中日新聞
津島の散策マップ 愛知大生が考案へ 現地で視察
愛知大の学生が津島市の魅力を探し、新たな提案をする市と大学の連携事業「津島の魅力発見隊!」が25日、同市観光交流センターで始まった : 同大の1、2年生19人が7月までの間、6チームに分かれて市内を散策するフィールドワークや市職員との交流会の古い街道沿いを歩き、天王川公園で見ごろを迎えたフジを鑑賞した : 学生は散策マップのデザインを考え、最優秀に選ばれた作品がマップに採用される : 散策マップは今年中に更新し、日本語版と外国語版の計2万5千部発行される予定
中日新聞
街角ニュース 白バイでパトロール強化
津島署は19日、県警交通機動隊と連携して白バイ8台を出動させ、交通違反の取り締まりをした : 管内では交通死亡事故が相次ぎ、3月初め以降、3人の死者が出た。事故防止に向け、パトロールなどで交通取り締まりを強化する
中日新聞
小規模経営者支援や起業、観光振興に力 尾張5市商工会議所
尾張5市商工会議所の正副会頭会議が24日、犬山市のホテルインディゴ犬山有楽苑であった : 一宮、津島、稲沢、江南、犬山の各商議所から26人が出席し、本年度に取り組む重点事業を発表した : 会議は互いに連携し、取り組みを参考にしようと春と秋の年2回開催。次回は津島市で開く
中日新聞
新議長に垣見議員、副議長は森口議員 津島市議会
西山良夫議長(76)が一身上の都合で辞職 : 津島市議会は25日に臨時会を開き、新しい議長に副議長の垣見啓之議員(59)を、副議長に森口達也議員(60)を選んだ : 任期は申し合わせで2年だが、西山議長は1年で辞職したため新しい正副議長の任期は残り期間の来年5月の臨時会まで : 臨時会では市税条例の一部改正など2議案の専決処分を承認した
読売新聞
「消滅可能性」津島市など 7市町村「自立持続」6市町村
民間有識者らでつくる「人口戦略会議」が発表した報告書の県内分では7市町村が「消滅可能性自治体」となった : 「日本創成会議」が10年前に発表した消滅可能性都市リストにはなかった津島市が、消滅可能性自治体になった : 県内の消滅可能性自治体のうち、「自然減対策が必要、社会減対策が極めて必要な自治体」に津島市も含まれている : 消滅可能性自治体になった津島市企画政策課の担当者は「強い危機意識を持っている。昨年度から子育て支援と街づくり再生の2大プロジェクトをスタートさせた」と話している
他社産経新聞
消滅可能性自治体の一覧 前回から算出方法変更
「消滅の可能性がある」全国744市町村が新たに公表された : 前回から算出方法が変更となった : 744の消滅可能性自治体には津島市も含まれている
中日新聞
自治体4割「消滅可能性」 人口戦略会議744市町村、50年に
民間組織「人口戦略会議」は東京都内で24日に開いたシンポジウムで、将来的に「消滅の可能性がある」と見なした744市町村の一覧を公表した : 2020~50年の30年間で、子どもを産む中心世代の20~30代女性が半数以下になるとの推計が根拠。全市区町村の40%超に当たる。都道府県別では0~96%まで割合にばらつきがあった。人口減少の深刻さを示し、行政や民間の対策を促す狙いがある : 744の消滅可能性自治体には津島市も含まれている
中日新聞
仕事求めて 町に戻らず 全国744市町村「消滅可能性」
「消滅の可能性がある」全国744市町村が新たに公表された : 744の消滅可能性自治体には津島市も含まれている
中日新聞
消滅「脱却」組も「転落」組も 止まらぬ人口減 対策躍起 東海3県の自治体
24日に民間組織「人口戦略会議」が示した新たな「消滅可能性自治体」のリストでは、少子化に歯止めがかからない現実が改めて浮き彫りになった : 前回10年前の調査と比較し、今回は消滅可能性自治体から「脱却」した自治体があれば、逆に「転落」した自治体もある : いずれも子育て世帯が住みやすい施策に力を入れるものの、止まらない人口減少に危機感を抱く : 消滅可能性自治体となった津島市では。09年の6万7千人をピークに人口が減少し、現在は6万人を割った。特に若年の女性で減少が著しく、20~39歳の若い女性は34%減となった
中日新聞
注意!!ニセ電話 詐欺 だまされない心掛けは 津島署 あまでタブレット使った講習会
急増するニセ電話詐欺の被害を食い止めようと、津島署は23日、あま市七宝町の伊福公民館でタブレットを使った講習会を開催 : 地元の高齢者ら約35人がクイズに答え、詐欺に引っ掛からない心掛けを学んだ : 今年、管内では3月末までに8件の被害が発生。前年同期より実に7件増と被害は急激に増え、被害額も計630万円に上った : この日はタブレットを使って、地元の高齢者ら35人がニセ電話詐欺のクイズに挑戦。3つの選択肢の中から答え、署員が解説を加えた : クイズに参加した武藤二三男さん(79)は「ニセ電話詐欺ではもっともらしい理由をつけてくる。心当たりのない電話は切ってしまうなどの対策を取りたい」と話した