2021年の図書館だより

2021年12月27日(月)

 昨日から雪が降っていますね。就寝前から大分積もってきたなと思いましたが、起床時は更に積もって降り続いていました。そんな訳で、今日は歩いてここまできたのですが、とても大変でした。
まず朝なので、ほとんどだれも足を踏み入れていない雪の中を図書館に向かって歩かなければなりません。時おり、先人の足跡(前に歩いた人の跡)を頼りに進むのですが、さすがに20㎝はあるであろう積雪をかき分けて歩くのは困難だったのだろうと思われ、途中から車道の轍へ向かって足跡が途絶えていました。また、先人の足跡を使うのは私だけではなく反対側からも人が来る訳でして、来ればどちらかが道を譲るという暗黙のルールが自然と生まれます。道を譲ると未開の地に足を踏み入れなけばならないので大変です。着いた頃には体は温まっており、逆に足はかなり疲労困憊でした。これを書いている時点でも、まだ雪が降ったりやんだりしています。

・・・という話で今日が今年最後の開館日となります。来年は4日(火)からです。
本年も図書館をご利用いただきありがとうございました。

2021年12月26日(日)

早くも年末ですね。(先週と同じく)まだ年賀状一枚も書いてないのに・・・。

さて、NHK・Eテレ「理想本箱 君だけのブックガイド」のお話を。先々週の「図書館だより」にも書いたと思いますが、この番組に津島市出身のブックディレクター・幅允孝さんが選書家として出演されています。というわけで、初回からとても楽しみに拝見しました。テレビで幅さんをお見かけするのは久しぶりのように思いましたが、落ち着いた話し方と、程良くオシャレな服装が「あ、変わらない幅さんだー」としみじみしてしまいました。

幅さんを見ていると、「BACH(幅さんが代表をつとめているブックディレクションの会社)」のHPの冒頭に掲げられている「丁寧に本を差し出す」という言葉をいつも思い出します。私も本に携わる仕事をしていて、本を貸出する時は「紙以上の何か」をお渡ししていると思って大切に本を扱うようにしていますが、忙しさとか疲れとかもあって、つい大切なことを疎かにしてしまうことが多々あります。幅さんを見ていると、図書館で働きはじめた頃の初心みたいなものを思い出し、本、そして人と接する時には「丁寧」でありたい、と思います。

さて、私にとっては2021年最後の「図書館だより」となりました。皆さん、よいお年をお迎えください。年末といえば、24日に「第24回(!)みうらじゅん賞」の発表、そして28日にNHK・BSプレミアムで「笑う洋楽展 年末スペシャル」があります。年末年始は、個人的に「MJフェス」を開催して楽しもうと思っています。他には「積ん読」となっている本を読んだり、ウォーキングしたり・・・と、昨年と同じ「ほぼステイホーム」で2022年のお正月も過ごす予定です。来年は寅年ですね。寅さんのように、来年こそはフラフラしたいなぁ~。

『本なんて読まなくたっていいのだけれど、』幅 允孝/著・・・この本は、帯に「読んでみるのもいい。」という言葉が続きます。幅さん自身の書かれたエッセイ集で、実は私はサイン本を持っていたりします(自慢です)。
『「ない仕事」の作り方』みうらじゅん∥著・・・「2021年本屋大賞発掘部門受賞作」なので、現在コーナー8「賞タイムへようこそ。」に並んでいます。「仕事がないなら、作ればいいじゃない」というポジティブなメッセージがコロナ禍の現在で「グッとくる」のは私だけではないはず。
『いま、幸せかい? 「寅さん」からの言葉』滝口 悠生/選・・・「男はつらいよ」マニアとして知られる芥川賞作家・滝口悠生さんが、寅さんの名セリフ・名シーンを選んで紹介する一冊。このコロナ禍を寅さんが生きていたら、何と言ったのかを想像しながら読むのも楽しいかもしれません。

2021年12月25日(土)

あっという間に、今年も残すところあと1週間ほど。
早い、早過ぎる・・・。
先週末に重い腰を上げて、ようやく裏面印刷された年賀状をネット注文し、翌々日に届いたのですが、まだ、宛名書きという山を越えねばなりません。
さっさと始めればいいのですが、取り掛かるまでのハードルが高い・・・。
今日、25日までに投函すれば元日に届くそうなので、なんとかやる気を絞り出して、ラストスパートをかけようと思います。

先週末といえば、雪の心配をしていましたが、津島近辺はうっすら積もっただけで、出勤する頃には道路に雪はなく、ほっとしました。
しかし、天気予報を見ていたら、週末から月曜にかけて寒気が流れ込み、また雪マークが!
月曜は外出の予定があるので、たくさん降らないといいなあ・・・。
皆さまも雪には充分に気をつけて、良い年をお過ごしください。

『年賀状のおはなし』日本郵便株式会社∥監修 ゴマブックス
『和モダン手づくり年賀状』日貿出版社∥編 日貿出版社
『めざせ年賀状の達人』吉澤/鐵之∥著 二玄社

2021年12月22日(木)

図書館は28日から1月3日まで、休館いたします。
現在貸出期間が通常よりも長くなっておりますので、よろしければこの機会にご利用ください。

さて、2021年も終わりつつあるわけですが、今になってやたらと物が失くなります。自分の不注意で失くした物から、そうでない物まで。失くして困る物と、そうでもない物。
失くして困っている物は、巻き爪矯正クリップです。2つ持っているのですが、なんと2つとも失くしました。ワォ!
ちなみに、これは自分の不注意で失くした物です。外したらすぐケースに入れなければ、と分かっていながら机の上に置いておいた(と思う)ら、いつの間にか消えていました…。
値段が高いのと、やたら硬い足の親指の爪が食い込むと洒落にならないくらい痛いので、なんとか1つでも見つけたいところですが、何せ小さい(そして目立たない)ので簡単には見つけられません。
とりあえず今年の年末は、「失せ物探し」をすることにしました。ついでに掃除やいらない物の処分をしていたら、その内見つかると信じています。

『片づけのことを考えただけで疲れてしまうあなたへ。』
『片づけ・収納・掃除・洗濯の教科書』

2021年12月22日(水)

気が付けば、もう水曜日としては年内最後の図書館だよりです~!!
えっ!! もう!? ほんとに!? 嘘でしょ!?(しつこい)というくらいには信じられません……
(年末年始休館に関するお知らせはこちら

年内最後ということで、恒例の今年の振り返りですが、今年は本当にもう「推し作家の一般文芸書デビューと直木賞候補入り」に尽きます……
直木賞候補に続いて、山田風太郎賞の候補にもなるし、これはもしや年明けのあれとかも……とか考えてしまいましたがどうなんでしょう?
年明けといえばいよいよ本屋大賞のノミネートも来月発表ですが(1/20)、推してくださっていた書店員さんを信じて今から候補入り期待しています。

さて、いよいよ明日よりおはなし会の事前受付が始まります(当面の間、来館のみ)。
当日でも定員に余裕があればもちろん参加できますが、受付周辺の混雑緩和のため、事前に申し込みしていただけると助かります。

それでは少し早いですが、皆様よいお年をお迎えください。
 
 
*末筆ながら、謹んで哀悼の意を捧げます
『波のうえの魔術師』(デビュー曲タイアップドラマ原作)
『アナと雪の女王』

2021年12月21日(火)

昨日は母の病院の付き添い…しかし病院には入れないため近くのデパートで時間を潰す。付き添いって何だろう?な事をしていました。

待ち時間のうちに隣り合わせの別のデパートに行こうと出たとたん、「すみません」と。わぁ…またか……イヤホンして出ればよかった……。なぜあの人たちは「わかりません」と言っても引き留めてくるのでしょう?「時間が無いので」「急いでいるので」を使い、サヨナラできましたが、しつこい。

その後、病院が終わった母と合流し、必要な買い物を終わらせて帰りました。疲れる1日でした。

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来週の28日(火)は、整理休館日なのでお休みです。
今日で2021年の火曜日の更新は最後です。早いですね、1年経つの。
良いお年をお迎えください!

2021年12月20日(月)

 図書館の閉館時間は午後6時ですが、この時間帯になると外はもう真っ暗で空気は昼間より冷たく、通用口のドアノブは触るとひんやりとします。
そんな寒々とした時間帯ですが、道路を挟んだすぐ北のビニールハウスからは、光がもれて暖かそうな様子が伝わってきます。どんな果物や野菜を栽培しているのか気になりますが、今年は燃料費が高騰しているという話題を、新聞やテレビで耳にしたのできっと大変だろうと思います。私たちの身近な所でそれを感じるのはガソリンスタンドでしょうか。レギュラーの価格が161円台と高くなりましたね。早く値下がってくれると良いなあと思う今日この頃です。

2021年12月19日(日)

先週の「図書館だより」には、暖かい日が続いていると書いたのですが、世界はくるりとひっくり返ってしまったようです。一昨日の夜、そして昨日の朝は雪となりました。(い)さんと同じく私も昨日は出勤日でした。早番なので内心とてもビビッていましたが、雪はちらついていたものの道路は凍結することなく、いつも通りに車を運転して出勤できたのでホッとしました。

さて、今回の「図書館だより」も告知オンリーとなります。今回は、先週の「追悼2021」に続いて、もうひとつのコーナー8「賞タイムへようこそ。」の裏話を。

「賞タイムへようこそ。」は簡単に説明すると、過去数年の文学賞受賞作品を集めたコーナーです。タイトルはこちらにも書きましたが、今年大活躍したメジャーリーガー・大谷翔平選手にあやかって命名をさせて頂きました。私は長年のサッカーファンですが、人に驚かれるレベルで野球については疎い人です。そんな私でも、名前も、活躍ぶりも知っている数少ない野球選手・・・ということは、大谷選手は真のスーパースターってことですね。ともあれ、気軽に本を手に取って頂ければ嬉しいかぎりです。

実は、私個人としては「〇〇賞を取った作品だから読む」という感覚は殆どないため、これまで自分が読むにあたっては文学賞というものを注目したことがありませんでした。しかし、今年の秋にNHK・BSプレミアムで放送されていた「決戦!タイムリミット 芥川賞・直木賞の舞台裏」を観てみたら、とても面白かったのです。ノミネート作が発表されてから受賞作発表までの1か月間の出版社、作家、印刷会社、製本会社、書店の皆さんが本にかける熱い思いが伝わり、グッときてしまったのです。そこで、「んー、そういや文学賞ってコーナーでは特集したことがないかも?」と思い立ち、(さらに他の文学賞作品も追加して)今回のコーナー完成と相成りました(パチパチパチパチ)。

そういえば、数日前に第166回芥川賞・直木賞候補作の発表がありましたね。1月19日の発表前に過去受賞作を読んでみるのも面白いかもしれません。ただ、ひとつお断りがありまして・・・過去の受賞作のうち予約件数が多いものについては(おそらくコーナーが終了する2月末まで、貸出可能となることはないかと思いましたので)、コーナーには入れていません。予めご了承ください。「予約本の順番がまわってくるまではまだまだ時間がかかるなぁ~」とお嘆きの方も、コーナーを覗いて頂ければ、思いがけない傑作との出会いがあるかもしれません・・・と、なぜ今回こんなにも私が珍しく宣伝に熱心なのかというと・・・(ここからが本当の裏話となりますが)実はボーっとしていたら、うっかり本を集め過ぎてしまい(過去5年分を集めたつもりだったのに、6年分集めてしまったのです)、コーナーに並びきらないほどストック本がたっぷりとあるのです。というわけで、どんどん借りて頂けると助かります!!ちなみに今なら年末年始のお休みを挟むので、3週間借りられますよ~。

来週の「図書館だより」は年内ラストとなりますね。まだ年賀状一枚も書いていないのに・・・。

2021年12月18日(土)

週末にかけて雪の予報が出ていますね。
平野部でも積雪があるかもしれないとのことで、今からヒヤヒヤしています。
こんな日はできれば外に出ない方が良いのですが、出勤せねばならないので、そういうわけにもいかず・・・。
雪道の運転は本当に恐ろしいので、どうか道路が凍結しませんように(>人<;)
各地で被害が出ないことを祈ります。

『天気予報活用ハンドブック』丸善出版
『今の空から天気を予想できる本』武田 康男∥著 緑書房
『あなたの“不安”をスッキリ解消!クルマの運転術』菰田 潔∥著 ナツメ社

2021年12月16日(木)

この間、非売品のぬいぐるみ(懸賞で応募して当選しないと手に入らない)が某フリマアプリで売られていたので、つい買ってしまいました。
届くまでの間、早くこないかな~とワクワクしていて、久しぶりにクリスマスプレゼントを楽しみに待つ子どもの気分が味わえました。
住んでいる地域ではなかなか手に入らない物もお手頃な値段(お手頃じゃない値段の物もありますけど)で買えてしまうので、ハマってしまいそうです。

『メルカリ&LINE&Instagram & Facebook & Twitter基本+活用ワザ』

2021年12月15日(水)

こちらにもお知らせが出ておりますが、年末年始の休館にともない、昨日14日から27日までに貸出したものは、3週間借りられます。どうぞご利用ください。

明治村とウォーリーのコラボ謎解きに行ってきました!
謎解きの難易度としては、春夏のシリーズほど難しくはないと思うのですが、なんやかんやで1日では終わりませんでした……
10月・11月とリトルワールドに謎解きをしに行きましたが、まだファイル2が途中です。
そしてぼちぼち肉とチーズのメニューが冬仕様になるはず……なので年明けくらいに行けたらいいかな~と思っています。
(肉チーズメニューとはまったく関係ありませんが、ピラルクのフライ美味しかったなぁ…´`)

最後にもう1つお知らせです。
HPも近日中に更新してもらう予定ですが、配布のチラシ・掲示のポスターの通り、1月より事前申し込みの定員制(2週間前より受付、空きがあれば当日参加も可)でおはなし会を再開いたします。
今のところ周辺では引き続き落ち着いた状態が続いております。
このまま急拡大等なければ実施できるかなぁと思います。
当日でも空きがあればご参加いただけますが、開演後は受付対応が難しい場合もありますので、できるだけお早目に(開演時間に余裕を持って)ご来場いただければと思います。
よろしくお願いいたします。

『NEWウォーリーをさがせ! トラベルコレクション』

2021年12月14日(火)

昨日晩ご飯を食べながらテレビを見ていたら、「ふたご座流星群が見れますよ」と。
時間帯を教えてくれないから、昨日は見れなかったじゃない(忘れて寝てました)。
ネットで調べたら12月14日16時頃がピークだそうです。
16時……ギリ明るくないか?見れるのか?……また忘れそうです。

『今夜、流れ星を見るために』
『星を楽しむ双眼鏡で星空観察』
『双眼鏡で星空を楽しむ本』

2021年12月13日(月)

 今日は新聞(朝刊)が休みの日です。やはり朝の新聞が無いとちょっと寂しいですね。前日の新聞に月曜日分のテレビやラジオの番組欄が載っているのですが、どっちが日曜で月曜なのか、いまだにちょっとややこしいなと思いながら見ています。
最近ではネットニュースで済ますという方も多いようですが、地元の話題はやはり新聞の方が強いので重宝します。特に地方面は、新聞の中で最も楽しみにしている欄でもありますね。

2021年12月12日(日)

先週は12月とは思えない暖かな日が続きましたね。さて、今週と来週の「図書館だより」は、髪を切ったことも、車を買い替えたことも、津島市出身のブックディレクター幅允孝さんが出演されていたNHK・Eテレ「理想本箱」の感想も飛ばして、告知オンリーの内容となります(これらの内容、特に「理想本箱」については再来週以降に書きたいなと考えています)。

12月10日、先週の金曜日にコーナー9「家モノガタリ」を終了し、コーナー8「追悼2021」、「賞タイムへようこそ。」がスタートしました。詳しい内容についてはこちらこちらをご覧頂ければ・・・と思います(Oさん、いつも有難うございます)。この「図書館だより」では、2週にわたってコーナー作成の裏話を書いてみます。

今週は、まず「追悼2021」について。追悼特集は毎年組んでいるので、何度も「図書館だより」に書いているような気もしますが、2021年の年明けと同時に準備はスタートします。といっても、具体的に何か作業を進めるというわけではなくて、新聞の訃報欄をストックしておくだけ。ただ、この「だけ」をサボってしまうと、あとでエライ目に遭うことになります。

実際に、コーナー作成の作業がスタートするのが毎年10月頃。ストックしておいた新聞をもとに人物リストをまず作成します。ここで、図書館で追悼特集を組むにあたっての悩みが毎年ありまして・・・そう、図書館で本を所蔵していない方の追悼特集は組めない・・・ということです。今年も田村正和さんをはじめとする方たちは、図書館に本がないため追悼特集に入れることが出来ませんでした。うーん、毎年のことながら「図書館の壁」です。

続いて、人物リストを元にブックリストを作成し、集本作業へと移ります(こちらはYさんにいつも助けて頂いております・・・有難うございます)。集めて頂いた本を実際に確認してみると、本のコンディションが良くないことが多々あります。うーん、またしても「図書館の壁」です。さすがにこの状態の本をコーナーに出すのは厳しいので出せない・・・という判断を下すこともありまして・・・うーん、代表作なのにコーナーに出せないとは!こちらも毎回のことながらツライものです。

次に、コーナーに設置する展示POPを作成するのですが、ここでストックしておいた新聞の出番となります。追悼特集を組むにあたっては、毎回亡くなられた方の簡単な略歴も紹介しているのですが、ここでストックしておいた新聞の訃報欄がとても役立ちます。もちろんネットも参考にしますが、やはり正確な情報ということでは新聞が一番かな、と思います。また、何名の方かの展示POPでは「その人」をあらわすような言葉を図書館で所蔵している本の中から紹介するのですが、これは毎回なかなか大変な作業。本を読むだけでなくネットでも探しまくるので、めちゃくちゃ時間が掛かってしまいます。ただ不思議なことに、毎回必ず自分でもグッとくる言葉に出会うことが出来るんですよね・・・。今回も展示POPのサイズには収まりきらなかったので紹介することが出来ませんでしたが・・・以下は、篠田桃紅さんの言葉です。

素人なら、きょうは気分が向かないからとか言うこともあるでしょう。玄人はそんなことを言っていたら始まりません。それを表現したものをつくるということが、生きているということなんだから。

我が身が情けなく思われて自己嫌悪に陥ってしまった時、そういうのもまた自分なのだから、それを表現しなくちゃ。仕事なんだから。歯が痛けりゃ、歯が痛い時の作品を描くべきでしょう。それをもって世に生きてきた以上はね。

いやぁ、参りました・・・至言ですね、本当に。

実は、12月末に「追悼2021」は少しだけ内容を変更する予定です(「変更」というよりも「更新」とする方が正しいかもしれません)。現在、コーナー6で展開している「追悼・瀬戸内寂聴さん」をコーナー8に組み込み、そしてコーナー作成後に亡くなられた方の特集を追加する予定です。こちらは現在、鋭意制作中!2月末までは持たせるコーナーとなるようにしたい考えています。篠田桃紅先生のプロ魂を見習って、気合いを入れなくては!

次週の「図書館だより」は、もうひとつのコーナー8「賞タイムへようこそ。」についてとなります。こちらは、もう少し簡単に書きたいと思っています。

2021年12月11日(土)

先月、ハッピーセットのおまけが欲しくて、久しぶりにマクドナルドへ行ってきました。
今回、初めてモバイルオーダーなるものを試してみたのですが、めっちゃ便利ですね!
アプリを登録してスマホからオーダー→電子決済→席番号を入力し、指定した席でしばらく待つと、店員さんが商品を運んできてくれるのです。
後列を気にせず、好きな場所でスマホを見ながらゆっくり商品を選べるし、列に並ぶことなく、商品を手にすることができるなんて!
時代は進化していますね・・・。
いつから導入されていたのかわかりませんが、アナログ人間なので感動してしまいました。
めったに来ないので、せっかくだからと、マクドナルドならではのサイドメニューにしようと思い、シェイクとポテトを選んだのですが、後から胸やけ&胃もたれに襲われました。
これってやっぱり・・・・・・・・・と、歳のせいですかね・・・。
食べてる時はおいしかったので、まあいっか。
そして、ハッピーセットのおまけも残念ながらお目当てのモノは出なかったのですが、初めての体験にワクワクして、なんだかんだで楽しい時間でした。

『マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか?』吉本 佳生∥著 講談社
『ハンバーガーのひみつ』(児童書)もりもと なつき∥漫画 学研広告宣伝局教材資料制作室
『ハンバーガーの世紀』ジョシュ・オザースキー∥著 河出書房新社

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