津島の新聞記事

2020年06月02日

中日新聞

大正期の地元紙 感染症に警告 尾陽新報 スペイン風邪の猛威 克明に 津島市立図書館が調査

津島市立図書館の園田俊介館長(43)が、大正時代に世界中で多くの死者を出したスペイン風邪とみられる流行病が旧津島町(津島市)でも猛威をふるっていたことを明らかにした : 図書館が所蔵する当時の地方紙を調査 : 記事は旧町だけで1カ月間に30人余りの死者が出たことや、地元有力者の死などを伝えており、今も昔も変わらない感染症の恐ろしさを感じさせる ; 「尾陽新報」は大正期の地域新聞で、津島市立図書館発行の『地域新聞集成 海部・津島』第1輯に収録

朝日新聞

新型コロナ 行事減らし授業確保へ 自治体アンケート 冬休み短縮も 

学校再開後の授業時間の確保策などを東海3県の自治体に尋ねた朝日新聞のアンケート : 県内の54市町村のうち51市町村から回答があった : 津島市では「時間割の編成を工夫」「修学旅行などの行事の取捨選択」「長期休みの短縮」のすべてを検討内容として挙げた : 具体的な内容としてケーブルテレビを活用したトピック学習のプログラム(番組)をつくるとしている

2020年06月01日

朝日新聞

The Athletes いまできること 陸上・神野大地 人生相談挑め若者よ はい上がって「山の神」に 進路悩む12人の背中押す

プロランナー神野大地選手(津島市出身, 26歳)=セルソース= : 決して陸上のエリートではなく、無名の選手が挑戦を重ね、箱根駅伝で「3代目山の神」と呼ばれる活躍をし、五輪のマラソン代表をめざせる位置にたどり着いた : 「自分の経験を踏まえ、何か助けられないか」と、進路に悩む学生選手60人との「人生相談」に挑戦 : 「プロとしては試合がないことのダメージが大きい。今後もどんどん発信してアスリートの価値を高めたい」と語った