トルコ出身者 愛知から祈り モスクに半旗掲げ
愛知県津島市にあるイスラム教のモスク「津島アヤソフィヤジャーミイ」では大地震の後、トルコの国旗などの半旗が掲げられている : トルコ出身の人たちが毎晩訪れ、母国に向けて祈りを捧げている : モスク代表のセイタリオル・レカビさん(50)は、自身が同市内で経営する会社の社員の家族が被災したという。レカビさんは「ここで自分たちができるのは、祈ることと、支援金を送ること」と語る。モスクには募金箱が置かれ、寄付を呼びかけている
愛知県津島市にあるイスラム教のモスク「津島アヤソフィヤジャーミイ」では大地震の後、トルコの国旗などの半旗が掲げられている : トルコ出身の人たちが毎晩訪れ、母国に向けて祈りを捧げている : モスク代表のセイタリオル・レカビさん(50)は、自身が同市内で経営する会社の社員の家族が被災したという。レカビさんは「ここで自分たちができるのは、祈ることと、支援金を送ること」と語る。モスクには募金箱が置かれ、寄付を呼びかけている
津島市の神守コミュニティセンターで11日、バレンタインデーに合わせたクッキー教室が開かれた : 地元の小学4~6年生が参加し、心を込めてクッキーを手作りした : この日は男子を含む21人がエプロン姿で参加。バターが香るプレーン生地を型抜きしてハートや星を作ったり、カラフルなチョコペンや砂糖菓子でココアクッキーを飾り付けたりして、思い思いに仕上げた : 6年生の寺倉和泉君は「友だちにあげるつもり。ペンで描くのが難しかった。また家でも作ってみたい」と話した ; 神守小学校区コミュニティ推進協議会主催
11日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は208万0763人(+1802): 津島市では新たに10人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている
愛知大学の学生たちが津島市の魅力ある場所、店などを再発見し、紹介するマップが完成した : 市観光交流センターや名鉄の津島駅を拠点に、周辺を効率よく散策しようという観光客らに役立ててもらう : マップ作りは昨年12月から市と愛知大が協力して取り組んできた事業で、学生24人が9チームに分かれて市観光交流センターや駅周辺を歩き、マップに落としこんだ : 同大2年生の伊藤茜さんは「市の観光パンフレットに載っていないようなスポットを選んだ」と話し、2年生の長谷川智子さんは「夕食も食べられる焼き鳥店など、朝から夜まで市内にいようとする際、参考になるよう工夫した」と説明した
愛西市の観光農園「いちご夢ファーム愛西」がイチゴ狩りのシーズンを迎え、家族連れらがもぎたての味を楽しんでいる : 栗木運輸(津島市)のグループ会社が運営する農園で「ゆめのか」「紅ほっぺ」など4品種を5棟の栽培ハウスで育てている。ハウス内では実ったイチゴが40分間食べ放題 : 例年は12月からだが、寒さなどで育成が遅れていた。農園を担当する栗木利江さんは「お待たせしたが、ようやく味わっていただけるようになった。ベビーカーや車いすでも楽しめるようになっているのでぜひ来て」と話す : 2月の土日は既に予約でいっぱいだが、平日はまだ空きがあるという。5月下旬まで。
10日午前9時25分ごろ、あま市新居屋小舟戸、無職女性(60)方から出火、木造2階建て住宅約53平方メートルを全焼し、東側の隣家の外壁を焼いた。けが人なかった : 女性は弟と2人暮らし。1階でファンヒーターを使用していたところ、「パーン」と破裂音がして洗濯物が燃えたという ; 津島警察署
10日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は207万8961人(+1797): 津島市では新たに16人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている
トルコ南部を震源にした大地震を受け、津島市のモスク「津島アヤソフィヤジャーミィ」で8日夜、大規模な礼拝があり、信者らが亡くなった人たちに祈りを捧げた : 海部・津島地域のトルコ人らが昨年秋に完成させた同モスクは、地震で壊滅的な被害を受けた母国の復興に向け支援を呼びかける場にもなっており、モスクの建設に奔走した解体業のセイタリオル・レカビさん(50)は義援金を募る考え : この日の礼拝には在名古屋総領事館のウムット・リュトフィ・オズテュルク総領事も駆けつけ、「これからどれほどの犠牲者が出るのかも分からない。日本からの支援も広がっているのでありがたい」と感謝の意を示した
9日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は207万7164人(+2107): 津島市では新たに14人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている
愛知県津島市のモスク(イスラム教の礼拝所)で8日夜、同市周辺に住むトルコ人たちが、トルコ南部で発生した大地震の被災者の無事を願い、祈りを捧げた : モスクは、同市で解体業を営むセイタリオル・レカビさん(50)が運営しており、レカビさんの呼びかけで集まった約60人が故郷の人たちの無事を祈った : ユムールテペ・マムートさん(41)は、トルコ南東部の町・ベスニにいる妻子らと連絡が取れず「心配で眠れない。今すぐにでも行きたい」と妻子らの消息を案じた : レカビさんは「愛知県や周辺のモスクを回り、募金活動をする。お金は総領事館を通じて現地に送る」と話している