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中部写真協会津島支部 : 村井勝利さんの写真「風薫る藤棚」を掲載
中部写真協会津島支部 : 村井勝利さんの写真「風薫る藤棚」を掲載
津島市の小学生が地元の魅力などを取材し、壁新聞を制作する「つしまこども記者プロジェクト」が夏休み期間に開かれる : 同プロジェクトでは、5~6年生の児童が「伝統の食チーム」「産業チーム」「歴史文化チーム」に分かれて、あかだ屋清七、糀屋、鶴見製麺所、津島神社、天王川公園などを取材する : 7月23日のキックオフイベントでは、中日新聞社の本社を訪問して新聞作りの現場を見学し、記者から取材方法などを学ぶ 。8月に各チームが取材し、同月25日に市役所で壁新聞作りをする。10月12日には、同市のヨシヅヤ津島本店で成果発表会がある : 定員は15名で、6月27日までオンラインで申し込みを受け付ける ; 津島市秘書広報課
自治体、メディア、企業が発信する地域情報が集まるスマートフォンアプリ「Lorcle」(ロークル)の運用に、9日から豊田市が参加した。県内の運用自治体は全体の7割に当たる38に拡大 ; 津島市もLorcleに参加している
9日、ヨシヅヤ津島本店で政府の備蓄米が販売され、早朝から店舗前に行列ができた : 総合ショッピングセンターなどを展開する義津屋が加盟する「シジシージャパン」が随意契約で調達した備蓄米で、1袋5キロ、税込2139円で300袋が用意された。午後8時半からの購入引換券配布には、午前4時過ぎから買い物客が並び、開始から10分で配布を終了した
20年に一度、伊勢神宮(三重県伊勢市)の社殿などを一新する「第63回神宮式年遷宮」のためのご神木が7日、一宮市内に入った : ご神木は長野県上松町の国有林から切り出されたヒノキで、ご神体を収める「御樋代(みひしろ)」に用いられる 。真清田神社周辺ではご神木を乗せたトラックを引き練り歩くお木曳があり、氏子など神社関係者ら1200人が参加した : ご神木は8日朝に真清田神社を出発し、津島市の津島神社、愛西市の星大神社などに立ち寄って伊勢大橋南詰から三重県へと引き渡される
愛西市の清林館高校・中学校を運営する学校法人平山学園の創立100周年を記念する式典が6日に開催された : 同学園は1926年、津島市の弘浄寺境内に開校した津島栽縫女学校がはじまりで、48年に津島女子高校、2001年に清林館高校に改称し、男女共学となった。18年には愛西市に新校舎を建設して移転。24年には清林館中学校を開校し、中高一貫校教育を開始している : 生徒を代表して高校3年の福沢史琉さんが「学園の名に恥じぬ人間に成長し、次の100年につないでいく」と誓いの言葉を披露した
総合ショッピングセンターなどを展開する義津屋は9日、津島市のヨシヅヤ津島本店で政府が随意契約で放出した備蓄米を販売する : 同社が加盟しているシジシージャパンが調達した備蓄米で、9日は1袋5kgを税込み2139円で300袋販売する。同日午前8時半から購入引換券を1家族1枚配布する : 今後、準備を整えて各店舗で販売していく
東海地方のスーパー、バロー、ヨシヅヤ、アピタなどが6日までに、相次ぎ政府備蓄米の店頭販売を発表 : 総合ショッピングセンターのヨシヅヤなどを運営する義津屋(本社津島市)は9日、食品スーパーのYストア津島本店(津島市)で、備蓄米を先行販売する。準備が整い次第、他の店舗に順次拡大していく : 販売する備蓄米は、シジシージャパン(本社東京都)が農林水産省との随意契約で調達したもので、税込価格は5㎏で2139円。Yストア津島本店では、同日午前9時から300袋を販売。午後8時半から、購入引換券を1家族につき1枚配布する
津島市消防本部は5日、愛西市の日光川で水難事故を想定した救助訓練を展開した : 日光川河川防災ステーション西側では救助艇が出動し、保有するドローンが現場の様子を撮影しながら津島市役所に映像を送信した : ドローンは2022年から保有するが、実際に水難救助訓練に使われるのは初めて。大きな災害時にリアルタイムな映像を見ながらの迅速な対応に役立てる
4日午後0時50分頃、津島市鹿伏兎町の日光川で、釣りをしていた男性から「川に人が浮いている」と110番通報があった : 浮いていたのは男性で死亡しており、年齢などは不明で身元の確認を進めている。現場は日光川に架かる東名阪自動車道から南に300メートル ; 津島警察署
津島署と津島交通安全協会は5月27日、清林館中学校・高校を自転車ヘルメット着用促進モデル校に指定した。昨年度に続き2度目 : 2023年4月から自転車利用者はヘルメットの着用が努力義務となったが、24年に県内で発生した自転車事故で高校生の着用率は1割ほどで、対策が急務となっている : 生徒たちは、交通安全期間などにヘルメット着用を呼びかけたりなど、知恵を出しながら啓発していく
津島市は2日、カーナビを搭載した公用車の一部でNHK受信料が未契約になっていたと発表した : 対象は、本庁舎、消防本部、市民病院の計7台で、いちばん古いものは2012年から使用していた。NHKと協議して契約や支払いの手続きを進める : 今後は、公用車のカーナビを購入する際、業務でテレビが必要な場合を除いて受信機能がない機器を選定する
31日、津島市の錬成館で海部・津島地域の小学生によるわんぱく相撲の大会があった : 相撲を通して礼儀を身に付けてもらおうと、海部津島青年会議所が主催。21回目となる今年は初心者を中心に130人の児童が参加し、1~3年生は男女混合、4~6年生は男女別で競った。4~6年生の部門ごとの優勝者は、29日に蒲郡市で開かれる愛知ブロック大会に出場する : 大治小1年の吉田織さん(6)は「相撲をしたのは初めてだったけど、勝ったときはうれしかった」と話した
投稿の中日俳壇 : 「高柳克弘選」に、津島市の浅井厚視さんの作品が掲載
30日、第107回全国高校野球選手権愛知大会の概要が決まった : 開会式は6月27日午後4時からパロマ瑞穂野球場で行い、試合は翌28日から始まる : 今年度の県高校野球連盟加盟校は183校で、大会には173チーム(182校)が参加する : 津島北高校と津島北翔高校は連合チームでの出場となる : 組み合わせ抽選会は6月14日午後1時から刈谷市総合文化センターであり、一般の参観もできる : 日程が順調に進めば、決勝は7月27日午後2時から岡崎レッドダイヤモンドスタジアム(岡崎市)で行われる ; 朝日新聞社・県高野連主催
海部津島・稲沢地区県立学校合同説明会が31日、津島市文化会館で開かれる : 参加するのは津島、津島北翔、津島東、稲沢緑風館、杏和、佐屋、愛西工科、美和、五条の各高校といなざわ特別支援学校。佐織特別支援学校も資料で参加する : 各校のプレゼンテーションや各ブースでも説明がある。ブラスバンド部の演奏なども行われる : 中学3年でなくても参加できる
27日、詐欺の疑いで、名古屋市中村区中島町 自称アルバイトの男性容疑者(35)を逮捕 : 逮捕容疑では同日、共謀して津島市の無職女性(88)宅に「医療費の還付で、キャッシュカードを新しいものに交換する必要がある」と電話。同容疑者は金融機関職員になりすまし、女性宅でカード1枚をだまし取り、50万円を不正に引き出した疑い ; 津島警察署
ビール醸造所「一宮ブルワリー」(一宮市)の醸造責任者、山田文隆さん(54)が、地元の伝統野菜「越津ネギ」を使ったクラフトビール「ネギール」を開発した : 大手ビールメーカーでビール醸造を習い、一宮市内で長年ビール醸造をしてきた山田さんは「地元の名産を使ったビールで、一宮を盛り上げたい」と話した ; 越津ネギの発祥は、旧海部郡神守村越津地域(現在:津島市越津町)
津島市の玄関口・名鉄津島駅周辺の再整備計画を巡り、名古屋鉄道が駅舎の改修を検討している。改修には駅舎や鉄道高架の外観、改札口の位置などが含まれ、駅西側にある1968年に完成した駅ビルは取り壊す方針。2026年度には設計に着手する予定 : 市は駅前広場も一体となった整備を目指すため、名鉄の検討にかかる費用の一部を負担する。27日に公表した一般会計補正予算案に、負担金1400万円を盛り込んだ。日比一昭市長は「正面玄関にふさわしい、にぎわいのある空間にしていきたい」と話した : 市議会6月定例会に提出する同補正予算案では、他に名鉄藤浪駅の南側で約35ヘクタールの市街化調整区域を市街化区域に編入するための検討費用として745万円を計上。隣接する愛西市と連携して宅地供給を進める
1960年代に英国の若者の間で流行したモッズファッションで当時の音楽を楽しむライブイベント「MODS MAYDAY NAGOYA(モッズメーデーナゴヤ)」は、90年から続く老舗イベント。名古屋市中区大須でブティック「fab chic」を営む津島市の山田琢さん(51)は、30年前から主催者として携わってきた : 19歳の頃にモッズに出合い、イベントに携わるようになった。30歳でモッズはやめようと思っていたが、今も続けているのは当時の音楽や服装の着こなしは「いまだに発見があって輝いて見える」から。モッズの魅力は「温故知新」にあるという : 今年は24日に開催したモッズメーデーを続ける背景には、モッズをきっかけに交友関係が広がっていった自身のように「モッズキッズ」を増やしたいとの思いがある。「平日は働いて、週末は着飾って楽しむ。僕らワーキング・クラス(労働者階級)のものなんですよ、モッズって」と語った
読者投稿の俳句の部に、津島市の野村千寿子さんの句が佳作として掲載
2020年7月の熊本豪雨で被害を受けた子どもらを励まそうと、津島市の大橋眼科医院が人吉市西瀬小学校へ贈り続けた書籍が100冊ほどになり、同小図書館にコーナーが設置された : 同医院の大橋和紀子副医院長(84)は熊本県出身のトルストイ研究者、北御門二郎と半世紀ほど前から交流していた。20年の豪雨災害で北御門の遺族とゆかりのある西瀬小周辺にも被害があったことを知り、15冊ほどの本を寄贈。その後も毎年のように贈られた本は100冊ほどになり、今年1月に「おおはし文庫」と名付けられた : 大橋さんは「ささやかなことだが、明るい気持ちになってほしいと続けてきた。平和に不安を感じるときだが、あらためて北御門の言っていたことも考えてみてほしい。本の世界に触れて、いい友達を見つけていって」と話した
津島商工会議所が7月から実施する「ふらっと津島 まち巡りスタンプラリー」の参加店を募集 : スタンプラリーは7月25日から12月1日の期間で実施。参加店舗で原則税込み500円以上の商品購入やサービス提供を受けた人に対してスタンプ1回を押印する : 参加資格は同会議所会員の飲食、小売り、サービス業。津島市外の店舗も参加できる。申し込みは30日まで
現代芸術家の藤原更さんの祖父との思い出についてのコラム : 丁稚奉公から頑張って津島市に毛織物の会社をつくった藤原さんの祖父は、奉公先の商家の影響でパトロンとして自分の審美眼で芸術家を支援していたという。藤原さんが芸術家になるきっかけを作ってくれたのは紛れもなく祖父だと語っている
五穀豊穣を願う津島神社(津島市)のお田植祭が22日、愛西市の神饌田であり、清林館高校と今春開校した同中学校の生徒が苗を植えた : 今年は、早乙女姿の女子生徒、作男姿の男子生徒に加え、巫女姿の女子生徒も合わせて20人が参加。神事に続いて水田に入った女子生徒らは、太鼓の音に合わせて県のブランド米「あいちのかおり」の苗を植えた : 行事は途絶えていたが、1998年に復活し、清林館高校の生徒が参加してきた
津島市の市立図書館で18日、地元の天王文化塾塾頭の黒田剛司さんが「津島秋まつり山車と石採祭車」と題して講演した : 津島ガイドボランティアが主催する地元の歴史や文化など3回シリーズの講演会「おっ!津島」の1回目 : 黒田さんは、京都の祇園祭など祭りの起源から、地方へ伝わった祭りの歴史をたどった。また、少子高齢化で祭りの継承が難しくなっている現状も紹介し、「市民共有の伝統文化ととらえ、市民に積極的に参加してもらうことが重要だ」と訴えた : 31日には歴史ライターの水野誠志朗さん、6月15日には京都産業大客員教授の園田俊介さんが講演する
10日に錬成館柔道場で行われた津島市学童相撲の結果を紙面に掲載
プロバスケットボール・Bリーグの名古屋ダイヤモンドドルフィンズの坂本聖芽選手(25)と加藤嵩都選手(25)が20日、津島市新開町の田んぼで「つしまこども食堂」のスタッフらと一緒に田植えをした : チームは2023年から、育てた新米を地元の子ども食堂などに届ける「ドルフィンズ米」プロジェクトに取り組む : 試合会場で集めた募金をもとに、津島市の農家「杉浦トラクター」に米作りを委託。収穫した米を認定NPO法人「セカンドハーベスト名古屋」を通じて、県内の子ども食堂などに寄付している : 坂本選手は「お米を食べるみんなの笑顔が見たい」。加藤選手は「僕もお米を食べて成長した。たくさんの人に食べてもらえたら」と話した
津島市消防団が18日、同市の天王川公園の丸池で小型ボートを使っての水難救助訓練をした : この日は団員や市消防職員の計100人ほどが参加し、団員たちは陸上でボートの組み立て作業を実施。素早く的確に対応できるよう手順を確認していった : 担当者は「災害はいつ起こるか分からないため、着実に万が一の態勢を取ることができるようにしていきたい」と話した
津島市は16日、日本生命保険名古屋支社と地方創生に関する包括連携協定を結んだ : 同社は健康増進などに関するアンケート結果のフィードバック、市のちらしを配る活動などで市と連携してきた。協定は子育てしやすい環境作りや地域の活力を高め、安心して暮らせる地域作りなどで連携を強化する内容 : 岩井誠支社長が市役所を訪れ、協定書に調印。日比一昭市長は「さらに連携を深め、将来にわたって活力ある地域社会の実現に取り組んでいく」とあいさつした