中日新聞「津島」を乗せて東名走る 平野商運 運送トラックに開扉祭など
津島市をPRする写真などをデザインしたラッピングトラックのお披露目会が28日、市役所であり、運行をする運送会社「平野商運」(同市)の平野隆之社長らがトラックを紹介した : ラッピングトラックは、東京-名古屋間で郵便物を運ぶ13トン車。縦2.5メートル、横約10メートルの両側面に「津島」の文字が大書され、2月に津島神社で開かれる「開扉祭」と「天王川公園」の写真がそれぞれラッピングされている : 同社が市をPRするラッピングトラックを配置するのは、2017年に続いて2台目。今回は同社の創立50周年を記念した企画で、12月1日から運行予定で、平野社長は「迫力ある祭りと穏やかな公園とコントラストがある仕上がりになった」と胸を張る
中日新聞尾張カフェ巡り(69) 縁側カフェ「えん」(津島市又吉町)
2018年3月にオープンした津島市の津島郵便局から徒歩3分にあるカフェ「えん」: かつては「オリーブ」という喫茶店だったが、6年前に店主が体調を崩し閉店。地域のお年寄りらの居場所づくりを目指していた元従業員の牛田直美さんが、店舗を引継ぎ、市の「地域の居場所づくり」事業で改装費の助成を受け再オープンさせた : 50席の店には、モーニングの客が早朝から並び、開店時間の午前6時より早い時間に開けることもある。トーストやホットドッグの2種類だったモーニングに、客からの要望で、11月からおにぎりも加えた。日替わりランチは2種類を用意、ご飯のお代わりは自由となっている : 店の従業員は3日間電気を止められたお年寄りのために、支払う方法を手伝うなど駆け込み寺のような役回りも担う。店先にある縁側では、客が畑で収穫した野菜を販売する場所として提供している。こうした取り組みは、日本経営協会から表彰されるなど、その価値を認められている : 牛田さんは「地域にお年寄りが交流する場が少なくなっていると感じるので、大切にしたいし、こんな店が増えたらいい」と語る
中日新聞税に関する作品 海部・津島地域の小中生 優秀な作文や習字 表彰状贈る
海部津島納税貯蓄組合連合会などによる「税に関する優秀作品表彰式」が26日、愛西市の市文化会館であり、作文や習字作品の優秀者が表彰された : 同連合会や津島法人会が海部・津島地域の小学校から書道作品、中学校から作文を募集。習字は49校から2591点、作文は21校から2034点の応募があった : 表彰式では、同連合会の宇佐美三郎会長があいさつした後、優秀作品の小中学生に表彰状が渡された
中日新聞注意!!ニセ電話 被害防止 工夫しPR 信じて大丈夫?詐欺かも? 津島署 グッズ考案の清林館高生に感謝状
津島警察署は24日、ニセ電話詐欺被害を防ぐためのグッズ「起き上がりポップ」のデザインを考案した清林館高校の美術部員 足立美総さん(2年)と、伊藤美海さん(同)に感謝状を手渡した : 起き上がりポップは、電話の受話機下に貼り付けて、電話を取った際に注意を呼びかける札が起き上がる仕組み。署と津島防犯協会連合会が、電話がかかってきたときに詐欺を意識してもらおうと発案し、ポップのデザインを同校美術部に依頼した : 感謝状を受け取った足立さんは「詐欺に意識を持ってもらうきっかけになれば」と語った
中部経済新聞見守りサービス推進で協定 津島市、来年2月から開始
津島市は、ケーブルテレビの西尾張シーエーティーヴィ(本社津島市)、プラットフォームの開発運営を手掛けるotta
(オッタ、本社福岡市)と「見守りサービスの推進に関する協定」を締結した : 地域広帯域移動無線アクセスシステム(地域BWA)を活用した見守りサービスを推進する。まずは来年2月より市内の小学校8校の1~3年生1127人を対象にサービスを開始する : 日比一昭市長は締結式で「地域BWAを使い、さまざまな分野でサービスを提供することで、地域の課題を解決し市の活力を高めていきたい」と語った
中部経済新聞税に関する優秀作品 小中学生90人を表彰 津島法人会など
26日、愛西市文化会館で「税に関する優秀作品」の表彰式が開催され、入賞した中学生49人、小学生41人が表彰されたた : 海部津島地域にある中学校21校から作文2034点、小学校49校から習字2591点の応募があった ; 海部津島納税貯蓄組合連合会、津島法人会
中日新聞来月 愛知駅伝 津島市 雪辱誓い決起会 市で昨年最下位 神野監督「上位目指す」
25日、来月2日に愛・地球博記念公園(長久手市)で開催される「第16回愛知県市町村対抗駅伝競走大会」(愛知駅伝)に向け、津島市の代表チームが天王川公園で決起会を開いた : 昨年は市の部門で最下位に沈んだが、今年は監督に市出身のプロランナー神野大地さんが就任。監督指導のもと、一つでも順位を上げることを誓った : 神野さんは「やるからには本気で、力を合わせて上位を目指したい」と語った
中日新聞特産レンコンなど350点 津島 愛西市の農畜産物品評会
24日、津島市大縄町のあいち海部農協北部営農センターで愛西市農畜産物品評会があった : 愛西市や同農協でつくる市農畜産業振興会の主催。県や市、同農協の関係者が出品された約350品の農産物を慎重に審査し、最高の県知事賞には中野正広さんのイチゴが選ばれた : 出品された農産物などは25日午前10時から、津島市のあいち海部農協本店で販売される
朝日新聞初の「県民の日」 平日の子どもは イモ掘り体験に笑顔 @津島
愛知県が新たに設けた「あいち県民の日」(27日)に合わせて多くの学校や幼稚園が休みとなった24日、保護者が仕事を休めない家庭や児童養護施設の子どもたちのために、各地で子ども食堂やイベントが開かれた : 津島市宇治町の農園「ここあファーム」では農業体験のイベントがあり、県内の児童養護施設に通う小中学生約70人が約1千平方メートルのサツマイモ畑でイモを掘り出した : サツマイモを大事そうに抱えた小学1年生の女児は「いろんなところから、大きなおイモがたくさん出てきてびっくりした」と笑顔を見せ、イベントを主催した連合愛知の可知洋二会長は「畑に笑顔があふれていた。土に触れる機会を楽しんでくれてうれしい」と話した : 県は今年度から21~27日を「あいちウィーク」と定め、期間中の1日を市町村や学校が独自の休業日「県民の日学校ホリデー」として設定する
毎日新聞愛知・県民の日学校ホリデー 親子で体験 いい笑顔 農園で芋掘り
愛知県が今年から始めた「県民の日学校ホリデー」で県内の多くの学校が休みとなった24日、各地でイベントが開かれ、親子連れでにぎわった : 学校ホリデーは27日の「あいち県民の日」までの1週間のうち1日を休校にする制度。24日は県内全54市町村の約9割で公立学校が休みになった : 津島市の農園では、児童養護施設で暮らす約70人が芋掘りを体験。連合愛知が、楽しい1日を過ごしてもらおうと企画した : 小学4年生の女子児童(9)は「いろんな野菜を収穫できて楽しかった」、中学2年の男子生徒(14)は「週2日の休みは短いので、平日が休みになるのはうれしい。いい体験ができた」と話していた