中日新聞
バス事故想定 救助訓練 海部・津島の5消防本部連携
静岡県や名古屋市などで相次いで発生しているバス事故を想定した救助訓練が18日、津島市の名鉄バス津島営業所であり、海部・津島地域の五消防本部が合同の活動を展開した : 昨年の訓練は新型コロナで中止となり、二年ぶり : 訓練では、横転した乗用車からガラスを切り取って重傷者を助けたほか、バスから負傷者を次々に外へ誘導し、歩けないけが人はストレッチャーに乗せて運んだ。重症度によって治療の優先度を決めるトリアージもあった。会場では、消防無線のやりとりやサイレンなども鳴り、本番さながらの雰囲気に包まれた
中日新聞
県内のコロナ感染者数 24日発表分
24日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は152万5033人(+2592): 津島市は新たに98人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている
中日新聞
事件事故 詐欺の疑い
24日、岐阜県羽島市舟橋町出須賀2、自称作業員の男性容疑者(31)を詐欺の疑いで逮捕 : 昨年6月4日ごろ、借用名目で仮設資材をだまし取ろうと考え、稲沢市内のリース会社に電話。同社役員に仮設資材のリース契約を申し込み、同月9~10日、北名古屋市内の資材置き場で、資材計約9100点(時価計1420万円相当)をだまし取った疑い ; 津島警察署・稲沢警察署
中日新聞
事件事故 ごみ箱に男性遺体
23日午後4時25分ごろ、津島市莪原町の飲食店敷地内で、廃棄物回収業者の男性が「ごみ箱に人の足のようなものが見える」と110番した。駆けつけた津島署員が、中から成人男性の遺体を発見した : 署によると、年齢は40~50歳代。全裸だったが、目立った外傷はなかった。ごみ箱は普段使われておらず、中には毛布や飲料の紙パックのごみなど、人が生活しているような跡があった。死後3~5日程度たっているとみられ、署が身元と死因を調べている ; 津島警察署
朝日新聞
津島市のごみ箱から男性遺体を発見
23日午後4時25分ごろ、津島市莪原町の飲食店経営者から「店外のごみ箱の中に、人の足のようなものが見える」と津島署に電話があった。駆けつけた警察官が、ごみ箱内で男性の遺体を発見した。解剖の結果、年齢は40~50代で、死後3~5日程度経過しているとみられるという : 男性の遺体は店の外に置いてあるごみ箱の中で、座ったような形で発見されたという。目立った外傷はなかったが、服は着ていなかった : 飲食店は普段このごみ箱を使っていなかったが、約1年前から「人が出入りしている」との目撃情報があったという。署は男性の身元の特定を急ぐとともに、事件と事故の両面から調べている ; 津島警察著
毎日新聞
横井庄一さん生涯描いた絵本を朗読 名古屋・バイオリン演奏も
終戦を知らぬままグアム島の山中で28年間生きた愛西市出身の元日本兵、横井庄一さん(1915~97年)の生涯を切り絵で伝える絵本「よこいしょういちさん」の朗読会とバイオリンの演奏会がこのほど、名古屋市千種区の「ちくさ正文館書店」であった : 絵本は2020年に一宮市の主婦、亀山永子さんが出版。絵本に感動した碧南市のバイオリニスト、熊谷祥子さんが名古屋市緑区の俳優、榊原忠美さんと共に公演した : 公演に駆け付けた亀山さんは「横井さんらが目の前に現れるかのような朗読で、演奏は戦争で亡くなった多くの方への鎮魂歌のようだった」と語った : 横井さんは幼少期を神守村(現在の津島市)で過ごした