津島の新聞記事

2020年08月28日

中日新聞

県内の新型コロナ感染者数 27日現在

8月27日現在の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は4364人(+39): 津島市では累計24人(変動なし)となっている : 津島市では津島保健所(0567-24-6999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

中日新聞

公立小中の修学旅行 津島、あま市が中止 対応割れる 東京回避、日帰りも

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、西尾張地域13市町村のうち、津島、あまの2市が宿泊を伴う旅行は「感染対策が取りにくい」という理由から、公立の小中学校の修学旅行を中止する : 「実施」とした自治体でも、感染者が多い東京を避けたり、日帰り旅行にしたりと、現場の対応が分かれている 

中部経済新聞

尾張南部地域特集 健康づくり・飲食応援券を展開 津島市 津島会議所 特産品の返礼事業にも注力

津島市は「津島市健康づくり・飲食店応援券事業」を実施 : 新型コロナ拡大の影響で経営悪化が著しい市内の健康づくり施設。店舗と飲食店の支援が狙い : 応援券は市民を対象に5千円分を3千円で販売、10月の使用開始を計画している。応援券取扱店は7月末時点で約170店 : また津島市商工会議所は、「津島優良特産推奨品認定制度」を設けて、特産品の発信に力を入れている : 津島市委託事業として、認定商品を津島市のふるさと納税返礼品に活用する事業も進めており、2019年度末で30社の50品を返礼品に認定している : 今後も新たな認定品の発掘と返礼品の需要拡大に取り組み「津島ブランド」の全国発信に力を入れていく

中部経済新聞

「津島」のチーズ生産増強へ ヨシダコーポレーション 大型設備導入 来年1月稼働 家庭向け需要に対応

チーズやミルクパウダー製造のヨシダコーポレーション(本社愛西市大野町郷西108 吉田哲人社長)は津島工場(津島市西柳原町)の生産能力を増強 : 新型コロナ拡大で家庭向けのプロセスチーズやクリームチーズの需要が増加しているため : チーズを溶かす設備「乳化釜」の大型250㍑タイプ1台を11月に新規導入し、来年1月から本格稼働させる計画。投資額は3億円 

2020年08月27日

中日新聞

軍神はいま ② 中佐に続け 沸く母校 戦況悪化 火の手が迫る

真珠湾で戦死し「軍神」と化した牧野三郎 : 三郎は1928年に旧制名古屋中(現在の名古屋高等学校)を卒業し、旧制第八高等学校(現在の名古屋大学)と将校を養成する海軍兵学校に合格。兵学校へ進学した : 名古屋中学はもともとキリスト教系の学校であり、世間から敵国と関係が深い学校と思われていたが、牧野三郎の戦死により校内は軍国主義一色となった ; 三郎の甥の牧野明久さん(83)によると、三郎は当時の男子らしく船や飛行機が好きな少年だったと伝わる : 戦前、明久さんの自宅には三郎が遊びに来ることもあり、酒豪で、一晩でビールの空き瓶がずらりと並んだ : ある夜、軍需用の鋳物を製造する三菱重工業の金属工業所が攻撃を受け、当時7歳だった明久さんは「これが戦争かと初めて感じた。怖かったと語る」 : 戦後75年。連載で「軍神」の遺族の歩みをたどる : 牧野三郎は津島市出身である野口米次郎(詩人、小説家、評論家)の姪の夫にあたる

中日新聞

県内の新型コロナ感染者数 26日現在

8月26日現在の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は4325人(+50): 津島市では累計24人(変動なし)となっている : 津島市では津島保健所(0567-24-6999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

中日新聞

彩り豊かな原色の世界 杉本美術館 健吉さん作品90点

洋画家の杉本健吉さん(1905~2004年)の作品を収蔵する杉本美術館(美浜町美浜緑苑)で、企画展「五彩と多彩の共演 杉本健吉 彩の世界」を開催 : 生涯にわたって彩り豊かに原色を使いこなした杉本さんの作品約90点を展示 : 杉本健吉は大正時代に津島で生活しており、作品も数多く残している

毎日新聞

全国高校ラグビー県大会 組み合わせ決まる 9月26日開幕、2校花園へ

8月25日、名古屋市中区の県教育会館で第100回全国高校ラグビーフットボール大会県大会の組み合わせ抽選会 : 100回記念のため、今回は第1、第2地区ごとに優勝校を決め、2校が12月27日に東大阪市花園ラグビー場で開幕する全国大会に出場する : 第一地区では9月26日に津島×豊橋工、第2地区では9月26日に津島北×愛知朝鮮・星城・南山の第1回戦が行われる

読売新聞

落語家 小説家が寄席主催 名古屋市在住・奥山景布子さん 「落語家、演芸場を応援」 来月13日、大須で

寄席や噺家を題材にした時代小説を発表し、落語ファンを自任する名古屋市在住の作家、奥山景布子さん(53)が、自ら企画・主催する落語会を大須演芸場で始める : 新型コロナウイルス感染防止策で入場定員を減らすため、収益は赤字にしかならないが、奥山さんは「落語家さん、大須演芸場への応援になれば」と語る ; 奥山景布子さんは津島市出身

中部経済新聞

新入社員が接客競う 義津屋

東海3県で総合ショッピングセンター「ヨシヅヤ」などを展開する義津屋(本社津島市新開町、伊藤彰浩社長)は8月26日、津島市の本社事務センターで新入社員の「接客ロールプレイング&進物披露大会」を実施 : 伊藤社長ら審査員5人の前で「進物用ギフト商品の包装」と「店頭の接客対応」の二つの課題に対する技術を競った