中部経済新聞長田広告がリードプラスの株式取得 双方の企業価値向上ねらう
総合広告業の長田広告(本社津島市東柳原町5-5-1、髙林勝治社長)が6日、インターネット広告代理店のリードプラス(本社東京都)の株式を、ニューホライズンキャピタル(本社同)が運営するニューホライズン3号投資事業有限責任組合から取得したと発表 : 両社は2022年8月に資本業務提携し、顧客のオフライン・オンライン一体のマーケティング活動支援を行っている : 今回の株式取得は、株式上場を狙うリードプラスとの連携を深め、双方の企業価値向上を狙うもの
中日新聞NIE 教育に新聞を 情報収集や伝え方 児童学ぶ 津島 神守小で本紙記者が授業
取材で現場を回る新聞記者からじかに話を聞く授業が9月26日、津島市の神守小学校であり、5年生約70人が情報の集め方や伝え方を学んだ : 児童らは4年生だった昨年も中日新聞販売店の授業を受け、切り抜きを活用した新聞づくりに取り組んだ。今回は中日新聞江南通信部の小中寿美記者(47)が講師を務め、新聞が家庭に届くまでをおさらい。取材でどのように情報を集めているか具体例を示しながら紹介した : 創立150周年を記念して学校を紹介する動画を制作する予定で、授業で学んだ手法を生かす
読売新聞新型コロナ 前週比0.75倍 4週連続下回る 新型コロナウイルス感染者の状況(9月25日~10月1日)
愛知県は5日、新型コロナウイルスの感染状況(9月25日~10月1日)を発表した : 195定点医療機関への報告数は2418人。1定点あたり12.40で、前週の0.75倍となった。4週連続で前の週を下回り、減少傾向が続いている : 津島市は定点医療機関数7、報告数65、定点あたり9.29となっている
毎日新聞津島市がパワハラ問題で第三者委設置
津島市は市職員に対するパワーハラスメントについて調査するため、第三者委員会を立ち上げたと発表した。12月末までに結果を公表する。第三者委は弁護士3人で構成。市が職員約500人に実施したアンケートの結果を分析し、上司や同僚らから受けたパワハラについて事実認定を行う : 同市では、辞職した前副市長によるパワハラがあったとして職員組合や一部市議が問題視していた
中日新聞あまでひき逃げの疑い
トルコ国籍で住居不詳、無職の容疑者(34)を自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕 : 逮捕容疑では2日午前10時55分ごろ、あま市七宝町の信号機がない県道交差点で、乗用車で東進中に北進していた大治町の無職男性(71)のミニバイクと衝突。転倒した男性に左肩を骨折するなど大けがを負わせたにもかかわらず、その場から逃走したとされる : 容疑を一部否認している ; 津島警察署
中日新聞「尾張津島秋まつり」最終日 車切、からくり 迫力の技に歓声
津島市で開かれた「尾張津島秋まつり」は最終日の1日、多くの山車が繰り出し、提灯の明かりを揺らしながら回転する「一斉総車切」などが披露された : 名鉄津島駅では、本番の開始を告げるイベントがあり、「石採祭車」3台が登場。山車「池町車」はからくり人形の技を見せた。午後7時ごろには、津島神社での奉納を終えた山車などが天王通り近くに集結し、車切を20分以上も演じた : 今年は4年ぶりの通常開催で、2日間で4万人の人出があった
中日新聞事件事故 あまで重傷ひき逃げ
2日午前10時55分ごろ、あま市七宝町の信号機がない県道交差点で、東進中の乗用車と北進していた大治町の無職男性(71)のミニバイクが衝突した。男性は転倒し、肩を骨折するなどの重傷を負ったが、乗用車はそのまま逃走した : 乗用車はパトカーの追跡を受けながらも逃げ続け、約10分後に2キロほど離れた津島市莪原町の県道交差点でも右折待ちの女性(66)が乗っていた軽乗用車と接触し、そのまま逃走している。女性にけがはなかった : 逃走車両は黒っぽい色で、署はひき逃げ事件として行方を追っている ; 津島警察署
中日新聞全尾張高校野球選手権大会尾張地区予選
1日、小牧市民球場で行われた全尾張高校野球選手権大会尾張地区予選の結果 : 大成8-1一宮商・津島北で一宮商・津島北が敗北した
中日新聞山車集結し「車切」披露 尾張津島秋まつりクライマックス
津島市の秋を彩る「尾張津島秋まつり」は1日、最終日を迎え、中心街に山車が終結するなど荘厳な雰囲気に包まれた : コロナ禍の影響で通常規模での開催は4年ぶり。各町内を練った山車は午後、名鉄津島駅前に集まり、からくり人形が逆立ちをして、鉦(かね)を鳴らすなどの演技や、車輪を浮かせて回転する「車切」の技を披露した : 石採祭車は、太鼓
や鉦などを打ち鳴らして勇壮な祭りを演出し、観光客は大きな拍手を送った : 津島神社に奉納した後、同日午後7時ごろ、天王通り近くに集まった山車が一斉総車切をして、見る人を魅了した
中日新聞津島秋まつり 子ども獅子練る 4年ぶり通常開催 きょう一斉総車切
300年以上の伝統を持つとされる津島市の「尾張津島秋まつり」が9月30日に開幕し、各地の子ども獅子が津島神社に奉納された : 1日には、中心街に山車が繰り出し、からくり人形が披露されるなど本番を迎える : 新型コロナなどで中止や縮小をしており、4年ぶりの通常開催 : 津島神社で仲間と一緒におはらいを受けた小学5年、梅田彩禾さんは「毎年参加している。元気に過ごせるようにお願いした」と話した : 1日は、名鉄津島駅や神社に山車などが終結。山車の車輪を持ち上げて回転させる「車切」やからくり人形の演技も披露される。午後7時ごろには、天王通りの交差点付近で一斉総車切が行われる