津島の新聞記事

2024年03月12日

中部経済新聞

まちあるきアートイベント 津島市 16日から

津島市は16、17の両日、同市天王通り周辺エリアで、まちあるきアート展「TSUSHIMA ART STREET(ツシマ・アートストリート)」を開催する。中心市街地の古民家などを展示会場に、街を歩きながらアート作品の観覧を楽しむイベント : 津島市の産業や文化など、アーティストが独自の感性で制作した作品を、各所に展示する : 開催期間は16日が午後1時~5時、17日は午前11時~午後4時まで

2024年03月11日

中日新聞

出産を経て疾走 椙村美彩さん(34)=津島市

津島市の椙村美彩さん(34)は7年前に出産後、しばらくランニングから遠ざかっていたが、復帰の舞台としてウィメンズを選んだ : 第1回から4回連続でウィメンズに出場してきたが、長女(7)を出産した後は子育てに専念。昨年秋にランニングを再開した : 大会前には長女から「1番になってね」と応援された : 目標だった4時間以内での完走「サブ4」を達成し、自己ベストも更新。「練習する間、子どもを見ていてくれた夫に感謝したい。練習の成果を出すことができてよかった」とさわやかな笑顔を見せた

中日新聞

災い滅却 津島・開扉祭

愛知県津島市の津島神社で10日、春を呼ぶ伝統行事「開扉祭」があり、五穀豊穣などを願った大きなたいまつが国重要文化財の楼門を照らし出した : 新型コロナウイルス感染症の影響で4年ぶりの通常開催 : 着火された大きなたいまつは、25人ずつの担ぎ手によって境内を練った後、楼門を勇壮にくぐり抜けた : 堀田正裕宮司は「正月早々、大きな災害もあったが、これ以上の災いがなく、穏やかな年にしたい」と願っていた

2024年03月09日

中日新聞

海部・津島地区の児童 税を考える 絵はがき表彰、展示も

海部・津島地区の小学校から募集した「税に関する絵はがきコンクール」の表彰式が3日、津島市のヨシヅヤ津島本店であった : 津島法人会女性部が作品を募集し、31校から1570点が寄せられた : 17点の受賞作と31点の入選が選ばれ、この48点の作品が17日まで同店で展示される : 主な受賞者の氏名が誌面に掲載

2024年03月08日

中日新聞

津軽三味線 後輩の前で披露 津島 神島田小で卒業生の加藤さん

1日、津島市神島田小学校で、同校の卒業生で津軽三味線奏者の加藤訓音さんらが演奏を披露した : 本年度が同校の創立150周年に当たり、特別公演を企画。各学年から1人ずつがステージに上がり、津軽三味線での校歌の伴奏も体験した : 市内を拠点に活動する加藤さんは、小学生の頃に津軽三味線に出合い、CDデビューもしている

読売新聞

新型コロナ 4週連続減 新型コロナウイルス感染者の状況(2月26日~3月3日)

愛知県は7日、新型コロナウイルスの感染状況(2月26日~3月3日)を発表した。195定点医療機関から報告された感染者数は1698人。1定点あたり8.71で、4週連続で前週を下回った : 津島市では定点医療機関数7、報告数56、定点あたり8.00となっている

2024年03月07日

中日新聞

ひき逃げで男性死亡、2人を逮捕

6日午前4時56分ごろ、あま市七宝町桂宮前の県道で、同市中萱津の会社員男性(36)が車にはねられ、頭を強く打ち死亡した : 同日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(救護義務違反、事故不申告)の疑いで男2人を逮捕 : 逮捕されたのは、大治町三本木の会社員男性容疑者(48)と、あま市七宝町鯰橋の自称専門学生の男性容疑者(23)。会社員男性容疑者は同日午前4時56分ごろに自転車を運転していた会社員男性を、自称専門学生の男性容疑者はその3分後に、道路に留まる会社員男性をいずれも乗用車ではねて死亡させたにもかかわらず、その場から逃げた疑い : 署によると、両容疑者は現場を離れた後に、再び事故現場に戻ってきた。会社員男性容疑者は「何にぶつかったかわかりません」、自称専門学生の男性容疑者は「縁石に乗り上げたかと思った」と容疑を否認している ; 津島警察署・愛知県警交通捜査課

中日新聞

事件事故 チケット代をだまし取った疑い

6日、詐欺の疑いで那覇市のアルバイトの女(19)を詐欺の疑いで逮捕 : 逮捕容疑では、交流サイト(SNS)に舞台公演のチケットを譲ると書き込み、連絡があった津島市のパート女性(28)に「2万9千円分を送金すればチケット2枚を譲る」とうその話をし、2022年3月31日に2万9千円分の電子マネーを送金させた疑い。女は容疑を認めている

中日新聞

交流続く師弟が作品展 津島東高写真部元顧問と教え子 地元の毛織物工場など撮影

津島東高校(津島市)写真部のOBの師弟による作品展が、同市のカメラ店「みゆきカメラ」で開かれている : 元顧問で高校教論の森岡剛洋さん(51)は2016年までの10年間、津島東高で写真部の顧問を務め、現在は海翔高に勤務。一緒に写真展を開いたのは、16年卒業で現在、通信社で写真映像記者として働く藤原恒平さん(26)で、18年卒業で現在、プロのカメラマンとして活動する榎丸裕貴さん(24)も会場でイベントを開いている : 卒業後も交流を続けてきた教え子2人に森岡さんは「ここまで成長してくれてうれしい」と目を細める : 今回の作品展では、森岡さんと藤原さんが津島市の3つの毛織物工場を訪れ、1年にわたって撮影した写真25点を出品した。作品展は30日まで

朝日新聞

ウィシュマさんの死から3年 悲惨なこと もう起きないで 遺族ら法要 入管に再発防止申し入れ

名古屋出入国在留管理局に収容されていたスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が亡くなってから6日で3年となった。遺族らは愛知県愛西市の明通寺で法要を行った後、名古屋入管に再発防止などの要望を申し入れた : この日は日本で暮らす外国人や支援者らの集会も名古屋入管近くで開かれた。生前のウィシュマさんを支援していた津島市の真野明美さん(70)と、2人の交流を劇にした劇団名古屋代表の谷川伸彦さん(61)が企画。外国人を取り巻く様々な問題を改善するよう口々に訴えた