津島の新聞記事

2024年10月25日

中日新聞

夜の津島で寺社巡ろう きょうから月見灯路

夜の津島市で寺社の御朱印巡りなどを楽しむ「第6回尾張津島お月見灯路」が、名鉄津島駅から津島神社までの中心街で開かれる。25日から27日まで : 同市の宝泉寺や観音寺など19の寺社が参加。午後5時半から8時までライトアップし、御朱印のほか一部でお菓子なども提供する : 26日午後6時から、津島神社の楼門を背景にした清林館高校生徒によるプロジェクションマッピングが、27日午後5時からは同市本町の渡辺家から津島神社まで「狐の嫁入り道中行列」が練り歩く ; 津島霊場会、NPO法人まちづくり津島共催

中日新聞

衆院選10.27あいち 9区陣営ルポ

愛知9区(津島市を含む)の立候補者紹介 : 長坂康正氏(67)=自民党=と岡本充功氏(53)=立憲民主党=、伊藤恵子氏(71)=共産党=が立候補 : それぞれの選挙活動について、終盤の状況を紹介する

中日新聞

はじまる!!マイプロ愛知つしま・サステナブル・もったいない・プロジェクト【CASE2】津島高校 尾州ウール 衰退から救え

愛知県西部の津島市周辺は「尾州ウール」で知られる毛織物の産地だが、製造会社は後継者難などに苦しみ、業界は存続の危機にさらされている。この窮状を好転させられないかと、津島高校の生徒4人が昨秋から探究をはじめた : 取り組んだのはいずれも3年の木下絢可さん(18)、土屋美結さん(18)、鈴木俊輝さん(17)、服部柊哉さん(17)。彼らは本年度に一新された母校の制服から、高品質な生地でも制作過程で端切れや仕様変更による廃棄品が出る現状を知り、尾州ウールをPRできる再利用品の案を考え始めた : そうした取り組みで地域を活性化させ、その業界へ就職する若者も増やせると、案をまとめて昨年末の「全国高校生フォーラム」で発表した。そこで審査員から思いがけない指摘を受けた。「あなたは、自分がその仕事に就きたいですか?」 : このひと言がテーマをより自分事として捉える契機となった。すぐさま地元の業界団体に相談し、まずは制服の端切れでペンケースを作ることが決まった : 今夏、大学受験を前にした4人から後輩の2年生にプロジェクトは引き継がれた

読売新聞

衆院選2024 終盤情勢 7選挙区で接戦

27日の投開票まで残りわずかとなった衆院選終盤の情勢を探る : 県内16小選挙区のうち、7選挙区で激しいデットヒートが繰り広げられている : 愛知9区では長坂康正氏(67)=自民党=と岡本充功氏(53)=立憲民主党=が横一線の戦いとなっている。伊藤恵子氏(71)=共産党=は苦戦

中日新聞

自治体の名札変更 相次ぐ あま市は今月から ひらがな、名字のみ表記

あま市が10月から、職員の名札を「フルネーム表記」から「ひらがなの名字表記」に変更した。カスタマーハラスメントから職員を守るためとしている : 海部・津島地域では、津島市が9月から名字とローマ字の表記とし、SDGS(持続可能な開発目標)の目標に沿ったカラーも名札に配置した