カスハラ対応 警察官が伝授 津島で訓練
事業所で客からの無理な要求や暴行などカスタマーハラスメントに対応する訓練が津島署であった : 訓練の初回となった津島署では、トヨタ自動車系列の販売店を展開するATグループやグループ企業の愛知トヨタWESTの社員ら32人が参加。県警本部教養課や同署の指導員が講師となり、護身術や刺股を使った訓練があった : ATグループの要望もあり、来年2月までに、同グループの従業員約600人が参加する訓練を実施する
事業所で客からの無理な要求や暴行などカスタマーハラスメントに対応する訓練が津島署であった : 訓練の初回となった津島署では、トヨタ自動車系列の販売店を展開するATグループやグループ企業の愛知トヨタWESTの社員ら32人が参加。県警本部教養課や同署の指導員が講師となり、護身術や刺股を使った訓練があった : ATグループの要望もあり、来年2月までに、同グループの従業員約600人が参加する訓練を実施する
津島市の名鉄津島駅で17日、鉄道高架下を活用する社会実験が始まり、キッチンカーが出店した : 市は3月に名鉄と駅周辺のまちづくりで協定を結んでおり、社会実験を通じて周辺開発の可能性を探りたい考え : 高架下には休憩スペースとして人工芝を敷き、ベンチを設置。駅施設内にもテーブルや椅子、地域の歴史を紹介する休憩コーナーを設けた : 社会実験ではキッチンカーが27日まで午前11時~午後8時45分に出店。28、29日には駅前から天王通り、天王川公園も活用したイベント「えきまえVIP」を開く
津島市立看護専門学校で13日、宣誓式があり1年生32人が看護の道に進む気持ちを新たにした : 同校では昨年からナースキャップを受け取る戴帽式をやめ、宣誓式にしている : 会場では、ナイチンゲール像からキャンドルの明かりを受け継いだ生徒たちがステージに並び、1人ずつ「安心感を与えられる看護師に」「寄り添っていける看護師に」などと宣誓した : 渡辺真紀校長の式辞に続いて、2年生がハンドベルで校歌を演奏し、1年生にエールを送った : 午後からは地域医療と看護などをテーマにした記念講演会が行われた
16日、労働基準法違反の疑いで蟹江町の金属製品製造業MCリアクティブと同社製造部長の男性(58)を書類送検 : 送検容疑では、今年4月の約1ヵ月間、有効な労使協定(36協定)がないまま男性従業員5人に法定労働時間を超えて1日最長5時間50分にわたって時間外労働をさせていたとされる ; 津島労働基準監督署
あま市の木田幼稚園で5日、交通安全教室があり、園児や家族ら約70人が参加した : 練習用の横断歩道シートが敷かれた屋内運動場では、津島署員の指導で左右や後などを確認しながら安全に横断する用法や信号機を確認すること、自転車に気を付けることなどを教わった : 最後にパトカーにも試乗し、交通安全に理解を深めていた
津島市のヨシヅヤ津島北テラスで14日、県自動車整備振興会津島支部による「マイカー無料点検教室」があり、買い物客らが乗用車の点検に訪れた : 毎年恒例の行事で、同支部のメンバー約30人と津島署の署員が参加。訪れる車両の誘導やエンジンルームの点検などに取り組んだ : 同支部の横井隆幸支部長は「日常的に自分で点検する習慣を付けて、安全に運転をしてほしい」と話した
「赤い羽根共同募金」の活動が津島市内であり、地元のボランティア団体などが協力を呼びかけた : 市役所で市共同募金委員会会長の日比一昭市長らがあいさつした後、市更生保護女性会や市女性の会など9団体のメンバーが市役所、ヨシヅヤ津島本店、Yストア津島駅東店の3ヵ所に分かれて募金活動を行った
宮中に献上する米を収穫する刈穂祭が6日、弥富市の斎田であり、JAあいち海部(津島市)の関係者らが参加した : 毎年、献上する米の収穫は県内のJAが持ち回りで実施し、同JAは30年ぶり。斎田前では津島神社の堀田正裕宮司らによる神事があり、平野和実組合長らが稲穂を刈り取った : 収穫した米は17日の選別式で、割れや濁りなどがある米を取り除き、宮中のほか伊勢神宮、熱田神宮、津島神社へも献上される
津島市の「尾張津島天王祭」を題材にした絵画コンクールの表彰式が行われた : 2回目の開催となる今年は、小学校低学年と高学年の2部門に296点の出品があり、市長賞や教育委員会賞など22点が選ばれた : 受賞作は19日まで観光交流センターで展示される ; 市観光交流センター主催、市教育委員会後援
愛知県は12日、新型コロナウイルスの感染状況(2~8日)を発表した : 195定点医療機関への報告数は1387人。1定点あたり7.11で前週の0.57倍。前の週を下回り、減少傾向が続いている : 津島市は定点医療機関数7、報告数62、定点あたり8.86となっている