津島の新聞記事

2024年08月09日

中日新聞

2025年 戦後80年へ 本の中で生き続ける「みいちゃん」の記憶 一宮の亀山さん出版

太平洋戦争中にフィリピンで両親と兄を亡くし、生き残った姉とともに戦後、日本に引き揚げた田中三枝さん(84)の体験をつづった書籍「みいちゃんと戦争」を今年5月、一宮市観音寺町の主婦亀山永子さん(51)が出版した : 亀山さんは戦中戦後の28年間、米グアム島で過ごした元日本兵の故・横井庄一さんの生涯を描いた絵本など、戦争体験者に関する別の3作品を残している : 亀山さんは「戦争体験者は減っているが、本の中で戦争の記憶は生きている。戦争を想像して学んでほしい」と語る : 亀山さんが描いた作品に登場する横井庄一さんは幼少期を神守村(現在の津島市)で過ごしている

朝日新聞

中学の部B編成 3校東海大会へ 県吹奏楽コン

8日、愛知県吹奏楽コンクール中学生の部B編成(30人以下)が豊田市の市民文化会館であった : 結果を紙面にて掲載 : 津島市立藤浪中学校が銀賞を受賞 ; 県吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催

2024年08月08日

中日新聞

保育園児や小学生 思い思いの絵描く 津島でワークショップ

4日、津島市出身で国際的に活躍した画家横井照子さんの生誕100年を記念したワークショップが津島児童科学館であった : 市教育委員会主催で、小学生らに作品を作ってもらう内容。25日にも開き、できあがった作品は10月31日から11月10日まで市文化会館で開く横井さんの作品展会場で展示する : 4日は2回に分けて開かれ、1回目の時間には保育園児から小学生まで13人が家族と参加。愛知教育大非常勤講師の浅尾知子さんの指導で、クリスマスツリーや好きな絵を描いた

中日新聞

[記者コラム]モーニング 伝える

津島市立図書館で開かれた朗読会を開く「空缶(あきかん)」代表の寺田千恵さんの活動にについて書かれた記者コラムを掲載

中日新聞

注意!!ニセ電話 あま市の男性がカード13枚盗まれる

6日、あま市の80代男性がニセ電話の被害に遭い、キャッシュカード13枚を盗まれたと発表 : 同日午後1時半ごろ、男性宅に警察官を名乗る男から電話があり「あなたと妻の銀行口座からお金が引き出されている。自宅に男性が行くので電話を切らずに待っていて」と指示された。約1時間半後に訪れた男の指示で封筒にキャッシュカード13枚を入れ、印鑑を取りに行った際に封筒をすり替えられた。その後、現金を一部引き出されたという ; 津島警察署

2024年08月07日

中日新聞

ペッパーくん防犯教室 あま 小学生に注意点指導

津島市は2日、あま市木田の美和児童館で、地元の小学生に向けた防犯教室を開いた。講師は人間型ロボット「ペッパーくん」が務め、児童30人が珍しい「先生」に興味を示しながら注意点を学んだ : 警察官の帽子をかぶったペッパーくんは、スクリーンに防犯の合言葉「つみきおに」の文字を写し出し、手振りも交えて「ついていかない、みんなといつも一緒、きちんと知らせる、大声で助けを呼ぶ、逃げる」と解説し、「人がいるところに助けを求めよう」「防犯ブザーはすぐに手が届くところに付けよう」などと呼びかけた

朝日新聞

中学の部A編成 まず3校東海へ 県吹奏楽コン

愛知県吹奏楽コンクール中学生の部A編成(50人以内)が6日、豊田市民文化会館で始まった : 最優秀団体に贈られる県教育委員会賞と朝日新聞社賞に輝いた尾張旭市立東中など3校が東海吹奏楽コンクールに出場する。中学生の部A編成は同会場で7日にも開かれる : 津島市からは、津島市立神守中学が銀賞を受賞 ; 県吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催

中部経済新聞

仙台の板金塗装会社を子会社化 宇佐美鉱油

宇佐美鉱油(本社津島市)は、子会社の東日本宇佐美(本社東京都)が、自動車板金塗装などを手がける但野板金塗装工業(本社宮城県仙台市)の全株式を取得したと発表、7月25日付、買収額は非公表 : 但野板金塗装工業は、1974年に設立。仙台市を中心に自動車板金塗装のほか、車検整備やロードサービス事業などを手掛ける。創業50周年を機に、創業者で前社長の但野一美氏が会長に就き、東日本宇佐美に全株式を売却した : 今後、同社東北支店管内のガソリンスタンドと但野鈑金塗装工業の間で一体的な事業展開を進め、宇佐美グループ全体の板金塗装技術向上やカーメンテナンスサービスの拡充を目指す

2024年08月06日

中日新聞

3ミリコント

津島市の含笑子さんの投稿掲載

中日新聞

みんなくつろげる場所に 津島・山田さん 自宅駐車場に出店 駄菓子屋代わりのキッチンカー

子どもたちの居場所作りのため、キッチンカーを運営する津島市の山田ゆかりさんが、自宅の敷地内で仲間と一緒に出店している。「ぷくちゃんテラス」と名付けた自宅駐車場には、毎週月曜と木曜の午後4時から8時まで3店舗が出店する : 山田さんは2022年8月からフルーツのドリンクやかき氷、たませんなどを扱うキッチンカーを始め、昨年10月から親しくなったキッチンカーに頼み、自宅の駐車場に出店してもらうようになった。現在は近所に駄菓子屋はなく、子どもが集う「駄菓子屋」代わりを目指している : 敷地内のテーブルで夏休みの宿題に取り組んだ小学校6年の男児は「みんなと会えるから楽しい」と話した