津島の新聞記事

2023年02月04日

中日新聞

拝殿に向け豆まき 津島神社

津島市の津島神社で3日、節分行事があった。新型コロナウイルスの影響で、舞台上から豆をまく行事は今年も中止に。祈禱を受けた厄年の男女が、堀田正裕宮司のたたく太鼓に合わせて本殿から拝殿に向けて豆をまいた : 豆をまいた同市の不動産業沖尚也さん(40)は「節分行事に参加すると身が引き締まる。コロナ禍も落ち着いてきたし、今年は健康に注意しながら新しいことに挑戦したい」と抱負を語った : 6日午後1時半からは津島弓道会による奉射祭がある

中日新聞

県内のコロナ感染者数 3日発表分

3日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は206万3988人(+2473): 津島市では新たに26人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

2023年02月03日

中日新聞

県内のコロナ感染者数 2日発表分

2日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は206万1515人(+2877): 津島市では新たに17人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

中日新聞

けいざい尾張 七宝みそ餃子をご当地グルメに 名古屋・遠山産業×あま・佐藤醸造 若手社長が意気投合し開発

手作り餃子専門店を展開する遠山産業(名古屋市 遠山卓郎社長[41])と「七宝みそ」で知られる佐藤醸造(あま市 佐藤亮治社長[46])が連携し、みそをあんに練り込んだ「七宝みそ餃子」を開発した。遠山産業は津島市を発祥とする繊維専門商社で、両社はともに明治初期の創業。伝統ある老舗を率いる四十代の若い社長同士がアイデアを出し合い、「地域をPRするご当地グルメに」と意気込んでいる : 七宝みそ餃子は、天然醸造の無添加豆みそを、キャベツや豚肉などのあんに練り込んだもので、遠山社長は「上品な甘さのみそを感じられる味に仕上がった」と出来栄えについて自信を持つ。さらに「ご当地グルメのように地域で存在感を出していきたい」と語った

中日新聞

公立高推薦 志願者数発表 23年度入試 新導入「特色選抜」0.65倍

愛知県教育委員会は2日、2023年度の公立高校入試(全日制課程)における推薦選抜などの志願者数を発表した : 新たに導入される自己推薦型式の「特色選抜」の志願者数は1250人で、志願倍率は0.65倍。従来の推薦選抜は志願者数が11889人、倍率は各校の定員枠に幅があるため1.12~1.68倍となった : 特色選抜は77校1校舎で実施。従来の推薦選抜と異なり、中学校長の推薦が不要で受験生が自ら得意分野をアピールする : 津島市では、津島高校 普通科は募集人員360に対し志願者数76、津島北高校 普通科は募集人員80に対し志願者数6、地域ビジネス科・ITビジネス科は募集人員120に対し志願者数30、特色選抜は志願者数2、津島東高校 普通科は募集人員240に対し志願者数30、特色選抜は志願者数17となっている

読売新聞

公立高推薦志願者数 1万1889人志願

県教育委員会は2日、公立高校入試の全日制推薦選抜の志願者数を発表した。募集人員の推薦選抜の定員枠7072~1万608人に対し、志願者数は1万1889人で倍率は1.12~1.68倍。面接は原則6日に行われ、合格発表は8日 : 津島市では、津島高校 普通科は募集人員360に対し志願者数76、津島北高校 普通科は募集人員80に対し志願者数6、地域ビジネス科・ITビジネス科は募集人員120に対し志願者数30で特色選抜で志願者数2、津島東高校 普通科は募集人員240に対し志願者数30で特色選抜で志願者数17となっている

中部経済新聞

水回り点検の省人化アプリ開発 水流をスマホで遠隔確認 菅原設備 2人作業を1人で実現

給排水衛生設備工事の菅原設備(本社津島市元寺町 菅原直樹社長)は、1人で水回り点検が可能なスマートフォン向けアプリケーション「@Floow(フロー)」を開発し、販売に乗り出した。水回り点検作業を省人化できるツールとして、全国の水道事業者や建設業者に提案する。2024年3月期に300社の受注を目指す : 菅原社長は「人材不足が深刻な水道、建設業界のニーズを取り込む」と意欲を見せる

2023年02月02日

中日新聞

トルコの文化 総領事に学ぶ 津島・蛭間小で交流

在名古屋トルコ総領事館の総領事、ウムット・リュトフィ・オズテュルクさんを招いた交流事業が1月31日、津島市蛭間小学校であり、6年生35人が参加した : オズテュルクさんを拍手で迎えた児童たちは、市の津島神社の歴史や天王祭、特産品の「あかだ」などについて説明。市内に本社を置くショッピングセンターのヨシヅヤも紹介 : トルコの観光地や伝統的な遊び、食文化、盛んなスポーツについても児童が質問した : オズテュルクさんはトルコの船「エルトゥールル号」が和歌山県沖で遭難した時に、船員を助けた日本人のことなどを説明。「日本との友好関係は強い。皆さんもさらにこの関係が豊かになるよう引き継いでいってほしい」と話した

中日新聞

県内のコロナ感染者数 1日発表分

1日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は205万8638人(+3586): 津島市では新たに26人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

朝日新聞

入管「仮放免」生きる権利を 働けず 健保入れず 声あげる妻たち

入管施設への収容を一時的に解かれた「仮放免」という立場のまま長期間暮す外国人が増えている。在留資格はなく、働くことも健康保険への加入もできず、生活は困窮しがちで、常に強制送還の不安もつきまとう。ともに暮らす家族も苦境に立たされている : 愛知県設楽町に住むナイジェリア人のサンデー・イフアイン・イノセントさん(51)は、母国で起きた暴動で身の危険を感じ、2001年ごろに日本に逃れてきた。11年に不法入国で摘発され、翌年に認められた仮放免の状態が今も続く。仮放免では働くことも国民健康保険への加入もできず、行動範囲も限られている。5年前に結婚した妻の後藤ひろ美さんは「共に生きる権利を保証してほしい」と訴える : 後藤さんは昨年3月に仮放免者への支援活動をしてきた津島市の真野明美さん(69)と出会い、真野さんを通して仮放免者の夫がいる女性たちと知り合った。8月には「さくらんぼの会」を結成し、生活情報を交換したり、入管に関連するニュースを共有したりしている。後藤さんは「同じ境遇に置かれた人同士、つながるだけでも心強い。私たちのような家族がいることも知ってもらえたら」と話す