新型コロナ 8757人感染
愛知県内では13日、新たに8757人の新型コロナウイルス感染と13人の死亡が確認された : 津島市では新たに64人の感染が確認された
愛知県内では13日、新たに8757人の新型コロナウイルス感染と13人の死亡が確認された : 津島市では新たに64人の感染が確認された
近頃、見かけなくなった自転車の車軸「ハブ」に巻く輪状のブラシ(ハブ毛) : 国内で唯一の生産業者だった愛知県津島市の「三優商会」の代表、佐藤昌利さん(79)は、1年ほど前にハブ毛の材料がなくなり生産を終了したという : 大阪府の会社員下津諒悟さんは「ハブ毛を絶滅させたくない」という一心でブラシ業者に200本生産を依頼。なじみの自転車店で販売を頼み40本が売れ、YouTubeチャンネルで紹介するなどし、最終的に完売した。もうけはないがハブ毛の絶滅を救った達成感でいっぱいだと下津さんは語る : 三優商会の佐藤さんは「事業にならないと思うけどがんばってください」と語った
12日現在の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は1294128人(+2512): 津島市では累計10656人(16人の増加)となった : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている
津島市の9月5~11日の1週間の新型コロナ感染者数は341人となっている
県立高校の中高一貫教育導入について、県教委は12日、第二次導入候補校として、不登校経験のある子ども向けの学校を設置する案を明らかにした : 年内中にも具体的に設置場所などを決定し、2026年度からの開校を目指す。県教委によると、公立の中高一貫での「不登校特例校」は全国で例がない : 名古屋市内で12日に開かれた県立高校再編将来構想具体化検討委員会の検討部会で提示した。不登校の子どもの実態に配慮した教育課程を編成する「不登校特例校」としての設置を想定する。また、通信教育による単位認定や、インターネットの仮想空間「メタバース」技術を使った教育支援も検討する : 一方、「探究的な学び」に取り組む中高一貫校では、三河地域を中心に数校を追加で設置する考えも示した。既に第1次導入校として明和、津島、半田、刈谷の4校で25年度からの開校が決まっているが、三河地域では刈谷の1校にとどまっている
11日午前9時半ごろ、あま市二ツ寺江ノ内の空き地から出火、枯れ草を焼いた。周囲に火の気ないことから、不審火とみて調べている : 同市では9日夜にも堤防下で空き缶などが燃える不審火が発生しており、関連を調べている ; 津島警察署
11日午後5時15分ごろ、大治町三本木屋形の空き家から出火、木造平屋の住宅と東隣の木造2階建ての離れを全焼した。現場は住宅密集地で、一時は一帯に煙が立ち込め騒然となったが、けが人はなかった : 空き家は無職の男性(66)が所有するが、男性は5年前からグループホームに入所している ; 津島警察署
愛知県内では11日、5193人が新型コロナウイルスに感染したと発表された。死者の発表は2人だった : 津島市では新たに10日 51人、11日 46人の感染が確認された
大治町三本木で11日午後5時15分ごろ、無職男性(66)方の木造平屋建ての空き家から出火。同じ敷地内にある木造2階建ての空き家にも燃え移り、いずれも全焼した。けが人はいなかった : 周辺では、9日夜に約3キロ離れたあま市七宝町で空き缶が、11日朝には同市二ツ寺の空き地で枯れ草が焼ける不審火が起きており、関連を調べている ; 津島警察署
関東大震災(1923年)の直後、東京でアナーキズムの思想家大杉栄とともに憲兵に惨殺された大杉のおい、橘宗一少年(当時6)の墓前祭が11日、名古屋市千種区の日泰寺で開かれた : 大杉の親族や東京の研究者、大阪や和歌山からも含め約60人が参列した : 3年ぶりに講演会もあり、墓の保全についても話し合った : 大杉栄は1885年(明治18年)、愛媛県那珂郡丸亀(現・香川県丸亀市)生まれ。父の大杉東(おおすぎ あずま)は、愛知県海東郡越治村(現津島市)出身。大正期の著名な革命家で中国やフランスに渡航し、海外でも活動した。