中部経済新聞大阪・関西万博を商機に 中部企業 関連商品で盛り上げへ 土産物の販路開拓も
4月13日に開幕する2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)への出店や関連商品の販売などを紹介 : およそ半年間の万博会期で経済波及効果の試算は約2兆9千億円。中部企業も会場への出店や関連商品の販売などのほか、同時期に愛知県で開催される愛知万博20周年イベントへの誘客などを通し、万博効果を取り込む構え : 中部企業の商品や取り組みを紙面で紹介。長田広告(本社津島市)は、全国211カ所に展開している大型電子看板「LED(発光ダイオード)コミュニティビジョン」で万博をPR中。内容を随時最新版に更新しながら、閉会まで放映を続ける : 愛知県は今月25日~9月25日までの185日間、長久手の愛・地球博記念公園で、愛知万博の20周年を記念した「愛・地球博20祭」を開催。国内最大級の花のマルシェなど、県主催や連携イベントを実施し、期間中、同公園の来園者185万人を目指している。県の担当者は、「大阪・関西万博に行った人が、愛知県にも足を運ぶきっかけにしたい」と話している
中日新聞発言 ~みんなの声~ 次世代から 毎日食事作る母に感謝
津島市の高校生 福島侑空さん(18)の栄養士になりたい夢にまつわる読者投稿を掲載
毎日新聞東海文芸 柳壇 武山博 選
読者投稿の川柳 : 津島市の黒川利一さんの作品が掲載
毎日新聞毎日柳壇 平永きよみ選
読者投稿の川柳「大根」: 津島市の岸増夫さんの作品が掲載
中日新聞注意!!ニセ電話 ATMで不審な動き 110番 津島署 詐欺防いだ男性に感謝状
ニセ電話詐欺の被害を防いだとして、6日、あま市森の行政書士中村学さん(52)に感謝状が贈られた : 中村さんは、2月8日午後1時ごろ、あま市内の金融機関のATMで、スマートフォンで通話をしながら操作をしていた80代の男性を発見。不慣れな様子から不審に思い110番通報し、駆けつけた警察官とともに男性を説得した。後に「裁判で30万円がかかる」とのうその話を信じ、ATMで振り込もうとしていたことが判明した : 中村さんは「ATMでは2人きりだった。戸惑った部分もあったが、すぐ対応できてよかった」と笑顔を見せた : 署によると、管内では昨年に28件、計1億2千万円の被害があった ; 津島警察署
中日新聞看護の道へ「学びを生かす」 津島市立専門学校で卒業式
6日、津島市立看護専門学校の卒業式が同校で開かれ、卒業生27人が学びやを後にした : 渡辺真紀校長は、一人一人に「おめでとう」と声をかけながら卒業証書を渡し、卒業生代表の横井はるなさんは「互いに励まし合って乗り越えることができてうれしい。新たな一歩に身が引き締まる思い。3年間の学びを生かし、多くの人との出会いを大切に日々、精進していきたい」と答辞を披露した : 卒業生による別れの歌の後、2年生のハンドベル演奏に合わせて校歌斉唱。卒業生には、在校生からバラの花が贈られた
読売新聞児童養護施設わいせつ疑い 元職員38歳 逮捕
6日、児童養護施設に入所している少年にわいせつな行為をしたとして、津島市南本町、無職男性容疑者(38)を不同意わいせつと児童福祉法違反の容疑で逮捕 : 昨年6月頃、勤務していた県内の児童養護施設で、入所者の少年(当時15歳)が16歳未満であると知りながらわいせつな行為をした疑い。「触ったが、わいせつな目的ではない」と容疑を否認している : 容疑者は昨年12月に退職。少年が今年1月に職員に相談して、施設から通報を受けた児童相談センターが県警に情報提供した ; 愛知県警少年課
中部経済新聞15日に駅前再整備のワークショップ開催 津島市
津島市は15日午後1時半から、同市藤浪町の市文化会館で「まちづくり再生」のワークショップを開催する。津島駅再整備の本格化にあたり、市民にまちづくりの現状を説明し、意見交換を行う : 説明内容は、(1)津島駅周辺まちづくり構想(2)シビックプライド醸成拠点(3)津島駅前社会実験「えきまえVIP」の成果と津島駅の未来像(4)天王通り・本町筋を中心とした景観計画 : 事前申し込み要、参加無料 ; 津島市都市計画課マスタープラン推進室
中日新聞みんなのスポーツ
津島若鳩杯チャレンジ男子シングルスマッチテニス(2月23日)、津島若鳩杯チャレンジミックスダブルス団体(2月24日)の結果を掲載
中日新聞災害時に飲料水確保 耐震性貯水槽が完成 津島の2小学校
津島市の南、神守の両小学校で、大規模災害時に飲料水を確保できる「飲料水兼用耐震性貯水槽」の完成式典が2日にあり、関係者が祝った : 各小学校に設置を進めている耐震性貯水槽は普段、水道管の一部として機能するが、災害時に水道管の圧力がなくなると水をため込む仕組み。約4000人に3日間ほど供給でき、防火用にも使用できる : 南小では、日比一昭市長や地元住民らが出席し、テープカットをして完成を祝った。日比市長は「いざという時には飲料水が大切。皆さまとともに、住みよい地域にしていきたい」と挨拶した。住民らは貯水槽からの給水作業も体験した : 2025年度には、東、西の両小に耐震性貯水槽を設置し、全ての小学校区への配置が完了する