再開後の利用制限について、図書館利用者の皆さんにご協力頂きましたこと、心よりお礼申し上げます。私たち、図書館職員も返却された資料のアルコール消毒をはじめ、多くのことに取り組んで参りました。一年が終わろうとする今、果たして何冊の本を消毒したのかな、とふと思います。残念ながらコロナ禍の収束まではまだまだ時間がかかりそうですが、迷いながらも前に進もうとした今年の一日一日が実りあるものと繋がることを心から願っています。

最後にひとつ明るい話を。先日の新聞に、ある会社が行った意識調査でコロナ禍に見舞われた2020年、子どもたちが選んだ今年の漢字が「笑」だった、という記事が載っていました。理由として「コロナでも笑顔で頑張れた」、「友だちや家族といっぱい笑った」が挙げられたそうです。2位は「幸」で、こちらの理由は「学校に行ける幸せを感じた」、「家族と過ごす時間が幸せ」と紹介されていました。んん、私たち大人も子ども達に負けないよう、小さな幸せを大切にして笑顔で過ごさなくてはいけませんね。では、良いお年を。

『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』岩井俊二∥原作・大根仁∥著
『サンタのおばさん』東野圭吾∥作・杉田比呂美∥画

 

2020年12月26日(土)

11月28日の図書館だよりに、アドベンチャーワールドで男の子の赤ちゃんパンダが誕生したことを書いたのですが、今週、実は女の子だったことが判明したとの発表がありました。
お?!おお~!!びっくりです!
赤ちゃんパンダの生殖器は未発達なので、見分けるのが難しいこともあるそう。
何はともあれ、元気に育ってくれていることが嬉しいです。
今はインターネットで毎日赤ちゃんの様子が見られるのでありがたいですね。
生まれた時はねずみぐらい小さかった体重は6倍に増えて丸々とした体型になり、全身ピンクだった体は白黒模様がくっきり出てきて、つるんとしていた皮膚には毛がふんわりと生えてきて、ずいぶんパンダらしくなってきました。
変化が毎日目に見えてわかる成長の早さに驚くとともに、愛らしいしぐさや生命力の強さは日々感動を与えてくれています。
これからも健やかに育っていってほしいです。

今回で私が担当する今年最後の図書館だよりとなりました。
一年お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
今年はいろいろと制約があり、いつもどおりのお正月とはいかないかもしれませんが、皆様どうぞお身体に気を付けて、良いお年をお過ごしください。

『パンダの丸かじり』東海林 さだお∥著 朝日新聞出版 
『パンダのあかちゃん ほんとうのおおきさでみてみよう!』(児童書)ひさかたチャイルド
『いもうとがうまれたよ! パンダのあかちゃん』(紙芝居)中井 はるの∥作 教育画劇

 

2020年12月25日(金)

クリスマスですねー。いやもう社会人になると特に関係ないですね。夕飯にチキン、デザートにケーキを食べるかーぐらいで特にテンションも上がらない。
小さい頃はあんなにはしゃいでいたのに…。高校生になるまでサンタさんを信じていたのに…。
なんて寂しい大人になってしまったんだ私は。これが大人になるということか。切ないな。

いや!今年はクリスマス関係で良いことがあった!ありましたよおお!
推しがサンタさんになりました!!(※ソシャゲの話です)
推しグループがクリスマスイベントのメインキャラを務めました!(※ソシャゲの話です)
推しグループの伏せられていた過去(しかもシリアス系)がなぜかクリスマスイベントで明らかになりました…(※ソシャゲの話です)
別の推しの悲しい真実が明らかになりました…(※ソシャゲの話です)
あれなんか悲しくなってきた…。

というか今年最後の図書館だよりがこれでいいのか!?
………まあ、(す)らしいので良しとしましょう。
クリスマスに言うのもなんだかアレな気がしますが、皆さんよいお年をー!

『サンタクロース物語』(原書房) (198.2/マ)
『きょうはクリスマス』(小西 英子∥絵と文) (コーナー5)
『スマホとゲーム障害』(内海 裕美∥監修) (新着)

 

2020年12月24日(木)

サンタさんへ
 PS5ください。
わたしより

今日はクリスマスイブなので、サンタさんへお手紙(?)書いてみました。
年内最後の図書館だよりの出だしがコレですが、どうか許してください。

…と言っても、実はもう別のプレゼントはもらったのですが。
特に故障はしていないのですが使用しているモデルが6年前のものだったので、新しいウォー○マンを買ってもらいました。
ここの職員さんから音質がいいと聞いていたので、ワクワクしながら音楽データを移していたのですが、どうやら最近のウォーク○ンはATRACファイル※は再生できない模様…。まあ、再生できないどころかデータ移行さえできないのですが。
※ソ○ーが開発した音声データの圧縮技術の一つ。主にソニ○グループなどの開発した規格・製品で利用されていました(過去形)
こうなったらファイルを変換するしかないのですが、なぜか変換すらできない。
いろいろな変換ソフトを使ってもできない。NAZE。DOSHITE。
長年ウォ○クマンを使ってきて、この仕打ちとは…。ひどすぎる…。
どなたか解決方法を知っていたら教えてください。

『ソニーとSONY』 日本経済新聞社/編
『ゲーム業界で働く』 小杉眞紀/著 山田幸彦/著
『ゲームと平成』 ファミ通/責任編集

 

2020年12月23日(水)

今日はクリスマスイブイブ(という言い方も久しぶりにします…)ですね。
今日が祝日でなくなって2年目ですが、まだ慣れません。

さて、そんなわけで今日は(★)としては年内最後の図書館だよりです。
今年は本当にもう「コロナ」の一言に尽きますね。

コロナで良かったことなんて一つもないと言いたいところですが、いろんなジャンルでライヴやイベントの配信が進んだことは良かったです。
一番はやはり現地で参加することですが、遠征費用や移動時間等、どうしても都合がつかないこともありますし、日本のどこにいても見られる配信はありがたいなぁと思います。

私事での話も含め、もうちょっといろいろ書こうかと思ったのですが、どう書いたものか悩み進まないのでこれで締めにしたいと思います。

今年はコロナ、そしていろんな意味で「死」を意識する年になったなと思います。
まだまだコロナは終息がいつになるのか、見通しが立ちません。
私たち一般人にできることは、少しでも感染のリスクを減らすよう気をつけながら生活することに尽きると思います。
コロナに感染して亡くなる人、また間接的にでもコロナの影響で亡くなる人が一人でも減りますように。

おうちで楽しめることをしつつ、お出掛けするときは消毒等気を配って、良い年末年始を過ごせますように。
そして来年は少しでも良い年になりますように……
最後になりますが、今年も1年お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
皆さま良いお年をお迎えください。
 
 
『新型コロナウイルスから身を守る・家計を守る・くらしを守る』
『図解新型コロナウイルスメンタルヘルス対策』

 

2020年12月22日(火)

ついに例のブツに手を出してしまいました…。
買うつもりは全く予定していなかったのですが…。

“超極暖”

寒いからね、うん。寒いんだもの。
寒すぎて2種類も買ってしまいました。
図書館外なのか? と思うくらい寒いので、着ていて暖かいといいのですが…。

本日が火曜日今年最後の更新のようです。1年ありがとうございました。
また来年も宜しくお願い致します。

 

2020年12月21日(月)

毎日寒いですね。図書館から西の山々を望むと、まだ少しだけ雪が残っているのが分かります。

通勤途中、気持ち良さそうに猫が背中を地面にこすりつけながら体をくねらせていました。そこを私が不意に通り掛かってしまったため、猫はハッとした眼でこっちを見てビックリしていました。誰も見ていない油断した姿を見られ、猫も迂闊だったと思ったのかも知れませんね。

今月で終わってしまいますが、12月のコーナー7を担当しました。毎回8つのテーマを基に図書等をおススメしているのですが、その中の1つに〝「漫画」の本〟について取り上げました。漫画は作品自体面白いですが、その作者の生い立ちも面白かったりします。
先日亡くなられた『釣りキチ三平』で知られる矢口高雄氏は、漫画家になる前は銀行員をしていたそうです。『釣りキチ三平』は、1970年代後半のまだファミコンといったTVゲーム流行る前の昭和の頃、小・中学生の間で「釣り」ブームを牽引したキャラクターでした。当館に所蔵している児童向けの釣りの本でも表紙を飾っており、令和の今も愛される漫画です。

 

2020年12月20日(日)

前回の「図書館だより」で心配していた予感が的中し、先週はとても寒い一週間となりました。さらに、18日木曜日の朝には津島市内でもうっすらと雪が積もりました。

といっても、ほんの少し積もっただけ。あー、良かった、良かった・・・と安心していたのですが、いざ出勤しようと愛車を見ると屋根雪がこんもり。

屋根雪・・・。私は、車の屋根雪にはトラウマがあります。それは数年前のこと。その年はとても寒い冬だったので、尾張西部地方でも何度か雪が積もりました。その日も、朝起きたら一面の銀世界。おぉぉ、気を付けて運転しなくては・・・と、常日頃から運転技術には全く自信のない私は、慎重にそろりとアクセルを踏んで出発。ゆっくりゆっくりと進んで西A町の交差点に差し掛かったところ・・・何と!車の屋根雪がフロントガラスにドスンと一気に落下!!キャー、前が見えないっーー・・・。

その後、何とかフロントドアガラスから前方を確認し、そろりそろりと前進して交差点近くのS薬局の広い駐車場に駐車。フロントガラスに落下した雪を素手で撤去し(とても冷たかった!)、心を落ち着かせて再び走り出したのでした。あー、良かった、良かった・・・じゃないっ。S薬局がたまたま近くにあったからセーフだっただけ、です。ハイ。

そんなトラウマがあるため、「車の屋根雪は必ず落としてから運転するべし」を教訓とする私は、今回も出発する前に屋根雪をきちんと落としてから出勤しました。屋根雪は相変わらず冷たくて、右人差し指に「しもやけ」ができてしまいました・・・うぅ。皆さんにも、車の屋根雪はきちんと落としてから運転することをオススメします。図書館に出勤して駐車場をふと見ると、屋根雪がいっぱい積もった車がほとんどだったので心配してしまいましたよ。

『夏井いつきの「雪」の歳時記』夏井いつき∥著
『雪と氷の図鑑』武田 康男∥文 写真
『あなたの“不安”をスッキリ解消!クルマの運転術』菰田 潔∥著

 

2020年12月19日(土)

今週は一気に寒くなりましたね。
2日間に渡り積雪の恐れがあるとの予報が出ていたので、無事に出勤できるか心配していましたが、車の上に少し積もりはしたものの、出勤する頃は道路には影響がなかったのでほっとしました。
凍結した道路の運転は本当に危なくて怖いので、今シーズンはもう降らないで・・・。

先週までは暖かい日が続いて、12月とは思えないほどの軽装でよかったのですが、最強レベルの冬装備に切り替えました。
図書館では、感染防止対策の換気のために窓やドアを開け放しているので、暖房をつけていても場所によってはものすごく冷えることがあります。
インナーには、ヒートテックの長袖、靴下を仕込み、タートルネックの分厚いセーター、裏地がフリースの風を通さない長ズボン、中がボア仕様のブーツ。
それでも寒い時は、風を通さない上着を着て、ひざ掛けをオン。
これで体はかなり暖かいのですが、顔や耳、手が寒い・・・。
手がかじかんで動きにくいので、ひとまずカイロを持ってこようかな。
来館予定のある皆さまも、ぜひ万全な防寒対策をしてお越しください。

 

2020年12月18日(金)

実は、年末年始に向けて&少しずつ体を慣れさせるために、先月からちょこちょこ部屋の掃除をしています!

本(&漫画)の断捨離が全く進んでいなくてですね…。“本”として読む事が好きな物と、電子化されていない物は残して、電子化しているものは、また読みたくなった時に電子書籍で購入し直そうかなと思っています…。
個人的にはあまりにも苦渋過ぎる決断なのですが(本は紙で読みたい派の人間)、かさばらないし本棚が減るのは今の(す)の部屋にとっては大きなメリットだなと…。

しかし画集や図録系はそうもいかないのです。やはり美術作品はタブレットでちまちま拡大して見るより、本を広げてドドンッ!!と見たいじゃないですか。
しかしそうなると一番場所を取っている本棚が片付かないいいぃ!!

………電子書籍を購入するなんて、司書としていいのかな?と気が引ける部分もあるのですが、うーーん……。

『紙の本は、滅びない』(福嶋 聡∥著) (ポプラ新書)
『Kindle解体新書』(スティーブン・ウィンドウォーカー∥著) (023/ウ)

 

2020年12月17日(木)

今朝はドドドドドッという轟音がして目が覚めました。
屋根から雪が落ちてきたみたいですが、そこまで雪の量はなさそうなのにすごい音でした。

最近、眠りが浅いのか、夢をよく見ます。
ここ最近で見た夢はシチュエーションこそ違えど、設定はほぼ同じものです。
一つ目が「猫をたくさん飼う夢」で、二つ目が「学生時代のバイト先にバイトとして出勤する」というものです。
一つ目は、まあそのまんまなので特に説明することもないのですが、不思議なのが二つ目の夢ですね。
夢の中の私は現実と同じで、大学を卒業してここで働いている私なんですが、なぜか学生時代に働いていたバイト先を未だに辞めていなくて、しかし全くといっていいほど出勤していないんですね(当然なんですけど)。
それにもかかわらず、バイト先の人たちもそれを当然のように受け止めていて(店長すらも)、ウン年ぶりに出勤してきても特に何も言われずに働かせられるという…。
しかしまったく出勤していないので業務内容を覚えていない!帰りたい!ヤダ!…というオチです。
しかもこの夢を見た後はどんよりとした暗い気分になるのが、もう本当に最高に嫌です。

『ダヤン、奇妙な夢をみる』 池田あきこ/著

 

2020年12月16日(水)

一気に寒くなりましたね!
暑いのよりは寒い方がマシ(脱ぐことより着込む方ができるし……)と思っているのですが、それでもこの急な寒さは勘弁願いたいです……

さて、昨日より年末年始休館(12/29~1/3)にともない貸出期間が3週間となっております。
年内(28日まで)に借りられた資料は3週間借りることができますので、おうち時間のお供にぜひご利用ください。
休館のお知らせはこちら→

今年はクリスマス会も中止となり、冒険とイマジネーションの海のクリスマスにも行けず、クリスマス感が薄いです。
クリスマスの実感が薄いまま年末を迎え、コロナと喪中で初詣にも行けず、あっという間に仕事始めを迎えそうな予感……
初詣と言えば、津島神社がコロナを機に花手水を始めたそうですね。
先日新聞で写真を見たのですが、喪中が明けたら(そして混まない時期に)一度実物を見に行きたいです。

ということで、来週は年内最後の図書館だよりになります。
毎年恒例となっている今年の振り返りで締められるといいなと思いつつ……
 
 
『旅する東京ディズニーシー』
『サンタ・エクスプレス(季節風・冬)』重松清

 

2020年12月15日(火)

例年だと、本日12月15日から25日までに年賀状を投函すれば、翌年の1月1日に届きます。

が!!!

ワタクシ年賀状カカナイ!!!

仕事を始めてから年賀状書くのやめました。(;’∀’)<書いてる時間なかったんだもの……。
メールやLINE、Twitterなどで、新年のご挨拶してました。(心の広い友人たちでよかった。)

今年はコロナで「年賀状書かなくてもいい?」や「年賀状送るのやめます!」との報告が多々ありました。(その代わり、SNSでくれるらしい。)

今回の年賀状で終わりにする方や、来年も再来年も書き続けるぞ!という方は、超大作を期待して届くのをお待ちしております(*’ω’*)

『年賀状のおはなし』
『手作りがうれしい木版画年賀状』
『和モダン手づくり年賀状』

 

2020年12月14日(月)

 年末になるといろんな所からカレンダーをいただいたりする事が多いですね。まだビニールを開封していない筒状のカレンダーに「令和3年」と表記されているのを見て、令和ももう3年になるんだと、あらためて時の流れの速さを思い知りました。

今年はコロナの影響で映画の新作が少なかったですね。上映が延期になった作品が多くある様で、来年以降に期待が大きいです
映画といえば当館に新しいDVDが入りました。新しい作品もあれば、あればちょっと懐かしい作品もあります。最近のですと周防正行監督の『カツベン!』、コンピュータグラフィックの映画で定評のある山崎貴監督の『ルパン三世THE FIRST』など。少し前の90年代の映画では、インターネットが普及する少し前のお話で『ハル』という作品があります。パソコン通信による会話のやり取りが物語の主軸となっており、今となってはちょっと珍しい光景です。

年末までに少しづつ新しい作品が入ると思いますので、当館のホームページ等でチェックしてみてください。

 

2020年12月13日(日)

12月も半ばとなり、来週はいよいよ本格的な寒さが訪れそうですね。週間天気予報によると、15日(火)の最高気温は7℃!!え、最高気温で??・・・すでに図書館利用者の方はご存知かと思いますが、今年の図書館は新型コロナウイルス対策のため館内の窓をあちこち開けて、換気につとめています。よって、この地域の名物「伊吹おろし」がビュービュー吹き抜ける図書館となりますので、どうぞあたたかい服装でご来館下さい。また、新型コロナウイルス対策としてマスク着用のご協力も重ねてお願い申し上げます。

さて、ここのところ時間がある時に、録画したまま放ったらかしにしていたNHK・Eテレで今秋に放送されていた「趣味どきっ!本の道しるべ」をよく観ています。

本を愛する著名人の方達が、自宅の本棚を紹介しながら愛読書について語る30分弱の番組なのですが、平松洋子さんや矢部太郎さん、穂村弘さんなど、登場される方達がなかなか魅力的で掃除しながら観るつもりだったのに、いつの間にか〇イックルワイパーは全く動かさず、テレビに夢中になっていたりします。

なかでも、ブックデザイナーの祖父江慎さんが出演された回は「坊ちゃん」や「ピノキオ」など愛読書に対する並々ならぬ思いが伝わり、とても面白かったです。ミッフィー好きにはお馴染みの「ウサコズフォント」のお話も楽しかったし、大好きなものを語る祖父江さんの生き生きとした表情を見ると心和むものがありました。

番組には、各地の個性派書店を紹介するコーナーもあります。ここのところ書店へ出掛けてることも自粛しているので、番組を観ると「うぅ・・・本屋さん行きたい」の思いが募ります。そういえば、先日新聞を眺めていたら金山駅のアスナル金山に「丸善・アスナル金山店」がオープンした、という記事がありました。スタバも店内にあるそうですし、JRや地下鉄の乗り換えでよく使う金山駅に大型書店が出来るのは便利なので有難いです。

気付けばもう何ヶ月も電車に乗っていませんが、コロナ禍が収束したらゆっくりと本屋巡りをしたいなぁ、と心から思っています。まぁ、この調子ではいつになることやら、ですがね・・・。

『ことば観察にゅうもん』米川/明彦∥文 祖父江/慎∥絵
『世界の本屋さんめぐり』ナカムラ クニオ∥著
『街灯りとしての本屋 11書店に聞く、お店のはじめ方・つづけ方』田中 佳祐∥著 竹田 信弥∥構成

 

2020年12月12日(土)

またまたパンダネタを失礼します。
ついに、シャンシャン返還の期限延長が発表されました!
今月末までに中国へ返還される予定だったのですが、日中間の航空便が激減し、シャンシャンを運ぶ便の確保が難航していることと、入国制限の影響で、日中の飼育員の往来が困難になっていることから、来年の5月末まで延長が決まったとのこと。
できれば6月まで延長して、シャンシャンの誕生日(6月12日)を日本でお祝いできたらいいのになあ・・・と思わないではないですが、それは贅沢ですね・・・。
そして、来年2月に返還予定だったシャンシャンの両親のリーリーとシンシンも、5年間の期限延長が正式に発表されたそうです。
今年の7月に返還予定だった神戸市立王子動物園のタンタンも、期限はまだ決まってないようですが、延長が発表されています。
近い時期に4頭のパンダの返還予定が重なり、一時は喪失感でブルーな気持ちになっていましたが、嬉しい限りです!
いろいろ大変な時期ですが、日本での暮らしを元気で幸せに過ごしてほしいです。

今夜、BSプレミアムで「ごろごろパンダ日記~タンタンと飼育員の日々~」という番組が放送されます。
90分と長い番組内容なので、とても楽しみにしています。
タンタンと飼育員さんの強い絆は、現地に行った時に目の当たりにしたやり取りだったり、飼育員さんが発信している、日々のタンタンの様子を伝える愛あふれるSNSを通じて知っているので、予告の映像や文面を見るだけでもう涙が・・・。
今夜は箱ティッシュをお供に見ようと思います。
パンダがお好きな方も、そうでない方も、よろしければぜひご覧ください。
見たいけれどBSが見られないという方は、12月30日に、50分に短縮された番組がNHK総合でも放送されるそうですので、ぜひご覧ください。

『おたんじょうびおめでとう!子パンダシャンシャン成長日記』(児童書) 徳間書店児童書編集部∥編 徳間書店
『おつかれっ!毎日パンダ 上野で働くパンダズの全記録』高氏 貴博∥著 
『パンダの丸かじり』東海林 さだお∥著 朝日新聞出版(近日入荷予定)

 

2020年12月11日(金)

もう今年も20日ほどしかないのですね…。
今年は個人的に11月に色々あったものですから、余計にハロウィンからクリスマスへの移り変わりが短かったです。

移り変わりと言えば!(導入が雑)
来年の1月からナゴヤドームが「バンテリンドーム ナゴヤ」に名称が変わるみたいですね。
えっ、めちゃくちゃダッッサい…ごほんごほん!!
えーーーなんでも、ナゴヤドームの命名権を興和さんが5年間取得したから…みたいです。ということは少なくとも5年間はこの名前……??えっ。

ヤフオクドームやペイペイドームも「どうなんだろう…これ…(・_・)」と思いましたがこれもどうなんだろう……。
ナゴヤドームに来たアーティストの方々が「盛り上がってるかーー!バンテリンドーム!!」っていうのか……。収録DVDにステージinバンテリンドームって表記されるのか…。

ちょっと受け止めるのに時間が掛かる…。

『ナゴヤドームで待ちあわせ』(太田 忠司∥著・吉川 トリコ∥著 他) (913.6/ナ)

 

2020年12月10日(木)

先週、「春頃手にとった~」と言っていましたが、その内の1冊は、どうも去年の今ぐらいの時期からだったようです。
え?そんな約1年も前からほったらかし…?
さすがにまずいと思ったので、今、時間を見つけては読み進めています。
外国文学(しかもファンタジー!)なのですが、人物の名前とキャラクター(性格や性質)や専門用語がなかなか覚えられなくて、「この人は誰だっけ?何をしている人だったっけ?」「これどういう意味だったっけ??」と前のページに戻って確認しているとほんと進まないのですが、覚えてしまうとさっきまでのがウソのようにすらすら読めて楽しいですね。
でも500ページ近くあるので、ようやく半分超えたところだったり……。
面白いのでぜひ毎年出している学年別おすすめ本としても紹介したいのですが、約500ページもあるとなかなか手にとってもらえないかな…という気もします。
今年はちょっと時期がズレましたけど、だいたい読書感想文を書く時期に、学年別おすすめ本を出していますからね。
図書館の本だから早く読んで返さなきゃいけないのに、そんな長い本読んでいる時間ないよ!というありもしない声が、今からもう聞こえてきます。

そういえば人生初の胃腸風邪になりました。
たぶん初めてです。少なくとも物心ついてからは。
「ああ、これが胃腸風邪かぁ。初めてだなぁ」とお笑いの導入部分のような感想が出ました。
そういうわけで、しばらくおかゆばかり食べていたのでその反動でお菓子が食べたくてしょうがないです。
こういうお腹の調子が悪いときに限って、アイスとかキャラメルミルクがほしくなるんですよ(もちろん我慢しました)

 

2020年12月09日(水)

年末年始のお知らせが出ましたね。
来週貸出分より、年末年始休館のため3週間の貸出となります。

さて、来月またコーナー7の担当が回ってくることになり、絶賛追い込み中です……

展示原稿を書いていて、だんだん「これ読んで楽しいか?」「並ぶ本が硬くなりそうでつまらなくない?」と思い始め、一部は修正しましたが、またあまり動かないコーナーになりそうな……まぁそれはそれで個性ということでいいかな、という気もしてきました笑
6月については、出し過ぎたが故に減らなく感じていた気もするので、今回はもう少し控えめにしておきます笑

 

2020年12月08日(火)

先日郵便局に振り込みに行く用事を済ませ帰宅した私の前に、いかにも”組み立てよろしくね☆”と炬燵のパーツ。

炬燵のパーツをよくみたら去年掃除してなかったのでしょうか?気になり始めたので掃除開始!
クイックルワイパー・掃除機を使っても届かないので、パーツを分解して歯ブラシや綿棒を使って掃除完了!
こんなに細かく掃除するつもりはなかったのに……疲れました。

今回予定外な手間がかかったので、年末の掃除は計画的に進めようと思います。

『ナチュラルおそうじ大全』
『片づけ・収納・掃除・洗濯の教科書』
『ラクして続く、家事テク もっと簡単に、ずーっとキレイ!』

 

2020年12月07日(月)

この前、カウンターの飛沫防止用のビニールシートに虫が気づかず、コツンコツンと何度かぶつかっていました。寒いと虫の行動は鈍くなりますね。たまに今でも蚊のような羽虫を見掛けますが、ふっと軽く掴んだだけで簡単に捕まえられたりします。夏の俊敏さが嘘のようです。

図書館が閉まる時間帯は日が沈んで辺りは真っ暗です。2階の学習室が利用できるようになってからは学生さんがよく勉強に来られています。
自転車で帰宅される方が多いと思いますが、注意してほしいのはスマホを見ながら自転車を運転することです。スマホの画面と前方を両方ちらちら見ながら運転する様子を端から見ていると人にぶつかりそうで心配です。
この前は、背後からラジオを聴きながら自転車に乗っている人が来ているのかなと思ったら、自転車のハンドルにもたれて、スマホでユーチューブを閲覧しながら自転車をこいでいる学生さんでした。お願いですから危ないからやめてくださいね。

 

2020年12月06日(日)

・・・どうやら、この図書館で働く人たちはあっという間に12月となったようですね。私は、今年は時間が経つのがとっても遅いなぁと感じています。ぶっちゃけ、美術館も、サッカー観戦も、ショッピングも、旅行も行けなくてつまらないから、こんな年は早く終わってくれないかなぁ・・・と思っています。いやいや、2021年は2020年の続きに過ぎません。何もかもがリセットされて、2021年がスタートするわけではないのです。残り少なくなった2020年を真面目に過ごして、良い2021年を迎えたいものです。

ま、一年間の反省はもう少し先にするとしましょう。さて、先週金曜日12月4日にコーナー9「追悼2020」、「冬はおうちで。」がスタートしました。詳しい内容についてはこちらこちらをご覧頂ければ、と思います。2020年最後のコーナーとなりますが、どうぞよろしくお願い致します。

というだけでは愛想が無いので、少しだけ舞台裏も。

今回は珍しく2本立てのコーナーとなっています(ん?・・・全く覚えがないので「珍しく」ではなく「初めて」なのかもしれません)。コーナーのポスターデザインを考える際は、いつも色にこだわっているのですが、今回は2つのテーマはまるで別のように見えるけれど繋がっていることを表現したいと思い、どちらのポスターにも蜜柑に近い黄色を使ってみました。

「追悼」ではそのまま「死」を、「冬はおうちで。」では暮らしや生活、つまり生きること、「生」をテーマとしています。表と裏ではあるけれど、隣り合っている存在と思っています。色んなことがあった今年の最後には、相応しいテーマとなったのかもしれません。ま、そんなことは気にせずに、気軽にコーナー9の書架を覗いて頂ければ何よりも嬉しく思います。

最後になりますが今回のコーナーを作るにあたっては、(いつもながらですが・・・)集本作業、ポスターやパネルの作成、そしてホームページの掲載など、多くの同僚の助けを頂きました。いつも有難うございます。普段なかなか言えませんので、この場を借りて心よりお礼申し上げます。

次回のコーナーは「東日本大震災から10年(仮)」というテーマで作成する予定です。「もう10年」とも、「まだ10年」とも思いますが、またイチから勉強して、しっかりとしたコーナーを作ろうと思っています。よし、頑張ろう。

 

2020年12月05日(土)

あっという間にもう12月!
今週の図書館だよりはみんな同じことを書いていますが、やっぱり私も書いてしまいました・・・。
一年が過ぎるのって本当に早いですね。
今年は今までに経験のない大きなことが起きたので、余計にそう感じるのかもしれません。
早く収束に向かってくれることを願うばかりです。

12月に入ったというのに、年賀状の準備がまだ手付かずのままなので、ちょっとあせってきました。
ここ数年は、裏面印刷されたものをパソコンからネット注文していたのですが、パソコンもスマホも調子が悪いのでどうしたものか・・・。
いざとなったら、久しぶりに手作りしてみようかな。
こういうセンスがないので、本を参考に考えてみようと思います。

『和モダン手づくり年賀状』日貿出版社∥編 日貿出版社
『めざせ年賀状の達人』吉澤/鐵之∥著 二玄社
『文字アートの年賀状』さとだて/ゆめこ∥著 日貿出版社

 

2020年12月03日(木)

本日は「プレイステーションの日」だそうです。PS5ほしいなぁ(本音)

あっという間に12月になってしまいました。早いですね。
春頃に読みたいと思って手に取った本が、1冊も読めずに12月を迎えました。
ヒエ~。頑張って年内には読み切ろうと思います~。

 

2020年12月02日(水)

あっという間に12月ですね! 早いよ!!

今年は本当にあっという間に過ぎていきました。
特に夏~秋はいつの間にか終わってしまっていた気がします……

ところで、寒くなると言われつつまだコートを出すタイミングを計りかねていましたが、週末の最低気温を見てそろそろコートを出そうかな……と思いました。
皆さまもお風邪を召しませんよう、ご自愛くださいませ。

 

2020年12月01日(火)

今年もあと残り1ヶ月・・・。はやいですね。

12月1日は、映画の日だそうです。
鬼滅がタイタニック越えしたとか(鬼滅みてないから鬼滅の話題にはついていけない)。
コロナで映画館など出かけにくい中での記録は凄いと思いますが、
なんとなく1位の千と千尋は抜かないでほしいと思っているジブリ好きな私がいます。

『劇場版鬼滅の刃 無限列車編』(ノベライズ)
『千と千尋の神隠し』(DVD)
『タイタニック』(DVD)

 

2020年11月30日(月)

 朝は寒いですが正午くらいになると丁度良いくらいの暖かさになってきますね。出かける前に一枚羽織るものを持って行くかやめとくか、家を出るぎりぎりまで迷っていたりする今日この頃です。

先週、あるテレビ番組で3人の芸人さんが、お題から1番重いものを持って来て競うというのをやっていました。途中から見たので細かいルールまではよく分かりませんが、最初の対決が本の重量対決で、1人が神保町の本屋で旅行のトランクぐらいの大きさはあるであろう、モハメド・アリの写真集を見つけて借りようとして断られていました。その後、図書館で洋書の大型本を借りてきた様なのですが、どこの図書館で借りたかは建物全体にぼかしが入っていて分かりませんでした。都内のどこの図書館が貸してくれて、利用カードは誰名義作ったのか等、ちょっと気になりながら最後まで見てしまいました。

 

2020年11月29日(日)

暖かい日が続いているかと思っていたら、急に北風が強く吹いてきたり・・・と、冬のはじまりは何だか落ち着かない季節ですね。「ゆっくりと冬が訪れる年は春がやって来るのが遅い」という言葉を以前聞いたことがありますが・・・うーん、寒いのは苦手ではないけど、やはり嬉しくないかも。

2週連続のサッカーネタとなってしまいますが、今週はやはり書かなくては・・・ということで。

先週、11月25日にサッカー界のスーパースター、ディエゴ・マラドーナがこの世を去りました。残念ながら、マラドーナがバリバリの現役だった時代をリアルタイムで観られていない世代なのですが、1986年メキシコW杯の「マラドーナ、マラドーナ、マラドーナ、来たぁ、マラドーナ!」で有名な「5人抜きドリブル」や「神の手ゴール」の映像は、サッカー番組等で数え切れないほど観てきました。ピッチ内外のやんちゃな言動も含めて、誰にも真似できない人生を送る人をスターと呼ぶのなら、マラドーナこそ真のスターだったと思います。R.I.P.Maradona.-安らかにお眠り下さい。

もうひとう、サッカー界での「さよなら」の話を。名古屋グランパスのホームスタジアムとしてお馴染みの「パロマ瑞穂スタジアム」がアジア競技大会に向けて、来年からスタジアム改修工事に入ることとなりました。次に瑞穂で試合が観られるのは、何と2026年!・・・むっちゃ先です。今年はコロナ禍のため一度も瑞穂で観戦できていないことは残念ですが、築30年の老朽化した設備(特にトイレ・・・)と、西日がゴールキーパーの目に(そしてサポーターの目にも)思いっきり入ることには正直うんざりしていたので、スタジアムの改修にあたっては「やっとか!」という思いです。ちなみに、名古屋市瑞穂図書館では「ありがとう、瑞穂。」プロジェクトコラボ企画として、本日11月29日までスタジアムの思い出の風景や未来への思いを描いた作品を募集しており、抽選で名古屋グランパス選手のサイン色紙がプレゼントされるそうです。スタジアム周辺は桜の名所なので、2026年の春には新しく生まれ変わった瑞穂スタジアムへ出掛けたいものです。

もうひとつオマケでサッカーの話を。川崎フロンターレ、圧倒的な強さでのJ1制覇おめでとうございます。そして憲剛選手、お疲れさまでした。私自身はコロナ禍のためスタジアム観戦を自粛している今年ですが、現在グランパスはACL出場もうかがえる3位につけております。来年、2021年のJ1は4チームが降格するという報道には正直ビビッていますが、今年もそして来年も頑張ってほしいものです。そして、来年こそはスタジアムで生観戦したいなぁ・・・。

『ワールドカップ・メランコリー』サイモン・クーパー∥著
『名古屋グランパスあるある』藤江直人∥著

 

2020年11月28日(土)

11月22日に、和歌山のアドベンチャーワールドで男の子の赤ちゃんパンダが誕生しました~ヾ(*´∀`*)ノ
良浜(らうひん)に妊娠の兆候がみられるとのニュースを聞いてからずっと気にかけていたので、母子ともに無事で元気に産まれてくれて本当に嬉しいです!
父親の永明さんは、飼育下での自然繁殖による最高齢のパパパンダの記録を持っているのですが、今回また自らその記録を更新しました。おめでとうございます!
これからもずっと元気で過ごしてほしいです。

そして昨日、またまたおめでたいニュースが入ってきました。
11月25日に、大阪の天王寺動物園でホッキョクグマの双子の赤ちゃんが産まれたとのこと!
何かと不安になるニュースが多いなか、おめでたいことが続いて嬉しいかぎりです。
天王寺動物園のホッキョクグマのペアは、豚まんでおなじみの551蓬莱から寄贈されたことに由来して、オスの名前がゴーゴ(55)、メスの名前がイッちゃん(1)と名付けられました。
そんな経緯があることから、「双子の赤ちゃんの名前は、ホウちゃんとライちゃんかなあ」なんて声も。
ホウちゃんとライちゃん、かわいいですね~!
どんな名前になるかはまだ決まってはいませんが、スクスクと元気に育ってほしいです。
そして、アドベンチャーワールドで産まれたパンダたちは、白浜に由来してみんな名前に「浜」が付いているのですが、こちらもどんな名前になるのか楽しみです♪

『世界一のパンダファミリー 和歌山「アドベンチャーワールド」のパンダの大家族』(児童書)神戸 万知∥文・写真 講談社『奇跡のパンダファミリー 愛と涙の子育て物語』(DVD)NHKエンタープライズ
『ホッキョクグマの赤ちゃん』(絵本)さえぐさ ひろこ∥文  前川 貴行∥写真 新日本出版社
『ナショナル・ジオグラフィック〔28〕 北極グマ カナダ』(DVD)東芝