伊藤・今井組 4強逃す バドミントン混合ダブルス
パラバドミントン混合ダブルス(下肢障害SL3、上肢障害SU5)では24日、東京パラリンピック女子ダブルス銅メダルの伊藤則子選手(47)=中日新聞、名古屋市=と、今井大湧(たいよう)選手(25)=ダイハツ、津島市出身=ペアが準々決勝でインドのチームと対戦し、0-2で敗れた : 予選リーグでは1勝1敗。来年にかけて国内外で開かれる大会での成績で、パリパラリンピック出場が決まる : 今井選手は「今日の反省を生かして頑張っていきたい」と前を向いた
パラバドミントン混合ダブルス(下肢障害SL3、上肢障害SU5)では24日、東京パラリンピック女子ダブルス銅メダルの伊藤則子選手(47)=中日新聞、名古屋市=と、今井大湧(たいよう)選手(25)=ダイハツ、津島市出身=ペアが準々決勝でインドのチームと対戦し、0-2で敗れた : 予選リーグでは1勝1敗。来年にかけて国内外で開かれる大会での成績で、パリパラリンピック出場が決まる : 今井選手は「今日の反省を生かして頑張っていきたい」と前を向いた
中部運輸局は24日、貨物自動車運送事業法に違反したとして、愛西市のトラック事業者「南洲運輸」の立田営業所(津島市)の事業を14日間停止する行政処分をした : 同局によると、自動車検査証の有効期間が満了しているトラックを運行、定期点検整備が未実施だったほか、業務記録をしていなかったなど計27項目の違反があった : 昨年9月に中国運輸局山口運輸支局が山口県内で実施した街頭検査をきっかけに調べたところ違反が判明した
11月23日に津島市文化会館で開かれるプロボクシング大会「ノックアウトボクシング」を前に、出場する同市在住のプロボクサー菅原健太さん(32)らが19日、市役所を訪れ日比一昭市長に活躍を誓った : 菅原さんは名古屋市西区の名古屋大橋ボクシングジムの所属で、27歳でプロテストに合格し、同ジムのプロ選手第1号。バンタム級で、これまでに8試合で4勝をあげている : 午後1時から始まる大会には全国から18人のプロ選手が集まり、日本ユース・バンタム級タイトルマッチも予定されている
津島市の津島商工会議所女性会が、28日に市天王通り5の常楽寺で開くチャリティバザーに向け、準備作業を進めている : 女性経営者ら76人が所属する女性会として、5年ぶりのバザー開催。収益金は、市内8小学校と市立図書館に寄贈する本の購入に充てる : バザーは午前10時から午後3時まで。和紙のランプシェードを作るワークショップ(有料)もある
車の持ち主を偽装するため、車検証を他人名義に書き換えたとして24日、ベトナム国籍で岐阜県美濃加茂市西町の職業不詳の容疑者(31)を電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕 : 逮捕容疑では3月3日、車検証の名義変更に当たり、軽自動車検査協会愛知主管事務所三河支所(豊田市)で、既に帰国済みのベトナム人男性(30代)の住民票の写しを提出し、虚偽の記録を申請したとされる : 容疑者はネットオークションで落札した軽乗用車を帰国済みの男性名義で登録し、第三者に転売することで収益を得ていたとみて調べる : 署によると「逮捕された理由が分かりません」と容疑を否認している : 帰国済みの男性名義で1~3月に登録された軽乗用車は、ほかに28台あり、このうち1台は4月に津島市内で起きたベトナム人4人組の窃盗事件で使われていた ; 津島警察署、愛知県国際捜査課
軽乗用車の車検証の名義変更を巡り、他人の名前で行政側に届け出をしたとして、愛知県警は24日、ベトナム国籍の男(31)を電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕した : 名前を悪用されたのは30代のベトナム人男性。この男性名義で33台分届け出があったといい、うち29台分は男性帰国後に手続きされていた : 捜査関係者によると、33台のうち1台は、4月に愛知県津島市内であったベトナム人4人組による窃盗事件で使われていた : 軽乗用車の名義変更の本人確認のチェック体制が乗用車に比べて厳格ではないことが背景にあり、軽自動車検査協会の担当者は「必要に応じて、新たな運用を国土交通省と協議していかなければならない」と説明している
24日、ベトナム国籍で岐阜県美濃加茂市西町、自称自動車修理工の容疑者(31)を電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕した : 同容疑者は3月3日、昨年末に出国したベトナム人男性(30代)名義の住民票の写しを使い、軽乗用車1台の所有者を変更した疑い : 男性の出国後、この男性名義で登録された車は約30台。このうち1台は4月に津島市内で銅線が盗まれた事件で使われていた ; 津島警察署、国際捜査課
県立高の再編を進める愛知県教育委員会は23日、2025年4月から中高一貫校とする明和(名古屋市)、半田(半田市)、刈谷(刈谷市)、津島(津島市)4校に併設する中学校の概要を発表した : 校名は高校の「付属中学校」とし、入試は25年1月で、10月末から順次、学校説明会を行う : 1次試験の筆記は25年1月11日、2次試験の面接を同18日に行い、合格発表は同23日か24日。定員は明和、半田、刈谷の普通と津島の国際探究コースが各80人、明和の音楽コースが20人 : また、不登校の増加などに対応するため、定時制・通信制高校については、25年4月から佐屋(愛西市)、武豊(武豊町)、豊野(豊田市)、御津あおば(豊川市)の4校を全日制の単位制とし、新たに通信制(1学年40人程度)と昼間定時制(同20人程度)の過程を置く
愛知県教育委員会は23日、2025年4月に開校予定の中高一貫校の入学者選抜日程について、同1月に適性検査と面接を実施すると発表した : 明和、半田、刈谷、津島の各高校で25年度から中学校が併設される。中学の名称は各高校の「付属中学校」。募集人員は各校80人(明和の音楽コースを除く) : 適性検査を1月11日に実施し、1コマ45分の全問選択式の検査を2コマ行う。この結果で募集定員の2倍程度に絞り、18日に約15分の個人面接を行うとしている
食品スーパーのヤマナカ(本社名古屋)が23日発表した2024年3月期中間(23年3月21日~9月20日)連結決算は、純損益が2億4000万円の黒字だった。黒字化は2年ぶり : 営業、経常、純損益はいずれも黒字化。値上げ効果とPBなどの拡販により、粗利益率が25.7%と、0.8ポイント改善した : また生鮮や総菜の品ぞろえも強化し、既存店の「ヤマナカ神守店」(津島市)、「白土フランテ館」(名古屋市緑区)、「ヤマナカパディ館」(弥富市)を改装。出退店はなく、店舗数は61店だった