発言~みんなの声~
津島市の野口しずえさん(65)の警察官の路地誘導に関する読者投稿を掲載
津島市の野口しずえさん(65)の警察官の路地誘導に関する読者投稿を掲載
定例会を開会 : 会期を26日までと決めた後、市シビックプライド醸成拠点の設置および管理に関する条例(仮称)案など9議案を上程。一般会計補正予算案を可決した
津島市は、7月27日に天王川公園で開かれる尾張津島天王祭の会場で、初めての婚活イベント「天王祭deご縁結び」を開く : 昨年秋には県主催で、市内の夜を楽しむイベントに合わせて婚活イベントを開催した。津島市の人口は6万人を切るなど、人口減少に危機感を持っており、市が独自に婚活イベントを企画した : 今回の婚活イベントは宵祭でまきわら船が進む様子を、テーブル席の観光桟敷から楽しむ。午後5時から3時間程度の予定
7月27、28両日に津島市の天王川公園で開かれる「尾張津島天王祭」の観光桟敷席の料金が大幅に値上げされる : 宵祭のまきわら船が進む様子を目の前で見学できる丸池東側の升席(1区画8人まで)は昨年の5万3000円から9万円と1.7倍、パイプ椅子とテーブルからなる観覧席(1列目)も5000円から1万円と2倍になった : 建築資材や配線などの価格高騰に加え、会場の設営スタッフの人件費が上昇したため。昨年から公園の管理をしている共同企業体によると、昨年はコスト上昇分を観光桟敷の料金に転嫁できず、大きな赤字が出たという
第73回中日書道展入賞者(津島市在住者含む)を紙面にて掲載
海部・津島地域などの高校生を対象にした「第14回三稜会懸賞論文 稲葉真弓賞」の表彰式が5月25日、津島市の津島高校であり、最優秀賞の愛知黎明高3年、加藤葵衣さんらに表彰状が渡された : 論文は「交流が生み出す社会」がテーマで、表彰状を受け取った加藤さんは「驚くと同時にうれしかった。人との交流がなくてはならないことを伝えたかった」と話した : その他の受賞者も紙面にて掲載 ; 津島高同窓会主催・中日新聞社後援
自転車乗車時のヘルメット着用率を高めようと、津島署と清林館中学校・高校(愛西市)は本年度、連携して啓発活動に取り組む : 署は生徒の意見を今後の施策にも反映させる方針で、5月29日にはキックオフの会合が同校であった : 初会合では中学生や高校生の代表生徒10人と小林英資署長らが懇談。生徒から「ヘルメットで髪型が変わってしまう」「種類が多くてどれを買えばいいか分からない」といった意見が出された : 今後、高校生らの着用率向上に向け、生徒たちがポスターや啓発動画をつくることを検討しているという ; 津島警察署
五穀豊穣などを願う津島神社の「お田植祭」が5月30日、愛西市の神饌田であり、地元の清林館高校の生徒らが早乙女姿で苗を植えた : 花がさをかぶり、鮮やかな色の着物に身を包んだ女子生徒たちが太鼓の音に合わせて水田に入り、作男役の男子生徒が手伝う中、5列分の苗が植えられた : 生徒会副会長の2年、吉原未桜さんは「苗を植えるのは難しかったが、新鮮な気持ちで参加することができた。自分の成長につながるきっかけになれば」と話した : 育てた米は神社の神事で使われる
岐阜県海津市は、津島市の名鉄津島駅前から海津市コミュニティバス「海津津島線」に乗った客に、海津温泉「宙舟の湯」または南濃温泉「水晶の湯」の利用料が200円引きとなる利用優待券を配布する。6月1日から8月31日までで、2000枚がなくなれば早期終了する : 海津津島線で海津にアクセスしやすくなった愛知県からの観光客に、両温泉を訪れてもらおうと市が企画した : 海津津島線は昨年10月から来年3月31日まで実証実験で運行中
津島市の津島高校で23日にあった総合的な探究の授業で、浅井厚視教育長ら地域の教育、福祉、観光の関係者が講師として講演した : 浅井教育長は、小学校を会場に名古屋市内の8カ国の領事館を招いた交流授業や外国籍の子どもが学ぶ日本語教室について解説。「日本語教室のボランティアとして参加してみては」と呼びかけた : 9日にも郷土史、毛織物産業、市役所、商店の関係者らが来校した。生徒は、これらの授業で学んだことから自分なりの地域課題を見つけ、グループを作って解決法を探る
プロバスケットボールチーム「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」の坂本聖芽選手(24)が30日、愛知県津島市新開町で田植えにチャレンジした : チームが昨年から始めた「ドルフィンズ米プロジェクト」の一環で、試合会場で集めた寄付金をもとに米を作り、フードバンク団体「セカンドハーベスト名古屋」を通じて子ども食堂などに届ける取り組み : 2度目の田植えとなる坂本選手は、セカンドハーベスト名古屋や「つしまこども食堂」のスタッフら数人とともに田んぼに入り、苗を植えた。坂本選手は、母親の実家が農家で、自ら志願してプロジェクトに参加したという
宇佐美鉱油(本社津島市)は、プロフットボーラーの遠藤航選手(リバプールFC所属)とスポンサー契約を締結した : 遠藤選手は「このようなご縁をいただき、とてもうれしい。宇佐美鉱油のグループスローガンを、ピッチの上で体現できるよう、これからも努力していく」とコメントした
津島市は、旧いちい信用金庫天王通支店と観光交流センターを一体化した新たな交流拠点「シビックプライド醸成拠点(仮称)」を整備する : 新たな交流拠点は、民間事業者に建物の改修とともに運用を委託するDBO(公設民営)方式で整備をし、2026年4月のオープンを目指す。事業者の募集に先立ち、市は現在2施設の間にある建物を解体して中庭を整備することで一体化を図る : 同市は「津島玄関まちづくり構想」として、歩きたくなるようなまちづくりを展開。本年度は6月補正合わせ約12億1500万円の予算を計上している
29日、津島市は津島神社周辺に整備する観光拠点を2025年12月にオープンすると発表 : 津島神社周辺の整備では「旧わざ・語り・伝承の館」を解体し、土産物販売や飲食などの観光拠点をオープンする。事業用の定期借地権制度を活用し、建設から運営まで手がける事業者を6月から募集。これに合わせて下水道などの整備費3800万円を計上した : また、市中心部にある旧いちい信用金庫天王通支店では内外装の改修を行い、まちづくりの交流拠点を26年4月に開業する。設計施工を手がける事業者のほか、運営に当たる指定管理者を7月から募集する : 補正予算案ではこのほか、eスポーツを楽しめる施設を総合保険福祉センターに整備したり、新たな放課後児童クラブの実施設計の費用を盛り込んだ
ニセ電話詐欺の認知状況 : 愛知県における前兆の電話やメールは計28件 : 津島市ではニセ電話詐欺の前兆の電話やメールが確認されている
海部・津島地域の小学生による「第26回わんぱく相撲海部津島場所」が18日、津島市の錬成館であり、児童120人が激しい競り合いを見せた : 1~3年生は男女混合、4~6年生は男女別に競い、児童は真剣な表情で相手を土俵の外に押し出すなどしていた : 各部門の優勝者を紙面にて掲載。大会の優勝者は6月29日に、春日井市で開かれる愛知ブロック大会に出場する ; 海部津島青年会議所主催
ニセ電話詐欺の認知状況 : 愛知県における前兆の電話やメールは計79件(被害10件) : 津島市ではニセ電話詐欺の前兆電話やメールが確認されている
読者投稿の川柳 : 津島市の黒川利一さんの作品が掲載
鶴見酒造(本社津島市)の「大吟醸 我山」が、清酒品評会「全国新酒鑑評会」で3年連続金賞を受賞;酒類総合研究所、日本酒造組合中央会共催
15日、県看護大会が名古屋のウインクあいちで開かれ、看護師や保健師、助産師として長年勤めた40人が表彰された : 看護週間(5月12~18日)に合わせて愛知県では毎年、県内で20年以上働く55歳以上の看護師らを看護功労者として表彰している : 看護師の宮本玉美さん(クリニックつしま)が看護功労者として掲載
11日に錬成館剣道場で行われた、津島市錬成空手道の結果を紙面にて掲載
愛西市の90代男性がニセ電話詐欺で、キャッシュカード4枚をだまし取られた : 24日午後2時ごろ、男性宅に量販店員をかたる男から電話があり、同4時半ごろ、自宅を訪ねてきた全国クレジットカード協会職員を名乗る女に、男性はキャッシュカード4枚を渡し、目を離した隙にすり替えられ、だまし取られた : 不審に思った男性が署に通報した。男性は「詐欺の手口はテレビで見ていたけれど、話があまりにもリアルで信じてしまった」と話しているという : 同日、署管内で量販店員をかたるニセ電話詐欺の前兆電話が4件確認された ; 津島警察署
25日、津島市南小学校で大規模地震を想定した防災訓練が行われ、地域住民や児童ら約600人が、避難や被災者の応急処置などについて学んだ : 体育館では宮城県多賀城市で東日本大震災を体験した荒井佐知子さんが講演し、家具を置かない部屋を用意したり、近所の住民に助けられたりした経験を語った : 体育館では、担架がない場所の救急搬送法やボランティアセンターの運営なども教わった : 市では、2年前から小学校区を替えながら訓練を続けており、26日には、西小学校で訓練がある
津島市の横井真人さん(81)の安全運転に対する決意の読者投稿を掲載
19日、障害者の就労継続支援事業所「ひまわりの丘」(津島市)で管理者をしている米山将志さん(32)の呼びかけで、地元の有志15人が能登半島地震で被災した石川県珠洲市で炊き出しボランティア活動をした : 米山さんは「発生が予想される南海トラフ地震が起きれば、自分たちは被災者となるだろう。ひとごとではない」と考え、炊き出しを企画。現地では焼きそば、うどん、ぜんざいをそれぞれ100食ずつ提供した : 近くにスーパーはなく、コンビニも閉店した地域。上水道が復旧していない場所もまだあったといい、米山さんは「また来てほしいという声があり、さらに炊き出しを検討したい」と話した
在留資格を失ったものの、入管施設への収容を一時的に解かれた「仮放免」中の外国人らによる炊き出しボランティアについての記事 : 現在、津島市で暮らしている難民申請中のウィリアムスさん(46)=ウガンダ国籍は、今年1月の能登半島地震の被災状況を伝えるニュースを見て、かつて祖国で経験した紛争の惨状と重なり「被災地のために何かできないだろうか」という思いに駆られた。しかし仮放免者は入管の許可なしに県外に出ることはできず、就労も禁止されている。悩んだ末に思いついたのが、被災地ボランティアだった : 仮放免者を支援する津島市のシンガー・ソングライターの真野明美さん(70)に相談し、募集されていたゴールデンウィーク中の炊き出しボランティアへ真野さんを含む計10人で行くことが決まった。真野さんが保証人になるなどし、入管から県外移動の許可も得た : 5月5日の朝、レンタルしたマイクロバスに食材を積んで出発。約8時間かけて穴水町へ向かい、炊き出しでウガンダカレーやウズベキスタンの郷土料理をふるまった。用意した約150人分の料理は瞬く間になくなった : ウィリアムスさんは「少しでも被災地の力になれて良かった」と振返り、新たなボランティア活動への意欲も口にした。真野さんは「仮放免者は支援を受けて生活しているが、人を助ける力もある。『困っている人を助けたい』という思いに国や人種は関係ない。その思いに応えたかった」と話す
津島市消防団はが19日、消防訓練を市消防本部で開いた : 参加した新入団員ら約130人は、消防庁から派遣された「消防団等充実強化アドバイザー」による座学を受け、基本的な消防技術や心肺蘇生法について学んだ : 参加した男子専門学校生(20)は「地域の役に立ちたくて参加した。訓練を通じて、将来のために経験を積むことができれば」と話した
死亡交通事故が相次いでいることを受け、津島警察署や津島交通安全協会愛西支部、愛西市女性交通安全友の会などが20日、愛西市佐屋町の国道155号でドライバーに交通安全の声かけ運動をした : この日は署員ら計32人が国道沿いの歩道に立ち、車に止まってもらいながら死亡事故が多発していることを説明。「スピードを出しすぎないように」などと呼びかけた : 津島署管内の津島、あま、愛西の各市や大治町は、昨年1年間に4人が交通事故で命を落としたが、今年は既に4人の死者が出ている