津島の新聞記事

2023年02月08日

中日新聞

「妻殺した」焼け跡に2遺体 愛西 2棟全焼 放火疑い、男逮捕 真っ青な表情 「俺がやった」

7日午前1時50分ごろ、愛知県愛西市町方町、女性(83)宅から出火、木造2階建てを全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった : 現住建造物等放火の疑いで、同居する娘の内縁の夫、無職男性容疑者(64)を逮捕 : 同日午前1時40分ごろ、自宅に火を放って全焼させた疑い : 火災の発生後、津島署員が現場近くにいた男性容疑者を発見。「俺がやった。妻を殺して、燃やした」と犯行を認めているという : 現場の住宅は、女性と50代の娘、男性容疑者の3人暮らしで、遺体は女性と娘とみて確認を急いでいる : 現場は名鉄町方駅から北東に約600メートルの住宅街。東隣の住宅も全焼し、周辺の数棟にも延焼した ; 津島警察署、愛西市消防本部

中日新聞

ランプラ+ 神野さんに走り習おう 津島で来月 参加者募集

津島市教育委員は3月11日、市生涯学習センターで開く同市出身のプロランナー神野大地さん(セルソース所属)が、走り方のこつやトレーニング方法などを教えるイベント「神のランニングクリニック」の参加者を募集 : 参加対象は市内在住の小学生と保護者50組と、中学生以上50人。応募者多数の場合は抽選 : 申し込みは市教委社会教育課が用意した申込書のほか、市ホームページから応募。17日まで

中日新聞

災害時の電力供給で津島市と光設備協定 蓄電池など借りる

津島市は2日、水道設備工事を手掛ける光設備(同市)と災害時の電力供給に関する協定を結んだ : 大規模災害時に同社が代替電力用に所有する蓄電池と電気自動車(EV)を貸し出す : 調印式では蓄電池を使った電力供給のデモンストレーションもあった

中日新聞

公立高定時制 前期倍率0.98倍

愛知県教育委員会は7日、2023年度の公立高校入試の定時制前期選抜の志願変更を締め切った : 変更はなく、志願者数は昼間、夜間合わせて1586人で、倍率は0.98倍 : 入試は9日、合格発表は15日午前10時に各校で張り出すほか、各校のホームページに掲載 : 津島高校普通科(夜間)は募集人員40、志願者数は31で前期選抜定員枠の8割程度

中日新聞

県内のコロナ感染者数 7日発表分

7日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は207万2320人(+3150): 津島市では新たに12人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

2023年02月07日

中日新聞

「妻を殺して燃やした」 愛西 2棟全焼 2人連絡取れず

7日午前1時50分ごろ、愛知県愛西市町方町の住宅から出火、木造2階建てを全焼し、延焼した東隣の住宅も全焼した : 現場は名鉄町方駅から北東に約600メートルの住宅街。延焼した住宅の住民は逃げ出して無事だった : 火元の住宅には60代男性、内縁の妻(50代)とその母親(80代)の3人が住んでいたとみられるが、女性2人と連絡が取れていない : 男性は現場近くで津島署員に対し「俺がやった。妻を殺して、燃やした」と犯行を認めたという。容疑が固まり次第、男を現住建造物等放火の疑いで逮捕する方針 : 津島警察署、愛西市消防本部

朝日新聞

民家2棟が全焼 2人連絡取れず 愛知・愛西市

7日午前1時50分ごろ、愛知県愛西市町方町の民家から「火が上がっている」と119番通報があった : 約3時間10分後に鎮火したが、出火元とみられる木造2階建て住宅と隣接する民家の計2棟が全焼した : 木造2階建て住宅には3人が住んでいたとみられるが、うち2人と連絡が取れていない : 津島警察署、愛西市消防本部

中日新聞

トルコ・シリア地震 厳寒の中で救助 就寝中揺れ 建物崩壊 名古屋のトルコ人「心痛い」

6日、トルコ・シリアに大きな地震が襲った。イスタンブールでは多くの建物が崩れ、多数の犠牲者が出ている。雪が降る被災地域もあり、救助環境は厳しさを増している : 日本国内のトルコ人も母国の大災害に胸を痛めている。愛知県津島市で解体業を営むセイタリオル・レカビさん(50)は「知り合いの親戚も亡くなった。とても残念」と嘆いた。故郷の家族は無事だったが、被害を伝えるテレビ画面では死者やけが人、倒壊した建物の数がどんどん増えていく。「古い建物がたくさん崩れた。周りのトルコ人で集まって、どうやって応援するか考えたい」と語る : 2011年3月の東日本大震災で、トルコは発生直後に救援隊を派遣。津波で壊滅的な被害を受けた宮城県石巻市雄勝地区で、行方不明者の捜索などにあたった

中日新聞

津島市 第2子以降保育無料へ 新年度予算方針、県内初

津島市は6日、県内で初めて第2子以降の保育料を無料化するなど子育て支援の新規事業を2023年度予算案に盛り込む方針を発表した。ゼロ歳児の家庭に、おむつやミルクなどを無料で届け、子育ての不安などの相談に応じる「ゼロ歳児選べる無料定期便事業」も県内で初めて導入する : 定期便ではおむつ、おしりふき、ミルク、離乳食の中から2つを選んでもらい、職員が生後2カ月、6カ月、10カ月の計3回にわたって自宅に届け、悩みごと相談にも乗る : 対象は180世帯で、1人当たり年1万円相当の商品を届ける : このほかにも新規事業として、小中学校の給食費を半額補助、保育所などの副食費を半額補助、おむつ処分費の補助なども盛り込んだ

中日新聞

県内のコロナ感染者数 6日発表分

6日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は206万9170人(+590): 津島市では新たに0人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

中日新聞

公立高入試 推薦選抜始まる 定時制 志願者数発表

愛知県内の2023年度の公立高校入試(全日制課程)のうち、推薦選抜が6日始まった。このうち新たに導入された自己推薦型式の「特色選抜」は77校1校舎で実施された。推薦選抜は一部で7日もあり、8日に合格者が発表される : 推薦選抜は前年まで、一般選抜と同じ3月前半に行われていたが、年度末まで進路が決まらない受験生の不安解消などのため、1ヶ月前倒しとなった。一般選抜の学力検査も早まり、2月22日にある : 津島高校(普通)は募集人員40に対し志願者数は31、前期選抜定員枠の8割程度となっている

朝日新聞

愛知知事選2023 知事選の投票結果 候補者の市町村別得票

愛知県知事選が5日に投開票され、現職の大村秀章氏(62)が4選を果たした : 津島市では大村秀章氏が11,642票を獲得した : 津島市の有権者数は50,713人。投票者数は16,707人、投票率は32.94%となっている

毎日新聞

2023知事選 知事選開票結果  

愛知県知事選が5日に投開票され、現職の大村秀章氏(62)が4選を果たした : 津島市では大村秀章氏が11,642票を獲得した : 津島市の有権者数は50,713人。投票者数は16,707人、投票率は32.94%(男32.44% 女33.42%)となっている

読売新聞

公立高定時制 前期0.98倍 公立高定時制志願者数(前期)

愛知県教育委員会は6日、公立高校定時制の前期選抜志願者数を発表した。昼間と夜間を合わせて1586人で、倍率は0.98倍(昼間1.27倍、夜間0.80倍)前期選抜の定員は昼間、夜間ともに8割程度となっている : 津島高校(普通)では募集人員40に対し志願者数は31となっている

読売新聞

2023知事選 知事選市区町村別得票 知事選市区町村別投票率

愛知県知事選が5日に投開票され、現職の大村秀章氏(62)が4選を果たした : 津島市では大村秀章氏が11,642票を獲得した : 津島市の有権者数は50,713人。投票率は32.94%で前回比1.2%増となっている

2023年02月06日

中日新聞

あいち知事選 大村さん4選 生活密着の政策期待 「医療、福祉」と「子育て」半数超

愛知県知事選は現職の大村秀章さん(62)が4選を決めた : 投票を済ませた有権者150人にアンケートを行ったところ、最も力を入れてほしい施策に「医療や福祉の充実」「子育て支援や教育政策」が上位にあがった : 知事選の確定得票 津島市では大村秀章さんが11,642票を獲得している。また、津島市の投票率は有権者数50,713人、投票者数16,707人、投票率(男)32.44%(女)33.42%(計)32.94%、前回投票率31.74%となっている

中日新聞

県内のコロナ感染者数 5日発表分

5日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は206万8580人(+2014): 津島市では新たに14人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

2023年02月05日

中日新聞

中日俳壇 高柳克弘選

読者投稿の中日俳壇 : 「高柳克弘選」に、津島市の佐藤邦男さん、浅井厚視さんの作品が掲載

中日新聞

県内のコロナ感染者数 4日発表分

4日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は206万6566人(+2578): 津島市では新たに15人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

中日新聞

2023あいち知事選 期日前投票 3日時点で9.72% 県選管 前回選の同時点を上回る

愛知県選挙管理委員会は4日、知事選の期日前投票の状況について、投票日2日前の3日までに、告示前日(1月18日)の選挙人名簿登録者数の9.72%に当たる59万4808人が投票を済ませたと発表した。同じ時点での比較では、2019年の前回選を上回ったものの、昨年の参院選や21年の衆院選の水準には届いていない : 愛知県選挙管理員会は同日、4日現在の当日有権者数を605万6200人と発表した。過去最多だった前回知事選を約2万4000人下回り、過去2番目に多い : 津島市の知事選当日有権者数は男24,718人、女25,995人 計50,713人となっている

2023年02月04日

中日新聞

拝殿に向け豆まき 津島神社

津島市の津島神社で3日、節分行事があった。新型コロナウイルスの影響で、舞台上から豆をまく行事は今年も中止に。祈禱を受けた厄年の男女が、堀田正裕宮司のたたく太鼓に合わせて本殿から拝殿に向けて豆をまいた : 豆をまいた同市の不動産業沖尚也さん(40)は「節分行事に参加すると身が引き締まる。コロナ禍も落ち着いてきたし、今年は健康に注意しながら新しいことに挑戦したい」と抱負を語った : 6日午後1時半からは津島弓道会による奉射祭がある

中日新聞

県内のコロナ感染者数 3日発表分

3日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は206万3988人(+2473): 津島市では新たに26人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

2023年02月03日

中日新聞

県内のコロナ感染者数 2日発表分

2日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は206万1515人(+2877): 津島市では新たに17人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

中日新聞

けいざい尾張 七宝みそ餃子をご当地グルメに 名古屋・遠山産業×あま・佐藤醸造 若手社長が意気投合し開発

手作り餃子専門店を展開する遠山産業(名古屋市 遠山卓郎社長[41])と「七宝みそ」で知られる佐藤醸造(あま市 佐藤亮治社長[46])が連携し、みそをあんに練り込んだ「七宝みそ餃子」を開発した。遠山産業は津島市を発祥とする繊維専門商社で、両社はともに明治初期の創業。伝統ある老舗を率いる四十代の若い社長同士がアイデアを出し合い、「地域をPRするご当地グルメに」と意気込んでいる : 七宝みそ餃子は、天然醸造の無添加豆みそを、キャベツや豚肉などのあんに練り込んだもので、遠山社長は「上品な甘さのみそを感じられる味に仕上がった」と出来栄えについて自信を持つ。さらに「ご当地グルメのように地域で存在感を出していきたい」と語った

中日新聞

公立高推薦 志願者数発表 23年度入試 新導入「特色選抜」0.65倍

愛知県教育委員会は2日、2023年度の公立高校入試(全日制課程)における推薦選抜などの志願者数を発表した : 新たに導入される自己推薦型式の「特色選抜」の志願者数は1250人で、志願倍率は0.65倍。従来の推薦選抜は志願者数が11889人、倍率は各校の定員枠に幅があるため1.12~1.68倍となった : 特色選抜は77校1校舎で実施。従来の推薦選抜と異なり、中学校長の推薦が不要で受験生が自ら得意分野をアピールする : 津島市では、津島高校 普通科は募集人員360に対し志願者数76、津島北高校 普通科は募集人員80に対し志願者数6、地域ビジネス科・ITビジネス科は募集人員120に対し志願者数30、特色選抜は志願者数2、津島東高校 普通科は募集人員240に対し志願者数30、特色選抜は志願者数17となっている

読売新聞

公立高推薦志願者数 1万1889人志願

県教育委員会は2日、公立高校入試の全日制推薦選抜の志願者数を発表した。募集人員の推薦選抜の定員枠7072~1万608人に対し、志願者数は1万1889人で倍率は1.12~1.68倍。面接は原則6日に行われ、合格発表は8日 : 津島市では、津島高校 普通科は募集人員360に対し志願者数76、津島北高校 普通科は募集人員80に対し志願者数6、地域ビジネス科・ITビジネス科は募集人員120に対し志願者数30で特色選抜で志願者数2、津島東高校 普通科は募集人員240に対し志願者数30で特色選抜で志願者数17となっている

中部経済新聞

水回り点検の省人化アプリ開発 水流をスマホで遠隔確認 菅原設備 2人作業を1人で実現

給排水衛生設備工事の菅原設備(本社津島市元寺町 菅原直樹社長)は、1人で水回り点検が可能なスマートフォン向けアプリケーション「@Floow(フロー)」を開発し、販売に乗り出した。水回り点検作業を省人化できるツールとして、全国の水道事業者や建設業者に提案する。2024年3月期に300社の受注を目指す : 菅原社長は「人材不足が深刻な水道、建設業界のニーズを取り込む」と意欲を見せる

2023年02月02日

中日新聞

トルコの文化 総領事に学ぶ 津島・蛭間小で交流

在名古屋トルコ総領事館の総領事、ウムット・リュトフィ・オズテュルクさんを招いた交流事業が1月31日、津島市蛭間小学校であり、6年生35人が参加した : オズテュルクさんを拍手で迎えた児童たちは、市の津島神社の歴史や天王祭、特産品の「あかだ」などについて説明。市内に本社を置くショッピングセンターのヨシヅヤも紹介 : トルコの観光地や伝統的な遊び、食文化、盛んなスポーツについても児童が質問した : オズテュルクさんはトルコの船「エルトゥールル号」が和歌山県沖で遭難した時に、船員を助けた日本人のことなどを説明。「日本との友好関係は強い。皆さんもさらにこの関係が豊かになるよう引き継いでいってほしい」と話した

中日新聞

県内のコロナ感染者数 1日発表分

1日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は205万8638人(+3586): 津島市では新たに26人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

朝日新聞

入管「仮放免」生きる権利を 働けず 健保入れず 声あげる妻たち

入管施設への収容を一時的に解かれた「仮放免」という立場のまま長期間暮す外国人が増えている。在留資格はなく、働くことも健康保険への加入もできず、生活は困窮しがちで、常に強制送還の不安もつきまとう。ともに暮らす家族も苦境に立たされている : 愛知県設楽町に住むナイジェリア人のサンデー・イフアイン・イノセントさん(51)は、母国で起きた暴動で身の危険を感じ、2001年ごろに日本に逃れてきた。11年に不法入国で摘発され、翌年に認められた仮放免の状態が今も続く。仮放免では働くことも国民健康保険への加入もできず、行動範囲も限られている。5年前に結婚した妻の後藤ひろ美さんは「共に生きる権利を保証してほしい」と訴える : 後藤さんは昨年3月に仮放免者への支援活動をしてきた津島市の真野明美さん(69)と出会い、真野さんを通して仮放免者の夫がいる女性たちと知り合った。8月には「さくらんぼの会」を結成し、生活情報を交換したり、入管に関連するニュースを共有したりしている。後藤さんは「同じ境遇に置かれた人同士、つながるだけでも心強い。私たちのような家族がいることも知ってもらえたら」と話す