津島の新聞記事

2021年03月19日

中部経済新聞

21年度東海3県大型店出店計画 格安店中心に18店出店 3県外から攻勢続く

2021年度の東海3県(愛知。岐阜、三重)の大型店(店舗面積千平方㍍以上)出店計画 : 現時点で確定している新店は18店。東海3県以外からは10店で、域外のディスカウントストアが規模拡大を加速している : 津島市では21年度の出店計画として、4月にドラッグコスモスが愛宕町に開店予定(店舗面積1,375㎡)

読売新聞

東日本大震災10年 防災対策費 26市で減 新年度予算 税収減の影響も 設備整備から啓発などへ

東日本大震災から10年になるのに合わせ、新年度予算の防災対策に関するアンケート調査を実施 : 愛知県内全38市のうち26市は、防災対策費が前年度当初予算より減った : 津波避難タワーなどハード面の事業が一定程度進み、資機材の備蓄や啓発などに取り組む自治体も目立った : 津島市の防災対策費は1803万円(前年度比⁻761万円) : 津島市は啓発のための映像を作成し、「自助・共助防災学習センター」やケーブルテレビで流し、幅広く市民に防災の重要性を呼びかける

2021年03月18日

中日新聞

[読者投稿] 発言~みんなの声~ 見習いたい夫婦の関係 

津島市の横井真人さん(77)の「見習いたい夫婦関係」に関する読者投稿を掲載

中日新聞

津島神社の新社務所 完成 災害時は一時避難所に

津島神社(津島市神明町)の新たな社務所が15日、完成した : 木造2階建てで、祈禱殿や参集所を備え、災害時は地域住民の一時避難所として活用できる : 社務所の建設は、2016年から始まった、老朽化した境内の建物を改築などする「平成の大整備」の一環で行われた : 総工費は地元有志の寄付金などを元手とした約5億円 : 有事の際は避難所として社務所を提供する : 食料や水といった備蓄品も、随時、確保していくという

読売新聞

避難できる社務所完成 津島神社 井戸掘り水も確保 

津島市の津島神社に一時避難できる参集所や社務所などが入る建物が完成した : 起伏の少ない海抜ゼロメートル以下の低地が広がる中、海抜2㍍にある建物は防災拠点としての役割が期待される : この建物は1階に社務所、2階に祈禱殿と参集所がある。参集所には200人が避難できる : 災害に備え、井戸を掘って水を確保し、非常用電源も設置した : 堀田正裕宮司は「東日本大震災では多くの被災者が地元の神社に身を寄せるなど、神社は市民らのよりどころになった。一人でも多くの人に手を差し伸べることができれば」と語る

2021年03月17日

中日新聞

事件事故 傷害の疑い 

名古屋市中川区万場1、塗装業の男性容疑者(51)を傷害の疑いで逮捕 : 9日午後5時5分ごろ、愛西市内の駐車場で、会社員の男性(60)の頭を傘でたたいたり、顔などを殴ったりし、左目の骨を折るけがを負わせた疑い ; 津島警察署

2021年03月16日

中日新聞

津島神社の御師「氷室作太夫家住居」 保存、活用へまず調査 市、新年度方針

津島市の指定文化財で、津島神社の神職が代々住んでいた「氷室作太夫家住宅」(同市片町2)について、市は2021年度から建物の調査を実施する方針を決めた : 建物の老朽化が進む中、修繕個所などを把握するのが目的で、保存、活用に向けた第1歩となる : 住宅は江戸時代末期の1849年に建てられ、敷地の広さは約1140平方㍍。代々氷室作太夫と名乗る御師(津島神社の神職で、津島に来た参拝客を泊めたりする役割を担う)が住んでいたが、1989年に津島市へ寄贈され、翌年市の文化財に指定された

中日新聞

尾州プライド 天然の本質伝えるパンツ新ブランド 津島・山栄毛織「Hakuro」立ち上げ 

津島市百町の毛織物製造会社「山栄毛織」が自社ブランド「Hakuro」(ハクロ)を立ち上げた : パンツに特化したブランドで、「天然繊維の本質を伝えたい」との思いから、ほとんどの製品が天然繊維100%で作られている : 社長の山田和弘さん(42)が「品質と値段がつり合った製品を作りたい」と、パンツブランドの商品開発数年前に考案。自身も年中愛好し、ゆったりと着られるイージーパンツを、自社の生地から作り、東京、大阪、福岡のセレクトショップなどで展開を始めている

中日新聞

木曽川観光船 安全祈る 20日から運航 感染対策で店員減

木曽川や長良川を巡る木曽川観光船の運航が20日に始まるのを前に、発着点となる愛西市葛木町の葛木港で14日、船を運航する同市観光協会の関係者らが安全を祈願した : この日は関係者ら約15人が出席。木曽川に浮かぶ船を前に、津島神社の神職らが安全を祈願した : 観光船は、木曽川沿いの葛木港を出港し、ボランティアガイドの案内を聞きながら約3時間で巡る。水位を調節する船頭平閘門(国重要文化財)を通過し、木曽川と長良川の水位の違いを感じたり、野鳥のさえずりを楽しんだりできる

中日新聞

尾張津島藤まつり 2年連続で中止に 観賞は可能

津島市は15日、新型コロナウイルスの拡大により、毎年4月下旬から5月上旬にかけて、天王川公園で行われる「尾張津島藤まつり」を、2年連続で中止にすると発表 : ステージイベントや野だて、藤棚のライトアップなどは行わないが、藤棚の閉鎖はせず、藤は通常通り鑑賞できる