「協力お願いします」中学生らが献血PR 津島LC活動に参加
津島ライオンズクラブ(LC)の献血活動が8日、津島市のヨシヅヤ津島本店であり、クラブのメンバー12人と地元の中学、高校生計35人が参加した:藤浪中3年の上園真敬さんは「一人でも多くの人に献血に協力してもらえたら」と話し、他の生徒らとプラカードを掲げ、買い物客にPRしていた
津島ライオンズクラブ(LC)の献血活動が8日、津島市のヨシヅヤ津島本店であり、クラブのメンバー12人と地元の中学、高校生計35人が参加した:藤浪中3年の上園真敬さんは「一人でも多くの人に献血に協力してもらえたら」と話し、他の生徒らとプラカードを掲げ、買い物客にPRしていた
愛知県が県内の基準地価を発表 : 津島市内の住宅地6地点、商業地2地点の基準地価を掲載
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16日午前9時10分ごろ、愛西市塩田町大森の木曽川右岸で、年齢性別不詳の人骨の一部が見つかった : 署によると、見つかった骨は頭蓋骨とその他数点。付近で水辺観察をしていた男性が15日午後1時ごろに発見し、110番した。現在、身元を調べている ; 津島警察署
名古屋出入国在留管理局で2021年、収容中のスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が亡くなった問題をテーマにした講談「ウィシュマ裁き」の上演会が16日、津島市中野町の吉祥寺・お寺Cafe結人(ゆいんちゅ)で開かれた : 講談は名古屋市名東区の「労働者劇団つぶれそう一座」が制作し、団員の伽風亭(きゃぷてい)つばささんが上演した : ウィシュマさんを巡る出来事や裁判が江戸時代に起きたらどうなるか、という創作のストーリーを通して、観客約30人に入管制度に関する疑問を投げかけた : 主催者の1人で、仮放免になった外国人の滞在施設を市内で運営する真野明美さん(70)は「ウィシュマさんを巡る裁判は続いている。関心を持つ人が増え、皆が判決に注目しているということを、共にアピールしていけると良い」と期待した
関東大震災直後の混乱の中で、無政府主義者の大杉栄らと共に殺害されたおいの橘宗一(当時6歳)を供養する法要が15日、昨年の墓移転後、初めてあま市の橘家の菩提寺で営まれた : 宗一は、現在のあま市出身で、米国にいた貿易商の惣三郎と大杉の妹あやめの間に生まれ育った。震災発生時は日本に帰国しており、大杉と妻で女性開放運動家の伊藤野枝と共にいた同年9月16日、憲兵隊に連行され、殺害された。惣三郎が名古屋市千種区の覚王山日泰寺に墓を建て、75年以降は有志の保存会が墓前祭を行ってきたが、事件から100年の昨年を区切りに橘家の菩提寺・少林山直心寺に移設された : 大杉栄は1885年(明治18年)、愛媛県那珂郡丸亀(現・香川県丸亀市)生まれ。父の大杉東(おおすぎ あずま)は、愛知県海東郡越治村(現津島市)出身。大正期の著名な革命家で中国やフランスに渡航し、海外でも活動した
関東大震災(1923年)直後、憲兵隊によって無政府主義者大杉栄とともに殺された、大杉栄のおい橘宗一さん(当時6)の墓前祭が15日、あま市七宝町秋竹の直心寺で開かれた : 昨年12月、名古屋市千種区の日泰寺から、橘家ゆかりの直心寺に墓を移したばかり。約120人が参列し、その後、宗一さんの母方のいとこで、大杉栄のおい、大杉豊さんが宗一さんについて講演を行った : 墓は虐殺直後、父親によって建てられ、1972年に再発見された。市民らの保存会が高齢化し、昨年、橘家に引き継いだ : 大杉栄は1885年(明治18年)、愛媛県那珂郡丸亀(現・香川県丸亀市)生まれ。父の大杉東(おおすぎ あずま)は、愛知県海東郡越治村(現津島市)出身。大正期の著名な革命家で中国やフランスに渡航し、海外でも活動した
14日、第104回全国高校ラグビーフットボール大会が開幕 : 名古屋工科、豊田工科などが2回戦に進んだ : 津島と尾北の試合では、津島43-5尾北で津島が勝利した
10日、津島市の津島神社社務所でワンコインコンサートが開催 : 県内出身の尺八奏者、大河内淳矢さんらの演奏が来場者を楽しませた : ピアノ奏者の小林真人さんも共演し、民謡の伝統的な音色から演歌、タンゴなどさまざまな分野の曲を熱演した : 2部に分けたコンサートは満員の240人が来場した ; 津島商工会議所女性会主催
愛知県立の中高一貫校として来年4月に開校する津島高校付属中学校(津島市)の国際探究コースは、国際教育プログラム「国際バカロレア(IB)」の認定を目指している : 県教育委員会によると、認定を受ければ東海3県の公立中高で初めてという : IBは1968年、スイス・ジュネーブのNPO「国際バカロレア機構」が提唱した国際的な教育プログラム。グローバルに対応できるスキルを身に付けた人材の育成を目的とし、世界160の国・地域の約5900校で実施されている : 来年4月に開校する愛知県立中高一貫校(明和、刈谷、半田、津島)の学校説明会が8月、各校ごとに開かれた。クラス担任について、半田と津島はチーム担当制を採用。また、津島の学級活動は各40人の2クラス制だが、各教科の授業は3グループ制を導入。4校とも制服や校章は高校と同じものを使用する。津島は来年4月に入学した生徒が自分たちで校歌をつくり、卒業式で披露する。部活動について、刈谷、半田、津島の3校は、高校生と一緒の活動を模索している